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みんなでサウナ
今回は、7月20日、渋沢フェスタにて公開収録が行われました。その様子をお届けいたします。
ゲストは、作曲家のとくさしけんごさん。
アルバム、華麗なるホリデーの世界、ミュージックフォアサウナシリーズ、ドラマ作道劇班、その他テレビ、CMなどのための音楽多数、
第20回日本現代音楽協会作曲新人賞などを受賞しております。
そんな、とくさしさんとの公開収録の様子をお届けいたします。それではどうぞ。
とくさしと申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
しっかりサービールを持って登場してくださったってことなんで。
そう、先ほどいただきまして。
じゃあちょっといただきます。
乾杯!
すいません、我々だけね。
あ、これはレモンの香りと、飲んだ後に鼻から抜ける。
そうですね、ちょっと青っぽい感じの。
ちょっとビールが苦手な方とかでもめちゃくちゃ飲みやすいなって感じの飲みですね。
アルコール度数もちょっと低めなんですよ。
なので、いろんな人に飲んでもらえるような感じにしてみましたので。
ぜひ飲んでほしいです。
今私たちはこのホクトピアの地下の展示フロアのようなところに大変人々の往来のある中ですね。
マイク越しにおしゃべりをしつつ、ということでちょっと空気感がね。
ラジオで聞かれるのとこの現場でちょっと違うかなと思ったりしつつ。
そしてね、これは別に苦情でもなんでもないんですけど。
微妙に距離離れてるんですよね。
そうですね、距離感。
ズーム会議してるみたいな気持ちになる。
そんな空気感でラジオでもお届けということで。
ということで、今日お越しいただいている徳澤健吾さんは作曲家でいらっしゃいまして。
いろいろ本当にテレビとかドラマから始まってゲームも含めてファイナルファンタジーとか。
いろんな音楽の作曲をされているということで。
我々佐藤というドラマでバックグラウンドミュージックですね。
そうですね、劇の伴奏の版と書いて劇版なわけですけど。
担当していただいているということで。
本当に御加さんのお誘いもいただき。
ありがとうございます。
まず佐藤というドラマについてサウナもそうですけど。
これ今日ね、どれくらいマニアックな話でいいのかっていうのを。
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これやっぱりふといつも思うんですよ最近。
そうですね。
サウナブームと言われて久しく。
そしてその間にコロナ禍とかも挟み。
その間もテレビドラマとしての佐藤も続き。
田中克樹さん原作ですけども原作の漫画もモーニングで連載は続き。
そして今は年一で特番が続きという中。
じゃあ佐藤のお話とかあるいはサウナのお話というふうに。
どれくらいマニアックでいいものかと思うわけです。
っていうのもまだサウナを知らない。
これからサウナに行ってみよう。
何だったらみんなでサウナを今日初めて聞いたぞと。
そうですね、多いですね。
いろんな番組ありますけどサウナの。
だんだんもうちょっと何言ってるかわかんないみたいな。
パッと思いつくだけでもサウナって言った時にアウフグースがあったりとか。
そうですね。
今会場の皆さんもどれくらいご存知かってことですけど。
そのアウフグースですらエンタメ系とクラシック系っていう古典的な技能を競い合うんだっていうのがあったり。
それだけでも文化しちゃってるし。
ウイスキングという自然と一体化みたいなサービスもあるし。
もう本当にトピックが広くなりすぎていて。
もうこれからサウナのこと掘りたいっていう人にとっては本当はいい時期だと思うんですよ。
やっぱりあれなんじゃないですかね。
小学生にもわかるサウナとはみたいなことなんじゃないですかね。
そうですね。
いつも自問自答するんですけど。
今目の前にサウナのことを全く知らない。
何だったらサウナという言葉も知らないっていう人が。
それはさすがにいらっしゃらないと思うんですけど。
いた時に自分は今どういう説明をしようかなと。
それは音楽でも思うんですよ。
