1. 最後の晩餐はフルコースで
  2. 38品目 知られざる放送部の青春
2025-06-22 25:15

38品目 知られざる放送部の青春

私たちの青春、Nコン/六年を朗読に捧げた女/全国大会に行きやすい部活/喋り方銀魂の女子が集まりがち/山月記とわたし/名前が弱点/実況は情報量/部活の有無でわりと人生左右されるよね


感想は「#さいふる」まで🍽️

感想、お便りお待ちしてます!


【編集後記】

山月記の作者は中島敦でした。お詫びして訂正いたします。

井上靖は別大会で読んだ「天平の甍」の作者でした。(あかり)

サマリー

このエピソードでは、放送部の活動や体験について語り、特にNコンや部活の独自の特色が強調されます。朗読やアナウンスに分かれたコンクールへの取り組みが描かれ、自己表現の楽しさと挑戦が語られます。放送部の活動を通じて、中学校や高校での部活の青春を振り返ります。特に京都の朗読大会や独自のボイスアクト部門について詳しく話し、放送部に集まる個性豊かなメンバーについて触れます。また、参加者は自身の学校生活における部活動の体験を振り返り、特に設備や先生の影響が部活動に与える重要性が強調されます。

放送部の活動
最後の晩餐はフルコースで、るりです。あかりです。この番組は、現実と戦いながらも、欲張りに日常を生きる2人が、誰かにちょっと聞いてほしい、を共有するポッドキャストです。
先日、るりが写真部の話をしてくれたので、私も部活の話をしようかなと思います。いいですね。
ちょっと今まで話にも出てきたと思うんですけど、私は放送部に入っていて、中高6年間放送部だったんですよ。
基本的に放送部のお仕事って、校内放送とか、あと、行事の司会やったりとか、体育祭の実況やったりとか、基本そういうのがメインになるんやけど、
そもそも、私、なんで放送部に入りたかったかっていうと、私、将来の夢が昔、アナウンサーだったのね。
うん。自己紹介の回で言ってたね。
あっ、そう言ったやんな。そうそうそうそう。なので、なんかアナウンサーに憧れてて、すごく。
だから、小学校の時も放送委員会に、小学校の時は委員会活動だったから、入って、いろいろこう、お昼の放送とか、帰りの下校の放送とかしてたんやけど、
で、そのままなんか、それが講じて、中学校でも部活に入ってっていう感じ。
中学の高校も放送部なかったかも、私。
あ、なかった?
うん。
あ、そうなんや。
中学からあったんやね、放送部。
あった。
え、それ、委員会みたいな感じだったってこと?
え、かな、たぶん。お昼の放送とかはあったもんな。
でも、音楽流してるだけやった気がする。
まあ、私らもそんな、めっちゃ活動的ではなかったから。
あ、そうなの。
そうそうそうそう。
そう、なんかね、本当に放送部も、まじで、多種多様なような活動の、あ、その、学校によってね。
学校によって?
うん。だから、それこそ教合校とかもいたりして、もうそういうところは、それこそお昼の放送も、なんかもうラジオみたいな感じで、めっちゃちゃんと力入れてやってたりもするし、
また、後ほど説明するんですけども、コンクールとかでも、すごい作品バンバン出してくるみたいな感じあったりするんやけど、
もう全然、やる気なかったら、ほんまに、音楽流すだけのお昼の放送と、下校の時間ですって言うだけの下校の挨拶みたいな。
で、もう、それまで、ただ時間を放送室で潰すだけの、ゆるい部活みたいな感じの場合もあるのね。
で、私、中学は、特にゆるくて、ほんまに、時々気が向いた時に発声練習したりとか、
Nコンへの挑戦
気が向いた時な。
気が向いた時に発声練習したりとか、まあ、発声練習は一応してたかな。一応はしてたんかな。
ああいうえおあおみたいなこと?
そうそう、アメンバーカイナーいうえおとか。
アメンバーカイナーいうえおね。
そうそうそうそう、やってたんやけど、でも、なんかもうそれだけやっても、ほぼ部室で遊んでるみたいな感じ。
で、だから、正直全然、共合校とかではなかったんやけど、
でも、一応、放送部にも、コンクールっていうのがあるんですよ。
