人類史の振り返り
こんにちは。営業電話の人とよく仲良くなります。りゅうじゅです。
このポッドキャストは言わなくてもいいんだけど、聞いてほしいなっていうことを言っちゃうポッドキャストになります。よろしくお願いします。
はい。皆さん、前回まで4回引き続き聞いていただけましたでしょうか。
2023年の振り返りをして、もうすぐ2024年が来るんですけれども、また来年は来年の1年があると思うので、それに向けての準備というか、心構えというか、したいなと思います。
やっぱりこう、年が変わるとかね、月が変わるとか、年度が変わるときって何か新しいことを始めるのに、
いいし、こう、気持ちがね、ゼロになるというか、すっきりした状態になるから始めれるので、何か僕も来年はそんな年にもしたいなと。
そんな年の初めにね、したいなと思いました。
はい。で、今日はちょっと話がまた変わるんですけど、前回本の振り返りをして、もう少し、今年中に読みたかった本を、
今、読み進めているというか、
読んでいる途中で、それの中間報告みたいなのをしてみたいなと思っています。
えっと、今読んでいるのが、十秒厳禁徹っていう本ですね。
知ってますかね、たぶん。結構もうね、前のから、ロングセラーだし、知られてる人も多いんじゃないかなと思います。
えっと、僕は、古典ラジオきっかけで歴史が好きになって、
いろいろ歴史の本を読むようになって、サピエンス戦士に感銘を受けて、すごいいい本だったなって思います。
で、そこで人類史を振り返る系の本が、僕は好きだなって思って、そこの関連で出てくるとしたら、やっぱりこれですよね。
十秒厳禁徹ってなって、もうここ一年ぐらい読みたいなって思ってたんですけど、なかなかタイミングが合わなくて、
で、今年中に読み切りたいってことです。
まあ、ザッと読み切りたいなと思って、もう一気に、もう一気に、ザザッと読み切りたいなと思って読み始めてます。
で、十秒厳禁徹について、ちょっと感想と、まあそのざっくりとした概要をね、
まあ間違ってるところもあるかもしれないんですけど、ざっくりとその本の内容に触れつつ、僕の感想を言いたいなと思ってます。
はい、で今回は、えっと二部まで。
上下巻で四部構成なんですけど、上巻の二部までを、
読み進めたので
そこまでの話をしたいなと思ってます
はい
でなんかこのタイトルだけ聞いてどう思います?
中病原菌鉄って
なんか僕が求めてたのは
銃の歴史ざっとやって
病原菌の歴史ざっとやって
鉄の歴史ざっとやって
なんかその3視点から見た
その歴史から見た
人類ってこうだよねみたいなのを
知れる本なのかなって思ってたんですよ
僕はね勝手にですよ
でまあ前書きだったりプロローグ見たら
全然違くてお恥ずかしながら
そんなものではなくて
もっとこうそれこそサピエンス全史に近いような
人類史をざっと見ながら
その一つの問いに対して
人類史を遡り登りながら
いろんな視点を持ちながら
その問いの問いに向き合っていくっていうのが
この本になってるんです
でその問いは何かっていうと
なんで人類社会の歴史は
それぞれの大陸によって
異なる経路をたどって発展したのか
っていう問いなんですよ
もう一回言いますね
なんで人類社会の歴史は
まあ言い換えと人類は
それぞれの大陸によって
なんか違う発展をしているのか
発展の仕方をしたのだろうかっていう問いなんですよ
めちゃくちゃ当たり前の質問してくるんですよ
いきなり
それに対して
人類どうやって進化していったのか
どうやって濃厚社会になっていったのかとか
その辺から紐解いていくんですね
でもうプロローグとか第一章の時点で
十病原菌鉄の伏線回収するんですよ
おもろいですよね
早い
でまあなんで十病原菌鉄っていうタイトルなのかって
今下巻読んでないんですよ
3部4部読んでないんで
2部までの感想の上での
十病原菌鉄っていうタイトルの回収
僕的な回収の回収は
当たり前に
人類の発展の仕方は違うじゃないですか
で
大陸ごとに
よって違う
で
まあ
