あの、多分面白いと思うんで聞いてほしいです。
ああ、そうだね。そもそもなんかその過酷なサハラマラソンってさ、どんなものっていうとこからちょっとおさらいできたいんだけどさ。
そうだよね。サハラマラソンとはだよね。
そんな、なんか何、100万円以上かけて参加する世界一過酷なマラソンって何なんだみたいな。
はいはいはい。じゃあサハラマラソンの基本情報みたいなところからまずちょっと話していきたいんだけど。正式名称はマラソンデスサブルス。
デス、デスはまあその、あの、デス、デスじゃないよ。
違うんだ。
なんだけど、どこ、どっかの言葉。
ああ、英語じゃないんだ。
で、まあサハラマラソンっていうやつなんだけど。
サハラ砂漠って世界で最もでっかい大きな砂漠?世界なのか?全然詳しくわからないけど、アフリカのもう北の全体を覆ってる砂漠なんだけど。
具体的にまあ行くのはモロッコ。サハラ砂漠の中のモロッコに行って、そこを250km。一食十全てを背負って走る。7日間かけて走るっていうマラソンです。
なるほど。一食十背負うってことは、じゃあ寝袋、食事、服のその250km行く分を全部自分で持って歩くってこと?
全部自分で持って歩く。で、途中の補給は水だけかな。
えー。
水だけはそのチェックポイントとかで渡されるんだけど、それ以外の7日分の食料とかっていうのは全て自分で持って行く。
えー嘘。じゃあもう本当に250km自力で行けやっていう話だよね、すごい。
自力で行けやって感じだよね。
えー。
そう。食事もあらかじめ全部自分で持って行く。全部持つから、大体荷物は確かね、6キロから15キロの間を収める。で、素人は多分10キロとか十数キロに収まるらしい。
あー。
だけど、それの分を全部持って行く。必須の持ち物として、毒吸引機とかが、あ、毒吸引機今年ないわ。ただ、推奨されてるね、持って行くことはね。
これちょっとなんか、毒吸引機がまず何?何?当たり前のごとく。
だから、サソリとかね、いるらしいから、こういうのを持って行くことを推奨されたりだとか。
はい。
過去に人は何人か死んでいる。
はー。
うん。
それは、なんかどういう状況でそういうことになっちゃうの?
熱中症とかかな。
あー。危ないよね。
うん。あの日中は40度50度ぐらい。
はいはいはいはい。
気温になり、夜はかなり冷え込んで、0度近くまで気温が落ちる。
で、この寒暖差っていうのと、あとシンプルな長距離っていうので、体調管理ができなくなったりだとか、っていうのでリタイアする人がかなり多い。
この200何キロを何日で行くって言ってたっけ?
250キロを7日間。
250キロを7日間。え、じゃあ、そうだね、フルマラソンかける7ぐらいな感じだね。
そうだね、3、40キロっていうのを毎日進んでいく。
だいたい3、40キロなんだけど、4日目、3日目か4日目ぐらいで、えっと、オーバーナイトステージっていうのがあって、36時間ぐらいかな?制限時間。
ちょっとまだ全然、めっちゃ詳しいこと知らない、わかんない。
わかんないというか、1回調べてるはずなんだけど、とりあえず目の前の練習めっちゃやってるから。
あー。
忘れてんだけど、90キロを36時間とかかけて走るみたいなのがある。夜。
え。
夜通し。
90キロを36時間。
うん。そう、基本的には7日間で、えっと、1日で進む距離が決められてるんだよね。基本的にはというか、1日で。
1日目だいたい30キロぐらいで、2日目40キロぐらい、3日目40キロぐらい。で、4日目の夜からオーバーナイトステージって90キロをやって、4、5でしょ?6、7。
あとは6、7で走って、残りのやつやるみたいな感じなんだけど、それが一応メインの、90キロがメインみたいな感じをして、っていうのをやります。荷物を背負いながら。
もうなんか過酷すぎない?しかもなんかさ、普通にさ、マラソンやってる人ってさ、42.195キロの人ね、背負ってないっすさ。
うん。
その過酷に40、50キロとやって、ゼロ度まで行く環境でもないですさ。
うん。
その、なんだろうね、な、な、何してんの?
何してんだ、俺。
ほんとに。
マジで何してるかわかんない。
そうだね。あのー、という、まあ、過去に死人も何人か出たりだったとか、するようなイベントに、何で出ることにしたのかっていう話だよね。
なんでなんで。
それをちょっとまあ、語らせてほしいんですけど、どっから話すかね。
もう全部話そう。
全部話していい?
全部話していい。
今日全部話していい?
フルフルで行こう。
はい。普段あんまりこういう話をしないんだが、せっかくなんで、ちょっと聞いてほしいですと。聞いてほしいですと、とか言った、あの、言った後なんだけど。
ソーマにちょっと質問があって、ソーマってなんか、人生をかけてやりたいこととかってなんかある?
