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2022-10-12 34:59

神川・児玉・美里の見どころ探訪【サイタマニアクス#05】

埼玉県知りたがりラジオ『サイタマニアクス』

#05「神川・児玉・美里の見どころ探訪」

・神川町にある埼玉No.2の神社とは?

・本庄市児玉はあの有名人の生まれた場所だった

・美里町に行ったらコレを堪能しよう!


パーソナリティ:こけ お相手:黒麦さん


この番組は「埼玉県」というコンテンツを様々な角度からいじり倒して、おもちゃにして楽しんでみようというコンセプトでお届けするラジオです。

埼玉県に馴染みのある方もそうでない方も、この番組を通して埼玉県だけでなく、身近な場所について考えてもらうきっかけになればいいなと思っています。


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サマリー

埼玉県の北西部を深く探求するラジオエピソードでは、児玉郡上川町、三里町、および本城市に焦点を当てている。これらの街の神社や魅力的なスポットについて語られ、埼玉県の隠れた魅力を再発見する機会が提供されている。児玉町と三里町の魅力を紹介するこのエピソードでは、歴史的な人物花輪補給市を通じた児玉町の誘致と、三里町のブルーベリー生産の特色が語られている。特に、児玉33霊場の巡礼やブルーベリー狩りの楽しい体験について触れられている。今回のエピソードでは、神川・児玉・美里について紹介され、それぞれの町の文化や特色が語られている。特に、美里のブルーベリーや観光の魅力に焦点が当てられ、地域の知られざる魅力が明らかにされている。