後で説明するんですけど
濃厚民族が
塩砕塩民族を
と競合して競い合って
でやっぱり
濃厚民族の方が
技術が強かった
で
それは何が強かったのかっていうと
銃の技術だったりとか
病原菌に対する免疫を持ってたりとか
あとは
鉄っていう
製鉄技術を持ってたりとかするがゆえに
史上最終民族もしくは他の植民地
植民地化を進めることができた
だから十病原菌鉄っていうタイトル上げてるんです
そう
まあ
わかりますか
わかりますかって
上からですけど
そうなんです
人類社会は大陸によって
生き栄をたどっていった結果
十病原菌鉄っていう
武器を持ったんですよ
武装したんですね
そのヨーロッパ人だったりとか
その先進国と言われてる民族たちは
でそれを持って
征服
世界を征服していった
です
それの武器の名前が
十と病原菌と鉄なんですね
そう
それがタイトルになってるんですよ
でも
これはその十病原菌鉄が
何で出てきたのかを
そもそも取り直す
で
本なんです
だから最初に言った
なんで大陸によって異なる経路をたどって
発展したのかっていうのは
どうやって十病原菌鉄が発展したのか
もしくは
なんで農耕民族とか農耕社会があるところに
十病原菌の鉄が発展して
なんで
首相採集だったりとか
植民地化された方には
十病原菌鉄っていうのが
発展しえなかったのか
逆の立場もあり得たかもしれない
じゃないですか
もしくは違う土地で
それが発展したかもしれないし
逆にその十病原菌鉄を持ってたがゆえに
征服されるっていう
逆のパターンもあったかもしれないけれども
歴史を見れば
十病原菌鉄のせいで
のおかげで
この
征服制圧ができてる
その結果
今のようなアメリカだったりとか
ヨーロッパだったりとか
日本もそうなのかもしれないですけど
中国だったりとかが権力を持ってる
武力を持ってる
それ以外の国は武力を持ってない
そこに追いつけない
追い越せないっていう状態
技術格差だったりとか
経済格差だったりとかがある
みたいな
その付近と付近
格差みたいなのは
どこにあるのか
そもそも辿ってったら
どこにそれがあるのか
それがその最初の問いの
人類はそれぞれの大陸を
異なる経路を辿って発展していった
それは何でなのかっていう問いに
集約されていくんですね
それがこの本の
この本を通して伝えたい問いなんです
めっちゃ難しく言ったけど
めっちゃ簡単なこと言ってるんですよ
本当に
1部2部まで読んで
当たり前やんみたいなことを
丁寧に説明してくれてます
この本は本当に
じゃあちょっと進みますね
第1部が
第1章2章3章からなって
第1部は
ざっと人類史振り返ってまーす
十病原菌鉄のタイトルの由来
っていう話なんです
人類どこからスタートしたか
人類ってか
ネアンデタール人とか
ホモサピエンス
ホモサピエンスになるみたいな
ホモサピエンスみたいな
現在人類みたいな感じの
スタート地点は
紀元前700万年前の
アフリカの人類の
そこから
100万年
600万年くらいかけて
アジア
ユーラシア大陸に渡っていって
それに伴って
ヨーロッパに行って
紀元前4万年くらいに
オーストラリアとかニューギニアとか
アオセアニア州みたいなところに行って
紀元前2万年に
もう少し北の東アジアとか
ロシアの方向に行って
で
紀元前1万年くらいに
1万2千年
ここが結構ポイントになるんですけど
1万2千年あたりに
氷河期が終わるんですよ
最終氷河期
僕たちが
さかのぼれる氷河期の
最新の氷河期が
1万3千年前にくらい終わって
でちょっと
アラスカとカナダ
アラスカとロシアのところが
ちょっと陸続きになってて
その時期に
アジアに住んでた人類が
アメリカ大陸に渡っていったんですね
だから最終氷河期のちょっと後
1万3千年の最終氷河期のちょっと後の
紀元前1万2千年あたりに
アラスカとかカナダに移住していった
で
そこから1千年かけて
アメリカ大陸
北米
北米とか中米ぐらいまで行って
紀元前1万年前に
南米まで到達してるんですね
で