音楽聞いたことない人が初めて聞いた時にどういうエモーションを持ってもらえるのかっていうのはよく考えるんですよね。
ゼロからちょっと考えるみたいな。
ちなみに今会場の皆様はサウナに入ったことのない方っていうのはいらっしゃるんでしょうか。
会場のない人はいないんですね。
じゃあもうちょっと聞いていいですか。
月1は行くよ。
それより少ない。
じゃあ2ヶ月に一度は行くよ。
なるほどなるほど。
じゃあ半年に一度は行くよ。
なるほどなるほど。
多いですね。
ありがとうございます。
でも実際はそんなとこだと思うんですよ。
僕ら麻痺してるんですよ。
周りがみんなサウナが好きな人だらけで。
そうなんですよね。
麻痺しちゃってるんで。
だいたい家族旅行だったり友達と旅行行ったりした時に温泉についてるとか。
ジムに行ってジムのサウナに入るとか。
普通はそのぐらいのものじゃないですか。
どうせついてるならみたいな感じですよね。
そのキャリブレーションももう狂ってて。
私は小学生の子供がいて家族でどっか行こうという時に。
今年間100%サウナ絡みでしか外出しなくなっちゃって。
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家族もやられてるんで。
そうなんですね。
じゃあもう小学生のお子さんとかもサウナが好きみたいな感じなんですか。
そうですね。
完全にサウナのみしか外出してない状態になってて。
完全に英才教育じゃないですか。
英才教育なんですけど本当にそれでいいのかわかんないじゃないですか。
いやそうですね。
正しいかどうかはね。
全然わかんない。
本当に小学校があってよかったってことです。
小学校のおかげでサウナ以外の外出をしてくれてるっていう。
サウナだけの外出はやばい。
それはなかなかのあれですね。
相当大人になったらガチ勢に勘でなるっていう。
だから今日本当はいっぱい話すことがあって。
まずこの番組は何なのかっていうこともありますよ。
本当に。
散々私もインターネットで聞いたりして。
聞いてもどういうことなのかなって。
確かに。
ドイさん、信用金庫の窓口をやってらっしゃるんですよ。
っていうか、あやさんとか先ほどの。
こっちの技術関係のスタッフも全員あれですから。
信用金庫のスタッフですから。
スタッフの皆さん、だって先ほどもこの導入のトークとか。
もうどこかの事務所の方かなって。
でも実はみんな窓口をかじって。
舞台裏とかでもマイクのセッティングをしていただいたりとか。
スタッフの方、どこの事務所の方かなって思ったら。
みなさん信用金庫の窓口をやられている。
そこがまず驚き。
意外とそれで窓口の人多いですよね。
多いです。私も2,3年は窓口をやらせてもらって。
そこからラジオとこの事務所に移動したので。
もう全然まるっきり違う仕事を今はさせてもらってます。
でもそれで言うと、私なんかは今おしゃべりさせていただいてますけど。
普段は裏方でございますから。
劇班なんていうとテレビの伴奏なんでね。
こんな人前に出るのがメインじゃないんですけど。
やっぱ信用金庫の窓口って言うとね。
毎日一番初めてのお客様とトークをするっていうことで。
さすが磨かれてらっしゃる。
そんな土井さんがね、ナビゲートをする。
みんなでサウナという信用金庫が作ったメディアで
サウナの番組をやって。
そのテーマが公共サウナを作るってものすごい先行ってるんですよ。
なので一からサウナのお話できたらなっていう風に思って
今日はやってまいりました。
そうですね。だからそもそもサウナって何なんだろうっていう話ですよね。
なんでないんだっけっていう話ですけど。
なんとなく昔って健康に良いとか代謝が良くなるとか
そういうところからってことなんですよね。
そこから先頭に行ってる人たちが
暑いところと冷たい水風呂。
それこそ温泉交代浴って言いますけど昔で言う。
それを交互に入ることで代謝を良くしたり血行を良くしたり
みたいなところに休憩という概念が入ったっていうのが
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今までのサウナと今のサウナブームと言われてるところの
決定的な違いのような気がするんですけど。
そうですね。
どうですか?