いや、僕ね、そんな大義ないよ、そんな。
普通にもう、ただただ普通に過ごしてるだけですよ、僕は。
うんうん。
人生かけてやりたいことか。
大義はないけど、状態として楽しいなって思える状態を続けたいなとは思ってる、自分が。
うんうん。その時の、その時々を楽しいなって。
そうそうそうそう。
これみんなどうですかね、聞いてる人。っていう、まあちょっと聞いてみたいんだけど。
自分の人生を、テーマが、なんか人生でやりたいと思う、命をかけてやりたいと思えることを、ずっと欲しかったなっていう人生なんでね、一言で言うと。
ああ、求めてたってこと?それを。
ずっと求めてる人生。
へー。
そう。で、見つかりませんでしたと。
はいはいはいはい。
今のところね、見つからないっていうのがこれまでのやつで。
まずなんでそう思ったかっていうと、やっぱりこう、ちっちゃい頃から、うちは漫画が大好きなんだけど、
ナルトとかワンピースとかにすごく触れてきていますと。
で、あれの世界観って、人生をかけてでもやりたいことがある。
ワンピースで言うと、ルフィだったら海賊王になりたいとか、ナルトだったらホカゲになりたい。
で、そのために行動して死ぬのであれば後悔しないみたいな。
実際ルフィは処刑されかけた時に笑うんだよね。
悪い、俺死んだって言って笑うんだけど、そういうザ少年漫画みたいなものに触れて生きてきてるから、
人生にはやりたいことがあるというのが前提で、それに向かって生きるというのが美しい生き方なんじゃないかなみたいなことをすごく思ってずっと生きてきてる。
小学校、中学校、高校とかってモラトリアムというか別に確定されなくていいじゃん。
やりたいこととか好きなこととかが。
だからまだいいなと思って過ごしてきてて、大学に行きますと。
大学でも見つからないからまだいいなみたいになって、社会人になりますと。
あれ、なんかそろそろないとまずくないみたいになってくるんだよね。
焦るんだ。
自分は大学中退してるから20歳で働き始めたんだけど、あれないなみたいな。
で、2年ぐらい働いてまだないな。
で、今コテンという会社で自分の好きなことをやってるんだけど、人生を懸けて、命を懸けて、自分のやりたいことみたいな感じで言うと、
必ずしもそうではない。めちゃくちゃ意義があって、やりたいことのめちゃくちゃかは知るんだけど、まだ命をとせる感覚ではないみたいな。
そんな感じ?なんだよね。
で、高校ぐらいの時かな、好きなことで生きていくみたいなさ。
YouTube前世の時代で好きなことで生きていくみたいなキャンペーンあったじゃん。
YouTuberが楽しそうにしてみたいな。
で、人間って好きなことで生きていくみたいなことができたらすごくいいなと思ってたんだけど、
好きなこととか命を懸けてやりたいことみたいなことって全然出会えてないんだよね、まだ。
そういうようなもやもや葛藤みたいなことをすごく抱えながら自分は生きてきていると。
そうか。じゃあ本当に小学校からだからずっとなんかこう、それがあったんだね。
人生懸けて命懸けて何かをやりたいっていう自分。
そう、あった。それがなんか美しいと思ってた。それが自然だし美しいなと思ってた。
ナルトの影響がすごく大きいんだよね、一番はあれ。
保育園の頃の卒園アルバムを見直したら将来の夢忍者って書いてあった。
ただただ普通に可愛い保育園の児童じゃないか。
その頃、そのなんか幼少期からのナルトに触れてきたという英才教育があったが故に、
人生には何か目的が必要で、それに向かって生きるのが美しいことだというような価値観で多分生まれ育ってきちゃってるんだよね。
それいいことだとは思うし、それによって苦しんできてるみたいな人生でもありますと。
で、自分の中ですごくもやもやしてて、一社目エンジニアだったんだよね。
大学でコンピューターサイエンスを専攻してたから、エンジニアになって人材系の会社で、
リューダみたいな転職ポータルみたいなのを開発するみたいなやつなんだけど。
大学の話しようか。大学ではアメリカの大学に行ってたんだよね。
めちゃくちゃ奨学金を借りて借金をしながらアメリカの大学に行きたいからって言って、
コンピューターサイエンスを勉強して、2年生の大学に行ってた。コミュニティカレッジっていう。
で、4年生の大学に返任をして卒業して、
アメリカとか、アメリカでエンジニアになったら、初年度の年収で1000万ぐらいなるんだよ。
すごいね。
やばくない?やばいね。
すごいよね。だからアメリカで4年大学卒業したらそのぐらいになるから、
奨学金もめちゃくちゃ繰り上げ返済をして、数百万円、500万ぐらい借りてるのかな。
借りてるから、それを繰り上げ返済をして、やればもうすぐ返せるじゃんみたいな。
感じで思ってたんだけど、トランプが大統領になった後ぐらいから、留学生の学費がめちゃくちゃ上がったんだよね。
上がって、当初行こうとしてたところが、想定の1.5倍から2倍ぐらいの金額になって。
そんなに上がるんだ。
そう。これだと行けないなってなったんだよね。
で、じゃあちょっとアメリカ全体的に上がってて厳しいから、カナダの大学に行こうと思って、
カナダの大学の編入試験を受けて、行きたいところを合格したんだけど、
今度アメリカからカナダに単位が1年分吊りませんってなる。
1年分。
1年分。ってなるとまた1年通い直しみたいな。
だから3年次に編入したかったんだけど、単位移んないから2年生からやり直しみたいな。
ってなるとアメリカとあんま変わんないんだよね。
金額はね。
金額が。あ、もうこれダメだなって言って、
帰国して、20歳、21歳の時に日本に帰国して働いて学票貯めようっていう選択をして、
周りより2年早く働き始めましたと。
で、エンジニアやってめっちゃ貯金をして、22歳ぐらいになった時に、
今度コロナ禍になって、2月ぐらいだったねあれね。1月、2月ぐらいにコロナがバーってき始めて。
そうだね。20年の2月だね。
そうそうそう、2月ぐらいで、で社長がねイギリス人だったんだ、その人材系の会社。
めっちゃ判断早くて、エンジニアチーム全員解体みたいな、解雇みたいな感じで、めっちゃ判断早かった。
