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こんにちは。誰かと合宿みたいなことをしたいなと思ってます。じゅうじゅです。
このポッドキャストは言わなくてもいいんだけど、聞いてほしいなということを言っちゃうポッドキャストになります。よろしくお願いしまーす。
はい。2023年の振り返り会第4回目ということで、最初がアニメ、次に映画、その次にドラマってきて、最後、本ですね。
今年読んだ本をざっと振り返ってみて、よかった本というか、感動した、揺さぶられた、考えさせられたみたいな本を3つぐらい紹介できたらなと思います。
はい。これね、全続で4本撮ってて、今回最後なんですけど、前回の概要欄にも書かせてもらったんですけど、
なんかこの、今年こういう本が出たから、こういう年だったんじゃないかなみたいな。こういう人が増えたんじゃないかな、こういう時代なんじゃないかなみたいなことが言えたらいいんすけど、
そんなことは、そこまで深く考えれてなくて、ただただ感想を述べちゃってる回にはなってるんですけど、今回ちょっとそういう視点も踏まえつつ、なんか、読め、なんか言えたらなと思ってますし。
はい。
そういう本を選んだのかみたいなのも
ちょっと挟みながら話すことができることが
今回の収録の目的であり目標かなと思ってます
その前置きはさておき
ざっと今年読んだ本を紹介したいなと思います
じゃあ一冊目からいきます
斉藤光平さんの人生の資本論が一冊目ですね
次に佐藤さんのプチ哲学
次にイバルノアハラリさんのホモデウス上下巻
次にダニエルキースのアルジャーノンに花束を
次が村上春樹さんのノルウェーの森上下巻
赤坂さんナウシュカコー風の谷の目次録
次にドミニクチェンさん未来を作る言葉
原田真羽さんたゆたえども沈まず
国文光一郎さん暇と退屈の倫理学
これは造歩心版ですね赤色の表紙のやつです
ヘミングウェイの老人と海
パウロコエディオのアルケミスト夢を旅した少年
強調ですね
今井むつみさんと秋
田芳美さんかな
03:02
言葉の本質言葉はどう生まれ進化したか
次にスエキフミジさんかな
日本仏教史創始としてのアプローチ
スエキフミヒコさんですねすいません
スエキフミヒコさん日本仏教史
次に西加奈子さんの愛
アルファベットの小文字の愛ですね
次又吉さんで月と三文
次が横山浩一さんの由々しきの思想
次も強調ですね
養老三島宮沢宮崎駿さんの虫目とアニメ
次に三島由紀夫さんの金閣寺
吉本バナナさんキッチン
池上義和さんかな
昭和尊熟の人々
青春の巻きと
風雲の巻き二冊ですね
次が正義の教室よく生きるための哲学入門
次手塚治虫さんガラスの地球を救え
21世紀の君たちへ
次がアンドレジットさんの血の糧
次が米沢さん漫眼
次が村田沙耶香さんで消滅世界
次がアンドレジットさんの血の糧
次が森村さんこれ今話題ですね
ゴーマント善良
青柳孝也さんのZ世代のネオホームレス
自らの意志で家に帰らない子供たち
西岡さん西岡伊勢さん考える技術と地頭力が一気に身につく東大志向
kdさんがお勧めしてくださった本ですね
ロルフ・ドベリーさんシンククリアリー
最新の学術研究から導いたより良い人生を送るための思考法
ゴーマントゼンディーさんがお勧めしてくださった本ですね
紹介しました松岡真由さん本末
エリー・ヒクロフムさんの愛するということ
全部で34冊
今読んでいるのがジャレッド・ダイヤモンドさんの十秒月近鉄の上巻ですね
下巻まで今年中に読みたいなと思っていて
それを含めると36冊になるのかなと思っています
はい
これはね
本の名前言うだけでも結構時間かかったんですけど
この中から何冊か紹介したいなと思います
なかなかに影響を受けた本が
暇と退屈の倫理学ですね
国文広域論さん大田出版から出てるものです
これすっごいいい本でした
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いろんな角度から学べる本なんで
内容はまず後で言うとして
本の構成がすごい良くて
暇と退屈の倫理学
ちょっと硬そうなイメージもあるんですけど
結構ねめちゃくちゃ読みやすい構成で
最初に大台暇と退屈いるんじゃないみたいな
暇と退屈ってなんだろうねみたいな
暇と退屈を僕たちが読むときに
もうなくしちゃってるんじゃない
例えばその移動時間を短縮できてるじゃないですか
車ができて
汽車ができて電車ができて
新幹線ができてみたいな
移動時間がすごい短縮できて