まずサウナに参入しやすいっていうのがあると思うんですよ。
例えばこれから何かスポーツを極めて
例えばピアノ。私クラシック出身ですけど
音楽やる時にピアノをやりましょうと。
ゴールから言うとめっちゃ楽しいんですよ。
ピアノを知って弾き方を知って
そうするとそこからどんなピアニストの演奏がいいかなって
鑑賞する方にも広がっていって
じゃあ自分はどんなピアノを弾こうかなとか
どんなコンサートに行こうかな
もう末広がりですよ。
ただそれができるようになるまでっていうのが
なかなか大変じゃないですか。
これ何事もそうだと思うんですよ。
卓球できるようにしようとか
42.15キロ走れるようにしようとか
まずはその楽しさが分かるまでっていうのが
結構距離があると。
それがもちろんダメなことじゃ全然ないんですけど
サウナは一旦サウナと水風呂がセットですよと
暑いだけだとむしろちょっと体に悪いかもしれないから
熱はちゃんと解きほぐしましょうねと
その後休憩を入れましょうと
サウナと水風呂と休憩
一番障壁なのは水風呂に入りにくいってことですよ。
入るのがそれ難しいとかね
指が回らないっていうことに比べたら
まあこれコツをつかめばすぐに気持ちいい
なのですぐに話に入っていけるわけですよね
ちょっと水風呂苦手だったけど
水風呂すごい気持ちいいじゃんってだけで
ちょっと共感が生まれたりするんで
お風呂ですからね
広い意味で言うとね
なのでどなたでもちょっと入り口が狭そうに見えて
意外とスッと入っていけるっていうことで
なかなかに広がりが見えたのかなっていう
それを話し出したらいっぱいありますよ
やっぱりいろんな娯楽があると思うんですけど
例えば自分も好きなんでテレビを見るとか
映画を見るとか
インターネットで動画を見るとか
これ小川さんなんかはご存知だと思うんですけど
感情移入
どういうふうにいろんなコンテンツに
感情移入してもらうかっていうのを
音楽にしても映像にしても考えると思うんですよ
つまり映像で見てる時っていうのは
自分のことではないのに
何か戦ってるシーンを見ると
自分もハラハラドキドキしたりとか
スポーツを観戦してたら
自分が別に走ってるわけじゃないのに
すごくハラハラドキドキしたり
だから距離があるものに対して
どういうふうに感情移入してもらうか
感情移入していくのかっていうのを
いろんなコンテンツ考えるわけですけど
サウナは距離ゼロなんで
感情移入じゃなくて完全に自分のことなんですよ
汗かいてるのも自分
今暑かったなとか気持ちよくなったな
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っていうのは完全に自分なので
その意味で他に変わりがなかなかないっていうのが
あると思うんですよね
これもよく語られてることだと思うんですけど
今VRが出てきたりとか
それからAIであるとか
いろいろ人間が活動していくものを
置き換えてやってくれる
私はこういうと批判的に響く恐れがあるんですけど
私大好き
そういう新しいテクノロジーを
大好きなんですけど
一方で今のところ
まだVRとかAIが
代わりにやってくれないことっていうのは
汗をかいてくれるとかできないですよ
自分の感染から汗が出るしかないし
自分がサウナに行くしかないんで
代わりにやっといてっていうわけにはいかないっていう
代わりが効かないものとして
やっぱりサウナとか
温浴関係っていうのは
まだまだ全然可能性があるというか
むしろこれから可能性が広がっていくんじゃないかな
っていうふうに思いますよね
実際本当に
めちゃめちゃ増えてますからね
都内でも
そうですよね
先ほどもちょっと話しましたけど
いろんな地元の特色を活かした施設とか
いっぱいありますし
この間も番組の収録で
長野県のザサウナっていうと
行ってきたんですけど
本当に森を切り開いて
野尻湖っていうところの前にある施設で
そこでサウナを
自分たちでログハウスのサウナを建てて
本当に最初は何にもなかった森を
ちょっとずつ切り開いて
自分たちでログハウスを作っていくみたいなことを
してたりするんですけど
