1. りゅうちゃんの独り言
  2. #48 【読書録】「銃・病原菌・..
2023-12-23 40:36

#48 【読書録】「銃・病原菌・鉄」って当たり前のこと言ってるけどそれが大事?の独り言(前編)

おしりデッカチになった収録になりました。
でも言いたいこと言えたと思います。
当たり前のこと言ってるけど、改めて考えると当たり前も当たり前ではなく、考える価値があります。

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サマリー

『銃・病原菌・鉄』は、コロンブスによるアメリカ大陸の発見とスペイン人による銃・病原菌・鉄の技術を持った征服の歴史を紐解きます。この本では、なぜ人類社会の歴史は大陸ごとに異なる経路を辿って発展したのかが問いかけられています。第1部では、ヨーロッパ人が銃・病原菌・鉄によってインカ帝国を征服した話が語られ、第2部では食料生産と家畜についての話が展開されます。第3部では、食料生産の発展によって農耕社会が形成され、人口が増えたことなどが説明されています。肥沃な三日月地帯や地中海性気候など、農作物の発展に影響を与えた要素や植物の多様性、北南比較も触れられています。人類史を振り返ることで、現在の自分や現在の私たちの時代も振り返るきっかけになります。また、人類史を知ることで地理や世界史を学んだ気分になれるでしょう。

人類史の振り返り
こんにちは。営業電話の人とよく仲良くなります。りゅうじゅです。
このポッドキャストは言わなくてもいいんだけど、聞いてほしいなっていうことを言っちゃうポッドキャストになります。よろしくお願いします。
はい。皆さん、前回まで4回引き続き聞いていただけましたでしょうか。
2023年の振り返りをして、もうすぐ2024年が来るんですけれども、また来年は来年の1年があると思うので、それに向けての準備というか、心構えというか、したいなと思います。
やっぱりこう、年が変わるとかね、月が変わるとか、年度が変わるときって何か新しいことを始めるのに、
いいし、こう、気持ちがね、ゼロになるというか、すっきりした状態になるから始めれるので、何か僕も来年はそんな年にもしたいなと。
そんな年の初めにね、したいなと思いました。
はい。で、今日はちょっと話がまた変わるんですけど、前回本の振り返りをして、もう少し、今年中に読みたかった本を、
今、読み進めているというか、
読んでいる途中で、それの中間報告みたいなのをしてみたいなと思っています。
えっと、今読んでいるのが、十秒厳禁徹っていう本ですね。
知ってますかね、たぶん。結構もうね、前のから、ロングセラーだし、知られてる人も多いんじゃないかなと思います。
えっと、僕は、古典ラジオきっかけで歴史が好きになって、
いろいろ歴史の本を読むようになって、サピエンス戦士に感銘を受けて、すごいいい本だったなって思います。
で、そこで人類史を振り返る系の本が、僕は好きだなって思って、そこの関連で出てくるとしたら、やっぱりこれですよね。
十秒厳禁徹ってなって、もうここ一年ぐらい読みたいなって思ってたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて、
で、今年中に読み切りたいってことです。
まあ、ザッと読み切りたいなと思って、もう一気に、もう一気に、ザザッと読み切りたいなと思って読み始めてます。
で、十秒厳禁徹について、ちょっと感想と、まあそのざっくりとした概要をね、
まあ間違ってるところもあるかもしれないんですけど、ざっくりとその本の内容に触れつつ、僕の感想を言いたいなと思ってます。
はい、で今回は、えっと二部まで。
上下巻で四部構成なんですけど、上巻の二部までを、
読み進めたので
そこまでの話をしたいなと思ってます
はい
でなんかこのタイトルだけ聞いてどう思います?