すぐにどこにでも行けるような
世界になってる時代になってるからこそ
なんかそのできた時間
例えば1時間
このままでは3時間でついてたところが
1時間で移動できるようになって
残り2時間の間に何してるかって言ったら
休めばいいのに
そこにまた仕事とかやるべきこととか
やりたいことを詰め込んで
行っちゃってしまってる
本当は暇のために
この3時間から1時間に短縮したはずなのに
残り2時間は別に暇で作ったらいいのに
なんかせかせかと生産性を上げようと
頑張っちゃってる
なんか本末転倒じゃないみたいな
でタイムパフォーマンスとかっていう
コストパフォーマンスって言葉から
タイムパフォーマンスって言葉で進化して
時間をどんどん節約して節約して
そこにどんどんなんかタスクとかやるべきことを
詰め込んで行っちゃってるけど
なんかそれってなんか大丈夫みたいな
そういう問いかけから始まって
じゃあいつの時代から
その暇とか退屈っていう
なんかそういう概念があったのかとか
歴史的な視点もそうだし
次経済学的な視点だったりとか
生物学的な視点みたいなところで
徐々にそのいろんな角度から
その暇と退屈を照らし合わせていくんですよ
でちょくちょく
ちょくちょくてほとんど哲学者の話だったり
経済学者アダムスミスだったりとか
マルクスだったりとかみたいな話も
盛り込み合わせながら
暇と退屈について考えていくみたいな話で
めちゃくちゃ面白かったですね
これはでちょっと本の内容入っちゃったんですけど
その哲学者も言うたら哲学者って
幸福とは何かとか人とは何かとか
生きるとは何かみたいなところをこう追求してるんですけど
追求していくか苦悶じゃないですか
なんかそこと暇と退屈
暇とか退屈っていう概念を合わせてぶつけて
でさっき言ったその3時間を1時間短縮して
2時間のひと暇とか退屈ができたのに
それを過ごせない
過ごせないような心の状態とか
体の状態になっちゃってるじゃんみたいな
で暇を暇として扱えないことって
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すごい残念じゃないみたいな話だったら
でだからその暇を暇として扱えないから
仕事をどんどん入れちゃうなら
もう仕事の奴隷だよねとかって話とか
じゃあそこからどうやって抜け出せばいいのかなって
言った時に
言うたらメタ認知ですよね
ここに暇ができてるから
憩いがあるから
なんて言ったらいいんですかね
暇があるからその暇をちゃんとゆっくりする時間とか
休む時間もそうだし
趣味とかやりたいことの方に時間を割く
ででもやりたいことやってるけど
どこかこう仕事のことを思ったりとか
これ次やらなきゃなとか
これすべきだよなとか
こうした方がいいよねっていう
そういう気持ちも出ることも
仕事のどれになったりしてるから
そこも何だろうなみたいな話を進めていって
で結局どっかに
えっと
この本の中で3つに分類されるんですって
その自分の暇の向き合い方
退屈の向き合い方がみたいな
ででもどれも
その暇とか退屈に耐えられなくなる自分がいて
なんかその暇もあるし
退屈もあるし
仕事もあるし
やるべきこともあるし
っていうのをちゃんと受け入れて
何だろう
進んでいこうみたいな
日々今を生きていこうみたいな
結論みたいな感じになるんですけど
作者自身も
国分さん自身も
なんかそれは完璧な結論ではなくて
もう少し違う視点
例えば社会的に良しとされることとか
社会善であるとか
エッセンシャルなこと
必要不可欠なこと
例えば医療だったりとか
介護だったりとかの人も
暇とかいとまとか退屈って言ってる場合じゃ
ないときとか
有事の財布あるじゃないですか
なんかそこの視点は
この倫理学の本の中には
入れられてなかったから
そこも次は入れたいな
みたいなことで
こう幕を閉じるんです
なんかそれなんで
次のなんかね
また新しい本が出たりとかしたら
追っていきたいなって思わせるような
なんか書き方であって
なんかすごい
なんだろうな
めっちゃ面白い本でした
その構成から最後の締めまで
もう面白かったし
じゃあ次この人
どんな本出すんだろうみたいなときに
みたいなところまで食いつかせる
なんかすごいいい本でした
で考え方とか
その文章の書き方もすごく素敵で
なんかすごいわかりやすかったです
結構分厚いんですけど
この赤色の本は
まあ文庫版も今年かな
去年ぐらい出てて
ちょっと薄くなってたりとか
読みやすい感じの文章だったりとか