埼玉県の魅力を探る
埼玉県しりたがりラジオ、サイタマニアクス、パーソナリティーのこけと申します。
この番組は、埼玉県というコンテンツを様々な角度からいじり倒して、
おもちゃにして楽しんでみようというコンセプトでお届けするラジオです。
埼玉県に馴染みのある方も、そうでない方も、この番組を通して埼玉県だけでなく、
身近な場所について考えてもらうきっかけになればいいなと思っています。
さて、今回は初登場のこちらの方にお会いしていただきます。
黒麦さんです。よろしくお願いします。
黒麦です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回ラジオを始めましてということで、
すみません、このよくわからない回にお呼びしてしまいましたけれども。
いえいえ、呼んでいただいて光栄です。
黒麦さんは、私、コケット中高の同級生ということで、
埼玉に詳しい、明るいということで、
そのあたりも含めて簡単に自己紹介いただけますでしょうか。
わかりました。今ご紹介に預かりました黒麦と申します。
コケさんとは中学以来の付き合いになりまして、
中学・高校と同じ学校に通っていたものです。
なので、コケさんと生息地がおおむね被っていて、
上川町の神社
宇都宮・高崎・京浜東北の沿線あたりで生きてきた期間が長いものになります。
はい、以上です。
なるほど。ありがとうございます。
そうなんですよね。
私も埼玉市周辺をよりどころとしている人間ですので、
荒川より西側になかなか行きづらかったりとかしたりするんですけど。
ただ、黒麦さんは埼玉県の全ての市町村を巡っているというか、
趣味でそういうことをやられているというふうに伺ったんですけど。
そうですね。旅行が好きで、47都道府県を回る話を友達にしたら、
でもそれやってる人多いよねって言われて悔しくなって、
じゃあ埼玉県の市町村を全部巡ってやると思って、
いろいろ歩き回ったという経緯ですね。
はいはい。それ大体どれくらいかかったんですか?
えーと、あっちこっち細切れで行っているので、
足掛けで多分2、3年はかかってると思うんですが。
あー、なるほど。
でも2、3年で、直接そこの場所に行ったりするのは電車とかで行って、
でそこの市町村を。何を、例えばその市町村にたどり着いたら、
何をしたらその市町村クリアみたいな状況みたいなのあるんですか?
そうですね。散歩が好きなので、一つの町に入って延々歩き通して通っただけみたいなところも、
カウントには入れてしまっているんですけれども、
基本的には何か目的があって行ったところとか、通っただけでも、
あっここ面白いなみたいなのを見つけたっていうところで、
カウントに入れるのかなっていうルールでやってました。
なるほど。そういう感じなんですね。
なんか私も埼玉県のラジオやってると言いつつ、
実は多分何か所か行ってない市町村もあったりするんですよね。
特に県境あたりのやつとか。
なかなか行く機会とか行く理由が見つからなかったりとかして行ってなかったりするんですけど。
なのでちょっと今回はですね、そんな全ての市町村を巡ったくのむぎさんに、
ちょっといくつか私が巡ってなさそうなというか、
埼玉県の中でも私、この埼玉市あたりに生きてる人間にしては、
なかなか行きづらいそういうところについて、
ちょっと何か所かご紹介いただきたいなというふうに思ってまして。
ちょっとそのあたりのご紹介をぜひしていただけたらと思いますのでよろしくお願いします。
わかりました。ではちょっといくつか市町村をご紹介したいなと思うんですけれども。
まず先ほども言いましたが、
小池さんも私も宇都宮線、高崎線、京浜東北線あたりの沿線、
県の南東あたりのエリアが守備範囲になってくるんですけれども、
その辺に住んでる人ってやっぱり埼玉県の北西部のことって、
物理的に遠いからあんまり知らないことって多いと思うんですよね。
やっぱり知らない街って何があるのっていう考え方にどうしてもなってしまうので、
この街にこういうものがあったよっていうものを紹介できればいいなと思っていて。
はい。
はい。なので今回はその埼玉県北西部の児玉郡上川町、児玉郡三里町、
それから現本城市なんですけれども、
旧児玉郡児玉町、この3つの街について簡単に紹介してみようかなと思っています。
素晴らしい。もうちゃんと郡の名前を入れてくるあたり来ろうとですね。
そう、一応郡からね、が正式名称ですからね。
そうですね、正式には。さすがです。よろしくお願いします。
ちなみにコケさん、このあたりのエリアはご縁はありますか?
ぶっちゃけご縁は多分全然なくて、本城とかはもちろん電車とかで通過したり、
そういうことは新幹線とかも通過したりとかするので、
しかも本城市って結構大きかったりとかするので、
それで通過はしたけど、多分駅には降りたことないとかなんじゃないかなっていうふうには思ってます。
私、趣味で街道歩きとかするんですけど、