人材紹介できなくなるからね、入室に。採用理解みたいなのがあって、
そうだよね。
そう、でエンジニアチーム解雇みたいな感じになって、2月に放り出されるわけだよね。
4月ぐらいになると、22歳とかの4月だから、自分の同級生の人たちが新卒でキラキラ入社していくみたいな。
それを横目に無職なんだ。
直に自分はニートになるみたいなことがあって、でその時に、
でもエンジニアは元々、自分がやりたいことがあった時に、プログラミングとかができれば、自分で作りたいものを作れるじゃん。
っていうので手段としてめちゃくちゃいいなと思って、コンピューターサイエンス勉強しててなったんだけど、
作りたいものは別にないですみたいな。
そもそもね。
そう、感じで働いてたんだね。だからちょっとエンジニアは、仕事として好きではあるんだけど、
自分の意思を込められるものかっていうと、そうではなかったなっていうのをちょうど思ってた時期で、
これを機にちょっと別のことやろうって言って、じゃあ何やりたいかなって感覚的に、
自分は表現とか心の豊かさみたいなところに関わりたいと。表現がそうだなみたいな思って、
自分で漫画を書こうと思って、漫画の書く練習したりとか。
とかあとはコピーライターだね。言葉、漫画めっちゃ難かったからちょっと次言葉でやろうと思って、
プレター、養成講座に通ったりとかして、しましたと。
で、いろいろやったんだけど、やっぱそれもなんかしっくりこないなみたいなので、いろいろやってて、
自分にしっくりくるもの全然ない。っていうので、なんかもうちょっといろいろあった末に、
自分でちょっと起業をしようみたいな。全然アイディアもちっぽけなものなかったけど、
起業をしようみたいなのを準備した時に、コテンに出会い、コテンで今働いてる会社に出会い、
で、そこから5年、今5年目か。で働くみたいなキャリアを通ってきてるんだよね。
なるほど。そういう経緯だったんだ。
で、コテンはその中でも自分のやりたいことの延長線上にめちゃくちゃある会社で、
っていうので最初入社して、今もそれは変わらない。
何がそんなにやりたいことがコテンの中にあったの?
自分がやりたかったのが、心の豊かさっていうのが人生において重要だなというところを、
このニートの期間にすごい内省して思ったことだったんだよね。
で、豊かさって何だろうみたいなことを考えた時に、選択肢があってそれを選べる状態はすごく豊かだなっていうふうに思ったと。
選べる状態か。
選べる状態。物理的に、物理的にというかお金があるから選べるとかじゃなくて、
この豊かさっていうのは認識による豊かさなんだよね、自分の中で。
例えばなんかものすごく辛いことがありましたと、精神を病んでしまって、もう自分の人生どうしようもなくなっちゃいましたみたいな時に、
それを辛いことと捉えるか、それは自分の人生で必要だったことでかけがえのないことだっていうふうにポジティブに捉えるかっていうのはもう自由なんだよね。
確かに。その人の認識次第で変わるね。
認識次第で変わってしまう。で、それをポジティブに捉えるみたいなのってすごく豊かだなと思って。
目の前で何が起きていたかとかで、ネガティブに捉えてしまうこともできるけど、それを自分にとっていいがあったことだとか、
ポジティブに捉えることができたら、それってお金を持ってるとか、自分の好きなことを選べるみたいな権力があるとか、
富、名声、力があるみたいなことよりも自由だなと思って。
なんかよく全然お金はないけど、山奥で夫婦でめちゃくちゃ幸せに暮らしてますみたいな人とかいない?
あるあるある。
超幸せそうじゃない?
幸せそう。
東京で死ぬほど稼いで、お金も富、名声、力全部持ってるけど幸せじゃないみたいな。
だけど山奥の何も持っていない、一見何も持っていない人たちが幸せみたいなことって何で起こるんだろうみたいな。
そう思ってたんだけど、やっぱそれって認識の自由さ?豊かさみたいなのがあるんじゃないかなと思って。
それがすごく人生において必要なんじゃないかと思ってたところで、
じゃあその豊かさを認識を自由にできるものを作ろうと思ってたんだよね俺。
その時に考えたのが個人、自分というものをデータベース化するっていうのをアイデアとして持ってて、
自分っていうのを正しく使えると、これまでに自分のいろいろな失敗とか成功とか成功しやすいパターンとか自分の才能とか、
そういうものとかっていうのは結構いろいろ蓄積されてると思うんだけど、
これを自分の意思決定に使うことができたら、より選択が広がるというか、
例えば恋愛で毎回同じ別れ方するとか失敗するみたいな時に、
自分ってこういう傾向の人とは失敗して、こういう傾向の人とは上手くいくみたいなのがたまってると、
一個選択、認識の選択が広まるじゃん。
次はこういう恋愛の仕方してみようみたいな。
ってなるかもしれないんだけど、そういうのを自分というデータを膨大に蓄積されたデータを使わずにいくと、
同じ選択をしまってまた辛くなるとか、みたいなことが結構起こるなと思ってるけど、
それを自分をデータベース化することによってできるんじゃないかなと思ってたところで、
コテンが歴史をデータベース化するみたいな事業をやってて、
それによっていろんな価値観のもとと意思決定をするとか、みたいなことをやろうとしてて、
この会社めちゃくちゃ近いよ、みたいな。
なるほど。やりたかったこととだいぶ近いんだね、コテンが。
そうそうそう。歴史のデータベース化。すごいと思って共感して、
ポジション的にはその代表、社長の弟子みたいなところで入ったんだけど、
今はデータベース事業に関わってて、やりたかったことにめっちゃ近い。
選択肢の幅が広がるっていうところと繋がるからやりたいことなんだね。
そうそうそうそう。っていう感じなんです。
めちゃめちゃ話しちゃったね。めちゃめちゃ話しちゃったが、
っていうキャリアを経てきたんだけれども、
命をかけてやるかっていうと、命かけてやる感じではないなと思ったんでね。
なるほど。命かけるっていうのは本当この事業とか、
これやることに対して死んでもいいって思う覚悟があるとかそういうこと?
