キートークっていうバンドのギターボーカルの寺中さんが出るっていうのだったり、
お笑いコンビのエレガント人生っていうコンビの山井翔子さんが出られたりとか、
女子プロレスラーで活躍してるシュリさんっていう方が出たりとか、
いろんなジャンルの人たちが集って作るっていうので、
今稽古始まってるんですけど、結構面白いことになってて。
吉祥寺シアターでやるので、ぜひ来ていただければなと思います。
僕らもサウナのことをやりながら、寺中さんは女優さんだったり、他人の活動もされてるということで、
そっちの話をちょっと聞きたいなって思ってます。
お願いします。
今ね、影のない女の話をしていただきましたけど、
そもそも劇団が一番あれだと、後藤さんっていう善良監督とかで、
ラグビーですかね。
後藤さんと、あとケントカズの加藤さん。
加藤新介さん。
で、私。
めちゃめちゃ演技派というか、それこそインディペンデントの、
ケントカズは翔子監督っていう、インディペンデントですごい力のある、
去年達美っていう映画を撮られて、僕も去年見た中でも、
本当に指に入るぐらい、すごい、めちゃめちゃ面白かったんですけど、
そのぐらい力のある監督の先に出られている加藤さんとか、
それこそ後藤さんも本当に演技派ですし、
っていう、割とストロングスタイルというか、
そのところに、この柔らかい美沙子さんがいるっていう。
どんな感じなのか、めっちゃ気になる。
で、演出の倉本さんという方も、達美でめちゃめちゃ極悪な役者を。
そう、龍二っていう役を。
そっちは演者としてね、去年達美に出られてたんですけど、
本当ストイックな。
上手すぎて。
すごい、ストイック劇団に。
よくこのふわっとした感じの、すごく柔らかい美沙子さんがいるって知った時に、
どんな感じってあるじゃないですか。
どんな感じなんだろうって。
嬉しい。でも、後藤さんと新介さんと倉本さんのこと、
そんな知ってくださってるっていうのも、私がいるのもなんだけど、
すごい嬉しいっていうか、やっぱりサウナ界隈にいると、
サウナの話でたくさん。
そうなんですよね。
それで結構埋まっちゃうからね。
そう、埋まっちゃいますけど。
喋りたいことも僕らもたくさんあるんで。
そうなんですよ。
で、そういう劇団にいるんですけど、もともとはその3人が劇団化して、
で、もう10年ぐらい経ってるんですけど、
私はそれこそ6、7年前に、倉本さんの演出する舞台に初めて出たんですよ。
本当に初めましてで出た時に、
倉本さんにオーストラマコンド入んないかって言われて、
その時はまだこんなサウナブーム、てかもう全然ブームじゃなくて、
で、茶道とかもやってなかったかな。
ドラマの方はやってなかった時で、
で、ただめっちゃサウナ行ってる。
で、舞台ばっかやってた時だったんで、
なんでそんな声かけてくれたんだろうって思ったんですけど、
見たことなくて、オーストラマコンドの作品を。
ただすごい嬉しくて、
お前はマコンドだ、オーストラマコンドだよって言われて、
嬉しいってなって、
で、その後に本公演をやるから、
それに出てくれないかって。
で、それ出て判断してくれていいからって言われて、
後藤さん主役の舞台をやったんですよ。
それですごいやっぱり、なんか演出とかも本当に繊細な演出、
本当に細かい演出を果てしなくする方なんですけど、
初めての感覚で、すごい楽しかったんですよね。
ストイックだったけど。
で、入りますって言って、見てないけど。
入ったら、すっごいストロングだったっていう。
で、そっからは年に1回とか本公演をやってるのに出てたんですけど、
なんせ先輩2人がやっぱり強いんで、
本当に3人芝居とかもやらせてもらったりしたんですけど、
もうできなすぎて、何度怒られたかわかんないぐらい怒られてるんですけど、
よくへこたれないよな、みたいなの言われながらやってます。
でもみんなには愛だよって言われながら怒られてたんですけど。
なんかだから、この間そのポッドキャストを聞かせていただいて、
久しぶりに舞台に出られたって話されたじゃないですか。
久しぶりですごく緊張したし、
セリフ覚えもちょっと良くないとかでへこんだこともあったけど、
役者としての仕事よりも、サウナの仕事とかの方が多かったけど、
全てにおいて成功してる人もいるんだけど、
そうじゃないかもしれないけど、
なんかどっかで一個引っかかったりするじゃないですか。