埼玉県内で北の方に行く街道っていうのは実はほとんど行けてなくて、
だいたい川越えまでかな。川越えより北はほとんど行けてないんですよ。
だから全然もうほぼノータッチだと思っていただければ大丈夫かなと思います。
わかりました。じゃあ、北の方から順に紹介していこうかなと思うので、
まずは児玉郡上川町から始めていきたいと思います。
群馬県藤岡市と隣り合った埼玉と群馬の県境の街なんですけれども、
もともと平成の大合併で上川村と上泉村が合併してできた街なんですね。
すごい縦に長い、縦というか斜めに長い街でして、
東京交通機関のアクセスがJR八甲線の丹正駅っていうところなんですけれども、
丹正駅。
丹正駅。あんまり耳なじみがないですよね。
全然耳なじみないです。
字が丹後の国とかの丹に別荘の荘。
丹正、なるほど。
荘と読むらしいです。
なんかそういう名前の荘園でも昔あったのかっていう感じの名前ですけど。
なんか荘園があったとかそういう由来があるらしいですね。
詳しくはちょっとうろ覚えですけど。
いいえ、ありがとうございます。
という街なんですね。
この丹正駅が上川町の一番北東の端っこにあって、
一番南西側の旧上泉村の方に行くにはバスで何十分とかそういう形のアクセスになってしまうんですけれども、
そんな上川町の中で今回一番紹介したいのが神社なんですね。
小池さんちょっとお聞きしたいんですけれども、
埼玉県の神社といったら何をまず思い浮かべますか?
なかなか深い質問されちゃったな。
埼玉市に住んでいるものとしては、
やっぱり一番最初に挙げるのは武蔵野国一宮でもあるひかわ神社とかが出てきますかね。
やっぱりそうですよね。
やっぱり埼玉県で神社といったら、
お国柄いろいろあるとは思うんですけども、
やっぱり一番全国的に有名なのが大宮の武蔵一宮ひかわ神社になるかなと思うんですね。
じゃあもう一つお聞きしますが、
武蔵野国二宮ってどこだかご存知ですか?
知らないなー。
もちろん一宮があれば二宮三宮あるのは存じ上げてますけど、
いやーノータッチノーマークですね二宮。どこなんだろう。
二番目って意外と知られていないことが何でもそうなんですけれども、
その武蔵二宮とされている神社が実はこの上川町にあるんですよ。
えー全然知らなかった。そうなんですね。
その名も金様神社と言いまして、
これ字も難しくって、金、金曜日の金に、
賛成の賛だったかな。賛成の賛にゴンベンがついたやつ。
あれですよね。賛成反対の賛成ですよね。
そう賛成反対の賛成にゴンベンがついたやつ。
ゴンベンなんだ。確か金編とかじゃないですか。ゴンベンなんですよね。
金編か。ごめんなさい金編だったかも。
っていうのも金様神社っていう名前の神社は別の場所で何箇所か見たことがあって、
それのもしかしたら草根山とかなのかな。
かもしれないですね。ちょっとあんまりごめんなさい詳しくは知らないんですけど、
そういう金様神社というのが武蔵二宮ということであるんですね。
ちなみにアクセスとしては丹少駅から歩いて大体1時間ぐらい。
遠い。
近くまでバスもあるんですけどね。
実際に行ってみると広い山道とかでっかい鳥居なんかもある立派な神社なんですけれども、
この神社の何が一番特徴かって言いますと、神社って普通は鳥居をくぐって歩いていくと本殿があると思うんですね。
参拝する本殿があると思うんですけれども、この神社は本殿がないというのが一番の特徴になります。
ほうほうほう。
なんで本殿がないと思いますか?
私詳しいかもしれないですよ。答えちゃっていいやつですか?
どうぞどうぞ。
本殿はないけど拝殿はあるみたいなパターンじゃなくてですか?
例えば山を御神体としてるから、それ用の本殿みたいのは儲けてないみたいな、そんなんとかじゃなかったりします?
コケさんさすがですね。大正解です。
この金沢神社というのは、後ろにある三室畑っていう山を御神体、神体山として直接拝むという形をとっているらしくてですね。
なので本殿がないという珍しい神社になりましてですね。
ちなみにこういった本殿がない形をとる神社っていうのは、格付けの高い神社として扱われた、旧官兵舎っていうものの中では、長野県の諏訪大社と奈良県の大宮神社とこの金沢神社の3つしかないっていう、なかなかレア神社になっております。
私今回、実は大宮神社に行ったことがあって、奈良県。そこで山を御神体にしてるって話を聞いて、さっきの話がピンときたんですけど、でも3つしかないんですね。
小さい神社ではあるのかもしれない、山岳信仰みたいなのであるのかもしれないんですけど、格付けの高い神社としては全国に3つしかないらしいですね。
そうなんですね。じゃあなかなかレアなものが埼玉県の神宮に。知らなかったですね。
私も1、2年ぐらい前に初めて知ってびっくりしたんですけどね。それも全然知らずに行ってみたらなんかでっかい神社あるなと思って行って、読み方がわからんと思って調べたらそういう話だったっていう、そんな発見でございました。