グリーンランドとか
あと残りのニュージーランドとか
そのハワイ州とかは
えー
紀元前1千年とか2千年あたり
最近
最近って言ったらあれですけど
この物差しで言ったら
最近に
移住してきた話になってます
はい
で
あと第1部に書かれてたのが
その
最初に言ったその
重病原菌鉄を使って
征服した最新の
てか
最近それが発展して
今の社会に
なってる
最近の原因は何なのかっていうところの
スペイン人の征服
えー話が
第3章にあって
あのスペイン人が
保身大陸
発見するじゃないですか
コロンブスだったりとか
アメリカオペリストブッチとかが
えー
西インドやと思ってたんやけど
アメリカ大陸やったみたいな話で
でその時に
えっと
ペルーとかチリとかのあたりで
インカ帝国っていうのが
めちゃくちゃでかい
帝国が存在してたんですよ
でそれは
えーまあ狩猟祭祀だったりとか
まあそこまで
その当時の
ヨーロッパ人よりは
えー
野蛮な
まあヨーロッパ人から見たら野蛮な
というか
えー
そこまで発展してなかった
インカ帝国があったんです
でも帝国なんですね
めちゃくちゃ人数多い
でヨーロッパ人が
その新大陸を発見して
えー
王ってなって
でインカ帝国に
こう征服してたんですよ
征服しに行くんですよ
その資源とかがね
ヨーロッパよりも
アメリカに必要な資源があったから
それをこう
取りに行きたくて
で
えー
でも
ヨーロッパから来てるから
船で来てるんですよ
もちろん
で
船もそんなにいっぱい乗れるわけじゃないから
100人とか200人とか
それ数百人単位で来てて
それが
インカ帝国と
バトルんですね
そのインカ帝国もやっぱ
武装できてるから
千人二千人おるんですよ
けど
結果
どっちが勝ったかっていうと
スペインなんですね
それはなんで
スペインが勝てたのか
ここに
えー
銃と病原菌と鉄
の話が出てきて
えー
まあそれこそ銃を持ててたのもそうだし
銃を持つ技術があったのもそうだし
あと
技術の話でいうと
馬を持ててたんですよ
馬
銃・病原菌・鉄と征服
騎馬隊
で
インカ帝国は馬がいなくて
えー
馬がいなくて
もうそれでも
上からね
攻め込まれたらもう
どうしようもできないじゃないですか
だからもう
叩かれるし
あともうその植民地化的なことを
された後も
その
ヨーロッパ人はもともと
馬を家畜として
何千年も育ててきた
付き合ってきたから
馬が
持ってる
ウイルスとか
病原菌の
免疫を
ヨーロッパ人は持ってたんですね
けどインカ帝国は
馬との接点が全くなかったから
馬に対する免疫が全くなくて
病原菌がかかって
亡くなっていく
っていうのが
病原菌の恐ろしさ
みたいな
話ですね
それで
ヨーロッパ人が
アメリカ先住民
インカ帝国を
征服
できたっていう話
なんですけれども
じゃあなんで
重病原菌鉄が
発展したのかとか
その格差が
もうその当時に
できてたのは
なんでなのか
っていうのを
第2部以降で
振り返っていくんです
はい
で第2部が
大まかに言うと
食料生産と
家畜の話ですね
食料生産が
発展してたから
発達してたから
言うとね
言うと食料生産が
発達してたから
そうやって
ヨーロッパ人が
インカ帝国
アメリカ先住民の
生活を
生活できたんです
で
食料生産が
できてたら
何がいいかっていうと
何個か
いいことがあって
一つが
出産のサイクルが
早くなるんです
出産のサイクルが
早くなるのは
何でかっていうと
種族最終民族だと
荷物を
極力少なくして
移動しながら
敵がいたりとか
敵というか
食べたりとか
食べ物を探しながら
移動しながら
住んでいくんですね
だから
極力荷物が
少ない方がいい
つまり
移動の荷物になる
子供とか
お年寄りとかは
そこまで
移動できないから
子供を産むのも
一人が
野党だったりとか
多くて
二人かなぐらい
だし
あと集団も
集団で
動きすぎると
敵に見つかったり
獲物が
捕らえきれなかったり
するから
そこまで大きい集団では
ならない