そうそうそう。ホカゲ、ナルトにとってのホカゲとか、
ルフィにとっての海賊王っていうのはそういうものなんだよね。命かけてやってるっていう。
命かけれるかっていうと、まだ命の方が大事な気がしている。
ってなった時に、あれ?なんか自分の憧れてる生き方って俺はできないのかな?
みたいなのを25歳ぐらいで感じ始め、今27歳なんだけど、
そうか。2年ぐらい経ったね。
そう。あれやっぱいよいよ見つからないかもみたいな。
モヤモヤをすごく抱えて生きてきてる。
ってのは前提にありますと。
そうか。その前提があるのね。命かけて生きられてない自分っていうところで27年間生きちゃってると。
やりたいことが別にない。やりたいことがあった方が美しいのに、
その美しい生き方にできてない。
美しいってどういう感覚なの?
美しいは美しいだね。
美しいはほんと多分言葉通りの美しいだね。
綺麗って感じ?
綺麗って感じ。違和感がない。スッて入ってくる。美しくないとスッて入ってこない。
命かけられてる状態が自分にとってはスッと入る状態だね。
うん。それがナチュラルというかそういうものだよなーっていうのを、
ナルトとかワンピースの教育によってそういう価値観になってるから。
なるほどなるほど。
で、なんかそういうものはない、見つからないなーっていうところで来ていますと。
だからめっちゃもがいてコピーライターやってみようとか、自分で漫画描こうとか、
留学しようとか、いろんな意思決定をしてきてるんだよね。
なるほど。
で、自分的には結構やっぱ苦しくてもがいてるっていう感覚だったんだけど、
一つすごく思い返すと、自分にとって大きな出来事があって、
それが仲良い友達がいて、もともと信用金庫に勤めてたんだけど、
仕事がめちゃくちゃ辛くて、やめたいやめたいみたいな感じで言ってて、
辛いから、でもやめられないっていうことを言ってた友達が、ある時急にやめたんだよね。
やめて、自分のやりたいことをやるために専門学校に行って、
それが3D CGっていうのをクリエイターになるために専門学校に行って、
転職をして、3D CGのクリエイターになったんだよね、その友達が。
実現したんだね、やりたいことを。
そう、実現したんだよね。で、それでその人が、
学校に行くこと、結構大金を払って学校に行くことになったタイミングで、
自分に連絡をくれて、ひなつの言動とか言葉とか行動が、
めっちゃ後押しになったわ、ありがとうっていうメッセージをくれたんだよね。
そうなんだ、その人にすごく影響を与えてたんだ。
そう。で、自分的にはただもがいてて、美しくない。
美しいナルト、美しいルフィになれない、美しくない自分みたいな。
人生にもがいている自分を見て、
そんな自分を見て、勇気をもらって、今の現状っていうのを出して、
ちょっとやりたいことに一歩踏み出してみるみたいな。
そういう混同を生んだんだ。で、ナルトとかが、
周りを歓喜して一歩踏み出させるみたいなのが結構わかるんだけど、
そういうのを、自分はやりたいことが見つかってないんだけれども、
そういう姿を見て、一歩踏み出せる人がいるんだみたいな。
そういう価値提供ができたんだ、みたいな思ったときに、
ちょっとそれも一つの生き方だなーっていうふうに気づいた。
ってなったときに、これは見つからないけど、
模索し続けることが他の人にすごくいい影響を与えてるんだなーと思えた出来事だった。
なるほど。そうか。
そのもがいてる状態自体が、誰か人を勇気づけて行動に移す何かになってたっていうことなのね。
それ自体も一つ、自分の中でも受け入れられるものになったってことなの。
そう、そうなっていうのを覚えたからこそ、
このもがきを見せることにも価値があるんだと思ったんだよね。
自分はやりたい一つのことみたいなの見つけられてないんだけど、
だから色々なことに挑戦しようとか、飛び込んでいくし、
飛び込むことによって、もしかしたら誰かが抱えてた、
踏み出せなかった一歩半歩が踏み出せるようになるかもしれないみたいな感覚が少しそこで芽生えたみたいな感じ。
なるほど。
なんでね。で、自分はだから自分なりにもがき続けようと思って色々やってきて、
色んなことをやってきました。
何やったの?サハラ以外でもやったってこと?
AV監督の、
なんかすごい唐突だね。
AVの現場で映像制作のイロハみたいなのをめっちゃ学んで、
映画制作、2週間の映画制作をやるみたいなこととか、
年末年始に泊り込みで休まずに映画制作に関わるとか、
とにかくこう、自分を切り開いていけるとか、自分の見方を変えてくれるような体験みたいなもの。
今のさっき極端な例だけど、っていうのをめちゃくちゃやってきてたと。
なんかそういうのをやってきてて、今回もサハラマラソンは、
ここでようやくサハラマラソンに戻ってきます。来るんだけど、
サハラマラソン、自分が行きたいっていう風に言い出したわけじゃないんだよね。
もともとは友達に、サハラマラソン行くんやけど日夏も行かん?みたいな感じで誘ってもらって、
関西弁の人かな?