結構参拝してる人って言うんですかね。大きい神社だと思うんですけど、人も結構いたりするんですか?
そうですね。確か天気があんまり良くなかったからか、そんなに多くはなかったんですけど、結構それなりに参拝客の方いたし、あとはツーリングの方とかがバイクいっぱい止めてましたから。
山の中なんで、なかなか行く機会がないといかないところだと思うので、ツーリングとかで訪れるのはいいかもしれないですね。
本城市の歴史
逆にそういう人たちにとってはちょっといい休憩スポットとして、あとパワースポット的な意味でもおすすめなのかもしれないですね。
そうですね、確かに。なるほど。
ありがとうございます。
あともう一つ神川町の旧神泉村、さっきちょろっと言った南西側の駅がない方なんですけれども、そっちには下久保ダムっていう大きなダムもあって、これはちょっと私もまだ行ったことないので詳しくは語れないんですけれども、近いうちにいつか行ってみたいなと思っているスポットでもあります。
下久保ダム。
ダム界では結構有名なんですかね。どうなんだろう。
どうなんでしょうね。ダムは私ちょっと守備範囲外なので、とりあえずダムは好きなので、あれば見に行きたい程度なんですけどね。
やっぱり埼玉でダムっていうと、どうしても秩父の方のダムとかが取り上げられることが多かったりすると思うんですけど、こっちの方にもあるんですね。
そうですね。
なるほど、勉強になりました。神川町、なかなかどうしよう、行く機会がなかなかないけど、確かにダムを見るためとかで行くのも一つの手かもしれないですね。
そうですね。ダムがお好きな方なのかはちょっと行ってみるといいかもしれないですね。
そうですね。ダムカード集めにぜひ行くといいですね。
ありだと思います。
ありがとうございます。
次に一つ隣に行きまして、東側の隣に行きます。
次は旧児玉郡、児玉町、現在の本城市なんですけれども、こちらをまた次に紹介してみたいと思います。
この児玉町というのは、先ほどから旧、旧と言ってますけれども、平成の大合併によってもともとあった児玉郡、児玉町が本城市に吸収という形で合併になりまして、
現在は本城市児玉町という形で地名が残っています。
児玉町の歴史と名人
公共交通機関のアクセスとしては、先ほどの上川と同じ八甲線の児玉駅が最寄り駅になりまして、先ほどの丹正駅の隣の駅になります。
児玉町についてなんですけれども、旧児玉町といえば埼玉県出身者なら小学校で必ず習う有名人がいますが、国家さん覚えていらっしゃいますか。
えー、児玉?児玉でですか?
児玉でです。
児玉って名前の人ではないですもんね、たぶん。
児玉さんではないですね。
児玉さんではないですか。
えっとですね、いやー違うなー。自転車の人じゃないですよね。
自転車の人ではないですね。もうちょっと古い人ですね。
もうちょっと古い人?
たぶん。
あのあれですか、あのすいません、うるおぼえですけど、確か埼玉県って三位陣みたいなのがいるじゃないですか。
そのうちの誰かですか。
たぶんそうですよ。
えー、でもその三位陣がちょっと、花羽穂木市しか出てこないんですけど。
あ、正解です。
お、すごい。
花羽穂木市。
よかった、3人分、3分の1が。
渋沢栄一とかじゃないんですね。
たぶんそうっすね、確かに。
そうそうそう、正解は花羽穂木市になりまして、
7歳の時に失明しながらも学問を続けて、軍書類集とかの歴史書、歴史書だったかな、の編纂を行った江戸時代の国学者ですね。
この人が児玉内、当時は児玉郡穂木の村っていう呼び方だったらしいんですけれども、
この辺の出身の人であって、児玉駅から徒歩10分くらいのところに記念館もありましてですね。
そういったものが売りになっている町になりますね。
小学校で習いました?
たぶん4年生、3年生で自分の住んでる市について学んで、4年生で県について学んでとかだから、たぶん4年生でやったんじゃないかなと思うし、
6年生で歴史やるはずだから、たぶんそっちでもやったんじゃないかなとか。
そうなんですね。私、花輪補給市を知ったの実はもう本当ここ数年ぐらいで大人になってからなんですよ。
そうなんですか。
それこそ埼玉のことを詳しく調べる過程で、さっきの三位陣みたいな話が出てきて、
ああそういう人がいたんだなーって感じだったんですけど、結構じゃあ埼玉県民にとっては当たり前の人なんですね。
どうなんでしょう。私もそんなに習ったこと自体は覚えていないので、
ああそうなんだ。
なんかやってるはずっていう。
でも名前はなんとなく頭にみたいな。
そうそうそう。なんか花輪補給市って、たぶんこけさんも勉強して、この間勉強したっていう時に、なんか名前は聞いたことあるなぐらいはたぶんあったと思うんですけど。
私全然ピンとこなかったんですよね。
あれ?そうか。
ちょっとカリキュラムが小学校が違ったのかもしれない。
まあいいよ。