リーダーとかはいたと
思うんですけど
方や
農耕社会
食料生産する
集落は
移動しなくてもいいし
何より
貯蔵と
貯蓄ができた
食料を
溜め込むことができたから
余剰ができるんですね
余剰分を
我が子に
与えることができるから
人口が
加速度的に
増えていく
し
そうやって
農業する人
だったりとか
統治する人
政治する人
だったりとか
そういう
社会的な
社会集団としての
何だろう
カーストができたりとか
ピラミッドができる
集団
大きい
史上最小の民族よりも
大きい
集落
集団
社会ができるから
人口も
それこそ
子供たくさん
産んでるから
多くなる
っていう
何かいいところがあるんです
で
それに伴って
食料生産は
農耕
畑ばっかり
耕すだけじゃなくて
その
農耕
畑
耕すだけじゃなくて
運動してくれる
馬とか
糞を
落としてくれるじゃないですか
家畜
豚も
牛も
糞をして
肥料に
野菜の肥料にも
なるし
戦う
武器として
というか
戦う
同じ仲間として
馬を使って
戦争で
有利に
動くことができたりとか
あとさっき言った
病原菌の
免疫を
事前に
意図せずですけど
持つことができて
そのおかげで
農耕民族の方が
終了最終民族よりも
優位に立てたと
考えられてます
はい
じゃあ
食料生産と家畜
どっから
食料生産
始めたのかなって
なるんです
まあ
そんな
考えたことないですよね
食料生産
どっから
始まったんだろう
まあ
人類が
一番最初に
降り立ったのは
アフリカだと
言われてて
一番最後の方に
降り立ったのは
アメリカ
南米だったり
とか
言われてるんですけど
じゃあ
どこが
なんで
一番最初に
食料生産
始めたのか
って
言われると
えっと
肥沃三日月地帯
って言われる
南西アジアの方
あの
今で言う
イスラエルとか
イランとか
あの辺ですね
エジプトより
ちょっと上
の
地中海に面した
ところ
が
一番最初
紀元前
8500年
これで
8500年前の
から
食料生産
始めてました
で次に
紀元前
7500年前に
中国
で
3500年前に
中米
で
3500年前
同じ時期
ら辺に
南米と
あと
2500年前に
合衆国東部
っていう
流れになってて
こう
最初の
東
南西アジアと
合衆国東部
アメリカ合衆国東部
と
農耕社会と人口増加
6000年の
その
ギャップがあるんですよ
そこの
差によって
埋められない
壁が
できてしまってる
っていう
話ですね
じゃあ
どうやって
食料生産を
始めたのかな
っていう
問いになってきて
これも
意図してなかったん
すよ
意図してたと
言えば
意図してたんですけど
こうやって
栽培を
し始めた
と思います
考えたことなくて
僕
これ
栽培って
確かに
普通に
種を
スーパーで買って
こうやって
土の中に
埋めて
水やって
みたいな
普通に
野菜育ってるけど
最初って
そんなこと
なかった
ですよ
やっぱり
で
狩猟採集民族から
考えると
こうやって
木の実だったりとか
それで
リンゴだったら
リンゴ食べたりとか
梨とか
柿とか
食べて
その種を
排泄場だったりとか
トイレするところが
あれば
そこで
捨てたりとかして
そこが
糞
と
さっきも言った
家畜の糞が
肥料になったりとか
するって
言った通りで
糞が
肥料になるんで
その排泄場が
畑みたいになるんですよ
狩猟採集民族だから
こう
てんてんとして
何年後かに
その
何年か前に
リンゴの種
捨てたところに
帰ってきたら
リンゴの種が
糞と一緒に
成長して
リンゴが
なってるみたいな
ので
その
循環を
してたんですよ
で
えー
それで
えっと
まあ
意図せず
そうやって
発見して
いったのも
そうだし
あと
なんか
美味しい
リンゴもあれば
美味しくない
リンゴもある
じゃないですか
で
美味しくないリンゴは
自然に
淘汰されていったんですよ
なんでかっていうと
こう
美味しいリンゴの
木がなってたら
やっぱりリンゴ
その周りの
リンゴも
