食変。食べて出会う新たな価値観。この番組は、食を通して価値観が変わるという体験をしたパーソナリティ2人が、
食というテーマを通して新しい価値観に触れていく番組です。最も身近で自然にある食という営みを捉え直すことで、
より豊かな食体験を探求していきます。こんにちは、パーソナリティを務めますそうまです。ひなつです。
お願いします。お願いします。今回はバーベキューとは何か。はい。というひなつくんの持ち込みテーマ。
そうですね。あの、俺めっちゃバーベキュー好きなんだよね。そうだよね。今日もなんか十数名集めるバーベキューを企画して。
会社にね、みんな集めてバーベキューやるっていう。朝からみんなで行ってきたよね。 行ってきた。今回はまあ室内でね、やったんだけど、
もうなんか、夏といえばバーベキューみたいな感覚なんだよね。バーベキューやらずに夏過ごしたら、俺その夏失ったと思う。
何を失ったかがちょっとよくわからないけど。もう夏を失ってる。 だからなんていうの、バーベキューやらなかったら夏じゃないって感じ。
夏を迎えてそれを過ごしたっていう証がバーベキューなの? 証バーベキュー。バーベキューやったらまあまあ今年の夏はまあ良かった。
まあ最低限やったなみたいな。最低条件がバーベキューだね。夏の。 もう必要最低。 そう。でも夏がめっちゃ好きだから、日夏だしね。
そうか、そうか。日夏の夏か。 そう。夏過ごしたって思うためには1回はやっぱバーベキューやりたいなって。今年俺3回?
3回ぐらいはやってるはず。 結構行ってんじゃん。 うん。ワイルドビーチに1回行った。 えーそういうとこあんだ。
ワイルドビーチ、新宿のね。 あ、その上のやつ、テラスのやつ。 屋上でバーベキューやるやつ2回やったね。
で今回は、お台場のね、レインボーブリッジが見えるめっちゃ綺麗なところで。 そうそうそう。室内バーベキューってやつね。
そう、バーベキューやりましたと。でバーベキューめっちゃ好きなんだけど、あれ室内じゃん。今日やったの。
でもまあまあバーベキューなんだよ。で俺がすごい気になってるのって、バーベキューめっちゃ好きなんだけど、バーベキューとは何なのかっていう。
いやマジでバーベキューの定義知りたい。 わかんないよね。意味わかんないじゃん。まずBBQが意味わかんない。
BBQね。 BBQ、みんなもうなんかナチュラルになじんじゃってるけど、BBQでバーベキューってまずみんなが呼んでることも意味わかんないし、
バーベキューがまずそもそもわかんないし。確かに。 俺らは何をバーベキューと認識してるのか。
これね、バーベキューの要素をどんどん削いでいくとどういうものとして残るかとか知りたいよね。
知りたい。今日やりたかったのが、バーベキューの本質的価値っていうのを見つけたくて、だからその
バーベキューとはっていうので思い浮かぶ要素いっぱいあるじゃん。それらを一つ一つ引いてったときに、それってまだバーベキューですかって問いたい。
長時間なんだそして。 そうそうそう。 確かに。アメリカのバーベキューってあのなんていうの閉めるじゃんその蓋を。
そうだよね。 日本ってさ開いてんじゃん。開いてる。 閉めるやつ最近あるけど開いてんじゃん。アメリカは多分閉めるっていうのは前提にあるんだと。
確かに。今日行ったところもさ閉めたよね。 閉める閉める。 閉めてた。 閉めてなんかその煙というか全体の熱にしていくみたいな感じだったけど。
面白いね。 だから大本が燻製から来てるんだね。 面白い。 もっと期限をたどるとねバーベキューの5限定。
で西インド諸島の先住民であるタイノ族っていうところがあってそのその族がね 肉を炙る木製の台を指す配置語っていうところから来てると。
配置語? 配置語っていう。 配置か。 配置の言葉。 で肉を炙る木製の台っていうのがバーベキューの5限。
うわぁ。 え、ちょっと。なるほどね。じゃあバーベキューって肉は、木製の台がバーベキューなんだ。
そもそもはね。 そもそもはね。でそれが丸焼きを意味するスペイン語のバルバコアに変化して。 バルバコアってそういう意味なんだ。
で英語圏に行った時にバーベキューでみんなが知るBBQ。 すごい。
え、バルバコアっていうそのシュラスコ、シュラスコわかる? わかるわかる。 ブラジリアンバーベキュー。
あ、わかるわかる。なんか肉をあのなんか札立てたらひたすら持ってきてくれるやつね。 あーそうそうそう。大体緑にするとひたすらこう持ってくるんだけど、あれの有名店でバルバコアっていうのがあって、あれ丸焼きって意味なんだ。