でもこだまといえば花輪補給市なんですね。
こだまといえば花輪補給市。
なるほど。
なのかなと思ってます。
こだまあたりの人から言わせればもっといろいろあるのかもしれませんが、とりあえず見どころとして一つありかなと思っています。
こだま33霊場の巡礼
あと個人的にこだま町にはもう一つ注目したいところがありましてですね。
こけさんもいろいろ歩き回るのがご趣味ということなんですけれども、歩く旅といえばいろいろありますが、四国の88カ所とか、埼玉県内だと秩父の34カ所なんかが有名だと思うんですけれども、
そういう日本全国にはいろんな巡礼とかふだしょ巡りみたいなのがあると思うんですね。
実はこここだまにもそういったものがありまして、こだま33霊場っていうものがあるんですね。
はいはいはいはい。
秩父34カ所前にやったときになんか面白いなと思っていろいろ調べたら、こだまにもあるっていうのでちょっと調べて実際に歩いたこともあるんですけれども、
これは江戸時代の浅間山の大爆発があったときに、犠牲者の供養が始まりとなっている巡礼だそうです。
なのでここら辺こだま郡にある、こだま町というよりはこだま郡ですね。
いろんなお寺、大きいお寺とかを指定して霊場巡りというのが始まったらしいですね。
こだま郡ってことは結構対象としては埼玉県の北の方の結構広いエリアですよね。
そうですね。なので旧こだま町を中心として本城市だったり、先ほどの上川町とか、さらに隣の上里町とか手前の三里町、主にこの四市町にまたがってお寺が点在していますね。
実際に歩かれたんですか?
歩きました。
一番ふだしょから順番に巡るみたいなやつ?
さすがにちょっとそれぞれのお寺のアクセスが悪いので、なので順番に回ることはできなかったんですけど、近くのお寺を順番に一筆書きで行けるようなルートを作って何回かに分けていった形になるんですけれども。
ただやっぱりエリア的に公共交通機関が少ないもので、何年か前に踏破したんですけれども、八甲線だけじゃなくて山を挟んだ反対側の七武鉄道の野上駅とかから歩いて1時間以上みたいなお寺なんかもあって。
山を越えてないですか、それ。
山越えてますね。山というか、そうですね。越えたと思います。
なので、ちょっと地理的にピンとこないかもしれませんが、野上から児玉まで歩き通したこともありますね。
え?完全に山道ですよね。だって野上から児玉。
山道というか、舗装されて車も通れる道なので、そんなに変な道ではなかったんですけど。都合6時間ぐらい歩いたんじゃないかな。
なかなかにくようなことをやってますね。
もうさすがに足ガクガクでしたけどね。なかなかやりがいのある巡礼でした。
なんか、児玉33箇所ですよね。そもそもそういう巡礼があるっていう知名度もだいぶ低いと思うんで、そもそもその巡礼をやってる人の数もだいぶ少ないんですよ。
やってる人いるんですかね。一応リーフレットなんかも配ってて、押してはいるみたいですよ。
ただ、実際にやってみたんですけど、やっぱり現代人としてはGoogleマップ先生が頼りになるわけじゃないですか。
Googleマップで検索しても出てこないんですよ。いくつか。
そのお寺自体がってことですか。
そうなんですよ。
どこだ、今、私はどこにいるんだみたいな感じに。私は何を目指して歩いてるんだろうみたいなのがたまにあって、それはそれで宝探しみたいで楽しいんですけども。
それは単純にマイナーなお寺だからってことですか。ハイデラーになってるとこはそういうわけじゃないですか。
ハイデラーではないみたいです。ただ民家の脇を抜けて上がっていくとあるみたいなところもあったりして。
ちょっとその民家がまた立派な門構えで、ここ入るのかしら、でもこれ人の家だよねみたいな、そんなところもあったりしましたね。
なるほどね。
で、不審者よろしく門の前をうろうろしてたら、参拝の方はこちらみたいな脇道があって、ここかいみたいな。
ちゃんとそこの案内はあるんですね。
一応ありました。
なかなかに面白い巡礼ですね。
あれはちょっと面白い体験でしたね。
それはもっとこだまも頑張ってそれに力を入れて人を集めた方がいいですね。
そうですね。あれは結構面白いと思うんだけどな。
そうですね。どうしても秩父とかに注目が集まっちゃうんでね、巡礼っていうと。
ぜひやってほしいですね。
そうですね。あれは地味に流行ってほしい巡礼だと思ってます。
三里町のブルーベリー
素晴らしいです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ続いてもう一ついきましょうか。
はい。
じゃあもう一つさらに東の隣に行きましてですね。
児玉郡の三里町を見ていきたいと思います。
三里。
三里町。
多分勝手な想像なんですけど、この三里町のお住まいの方の悩みって、出身どこ?とか聞かれて、
埼玉の三里町っていうと東の端っこねって多分言われるんじゃないかなって。
間違いないですね。