中病原菌鉄って
なんか僕が求めてたのは
銃の歴史ざっとやって
病原菌の歴史ざっとやって
鉄の歴史ざっとやって
なんかその3視点から見た
その歴史から見た
人類ってこうだよねみたいなのを
知れる本なのかなって思ってたんですよ
僕はね勝手にですよ
でまあ前書きだったりプロローグ見たら
全然違くてお恥ずかしながら
そんなものではなくて
もっとこうそれこそサピエンス全史に近いような
人類史をざっと見ながら
その一つの問いに対して
人類史を遡り登りながら
いろんな視点を持ちながら
その問いの問いに向き合っていくっていうのが
この本になってるんです
でその問いは何かっていうと
なんで人類社会の歴史は
それぞれの大陸によって
異なる経路をたどって発展したのか
っていう問いなんですよ
もう一回言いますね
なんで人類社会の歴史は
まあ言い換えと人類は
それぞれの大陸によって
なんか違う発展をしているのか
発展の仕方をしたのだろうかっていう問いなんですよ
めちゃくちゃ当たり前の質問してくるんですよ
いきなり
それに対して
人類どうやって進化していったのか
どうやって濃厚社会になっていったのかとか
その辺から紐解いていくんですね
でもうプロローグとか第一章の時点で
十病原菌鉄の伏線回収するんですよ
おもろいですよね
早い
でまあなんで十病原菌鉄っていうタイトルなのかって
今下巻読んでないんですよ
3部4部読んでないんで
2部までの感想の上での
十病原菌鉄っていうタイトルの回収
僕的な回収の回収は
当たり前に
人類の発展の仕方は違うじゃないですか
大陸ごとに
よって違う
まあ
後で説明するんですけど
濃厚民族が
塩砕塩民族を
と競合して競い合って
でやっぱり
濃厚民族の方が
技術が強かった
それは何が強かったのかっていうと
銃の技術だったりとか
病原菌に対する免疫を持ってたりとか
あとは
鉄っていう
製鉄技術を持ってたりとかするがゆえに
史上最終民族もしくは他の植民地
植民地化を進めることができた
だから十病原菌鉄っていうタイトル上げてるんです
そう
まあ
わかりますか
わかりますかって
上からですけど
そうなんです
人類社会は大陸によって
生き栄をたどっていった結果
十病原菌鉄っていう
武器を持ったんですよ
武装したんですね
そのヨーロッパ人だったりとか
その先進国と言われてる民族たちは
でそれを持って
征服
世界を征服していった
です
それの武器の名前が
十と病原菌と鉄なんですね
そう
それがタイトルになってるんですよ
でも
これはその十病原菌鉄が
何で出てきたのかを
そもそも取り直す
本なんです
だから最初に言った
なんで大陸によって異なる経路をたどって
発展したのかっていうのは
どうやって十病原菌鉄が発展したのか
もしくは
なんで農耕民族とか農耕社会があるところに
十病原菌の鉄が発展して
なんで
首相採集だったりとか
植民地化された方には
十病原菌鉄っていうのが
発展しえなかったのか
逆の立場もあり得たかもしれない
じゃないですか
もしくは違う土地で
それが発展したかもしれないし
逆にその十病原菌鉄を持ってたがゆえに
征服されるっていう
逆のパターンもあったかもしれないけれども
歴史を見れば
十病原菌鉄のせいで
のおかげで
この
征服制圧ができてる
その結果
今のようなアメリカだったりとか
ヨーロッパだったりとか
日本もそうなのかもしれないですけど
中国だったりとかが権力を持ってる
武力を持ってる
それ以外の国は武力を持ってない
そこに追いつけない
追い越せないっていう状態
技術格差だったりとか
経済格差だったりとかがある
みたいな
その付近と付近
格差みたいなのは
どこにあるのか
そもそも辿ってったら
どこにそれがあるのか
それがその最初の問いの
人類はそれぞれの大陸を
異なる経路を辿って発展していった
それは何でなのかっていう問いに
集約されていくんですね
それがこの本の
この本を通して伝えたい問いなんです
めっちゃ難しく言ったけど
めっちゃ簡単なこと言ってるんですよ
本当に
1部2部まで読んで
当たり前やんみたいなことを
丁寧に説明してくれてます
この本は本当に
じゃあちょっと進みますね
第1部が
第1章2章3章からなって
第1部は