になってるのかな
そのサイズ感が
持ちやすいサイズ感になってたりするんで
なんかぜひぜひとってもらえたらなと思う
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絶対多分話題の本みたいなところに
入ってるんで
すごいいい本だったので
ぜひぜひ読んでください
この休日の過ごし方だったりとか
このうわ暇だな
これでいいのかなみたいな
思ってる人がいたら読んでください
すごいなんか今の時代に
フィットしてるなと思います
多分売れてるのは
そういうことなんだなと思うんですけど
このすごい平和じゃないですか
まあ平和日本は
今のところ日本のこの2023年現状の
日本はまあ物価高だったりとか
まあこのインフラとか
デフレみたいな話
円安円高みたいな話もありますけども
今のところ普通に
なんか大きなことなく動いてるけど
なんかその大きなことが起こりそうとか
そのウクライナロシアとかじゃないですけど
まあはいじゃあ2冊目行こうかなと思います
2冊目はノルウェーの森かな
なんかすごい
なんとも言えない
感情とか
なんか形容し難いみたいなのって
こういう感情なんかなっていうのを思った
あの2冊上下巻だったので2冊でした
いやあすごく言葉にし難いですね
ノルウェーの森は
なんか村上春樹さんを初めて読んだんですけど
んー
すごいアニメとかドラマを見てたら
この一言いるんかなとか
このセリフってどういうことなんだろうみたいなことを考えるんですよ
それが小説だと余計にそうなっちゃうし
でも先読みたいしっていう
その両方の葛藤がありつつ読み進めるんですね僕は
本を読めば読むほど
その一文の意味だったりとかから
著者の意図とかを読み取ろうとしたいなとも思うし
なんかもっとゆっくり
今と退屈じゃないですけど
読むんだったらもっとゆっくり
一文一言を
一言一言を
染み込ませながらって言ったらあれですけど
感じながら読めたらなぁとも思うんですよ
村上春樹さんの文章は
これってどういう意味なんだろうとか
この文章
文章ってどういうことなんだろうみたいなのが結構あって
なんか読み飛ばせないというか
なんて言ったらいいのかな
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それを気にしだしたらもう最後まで読めないんですけど
けどなんか気にするけど読みたいみたいな
けど気にしちゃうみたいな
そういう葛藤しながら読みましたね
でなそれだからなんかすごい読み終わった後もなんか
なんかその一文が気になってとか
読み飛ばしているとかないかなとか
なんか全部その感情寄り添えたかなみたいなので
そういう何とも言えない
形容し難いみたいな感情になったんかな
みたいなのを思いました
もうすごい良かった
なんか一冊目に
初めて読んだ村上春樹さんの話だったので
また来年もどれか読みたいな黄昏的なのが beast- mama Gente可 Kennyと着手の瞬間とな gaga 価格化にも使えるし
また来年もどれか読みたいなのが pc ドール選手んにしたさうし
また来年もどれか読みたいな純太陽さん饰 picking aan
時間 mir vanish な
またね読んでみたい文章だなって思いました
なんかすごいですね
そう思わせてくださるの
はい
ということでノルウェーの森でした
じゃあ最後もう一冊
紹介しようかな
えーっと
未来を作ることは
ドミニクチェーンさん
はい
この人すごいですね
いろんな
プリリンガルだったかな
なんかフランス中国日本英語
もっとか
何カ国語も喋れるし
なんかそのどれもに精通してるし
まあ哲学だったりとか
アートだったりとか
情報学だったりとか
なんかこの本の中に結構書かれてる
話題になるのが発行だったりとか
そういういろんなところに
精通してる方で
なんか
面白かったですね
で中にも書いてるんですけど
その喫音だそうで
ドミニクチェーンさんが
でそっから
なんだろうな
言葉だったりとか
うちと外との
乖離的なところと
どうすり合わせるか
どう
つなぎ合わせるか
もしくは
その接点を
どう概念化するか
みたいな話だったんです
で
えーっと
よくなんかこう
そうだな
最近
言われるのが対話
対話しなきゃだよねだったりとか
対話を通してこう
互いを分かり合おうねみたいな話も
あるんですけど
なんかそれもそうなんだけど
共和っていう
単語を出されてて
共に話すっていう
はい
単語を出されてて
