暑くなるんですか?
予約制なんですけど、12時に予約するとかってなったら、6時間前くらいから温めないとお客さんを迎えられないみたいな感じで、ずっと前から準備する。
スモークサウナじゃないですか。
そうそう、スモークサウナなんですよね。
何時間も前からかけて作ってセッティングするみたいな感じで、洞窟みたいになってるんですけど、
普通のサウナは木なんで、細いじゃないですか。
けど土のうなんで、壁が分厚いんですよね。
分厚いホールの中に入ってて、
うわー暑いなーって、湿度もすごいあるなーっていう世界でめちゃくちゃいいんですけど、そこに噴霧師っていう職業の人がいて、
簡単に言うと、いわゆる農業の水をシューって撒く機械あるじゃないですか。
あれを手に持ってサウナ室の中入ってきて、柳場さんそこ寝てくださいって言って、寝た後に噴霧で壁とかいろんなとこにシューって水をかけるんですよ。
壁にかけられるのか。
壁とかいろんなもん、全部土壁でできてるんで、そこに全部かけたら蒸気が出るんですよ。
高圧洗浄機みたいな。
そうそう、もっとゆるやかに。蒸炉の自動版みたいな。
あれはシューみたいな感じでバーっとかけていって。
すごい全体浪流みたいな。
全体浪流だし、それかけたらもうずっと湿度から逃げられないんですよね。
もうずっと湿度を浴びてる感じになって、体験としてめちゃくちゃ面白いですし。
面白い。
最近お風呂作りましたって言って、どんなお風呂って聞いたら、いらない着物を集めて浴槽を着物で作りましたって言って、
浴槽になってて、さらにそこの中にシンクロで使うスピーカーをお湯の中に入れました。
なので、ちょっと耳をお湯の中に入れると音楽が聞こえて、音楽の中に飛び込めるんですよみたいなことを説明したりとか、
今までのサウナの文脈とは違うアプローチでサウナ体験を提供してるんで、めちゃくちゃ面白いですね。
ちょっと想像できないもんね。
浴槽の中に着物を貼ってましたね。着物でバーっと中がすごい鮮やかなんですよね。
見た目がめっちゃ綺麗。
見た目がめっちゃ綺麗で。
発想が浮かばないですよね。着物の思考ってならない。
音楽でしょ。
オランダのサウナ施設とかで、塩の張った海みたいな感じで耳をつけたら音楽流れるみたいな、そういう仕様があったんですけど、
まさにそれで、耳から音楽入ってきて、しかも体は水の中っていうのはなかなかなくて、面白かったですよ。
サウナ室の中とかだったらあるじゃないですか、音楽とか重低音とかであるけど、水の中は初めて。
初めてだよ。
体験したこともない。
面白いですよ。
本当に洋水とかってよく言うけど、洋水、お母さんの心臓の音とかを耳で聞いて、そういう液体の中にいたのかなっていう感じ。
落ち着きそう。
落ち着きます。めちゃくちゃ落ち着きます。
面白いです、そこは。
体験してみたい、めっちゃ。
ちょっと行ったらびっくりすると思うんですけど、ぜひ行ってみてください。
検索してみてください。
なんかもういろんな、今僕が説明した100倍都合語とか書かれてるんで。
ご母さん行きました?そこ。
行ってないですよ。
行ってないんですね。
でも名前は知ってたみたいな。
知ってる。めちゃめちゃ有名だから。
有名なんですね。
ジャグサウナーさんもぜひ行ってみてください。
そうですね、ジャグサウナーもぜひ。
なるほど。
なんか他にあります?ここよかったよって。
本当にいっぱいあるんですけど、最近面白かったのは、海外でも大丈夫ですよ。
いいですよね。
デンマークに去年行った時に、コペンハーゲンっていうのは首都なんですけど、そこにヒッピー村があって、ヒッピー村の中にサウナがあるっていう情報を聞いて、
クリスチャニア地区って言うんですけど、もともと軍事施設だったところを1950年代から60年代ぐらいにヒッピーの人と芸術家とかが占拠して、軍事施設からそういう村化しちゃったみたいな感じのところがあって、
もう首都からほど近い集落みたいな感じになってるんですけども、外はもうそれこそペンキとかアートで、すごいちょっと怖かったりするんですけど、そういうところの奥にサウナがあるって聞いて、マジで?つって。
入ったらめちゃくちゃ清潔で、浴室も綺麗で、サウナ室も大きくて、薪サウナがちゃんとやっててっていうような感じで、
今は観光地化されてるんで、なんか全然安心して入れるし、そういう薬物みたいなのも販売は禁止になってるんで大丈夫なんですけど、真逆のものが同居してる感じって面白いですよね。
そういう、なんかそれよく考えたら、なんかサウナも一緒だなと思って、暑いのと冷たいものが同じ場所にあるって、それを楽しんでるってなんか面白いなって気づかされました。
目引きますよね。確かにそういう外観に、中はめっちゃ綺麗みたいな。
施設としてあるって感じですか?