美味しいじゃないですか
だからそのリンゴばっかり
食べる
けど
美味しくないリンゴは
そのままなってても
食べても
一つ食べられただけで
捨てられて
それはもうあとは
手をつけられないようになって
自然と
なくなっていく
遠くには
遠くには
行けなくなるから
自然と
そうやって
差ができて
美味しいリンゴが
育っていくんですよ
なんか他の野菜とかでも
そうです
枝豆だったりとか
人参とか
なんでもいいんですけど
美味しいやつを
全部こう
選んで
食べていく
それはもうなんか
人間の
本能的なものじゃないですか
味覚が
操作してる
で
美味しいものを
選んでいくから
美味しい遺伝子だけが
集約されていくんですよ
何千年も
何万年も
で
食べられる
人間が食べられるし
美味しいと感じるし
なんか
あとは
管理しやすいとか
種が
そこまで
拡散しないとか
小さすぎないとか
大きすぎないとか
めっちゃカロリー取れるとか
毒が入ってないとか
なんか
そういう
なんか
いろいろ
人間にいい
とか
すごい主観ですけど
人間の主観的に
人間が好む
野菜とか
植物が
こう
人間の
好きな
野菜とか
植物が
近くに
自然と
やし
意図してたし
意識しなかったけど
そこに
集まっていって
育っていって
で
そうなってくると
土を採集する
コストよりも
食料生産して
自分で
種まいて
収穫した方が
コスト安いよね
となって
だんだん
土を採集するよりも
農耕
畑とか
家畜を
家畜を
飼うようになっていって
で
農耕
社会が
広がって
広くなっていって
で
さっき言った
妊娠のサイクルだったりとか
社会化
集団化
村化
みたいなのをしていって
大きくなっていくっていうのが
なんか
大まかな流れとしてあるんです
そう
だから
まあ
どうやって
食料生産が
始まったかっていうと
その
言うたら
生産性ですよね
時間と
労働力の
コストを
考えて
農耕した方が
狩猟が
最終よりも
安い
とか
肥沃三日月地帯と地中海性気候
カロリー取れる
栄養が取れる
ってなって
農耕に移っていった
らしいです
面白いですよね
で
さっき言った
肥沃
三日月地帯
って言うんですけど
イスラエルとか
イランとか
イラクとかの
ところの
地帯を
そこが
めちゃくちゃいい気候
地中海性気候
って言うんですけど
他にも
地中海性気候のところも
あるんですよ
でも
そこが
めちゃくちゃ良かった
っていう話を
この本もしてて
で
そこで
そこが
一番
最初に
農耕社会が
広まった
土地なんですけど
で
そっからね
アメリカ
もう6000年後
ですから
結構なスパン
ですよね
その
始まった
ギャップ
じゃあ
これ
なんでなのか
っていうのが
問いとしてあって
それも
地中海性気候だったから
っていう話なんですよ
めっちゃ簡単で
地中海性気候って
どんなんか
っていうと
湿潤な冬
結構いい感じに
湿った冬で
長く乾いた夏
っていう
夏季と冬季が
分かれて
そのサイクルがあると
だから
一年草が
すごく
適してたらしいです
一年草っていうのは
その
一年で
種から
花まで咲いて枯れて
また
種になって
次の年
来るっていうのが
一年草のサイクル
で
もう一個別で
多年草っていうのがあるんですよ
多年草っていうのは
年中咲いてたりとか
そこまで
その
種を
出さなかったりとか
するんですね
っていうその違いがあって
一年草に
そういう
地中海性気候が
適してた
で
さっきも言ったんですけど
これだと
一年のサイクルっていうのが
決められてるから
すごい
サイクルが早いんですよね
多年草に比べて
だから
遺伝子
強い遺伝子を
こうサイクルで
回して
出しやすくなった
し
その結果
種子を
種を大きくしたりとか
子孫を残すために
遠くに飛ばすような
技術
っていうか
遺伝子が発展したりとかして
その
地中海性気候
あたりの
植物は
すごい
多様になってた
うん
で
そもそも
そもそも
農作物
人間が好む
えー
種類の