そうなんですよね。
そういうことって自分が楽しいと思えることとか、
なんか好きだなって思えることが多いじゃないですか。
人がどうってよりは、やりたいことをやってた方がいいんだなって思った、
このサウナに携わった、特に携わった5年間で、
それを経て舞台に戻った時に、考え方が変わってた、自分の。
できない、どうしよう、どうしようっていつも悩んでたのが、
どうやったらできるかなとか、そういう落ち込み方をしなくなったりとかして、
楽しめるようになってた。
だから面白いなと、いろんなことやっててよかったなって思ったし。
なんかそれはすごい僕も共感して、
サウナがやっぱ好き、そしてサドウっていうドラマを作ることで、
なんかその、自分もそうなんですけど、やっぱりそれでコロナになったでしょ。
で、なんかもう、これどうしたらいい?ってなったし、
そういう時にサドウだってサウナ行ったりして、
サウナは自分がそれで自分のことを、サウナによって支えられたみたいなところがあったり、
そのサドウがやったおかげで、それによってサウナに行った人に、
サドウを見てサウナに行きたから自分が救われたみたいなことを言っていただくみたいなのが、
自分にとってめちゃめちゃ体験としてでかかった。
それがだから一個、自分がそれまで20年くらい映像とかエンターメインをやってきた上での、
一個の指針のゴールみたいになって、
自分がじゃあこっから先どういうものを作っていく?
映像を作っていった時に何をお客さんに届けたい?とか、
何をしているか迷う時っていっぱいあるわけじゃないですか。
なんでこの仕事やってるんだっけ?っていう。
そういう時になんか自分でも、若い頃は分かんなかったけど、
世の中の人とかのためになれることだったり、
人が喜べるようなことにちょっとでも加担できるということがあるんだっていうのがちょっと分かった。
確かに。それでいいんだって私もサウナに携わって思うようになりました。
思うようになりましたよね。
だってサドウなんてそれこそ、このサウナブームを作りましたよね。
作りました。
行ったんですけれども。
行ったんですけど、やっぱりサドウを見て行ったっていう方すごい多いじゃないですか。
でもそういうことを言っていただくことで、ある意味そういう風に見られてるんだって思うし、
やっててよかったなってちょっと思った時。
思いますよね。
それも絶対みさつさんもあるでしょ?
ありますね。
本当に自分はサウナの仕事いまいろいろやらせていただいてますけど、
自分的には何もしてきてるイメージはなくて、何もしてないっていうか、
サウナの仕事始まったきっかけも、いろいろサウナ行きたいのポスターが特に大きいんですけど、
結局ずっとサウナサウナっていうのをSNSで昔から言ってたのを、
その当時のサウナのオタクの人とかがリサーチして見つけてくれてた。
女性でサウナって言ってる人いた!みたいな。
で、知ってくれてた人たちが声かけてくれたりとかしたんで、
なんか自分からやってたわけじゃなかったって思ってたから、
みんなが連れてってくれちゃったって思ってたんですけど、
時々会った人に、ミサトさんがサウナ入ってるのを見て、SNSとかで。
で、サウナ入ってみたらすごい気持ちよくて、
ハマりましたとかって言われると、なんか嬉しいじゃないですか。
そういうの発生して、ラジオ聴いてますとか、
なんかすごいいつも元気もらってますって言われたら、
どんなことも目指せないんだなって思えて。
そういう気持ちじゃなくても、結局それって受け取り手の人たちが決めるから、
受け取り手の人たちが結果的にそういう気持ちになってもらえてるんだったら、
いいかって言うより回り曲がって自己肯定になるとか。
分かります、分かります。よかった、まあいいかって思いましたね。
すごい分かる。
なんかそれいい循環ですよね。
いい循環ですよね。
だから私は今、毎日サウナはいくんですけど、
サウナにはどんどん課金しようと思ってて。
先頭も大好きなんですよね。
なのでこの辺も結構来てて。
めちゃめちゃありますよね。
ありますよね。
めっちゃありますね、帰宅。
だから、王子とかはゆかりはないけど、先頭があるから、
そのお客として、とにかくサウナに。
海外も行きたいけど、日本中のサウナはほんと行きたい。
近いところからっていうのを持ってる。
去年、何カ所でしたっけ?