で、一番大きいのが、Nコン、まさにNHKが主催してるNコンが、夏ぐらいにあって、
で、そこに向けて基本は練習していくっていう感じなんやけど、
で、それも部門4つあって、アナウンス部門、朗読部門、ラジオドラマ部門、テレビドラマ部門っていう、大きく4つ。
なに?テレビドラマもあるの?
あ、そうそうそう、だからもう共合校は、中学校に、中学校にあったかな?ちょっと覚えてないんやけど、
ちょっと中高、今ちょっとごちゃになってるんやけど、確実に高校にはその部門4つあって、
だから、共合校のところとかは、でっかいスタジオとか持ってんの。
え!
そう、だからもうそこで、ほんまに自分たちでカメラで撮影して、編集もして、ほんまにドラマ作るのよ。
え、すごい、てかもう演劇部じゃないの?それって。
もうなんか、いや、なんていうのかな、まあでも、若干そこにも入る、ドキュメンティーっぽい感じの方が強いかも。
だからこう、まあテレビドラマって言うけど、ちょっとほら、啓蒙みたいな、自転車のなんとかとか、
ああ、なるほどね。
そうそうそう、なんかこう学校の人々にインタビューして、なんちゃらしました、みたいなとか、
はいはい、ああ、なるほど、なるほど。
そうそう、ほんまにもういわゆるドラマっていう感じではなくて、まあテレビ映像みたいな感じかな。
ああ、ロケみたいなこととか。
そうか、多かったと思う、たぶん。やっぱ一応NHKがやってるから、ちょっと報道寄りっていうか、そのジャーナリズムみたいな感じの色が強かったと思う。
へえ。
そうそう、で、私らはそんな設備なかったので、弱小だったから、テレビドラマとかは全然やってなくて、
基本はもう個人で、朗読部門とアナウンス部門に分かれて出るみたいな感じだったんだけど。
で、朗読部門は課題図書が5冊ぐらいあって、そこから好きな作品の好きな箇所を選んで読みましょうみたいな。
箇所も自分で選べるの?
選ぶ、そう。
へえ。
で、アナウンス部門は、それこそほんまにお昼の放送でちょっと入れるニュースみたいな、ちょっとしたニュースみたいな感じの体で、
それこそ環境問題がみたいな、ヘッドボトルはつぶして捨てましょうみたいな感じのニュースを自分で原稿を考えて読むっていう。
なるほど。
そうそうそう、2つ分かれてて、私はもう6年間ずっと朗読しか出たことないの。
あっぽい。
ほんまに。
もうひたすら朗読をしてて、でもそれな、結構作品選びが重要なんよ。
そうなんや。
そう、やっぱり自分の声質とか、その雰囲気に合った作品を選ぶっていうのが結構、だから作品選びと、あとそのどこ読むかっていう、結構それで決まってくるところが大きくって。
だから写真部のタイトルじゃないけど、結構もうそこどこを切り取るかで、割と、だから結構ね、かぶったりすんねん、やっぱ人によって。
うんうんうん。
みんなが一人一人さ、2分とか読んでいくんやけど、この人もここの部分やみたいな、やっぱ一番盛り上がるところとか、決めのところをみんな選びがちやから。
課題図書が5冊ぐらいいつもあるんやけど、結構そのジャンルいろいろやねん。
読みやすい小説と、ちょっとかたい、国語の教科書とかに載ってそうなタイプの森鴎外みたいなさ、そういう雰囲気のやつと、あとエッセイと、ガチの古文の現代語訳、源氏物語とかと、翻訳小説。
基本その5種類から選ぶっていう感じで、私はその中1のときは、ライトな小説、なんかファンタジーみたいな感じだったんかな。
で、それを読んだんやけど、それで、なんかビギナーズラックみたいな感じで、その京都の中で、上位たぶん7人だかまで賞もらえて。
えーすごい。
で、最後のそれが上から最優秀賞、優秀賞、努力賞みたいな感じで、最優秀と優秀は上の大会にいけるんやけど、その次のおまけみたいな努力賞を中1のときにもらったんよ。
えーすごい。
でも結構、京都ってやたらと朗読が多くて、人口が。
コンクールの厳しさ
そうなん?それ都道府県によって違うの?
うん、たぶん違う。なんかね、なんかで、なんかの資料やったかちょっと忘れたけど、とにかく、普通、どこでもちょっと朗読の方が、まあやっぱり読みやすいし、自分で考えなあかんから、アナウンスって。
うーん、そうか。
