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2020-08-05 06:01

ep.157 なにをしても罪悪感を感じる日本人女性

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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。 今日のテーマなんですけども
何をしても罪悪感を感じる日本人女性ということで、ちょっとお話ししていきたいと思います。
日本人女性っていう、人種、国籍でカテゴライズするのは、あまり良くないかもしれないんですけども、
でもやっぱり傾向としては、その日本人の女性、私たちって、何しても罪悪感を感じるっていうことを、
私は自分だったりですとか、周りの友達だったりですとか、
あとビジネスをして、相談を受けてたりして、思うんですよ。
海外に住んでる方とかは、思われるかもしれないんですけど、
他の国の、フランスだったら、フランスの人たちの、罪悪感の感じなさすごいなって思うんですよね。
もちろんあるとは思うんですけど、例えば何か仕事とかでミスしても、
私のミスじゃないとか、平気で言ったりするんですよね。
完全にあなたですよね、みたいなミスがあっても、
私のせいじゃないっていう言葉が結構定型文というか、結構みんな言う言葉だったりするんですけど、
言ったりですとか、あとバカンス取ることとかに罪悪感感じないとかっていうのも、
私はフランスに来て結構、そうなんやみたいな新発見だったんですよ。
だって日本にいるときって、お休み取るのに、申し訳ありませんみたいなメッセージを各所に送ってた記憶があるんですね。
海外旅行とかも、大ピラに行くのとか微妙だから、黙ってね、こっそり行ってね。
海外にいたら、着信音って変わるんですよね。
普通はトゥルルルじゃなくて、プープープーみたいな音が変わるんですけど、
それでクライアントの人とか上司から、お前どこおる?みたいな言われたこととかあるんですよね。
それは旅行に行ってることに罪悪感を感じてるから、言えなかった。
雰囲気的にもね、海外旅行にみんな他の人が頑張ってるのに行くなんて、みたいな感じだったんで、
ちょっと言いにくかったっていうのはあるんですけども、
でもなんかそういう話だけじゃなくても、全てのことに、
結論ね、何をしても罪悪感を感じるっていうのが、結構日本人女性が持っている悩みなんじゃないかなって思ったんですよ。
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例えばなんでしょう、私子育てしたことないですけども、子育てしている友達とかから聞くのは、
子供を、一人の時間がないとやっぱり息が詰まるから、リフレッシュして友達と出かけても、
旦那さんとか子供に罪悪感を感じるとかね。
で、何もかも全てやろうとして、めちゃくちゃ忙しくしてても、その忙しくしていることにまた罪悪感を感じるみたいな、
家族との一緒の時間取れてないんじゃないかとか、
周りからしたらめちゃくちゃすごい、マルチタスクでこなしてて、すごいなって思うけど、
本人は罪悪感を感じているみたいなことって結構あるみたいなんですよ。
で、忙しくしてなかったらしてなかったで、私こんなんでいいんだろうかみたいな、何もしてない、
なんかただ家にいるだけでいいんだろうかみたいな、罪悪感をまた感じるっていうね。
結論、何をしても結構罪悪感を感じるっていうことを、最近思ったんですよ。
それは文化とか、みんな頑張ってるから頑張らないといけないみたいな、
そういう刷り込みがあるから、そういう感情が生まれるのかなと思うんですけど、
でね、私がそれを思って、それを発見というか、発見して思ったことは、
もうどうせ何をしても罪悪感を感じるんだったら、好きなことをしませんか?と思ったんですよ。
本当にこの罪悪感っていうのは壁ですよね。
感じない人っていないんじゃないですか。
やっぱりこう、相談、ビジネスとかをやってて相談を受けたりするときは、このワードというかね、
このワード自体が出てこなくても、キーワードはこの罪悪感だったりですとかっていうのが結構あるんで、
もうなんか何をしてもどの方向で行っても罪悪感を感じるんだったら、好きなことをしようっていうことをちょっと思いました。
忙しくてもダメだし、暇でもダメだし、旦那さんが優しくて協力的でも罪悪感を感じるし、そうじゃなくても子供の罪悪感を感じるしとか、
それだったらね、ねって感じのことをちょっと思いまして、
ちょっと今日ラジオを撮ってみました。
じゃあ今日はこんなところでそろそろお開きということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。
それでは。
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