ざっと人類史振り返ってまーす
十病原菌鉄のタイトルの由来
っていう話なんです
人類どこからスタートしたか
人類ってか
ネアンデタール人とか
ホモサピエンス
ホモサピエンスになるみたいな
ホモサピエンスみたいな
現在人類みたいな感じの
スタート地点は
紀元前700万年前の
アフリカの人類の
そこから
100万年
600万年くらいかけて
アジア
ユーラシア大陸に渡っていって
それに伴って
ヨーロッパに行って
紀元前4万年くらいに
オーストラリアとかニューギニアとか
アオセアニア州みたいなところに行って
紀元前2万年に
もう少し北の東アジアとか
ロシアの方向に行って
紀元前1万年くらいに
1万2千年
ここが結構ポイントになるんですけど
1万2千年あたりに
氷河期が終わるんですよ
最終氷河期
僕たちが
さかのぼれる氷河期の
最新の氷河期が
1万3千年前にくらい終わって
でちょっと
アラスカとカナダ
アラスカとロシアのところが
ちょっと陸続きになってて
その時期に
アジアに住んでた人類が
アメリカ大陸に渡っていったんですね
だから最終氷河期のちょっと後
1万3千年の最終氷河期のちょっと後の
紀元前1万2千年あたりに
アラスカとかカナダに移住していった
そこから1千年かけて
アメリカ大陸
北米
北米とか中米ぐらいまで行って
紀元前1万年前に
南米まで到達してるんですね
グリーンランドとか
あと残りのニュージーランドとか
そのハワイ州とかは
えー
紀元前1千年とか2千年あたり
最近
最近って言ったらあれですけど
この物差しで言ったら
最近に
移住してきた話になってます
はい
あと第1部に書かれてたのが
その
最初に言ったその
重病原菌鉄を使って
征服した最新の
てか
最近それが発展して
今の社会に
なってる
最近の原因は何なのかっていうところの
スペイン人の征服
えー話が
第3章にあって
あのスペイン人が
保身大陸
発見するじゃないですか
コロンブスだったりとか
アメリカオペリストブッチとかが
えー
西インドやと思ってたんやけど
アメリカ大陸やったみたいな話で
でその時に
えっと
ペルーとかチリとかのあたりで
インカ帝国っていうのが
めちゃくちゃでかい
帝国が存在してたんですよ
でそれは
えーまあ狩猟祭祀だったりとか
まあそこまで
その当時の
ヨーロッパ人よりは
えー
野蛮な
まあヨーロッパ人から見たら野蛮な
というか
えー
そこまで発展してなかった
インカ帝国があったんです
でも帝国なんですね
めちゃくちゃ人数多い
でヨーロッパ人が
その新大陸を発見して
えー
王ってなって
でインカ帝国に
こう征服してたんですよ
征服しに行くんですよ
その資源とかがね
ヨーロッパよりも
アメリカに必要な資源があったから
それをこう
取りに行きたくて
えー
でも
ヨーロッパから来てるから
船で来てるんですよ
もちろん
船もそんなにいっぱい乗れるわけじゃないから
100人とか200人とか
それ数百人単位で来てて
それが
インカ帝国と
バトルんですね
そのインカ帝国もやっぱ
武装できてるから
千人二千人おるんですよ
けど
結果
どっちが勝ったかっていうと
スペインなんですね
それはなんで
スペインが勝てたのか
ここに
えー
銃と病原菌と鉄
の話が出てきて
えー
まあそれこそ銃を持ててたのもそうだし
銃を持つ技術があったのもそうだし
あと
技術の話でいうと
馬を持ててたんですよ
銃・病原菌・鉄と征服
騎馬隊
インカ帝国は馬がいなくて
えー
馬がいなくて
もうそれでも
上からね
攻め込まれたらもう
どうしようもできないじゃないですか
だからもう
叩かれるし
あともうその植民地化的なことを
された後も
その
ヨーロッパ人はもともと
馬を家畜として
何千年も育ててきた
付き合ってきたから
馬が
持ってる
ウイルスとか
病原菌の
免疫を
ヨーロッパ人は持ってたんですね
けどインカ帝国は
馬との接点が全くなかったから
馬に対する免疫が全くなくて
病原菌がかかって
亡くなっていく
っていうのが
病原菌の恐ろしさ
みたいな
話ですね
それで
ヨーロッパ人が
アメリカ先住民
インカ帝国を
征服
できたっていう話
なんですけれども
じゃあなんで
重病原菌鉄が
発展したのかとか
