1. 毎日5分パリのアトリエからフリーランス!
  2. ep.23 男女平等の働き方、女性..
2019-11-28 14:01

ep.23 男女平等の働き方、女性の部長はたった20%!

男女平等の働き方について、フランス語の記事を読んだので、それについて話してみました。
00:06
こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします、フリーランスのSAKIです。
このラジオでは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを毎朝10分配信しています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
あのふと、ちょっと気になって話したいなと思ったことがあるんですけど、
このラジオを聞いてくださっている皆さんね、どんなことが聞きたいですか。
私の中では、毎日やっぱインプットをしまくって、パリの生活でも毎日経験があって、
で、常にこう思考してるんで、話したいことって無限にあるんですよ。
でも、なんか皆さんが知りたいことと、なんかあんまり離れたくないなと思って、
帰りしたくないなと思ってて、ちょっと聞いていました。
なんか例えばパリ生活で言ったら、今住んで3年ぐらいだと思うんですよ。
ちょっとあのいつも数えるのが難しいんですけど、一時帰国めっちゃしてるんで。
で、だんだんやっぱり住むのが長くなるにつれて、
人って適応能力があるから、こっちの生活がノーマルになっていくんで、
日本との違いとかがわからなくなってくるんですよ。
で、それは1年目の時に、いろんなこうサプライズが自分の中にあって、驚きが自分の中であって、
わーすごいこんなこともある、こんなこともある、こんなことが違うって思ってたんですけど、毎日。
やっぱり慣れてきたら、だんだんなんかわからなくなってくるんで、
例えばそのどんなことを知りたいかってことは、違いだったりとか、
日本にないものだったり、他の国ないものだったりすると思うんですよ。
で、なんか興味のあることとかをお聞きできたら、それに違いがあるかとか、
考え方の違いとか、今の実際の状況の違いとかも話すことができるなって思ったんですよ。
SNSを見てて、日本に住んでる方がね、マック、マクドナルドの注文する機械みたいなのあるんですけど、
それがなんか超最新みたいな感じで驚きみたいな、社名をとって載せてたんですね。
レジでオーダーせずに、でっかいタッチパネルでピッピッピッって頼むっていうのがフランスにあるんですけど、
そういうのとかも驚きなんだみたいなのが、面白いなって私は日本にいるとき思ってたんですよ。
海外の、日本になくて海外にあるもの、逆に日本にあって海外にないものとかの違いを知ることが結構面白いなって思ってたんですけど、
03:02
もうちょっとだんだんわからなくって、おばあさんみたいですけど、だんだんわからなくなってきたんで、
ちょっとどんなトピック気になるなって教えてもらえたら嬉しいです。
大体いろんなこと話してると思うんですよ。日常生活、語学、経済、IT、ビジネス、フリーランス、読書とか、いろんなこと喋ってるんですけど、
だから、なんか気になることあったら私も調べたいですし、知ってたら、ここのラジオで話せたら面白いなって思ってます。
はい、じゃあ今日のテーマなんですけども、今日のテーマは、男女平等の働き方についてちょっと話したいと思います。
この話をしようと思ったきっかけは、今日、フランス語の文献を読んで、こういうテーマのね。
で、公式な、公式なというか、なんていうんですか、経済開発機構という組織があるんですけど、
多分教科書でね、見たことあると思うんですよ。
OCDEかな、で、そこが出してる文献なんで、なんか調査した結果の数字とかがちゃんと出てる文献なんでね、
なんとなくふわって思ってたことが、やっぱりそんなになんか格差あるんだとかね、っていうのがわかって、
まあ興味深かったんで、シェアしたいなと思います。
私、フランス語はビジネスレベルとかじゃなくて、今超勉強してるところで、結構へこみながらも、わからないとかもいっぱいあって、へこみながらも頑張って読んだんで、
はい、シェアしますっていう、自分の頑張りを主張するっていうね。
経済開発機構っていうのは、そもそも何かっていうと、名前は聞いたことあると思うんですよ。
で、これは国際組織で、元々はヨーロッパとか北米の国々によって、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関なんですね。
で、本部はパリにあるんですよ。パリの16区にあるんですね。
フランス語の情報は結構、あの情報量とかが多いんじゃないかなと思って読みました。
で、今はまあ、あの日本も入ってますよね。
ヨーロッパとか北米ベースで始まりましたけど、日本とか韓国とかもね、入ってるし、世界的な国際的な機関と言えると思います。
で、この機関が調査していることとかは、多岐にわたってて、
えっとですね、経済とか開発、教育、環境、健康、インターネット、投資、科学、技術、農業とか、
06:11
いろんなことにわたって、いろんな国の現状を調査して、こうしたらいいんじゃないかって指標を出してるんですね。
今日読んだ資料は、男女の働き方に関してのイギュアリティ、平等さ、日本語で言ったら平等ですね、平等さについて話してました。
