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2025-08-29 18:08

#91 令和のサウナ道を説く『サ道』のこれから| ゲスト:タナカカツキさん

ゲスト:タナカカツキさん

人気マンガ『サ道』の原作者で「日本サウナ・スパ協会」が公式に任命する

日本でただ一人の「サウナ大使」という肩書きを持つ。

渋谷の桜ヶ丘に本格的な都市型サウナ施設「渋谷SAUNAS」、

年末にオープン予定の「高輪SAUNAS」の総合プロデュースを手掛ける。

【今週のテーマ】

・原作者と実写ドラマ、理想の関係性とは?

・マンガとドラマ作用しあう「サ道」

・マンガ「サ道」は”令和サウナの道”を説く

・”サウナはコンテンツではない。リラックスする場”である

・サウナは情報ではなく情感で愉しむもの

・「サ道」の共感性の秘密とは



【お便り募集中 / 細かすぎても良い、サウナの喜び!! 】

皆さんが考えるサウナで出会った小さな喜びをお送りください!!

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ドラマ「サ道」のプロデューサー五箇公貴さんを中心に、地元東京都北区で日本版公衆サウナ= 「コミュニティサウナ」を実現するためのプロジェクトが動き出します!


▼しぶさわくんFM公式サイト

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サマリー

ポッドキャスト第91回では、タナカカツキさんが『サ道』のドラマ制作やその背景について語り、サウナ文化の魅力を探求しています。彼の経験からサウナの楽しみ方やドラマ化の過程についての洞察が紹介され、特に地方のサウナ施設や地域密着型のストーリーに焦点が当てられています。令和のサウナについては、楽しみ方や求められるものが変化していることが議論されています。特に若い世代がサウナに興味を持ち、エンターテインメントとしての側面が強くなったことが強調されています。

