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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。このラジオは私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。今日はですね、私の最近あった話、小話をシェアしたいと思ってるんですね。
まあ、このポッドキャストでは私の小話しかシェアしてないんですけども、最近ちょっとショッピングモールに行った時にあった出来事をもとに、テーマとしては人間性善説と人間性悪説の話をしたいなと思ってます。
これってその人間は生まれた時、もともといい人だっていう話と、もともと人間は生まれた時に悪い人だっていう話なんですよね。めっちゃ簡単に言うと、人間性悪説と人間性善説。
で、最近ショッピングモールにパートナーと行った時に、私が物を買って払う時にね、そのプロダクトをやってる会社が、なんかCSRの一環として、カンボジアに学校を建てるための寄付をお会計の時にプラスいくらしますかどうかみたいなことをやってるんですよ。
なんかよくあるじゃないですか、マクドナルドとかでも、プラスいくら、ドネーションの金額を選んで、会計の時にちょっとプラスで払うかどうかみたいな話をしてると思うんですけど。
で、私が行ったところでもね、その物を買う時に0.03ユーロ寄付、こういう活動をやってるんですけど、よかったら寄付してくれますか、みたいな感じで聞かれたんですよ。
で、私は結構こう、なんでしょ、そういうのを聞いた時に、すごいいいや、いいことやってるし、それにただはいって言うだけで、手伝えるんだったらいいや、みたいな、結構ピンクワールドなとこあるんで、いいや、いいや、いいことしてるや、みんなね、と思って、はい、はい、はいって言ったんですよ。
で、そしたら、その一緒にいたパートナーが、その店員さんに質問したんですね、それはいつからやってる活動なんですかとか、あとそのどれぐらい去年寄付集まったんですか、その活動、学校に、学校を建てるっていうのはどこの国なんですか、みたいなとかを結構こういっぱい質問したんですよ。
で、私はその時に、多分、日本人だったらというか、わかんないんですけど、私は、あんまりいっぱい質問しすぎたら、疑ってるみたいで、悪いんじゃないかなって、店員さんに思ってしまうから、あんまり聞かないんですよね、そもそもその時はそこまで考えてなくて、いいや、いいや、みたいな感じで、はい、はい、って言ったんですけど、
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で、そういう質問をいっぱいしたんですよ、で、私はなんか、まだというか、もちろん日本人スピリットだし、そんなの聞いて、店員さんなんか疑ってるんじゃないかと思って、気悪くしないんかなとか思ったんですけど、
それで、その後に話したんですよ、彼とね、そのなんかいっぱい質問して、もちろん、いろいろ気になって質問するのはわかるけど、店員さんとかそれって気悪くしない?みたいな感じで聞いたんですよ。
で、まあ、とりあえずまず最初一つは、フランスだったら、まあ結構普通というか、何か気になったら質問して答えるみたいな感じで、全然気にならないと思うから大丈夫みたいなことを言ってて、まあ確かに店員さんも全然その嫌な感じではなかったんですよ。
なんかどこかな、ちょっと調べます、待って待ってみたいな感じで調べて普通に答えてたんですけど、なんかわかんないですけど、私だったらそのいっぱい、まあ声のテンションにもよると思うんですけどね、なんかどうしてとか、なんかどこでいくら集まったのとかっていうのを聞かれたりしたら、なんかその活動疑われてるんかなみたいな感じで思うかなと思ったんですよ。
まあまずそれは、そこで結構その文化の違いというか考え方の違いも感じたんですけど、もう一つは、もしかしたらそういう活動やってますと言って、詐欺とかもあり得るかもしれないっていうのを彼が言ったんですよね。
で実際やっぱりまああるじゃないですか、そういうこうやってますと言って、金額が実際そこの寄付をされていない金額だったりとか、あとは何でしょうね、その、えっと、だったりとか、あとは私は思ったのは、なんかもしその、まあ世の中に詐欺っていうのがあるっていうのも知っている、
知ってるし、でも、もしたとえそれが嘘というか、本当に嘘だったらダメなんです、ダメだと思うんですけど、なんか言ってる、たとえ嘘だったとしても、その、えっと、寄付をすると言われたことに対してイエスということで、寄付への意識が高まるんじゃないかなっていうことも、まあ活動の一個として意味があるんじゃないかなみたいな、実際にその活動が行われてなくても、