そういうことか。 それかそれがスペイン語で丸焼きのバルバコアって意味なんだ。 めちゃくちゃ面白いね。
だから豚の丸焼きもそうだよね。バルバコアだよね。 そうなんだ。 ね、丸焼きって意味だから。 そっか。
うわー、あ、ちょっ。 これ、あの今のリアクションは、
ナルトのメドレーを、あーこれフローじゃん。 そうそうそう。 めっちゃ好きこれ。
そう、あの収録してるときにテンション上げるためにこのBGMが、イヤホンでBGM流しながら収録してるんですけど、今ナルトメドレーやってて、ナルト大好きなんだよ今その。
いやー、僕ねこの曲大好き。 そう、フローのゴーね。 ゴーね。 ビッグリマークついてる。 そう、ファイティングドリーマーね。
We are fighting dreamersね。 そうそうそう。 テンション上がっちゃう。そんなことはいいんだけど、
なるほど、え、まだある話すこと? あ、そう、ちょっとこれプチ情報でもう一つあるんだけど、日本で一番バーベキューが盛んな地域はどこかなっていう。
盛んな地域?でも数で言ったら東京だけど、そういうことじゃなくて。 うん、東京しのぐ。 しのぐ?数が?
えっとね、バーベキューコンロの保有率が4世帯に、うち3世帯入ってる。 3世帯?暇だろうね、でもその地域は。
ちょっと延長するからやめて。 やめてそれ。 いやいやいや、東京でバーベキューできないじゃん、まず、あんまり。 そうだね。 場所もある、土地がある、その時間がある。暇が、暇って言ったら悪いかもしれない。土地がある、場所と土地がある。
えっとね、北海道は神戸市か、ちょっと沖縄、沖縄、沖縄、でも暑そう。 暑い暑い暑い暑い。
もうちょい。 ちょうどいい。 ちょうどいいところ? うん。
ね、あの、清涼感がある場所がある。 長野。 あー近い、あ、岐阜。 岐阜なの? 岐阜。 ちょっとランダムで言ったけど。 そう、岐阜なの。 えー。
これ、なんか4分の3コンロ持ってて。 マジで? そう。で、そのバーベキューコンロの売り上げ高が、岐阜が日本一で。 マジで? そう。
で、これはなぜかっていうと、この川ね、清涼感がある。長良川。 あー長良川。 は、そうってこうあるから、そこの川沿いでずっとみんなバーベキューするっていう。 へー。 そのやつがあるんだね。 いいね。 そう。
ま、そんな感じで、なんかこう、バーベキューって日本にこんだけ浸透してるけど。 うん。 僕たちがバーベキューに求めてることってテーマに戻ると何なんだろうね。 確かに。
なんかバーベキューってさ、それ、その名だけでちょっと幸せになれるじゃん。 なる。 バーベキューやったとかってなんか幸せじゃん。やるとか。 うんうん。
バーベキューの予定が入ってたらなんかやる気出るよね。 あーわかる。
ちょっと嬉しいもん。 うん、それはね、俺焼肉しのぐと思ってる。焼肉の予定があるよりバーベキューやるっていうのは、なんかすごい価値なんだよね。 わかる。
じゃあさ、バーベキューの要素を残していくにあたってさ、今その洗い出さなきゃいけないのはバーベキューってとりあえず何の要素があるんだっけっていうところだと思うんだけど。 うん。
まず、あの、火で肉を焼くっていう。 はいはいはいはい。 肉を焼くっていう。 はいはいはい。 肉だね。 肉だね。 肉と火、焼く。焼くと肉。 肉。
あとなんかみんなでワイワイやる感じ。 そうだね。一人でバーベキューって言ったらもう地獄だよね、ちょっとね。 うんうん。
で、あとバーベキューってその、大抵において室内の、室内で食べるやつより質が低い。
いやでもちょっとわかるかも。 焼きムラもあるしさ。 わかるわかる。 焼き方もなんかあれだし、うん。
暑いしさ。 でもなんかちゃんとした焼き肉を食べれるよりおいしくない? おいしい。なんかその、不便さ。
不便さ。 あー。 で、あと夏にやるよね、日本だとね。 たぶんアメリカとかだと別かもしれないけど、日本だとやっぱ夏にやるイメージがある。 あるある。
夏。 夏、夏っていう要素と肉って要素と焼くって要素とみんなでやるって要素。 あとはね、お酒もあると思う。 あーお酒ね、あるある。お酒飲む場でもあるもんね。 あるよね。
あとね、俺今回室内でやったけど、やっぱ室外の方がバーベキューっぽいんだよね。 そうだよね、だから今日もなんか、 屋外。