その格差が
もうその当時に
できてたのは
なんでなのか
っていうのを
第2部以降で
振り返っていくんです
はい
で第2部が
大まかに言うと
食料生産と
家畜の話ですね
食料生産が
発展してたから
発達してたから
言うとね
言うと食料生産が
発達してたから
そうやって
ヨーロッパ人が
インカ帝国
アメリカ先住民の
生活を
生活できたんです
食料生産が
できてたら
何がいいかっていうと
何個か
いいことがあって
一つが
出産のサイクルが
早くなるんです
出産のサイクルが
早くなるのは
何でかっていうと
種族最終民族だと
荷物を
極力少なくして
移動しながら
敵がいたりとか
敵というか
食べたりとか
食べ物を探しながら
移動しながら
住んでいくんですね
だから
極力荷物が
少ない方がいい
つまり
移動の荷物になる
子供とか
お年寄りとかは
そこまで
移動できないから
子供を産むのも
一人が
野党だったりとか
多くて
二人かなぐらい
だし
あと集団も
集団で
動きすぎると
敵に見つかったり
獲物が
捕らえきれなかったり
するから
そこまで大きい集団では
ならない
リーダーとかはいたと
思うんですけど
方や
農耕社会
食料生産する
集落は
移動しなくてもいいし
何より
貯蔵と
貯蓄ができた
食料を
溜め込むことができたから
余剰ができるんですね
余剰分を
我が子に
与えることができるから
人口が
加速度的に
増えていく
そうやって
農業する人
だったりとか
統治する人
政治する人
だったりとか
そういう
社会的な
社会集団としての
何だろう
カーストができたりとか
ピラミッドができる
集団
大きい
史上最小の民族よりも
大きい
集落
集団
社会ができるから
人口も
それこそ
子供たくさん
産んでるから
多くなる
っていう
何かいいところがあるんです
それに伴って
食料生産は
農耕
畑ばっかり
耕すだけじゃなくて
その
農耕
耕すだけじゃなくて
運動してくれる
馬とか
糞を
落としてくれるじゃないですか
家畜
豚も
牛も
糞をして
肥料に
野菜の肥料にも
なるし
戦う
武器として
というか
戦う
同じ仲間として
馬を使って
戦争で
有利に
動くことができたりとか
あとさっき言った
病原菌の
免疫を
事前に
意図せずですけど
持つことができて
そのおかげで
農耕民族の方が
終了最終民族よりも
優位に立てたと
考えられてます
はい
じゃあ
食料生産と家畜
どっから
食料生産
始めたのかなって
なるんです
まあ
そんな
考えたことないですよね
食料生産
どっから
始まったんだろう
まあ
人類が
一番最初に
降り立ったのは
アフリカだと
言われてて
一番最後の方に
降り立ったのは
アメリカ
南米だったり
とか
言われてるんですけど
じゃあ
どこが
なんで
一番最初に
食料生産
始めたのか
って
言われると
えっと
肥沃三日月地帯
って言われる
南西アジアの方
あの
今で言う
イスラエルとか
イランとか
あの辺ですね
エジプトより
ちょっと上
地中海に面した
ところ
一番最初
紀元前
8500年
これで
8500年前の
から
食料生産
始めてました
で次に
紀元前
7500年前に
中国
3500年前に
中米
3500年前
同じ時期
ら辺に
南米と
あと
2500年前に
合衆国東部
っていう
流れになってて
こう
最初の
南西アジアと
合衆国東部
アメリカ合衆国東部
農耕社会と人口増加
6000年の
その
ギャップがあるんですよ
そこの
差によって
埋められない
壁が
できてしまってる
っていう
話ですね
じゃあ
どうやって
食料生産を
始めたのかな
っていう
問いになってきて
これも
意図してなかったん
すよ
意図してたと
言えば
意図してたんですけど
こうやって
栽培を
し始めた
と思います
考えたことなくて
これ
栽培って
確かに
普通に
種を
スーパーで買って
こうやって
土の中に
埋めて
水やって
みたいな
普通に
野菜育ってるけど
最初って
そんなこと
なかった
ですよ
やっぱり
狩猟採集民族から
考えると
こうやって
木の実だったりとか
それで
リンゴだったら
リンゴ食べたりとか
梨とか
柿とか
食べて
その種を
排泄場だったりとか