施設としてありました。もちろん男女一緒で全裸で入るサウナなんですけど。
同一式ですね。
同一式ですね。私ももっとすごいちょっと気になりますね。
ぜひそこは意外と安心できるんで。
ひなきめさんのサウナ施設とかプロデュースしてくれるみたいな話とかないんですか?
あります。ありますけど、僕はもうその能力ないですし、もうサウナが入るのが好きなだけなんで、一愛好家なんで、ちょっとできないですね。
なんかもし好きに作っていいよって言って入ったら、どんなの作りたいとかありますか?
変なの作りたいですよね。なんかその、今までにないものはやっぱ作りたいなと思いますけど、けど全く責任が取れないかもしれないですね。
責任は取ることを考えてたら、面白いものは多分できない。
そうですね。確かにな。
僕それで言ったら、この間ミサトさんが言ってたニューヨークのサウナで、同じサウナ室に入ってみんな掛け顔して、もうちょっと頑張るのよって言った後に、団体で水風呂がいくつもあるところ、別の部屋に入って行って、そこでなんだっけ、すごい2分。
そうですね。2分しかもありえない低い温度のところをみんなで励ましながら入るみたいな。
もうちょっと頑張りなさいとか言いながらやる。要は軸啓発サウナ。
確かに面白いですね。
それがすごいよかった。
面白そうっすね。ニューヨークですか?
ニューヨークです。
面白そう。
あれはすごい良さそうな感じですよね。聞いた感じも。
グループでみんなで入って、コーチみたいな人がいて、その人が今息を吐いてとか言ってるのをみんなに合わせてやるみたいな。
最後もみんなで雑談というか、何々が良かったとか、話し合う場面もあったりとか。
いいっすね。その感じは面白いっすね。あんまりないなって。
あと一緒に耐えた達成感がやばそうですね。
よくスウェットロッジっていうネイティブアメリカのみんなで同じテントに入って、サウナ体験を共有して喋り合ったりとか、
そういうあれじゃないですか。儀式的な。ああいうものに近いんじゃないですか。
そうですよね。自分メキシコに行った時にテマスカルっていう、いわゆるメキシコ版のサウナって言われてますけど、
それも歴史が古くて、どっちかというと儀式で、本当に暗い部屋の中に石と火だけ入れて、
もうずっとそこでむされて、本当に呼吸ができなくなる。苦しきから出してっていうぐらいの状況に追い込まれて、
最後、外に出て空気を吸って、生き返るみたいなことを簡単に言うとやってるんですけど、
いわゆるサウナの気持ち良さっていうよりかは、精神的なスピリチュアル的な繋がりみたいなことでやってたんで、
いいですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
だそうです、アルミンさん。
アルミンさんありがとうございますお便り。
あとね、トトロさんっていう方。
トトロさん。
トトロさんありがとうございます。
トトロさん。
今回柳橋さんがゲストと知りとても楽しみにしていました。
柳橋さんに質問です。
テレビというメディアでサウナの魅力を伝える際の難しさと面白さを教えてください。
それはゴカさんに聞いてください。
ゴカさんからも答えが聞けるということですね。
そうです。
柳橋さんとゴカさんから。
けど一緒ですよね。
なんか自分もゴカさんもあるのはさっき言ったような人間っていうところで