ドラマ制作の背景
みんなでサウナ。このままでいくとね、10本撮るぐらいになるよ。
サウナなりますよね。勢いが止まらないですもん。
そうだよね。
だって5本目突入していますもんね。
そうですね。気がついたら。
気がついたら、もう5本。
ね、そうそう。ドラマサドーの話とか、そう。
聞きたい。
一切してなかったですね。
全く触れてなかった。
あの、そろそろね、ドラマサドーの話もしましょう。
そうですね。
あの、一応ね、岡さんプロデューサーやられてますから。
そうですね。
カツキさん原作者です。
そうですよ。
私原作者ですから。
そうなんですよ。そこに触れない。
あのね、岡さんもそんなにしょっちゅう会える方じゃないんですよ。
いやいやいや。
なので久々にね、その話したいじゃないですか。
したいですよ。
そんなね、人と会って四季ヤバイだけで終わってたらね。
四季ヤバイが。
そんなにダメやから。
四季ヤバイ、都合すぎたわ。マジで。
四季ヤバイ。
四季ヤバイ。
だからもうあの、サウナの番組やし。
はい。
サウナの話ね、できたらいいなと思ってます。
ドラマ作動式っていうのを。
それを。
いいですよね。
ドラマ作動式。
ドラマ作動式編。
サウナとの関わり
なんかシーズンでやってほしいですよね。
本当はね、春夏秋冬とかでやれたらめっちゃいいなって。
見たいですよね。
見たいですよね。
いや本当に。
今どんな感じなんですか?ドラマ作動式。
今だからあれですね、オフロード。
オフロード。
それこそ先ほど紹介させていただいた大垣サウナと。
大垣サウナさん。
この間ね、むちゃ良かったですよね。
良かったですよね。
田辺おねえさん。
二人旅。
二人旅。
そしてタマデック。
原作にも出てきた。
森田音さんの。
あれはね、ちょっと贅沢すぎる。
贅沢すぎる。
タマデックだけで日本行けるから本が。
そうですね。
なぜ会議社に作ったのかとかね。
そういう思想の部分から面白いですし、
現代ならではの現象なんで。
そこ一切すっ飛ばして。
すっ飛ばす。
そこヤバい。
あったですね。
そうなんですよね。
贅沢です。
贅沢です。
なんかやっぱりその名古屋編。
名古屋に行って近くの岐阜、大垣までちょっと足を伸ばしてっていう。
おっさん二人が二人旅っていう。
なんかああいうのもいいなっていう。
いいですね。
めっちゃ良かったです。
なんか元々監督、僕もそうなんですけど、監督が割とロードムービー好き。
そうですね。
結構印象的に僕残ってるのが、この中にサウナを作って、家借りてサウナ作る。
岡山アバネさんが出てる。
あの話結構好きで。
あれもその山合いに家を借りてサウナを建てるっていう。
特番って、でもよく考えたら2019年に白銀草の特番。
ありましたね。
年末に。
あれも旅だし。
割と年末特番って旅だったり、都心から遠いするみたいな。
そういうのもあったし。
去年はザ・サウナだったりするので、割と旅モードに結構入っている。
我々がっていうのがあって。
2024年の年末のやつは北欧。
北欧ね。
原作の影響とコラボレーション
北欧で終始して。
みんな辛い時が辛いことを抱えてるけど、それぞれサウナ行ってるよねみたいなやつをやったんですけど。
割と旅に行くっていうのは、割と共通認識としてあるっていうか。
かずきさん、映像化?実写化を我々がさせていただいて、どうですか?実際に。
今もう7巻まで出て続いてますけど。
やっぱり漫画家とドラマ、原作者との関係って多分いろいろやと思うんですよ。
いろんなパターンがあると思うんですね。
私が好きなのは、視聴者の気持ちになりたい。
なんなら知らないまま見たい。
そのドラマに影響を受けたいっていう感じなんですよ。
ほぼほぼそれ実現してるんですよね。
なので、やっぱりドラマはドラマの表現があるっていうか。
私は映像の仕事もさせていただいておりましたので、テレビの仕事もさせていただいておりましたので。
やっぱり漫画は漫画の表現があり、テレビはテレビ、映像は映像の表現があるなって思う立場なんですよ。
思ってしまう立場なので。
そのドラマで最大限できることっていうことっていうのは、漫画家はもう想像できないと思うんですよね。
そして何より、サウナが好きっていうところで繋がっているのであれば、結構自由にやっていただいた方が私としては嬉しい。
さらにですね、スタッフ、ご家さんなんて窮地の間があるんでね。
もう昔からご家さんと仕事させていただいたりもしてたので、私がそこの原作に何か言うのももったいないっていうか。
そこで膨らんだものや、その知見を元にやってほしいなって。