関西弁の人。人たちにちょっと無理やり、無理やりというか時間をかけて説得され、
誘ってもらって、お金がめちゃくちゃかかるんですね。参加費だけで65万円。
渡航費とか装備品とかもろもろ全部含めて百数十万円かかるみたいなもので、
お金めっちゃかかるから、そこで結構渋ってたんだけど、
あるね。
でも、やるかってあるタイミングになったんだよね。ずっと。声かけてもらって、やるかってなって、
お金ないし、走るのも嫌いだし、暑いのも寒いのも嫌だし、全部が嫌なんだけど、やるかってなったんだよね。
なんてそのスイッチが入ったの?
嫌な、なんていうのかな、別に断る理由ではないんだよね。
はーい。
お金ないっていうのは断る理由だし、暑いの嫌いだし、寒いの嫌いだし、走るのも嫌だしっていうのは十分断る理由なんだけど、
別に死なないし、経験になるし、あんま説明できない。なんかね、スッと、やるかってなった。そこは。
そこがたぶん、ちょっと自分の飛び込めるみたいな特殊性ではある気がする。
なるほど。
やりたいことがないの、裏返しで。やりたいことがないがゆえに、何にでも飛び込んでみようかなと思えたっていう。これまでのなんかそういうのがある気がする。
なるほど。強い意志がないとか、なんでもやってみようっていうのが、そこの意志の有無によってまた変わるんだね。
そうそうそう。なんか意志が、強い意志がないがゆえに何にでも飛び込めるみたいな。だから今回飛び込めた気がする。
ああ、そっかそっか。
っていうので、今回、やるかってなって。で、お金もね、マジでヤバくて、お金がない。
毎月一年が70、60、70とかそういうやつ。
そうそうそう。本当にヤバい。だけど、なんか後から意志決定した後に全てを間に合わせるみたいな意志決定の仕方を今回した。
ああ、なるほど。すごいね。ベンチャースターターっぽいね。
そうそうそう。で、走るのも総力全然ないんだけど、3ヶ月でなんとかするっていう。意志決定した後にどうにかしようっていう気持ちで今回エントリーしましたと。
なるほど。なんか一つ覚悟を決めたんだね。
覚悟を決めたというよりかは、エントリーした後に、あ、やらなきゃみたいになったっていう。
そこは流れだったな。
なんかね、そうそう。ぬるっと。ああ、俺はこれを行くかみたいな感じで。覚悟って感じでもなかった。なんかぬるっとして決まって、だんだんだんだんと日が近づくにつれて、実感として湧いてくる。
いかにヤバいものに申し込んでしまったかという。恐ろしくなってきてる。最近。
その恐ろしさも出つつ、でもやらなきゃっていうのも出つつなんだね。
そうだね。やっぱりやりたいことがなかった自分がいて、だからこそいろいろ機会がもらったら何でもやってみようみたいな自然と思える自分がいて、その中で自分がもがいたりだとか挑戦することによって、それを見ててくれた人たちが自分も勇気もらいましたみたいなことを言ってくれるのはすごく嬉しいんだよね。
意図せず、要はナルトみたいなことになってるわけじゃん。自分がナルトから受けた影響みたいなのを他の人に還元できてるみたいなことを意図せず一部できてたみたいなのは、こういう生き方でいいんだと思えた。
じゃあ周りにそういう影響が与えられる自分っていうのはすごくひなつくんにとってはいいんだ。
そうか。でもこれまでの準備ってさ、でもさ、さっきなんかちょこちょこ出てたけどさ、めちゃめちゃすごい準備があると思うんだけど、なんかどういう準備をどういう感じでやってきたの?なんかその総力もそうだし、資金もそうだし、
うん。
まあ体力、なんかいろいろあると思うけど、その辺どうやってやりくりしてきてんの?
そうだね。まず総力なんだけど、250キロ、まあ1日40キロ7日間走り続けるみたいなのをつけるために、もうシンプルで重い荷物を持って超長距離を連日走り続ける。これだけなんだよね。
え、どれぐらい?じゃあもう同じような状況?これ十数キロのものを持って走り続ける?
うん。っていうのをやるだけなんだけど、それをやるっていうので始めたのはまず10キロ走る荷物を持って、で、次20キロ走る。
へえ。はいはいはい。
で、20キロクリアでしたら30キロ走る。
それどれぐらいの頻度でどういう感じでやっててんの?
週1ぐらいだね。あの、素人だからさ、1回走ると足潰れるんだよ。で、足潰れるっていうのはどういうことだったら、筋肉痛はもちろんそうなんだけど、足の腱とか関節とかが普通に痛めちゃうんだよね。急に距離走ると。
だからその回復に1週間ぐらいかかるから、週1ぐらいでしか練習ができない。で、10キロずつ上げてるから負荷をどんどん高め、順当に高めていって、30キロ走って、で、フルマラソン走って、で、フルマラソン次はこの前行ったのは高尾山。
高尾山から神馬山行って、神馬山からさらに奥の山行って、っていうので山を重走するんだけど、それが距離的にはね、42キロ行こうとしてて、結果37キロでリタイアしたんだけど、標高差2500メートルぐらい。
すごいね。2500メートル後、その数十キロの中入ってんだ。その上下感。
そう。入ってる。だからまあ、それの1つ前が40キロ平坦な道だったんだけど、その次が高尾山からの重走が、37キロでリタイアして、もう膝が痛くなっちゃって動けなくなって、みたいなことを今、練習ではやってきてる。
ちなみに実際のサハラマラソンでもその上下感あるの?