トイレするところが
あれば
そこで
捨てたりとかして
そこが
さっきも言った
家畜の糞が
肥料になったりとか
するって
言った通りで
糞が
肥料になるんで
その排泄場が
畑みたいになるんですよ
狩猟採集民族だから
こう
てんてんとして
何年後かに
その
何年か前に
リンゴの種
捨てたところに
帰ってきたら
リンゴの種が
糞と一緒に
成長して
リンゴが
なってるみたいな
ので
その
循環を
してたんですよ
えー
それで
えっと
まあ
意図せず
そうやって
発見して
いったのも
そうだし
あと
なんか
美味しい
リンゴもあれば
美味しくない
リンゴもある
じゃないですか
美味しくないリンゴは
自然に
淘汰されていったんですよ
なんでかっていうと
こう
美味しいリンゴの
木がなってたら
やっぱりリンゴ
その周りの
リンゴも
美味しいじゃないですか
だからそのリンゴばっかり
食べる
けど
美味しくないリンゴは
そのままなってても
食べても
一つ食べられただけで
捨てられて
それはもうあとは
手をつけられないようになって
自然と
なくなっていく
遠くには
遠くには
行けなくなるから
自然と
そうやって
差ができて
美味しいリンゴが
育っていくんですよ
なんか他の野菜とかでも
そうです
枝豆だったりとか
人参とか
なんでもいいんですけど
美味しいやつを
全部こう
選んで
食べていく
それはもうなんか
人間の
本能的なものじゃないですか
味覚が
操作してる
美味しいものを
選んでいくから
美味しい遺伝子だけが
集約されていくんですよ
何千年も
何万年も
食べられる
人間が食べられるし
美味しいと感じるし
なんか
あとは
管理しやすいとか
種が
そこまで
拡散しないとか
小さすぎないとか
大きすぎないとか
めっちゃカロリー取れるとか
毒が入ってないとか
なんか
そういう
なんか
いろいろ
人間にいい
とか
すごい主観ですけど
人間の主観的に
人間が好む
野菜とか
植物が
こう
人間の
好きな
野菜とか
植物が
近くに
自然と
やし
意図してたし
意識しなかったけど
そこに
集まっていって
育っていって
そうなってくると
土を採集する
コストよりも
食料生産して
自分で
種まいて
収穫した方が
コスト安いよね
となって
だんだん
土を採集するよりも
農耕
畑とか
家畜を
家畜を
飼うようになっていって
農耕
社会が
広がって
広くなっていって
さっき言った
妊娠のサイクルだったりとか
社会化
集団化
村化
みたいなのをしていって
大きくなっていくっていうのが
なんか
大まかな流れとしてあるんです
そう
だから
まあ
どうやって
食料生産が
始まったかっていうと
その
言うたら
生産性ですよね
時間と
労働力の
コストを
考えて
農耕した方が
狩猟が
最終よりも
安い
とか
肥沃三日月地帯と地中海性気候
カロリー取れる
栄養が取れる
ってなって
農耕に移っていった
らしいです
面白いですよね
さっき言った
肥沃
三日月地帯
って言うんですけど
イスラエルとか
イランとか
イラクとかの
ところの
地帯を
そこが
めちゃくちゃいい気候
地中海性気候
って言うんですけど
他にも
地中海性気候のところも
あるんですよ
でも
そこが
めちゃくちゃ良かった
っていう話を
この本もしてて
そこで
そこが
一番
最初に
農耕社会が
広まった
土地なんですけど
そっからね
アメリカ
もう6000年後
ですから
結構なスパン
ですよね
その
始まった
ギャップ
じゃあ
これ
なんでなのか
っていうのが
問いとしてあって
それも
地中海性気候だったから
っていう話なんですよ
めっちゃ簡単で
地中海性気候って
どんなんか
っていうと
湿潤な冬
結構いい感じに
湿った冬で
長く乾いた夏
っていう
夏季と冬季が
分かれて
そのサイクルがあると
だから
一年草が
すごく
適してたらしいです
一年草っていうのは
その
一年で
種から
花まで咲いて枯れて
また
種になって
次の年
来るっていうのが
一年草のサイクル
もう一個別で
多年草っていうのがあるんですよ
多年草っていうのは
年中咲いてたりとか
そこまで
その
種を
出さなかったりとか
するんですね
