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2023-09-30 10:12

Day3. 私がマンションを買った理由〜東京都心の部屋から

3 Comments

東京に帰ってきました。都心でマンションを「購入せざるを得なかった」理由についてお話ししています。
#声日記

サマリー

今回のエピソードでは、如月サラさんが東京の自宅での生活や引っ越しについて話しています。彼女は都心に住んでいる理由やマンションを買った経緯、そして猫との暮らしについても触れています。

東京での生活と引っ越し
皆様、こんにちは。 如月サラのDay in the Life。
今日は東京に戻ってきて、普段自分が暮らしている部屋からお届けしています。
昨日はね、移動で結構大変だったんですよ。
ニュースなどでね、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
お昼頃に全国の管制システムのトラブルかなんかで、
ちょうど私の乗る便がね、そのトラブルの真っ最中に当たってしまって、
いつ飛べるかわからないっていう状態で、ちょっと待機状態になっちゃったんですね。
結果30分後ぐらいに飛び立つことができて、遅れも30分で済んだのでよかったんですが、
結構空港に待機させられている方の列ができたり、若干の混乱があったりして、
いやー私帰れるのかしら、なんて思った1日でした。
私の東京の自宅は、いわゆる都心と言われる場所にあると言っていいんでしょうか。
なかなか便利のいいところにあります。
これはもうね、もちろん都心は家賃も高いですよ。
今は私はもう購入したマンションに住んでいるので、ローンを払っているわけなんですが、
割と都心にこだわって住んできたのが、田舎の出身だからね。
東京に来たら便利のいいところに、それは住みたいよっていうようなところと、
あとは何があっても15分ぐらいでどこかに行けちゃうみたいな、その便利さっていうのがありましたね。
私は雑誌の編集者が長かったので、いろんなところに行かなきゃいけなくて、
例えばお休みの日とかもイベントに行ったりとか、
例えば美術館に行くとか、何かを見に行くとか、新しいお店を散策のついでに見るとかね、
そういったことを結構やらなきゃいけなくて、
その時に家が遠く離れていたらめんどくさいかなって思って都心に住み続けてきました。
実際私が東京に初めて出てきた時に住んだのは、実は吉祥寺でしてね。
なぜ吉祥寺に住んだかと言いますと、私は昔から漫画家の江口寿史先生の大ファンで、
江口先生の漫画に吉祥寺という地名が出てくるんですよ、結構。
それで私は東京に知り合いもいないし、親戚がいるわけでもないし、地名のことなんか何も知らなくて、
しかも遊びに来ていたわけでもなくて、さあ働こうと思って急に来たものですから、
知っている地名で吉祥寺、吉祥寺というふうに目指していって、そこでアパートを借りたんですね。
この吉祥寺という町がとても居心地のいいところで、そこですべて完結してしまうので、
雑誌の仕事を始めた時には、自分の住んでいる町から出ないというのは、
ちょっとあんまり仕事的には好ましいことではないんじゃないかなと思って、
なくなく吉祥寺のお家を離れて都心に来て、それからずっと住んでいるかなという。
でも一回横浜に住んだんです。ちょっと憧れて。
1年ぐらいでちょっと遠いかなと思って、また都心に戻ってきましたね。
私はすごく引っ越しの多い人生でして、父親が県内をてんてんと引っ越す仕事だったものですから、
都心へのこだわりとマンション購入
いろんな営業所といいますか、転勤があったものですから。
子供の頃も何度か引っ越しをしたんですけれど、東京に来てからも更新料というのがあるんですよ。
2年に1回更新の度に家賃の1か月分か2か月分払うというシステムがあって、
それまで家賃を払って住んだことなんてなかったですからね、実家にいるときは。
こんなお金を取られるんだったら環境を変えちゃえということで、
いろんな町にちょっとずつ移動して住んできて、
通算引っ越し回数がね、ちゃんと数えたことないんですけど、おそらく20回を私は超えています。
いやーよくお金があるねなんて言ってたんですけれども、友達はね。
