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耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、今回はちょっとあの
経路を変えてですね、たまにはいいかなと思うんですけど、一個ね、私がお気に入りの、気に入って使っている機材の紹介っていうか、その気に入っている
機材について熱く語る回みたいな風にしたいんですけど、その機材っていうのが、あのサイレントギターですね。ヤマハのサイレントギター。
それは型番で言うとSLG200Sっていうね、そういう型番で、ヤマハはね、サイレントギターはかなり昔から頑張って取り組んでて、むしろその
ヤマハが生み出したと言われるぐらいに、サイレントギターといえばヤマハみたいな感じになって、サイレント、あとはバイオリンとかね、サイレント、チェロとか、いろんなそのサイレントシリーズがあるんですけど、
なんかでもそのサイレントギターが、私が買ったのは結構前で、もう相当前に、5年6年前くらいかなに買って、
で、一回その手からナイロン弦のサイレントギター買ったんですけど、ちょっと合わなくて、ちょっと手放し。
で、また新たにスチール弦のね、つまり鉄弦のサイレントギターを、そのSLG200Sをまた新たに買ったんですよね。
で、それがもう本当にもう大大大好きになっちゃって、あのこんなにね、あのいい便利なギターはないぞってところで、
あのもう家でもそればっかりだし、出先でもそればっかりだし、サイレントギターばっかり弾いちゃうっていうぐらい好きなんですけど、そのなぜそれがいいかっていうね、それは熱く語りたいと思うんですけど、
もしよければね、そのサイレントギターちょっと興味あるとかね、新しいギター探してるとかもしあれば、ぜひ参考にしていただきたいんですけど、
まずあのサイレントギターってその骨組み部分しかない、まあソリッドボディーでさえないっていうか、中心のネックが、ギターのネックがあって、で、こうなんか真ん中のいわゆるセンターブロックみたいに呼ばれるものがあり、
で、そこしかない。周りの骨組みはちょっとこう、なんて言うんですか、骨組みだけがあるみたいな。それでこうギターとしては抱えやすい。でも骨組みが、骨組みしかない。
ボディーがないから共鳴しないから音がペラペラで、サイレントっていうかね、そんなに響かないって自宅でも弾けますよってそういう触れ込みなんですけど、だからこそボディーがないんで、まず軽いんですよ、ギターそのものがね。
だからすごくその取り扱いが楽っていうか、すぐパッて手に取れるっていうか。
だから通常のエレキとかよりも断然軽いし、アコギとかよりも軽い。あとね、小ぶりなんですね、要はね、そのボディーがないんで。
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もちろんその抱えられるぐらいの大きさはあるんで、だからエレキで言うとどれぐらいなんですかね、ストラットよりは小ぶりだと思いますね、明らかに。
テレキャスぐらいかな、ちょっとそれぐらいの小ぶりさっていうかね、アコギはね、もう結構大きいんですけど、いわゆるドレッドロートと呼ばれるような大きいアコギは。
でも、アコギよりもサイレントなんで小ぶりになってて、そういうよりも抱えやすいっていうか。
で、軽くて取り扱いしやすくて抱えやすいっていうのがまず一番ね、普段使いって部屋で弾くとかって意味ではお勧めできるポイントだと言えますよね。
で、その生音なんで、ペラペラしてるんでね、そんなに響かなくて、エレキの生音っぽい感じで普通に部屋で弾く分には全然聴けるんで。
それなりに楽しめるっていうかね、完全にペラペラってわけじゃなくて、それなりにきちんと鳴るんで。
とはいえね、サイレントギターなんでその鳴りにはね、やっぱり限度はありますけど、でも部屋で弾く分にはちょうどいいぐらいの音量になると。
その辺が普段使いの良さで、さらに私は外出でね、勉強会とかでよく外出先でギターを弾くってことがよくあって、その出先にギターを持って行って外で弾くんですけど、その時にまた利便性があって。
で、まずサイレントギターの骨組みが半分、型を外れるんですよね。だからボディがコンパクトになるんですよ。