農作物が
豊富だった
例えば
大麦とか
小麦とか
で
アメリカにも
そうしたこう
農作物に適した種が
あったんですよ
それが
トウモロコシですね
でも
トウモロコシは
まあ
今みたいな
なんか
形になるのは
すごい
後の方
最近の方で
一番最初は
皮が固かったりとか
あんな
大きな粒じゃ
なかったんですよ
で
えー
トウモロコシは
トウモロコシ
っていう
なんか
適した種では
あったんだけど
そうやって
肩を柔らかくなる
遺伝子になったりとか
種を
大きくするって
遺伝子になる
っていう時間が
長くかかって
そうやってまた
えー
南西アジアの
紀元前
8500年前と
えー
札州国が
食料生産
始めた
紀元前
2500年前
っていう
6000年間の
えー
キャップを
生み出してしまった
っていうのは
そもそもの
植生が
違ったから
っていうのが
あったんです
そう
で
他にも
えっと
その
肥沃三日月地帯の
その
地中海性気候の
面積が
そもそも
広かったりとか
あと
視界が
隣にあって
5400メートル級の
山々が
たくさんあって
えー
そういう
上下の
起伏がある
から
その
レイヤー的に
上から下までの
植物が
多様になっていくし
家畜可能な
哺乳類が
そもそも多かった
ヤギとか
羊とか
豚とか
牛とか
が
もうそもそも
その土地にいた
他の土地の
他の地域の
えー
地中海性気候の
地域では
そんな
植物もいなかったし
ヤギとか
羊とかも
いなかったんです
で
えー
もう一個
その
理由が
狩猟採集
民族との
仕事が
少なかった
らしいです
あと
もう
本当に
農作物に
恵まれてて
えー
起源作物
っていう
まあ
枝豆だったりとか
麦とか
っていう
その
僕たちも今
食べてるような
穀物だったりとかが
えー
たくさん
自生してた
そもそもそこに
存在してた
っていうのが
その
肥沃三日月地帯の
いいところだったんです
農作物の発展と素材の多様性
まあ
他に
もうそこ
いろんなことをね
言えるんですよ
えー
700万年前に
アフリカに
スタートして
肥沃三日月地帯も
そこから近かったから
先にも
すぐもう
大型の
哺乳類だったりとか
食べれる
えー
狩猟採集を
しちゃった
から
そこに
新たに種が
増えて
植物がそこで
広がってって
で
その植物が
たまたま
えー
野菜だったりとか
こう食べれる
植物だったから
えー
っていうのを
あげられたりとか
する
です
はい
っていうのが
もう
第2部ですね
あともう少し
あの
ニューギニアだったりとか
アメリカ東部
との比較も
あるんですけど
地理的要素との関係
まあ
そんな感じで
えー
重氷菌近鉄の
一部
二部までを
紹介しました
んー
どうでしたか
ちょっと
わかりにくいところも
あるんですけど
なんか
まあ
いやそうやろ
みたいな話なんですよ
その
地域に差があるのは
当たり前じゃないですか
山があったりとか
海があったりとか
もう違いがあるのは
当たり前だし
その
気候の変化があるのは
当たり前だしね
うん
そう
で
あとなんか
その
上下
あのー
北
南北の
発展は
あまりしなくて
東西に
すごく
発展は
あまりしなくて
東西に
発展していった
ちょっと説明不足なんですけど
えー
例えば
枝豆の
収穫っていうか
技術が
えー
西アジアに
生まれたとしたら
東アジアまで行くまでに
めっちゃ短いスパンで
めっちゃ距離が長いのに
めっちゃ短いスパンで
伝承できた
けど
えー
北アメリカから
南アメリカまで
伝承するのには
すごく時間がかかった
これは
なんでかっていうと
えー
これも
地球の
地球の
これも
地球の
関係なんですけど
緯度が
違うから
ですね
こう
地中
赤道直下に
えー
熱帯地域があって
その上に
温帯地域があって
霊
霊感地帯があって
みたいな
その
地理の話になるんですけど
そうやって
こう
適した気候の
植物は
東西に
広がりやすくて
南北には
広がりにくい