私もそれが好きだから行くところもあるんですけど、
ここまで徹底してこだわった食とサウナっていうのはまた面白いし新しいなと思って、
だから新潟着いたらジョンの美観とか寄り道して車で行くっていうのもいいですよね。
めっちゃいいプランが出来上がった。
それは最高ですね。
都内ではあんまり男女一緒にのプライベートサウナはあんまり行かないんですけど、
赤坂にあるサウナタイガー、ジローラマさんがプロデュースしたサウナがあるんですよ。
ここがね、おすすめで、部屋によって値段が違う。
2人部屋だと1万9千円ぐらいとかなんですけど、何がいいって、この下に食事スペースがあるんですけど、
その値段が全部ここに入ってるんですよ。
食べ放題、飲み放題。
でなんかその、スパゲティとかありますから。
カレーとかもあるし、お酒とかもたくさんあって、それ飲み放題なんですよ。
だからすっごくおすすめです。
会員じゃなくても行けるんで、ここ穴場なのではって思っております。
サウナタイガー。実はそういう面白いことをやってるよっていう。
赤坂にそんなところがあったの知らなかったです。
そうなんですよね。
行ったことないですね。
普段は2人で行ったりすると、その後にご飯屋さん予約しといて、
はいじゃあ何時ねって言って別れて戻ってきて一緒にご飯食べて、みたいなのをします。
ラフな感じでいいですね。
そうなんです。
高橋さんもおいしいものすごい好きですよね。
好きですね。
いまちゃんの。
実は。
お風呂巡るやつ。
あれよかったですよね。
あれ面白いですよね。
関西ローカルの番組で、サウナ部分の前に銭湯行ってからうまいもの食うみたいな番組ね。
やってたんですよ。
早いですよね。
そうそうそうそう。
だからなんか関西でしぎおさんが大阪にいたときに、もうほんと昔からサウナ銭湯に行ってたらしくて、
で、後輩たちと一緒になんか自転車乗って銭湯行ったりとかしてたんですって。
それこそ津田さんとか。
ダイヤの。
そうダイヤの津田さんとか。
二の世界とおなじみの。
すごい恥ずかしい。
そうそう、津田さんとかミサイル前の西大さんとかと一緒にチャリンコ乗って、
銭湯行ったりとかして、よく銭湯にみんなで行ってたんですって。
30前の、20代のときに。
いいな。
そうそう。で、そのときにサウナ入って、水風呂入った後に、
その銭湯ってもう閉店しちゃったんですけど、大阪にある銭湯。
1階が後衛室になってて、2階が温浴スペース。
で、上でサウナとか水風呂して、その間に何食べるか考えるんですって。サウナ入ってる間に。
それで、サウナ水風呂したら、ゼロしようって言って、
ゼロ?
整うっていう言葉がなかったから、ゼロにするために下の後衛室にある椅子に座りに行ってたんですって。
それって今で言う整うじゃないですか。
そうですね。
ゼロしよう。
ゼロしに行こうって言ってたらしくって。
めちゃめちゃ面白い。
めちゃめちゃゼロってすごくないですか?
すごくないですか?
それこそ本当無じゃないですか。
ゼロしに行こうぜって。
ちょっと鳥肌立った。
でもそれって今48歳でしょ?
48ってことは30、18、20年前とかにもうそれをやってたみたい。
で、後衛室が大きい椅子があったんですよ。染水。
そこで座って休憩して、そしたらサウナの中で何食べたいか考えたものをプレゼンするんですって。
誰の案がいいかみたいな。あ、それうまそうやなみたいな感じで決めて、その後飯を食いに行くみたいなのをずっとやってた流れで、
今ちゃんの実話の戦闘後に美味しいご飯っていうのをやってたって言ってます。
すごいですよね。
本当にいい話ですね。
いい話ですよね。
戦闘がすごい好きだから、今でも戦闘全然行くし、2人であの戦闘行こうって言って、
戦闘行って、7時に待ち合わせして、どうだった?みたいな。
そっちの方が広いじゃんみたいなのとかもあるし。
すり合わせ楽しいですよね。
そうなんですよ。
だから男女一緒に入らなくても別でも楽しいから、ぜひ一緒に行って時間決めて。
私たちはだいたい1時間ぐらいサクッと行って、私が準備そんなかからなすぎるってのもあるんですけど慣れてて。
だから1時間とか1時間10分ぐらいで出て、ほかほかになった状態でご飯行くみたいなのはすごいおすすめです。
めっちゃいい話。私たちまでいい話を聞けた。