でないと私が変なストッパーになってしまうと、何かやっぱりもったいないし、私も本位ではないですからね。
なので、漫画は漫画でやらせていただいて、ドラマはドラマで、何かそういう住み分けができると楽しいなっていうか、お互い影響を受けて掛け算になっていくのが理想やなって思うんですよね。
ありがたいです。
いやでもね、この話をしてからドラマ作りが始まったわけじゃないんですよ。
この話ちゃんとしてないんですよ。
そういう気持ちやったってことなんですよ。
なのに、この気持ち伝わってないはずやのに、ドラマ見たら偶然さんに娘がいたりね、全く相談を受けてないですよ。
全く相談を受けてないし、名前も決まってて。
だから漫画が登場しましたもん。漫画の方が後ですからね。
そこって一緒に作ってるイメージがあったんですけど、面白い。
こういう風になるんですけど、どうでしょうかっていうのは。
一応お伺いはいただいておりますが、台本ってね、もう出来上がってるんですよ。
そこ言うたら、全直しじゃないですか。きっとこれで成立してるんやろうなって思うんで。
漫画の方で偶然さんが娘がいたのは何のしょうもないでしょ。
むしろ世界観広がってるっていうね。
面白い。
それはありがたいっていただきますみたいな設定。
いい影響を受け合ってる感じなんですね。
そういう関係が私は望ましいなって思います。
結局アウトプットされた作品もそっちの方がいいし、読者にも視聴者に対してもその方がいいなってやっぱり思いますのでね。
別に理想を掲げるとかじゃなくて、実際に結果そうなってるのが今の関係かなと思いますね。
それこそいろんな人、脚本家根本さんもいるし、監督の長嶋さんもいるし、みんなで作ってきて、
やっぱりその番組って、しかもこれだけ長く続いてるシリーズって、
やっぱりみんなそれぞれの思いと、いろんな人の集合が作動だなってやっぱりやってて、一番思うっていうか、
そういうふうにやればやるほど、これは全員の思いでできてるなって思うんですよね。
そうですね。
なんか面白いなと思いますね。
あとやっぱりサウナを伝える。それもリアルな現場で伝えるっていう。
実際に施設さんに行って、オーナーの方とおしゃべりになってっていうような作り方じゃないですか。
なので、サウナ施設も私そんなに行けてないわけですよ、正直。
やっぱりドラマとか、ボカさん筆頭にみなさんいろいろ行かれてて、
施設に関してはもう私なんかはるかに知っていらっしゃるので、もう言うことがないですよ。
すみません、私まだ行ってないんで、ドラマで楽しませていただきますみたいな感じなのでね。
それもなんか楽しいですよね。面白いし。
楽しいし、そこもやっぱり信頼させていただいてるところなんですよね。
もう私より全然詳しいですから。
ただその最近のやっぱり佐藤の作り方は、実写版に関しては施設を紹介するだけじゃなくて、
そのバックグラウンドの人物、キャラクターみたいなところを掘り下げるみたいなところが両方こう、
佐藤っぽい掘り下げ方をしているなという気がしていて、
そういうことをずっと特番でやり続ける一方で、
こないだのオフロードみたいな感じっていうのはなんかちょっとシーズン1に戻った感じもあり、
こういうのもいいなって改めてスタッフ自体に思ったっていう。
香月さんの原作はやっぱり本当に面白いなと思うし、いつも。
その影響もあるんですよね。割と精神的なところの世界にすごく行ってるじゃないですか。
漫画佐藤に関しては、もう施設の話っていうかは、
この施設をどう作っていくかっていうのはオーナーの気持ちだったり、心構えだったり、
令和サウナの変化
やっぱりサウナっていうものの楽しみ方がやっぱり主人公も変わってきた。
そして漫画佐藤で一応これを心がけていることは、やっぱりサウナの道なので、
今のサウナを向かっているところは漫画の中で表現したいなと思ってるんですよね。
なのでスーパー戦闘ブームを経てですね、令和サウナっていうもののあり方っていうのはやっぱり描いていきたいなと思うんですよね。
それやっぱり楽しみ方も昔とは変わりましたし、時代もやっぱり変わって、
サウナ施設に求めることもやっぱり変わってきたので、やっぱりそこらへんはなんか細やかに描いていきたいなと思っています。
カズキさんが令和サウナの道として何かすごく大事にしているというか。
それはやっぱり大きく違うのが、まず若い子が来ていただいているっていうことですよね。
そこがまず大きく違います。やっぱりおじさんのものだったのが、やっぱり若い人のものになり、
それがエンタメやカルチャーの中に含まれて、さらに求めているものはそこでのエンターテイメントっていうかはコンテンツじゃないっていうことですよね。