っていう話もあって
すごい
なんか高校
受験思い出しました
これの話を
聞きながら
うん
ですね
そんな感じで
えー
第一部
第二部で
全然
十病原菌
鉄の話が
もう
プロローグと
第一部の
ちょっとしか
出てきなくて
えー
この第三部
四部を
これから読み進めるのが
すごい楽しみなんですけど
ちょっと感想言おうかな
と思います
二部までの感想
うーん
これ
実は
その
ポッドキャスト撮るの
三回目で
こう
一回目二回目を
撮って
なんか違うなーっていうか
あんまり話せなかったんですよ
で
そっからあの
もう一回ちょっと
読み直して
二部までを
ははは
もうなんか
何してんだろう
っていう話なんですけど
うん
で
なんかいろいろ
考えたんですよ
なんか
なんで俺はこれを
この十病原菌
鉄を
面白いと思ってんだろうって
で
それを何を
伝えたいのかなー
っていうのを
考えるきっかけにもなって
このポッドキャストが
うーん
で
意味ないんですよ
賞味
この
十病原菌
鉄を
読んだところで
人類史を
知ったところで
どうにも
何かすぐに
変わるわけではないし
二回目読んでね
ノートに
まとめながら
読み進めたんですけど
なんか
それしても
なんか
何かに
つながる
ビジョンは
あまり見えないし
人類史の面白さ
なんか
何かに
つながる
ビジョンは
見えないし
こうやって
まとめたことを
話すことが
何かに
つながるとも
何か
あまり
思えてないんですけど
けど
なんか
こう
そこに
面白さを
感じてる自分が
いるんですよ
この
人類史を
振り返るっていうところに
で
何に
この僕は
この面白みというか
楽しさを
何だろう
引き付けられてるのかなー
って思って
まあ
人類史を
振り返った上で
今の僕たち
この
現代を
見つめ直す
きっかけになるなー
って思うんですよ
例えば
その
ね
野菜で普通に
育てるじゃないですか
種から
で
その種は
もともと
こう
何だろう
栽培できたものでは
なくて
自然と
自分たち
自分の祖先が
好きで
食べて
それが
遺伝で
で
勝ち残った
というか
自然淘汰で
淘汰されなかった
種子なんだ
っていうのが
分かったり
とかする
とか
狩猟採集の
時代の方が
やっぱ長いんですよ
やっぱ
700万年から
1万3000年前
っていう
690万年間ぐらいは
狩猟採集民族の
時代で
そのうちの
1万3000年分しか
700万年間
1万3000年分しか
農耕社会じゃないから
やっぱりまだその
狩猟本能だったりとか
農耕に適してない
このシステム
何だろう
OSが自分の中には
あるかもしれないな
とか
社会集団の中で
生きている時代も
やっぱり少ない
ってことじゃないですか
で
人類史に700万年ありますけど
西暦はね
2000
まだ23年
2023年間しか
人類史
人類社会が
存在してないから
やっぱり
間違いも起こるし
社会っていう定義も
曖昧だったりとか
言葉の
何だろうな
意図しないところとか
意味をしないところ
ニュアンス出してしか
伝えてないところとかが
あったりとか
するのを
なんか
感じ取れる
まあ
そういう意味で
何か意味あるのかな
ないのかな
みたいなのは
あるんですけど
なんか
そんな
人類史を
振り返ることで
今の自分とか
今の僕たちの
今の時代を
振り返られる
相対化できる
きっかけになるな
って
一応
思ってます
で
もう一個
なんか面白いなって
思ってるポイントが
なんか
いい問いを
くれるな
っていうか
そんな
こと
思わないじゃないですか
10秒限近鉄
だけど
なんで
限近鉄が
ヨーロッパで
発達して
その
インカ帝国
アメリカの方では
発達しなかったのか
みたいな
いや
それはさ
なんかこう
農耕社会が発展してさ
家畜が発展してさ
たまたま資源があってさ
とか
なんかそういう理由で
片付けられるというか
なんか
済ませられる
じゃないですか
やけど
そうじゃなくて
じゃあ
なんで
農耕社会が
始まった土地があるのか
