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第32回りべこんラジオを始めます。 私の名前は、hisacomと言います。新宿で月一度行われています。
新宿読書会というものを主催しているフリーのエンジニアです。 僕の名前は堀辺です。
日々ツイッターをやったり、スタンドFMというアプリで配信をしています。 この番組は、
この番組は、かつもはかつゆという女性ユーチューバーの考え方について、堀辺とhisacomの2人で語り合うラジオです。
我々を通じて、同年代の男性にも考え方が広がって、皆さんの生活が楽になればいいなと思います。
はい。
今回はですね、毎回動画を持ってきてるんですけれども、今回持ってきたのは、
2020年8月17日に投稿されました、勝馬和夫の日本と日本語のハイコンテクスト文化を理解するとコミュニケーションが劇的に楽になります。
はっきり言わないのに通じるのが普通だと思うのは、実は世界では特殊なんです、という動画を持ってきました。
ハイコンテクスト、わかりますか?
ハイコンテクスト、あんまりだから、文脈?文脈理解みたいなのの割合が大きいっていうことですね。
ハイコンテクスト文化っていうのとローコンテクスト文化っていうのがあって、ハイは高いでローが低い。
コンテクストっていうのが文脈みたいな意味なのかな。
ハイコンテクストっていうのは、日本語とかがハイコンテクスト文化っていうんですけど、
言わなくてもわかるでしょみたいなことを案に理解させるような言語となってる、日本語は。
そういうのは主語がなくても話せるし、漢詩がなくても話せるみたいな。
確かに。
日本語は的には空気で読んでよみたいなのがすごい強い文化らしいんですよ。文化というか言語。
そう。
確かにね、主語がないって、確かに他の言語とかやってもあんまりない。それを文として成立するって結構難しい。
なんていうか、Twitterとか見てても辞書にない言葉って本当に散見されるじゃないですか。でも理解できます。
まあそうね。
外国から来て日本語を勉強してる人とか見ると、君の発言は辞書に載ってなくて意味がわかんないみたいなことを言われたくなって。
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そういう話かなと思います。
ハイコンテクスト文化っていうのは何がめんどくさいかというと、こういう配信とか、僕がなんでめんどくさいなって思ったかというと、
配信してる時に、僕らってやっぱり10人が聞いて10人が理解するように言うと、めちゃめちゃ文章って長くなっちゃうじゃないですか。
わかりますか。
めちゃめちゃ注釈みたいなの入れないといけないんですよ。
これは私たち個人の意見であって、全ての人がそうではありませんみたいなことを全部言っていかないといけないんですよ。
でもそんなことって言ってられないから、ある程度それは空気感で読んでよねっていう部分って省くじゃないですか。
そうすると伝わんない人がいるんだよっていうことに最近気づいたんですよ。
あー。はいはい。
っていうのはこのリベコンラジオ、ごめんなさいね。リベコンラジオを聞いてくれた方が、ヒサコンさんってすごい世界に不満を持ってるんですねみたいなこと言ってきたんですけど、言われたんですよ。
えー。
あれ、そんなこと言ったっけって僕思って、不満っていうか考え方を言ってるだけだけどなって思ったんですけど、そこ流したんですけど。
どの回を聞いたんだろうねっていうのも気になる。僕もあんまり知らなかった。
なんか全てが不満を語ってるみたいな風に受け取られてたんですけど、不満ではないですよ。
難しいなって思ったんですよ、それ。だからTwitterとかやってても、特にTwitterとか140文字しかないんで、その注釈とか書けないじゃないですか。
で、なんかたまに、「えっ、そんな受け取り方すんの?」みたいな人が出てくるんですよ。
はいはいはい。まあ、いわゆるクソリップじゃないですかね。
なぜTwitterにクソリップが多いのかっていう話なんだけど、ハイコンテクスト文化っていうのがまずあるのですよ、と思って。
あー、はいはいはい。
そう、だから日本語は特にクソリップが多いのかな。
そうだね、確かにね。他の言語にクソリップみたいなのはあるんだろうけど。
あると思うけど、Twitterとか見てても、なんでクソリップが多いのかっていうのは、そういう文化が関係してるんだろうなって思ってるんですよ。
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うーん、まあね、例えばだけど、前後のツイートとかも合わせて意味を持ったツイートとかも連作みたいなものもあったりするじゃないですか。
だからそれを一個だけ取り上げてると、その人には全然逆の風に映っちゃうみたいなことは確かにあるの。
でもそれを想定してないっていうか、本当の意味はその人は別に理解しようと思っていないっていうか、と思うのもあるんじゃないかなって思うけどね。
まあ理解しようと思うまでだよね、確かにね。
そうですね。いやーでもなんか難しいですね。
