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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを、毎朝10分配信しています。
皆さまお元気でしょうか。
このラジオの冒頭で、毎朝10分話してますって言ってますけども、
まず、10分で収まったことが1回もないっていうね。
大体13分とかぐらいになっちゃってるんで、ちょっと今日目指してみたいなと思うんですけど、どうでしょうかね。
私は今、バイマのグループコンサルが終わったところでして、最終回やったんですよ、今日。
だから、終わっちゃって寂しい気持ちですね。
毎週皆さんと顔見てお話ししてて、私も伝えたいことがいっぱいあるから、毎週パワポイントで資料を何十ページも作ってやってて、
皆さんもすごいそれぞれ考えられて日々実践されて、スカイプの時に質問を皆さんされるんですけど、
10個ぐらいは一人質問とか、報告とかされるんですよ。
だから、平均的に3時間は超えるんですけど、最後の回やったんで、4時間半ぐらいやってましたね。
日本時間では結構夜遅くなっちゃったんで、申し訳ないなと思いつつ、
聞き残しとかね、みんなで話し残しないようにやってたら、そんな時間になりました。
すごく毎週楽しかったですし、寂しいですね。
普通に寂しいです。
今日のラジオのテーマなんですけども、
テーマは、2019年の男女平等世界ランキング日本は153位中121位っていうニュースのテーマをそのまま持ってきて、話したいなと思ってます。
このランキングが発表されて今週、
これはスイスのシンクタンクの世界経済フォーラムというところが発表したランキングなんですけども、
男女の格差を政治と経済と教育と健康の4分野を総合して男女の平等を図るっていうランキングだったんですね。
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日本は121位でした。
これ、先進国としてG7に入っている日本としては、ちょっと考えた方がいいニュースだと思ったんで取り上げたんですけど、
この121位ってインドとかアラブ主張国連邦とかより下なんですよ。
今どうしてその国を出したかって言ったら、結構その男尊女卑のイメージが強い国だと思うんですよ。インドとかアラブって。
インドはカースト制度がありますし、カースト制度って何て言うんですかね。
ピラミッド型のステータス制度、生まれた時から決まっているステータス制度で、男女は関係なくて家族ごとに生まれるんですけど、
そのカーストの中で男女の尊厳が結構違うんで、イメージあると思うんですね、男尊女卑の。
で、アラブは女性が肌を見せてはいけないってことで、ヒジャブをかけてるじゃないですか、髪の毛とか肌とかあんまり見せないようにするために。
で、女性はそういう服をしないといけないみたいな決まりがあって、イメージ的に2つの国、結構男尊女卑があるイメージですけど、
日本それより下っていうこのランキングの結果は、よく考えた方がいいんじゃないかなって思うんですね。
で、特にこれ、このランキングに影響したカテゴリーとしては政治と経済らしいんですよ。
健康とかはだいたい男女平等らしいんですね。
で、教育もまあまあほとんど平等だと。
まあなんかちょっと前に医学部の入試試験で、女性の点数を意図的に減らされてるみたいな問題があったと思いますけども、基本的にはだいたい平等になってきたと。
ただ政治と経済の面で、その男女の格差が結構あるっていうところで、割とそのランキングが下がってしまっているというような現状なんですね。
で、政治に関しては、女性で首相に誰もなったことないですよね、今まで。
あと議員とかの割合も女性がめちゃくちゃ低いんですよ。
で、まああのゼロではないから、いる人はすごい取り上げられてますけど、人数を数えてみたらめちゃ少ないですね。
で、会社の経営者とか管理職の女性の人数もすごい少ないです。他の国に比べて。
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で、これは気づいた方がいいなって思ってて、なかなか中にいたら気づきにくかったりとか、その目の前にある現実が事実としてしょうがないなって受け入れがちなんですけど、
その当人の女性がそれに気づいて、まず気づく。
誰かに話すとか身近な人でも、声を上げるまでいかなくても、ちょっとあれってならないと、一生この男女格差は解消されないですね。
で、その本人が気づかない、当人の女性が気づかないと、逆にその男性とかって気づきにくい。
当人じゃなかったら、なかなか気づきにくいから、まずその自分で、なんかあれって思うっていうことを知る。
で、それを知るためにはやっぱりこういうような情報とか、比較するための知識がないとできないから、その今ある目の前の現状を受け入れるしかないんですよ。
だから、そのワンチョイスだけの中で、なんかしんどくても、なんかめっちゃ大学勉強頑張ったのに全然昇進できへんやんとか、出産して一回キャリア退いたら全然フルタイムで戻られへんやんみたいなことが多いと思うんですけど、
それをこうしょうがないなみたいな感じになっちゃうと思うんですね。じゃあまあ在宅でどうにかやっていこうかとか。
で、私はその仕事の中で在宅で働けるような物販だったりとか、自分で仕事を作っていくようなことに関してやっていってるんですけども、
そもそもの状況を改善されたらいいなとは思っているんですよね。
これあの、違和感とか、なんかしんどさみたいなあると思うんですよ。
で、こういうニュースとかを見たりして、気づいけばいいなっていうのはすごく思います。
例えばなんか、私は女性ですけども、逆にその本人じゃないから男性にあるような、こう、なんていうんですかね、しんどさとか矛盾みたいなとかにはなかなか気づけない。
聞かないと気づけないので、だからその逆に女性だったら自分が、その立場としてどうやっていくのが一番心地いいかっていうのは、
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改善していくともっともっとそのしょうがないがなくなって理想に近づいていくから、
なんかね、このニュース一つのきっかけになったらいいなって思いますけど。
私は会社員として働いている時とかに、いろいろなんか不思議なところはあったんで、って思ってたんですけど、
それを考えて放っていって、さらにこう、海外に出て客観的に見てみると、もっと気づいたりするんですけど、
こういうニュースをさらっと見るっていうよりかはじっくり読んで、どうしてこうなんだろうって考えることがまず、
ファーストステップとしていいんじゃないかなって思います。
そうですね、でまぁこういうのをね、考えたり言ったりすると、こうフェミニストみたいな感じにすぐなりがちなんですけど、
普通に生活の中の話なんで、自分のね、自分の人生の話だから、はい、この政治家の偉い人たちだけが話すことじゃないんで、
まぁ、その一つとして、このラジオでちょっと話したらいいなって思いました。
逆にその、なんか男性の矛盾みたいなのも聞いたことあるんで、
それぞれね、言い分があると思うんですけど、
まずお互いにというか、気づいて言う、お互いに伝えるみたいなことは大事だなってすごく思います。
なんかすごい、フランスで結構面白い話を聞いたんで、また別でラジオで撮りたいなと思ってるんですけど、
ジェントルマンな欧米の男性のこう、何て言うんですかね、心の内みたいなのを聞いて結構面白かったんで、
またそれは別で話そうと思うんですけども、
話すことって、とか気づいて伝えることは大事ですね。
はい、11分。
まぁ、ちょっとまた10分ぐらい目指してやりつつ、
ま、こぼれたらって、こぼれたらこぼれたで、
はい、そんな感じで、特になんかね、絶対収めないといけないってことも、
自分でやってるあのポッドキャスターなんでないんですけども、
ちょっとその辺目指しでやっていきます。
じゃあ今日はそろそろこの辺でお開きということで、また次回お会いしましょう。
それでは皆さん良い1日をお過ごしください。