っていうその違いがあって
一年草に
そういう
地中海性気候が
適してた
さっきも言ったんですけど
これだと
一年のサイクルっていうのが
決められてるから
すごい
サイクルが早いんですよね
多年草に比べて
だから
遺伝子
強い遺伝子を
こうサイクルで
回して
出しやすくなった
その結果
種子を
種を大きくしたりとか
子孫を残すために
遠くに飛ばすような
技術
っていうか
遺伝子が発展したりとかして
その
地中海性気候
あたりの
植物は
すごい
多様になってた
うん
そもそも
そもそも
農作物
人間が好む
えー
種類の
農作物が
豊富だった
例えば
大麦とか
小麦とか
アメリカにも
そうしたこう
農作物に適した種が
あったんですよ
それが
トウモロコシですね
でも
トウモロコシは
まあ
今みたいな
なんか
形になるのは
すごい
後の方
最近の方で
一番最初は
皮が固かったりとか
あんな
大きな粒じゃ
なかったんですよ
えー
トウモロコシは
トウモロコシ
っていう
なんか
適した種では
あったんだけど
そうやって
肩を柔らかくなる
遺伝子になったりとか
種を
大きくするって
遺伝子になる
っていう時間が
長くかかって
そうやってまた
えー
南西アジアの
紀元前
8500年前と
えー
札州国が
食料生産
始めた
紀元前
2500年前
っていう
6000年間の
えー
キャップを
生み出してしまった
っていうのは
そもそもの
植生が
違ったから
っていうのが
あったんです
そう
他にも
えっと
その
肥沃三日月地帯の
その
地中海性気候の
面積が
そもそも
広かったりとか
あと
視界が
隣にあって
5400メートル級の
山々が
たくさんあって
えー
そういう
上下の
起伏がある
から
その
レイヤー的に
上から下までの
植物が
多様になっていくし
家畜可能な
哺乳類が
そもそも多かった
ヤギとか
羊とか
豚とか
牛とか
もうそもそも
その土地にいた
他の土地の
他の地域の
えー
地中海性気候の
地域では
そんな
植物もいなかったし
ヤギとか
羊とかも
いなかったんです
えー
もう一個
その
理由が
狩猟採集
民族との
仕事が
少なかった
らしいです
あと
もう
本当に
農作物に
恵まれてて
えー
起源作物
っていう
まあ
枝豆だったりとか
麦とか
っていう
その
僕たちも今
食べてるような
穀物だったりとかが
えー
たくさん
自生してた
そもそもそこに
存在してた
っていうのが
その
肥沃三日月地帯の
いいところだったんです
農作物の発展と素材の多様性
まあ
他に
もうそこ
いろんなことをね
言えるんですよ
えー
700万年前に
アフリカに
スタートして
肥沃三日月地帯も
そこから近かったから
先にも
すぐもう
大型の
哺乳類だったりとか
食べれる
えー
狩猟採集を
しちゃった
から
そこに
新たに種が
増えて
植物がそこで
広がってって
その植物が
たまたま
えー
野菜だったりとか
こう食べれる
植物だったから
えー
っていうのを
あげられたりとか
する
です
はい
っていうのが
もう
第2部ですね
あともう少し
あの
ニューギニアだったりとか
アメリカ東部
との比較も
あるんですけど
地理的要素との関係
まあ
そんな感じで
えー
重氷菌近鉄の
一部
二部までを
紹介しました
んー
どうでしたか
ちょっと
わかりにくいところも
あるんですけど
なんか
まあ
いやそうやろ
みたいな話なんですよ
その
地域に差があるのは
当たり前じゃないですか
山があったりとか
海があったりとか
もう違いがあるのは
当たり前だし
その
気候の変化があるのは
当たり前だしね
うん
そう
あとなんか
その
上下
あのー
南北の
発展は
あまりしなくて
東西に
すごく
発展は
あまりしなくて
東西に
発展していった
ちょっと説明不足なんですけど
えー
例えば
枝豆の
収穫っていうか
技術が
えー
西アジアに
生まれたとしたら
東アジアまで行くまでに
めっちゃ短いスパンで
めっちゃ距離が長いのに
めっちゃ短いスパンで
伝承できた
けど
えー
北アメリカから
南アメリカまで
伝承するのには
すごく時間がかかった
これは
なんでかっていうと
えー
これも
地球の
地球の