コンパクトな専用ケースがあって、コンパクトな専用ケースで持ち運びができるっていう良さがある。
そもそも軽いんで、だから持ち運びがしやすいっていう良さがありますよね。
もちろんサイレントギターなので、本当の使い方はプラグインして、いわゆるエレアコンみたいな感じで使うんで、だからシールドさせて、でアンプに繋いで音が出せるという良さがある。
で、その内部にもちろん電池駆動で電源が入るんですけど、その電源が単3、2本なんですよね。
そこも結構好きで、よくアコギでエレアコンになると、9ボルトの四角い電池を使うっていうケースが結構多いんですよ。
9ボルト電池って、もはや楽器でしか使わないんじゃないかっていうぐらい、エレアコンとコンパクトエフェクターぐらいしか使い道ないんじゃないかっていうぐらい
あんま使わないですよね、9ボルトって。高いし、1個500円とかするぐらいの感じになってくるんで、アルカリの9ボルトの場合。
でそれを単3電池で、単3電池2本でしんどく動くってところがまず、サイレントギターの良いところで、私はエネループとかを使ってて、充電の単3電池を使ってるんですけど、
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だからそこに関してはもう全然ね、そういうふうに回していけば、電池駆動もそんなにストレスじゃないっていうか、なくなったらその充電池をね、ストックしちゃったものを付け替えればいいというだけなんで、強さがあるっていう。
でもちろん、部屋で演奏する時とか、プラグインして演奏する時に、あんま電池駆動でね、ずっとやってると電池無くなっちゃうんで、
でその場合のために、きちんとアダプターで接続できる、そういうアダプターの電源供給のジャックもあったりするんで、そういう良さもね、ありますよね。
であとはその中にチューナーがまずついてます。チューナーがついてるエリアコってのはよくあるんですけど、もちろん当然のようにチューナーがついてる。
さらにはそこにイコライザーがあって、イコライザーもトレーブルとベースがあるんで、高い音を弾けると強調したり引っ込めたりっていうのができると。
そしてさらにリバーブが2種類とコーラスが1種類で2つ付いてるんですね。だからちょっと出先でアンプ繋いで、
でその手元のリバーブちょっと奥行きを出してね、リバーブのかかった音で楽しめたりする。
物によってはコーラスにしたりとかもできたり。私はまあリバーブ一択って感じなんですけど。
でそのピエゾの音を拾うシステムが、SRTパワードピックアップシステムってやつで、
まあ単純にリアルな音になるっていうか、本当のエリアコのリアルなエリアコの音みたいな感じになる、
そういうピックアップのシステムがあるんですよね。でそのピエゾっていう、いわゆるブリッジの下に埋め込んである
電気信号にそのまま直接変えるみたいな、いわゆる昔のエリアコっぽい、ちょっとプリプリしたような音。
であの音のピエゾの音っていうのももちろん出せて、でその2つをブレンドできるようになってるんですよね。
だからピエゾの音と、そのSRTパワードピックアップシステムのマイクっぽい音。
SRTパワードピックアップシステムは全体を指して言ってるかもしれないですけど、マイクっぽいリアルサウンドと
ちょっとピエゾのプリプリした、プリプリしてるし、言い方分かると芯が通った音って言えるんですけど、
パンチがある音と両方出せて、それをブレンドできる。でそのピエゾ100パーにもできるし、
マイクっぽいリアルっぽい音100パーにもできるし、50パー50パーにもできるみたいな、でつまみでこうやってそれをいじるんですけど、
そんな風にして、音のサウンドも音作りが結構できるっていう。私はリアルなサウンドが結構好きなんで、
マイク100パーで使うだけなんですけど、それにこだわって使うこともできるんで、音作りも結構いろいろ楽しめると。
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でイヤホンジャックがあるんで、イヤホンさせばもちろんそのリアルなサウンドっていうか、エレアコ的なプラグインした音を
イヤホンから聞ける。部屋で練習するときとかはそこに聞けばいいし、あとはそのAUXのインがあるんで、
