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こんにちは、さきです。今日は、営業する勇気がないから、フリーランスになれないというお話について話していきたいと思います。
初めましての方もこんにちは。さきと申します。私は会社員として10年以上働いた後、勤務先企業の事業縮小をきっかけにフリーランスに転身をしました。
現在フリーランスとして約8ヶ月ほど経ったところです。最近の私は、春のお出かけキャンペーンとして、いろんな人に会いに行ってお話をするという活動をしています。
先週だけで、いろいろな人に会ってお話をしてきました。その中で、3月という季節柄で、今の会社を辞めたいと思っているのか、
あとは、私がフリーランスとして活動しているというのもあると思うんですけど、自分も会社員ではなくフリーランスになりたいんだけど、でもちょっと自信がなくて、いまいち踏み切れずにいるんですみたいなお話とかですね、ちょこちょこ聞くなというふうに聞きました。
どうして会社員を辞めたいんだけど、自信がないのというふうに聞いていくと、営業する自信がないというお話だったんですね。営業する仕事を取ってくるということですよね。
その会社員の人ですね、今会社員をやっている人のロジックでいくと、会社員だったら会社が営業をしてくれるから、自分が営業する必要がない。
だから、8時間勤務はきついけど、例えば4時間とかの短時間労働できる会社とか探そうかなみたいなお話ですね。これは結構聞くなみたいなことを思っていて、
今回の春のお出かけキャンペーンであった人以外にもですね、やっぱり自分が会社員になった時も結構同僚とかからも聞きましたね。
しんどい会社辞めたい、でもフリーになって会社の看板というものがなくなるのは怖い。そういう言い方はしていなかったですけど、会社の看板があるおかげで仕事が得られているから私はこの会社の看板を最大限利用するんだと言いつつ、
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前も何年もつらいつらいって言っているとかですね。これって同じことだなと思っていて、要するに自分には会社の看板なくして仕事を取ってくる力がないという思い込みがすごく強くあるんだなということですよね。
実際私もフリーランスになる前はやっぱりそういうふうに思っていました。業界内ではそこそこ名前が知れたプロダクションにいたというのもあるので、
やっぱりその指名でお仕事が来た時とかも会社のブランド力というところで自分が営業するということはなかったなというふうに思うんですが、冷静に思い返してみてほしいんですよ。
営業をしたことがない人はいないということですね。会社員になったことがある人で、営業をしたことがないという人はいないということです。これはどういうことかというと、あなたが今の会社に入った時のことを思い出してほしいんですね。
何をしたかというと、2、3種類の応募書類というのを書いたと思います。履歴書、職務系歴書、あとはクリエイティブ系だったらポートフォリオを作るみたいな形で2、3種類ですね。
あとはせいぜい小1時間くらいの面接というものを1回か2回か多くても3回程度やって、今の会社に入ったと思うんですね。
たった2、3通の書類とたった小1時間の面接を仮に2回ですね。これだけで今の年収、あなたがいくら稼いでいるか分からないんですけど、500万なり600万なり700万なり、もしかすると1000万以上の人もいるかなと思うんですけど、
それだけの数百万とか、場合によっては1000万とかの契約をあなたは得ているわけですよね。
そう考えると、初めましてからたった1、2回お話をしただけで数百万から1000万とかそれ以上の契約を受注できたっていう人がフリーランスになってですね、別にそんなにいきなり単発で500万とか1000万とか取らなくても暮らしていけると思うんですよ。
数十万円の稼ぎが得られればですね、毎月暮らしていけると思うんですね。そうなんです。
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だから、あなたには営業力がある。もし今会社員を、会社にお勤めをされている会社員になったことがあるんだとしたら、営業力はあるし営業経験もある。しかも最低でも数百万円以上の契約を獲得してきたっていう実績がすでにあるっていうことなんですね。
そういうふうに考えていくと、ちょっと心が軽くなるんじゃないかな。なんだ私やってたんだっていうふうに思えるんじゃないかなっていうふうに思って、今日このお話をしてみました。
ここから先は余談になるんですけれども、今ですね、ちょっとうっかり日付が回って、深夜1時迫ろうとしているんですが、ちょっと夜更かししすぎてしまったので、さくっと寝て、明日のアポに備えたいなと思っております。
明日はですね、原宿の会社さん、会社さんって言って、自分の元勤務先に遊びに行くんですけれども、いい商談だったり、いいお話だったりができるといいなと思って、ちょっと楽しみにしております。
早く寝て、バッチリの状態で明日を迎えたいなと思いますので、今日はちょっと短いんですけれども、このあたりで終わりにしたいと思います。それではまたお会いしましょう。またねー。