これも
地球の
関係なんですけど
緯度が
違うから
ですね
こう
地中
赤道直下に
えー
熱帯地域があって
その上に
温帯地域があって
霊感地帯があって
みたいな
その
地理の話になるんですけど
そうやって
こう
適した気候の
植物は
東西に
広がりやすくて
南北には
広がりにくい
っていう話もあって
すごい
なんか高校
受験思い出しました
これの話を
聞きながら
うん
ですね
そんな感じで
えー
第一部
第二部で
全然
十病原菌
鉄の話が
もう
プロローグと
第一部の
ちょっとしか
出てきなくて
えー
この第三部
四部を
これから読み進めるのが
すごい楽しみなんですけど
ちょっと感想言おうかな
と思います
二部までの感想
うーん
これ
実は
その
ポッドキャスト撮るの
三回目で
こう
一回目二回目を
撮って
なんか違うなーっていうか
あんまり話せなかったんですよ
そっからあの
もう一回ちょっと
読み直して
二部までを
ははは
もうなんか
何してんだろう
っていう話なんですけど
うん
なんかいろいろ
考えたんですよ
なんか
なんで俺はこれを
この十病原菌
鉄を
面白いと思ってんだろうって
それを何を
伝えたいのかなー
っていうのを
考えるきっかけにもなって
このポッドキャストが
うーん
意味ないんですよ
賞味
この
十病原菌
鉄を
読んだところで
人類史を
知ったところで
どうにも
何かすぐに
変わるわけではないし
二回目読んでね
ノートに
まとめながら
読み進めたんですけど
なんか
それしても
なんか
何かに
つながる
ビジョンは
あまり見えないし
人類史の面白さ
なんか
何かに
つながる
ビジョンは
見えないし
こうやって
まとめたことを
話すことが
何かに
つながるとも
何か
あまり
思えてないんですけど
けど
なんか
こう
そこに
面白さを
感じてる自分が
いるんですよ
この
人類史を
振り返るっていうところに
何に
この僕は
この面白みというか
楽しさを
何だろう
引き付けられてるのかなー
って思って
まあ
人類史を
振り返った上で
今の僕たち
この
現代を
見つめ直す
きっかけになるなー
って思うんですよ
例えば
その
野菜で普通に
育てるじゃないですか
種から
その種は
もともと
こう
何だろう
栽培できたものでは
なくて
自然と
自分たち
自分の祖先が
好きで
食べて
それが
遺伝で
勝ち残った
というか
自然淘汰で
淘汰されなかった
種子なんだ
っていうのが
分かったり
とかする
とか
狩猟採集の
時代の方が
やっぱ長いんですよ
やっぱ
700万年から
1万3000年前
っていう
690万年間ぐらいは
狩猟採集民族の
時代で
そのうちの
1万3000年分しか
700万年間
1万3000年分しか
農耕社会じゃないから
やっぱりまだその
狩猟本能だったりとか
農耕に適してない
このシステム
何だろう
OSが自分の中には
あるかもしれないな
とか
社会集団の中で
生きている時代も
やっぱり少ない
ってことじゃないですか
人類史に700万年ありますけど
西暦はね
2000
まだ23年
2023年間しか
人類史
人類社会が
存在してないから
やっぱり
間違いも起こるし
社会っていう定義も
曖昧だったりとか
言葉の
何だろうな
意図しないところとか
意味をしないところ
ニュアンス出してしか
伝えてないところとかが
あったりとか
するのを
なんか
感じ取れる
まあ
そういう意味で
何か意味あるのかな
ないのかな
みたいなのは
あるんですけど
なんか
そんな
人類史を
振り返ることで
今の自分とか
今の僕たちの
今の時代を
振り返られる
相対化できる
きっかけになるな
って
一応
思ってます
もう一個
なんか面白いなって
思ってるポイントが
なんか
いい問いを
くれるな
っていうか
そんな
こと
思わないじゃないですか
10秒限近鉄
だけど
なんで
限近鉄が
ヨーロッパで
発達して
その
インカ帝国
アメリカの方では
発達しなかったのか
みたいな
いや
それはさ
なんかこう
農耕社会が発展してさ
家畜が発展してさ
たまたま資源があってさ
とか
なんかそういう理由で
片付けられるというか
なんか
済ませられる
じゃないですか