三里市が多分三里市のこと嫌いだと思うんですけれども。
確かにね。ちょうど離れてますよね。一番端と一番端ぐらいの位置関係ですけど。
対角線で離れてて三里市の方は足立区とかと近いからそこそこ名前が知られているんじゃないかと思うんですけど。
こちらの三里町に関しては同じく、今までの二つと同じく八甲線の駅が一つ。松久という駅が公共交通機関。
松久。
松の日の松に久しぶりの久で松久ですね。
はいはいはい。
という町にアクセスになっております。
今回この三里町でご紹介したいのが、ブルーベリーになります。
ほうほうほうほう。
埼玉県がですね、ちょっとうろ覚えなんですけど2020年高にブルーベリーの生産高が全国7位とかそのぐらいの順位に入っていたらしくて。
埼玉県って地味に全国上位のブルーベリー生産圏らしいんですけどね。
そうですね。
県内の主なブルーベリー生産地というのがこの三里町になるそうです。
へーそうなんだ。
基本的に三里町以外だと埼玉市とか熊谷市がランクインするらしいですね。
ほうほうほう。
ブルーベリーの旬って夏なのでもう今年はさすがにそろそろ終わってるかなと思うんですけれども。
三里町では15箇所ぐらいのブルーベリー農園がですね、観光農園として指定されていて、指定というかなんか協定を結んでるとかなんかそんなのだと思うんですけれども。
はいはいはい。
そこでブルーベリー狩りを楽しむことができるという形になっております。
これは回し物ではないんですけれども、三里町の観光協会のホームページから200円割引券とかもダウンロードができるので、知ってる人は特に楽しむことができるかなっていうところですね。
ブルーベリー狩りってたまに聞きますけど、一人がどれぐらいブルーベリー食べれるのかちょっといまいちわからなくて。
ちなみに。
いちご狩りとかとちょっと違ってね。
はいはいはい。
こけさんはじゃあブルーベリー狩りとかをやったことはないですか?
ないんじゃないですかね。
くるむぎさんあります?
実は私このまさに三里町で一回ブルーベリー狩りに行きましてですね。
ちょっと仕事の都合でもらった割引券があったのでっていうご縁で行ってみたんですけども。
これ意外と楽しくてですね。
ブルーベリーの実が生垣みたいなサイズの、人間の背丈もととあるかな、2メートルぐらいあったかなぐらいの生垣みたいな形した木が並んでいて、そこに実が密集してなってるんですけども。
売れた実を下から猫の顎を撫でるみたいな感じでふわふわって触ってやると。
猫の顎を撫でる?
ゴロゴロゴロってあるじゃないですか。
あーはいはいはい。
あの感じで実がなってるところをさわさわってやってるとボロボロボロって落ちてくるのが結構楽しくてですね。
一気にいっぱい取れるってことですか?
そうそうそう。もう多分接続部分がもう脆いというかすぐ落ちるようになってるから、ボロボロって落ちてくるのは楽しくてですね。
えーそういう感じなんだ。
ただあの毛虫がいるので、調子によってボロボロやってるとイッテってなるので。
刺されるようなところにいるんですね。
葉っぱの裏とかに普通に毛虫がいるので。
あーなるほどね。
始める時にも農園のおっちゃんに気をつけてねって言われたんですけど。
まあ楽しくなってくると忘れるじゃないですか。裏チェックするの。
まんまとイッテってなって。
農園の方でもわかってるから速攻性の高いめっちゃ効く薬とかをくれて、塗ってなんとか異なって見えたんですけども。
まあそんなのも普段なかなかできない体験ですから。
まあそうですね。美味しい証拠ですからね、虫が作ってこたって。
そうそうそうそう。で実際身もなかなか美味しくてですね。
いちごあかりとかみたいにその場で食べるとかそういう感じではなかったんですけども。
あ、そうなんですね。
まあ食べても良かったのかもしれないんですけどね。
でっかいパック。私はちょっとおっちゃんの口車に乗って1キロのコースで申し込んじゃったので。
1キロ結構な量ですね。
そうそう。500グラム入るパックを2つ渡されて。でまあゴロッと持って帰ったわけなんですけれども。
でもやっぱりなんか自分で取ったっていう体験も含めてなかなか美味しいブルーベリーだと思ったし。
まあちょっと一人暮らしで1キロなんでね。
ひと夏まるまる毎食ブルーベリーをひたすら喉に流し込むっていう生活を送ってましたけれども。
まあそんなところですかね。
それで家に持ち帰ったら冷凍とかはできるんですかね。
冷凍はできますよ。でまあ冷凍したやつもちょっとシャーベットっぽくなってそれはそれで美味しいという。
ああはいはいはい。そうしたらまあ結構長く楽しめそうですね。
そうですね。8月の確か頭ぐらいに、半ばぐらいに行って9月頭ぐらいまで延々食べてたので。
でも半月で消化したんですか。すごいですね。
結構頑張って食べました。悪くなっちゃうと申し訳ないなと思って。
それは確かにそうですね。それちょっと量はちゃんと考えてあれですね。