お金があるんじゃなくて、引っ越しその頃はね、手作り引っ越しをすればすごく安く済んでましたし、
安いアパートをね、若い頃はてんてんとしていたので、そんなにお金がかかってたっていう記憶はないんですが、
今はもう家賃とかね、そういうのもすっかり上がってしまったので、
もしかしたら引っ越しするっていうのもとても贅沢なことなのかもしれません。
そして今のお家に住み始めてもう13年ぐらい経ちます。
ここがね、またね、なぜ引っ越したか、なぜ東京でマンションを買ったかっていう物語は、
実はね、お家を貸してくれなくなったんですよ。
世間が。
昔、40代になった頃に独身でしたからね、3軒くらい引っ越したい先に申し込んだところ、
なんとね、全部断られてしまって、理由がわかんなくて、
大体この家賃じゃないや、
大家さんが申し込んだところを跳ねるっていう、
申し込んだ人を跳ねるっていう理由は教えてくれないんですよね。
でも、あまりにも落ちてしまうので、不動産屋さんに聞いたところ、
40代で独身の女性だからじゃないでしょうか、みたいなことがあって、
今、友達に話しても、そんなことがあったの、信じられないって言われますが、
実際、私はそういう目にあって、いや、このままでは私が住むところがなくなるんじゃないか。
今もそうだけど、もっと将来になったら貸してくれる家がなくなるんじゃないかなっていう不安を感じたので、
その時にすごく慌てて探してね、中古のマンションを思い切って購入したんですね。
もちろん今でもローンを払ってますし、もちろんまだまだローンの支払いは続いていくんですけれども、
おかげでね、猫を飼えるようになったんですね。
猫との暮らしと東京の環境
猫をそれからすぐに飼ったわけではないんですけれども、前回お話ししましたようにね、
親が亡くなって猫を引き取ってこなきゃいけなかったっていう事情もありましたが、
これ賃貸だったら多分絶対に無理だったと思いますね。
私のマンションも本当は規約では猫2匹ぐらいまでしか飼ってはいけないんだと思うんですが、
お家の中に入れてしまえば猫はそんなにうるさくないし、そんなにというか全然うるさくないんですよ。
猫ってね、鳴くのは人間に対して何かを要求している時だけで、猫同士では鳴いたりしないんです。
こういう知られざる猫の生態についてもいずれ話していこうと思いますが、
そんなわけで45平米ぐらいの部屋に猫5匹と一緒にひしめきあって私は暮らしております。
昨日一昨日ね、実家で虫の声が聞こえるとか、こんな環境で外の音聞きながら録音するのもなかなかないと思うし、
なんてことを言ってましたが、1週間ぶりぐらいに東京に戻ってきたところ、
結構涼しくなってますね、朝夕はね。
それで窓を全開にしてましたら、朝方結構鳥の鳴き声が聞こえてきたりとかするんですよ。
都心って割と緑多いですからね、鳥が鳴いてるなとか、
そういう音が東京の自分のお家でも聞こえるんだなっていうようなことを改めて発見しました。
そして昨日はね、中秋の名月でしたけれども、皆様はお月様はご覧になりましたか?
実は私の東京の家は南側に窓がないので見えないんですよ。
月とか星を眺めるのが大好きな私なんですが、まあね、これはもうしょうがない。
そしてね、北東の方にちょっと向いてる窓から東京タワーとかね、来月オープンする、
これは座布台ヒルズですね、が見えたりする、そういう環境です。
ではまたこの東京からおいおい日々のことをお届けしていこうと思いますので、
これはね、LISTENに夢日記じゃない、いやごめんなさい、声日記っていうタグがあるみたいなので、
今日から声日記っていうタグもつけてみようと思います。
今日はまとまりのない話になってしまいましたが、
ラジオ代わりにね、気が向いたら聞いていただければよかったなと思っております。
それでは皆様、今日も良い一日を。
10:12

コメント

こんな空が見えるのも良いですね。 帰省中、5匹の猫さんたちはどうしたんでしょうか?

Sara Kisaragi

近藤さん、コメントありがとうございます!帰省中は東京の猫達はキャットシッターさんに通ってもらってお世話していただいています。そういう話題も良いですね。今度ポッドキャストでお話ししようと思います😊

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