やけど
そうじゃなくて
じゃあ
なんで
農耕社会が
始まった土地があるのか
とか
なんで
同じ環境
なのに
こっちの方が
発展していってるのか
肥沃三日月時代の方が
発展してるのか
とか
アメリカとか
アメリカ東部とか
西アジア
ニューギニア
パパニューギニア
アダレだったりとか
同じような気候とか
地形
なのに
どうして
ここが
そうなったのか
みたいな
問いって
あまり出てこない
やっぱ
それは本
だったりとか
ニュースもそうだけど
そういうの読まないと
出てこない
問いだから
なんかそういう視点を
持てることが
面白いな
と思います
だし
あと
当たり前を
すごい破壊してくれますよね
当たり前はまた
破壊した
当たり前を
再構築してくれるのも
こういう
人類史の
いいところだな
と思って
食料生産
どっから始まったのか
みたいな
分からんし
家畜がね
家畜で
馬で
戦ってたから
馬とずっと
付き合ってたから
馬とずっと
付き合ってたから
それの免疫を
持ってたから
たまたま
インカ帝国行った時に
その病気菌が
発病
向こうに移って
それで
勝てたとか
思わないじゃないですか
なんか
当たり前に
思って
当たり前じゃないけど
なんか
そういうのも
なんか
見直せるのが
なんか
人類史の
面白いことだし
なんか
フィクションじゃないじゃないですか
事実
ファクトとしてあるから
なんか
そういうのね
こう
知るのが
すごい面白いなって思います
うーん
それをね
なんかこう
実用にね
使えるというか
うーん
やっぱ
目先の
ものに
活用とか
活かすことが
できて
初めて
身になってるとは
思うんですけど
うーん
なんか
そこまで
僕まだ
こう
はしご
かけれてなくて
何になるんだろうかな
この知識は
とは
思ってるんですけど
でも
メタ的に
見れるというか
人類を
俯瞰
する
材料の
一つは
手に入れてるんじゃないかな
とは
思った
次第です
こうやって
まとめてみてね
700万年
っていう
キーワードだったりとか
13000年前に
食料生産が
始まった
とか
なんか
そういう知識も
付属的に
まあ
覚えることが
できて
まあ
そういうところには
意味があったのかなと
思いたいです
はい
読書感想回の反省
じゃあ
この後
第3部
4部を
進めて
また
お話できたらなと
思います
はい
久しぶりに
読書感想回
久しぶりかな
どうでした
でしょうか
えっと
まあ
感想言ったんだけど
この
読書感想回を
振り返ってみての
感想も
ちょっと
言ってみておきますね
うーん
なんかやっぱり
感想を
振り返るための
本の説明を
しないといけないな
って思って
あの
ノートにまとめたりとか
もう一回
読み直したりとかしてて
うーん
なんだろう
何がしたいんだろうかなとも
思ってて
そうだな
やっぱ
意味があるのかな
ないのかな
意味がないことも
意味があって
まあ
別に
意味があることばっかり
しなくても
いいのかなとか
意味がないことが
何か意味があることに
つながるし
そこは何か
待っててもいいのかなとか
何かそんなことも
思ったりとか
しました
このポッドキャストを
撮るにあたって
テイクサーまで撮って
本当に
意味があるかないか
わかりませんけれども
まあ
楽しくね
学べたので
良かったなと思います
何か地理とか
世界史を
学んでる気分になりました
はい
えー
まあ
じゃあ
この調子で
第3部4部も
前まで撮れたらな
と思うので
また
次回か
えー
今後
期待していただけたらなと
思います
はい
終わりの言葉
えー
じゃあ今日は長々と
ありがとうございました
えー
この辺で終わりたいな
と思います
えー
りゅーちゃんの独り言では
皆さんの独り言を
募集しています
えー
概要欄からどしどし
送ってください
えー
また
ウェスショップでも
販売してる商品が
なかなかに
出てきてるので
そちらも
概要欄からチェック
いただければ
今日か
明日か
お元気で
楽しんで
癖強めで
お過ごしください
ありがとうございました
40:36

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