そう、屋内でやってたけど、みんな屋外感欲しいからさ、ちょっと暑いぐらいがいいと思って、もうなんか窓開けっぱなししようとしたら店の人が怒られてたもんね。 怒られてた、エアコンの苦情効かなくなるんで、つってゴキ強めに。 そうそうそう、やめてもらっていいですか。ちょっとシュンとしてて。
屋外っていうのもあるよね。 あるある。で、これ要素をさ、全部こう排除していった時に最後にじゃあ残るのなんだって話だよね。
今日はちなみに、今日の屋内のやつはバーベキューだった。 バーベキューだと思うよ。
俺もね、まあバーベキューだなって感じ。屋内だったけど。バーベキューだった。だから屋内か屋外かは、最悪その本質的価値じゃないんだよね。 あ、そうだね、確かに。あと、夏っていうやつもあるか。
夏、夏以外に逆にバーベキューそんなやったことないかわかんないけど、実際どう感じるかが。 冬バーベキューもあるっちゃあるか。
あるよね。ちなみになんかその、例えばさ、サムギョプサルとかあんじゃん。あれ、英語っていうとね、コリアンバーベキューなんだよ。 で、焼肉もジャパニーズバーベキュー。
あ、そうなんだ。じゃあ全部バルバコアじゃない。 全部ね、そう、バーベキューっぽい。 へえ。
でもじゃあシュラスコがバーベキューかっていうとね、俺の中ではバーベキューじゃない。 うんうん。
だから、それなんだよな。ちょっと待って、シュラスコがバーベキューじゃないのなんだよな。 自分たちで焼かないんじゃない。
自分たちって要素か。 あるね。 確かに。俺ね、自分たちで焼くはね、必須要素だと思ってる。 大事だわ。
自分が焼かなくても、その場にいる誰かが焼いているって言ったら炎酸じゃない。 はいはいはいはいはいはい。
自分たちでこう調理してるっていうのは大事なのかもね。 自分たちで調理してるのはバーベキューだ。 確かに。
そうか、シュラスコは違うよね。 シュラスコはもう調理されたものが出てくる。
なんでみんなでこんなにこう、不便を共有しながら焼くのが楽しいんだろうね。
なんかもう、享受するのに飽きちゃってんじゃない。 サービスとして。 確かに。なんかね、不便域っていう言葉をなんか今思い出したわ、なんか。
なんか、どっかのスペインかイタリアかわかんないけどね、ここら辺のヨーロッパの田舎でタルのお酒を飲めるっていう居酒屋があるんだけど、
それ出すときに絶対になんかこう2人以上で取れなきゃいけないっていうのがあって、この出すときに遠いところにピョーって飛んでいくんだって、そのワインが。
へー。 だから受け止める人と出す人で必ず2人でこうやるみたいな。 あ、そうなんだ。
で、その共同作業が楽しいからみんなそこの酒場にみんな集まるみたいな。 えー面白いね。
ちょっとバーベキューと似たものを感じたわ今。 もうキャンプもそうだよね。キャンプも不便じゃん。
絶対室内の涼しい部屋で食べるご飯の方がいいけど、じゃなくて外で食べるそんな美味しくないものの方が価値があるってことだよね。
そうだよね。 確かに美味しく感じるし。 自分たちでやるっていうのはやっぱあるね。
みんなで不便を楽しむみたいなのが、だから不便って多分思い出になるんだろうね。
うん、思い出になる。 あと、もういい音楽すぎんだよ。
曲変えるたびに唸る、NARUTOMETERで。 ちょっとごめんなさい、リスナーさんには申し訳ないけど。
あの、えーと、ぶっ飛んじゃう、その曲が変わった瞬間に話したいことが。 いい歌すぎて。
えっと、あの、じゃあ、今日はさ、その焼く機械あんじゃん。焼く機械のそばにこうみんながバーって座ってるよね。
じゃあ、焼く機械のそばに店員さんがいて焼いてくれますと。それはバーベキュー。
いや、やっぱり自分たちで焼かないと、ちょっと寂しい。むしろ焼かせてって思っちゃった。
俺は結構、店員さんが焼いてても、なんかその場で焼かれてるみたいな感覚があると。
近く座ってるじゃん。焼けましたよって言って取り分けてくれる。 これは俺ね、バーベキューだと認識してるかも。
あ、そうなんだ。 うん。 そうか、僕でも調理するのがたぶん好きなんだね。
はいはいはい。 焼くのが。
うん。そうまあ、もう必須条件として自分たちで焼いているものが、っていうのがバーベキュー。
うん。そこ結構大事かもしれない。
おー。じゃあ逆に、じゃあ桃、いくよ。
うん。
あの、焼いてるものに肉がなかったらそれはバーベキュー。
えー。
いや、野菜だけ。
野菜だけバーベキュー?