だからまあ、やっぱりとっつきやすいのは朗読の方やから、朗読の方が全体的に多い傾向はあったんやけど、もうなんか顕著やねん、京都は。
そうなんや。
ほんまに、今は知らんけど、もう1対2ぐらいやねん。
えーそうなん?
そう、なんかやたらと朗読のエントリー番号めっちゃ長いみたいな、毎年なってて、そう、やから結構ね、そうだから京都で賞もらうのって結構、アナウンスよりも朗読の方がだいぶ難しかったから、
へー。
そう、だから当時の私はそれでさ、ちょっと調子に乗っちゃって、お、なんかいけるかもみたいな感じになって、結構それで、え、なんか面白い朗読ってなったのよね。
うん。
そう、それで結構、まあ部活自体はめちゃくちゃゆるかったんやけど、でもコンクールの練習とかは、まあ個人的にはすごい、おうちとかでもめっちゃ頑張ってやって、そうだからね、中学で1回と高校で1回上の大会に行けた。
えーすごい。
そう、で、しかもな、なんか放送部のNコンわけわかんなくて、都道府県大会の次が全国大会やねん。
お、飛ぶね。
そう、だから近畿大会とかなくて。
あ、ないんだ。
そう、だからもうね、上位5位に入ったら全国確定やねん。
すごいね。
そう、だから私は。
でも写真部も別にそうやわ。
あ、そうなんや。
県大会で上位に入ったら全国。
あ、そのまま全国。
あ、そうなん、やっぱあれかな、人口がそんなに。
そうそうそう、そんな多くないやろって。
そうやんな。
そうそうそう、だから私はあの、中高で2回全国大会に行きましたっていうのを自慢にしてる。
他の運動部に比べたら、ね、めちゃくちゃゆるい感じ。
5位までに入ったらイケる。
めちゃくちゃゆるい。
県で5位やろ?
そうね、そうだね。
でもやっぱそれもね、やっぱ上位に入るメンバー決まってくるんよ。
あ、やっぱそうなんや。
そう、し、やっぱ上手いんよね、そういう子って。
なんか、やっぱそれこそさ、声の会でも話したけどさ、その声がいい時点でさ、もう一個勝ちなんよな、やっぱ。
それは確かに。
特に朗読とかってさ、ほんまに、うわ、めっちゃ声いいこの人みたいな、あるし、コンクールやから、いろんな観点で見られるのね。
どういう審査項目があるの?
いろいろあるよ、ほんまに。
えっとね、ま、もちろん、その、ま、イントネーションとか、だからNHKが主催してるから、NHKが出してるアクセント辞典みたいなのがあるの。
だからそのアクセント通りじゃないと限定されたりするし。
それ大変じゃん。
あのー、だから時点見ながら、
標準語でしゃべるってことやる?
あ、そうそうそうそうそうそう。
だから時々、ちょっと今パッと思い出せへんけど、
自分が標準語でこのイントネーションやなって思ったやつが、アクセント語辞典では違ったりとか全然あった。
あー、そうなの。
え、これってさ、あのね、え、ごめんした、ブランコ?
うん。
放送部の活動
ブランコって、ま、関西弁ブランコやけど、なんか、標準語でもブランコでいいんじゃない?みたいな感覚が。
私もブランコっていうかは、地元でも。
で、たしか、その本来のアクセントはブランコやね。
へぇー。
たしかね。
あー。
いや、間違えたらごめんなさい。
なるほど。
そう、だからブランコなっていう風に、
どっちも言うか、どっちも言わなきゃいけない。
そう、言わなあかんって。
なんか、そう言われると、あーって感じやけど、え、そうなんや、みたいな。
うんうん。
なって、そう、けっこうね、そういうアクセントこっちなんや、みたいなのが多かったり。
で、あとは、まあもちろん、その発声とかあるし、
あと、まあ滑舌?みたいなのもあるんやけど、
それこそ、私がその中1のときに、努力症止まりだった。
だから、つまり、私のダメだったところは、マイクの使い方やった。
あー、マイク乗りみたいなところもあるのか。
そうそうそうそう。
だから、原稿をさ、マイクの手前に置くか、向こう側に置くか、みたいなんで。
はー。
たぶん、手前に置いたんよね。
だから、そうなると、若干なんか、ちょっと忘れたけど、なんかこう、あんまり良くなかったみたいで。
だから、結構、向こう側に回して読む人が多い。