求めているのはやっぱり脳疲労とかデトックスを目的としてやっぱり来ていただいているっていうところがずいぶん違うと思うんですよ。
だからそこらへんはなんか意識して描くようにはしてますけどもね。
やっぱり昔はコンテンツとしてサウナに行ってたみたいな傾向があったと思います。
それは一つ一番大きなわかりやすい例としては、先頭サウナが見直された数年前があったと思います。
今も続いてますけども、それはどっちかというと私はコンテンツに入るのかなと思っています。
それはやっぱり先頭自体が若い子にとっては新しい場所ですし、それは一つの情報ですよね。
こうなってるんや、あと昭和ってこうなってるんやっていう脳の出来事ですよね。
なのでどっちかっていうと目が楽しい、空気感やお客さんの振る舞いが楽しい。
これはやっぱり情報だと思うんですよ。
この情報っていう世界からやっぱり離れたいっていうのがやっぱりこれからのサウナの楽しみ方かなと思うんですよね。
だからやっぱりより浄化のサウナになっていくのかなと思います。
っていうようなことは漫画作道で描いてることだったりしますね。
漫画と映像の違い
漫画の作道とドラマの作道の思ったより違うというか、共通してる部分もありつつも良さが全然違って面白いですね。
映像でできるっていうことと漫画でできるっていうこと。
やっぱり映像でできるっていうことはそのリアルをよりリアルにビジュアルとして伝えることができるっていうのがこのドラマ映像の強みなので。
いくら私がオーナーの考え方を変えてもそのオーナーが持っている味わいとか空気とかそのインパクトっていうのはなかなか正直に伝えられないところなんですよね。
特に独特な演出が入りますし、そして伝えるのは吹き出しの中になりますから、その人の口調まで伝わらないですね。
そのこと細やかな風合いまで伝えられるのが映像の分野だと思うんで、やっぱりオーナーのインタビューのところは非常に面白いですよね。
すごく良かったです。
ああいうのがね。
一方でやっぱり香月さんの今、令和のサウナ。
目指している方向性ってめちゃめちゃ共感しつつ、漫画というメディアならではを活かされてるなっていう。
そこが映像化がなかなかしづらいところがめちゃめちゃ面白いっていうか。
情報としての新しさはあるんだけど、それをどのぐらい共感性に変換できるかっていうあのテイストを保ちながら。
それって課題というか。
いや、すっごい難しいと思いますね。
私の漫画の描き方っていうのもやっぱりそれがありまして。
主人公がもともと不遇な状態にない、憎しみも抱いていなければ何かをリベンジするような目的を持たない人を主人公にしてるんですね。
多くのやっぱりストーリーとか脚本っていうのは、何らかの負荷を抱えた主人公が成長していく、変化していくっていうのがやっぱりドラマ。
そことね、整合性悪いですよ。私の漫画の描き方っていうのが。
主人公は基本満たされてるんですよ。そこからスタートしてる。
満たされた状態。
満たされた状態がさらに細やかに進んでいくって感じですよ。
なるほど。
主人公がそんなに変化しないですよ。
それがすっごい好きなんですね。
それはなかなか難しいと思いますね。
だからシーズン1に関しては、虫ゼットっていう自分に去るなという道を解いてくれたマスターを探しに行く旅がシーズン1なんですよね。
そのタオルを手に、虫ゼットに入りに行くっていうのが、そういう縦軸物語っていうのはないと。
っていうふうに思って、それをかずきさんとも相談をさせていただいてね。
やっぱりドラマは何かを達成しないとね。
目的が分かれへん。
でもなんか、かずきさんが大事にしているってことを聞けてすごく参考になりました。
本来こういう話を先にする。
そうかもしんないですよね。
でもそんな話なくてもドラマができる。
せっかくこういう関係があるんで。
確かにそうかもしれない。
めちゃくちゃ素敵な話ですね。
サドンは今年ももしできたらいいなと。
本当にもうこれは皆さん望んでますんで。
やっぱりあれがないと年を締めくくれないね。
間違いないです。本当にそうですね。
ぜひとも、絶対やってください。
お願いします。
ということでですね。
じゃあみんなでサウナの構成会議やりますか。
やりましょうか。
どうしていくか。どこへ向かっていくか。
じゃあ次のエピソードでやりますか。
そうですか。そうしましょうか。
じゃあ次は構成会議の模様をお伝えします。
サウナのラジオヤバいぞっていう話です。
お願いします。
18:08

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