1. 毎日5分パリのアトリエからフリーランス!
  2. ep.170 ジェンダーギャップ下..
2020-09-15 12:03

ep.170 ジェンダーギャップ下位、渦中にいたら当たり前だから気づかない

170
00:09
こんにちは、パリのパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。このラジオは、私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さん、週の始めですが、お元気でしょうか。私はベトナム料理屋からお腹いっぱいでお届けしています。
どうでもいい情報ですけれども。今日もちょっとやっていきたいと思うんですけれども、ラジオのテーマとしては、ジェンダーギャップ下位を叩き出した
日本では、議論がそれほどなされていない。それこそが下位の証拠だという話をしたいと思っているんですね。
若干、タイトルが長くなりましたけど、このタイトルの内容を先日、ツイッターでツイートしたんですよ。
で、最近、これについてすごい考えているから、ちょっとラジオでも話そうかなって思ったんですね。
ツイッターって140文字しかないから、なかなかその全部のシーンというか、気持ちが伝わりにくいはにくいんですけど、
まず、こういう話ってしにくいじゃないですか。言われたりとか、そんな海外に住んでるのに、いやいや、なんやねんとかね。
実際、もっとそんなマシになってるよとか、なんか言われる可能性が結構高い系の内容じゃないですか。
でも、そういうリスクがあっても身を切ってでも、ちょっと言いたいなって思うぐらい危機感が感じるんでね、結構。
そういう発信をしたんですよね。この話題って皆さんご存知ですかね。
ジェンダーギャップが世界的に国でランキング付けされてるんですよ。
日本が全部の、全151カ国中、121位やったかな。
とにかくかなり下で、先進国の中では最下位ぐらい。
もっと言うと、ジェンダーギャップが激しいと言われてる韓国とか、インドとかよりも下なんですよ、日本って。
このジェンダーギャップって、いろんなジャンルでのジェンダーギャップをお手測った総合のランキングなんですけど、
定義で女性がどれだけ身についてるかとか、仕事で男女平等かとか、教育の機会で男女平等かとか、
そういういろんなジャンルで男女平等かどうかっていうのを測っているんですね。
そこで結構下だったんですよ。
03:04
ちょっとお会計が入りましたけど、お会計を待ってたらね、めっちゃ長くて20分くらい待ってたんで、
もうラジオ撮ろうと思って撮ったんですけど、今来たっていうね、すいません。
ちょっとそういうパリの、パリのっていうか私の雰囲気をお届けしつつ続きますけども。
それで結構下の方だったんですよ。
教育の機会はそこまで下がらないんです。特に仕事面での差が激しい、あと政治家、
政治での女性議員の進出具合もめちゃくちゃ低いっていうことで、それがその順位をかなり引き下げている証拠だったんですけど、
とにかくまあまあ下なんですよ、世界的に見ても。
で、私も日本にいる時もなんとなく、なんかこれってどうなんて思ったこともいっぱいありますし、
なんか昇進しにくいとか、転職何歳まででないとしにくいって上限があるとか、
でも、比較できる、海外に出て比較できる状況になると余計はっきり思うんですよね。
この状況ヤバいなって。
その時にね、私このツイッターで書いたのは、日常的に友人との間でそれについて議論が行われていないって書いたんですよ。
で、私が議論って書いたのはわざわざ言葉を選んでるんですけど、
私は議論と話すっていうのは違うと思ってて、話はされてると思うんですよ。
友達とかの間で、なんかワンオートヤバいよなとか、仕事就職しにくいよなみたいな話はされてると思うんですけど、
議論はされてないなって思うんですよ、あんまりね。
で、この話すと議論の違いっていうのは、私的な先的定義なんですけども、
話すっていうのは、何か話したいトピック、今回だったらジェンダーギャップですけど、
ジェンダーギャップに気づいてるっていう状態、気づいてなんかこういう状態やんなーとか、ヤバいよなーって愚痴ったりとか、気づいたりとか、そういう段階が話すに至るなって思うんですよ。
で、議論っていうのは問題意識を持って、これをどうにかしなければっていう意識を持って、
何か問題を解決するために、じゃあどうしたらいいかなっていう建設的な話をするっていうのは議論に当たると思うんですね。
話と議論は違うなと思ってて、話は全然されてると思うんですよ、友達とかの間でもね。