そうだよね。マイクとの間に健康があったら、良くないよね。
そうそうそうそう。みたいな感じで、そういう、いろんな項目で審査される。
へー。
でね、放送部、部活なかったら、ちょっとあんまりイメージわかへんかもしれへんけど、
まあ、特に中学校とかって、声優志望みたいな感じのが多いのね。
あー、なるほど。
なので、あー、なんか、オタクの趣味がありそうな、みたいな感じの子が、わりと集まりがちなのよ。
うんうん。美術部とかに、集まりがちなタイプの。
京都の朗読大会
そうそうそうそう。美術部、放送部って、同じような感じのメンバーが集まったりするんだけど、
だから、ほら、私たちのさ、時代で言うとさ、喋り方、銀魂みたいな感じの。
やばい。
喋り方、銀魂の女子がいたでしょ?
おった、おった。
あの人たちが集まるわけ。
へー。
なので、まあ、なかなか恋のコンクールとか行ったりしても。
うん、そうなんや。
で、うちの中高は、まあ、そこまでなんか、けんちょな感じのタイプはいなかったんやけど、
でね、朗読って、あんまり抑揚つけたらあかんねん。
あ、そうなんや。
そう。だから、あまりにも。
気持ち込めてとかじゃない?
何々が何々でみたいな、とかセリフとかもすごい気持ち込めすぎたら、逆にダメで。
へー、そうなんや。
そうそうそう。だから、基本はNHKがやってるから、
そのアナウンサーさんが朗読する感じとかを想像してもらえたら、
やっぱり、まあ、少し気持ちとかはやっぱり入ったりするけど、
そこまでこう、めっちゃ抑揚つけてとかではないのね。
そうなんや。
なんやけど、さっきも言ったように、なんか京都ってやたらと朗読が人気で、
しかも、みんなやたらと感情を入れて話す傾向にあったらしいのね。
へー。
それで、なんかいつからか知らんねんやけど、
京都だけ独自の部門ができたの。
え?
独自の部門があってん。
うん。
その名もさ、ボイスアクト部門っていう。
へー。
だから、それは、それ作品自由やったんかな。
もう、とにかく何本でも感情載せていいですっていう。
ほんまに声優さんみたいな感じで、
吹き替えみたいな。
そうそうそうそうそうそう。
へー。
そっちに合わせることってあるんや。
そうやねん。なんかそんなことあるんやと思って、めっちゃ面白かったんやけど。
でもね、ボイスアクト部門もやっぱ、一定数出る人多くて。
うんうん。
でも、それは京都限定の大会やからさ、上には行けへんねん。
なんか、ないねん。
あ、そうなんや。
その場で順位決めて、最優秀優秀みたいなの決めて終わりなんやけど。
へー。
だから、部門をまた入れる人も多分いはったんやけど。
うんうん。両方出るみたいな。
そうそうそうそう。でも多かったよ、ボイスアクト部門。
へー。題材はどういうものを読むの?
まあ、でも基本は小説。
うんうんうん。
そう。で、ボイスアクト部門の大会を聞きに行くのが楽しかった。
あははは。楽しそう。
そうそうそう。もう一人芝居みたいな感じやから。
うんうんうん。
そう。こっちはね、出へんから気楽やからさ。
うんうん。
そう。あれ面白かったよね。
へー。そんなあるんや。面白いね。
そう。知られざる放送部の世界。
青春の思い出
そう。で、ちょっとさっき話が戻っちゃうんやけど、
その作品選びがめちゃくちゃ重要で、
で、あたしは、それこそ最初こそ、ちょっとファンタジーみたいなかわいらしい感じの作品を読んだんやけど、
多分次からは、渋めの、だからちょっと古い小説みたいなとか、ちょっと固いエッセイとかにシフトしたのね。
うん。
で、中学のときに、三月記っていう、井上さっしゅきさっしゅの。
を、多分高校でやったと思うんやけど、
リチョー。
あ、そうそう。エッセイのリチョー博学のやつ。
そうそうそうそう。
あったあった。
あれを、中学のときに読んだの。
へー。
で、それで全国に。
その声は、みたいなやつね。
あ、そうそう。その声は、若友里長氏ではないから。
うん、そうやんな。
そうそうそう。で、あたしそんとき、ほんまにめっちゃ頑張って練習もして、
で、もちろん原作も全部読んで、まあ短いから、すぐ読めるんやけど、