自分のやってるサウナをめでたいとかのちょうどサウナでっていう番組は
サウナの番組なんですけど
やっぱサウナの奥にいる人をどれだけ描くかっていうことが全てだと思うんで
サウナって箱ですけど箱じゃないっていう
やっぱり一つ一つ人の手が加わってこれができているっていうところを大事にして描いてます。
なのでサウナってね温度とか香りとかってテレビ出しにくいですけど
そこじゃないというか
なんでこのセッティングになってるんだろうっていうことを考えられるようなきっかけになればいいなとか
施設の人はどういう思いでやってるのかなっていうところがなんか一番大事かなって
サウナだけじゃないかもしれないですけどね
全ての世の中の番組はやっぱり人間が魅力的じゃないといけないなっていうふうに思ってますね。
なんか素敵な回答ですね。
そうですね。
本当ですか?
ジンとしました。ジンときた。
ジンときました?
ジンときました。
ありがとうございます。
ドラマ作動に関してはそれがフィクションになっているっていうか
面白いですよね。
フィクションでしか多分目指すところ一緒で描けないところ
じゃあその人はどういう気持ちの時にサウナに行きたいかっていうことを幅広く
いろんな人に対して共感を持てるような形にしていることに
割と最近はフォーカスしているというか
こういうこともあるけどサウナに行ったら仲間がいたりとか
自分自身がそれを乗り越えられる
でもまた明日会社に行かなきゃいけないけど
僕の中でどうサウナと一緒に生活していくかっていうところを
フィクションで描いているっていうところだから非常に近いと思います。
近いですね。確かに本当に。
サウナ界の名言で大阪スパプラザって昔すごい名施設が
今もうなくなっちゃったんですけど
そこの社長さんが言ってた言葉で
人は人でしか癒されないっていう名言があって
結局サウナ施設の人のサービスとか
施設の人とのつながりみたいなことを感じた時に初めて
実はサウナで癒されてるんじゃなくて
そこを司っている人の系で癒されるっていう名言があって
それはすごい心に残ってますね。
それこそだって最初に出てきたボカさんが
一人の自宅のサウナを入るんじゃなくて
やっぱり施設のサウナがいいよねってそういうことですよね。
人とつながるのが一番の癒しだと思いますよ。
こうやって出会って面識できて関係性できたりするのが
また癒しだし次またどうしようがんばろうとかって思える感じになると思うんで
ということでいろいろお便りをいただいてきましたけど
どうですか?これを語ってないぞみたいな
いやいや僕はないです。今日こんな時間をいただいて
一個だけ聞き忘れたことがあって
何ですか?
柳生さんって寝てるんですか?
そう。気になります。
僕サウナより睡眠が好きなんですよ。
長くなりますけど大丈夫ですか?
いいですよ。
せっかく柳生さん来ていただいてるんで
もう全然長くなってもいいというかむしろ聞きたいんで
聞きたいので
もうとはいえ撮れ高はもうね十分なんですよ。
だからもう4週分はこれできてるんですけど
聞きたいよね?
聞きたいです。
その睡眠の話
聞きたいです。
5話目ですかね。
5話目。
ちょっとお付き合いいただけてよろしいでしょうか?
いいですよ。
いくらでもよろしくお願いします。
ということで
次週、睡眠の話聞いていきたいと思いますので
皆さんお楽しみに。
お楽しみに。