まあ、日本語の特性としてあるってことか。
そう、だからこのラジオも不満っていうか、不満を持ってるっていう受け取り方をする人もいるんだなって思ったら難しいので。
でもただそれは文化としてそういうものが存在してるから、その人の問題というよりは、人の問題ではないです。すいません。
検証の必要はないけど。
でもある意味、変化を加えていこうっていう話に全部通じているから、現状を否定するっていう意味も、色合いも確かに持っているのかなって思うから、そこを取ることもできなくはないのかなと思うけど。
何か加藤さんのこの動画の中では、結構留守電話があんまり日本語は流しない。
はいはい、なんか言ってましたね。
そうそう、それってやっぱりツイッターと一緒で限られた時間内で、伝えたいことをちゃんと伝え切るっていうのが実は難しいんですよ。
なるほどね。だからもうラジオもそうだよね。時間がある程度決まってるから。
そうだね。全然何か伝え忘れちゃったなみたいなことも全然ありますよね。
でもその時は二人の中では会話は成立してたけど。
聞く人から聞くとね、何か世界に怒ってるんですかみたいな。
怒ってないけどなって思ったけど、
だからそういう受け取り方をされる文化ですっていうことをちゃんと理解して、理解することが、
このラジオ、今のこの回を聞いた人の中にも、この人なんかハイコンテクストを理解しない人怒ってるみたいな人が多分いると思うんですけど、
注釈を入れると怒ってないんですよ。そういうものもあるんだなっていうことを分析して話してるだけなんですよ。
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今後その人が発信側に回った時も受け手としてはハイコンテクストの負荷みたいなのが上がるっていうことを持ってたら。
でもそれを知ったことによって、書庫の方で難しい部分があるんですよっていう、
心のクッションみたいなのが生まれたのもあると思うので、同じような対応が。
だからみんなクソリプには負けないでくださいっていうことを言いたい。
でもね、ちょうどチキリンが昨日そんな話してました。
私もチキリンのその話聞いて、これ言いたいなって思ったから。
そうなんだ。だからこれそういうことですよね。
言わずともチキリンをコンテクストとして話してたんだけど。
チキリンのパフェじゃないかとか言う人もいるかもしれないけど、
そこから演奏して話してたんですよみたいな。
でも僕が思うのは、自分は言いたいこと言うけど、
そこに対して反応をくれたら、何かしら自分としては気づくものがあるから、
それはそれで嬉しいかなとは思うけど、
もし自分が言われたらだし、言い方とかもあるかもしれないけど。
反応をくれるっていうのは、それはそれでありがたいことかなと思います。
なるほどね。
僕はあんまり、このラジオに関しての直接の友達から聞いたことがなかったので、
そういうのを言われるほど聞いてくれたんだ、みたいなことを聞いて最初に思いました。
嬉しいことですよね。
そうね。聞かれないよりは。
われわれもそこのコンテクストに混乱の生じないような発言をしていくっていう意識も持っていきましょうっていうことですよね。
だから最初の概要にちょっと入れた方がいいのかっていう。
概要?
概要に。このラジオは、勝馬和夫のラジオです。
私たちは怒ってませんって毎回言おうかなって思って。
不満を述べていくわけじゃない。
でもなんか、あれわれが感じている、広がればいいと思います。
結局なんか楽な世界を作っていきましょうよって話だから。
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そういう前向きな発言を入れてもいいのか。
なるほどね。
でもなんか僕思うのは、ツイッターとかで企業に所属している人が、これは個人の意見であって、
あれではありませんみたいなのもあるけど、別にあれは必要ないだろうとは思いますけどね。
いやでもそれわかんない人いるんですよ。
でもそれは、なんていうか。
そういう予防線を張りすぎるのも不自由かなって自分は思う。
でもわかんない人もいるのか。
いや、それを理解しろってチキリンが言ってました。
言わずともわかる。
その注釈を入れすぎると、そもそも本題がわかんなくなっちゃうから。
ああ、そうね。
でも本当に自分がいいと思ったことを言って、それで理解されなかったら、
でも僕はそれを理解できなかった人も、もったいないねって思ってもいいかも。
そこに関して。
いや、せっかくいいことを言ったから言ったのに、そっか、残念って。
でも、何も撲滅することはできないからね。
こちらとしてはやれることはでもやりましょう。
だからそう、理解。
そういう文化だから仕方ないねっていう風な理解を持つことによって、
心が楽になるなっていうことを理解したいね。
というお話でございました。
はい。怒ってませんっていうことでね。
怒ってません。
はい。
いいですかね、じゃあ。
はい、いいと思います。
はい、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。