そのAUXにその外部音源をつないで、外部音源をイヤホンできちんと聞きながら、それに合わせて練習とかっていうのもできたりするっていう。
それぐらいの良さがあります。そんな、もう盛りだくさんと言っただけでもね。そういう良さがあって、私はすごい好きで。
今値段がだいたい6万円後半ぐらいかな。6万8千円とか。だからその値段もそんなにめちゃくちゃ高いわけじゃない。
手が届くね。現実的なレベルじゃないですか。そこも結構いいし。で私はですね、実はそれは1回楽器屋で試奏したんですよね。
で楽器屋で試奏したときに、なんかこう、ネックがすごい太い気がして、弦高がね、すごい高い気がして、すごい弾きづらーと思ったんですよ。
で弾きづらくて、でこれないなーと思って、最後の時はやっぱ、結構好きっていうかね、気になってたけど、やっぱりこれは弾きづらいから無しだなーと思ってたんですよ。
そしたら、タケヤ楽器っていうね、これもう別にマーシンウォーでも何でもない、ただ単純好きだから言ってるだけなんですけど、
そのヤフーショッピングか、ヤフーショッピングでタケヤ楽器っていうね楽器屋さんがあって、タケヤ楽器がそのSLG200Sの調整をやってますと、調整をやったやつを納品しますと。
そういう調整済み楽器のサービスっていうのをね、やってたんですよね。そのタケヤ楽器の調整済みのサービスのその口コミがすごい良くて、すごい弾きやすくなったと、弾きやすいと。
で、私自身もちょっと半信半疑だったんですけど、まぁそれで弦高をちょっとね、整ったりとか、バランスがすごい良くなって、弾きやすくなるなら、ちょっとそっちの方に
かけてみるっていうかね、やってみようかなと思って、タケヤ楽器の調整済みのSLG200Sを買ったんですよ。
そしたらめちゃくちゃ弾きやすくて、だから店頭で弾いたその、無いなって自分が判断したのとはもう全然違う、すごい弾きやすい楽器になったっていうね、そういうケースがあった。
調整の値段も多分プラス5000円とかそんぐらいなんで、今7万円とか75000円とか、それぐらいで買えるんで、だからその調整済み、もしね、その買う人がもしいれば、調整済みで買うことをお勧めしたい。
むしろ調整しないと結構弾きづらいと思うんですよ。弦のバランスがあんまり取れてなかったり、
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そうですね、なんかタケヤ楽器の調整はナットの部分とブリッジをやるのかな、なんかバリ取りとかね、フレットのちょっとこうデコボコしたものとか、引っかかりをなくすとか、そういうのがあると思うんですけど、
なんかそんなにすごく大掛かりな修理みたいなのはやってないと思うんですけど、それでも全然すごい弾きやすくなるんで、だから値段がそんなにかかんない割に効果はめちゃくちゃある。
っていう意味でその調整済みのその楽器、SLG200Sを買うのがお勧めですね。はい、そんな感じで、今回はね、単純私がサイレントギターが好きだっていう、
それを熱く語るっていう、そういう回になってしまったんで、ギターに全く興味がない人はね、なかなかね、もう全然聴きたくないエピソードになったと思うんですけど、
ギターが好きな人とか、部屋でなんとなく弾けるギターを探しているとか、もしそういうニーズがあれば、あとこれからギターを始めてみたいけど、何のギターから買えばいいかわかんないみたいな人は、もしいればですね、
そのね、サイレントギター、そのSLG200S、しかもその竹屋楽器の調整済みの楽器、調整済みのサイレントギターをぜひ導入してみてほしい。そうすると、
もうすごい今言ったような、いろんな軽い、抱えやすい、生音ちょうどいいとか、出先に持っていきやすいとか、音作りしやすいとか、いろんな音を出せるとか、いろんなチューナー入ってるとか、電池も単三電池で使いやすいとか、いろんな良さがあるんで、
本当にお勧めできます。値段の、値段以上の良さがね、あると思うし、もうそのギターばっかり弾いちゃうっていう風に私はなってるんで、
ぜひね、そういうニーズがもしある場合は、一つ候補に加えてみていただければと思います。
はい、そんなわけで、SLG200Sがいいギターだっていうね、そういう話をしてみました。
ぜひ参考にしてみてください。はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。