あるある。砂丘がある。砂で足取られるみたいなのはあるかな。っていうのやってきてて、それ以前の自分はどうだったかっていうと、1回だけ本当に好奇心でフルマラソンを走った後の人間ってどんな気持ちになるんだろうと思って、普通の土日に個人で、大会とかじゃなくて個人で42.15キロ走るみたいなことをやったことがあって。
それも思い立って?
思い立って。3年ぐらい前かな。やって、結果残り5キロぐらいで死ぬほど足が痛くなって、本当にフラフラで最後、乾燥するみたいな。乾燥した瞬間にもうそこの場で座り込んで、みたいな感じだったんだよね。そこが自分の明確に限界だった。
だけど、今回、サハラマラソン行くってなった時に、42.195キロ走るっていうのは1日目なわけよ。ただの。
確かに。残り6日間同じ。
6日間あるんだよ。前提なんだよね。っていう認識に立った瞬間、42.195キロが前提だった。その限界だった自分が、全然限界じゃなくて1歩目みたいな認識に塗り替わって。
なるほどね。認識が塗り替わってるね。
塗り替わった。だから全然限界が、認知によって変わってしまった感覚があって。
これ最寄りから内まで30分ぐらい歩くんだけど、30分とか一瞬みたいな感じになっちゃって。練習を始めてから。
近って感じなのかな。
近ってなる。見えてるじゃんって感じ。近いわっていう感覚になったりとか、本当に認知が塗り替わってるね。この練習を通して。
ただまだやっぱ最長で40キロしかやってないからさ、本番までに一回そのオーバーナイトステージってやつの練習のために90キロとかを走っておきたいんだけど、まだやったことないんだけど、そういうのをやるみたいな、今認知になってる。
なるほど。
はいはいはい。
具体的にどういう。
クラウドハンディングだからね。
どういうクラファンのリターンがあるかってことね。
まあこんだけ頑張って準備してるひなつくんをぜひ応援してくださいっていうクラファンだからね。
うん。あ、そう。クラファンやりますって言ったけど、要旨としてはぜひ応援していただけると嬉しいですという告知です。
言ってなかったけど。
すごいね。こんだけ前置き長いのがね、ちょっとコテンと似てる。じゃあ中国の唐の時代から行きますねっていうか。
ちょっとひなつくんの幼少期から行きますね。
そうなんですよ。ということでぜひ支援してほしいんですけど、リターン。
リターンね。
考えてます。考えてます。ちょっとまだ全然確定してないんだけど、
この放送が公開される頃にはたぶんもろもろ全部確定しているはずですと。
リターンでいろいろ考えてるんだけど、一人で行って一人で走るだけだと面白くないなと思ってるんでね。
で、今回やりたいのってやっぱりこう、自分の現体験にある自分のもがきみたいなところが、
誰かの一歩を応援するみたいなところがすごく自分にとって心地よい体験だったので、
そういうのを今回のさはらまなさんに込めたいと思ってます。
なるほど。このもがきによって誰かの一歩を踏み出すことのつながることにつなげたい。
そうそうそう。で、自分がパッと思い浮かんだのは、食編の過去の回にも出てくれた青柳ベーカリーの青柳渡るいるじゃん。
パン職人で、親子3代のパン職人で、3代目で篠崎、東京江戸学篠崎でめちゃくちゃパンを作ってる。
すごく愛されてるお店で、その中で3代目でめちゃくちゃ頑張ってパン業界っていうのを盛り上げようとしてる人がいるんだけど、
彼のパンを砂漠に持っていき、俺はそのパンによって生き延びたいと思った。
じゃあ食料は青柳さんのパンが結構大活躍するわけね、砂漠で。
全部ではないんだが、青柳のパンを持ってって砂漠で自分が必要な栄養素を補給するための青柳が作ったパンっていうのを、
さはら砂漠で食べたいっていうのを今オファーしてたりだとか、あとは自分が今関わってる里山コーヒーっていうめちゃくちゃビジョナリーなコーヒー屋さんがあるんだけど、
コーヒーを通じて貧困問題と環境問題を解決しようとしてるっていうコーヒー屋さんなんだよね。
すごいね。
やばくない?
すごいね。コーヒーが先なんだか環境問題が先なんだかよくわかんないぐらいな。
コーヒーが世界でたぶん五本の指ぐらいで飲まれてるというか、至高品なんだよね。
コーヒーの生産って、やっぱその作種構造みたいなのすごくあって、貧困にすごく関わっていたりだとか、
あ、そうなんだ。
あとコーヒー生産とかをやることによって環境問題みたいなところすごく関わってるんだよ。
森林伐採とかいろいろあったりするんだけど、それをコーヒー流通みたいなところを通じて解決しようとしてるのが里山コーヒーで、
彼のコーヒーを俺はモロッコに持って行って砂漠で飲みたい。
なるほど。じゃあ親指ベーカリーを片手に、もう片手には里山コーヒー。
里山コーヒー。
森林 そうそうそう、里山コーヒー飲むと、みたいな。
そういうすごく尊い活動をしている人たちの活動、シンプルにあのコーヒーがうまいしパンが美味しいっていうのがあるのと、
それを自分が好きなものを持って行って飲んだり食べたりしたり。
いいね。そのストーリーも語りつつ、X投稿とかその写真を載せて発信してもらいたいなと思った。
森林 そうだね。
なんかもうめっちゃいいブランドだからさっていうのをやりたい。
なんかリターンとしてはじゃあそのパンをもらえたりとか、そのコーヒーもらえるみたいなのが入るってこと?