それが今5個のサウナになり
そこで音楽のライブもやって
フェスもやったりとかしてるんで
またサウナっていうものを通じて
別のカルチャーを生んでたりとか
するっていうのも1個あるんじゃないかなって
思ってます
そういうのも
サウナ水風呂休憩っていう
セットになっていまして
半年に一遍という
今日会場の皆さまも
この後ぜひサウナ行ってみていただきたいんですけど
サウナに入って
水風呂に入っていただき
それも頑張る必要ないですよね
水風呂冷たかったら
サウナに温まりきってないってことなんで
ちょっとタオルを巻くとか
頭の上がサーモになってるんで
あとは
サウナに入って
手がサーモになってるんで
手出して入るっていうのは
末端が冷えやすいんで
顔とか
手出して入ったほうが
冷たさを感じないっていうのは
ありますよね
水風呂に入って
その後
最近は休憩スペースってのがあるわけですよね
その休憩スペースで整って
その後何セットかした後に
服を着てお店に出ますよね
その後に
今日は流石に暑い
今日は38度だから
もうちょっと涼しい時間帯であれば
散歩したりとかね
じゃあこのサウナの後に
何をしようかっていうので
またこれ広がるわけですよね
でも今日みたいな日だと
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わりとサウナにたくさん入ってる人は
水通しと言いまして
最初に水風呂に入っちゃうっていう人も
結構いますよね
そうですね
それまだ怖いんですよね私
まだ暑いんですけど
サウナほど体が温まりきらなさすぎて
水風呂に入るの恐怖すぎて
まだやれてないです
全身じゃなくてもいいけど
その方が
気持ちいいっていう人もいるっていうか
これから知りますそれは
一回やってみると
夏はもしかしていいかもしれない
確かに暑すぎて
サウナ室の中にしばらく入れないですもん
夏は
いつもより分数が下がっちゃう
だから一回目を効率的にやるために
最初に水を通す
水通し
っていう人が結構います
やってみたい
今ここに水風呂が欲しいですから
欲しいですよ
はっきり言いますと
この会場は大変暑いですね
本当に暑いです
これラジオの向こう側の皆様にも
届くといいんですが
私たちは今
3人この壇上にいて
汗をかなりかきながら
上事のようにトークをしてるわけです
本当にそうですマジで
サウナなんじゃないかっていう
暑い
多分これサウナ理論から言うと
サウナって壇になってるでしょ
あれ上に行けば行くほど暑いんですよ
っていうことは
僕らの方が皆さんより暑い
今壇上にいるので
サウナの一番高い壇に座ってるのと一緒だから
だから今がトークを聞いていただいている間が
サウナに入っていると思って
そうですね
この後に施設に行っていただくと
いいかもしれない
だからサウナと
その後何をしようかって言った時に
ちょうどこの
みんなでサウナという番組自体が
北区のコミュニティFMという形で
地域とサウナっていう動きって
結構出てきたと思うんですよ
私なんかが
いろいろイベントとかに
呼ばれて行かせていただく時に
何々県のサウナで
じゃあ今日はここに集まりましょうみたいな
和歌山県行きますみたいな
そういう地域性みたいなところが出てきて
もちろん別に旅行に行くっていうのは
別にサウナがあってもなくても
昔も今もあることなので
みなさん観光名所に行ったりとかね
いろいろ旅行されると思うんですけど
やっぱりサウナは
外出のきっかけになるんですよね
なりますね
狭いところでは
私は本当に作曲の仕事っていうのは
完全に家なんですよね
コロナの影響で
外出のきっかけになるんですよね
外出のきっかけは
完全に家なんですよね
コロナ以降それはさらに拡足して
完全に家になったんで
外に出る用事が本当ないんですよね
なので1日1回サウナに行くっていうと
その時ようやく運動にもなるし
サウナ以外で予定なかったら
やっぱり出ないですもん
そうなっちゃう
じゃあなんでサウナにそんなにね
わざわざサウナを目的として
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いろんなところに行くかっていうと