まあいいというかね、ある意味その消費者にアクションを起こさせるってことも、そういう活動の一個だと思うし、まあいいと思うみたいな、そのお金を直接的にあげることだけがその活動の意義なんじゃなくて、もしそれが、たとえの話ですけど、嘘だったとしても、そういう意識をさせる人にさせることっていうのも、
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活動の意味の一環になっているから、なしではないんじゃないかみたいな話をしたんですよ、で、そうすることによって、普段なんか全然、えっと、寄付とか意識してなくても、
で、もちろんその世の中に悪い人いるっていうのも知ってますし、えっと、いいことばっかりじゃないって思うんですけど、たぶん、なんかそういうことができる自分になるために、仕事もっと頑張ろうとか思えるんじゃないかみたいな感じで、あの意見をしたんですよ、で、たぶんこれって、その人間性善説の方だと思うんですね、で、もちろんその世の中に悪い人いるっていうのも知ってますし、えっと、いいことばっかりじゃないって思うんですけど、
たぶん、なんかそういう派なのかなと思ったんですよ、私はね、でも、もしかしたらそれは、その日本っていう安全な国で生まれ育って、そんなになんかその、ね、悪い目にあったことがないから、そういう、あの、まあ、お花畑の発想を持ててるんかもしれないんですけど、まあ、そういうふうに信じたいっていうところもあって、そう思ってるんですよね、で、一方で、やっぱそのフランスだったら、
日本に比べたら本当に治安も良くないし、悪い人っていうのも日常茶飯事に、うん、あの出会える確率でたくさんいるので、うん、その人間性悪説っていう説の方を持って日々気をつけて過ごす、で、何かそういうこう、
うんと、まあ寄付とかの質問をされた時に、うんってまず疑ってちょ、あの、まず質問してみるっていうところを思うのって、その人間性小悪説の方だと思うんですけど、うん、なんか確かにって思ったんですよ、うん、まあ確かにそういうのも、ふうに思わないといけないなっていうのも思いましたし、
国が変われば、その、もともと、あ、その人間がもともとどうだったかっていう考えとかも変わることに影響するんかなと思いました。もちろん国だけじゃなくて、同じ日本の中でも育った環境とか出会った人とかによって、その考え方で全然人によって違うと思うんですけど、うん、結構私はなんか何も聞かずに、なんかオッケーオッケーみたいな感じで言って、うん、そのまあ寄付ができる自分でいることが、
えーと、仕事を頑張ろうって思えたりする、うん、あの、一個のモチベーションだったりするんで、えー、私的にはね、その寄付に限らず、なんていうんですよ、こう人に何かをあげたいって思うときに、お金とかを気にしない自分でいたいなっていう理想像があるんですよ。
人にプレゼントしたいな、みたいな気持ちとかのときに、お金そんなになかったら、ちょっと気にするじゃないですか、いくらになると、そのプレゼントを、ものを見たときに、あ、この人にこれあげたいって思って、それがすごい高かったら、あ、あげたいけど8000円かみたいな、うん、思うと思うんですよ。
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でも、結構そのお金に余裕があったら、あ、何々ちゃんにこれあげたいなと思ったら、買ってあげれる。で、お金がもちろんあるっていうことが前提で買えてるんですけど、その金額とかを気にせずに買えるっていうのがあるので、うん、私はなんか、なんでしょうね、その、えー、活動とか団体とかの一環をめちゃくちゃ気にしなくても、もしそれが嘘でも、やったことに意味があるし、自分にもモチベーションとして帰ってくるから、
いいかな、みたいな思いだったんですよね。うん、でも、そういう人によっていろいろ考えがあって、面白いな、みたいな感じで、はい、思いましたので、シェアしたいと思います。
皆さんはどっちでしょうか、人間生前説、人間小学説、読み方合ってるのかな、うん、どちらでしょうか、よかったら、はい、あのLINEとかで教えてください。興味があります。
それからこう、結構ね、いろんな話に発展したんで、すごい楽しかったんですよね。2時間ぐらいディスカッションして、うん、いろんな話になったんで、めちゃくちゃ面白かったので、またちょっと別の機会にそれもシェアできたらと思うんですけど、今日はそんな話をちょっとお話ししました。
はい、じゃあ今日はこの辺でそろそろお日開きということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。それでは。