そう、それを今考えてて、リターンとして自分がその砂漠で生き残るために食べたパンとか、
カフェインってめっちゃドーピング剤になるらしくて、だからあのサハラマラソン行く前に1ヶ月ぐらいカフェインを抜いて行って、
砂漠でカフェインを取ると、それがすごくエネルギーによって足が進むみたいな。
あ、そうなんだね。カフェインってそうなんだ。
感じになるらしいから、そうそうだからコーヒーって結構やっぱりにかなってるっぽいんだよ、あのサハラマラソン。
そういうのを砂漠で過酷な状況でエネルギーが出るコーヒーみたいな感じで持っていきたいなと思ってて、
それをリターンでもクラウドファンディングで支援してくれた方に自分が食べ、砂漠で飲んで食べたものと同じものを提供できたら熱いなと思って、
そういうのを今、その外山コーヒーと青柳ベーカリーと話して設定しようとしてます。
あ、いいね。かつひなつくんの応援にもなるし、その彼らへの応援にもなると。
そう、っていうのはなんかやっぱ自分がもがいているっていうのに他の人の半歩っていうのが巻き込まれてる状態だから、
一人で走るのもつまんないからみんなでこう走るのめっちゃ楽しいな、そういうのでいろんな人を巻き込んだリターンを設定しようとしています。
なるほど。彼らの思いも含めて走ってるんだね。
そうか、いいね。単純に青柳ベーカリーさんのパンめっちゃ好きだからさ、
なんか買う。
支援してくれるの? 楊 買うよ。
ぜひぜひ。青柳ベーカリーのパンはまたちょっと別の、なんかどっかで発信すると思うんだけど、
リターンする、リターンに設定されたらね。めっちゃうまいです、ほんとに。
楊 いや、ほんとにこれ、僕も何回かもらったことあるんですけど、めちゃくちゃうまいです。
普通に実力者なんで、パン。ただいろいろな事情があり、
本当は表彰されるはずだったんだっけ、表彰されないとか、多分いろいろあって。
いろいろあるんだね。
楊 あるんだけど、ほんとにリターンおすすめです。
青柳さんの知識量についてはですね、食編でも語っていただいてるので、
千五回ぐらいに分けて語ってくださってるの聞いてもらったら、どれだけヤバイか絶対わかりますんで、
ぜひその回も聞いていただいて、支援していただけると嬉しいなと思います。
楊 そうだね。コーヒー、自分が一緒にやりたいなっていうコーヒーとパンと、
あともう一個がキャリア哲学っていうのがあって、キャリア哲学講義っていうのをやってる達郎さんっていう方がいるんだけど、
キャリアを考えるときって、どの業界がいいかとかさ、あとは自分にどういう強みがあるかとかっていうところから考えたりすると思うんだけど、
哲学を使ってキャリアを考えていくみたいなところを仕事にしてる人がいるんだよね。
それを一緒に考えていくとか、哲学を一緒に受講生とやっていくみたいなのを仕事にしてる達郎さんというヤバイ人がいまして。
めっちゃ面白いね。
楊 そう。で、俺そのキャリア哲学講義を縁あって、無料で一回受けさせてもらうタイミングがあって、その体験がめちゃくちゃ良かったんだよね。
で、そこから普通に申し込んで、個展を転職するとかではなく、キャリアを哲学するっていう体験がめっちゃ良くて、
例えば、いなつさんは今後のキャリア形成をしていく上で、やりたいこととかってあるんですかっていう問いをしてくれたんだよね。
で、その時に自分ってさっき言ったようにやりたいこと全然別にあるわけじゃないから、やりたいことかみたいな感じでちょっと考えてたんだ。
一瞬考えていいですかってちょっと考えてたんだけど、その考えてる自分を見て、じゃあそれに合った哲学やりましょうって言われて。
普通だったらさ、やりたいことが出てくるまで待つとか、なんとなく一旦やりたいことっていうのを仮決定して、じゃあこれがやりたいことだからそれに合った仕事を探しましょうみたいな感じ言っていくと思うんだけど、
達郎さんの講義はもうやっぱりひと味違って、やりたいことがあるべきか人生に、あるべきというふうに主張する哲学と、別にそんななくていいよねっていうふうに主張する哲学。
2つのものをキャリア哲学講義の中で教えてくれて、どっちに自分が合ってるか、どのように自分に活かすかっていうことを一緒に考えてくれるんだよね。
それを聞いていくと自分が思ったのが、やりたいこと別になくていいのかみたいな、やりたいことがあったほうがいいみたいな哲学を教えてもらって、
逆にやりたいこととかじゃないんだよみたいな、世の中には別にそんな意味なんてなくて構造があるだけだみたいな、そういう哲学を教えてくれたりして、自分に親和性高いのはこっちかみたいなことがわかって、
すごく生きやすくなるし選択をしやすくなったみたいなのが、どんな悩みに対しても、およそこの現代の人たちが抱えるどんな悩みに対しても、
一定の答えっていうのをこれまでの哲物、哲学者たちが答え出してきてるから、そういうのを学んでいこうぜみたいな。
なるほど。
学んだ上で意思決定しようぜみたいなのがそのキャリア哲学スクールで、俺はそれにめちゃくちゃ影響を受けて、すごいいいなと思って、