とか
なんで
同じ環境
なのに
こっちの方が
発展していってるのか
肥沃三日月時代の方が
発展してるのか
とか
アメリカとか
アメリカ東部とか
西アジア
ニューギニア
パパニューギニア
アダレだったりとか
同じような気候とか
地形
なのに
どうして
ここが
そうなったのか
みたいな
問いって
あまり出てこない
やっぱ
それは本
だったりとか
ニュースもそうだけど
そういうの読まないと
出てこない
問いだから
なんかそういう視点を
持てることが
面白いな
と思います
だし
あと
当たり前を
すごい破壊してくれますよね
し
当たり前はまた
破壊した
当たり前を
再構築してくれるのも
こういう
人類史の
いいところだな
と思って
食料生産
どっから始まったのか
みたいな
分からんし
家畜がね
家畜で
馬で
戦ってたから
馬とずっと
付き合ってたから
馬とずっと
付き合ってたから
それの免疫を
持ってたから
たまたま
インカ帝国行った時に
その病気菌が
発病
向こうに移って
それで
勝てたとか
思わないじゃないですか
なんか
当たり前に
思って
当たり前じゃないけど
なんか
そういうのも
なんか
見直せるのが
なんか
人類史の
面白いことだし
なんか
フィクションじゃないじゃないですか
事実
ファクトとしてあるから
なんか
そういうのね
こう
知るのが
すごい面白いなって思います
で
うーん
それをね
なんかこう
実用にね
使えるというか
うーん
やっぱ
目先の
ものに
活用とか
活かすことが
できて
初めて
身になってるとは
思うんですけど
うーん
なんか
そこまで
僕まだ
こう
はしご
かけれてなくて
何になるんだろうかな
この知識は
とは
思ってるんですけど
でも
メタ的に
見れるというか
人類を
俯瞰
する
材料の
一つは
手に入れてるんじゃないかな
とは
思った
次第です
で
こうやって
まとめてみてね
700万年
っていう
キーワードだったりとか
13000年前に
食料生産が
始まった
とか
なんか
そういう知識も
付属的に
まあ
覚えることが
できて
まあ
そういうところには
意味があったのかなと
思いたいです
はい
読書感想回の反省
じゃあ
この後
第3部
4部を
進めて
また
お話できたらなと
思います
はい
久しぶりに
読書感想回
久しぶりかな
どうでした
でしょうか
えっと
まあ
感想言ったんだけど
この
読書感想回を
振り返ってみての
感想も
ちょっと
言ってみておきますね
うーん
なんかやっぱり
感想を
振り返るための
本の説明を
しないといけないな
って思って
あの
ノートにまとめたりとか
もう一回
読み直したりとかしてて
うーん
なんだろう
何がしたいんだろうかなとも
思ってて
そうだな
やっぱ
意味があるのかな
ないのかな
意味がないことも
意味があって
まあ
別に
意味があることばっかり
しなくても
いいのかなとか
意味がないことが
何か意味があることに
つながるし
そこは何か
待っててもいいのかなとか
何かそんなことも
思ったりとか
しました
このポッドキャストを
撮るにあたって
テイクサーまで撮って
本当に
意味があるかないか
わかりませんけれども
まあ
楽しくね
学べたので
良かったなと思います
何か地理とか
世界史を
学んでる気分になりました
はい
えー
まあ
じゃあ
この調子で
第3部4部も
前まで撮れたらな
と思うので
また
次回か
えー
今後
期待していただけたらなと
思います
はい
終わりの言葉
えー
じゃあ今日は長々と
ありがとうございました
えー
この辺で終わりたいな
と思います
えー
りゅーちゃんの独り言では
皆さんの独り言を
募集しています
えー
概要欄からどしどし
送ってください
えー
また
ウェスショップでも
販売してる商品が
なかなかに
出てきてるので
そちらも
概要欄からチェック
いただければ
今日か
明日か
お元気で
楽しんで
癖強めで
お過ごしください
ありがとうございました