アウトドアスポーツの課題
はい、今回はちょっと音だけでお届けします。
ノートのメンバーシップというのを、実はそぼそぼ始めてまして、
まだ熱心な2人の方が入っていただいている。熱心かどうかわかりません。
2人の方が加盟していただいて、読んでいただいていると思うんですけど、
多分だから映像とか音声コンテンツも入れた方がいいんですよね、バリエーションとして。
まあそうだな、音声アップロードができるようになったから、こういうのを載せるのもありですよね。
まあそれはそれとして、今のところテキスト、文章だけで進めているんですが、
先日ですね、一番新しく書いた記事、
メンバーシップは月4回記事をアップするっていうね、
自分に対する約束をやってるんですけど、
月末にもかかわらず、あと1本、まだ書く内容は決まってないですけど、アップロードしてないってことです。
まあそれはいい、それはいいとして、
先日ですね、アウトドアスポーツに関する記事を掲載しまして、
アウトドアスポーツは結構ね、いろんな面でイベントを開催するのにリスクがあって難しいよって話してて、
前半は試し読みで公開してる部分なんですけど、
アウトドアなんで、もちろん天候による中止リスクがすごい高いっていうのと、
それに対してスポンサーがつきにくい。
スポンサーついても中止されちゃったら、
そういうリスクがあるから他のスポーツよりつきにくい面もある。
それだけじゃないですけどね。
というのと、その2つの理由というか、順番なんですけど、
中止リスクが高い、スポンサーがつきにくい、
そうすると資金が集まりにくいので、
エントリー費が高めに、比較的高めに設定される。
高くないのもあるようですよ、高くないのもあるけど、比較的高めに設定される。
あとは広い範囲を使うとそれだけ運営費がかかってくる。
特に安全管理とかですね。
ということで、エントリー費が高くなりがちで、
中止された場合の担保があまりないので、
結構中止あるんですよね。競技によると思うんですけど。
今まで中止しなかった大会とかってあるのかな?
わかんないですけど、中止とか縮小っていうのが多くて、
そこに対する結構モヤモヤみたいなのは、
自分はもちろんアウトドアスポーツに参加した立場としてもそうだし、
主催者としての立場も。
主催者としてもちょっと、
こんだけ経費かかって返金できないっていうのはしょうがないけど、
悪いことしたなって思っちゃいますよね。
別にそれで受信して黒字になってるわけじゃないんですけど、
いい場を提供できなかったなっていうのは思っちゃいますね。
っていうようなことをノートに書いたんですけど、
新興スポーツの社会性
それはそれとして。
それはメンバーシップに入ってやっていただければと思います。
今回は何の話かっていうと、
アウトドアスポーツ独特ではないと思うんですけど、
新規参入したようなスポーツにありがちなのが、
元々の愛好家のコミュニティが拡大すると、
スポーツ自体の社会性っていうのが育たないまま、
内輪のりの拡大になっちゃうっていう現象があるなと思ってて、
メジャーなスポーツ、それこそサッカー、
格闘技でもそうですし、
そういうのって全然知らない人と対戦したりがあるじゃないですか。
水泳、陸上、全然知らない人たちが運営してる場所で、
全然知らない人たちと対戦するっていうのがあるじゃないですか。
だからやっぱりそこの雰囲気も、
ある意味では冷たいというか、
自分的なのかもしれないけど、
適正な空気が保たれてるっていうのが僕のイメージですね。
節度を持ってるということ。
これが、例えば比較的歴史の浅いスポーツで、
そのスポーツを有名にしたいとか、
関わる人口を増やしたい、みたいなこと。
その段階だと、
運営と選手、競技者の距離がすごい近いっていうのが一つと、
それもそうですし、
それを例えば見に来る人たちも距離が近い。
全ての新しいスポーツがそうだとは言わないけど、
なんとなく慣れ合いな空気が出てしまう。
その中に、
それは第一段階だとして、
その中に新しく入ってきた人たちっていうのは、
結構、
敏感にその空気を感じると思うんですよ。
どういうスポーツが適切かわからないですけど、
説明するのかわからないですけど。
例えば、
全日本サンダル飛ばし選手権みたいなのがあったとします。
サンダル飛ばしが競技として認められて、
それって多分サンダル飛ばしする人を増やしたいわけですよ。
こんな面白い競技があって、
結構白熱するんだよみたいな感じでね。
だんだん集めるじゃないですか。
お互いの顔が見える位置はいいんですけど、
それ当然。
だから多分ね、
規模が200人超えたぐらいからこうなるんじゃないかなと思う。
なんか組織の200人超えたらとか言うじゃないですか。
顔が見えなくなってくるとか。
そうすると、
例えば、サンダル飛ばしの有名な選手というか、
サンダル業界で、
すごい発言力を持つ人。
新しく入ってきた人は、そんな人のことを知ったことじゃないわけですよね。
なんだけど、
その間に立つ人たちは、
やっぱそういうね、
昔からの人に対する目みたいなのがあるから、
ちょっと気を使うし、みたいな。
そこの空気感って、
想像しただけであまり良いものではないんじゃないかなという、
感じがしますよね。
新しく入ってきた人たちにとっては。
心理的なハードルになるというかね。
そこって結構、歴史の浅いスポーツにとって、
発展の上で、
どう導いていくかというのは、
心理的ハードルと発展
重要だなというのを感じましたね。
スポーツと社会性みたいな話。
そういう研究があるかどうか、
まだ調べていなくて、
論文とかあるのかもしれないですけどね。
スポーツが社会性を持つにはどうしたらいいのかというところですよね。
スポーツ、競技、
必ずしもそれが良いのかどうか。
どうなんだろうな。
そこを通り越した先にあるのか、
その段階で方向を変えていかないといけないのかというのは、
ちょっと分からないですね。
そこのスポーツに入る経緯で、
入っていくルートで、
楽しめるか楽しめないかが変わってしまう。
スポーツの本質とは別なところで。
その大きいグループの中で、
その大きいグループの紹介で入るのか、
個人として入るのかで、
楽しさ?
スポーツに感じる魅力が変わってしまうというのは、
ちょっともったいないかもしれないですよね。
スポーツの記事を書きながら、
そういうこともあるようなと感じたので、
言語化できるかなと思って喋ってみました。
繰り返しになるけど、
そのスポーツの本質的な部分以外で、
魅力を損なってしまうのはもったいないなということと、
そこの溝なのか、
そこの過程を飛び越えた先に、
スポーツ競技、新しい競技は社会性を持つのか、
それとも方向性を変えていくべきなのかというのは、
今後時間があるときに、
調べてみたいなと思います。
また機会があれば話します。
さようなら。