応援したい。そのスクールも応援したいし、クラウドファンディング自分がたぶんやったら、2、3000人ぐらいはたぶん見てもらえるから、
でも極めて個人的な感じで見えるようで、でも実はちゃんと周りの人たちのいいものっていうとか、その思いっていうところもちゃんと背負ってやってる感じは聞いててしたよ。
タカトリヤ まあそうだね。極めて個人的なんだけど、それも。個人的に応援したい奴があるみたいな。知ってもらいたいみたいな感じではあるんだが、なんかそこに面白いと思って乗っかってくれるとかってなったらさらに面白いなっていうのはあります。
タカトリヤ なるほど。
タカトリヤ まあダメだったらお金頑張って払うだけなんで、頑張りますっていう感じ。
タカトリヤ そうか。頑張って働いて返せばいいのか。
タカトリヤ 頑張って働いて返すだけなんで。
タカトリヤ あとさ、食編からっていうよりかはひなつくん個人がさ、砂漠で支援者の方の名前を言いながら何かこう踊るなり、叫ぶなりをするという件も考えてたっていうのがあったんだけど。
タカトリヤ いやあれはソーマが提案したやつでしょ。世界からのサプライズ映像みたいな日本語のメッセージを黒人の人が片言で読みながら踊って出すみたいなやつだよね。
タカトリヤ ああそうだね。それのひなつくんバージョン。
タカトリヤ ありだね。モロッコの砂漠でメッセージを送るとかはありだけど重要ないだろ。
タカトリヤ いやちょっと欲しいかもそれ。砂漠をバックにひなつくんがその人の名前で語りかけて。
タカトリヤ はいはいはい。あるかな。
タカトリヤ どうだろうね。
タカトリヤ 激賃しそうだけど1個出しててもいいかもね。1個も売れなくても。
タカトリヤ まあ出すだけ出してもね。
タカトリヤ そうだね。何に重要があるかなんて俺は分かんないから。求めてくれるのは何でもやります。リクエストあったら言ってください。結構多分何でも対応できるんで。リターンで。
タカトリヤ そうか。今だったらね。
タカトリヤ 自分のリソースでできることだったら。
タカトリヤ いくらでも入れられる時期だからね。
タカトリヤ そう。なんで教えてください。欲しいものがあったら。
タカトリヤ 放送後追加もできますからね。
タカトリヤ 追加できる。そうそうそう。後から追加できるし。できること何でもやる今マインドなんで。頑張ります。
タカトリヤ いいね。すごいね。気がつけばめちゃめちゃ語ったね。
タカトリヤ これやばいね。なんか告知だったらスパッとやって2、30分で収めるのが正解だと思うんだけど。普通にミスったね。
タカトリヤ いや、大丈夫。ミスってないよ。これぐらいが多分普通だなっていう感覚の人いっぱいいると思うよ。だって資金調達で1時間喋るコテンさんですから。
タカトリヤ そうか。ぜひ少しでもいいなと思ってくれた方は巻き込まれてくれて嬉しいです。この意味のわからん挑戦。
タカトリヤ 趣旨としてはやっぱり次の自分のようにもがいている人の第一歩を踏み出してもらうっていうことの後押しになるっていうのが一つのこのもがきだから。
タカトリヤ そういうことに対して応援したいなとかいいなと思う人は何でもいいんで支援してもらえると、その次の一歩に対する資金に必ずひなつくんは当ててくれると思うから。そういう応援にしたいなっていう人はぜひ参加してもらえるといいかなと思いました。
タカトリヤ はい。お願いします。そうだね。あと普通に実利があるからね。パン食べれるとかね。
タカトリヤ そうね。出演券は実利かどうかわかんないですけど。
タカトリヤ 出演券はまあまあ楽しいよ。収録マジでたぶん楽しいと思うんで。この放送聞いて楽しい人は絶対楽しめるんで。
タカトリヤ 確かに確かに。間違って知り合いの人が買わないようにとは思ってるけどね。
タカトリヤ 知り合いの人でも全然買ってください。
タカトリヤ あ、そうですか。
タカトリヤ 全然来てください。
タカトリヤ じゃあなんか最後に何か思いとか今一度どうですか。語ってみますか。
タカトリヤ はいはい。まあ一通りでも話せたけど、今回クラファンなんだろう。正直なんかめっちゃ支援されるとあんま思ってなくて。
タカトリヤ うんうん。
タカトリヤ 極めてなんか詩的なものではあると思うんだよね。
タカトリヤ よくあるクラファンと比べて。なんだけどまあそこにこう、あえて飛び込んでいくみたいな決断もしたし。
タカトリヤ で他の人も巻き込むみたいな決断もしたし。
タカトリヤ っていうのでなんか自分のこのもがきみたいな。やりたいことないけどいろんなことをやってみようみたいなもがきに対して。
タカトリヤ 面白いじゃんと思ってもらえたらすごく嬉しいなと思ってて。
タカトリヤ それがまあ支援であったりだとか支援じゃなくても例えばその情報拡散してくれたりだとか。
タカトリヤ それだけでも多分何かが起こってると思うんだよね。
タカトリヤ ただ一人だけのもがきじゃなくて誰かの何かにつながってる気がしてて。
タカトリヤ それはなんか自分の一番嬉しいところだなと思うので。