でも議論っていうほどまでは、かっこたる意見を持ってたりとか、こうこうしたいっていう、
じゃあ私はそのためにどんなアクションを起こす?じゃああなたはどう思う?みたいな話はあんまりされてないような気がしてます、多分ね。
06:07
で、まあそれがね、結構こう、何か問題がこういうふうに今回会議、121ってかなり下の順位叩き出す証拠だと思うんですよ。
なぜなら、そのジェンダーギャップの最中にいると、それが当たり前だと思うから、これでしょうがないかなとか、なんかやばいけどみんなそうだし、この中でじゃあどうする?
どうにかするしかないなって思うとか、下中にいるから議論とかがされにくいんですよね。
で、この例えはすごい気分を悪くするかもしれないって思ったんですけど、あえてなんかちょっとこう、まあ刺さるとかいい意味でも、嫌な意味かもしれないですけども、
なんかこのツイートとかが刺さったらいいなと思って、その貧困国の話っていうのを代わりに出したんですよ。
まあどっちにも失礼なんですけどね。その貧困国にとっても、日本にとっても失礼なんですけど、
でも私がこの発信している自分の役割っていうのは、現状をちょっとでも変えたいっていう思いがあるから、その目的のためにはやっぱり何かしらね、言葉は選ばないといけないなと思っていて、
それで、貧困国、仕事が全然ないとか、発展途上国で、給料の平均が月3万とか2万とかっていう国は、貧困国って定義されてると思うんですけど、
その国の中では、その人々はね、文句とか言ったりとか、本当にもうお金なくて政府の運営がやばいとか、私たちの生活どうなるんだろう、みたいな話はしてると思うんですけど、議論にまでは至ってないと思うんですよ。
私ちょっと住んだことがないから、いろんなドキュメンタリー見たりとか、記事を読んでの情報収集の上なので、間違ってたら申し訳ないんですけど、
でも、そういう状況が良くないところの中にいるときに、そういう話しがしにくいなって思うんですよ。
ブラック企業のヤバさを議論してるのは、ブラック企業にいる人たちはないと思うんですよね。
テレビとかの有識者というか、ジャーナリストとか、そういう人が話してて、
ブラック企業の中にいる人たちは、ヤバいと思ってるけど、周りの同僚みんな頑張ってるし、自分だけ早く相談するわけにはいかないと思ってやってるとか、
議論にまでは結構カチューにいるとね、至りにくいので、まずそういう現状の中にいるってことに気づくってことが一番最初だと思うんですね。
09:06
で、私が海外にいる意味って、フランスはこんな感じですよ、すごいでしょ、みたいな感じで言う意味じゃなくて、
日本のために発信はしてるところはあるので、日本のジェンダーギャップを結構変えたいとかね。
なので、こういう話をちょっとでもして、誰かの頭の片隅に残ったらいいなって思ってるんですよ。
あわよく議論に発展するまでになればいいなって思ってるんですけど、とにかくカチューにいたら気づきにくいから、
何かこういう海外にいる人の声とかを聞くとか、今回の話じゃなかったら、カチューにいない人の意見とか声を聞くと、自分がその中にいることに気づく。
気づいたら、じゃあどうしようって考えることができるじゃないですか。
でも結構、ジェンダーギャップに関してはね、かなり日本はひどいと思いますんで、
そういうことをまず気づいたら、本当にそれそうなんかなと思って、記事とか調べ出したりとか、YouTubeとか見たりとかする人もいるかもしれないじゃないですか。
そのまま、耳から耳につぎ去っていく方もいるかもしれないですけど。
党の本人が気づくことが大事なんですよね。
女性が気づくことが、男女平等で言ったら、今の時点では女性の立場が弱いという意味での男女平等で使われているので、
党の本人っていうのは女性なので、女性の私たちが気づく。
だって党の本人が気づきないのに、男性が勝手にやってくれるわけないじゃないですか。
そういう気持ちを持って発信をしてますんで、ちょっとでもね、もうちょっと楽な、
働き方だったりとか、子育ての仕方だったりとか、生活の仕方だったりとか、あったらいいなって思います。
これはいつも、ジェンダーギャップとかもちろんありますし、仕事とかで男女不平等とかもありますけど、
北欧とかが割と成功している例として言われてますけど、
でもやっぱりちょっと思うので、今日はシェアさせていただきました。
今日はそろそろこの辺でお開きということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。
12:03

コメント

スクロール