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おはようございます。4歳と1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳イソラクターの．です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るための物理健康情報を薬膳をまじめながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん、今日も元気にお過ごしですか?
先日は、二十四節気の雨水の時期について、どんな時期かというのと、起こりやすい不調と、それぞれの不調別のケア食材についてお話をさせていただきました。
今日は、この時期におすすめの食材3選と、生活での養生ポイントについてお話をします。
この時期、寒暖差、三寒四温の時期と言われるんですけど、寒暖差で体調が不安定になりがちなんですけど、春のエネルギーをうまく取り入れて元気に過ごすコツをお話していきます。
雨水におすすめの食材を早速3つピックアップしました。
1つ目はイカ、2つ目はキンカン、3つ目はほうれん草ですね。
1つずつ詳しくお話をします。
1つ目のイカなんですけど、春は五臓の肝の季節と言われていて、この肝の不調が起こりやすい季節なんですよね。
なので、春はこの肝の働きを助ける食材が大事と言われているんですけど、イカはまさにぴったりの食材です。
肝をケアしてくれて、血をしっかり作るサポートもしてくれます。
なので貧血が気になる方にはイカとか生理を安定させるという働きも持っているので、この生理が不安定な方にもイカはおすすめです。
あと肝の不調で目がかすむということがあるんですけど、イカはこの目の健康にもおすすめです。
おすすめの食べ方としては、やっぱり胃腸のことを考えると加熱をして食べたほうがいいですね。
例えばイカを蒸して酢味噌和えにするとかすると、春の気をめぐらせる酸味も加わっていい組み合わせになります。
ただしこの春は春の味って酸味なんですけど、五行理論で。
これちょっと賛否両論あって、取りすぎるのも良くないので、少量取ったほうがいいと言われています。
私はこの時期ボイルのホタルイカをすごくよく食べるんですけど、本当に私ホタルイカが大好きで、
毎年誕生日は自分のためにボイルホタルイカを買って食べるということをしています。
よくこれも酢味噌和え、結構ボイルホタルイカに酢味噌がついてたりする場合も多いんですけど、
私はシンプルにオリーブオイルと塩で食べるのが大好きです。
時々菜花とか春に良いと言われる青い野菜と一緒に炒めて食べたり、
あとはパスタにしてオイルパスタとかにするとすごく美味しいので、そういう風に食べたりしています。
ちょっと目を取ったり、くちばしとか背骨を取るのがちょっと面倒なんですけど、美味しいのでぜひ食べてみてください。
二つ目はキンカンですね。
キンカンはフルーツの中でも珍しく体を温める作用のあるフルーツです。
なので寒さが残る春先にはぴったりの食材なんですね。
しかもキンカンは気の巡りを良くしてくれるので、なんだかすっきりしない時とか春の気分の浮き沈みもあると思うんですけど、そういうのにもおすすめです。
柑橘系の香りっていうのはリフレッシュ効果もあるので、憂鬱な気分の時もこの憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるという働きもあります。
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なのでそういう落ち込んでいる時とかキンカンぜひ食べてみてください。
私はうち実家にキンカンの木があってめちゃめちゃたくさんキンカンができるのでお裾分けをしてもらいます。
家で作ったやつは無農薬なので皮からそのまま食べれるのですごくいいですよね。
そのまま食べてもすごく美味しいです。
最後三つ目はほうれん草ですね。
薬膳では春の色は青、緑色なんですけどね。
緑の野菜が肝を整えてくれるっていう風に考えます。
ほうれん草は血を補う力もあるので貧血対策にもおすすめです。
春は薬膳的にもイライラしやすいという時期なんですけど
ほうれん草には肝の高ぶりを抑えてくれる作用があるので
肝のケアはもちろんストレスがたまりがちな人にもおすすめの食材です。
お包みの食べ方としては我が家では黒ゴマと合わせてゴマ和えにするのが定番です。
黒ゴマも家を補う食材なのでこの時期にぴったりなのでぜひゴマ和えをするときは白ゴマじゃなくて
春は冬もですね。冬と春は特に黒ゴマで作ってみてくださいね。
インスタでレシピリールを先日投稿したのでURL概要欄に貼っておきますので
興味があればぜひレシピ参考にして作ってみてください。
そしてこの時期を元気に過ごすための生活習慣についてもお話をします。
食事だけじゃなくて春は生活習慣も大事です。
簡単にポイントをまとめます。
まずはじめに穏やかに過ごしましょう。
春の肝は怒りに弱いのでできるだけリラックスを意識することが大切です。
イライラしたら深呼吸をして心を落ち着かせるっていうのも大事です。
といってもね私も本当に苦手な分野で
このアンガーマネジメントっていうレッスンも受けたことあるんですけど会社で
6秒だったかな確か。なんか待てば
なんかカットした時に6秒待てば怒りの頂点を超えるみたいな話があると思うんですけど
なんか私実践してもその後やっぱフツフツイライラが出てくるので
なんか本当イライラを収めるのは人生の課題だなっていう風に思っています。
なのでイライラしないようにイライラする要素を最初から作らないっていうのを
この春は私は個人的にやってみたいなと思っています。
特に子供にめっちゃイライラすることが多いんですよね。
時間がない時とかご飯も本当に朝も夜も1時間くらいかかって食べたりするので
だから余裕を持って過ごすとか
ちゃんと意識しないといけないなっていう風に思っています。
次に早寝早起きを意識する。
特にこの寒の時間って言われる時間帯があって
夜中の1時から3時っていうのを
特にしっかりと睡眠をとることがこの春はポイントです。
この時間帯に寝ていることで寒の養生になるっていう風に言われているんですね。
冬は早寝早起き、遅起きですね。
だったんですけど春は早寝早起きです。
早めに起きる習慣を作っていきましょう。
そして最後は太陽を浴びるということ。
春は陽気を取り入れるのが大切な季節なので
朝日を浴びることで体内リズムが整うし心も安定していきます。
暖かくなってくるので外で散歩するのもおすすめですね。
この時期は梅まつりがある地域もあるかもしれませんね。
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梅の花が咲く頃なので梅の花を見つつ
自然の中を歩くっていうことでストレスケアリフレッシュにもなりますし
この太陽の陽気を取り込むこともできるので楽しいイベントになるかなと思います。
もしお住まいの地域で梅まつりがあればぜひ参加してみましょう。
それでは今日のまとめです。
今日はうすいの時期におすすめの食材を3つ紹介しました。
1つ目はイカでこれは肝の働きを助けて血を補ってくれるので
貧血対策とか目の健康にもおすすめです。
2つ目はキンカン。キンカンは気の巡りをよくしてリフレッシュ効果があって
体も温めてくれるのでちょっと寒いまだこの寒い時期にもおすすめです。
ほうれん草は肝を整えてイライラ対策、貧血予防にもおすすめです。
春はまだまだ寒暖差があったり気持ちが不安定になりやすい時期ではあるんですけど
食事と生活習慣で少しずつ整えていきましょう。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