で、ちょっとやっぱ中学生には難しかったりもするけど、
いろいろ調べたりとかして、ちゃんと作品も知ろうとして、
で、けっこう頑張ってやったから、すごい個人的には、心に残ってた作品だったのね、三月記が。
うん。
でさ、高校入ったらさ、やるやん、授業で。
そうね、やるね。
うわ、三月記や!みたいな、めっちゃテンション上がって、
全部覚えてんだよ!みたいな。
そう、だからね。
一人だけ思い出がすごいね。
そうそうそうそう、やたらと三月記だけめっちゃ頑張る人みたいな。
今でもたぶんちょっとから言える、俺の毛皮の濡れたのは、よつゆのためばかりではない、みたいな。
あー、あったなー、なんか。
そうそう、あの独白のシーンをさ、切り取ったわけ。
だから、そういうさ、途中からは、ちょっとこう、大人っぽいじゃないけど、
結局、私も読むときに、若干低めで読んだほうが、たぶんいいなって、途中で気づいたから、
だから、ちょっとそういう固い漢字の話を選ぶようにしてたね、途中からは。
へー、面白いね、放送も。
そうやね、やっぱりなんか、あれもね、なんか独特な世界やなって思う。
いや、そうやろうな。
まあ、今の私からしたら、なんか本当にそうですかって思われるかもしれんけど、この滑舌とかを聞いていただくと、ちょっと恥ずかしいですけど、当時は、あの、頑張ってやってました。
滑舌とかもさ、結構どうしようもないところあるやん。
ある。
どうしても早口な人とか、まあ、私とかそうですけど。
そうそうそう、とか、あともう、ラ行とかってやっぱ難しいんよ。
難しい。
ラリルレ、なんか、ルリとかさ、名前。
私、自分の名前、3回に2回ぐらいは噛みます。
そうやな、いや、ルリってほんまに。
だから、しかもさ、あれなんよ、コンクールの時って、最初名前言わなあかんねん。
あ、そうなんや、私負けるわ、その時点で。
そう、でも、私も同じこと起こってて、私、苗字がめっちゃ言いにくいの。
確かに。
そう、だから、そこでいっつもつまづくから、で、また苦手やねん、あの行が。
うーん。
私、まあ、ラ行も苦手やけど、そう、だから、もう、いつもなんかもう、かわいそうに、みたいな扱いを。
名前、がんばって、みたいな。
確かになあ、言いにくい名前だったら、ちょっと不利かもね。
そうそうそう、ルリは結構、だから、難しい。
いや、無理よ、ほんまに、ルリ、つらいもん。
言いづらいよ、ねえ、言いにくいよなあ。
うん。
だからね、わりと、だから、ポテンシャルでどうにかなるところもある。
うんうんうん。
だから、学校は、全然、そんな、強豪校じゃないけど、やたら1人だけ、毎年ちょいちょい入ってくる、みたいな人とかも、全然いた。
ああ、そっか。
うん。
確かにね、運動部とかだと、そうはいかないもんね。
そうそうそうそうそうそう。
固体が強くないと、なかなか、あれだけど。
やっぱ、まあ、もちろんね、その、あの、練習して、みたいなところはあるし、
やっぱ、院先生がいると、で、企画に、それからさっきの、あの、イントネーションとかも、やっぱり指導とかはしてもらえるし、
うん。
その、やっぱ、全然違う。
高校はちょっと、あの、本格的な先生がいらっしゃったから、
うん、そうなんだよね。
余計に、そう、ちゃんと指導とかもしてもらえたんやけど、
うんうんうん。
そう、だから、そこの違いはあれど、やっぱね、結構、ポテンシャル勝負なところも、まあ、なきにしもあらず。
うーん。
でも、なんか、そういう活発な放送部があると、学校生活もっと楽しかったかもなって思うな。
そうやね、そうかもね。
小学校の時さ、放送委員会みたいなの、たぶんあって、
うんうん。
運動会の実況とかさ、やってたけど、
なんか、赤組リードしています。
白組、がんばってください。しか言えへんねん。
わかるわかるわかる。わかるよ。
それしか言うことないんかい、みたいな。
放送部の体験
もうちょっと違うやんって、もうちょっと色々あるやんって。
もうちょっとなんかあるやろ、みたいな。
なんか、幼稚園の時はさ、延長先生が実況をしててな、運動会の。
で、私の通ってた幼稚園はさ、その、なんていうの、商店街の、自営業でみんなお店やってる人が多い地域の幼稚園やってるな。