で、主にどういうことを話したかというと、賃金とか責任のあるポジションにつけるパーセンテージが、男女で違いがあるということについて話してましたね。
で、具体的に言うと、具体的に言うとまず賃金に関しては、同じポジションに男性女性がそれぞれついていて、同じ時間働いているキャリアも同じ年数だっていう時に給料が2差があるんですよ。
で、それはその経済開発機構に加盟している国のを全部調査して平均のパーセンテージが出てるんですけど、それは女性が17%お給料が低い、賃金が低いっていうことが調査の結果出てます。
全く同じポジションで全く同じキャリアで働いてたとして、でもその性別があることで17%女性が低いです。その性別の理由だけで。
で、それがあって、まあまあなんかなんとなくちょっと感じてたけど、やっぱ低いなぁみたいな。でもその2倍とかそんな感じではないなぁと思ってたんで、17%なるほどみたいな感じでした私の印象は。
まあ国によってね差があると思いますけど、こうおしなべて平均したらそんなパーセンテージらしいんですよ。
次に責任のあるポジションにつける割合、えっとディレクション、ディレクターみたいなそういうポジションにつけるパーセンテージなんですけど、なんか部長とかそういうことですね。
で、何パーセントぐらいだと思います?男女で部長のポジションにつけてるのが男性が総合的に何パーセント、女性が何パーセントだと思いますか?
チッチッチッチ。
まあなんかちょっと差はあるなぁと思ってたんですけどね、ちょっとチッチッチッのシンキングタイム短すぎて、あのすいません意味わからなかったと思うんですけど、勝手に進めてました。
私はなんとなくちょっと男性の方が高いんかなって、その部長とかのについてる割合がね思ってたんですよ。
09:06
で、まあなんかスローガンみたいなのがフランスで出てて、その写真を見たんですね。
その写真では、えっとですね、どこやったかな、あ、そう、えっと、まあ女性がそういうディレクター的なポジションにつけてるのが80パーセント、男性は20パーセント、まあ全部で100パーセントって数え方ですけど、
っていうこうスローガンみたいなが出てて、最後にハテナびっくりマークでついてるんですよ。
で、これはまあすごいフランス的なやり方なんですけど、フランスってめっちゃ皮肉の国なんですよね。
で、そういうこう、なんか深刻なことを、あの、えっと、アイロニ、アイロニックで、逆とかにすることで、あの、主張するみたいな、まあ性格の国民性、えっと国民性があるんですけど、
なんか、女性が80パーセント、男性が20パーセント、そういう部長とかの管理職に就くっていうスローガンで、その後にハテナびっくりマークがついてるっていうのを見たんですけど、
まああの実情は逆なんですね。男性が80パーセントぐらい、その部長という職が100個あったとしたら、80人男性、20人が女性っていうのが現状です。
それが経済開発機構が出している数字なんですね。
なんかめっちゃ差があるなって思ったんですよ。で、まあ会社によってね全然違うとは思うんですけど、しかも最近はこうだんだん、日本で言ったらちょっとずつ改善されてきていると思うんですけど、
なんか、昔働いた時とかの自分の会社および周りのクライアントの会社とか友達の会社とか想像してたら、その管理職に就いている人って結構男性やったなって思うんですよね。
女性1人とか2人3人見たかなぁみたいな感じだったんで、80%って言われて絶対間違ってるやろうっていう印象は受けないですね。
私は日本でしか正規雇用で働いたことがないんで、他の国のね実情って全部は知らないですけど、
フランスも結構そういう感じらしいんですよ。なんか平等とかね歌ってるし、女性とかもねめちゃくちゃ働いてるから結構そのいがり手なんかなって思うんですけど、
結構差はあるらしいんですよ。でフランス人の女性の友達も給料がやっぱ低いからそのネゴシエーションしてるみたいなのはよく言ってるんですけど、
で、そのポストに関しても同じですね。女性がすごく働ける環境ではあるんですけど、管理職になれるかどうかって言ったらまた別の問題で、そういう現状があるみたいなんですね。
12:10
まあ皆さんこれを見てどう思われましたでしょうか。
はい、そういうなんかちょっと話をしたいなと思って今日、はい、しました。
で、なんか私がまあ思うのはこういう話をするとね、結構なんかフェミニストかみたいな感じになりがちな感じがするんですよ、風潮的に。
女性の権利とかを謳ったらすぐフェミニストかみたいになるんですけど、よく考えてほしいんですけど、
まあ普通のことじゃないですか、時間、同じ時間働いて給料に差があるとか、同じぐらい頑張って結果も出したりとか、時間も費やして、
仕事を何年もしてきたのに、性別っていうだけで、その将来とか給料が変わるのって、まあおかしくないですか、普通に。
なので、なんかこれは女性を守るためのフェミニストだとかいうことでは別になくて、普通のことを主張しているっていう話っていうのをまた持ってもらえたらいいかなって思います。
なんかあの議論がねしにくい文化ってあると思うんですよ、だからなんかしかもしがらみとかこうあったら余計声を上げにくいと思うんですけど、
なんかこの海外でプラプラしている私がね、声を一つ小さくても上げるっていうのはなんか意味があるんじゃないかなと思って、こういう話を今日してみました。
はい、じゃあ今日はこの辺でお開きということで、また明日お会いしましょう。
それでは。
14:01

コメント

スクロール