野菜だけ焼いてますみたいな。
なんでバーベキューにしたって、ちょっと今まで。
えー、いやちょっと、あー。
玉ねぎとかしか焼いてない。
まあ、ギリギリバーベキュー感あるけど。
おー、あるんだ。
あるけど、肉ないのなんで?ってなるかもしれない。
シンプルに。
はいはい。
いや、俺肉なかったらね、バーベキューじゃないな。
ないか。
自分たちで焼いてたとしたら、あーでも、そんな状況がないからね。
うん。
そもそも。
えー、でも肉なかったら、こんなもんバーベキューじゃない?ってなる気がする。
確かに。
なる気がするな。
ちょっと怒られるかもね。
自分はやっぱ肉、なんでもいいよ。もうウインナーとかでもいいし。
あー。
なんか、理想のね、なんかスペアリブ的なのがあったらやっぱいいし、バーベキュー、うん、肉だね。
肉か。
肉は結構必須条件かも俺。
あー。
焼いてくれっつって、もうバーベキューだね、肉を。
うんうんうん。
に、肉に何を求めてんの?
いやもうなんか、肉がバーベキューって感じなんだよな。
あー、じゃあもうそれ自体がもうバーベキューっていう認識なんだね。
肉を近くで焼いてる、自分たちが見えるところで。
はいはいはいはい。
店員さんが焼いてきたらそれは、あのなんていうの、よくある料理じゃん。
よくあるレストランの料理だから、近くで肉が焼かれてるみたいなのが、だから火、肉、近く。
で、見えてる。
見えてる。焼いてる様子が見えてる。
それをみんなで共有してるって感じ?
あ、人ね。
はいはいはい。えーとね、一人でやったらバーベキューかどうか。
うん。
あー。
でもね、二人でやってても多分バーベキューだと思うんだよね。
あ、そうそう。
一人はやったことないなぁ、バーベキューを。
いやでも一人でもバーベキューになるなってちょっと今思っちゃった。
思った?おーじゃあ人数はそんな関係ないんだ。
人数は関係ないかも。
でもバーベキュー、あーむずい。俺これ一人でバーベキューやったことないからただの試行実験的になっちゃうんだけど。
うん。
じゃあ一人でキャンプ行きます。
うん。
バーベキューの台を用意して。
うん。
焼きます。
うん。
バーベキューか。
www
バーベキュー、バーベキューだと思う。
確かにだってバーベキューやろうとしてやってたらバーベキューだもんね。
うん。
つまりバーベキューに人数関係なかった。
関係ない。
一人でやろうとしたらできちゃう。
できちゃう。
一人バーベキュー。
近くで火で肉を焼く。
俺結構それかもしれない。
そこがマスト。
近くで、どれが欠けてもダメだもん。
遠くで焼かれたものが持ってこられるはバーベキューじゃないし、
火で焼かれてない、オーブンとかで焼かれてたら俺バーベキューじゃない。
でもアメリカのバーベキューとかってスペアリーブをさオーブンで焼くみたいな。
でもこれはなんかバーベキューって多分言ったりすると思う。
それは俺バーベキューじゃないと思う。
なるほど。
オーブンとかじゃなくてちゃんと火というかバーベキュー用の台とか火とかで焼かれてる。
そして肉がなければバーベキューじゃないな。
でも開放感って言っても、じゃあその体育館みたいなさ、真っ白な体育館。でかい。
やだやだやだ。普通の体育館もやだもん。
開放じゃないんだと思う。
あー。
だって真っ白、というかなんていうの、じゃあ、なんていうの、あの、直径5キロとかの真っ白い部屋。
いやいやいや、なんでその白い部屋押してるのかさっきからわからない。
いやいやいや、極端なね。
極端ですね、これ。
うん、真っ白で外見えないってなったらバーベキューカット。
いやー、じゃない。
じゃないよね。
無味無臭すぎる、ちょっと。
だから屋外が見えることが条件なのかな、そしたら。
そうだと思うね。
真っ白な部屋だけど、外見えますと。屋外が見えますと。
そう。その際で行くと、やっぱね、変数多いんだと思う。その景色に。
あー。
多いね。
うん。でかつその変数が常に変わるみたいなものを求めてるかも。
あと夕日沈む、沈むバーベキューとか最高じゃない?