そうですね。
申し込んだ方が良さそう。
そうですね。食べる量をちゃんと考えてっていうところですね。
まあ500グラムから始めたらいいんじゃないかなと思いますけどね。
そうです。まずは様子見で。
そうですね。
そっか。でそれ三里が有名なんですね。ブルーベリー。
みたいですね。三里が有名というのは知らなくて、行った後で調べてそうだったんだっていう感じではあったんですけれども。
一応三里はブルーベリーが売りらしいですね。
なるほど。
埼玉県知りたがりラジオサイタマニアクス。
この番組はアンカー、スポティファイ、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャストとYouTubeで配信されています。
番組宛にご意見ご感想などありましたら番組説明欄にGoogleフォームのリンクがありますのでそちらから何でもお寄せください。
YouTubeでお聞きの方はチャンネル登録、高評価、コメントなどを残していただけると嬉しいです。
というわけで黒麦さんありがとうございました。
ありがとうございました。
町の特徴と魅力の紹介
今回神川、本庄、小玉町と三里という大きく3カ所紹介していただきましたけど。
正直全然知らないことばっかりでしたね。
本当になかなか行かないんですよね、その辺りっていうのは。
そうですね。
文化圏的にも群馬県に近いところだと思うので、そういう人たちの方はきっとなじみがあったりするんだろうとは思うんですけど。
やっぱりちょっと埼玉の南側に住んでる人についてはなかなか行く機会もないし、何かその目的っていうところも正直見つけづらい場所なのかなというふうに思ったりしました。
そうですね。
なので今回本当に黒麦さんにそれぞれの町の特徴とか、こういうところの魅力があるよって教えていただいたので、そういうところをターゲットに観光したりだとか、ちょっとふと足を伸ばしてみるっていうのもめちゃくちゃいいなというふうに思いました。
ありがとうございます。
あと個人的にはですね、実は先ほど川越えまで歩いたみたいな話をしたと思うんですけど、実はその川越えから街道が北の方につながっていて、児玉王館っていう街道があるんで。
ありますね。
群馬のほうまで川越え危険で繋がっていくやつなんですけど。
はいはい。
なので、たぶん私は近いうちにその辺歩いていこうっていう気持ちが今あったりするので。
いいですね。
ぜひその子供、児玉とか、たぶん上川とかも通るんじゃないかな、通らないかな。
どうだろう、端っこは通るのかな。
そうですね。
なのでその辺もぜひ見てきて、これが言ってたあれなんだみたいな。
あの神社ってこんな感じなんだ。
たぶん神社は街道からだいぶ離れてるとは思うんですけど。
そうですね。
ぜひそういったところも見ていけたらなというふうに思いました。
本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
今回黒向さん、いろいろお願いして話してみましたけど、どうでしたかって話してみて。
そうですね。
こういったラジオというか番組で話すのって初めてなんですけれども、今回。
みんな初めてですね。
小池さんも今回やってみるの初めてっていう話だったんですけど。
そうですね。
今回こういうテーマで話をさせてもらって、やっぱり知らないだけでそれぞれの市町村ってどこもそれぞれの見どころが必ずあると思うんですけれども。
ただ、埼玉県民はみんな大埼玉って言うみたいな、埼玉なんもないよって言いがちみたいなことをよく言われますけれども。
やっぱり地元の人ってそれを当たり前だと思ってるから、ついなんもないよなんもないとこだよみたいなことを言いがちだと思うんですよね。
でまた知らないよその人は単に知らないから何があんのなんもなさそうじゃんみたいなことを言いがちだと思うんですよ、お互いにね。
だから私みたいなよそ者が乗り込んでいって、行ってみたけどこんな良いもんあるよって紹介することって意味があることなんじゃないかなって常々思っているので。
今回こういう機会をいただけてありがたかったなと思っています。ありがとうございました。
いやー本当ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとまだ今回紹介しきれなかった地域とかもいっぱいあると思うので、もし何か機会がありましたらぜひ次回もよろしくお願いします。
また機会があればぜひ呼んでいただければと思いますので、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ということで本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
34:59

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