さっきも言ったように
サウナに入って水風呂に入って
休憩をすると
温泉とか銭湯に行った時って
さっぱりした気持ちよかったっていうのが
出るときの感覚だと思うんですけど
そこにやっぱり
サウナってすごい暑いところに入って
そこから水風呂に入って
すごく脳もアタフタするっていう
そこに外気浴っていう
外の風を感じながら
そこで休憩すると
オアシスにアタフタするっていう
暑いとこ行って冷たいとこ行って
大変なところに引っかかされ続けた
自分としては
なんかめちゃめちゃ助かった
オアシスだここめっちゃ気持ちいい
みたいな風に脳が感じるっていうのが
サウナを気持ちいいと思う原理だったり
するんですけど
それがお風呂に入っているときと
またちょっとさっぱりしたっていう
それはすごくいいんだけど
それとまたちょっと違う感覚を
得られる
そしてそれを
お風呂もそうなんですけど
あそこの施設に行くと
ちょっとした体感
部屋の温度がちょっと低いとか
水風呂の温度がちょっと低い高いとか
しかもその後
天然温泉のお湯があるとか
なんかそのそれぞれの
町の銭湯だって
微妙に違いみたいなのが分かってきて
そこに行くのがね
すごく楽しくなるっていう
やっぱ東海道新幹線1万いくら払って
京都に着いて
500円ぐらいで
100円ぐらいのサウナに入る
銭湯に行くっていう
京都は本当にそうですよね
神社物価じゃなくて
普通の町の銭湯に行くっていうのは
もうこれは贅沢の極みだなって思うわけですよね
そうなんですよ
結構私たちの中心にサウナがいるっていう
旅行先でも絶対サウナ行きたいし
サウナなんならメインで
その付近で宿を探したいとか
しちゃうぐらい
気持ちよさを知りすぎちゃって
出張が楽しくなりますよね
そこに僕はさらに
食をくっつけて
出張の時に行くという時に
その後どこで飯を食って
何を飲んでみたいなところを
思い描いて
そこから全部逆算していくっていうのは
よくやります
もう2日ぐらい前の寝る時間まで
決まりますよね
全部決まってますよね
だからサウナを中心に
旅だったり
別に僕らみたいな頭おかしい
サウナが好きな人は
サウナ行けばいいんだけど
別にサウナに行った後に
別に八坂神社に行ったって言うわけですよ
だからそれで
ちょっと飲みに行ってもいいし
ただそこの中心に
サウナがあるっていうのが
回る感じがするっていうか
自分の旅が回っていく感じがするっていうか
行く理由ができるのが嬉しいんですよね
それはありますよね
たった数百円払うだけでも
全然OKで
行く理由ができたなっていう
昔の映画とか見てると
石原雄二郎さんとかが
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これイメージですよ
各港に馴染みの
ママがいるバーに飲んでるみたいな
大人って
いろんな日本各地に
知り合いがいるみたいな
あの感じがあるっていうか
そうですね
そういうような
馴染みの店できた感ありません?
わかります
あとはサウナって
ものすごい歓楽街にある場合と
ちょっと外れたところにあって
そこ独自の
ちょっとした商店街しかないみたいな
ところもあるじゃないですか
なのでその辺とセットで
これ絶対サウナが理由じゃないと
行かない街だよなっていうところに
やっぱり行くっていう
醍醐味がありますよね
北区なんかそういうことだらけだと思うんですよね
そうそうそうですよ
霜降り商店街とかね
霜降り商店街あれでしょ
ロスコ帰りでしょ
北区中里にあるロスコ帰りでしょ
あそことかねたまんないですよね
そうなんですよ
だからそこで
じゃあ缶ビールを買って
肉屋さんとかお惣菜屋さんで
ちょっとコロッケを買って食べながら
すずんで帰るとか
それこそ理由ができるっていうか
そういうことができるのがいいなと思います
いや本当そう思います
というわけで公開収録の様子をお送りいたしました
みんなでサウナを初めて聞いたって方も
サウナをまだそんなに知らない方にも
興味が湧くお話でした
来週も公開収録続編
ぜひお聞きください
ありがとうございました