で、うちも自営業やったし、なんかもう、店の名前とかで呼ばれんねん。
え、すごーい。
よっ、早いぞ、山本新聞やん、みたいな。
延長先生が。
それ、絶対さ、親の方が面白いよな。
いやいや、そうそうそう。
すごーい、そうなんや。
そう、でも、それでやっぱり盛り上がるもんね。
そう、やっぱね、実況はね、情報量よね。
うん、そうだよね。
それこそ、箱根駅伝のさ、実況とかでもさ、すごいやん。
知識みたいなの入れてくるもんな。
そう、取材とかもすごいらしいから。
うんうんうん。
そうそうそうそう。
あれで楽しさ、全然変わるよね。
変わる変わる。
実況も結構頑張ってやってたよ。
うん、そうなんや。
日本の時は。
中高の時、そんなあった記憶ないもんな。
でも、そういう委員会はあったと思うけど。
別にね、そんなこう、なんやろ、言うたら、手抜こうと思えば抜ける。
まあ、そうだよね。
やっぱ先生がある程度、やっぱ結構ちゃんと、誰かがやりましょうにならへんかったら、
ちょっと恥ずかしいしね、自分からやろうと思ったらね。
そうそうそうそう。
だから、結構そういう環境があったのは、良かったなって思う。
そうなんや。
放送部あったら入ってたかもな、私も。
あ、でも似合いそう。
そういうの興味あった。
そうなんや。
似合いそう。
いいよ、今からでも全然朗読を始めてもらって、遅くないよ。
楽しそう、でも。
面白いと思うよ、朗読とか。
そうやんな。
でもなんかあれやね、あかりんの学校には写真部がなかったって言ってたやん。
うんうんうん。
入った学校に何部があるかでさ、ちょっと人生変わるっていうのはあるよね。
そうやと思う。
私も写真部がなかったら何部に入ってたかな。
高校に合唱部あったら合唱部入ってたもんね。
あ、合唱部なかったんや。
なかった。
合唱部、高校、うちもなかったか。中学校あったけどな。
あ、そうなんや、中高どっちもなかった。
あ、そうなんや。
そうか、確かにな。
そうやね。
だからそれこそね、スポーツの部活とかでもさ、何部に入りたかったけどなかったから別の部行きましたみたいな。
そっちの方が結構切実やんな。
小学校の時やってた部活が中学ではなくってみたいな。
うんうん、ありえるよね。
部活はある程度自分で選ぶからさ、部活ほんまにやりたい派の人は、それこそそういう部活が強いところにとか行ったりもするけど、
小中はさ、地元とかやったりしたらもう、入ってから何やみたいな、なったりするやんな。
確かにね。
それはそうやわ。何が強いとかもね、あるしね。
そうそうそう、それこそね、顧問の力とかもやっぱ大きいしさ。
先生は大きいよね。
それこそ設備もね、スタジオがあるとかさ。
そうそうそうそう、びっくりしたもん、私。
高校の時にさ、別の高校でそういう夏休みやったかな、放送系の勉強会みたいな、あって参加した時に、こんな大きいスタジオも、ほんまに天井すっごい高くてさ、ほんまにちょっとしたテレビ局のスタジオみたいな感じなんよ。
へー、それもそう。
だから、ほんまそうやって設備とかもちゃんとあってできたら面白いやろうなって思う。
そうやろうなー。
自分たちでさ、なんかそれこそドキュメント。
ライブ効果もあったやろしな。
そうそうそうそう。
そんな感じでした。
ありがとう。初めて知ることばかりでした。
そう、知られざる放送部の世界でした。
部活動の影響
はい、では今日は放送部の話でございました。
ありがとうございました。
今まで聞いてくださってありがとうございます。
概要欄にお便りフォームのリンクを貼ってますので、そこからお便りいただけるとすごく嬉しいです。
はい。
Xでの感想ポストも募集しております。
ハッシュタグサイフル、ひらがな4文字でサイフルをつけてポストしていただけますと見に行きますので、ぜひぜひお願いいたします。
お願いします。
はい、それでは次回またお会いしましょう。
さよならー。
はーい、さよならー。
25:15

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