最高。
そう。
めっちゃいい。
あの感じ。
夜になって暗くなり始めてとか。
そうそうそうそうそうそう。
あー。
ね。
浜辺バーベキューですね。
浜辺バーベキュー。
確かにそれで言うと、俺なんかその野菜とかがめっちゃ串に刺さってますと。
うんうんうん。
肉が入ってないけど野菜とか串に刺さってるけど屋外でなんか焼いて食べますと。
うん。
めちゃくちゃ美味しい野菜で。
うん。
もう本当に農家がこだわってて、もう美味しいみたいになったら、しかもバーベキューって呼べるかもしれない。
かもしれない。
呼べるかも、俺。肉なくても。
あーほんと。
もう野菜だけでめっちゃ満足できるレベルの美味しさのものがあったら、
あって、近くで肉焼いて冷えて、で屋外でなんかこうちょっと、
なんかこうエモな感じがあったら俺バーベキューと呼べるかもしれない。
え、エモ、じゃあもう究極エモ、エモがバーベキュー?
いやエモがバーベキューではない。
あ、ないんだ。
エモは結果だから。
あー。
だから屋外のその変数とか、
うん。
その肉を、肉とかなんか近くでなんか焼いてる、で周りの人たちなんかワイワイしてる、お酒飲んでる、の結果がエモ、みたいな。
あ、結果なんでね。
結果だと思う。
エモがなくてもバーベキューだもん、なんか。
そっか。
うん。
ものすごい雑な、雑な括りをしたら変数を求めてるのかね、バーベキューに。
いや、いやでもなんかし。
美味しいっていう絶対性は欲しい?
いや美味しくなくて、美味しい、バーベキューって別に美味しくないじゃん。
あー。
ちょっとさっきもくらんだけど。
また炎上するようなこと言うねん。
バーベキュー美味しいです。
バーベキューはその、やっぱ美味しい。
状況含めは美味しい。
あーそうね、そうね。
けど美味しくなくてもバーベキューだと思う。
うん。
あんまり満足してない。
なんか俺新宿、新宿の屋上バーベキューとか調べてさ、
行くと、なんかいいところもちろんあるんだけど、俺一回なんか地獄みたいなところ。
なになになに、地獄って何?
そんな都心のバーベキュー?
いやなんか、なんていうの。
隣エアコン、そのエアコンの室外機めっちゃあって、超暑い。
で、食材のクオリティ全然低い。
あー。
うん。
で、なんかサービスもめちゃくちゃ悪い。
あー。
でもあれはバーベキューだった。
でもあれは屋外。
屋外か。
屋外で、近くで火で肉を焼く。肉、てかまあ焼く。
うんうんうんうんうん。
だから美味しさは変数、美味しさはバーベキューに俺入ってないかも。
あ、そうか。
うん、別に期待してない。
バーベキューにそこを。
そうか。
美味しいもの食べたいんだったら屋内でちゃんと焼かれたなんかワイル、なんていうの。
確かにね、確かに。
フランス料理カチャカチャとかの方が圧倒的なクオリティが来るかもね。
そうそうそう。
でもフランス料理では味わえない栄養素がバーベキューにある。
あー。
やっぱ誰かとワイワイやってるのっていう。
まあなんかさっき一人でも言ったけどさ、やっぱり誰かいないとやっぱちょっとバーベキューって言えない感がちょっとあるかもしれない。
あ、そうなの?
うん。やっぱ思い出じゃない?最終的に。
思い出がバーベキュー?
思い出がバーベキュー。思い出を作りに行く行為なのかもよ。