なんかすごい
新しい学びでしたね
えっと共和っていうのは
えっとまあ
僕がこう読み取ったものですけど
その
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ん
なんて言ってるかな
その言葉なくても通じる
っていうか
通じちゃうみたいなのが共和だし
その話をこう
対話だとこう主張と主張を
すり合わせるみたいなイメージだけど
共和はこう重ね合わせていく
折り紙みたいに重ね合わせていく
みたいなイメージで
そういう意味だと
で
えっと例えばなんか
えー
今日雨だねみたいな
あじゃあ傘持って行けないよみたいな
なんかそういうなんか
相手のことを思うばかりあるし
例えばその傘持って行けないよって言うと
えっと今日雨だねって言われるから
その人どっか出かけるんだなーって
か思ったりとか
じゃあ傘いるなーって思って
で傘いるって聞くのもそうだけど
それをなんか一回自分の中でこう会話した上で
でえっと傘いるよねって思って傘持って行けないみたいな
アドバイスするとかが
なんかそういう共和のイメージですと
だからその中でその傘いるの前の
今日雨だねうん雨だねみたいな
傘いるかな
いると思う
じゃあ傘持って行けない傘貸すよみたいな
そこをなんかいろんな会話の部分を端折って
置いてあげる
会話何だろうね
文章置いてあげるみたいな言葉を添えてあげるみたいなのが
共和のイメージで
なんか対話みたいなこう尖り合うみたいな
先端の先端がぶつかり合うみたいなんではなくて
凹凸というか凹んでるところに敷いてあげてみたいな
なんかそんな感じでなんかそれがいるんじゃないかな
みたいな話でした
であの甲太郎さん渡辺甲太郎さんが
あとがきとか
それも素敵な2人だし
タクラムレディオとか超相談性理論にも
ドミニクチェンさん
渡辺幸太郎さんのポッドキャストにも
ドミニクチェンさんが出てたりとかするんで
ぜひ聞いていただけたらなと思うし
この本もすごいいい本だもんね
ドミニクチェンさんのエッセイみたいな感じ
かつ思想を言語化してくださってるみたいな
自分の反省を振り返りながら
どうしてきたのか
どういうコミュニケーションが必要なのか
どういう時代なのかみたいなのを
綴った本なので
今に綴るし
ドミニクチェンさんなりの
いろんな言語を知ってる
いろんな知識を持ってる
チェンさんなりの表現があるかなって思います
これもいい本でした
250ページぐらいなんですけど
すぐ読める本なのでおすすめです
読んでみてください
はい
はい
はい
21:00
そんな感じで本を紹介しました
振り返ってみて
今年はなんか
昔の本というか
有名な本だけど
読んできてこなかったジャンルだったりとかを
読んだ年だったなって思います
それこそヘミングウェイだったりとか
アルキミストもそうですし
ノルウェーの森なんかそうですね
村上春樹さんとかもそうだし
みたいな
そういうのが
それをかいつまみつつ
傲慢と占領とか
最近話題の本だったり
東大志向もそうですね
紹介されて
していただいた本とかを読みつつ
エッセイ
本末だったりとか
絶世代のネオフォームレスだったりとか
そういうのを
読んだ
1年でした
あとちょっとなんか
これ傾向だなと思ったら
倫理とか
人類史的なところにやっぱ
僕興味あるんかなって思って
なんかそういうの
読んだ1年だったなと思います
はい
そうですね
案外
月に3冊ぐらいかな
読んだのは今年は
来年はもう少し読んだりとか
あとポッドキャストですね
紹介した本とかも
もう少しなんかこう
うまくじゃないけど
伝わりやすく
なんか
本の概要説明とかとか
自分の思ったこととか
学んだこととか
感じたことを
なんか話せるようになれたらなーって
なんか
ポッドキャストしながらだし
こう振り返りながら
思いました
はい
皆さんもね
こう読書
とか本
よかったら
僕が紹介した本でもいいですし
そうじゃない本でも
読んでいただけたらなと思います
あと
紹介していただいた本を結構
僕はなんか好んで
読んじゃうし
なんかそれをこう
SNSだったりとか
ポッドキャストだったりすると
よかったら
この本オススメだよ
みたいなのがあれば
ご紹介いただけたらなと思います
できるだけ読みます
すぐに
はい
じゃあじゃあ
今日はこんな感じで
終わりたいなと思います
本のあれなんだっけ
感想だったりとかは
ブックログっていうアプリがあって
そこに
あの
感想とかを
求めているので
それもよかったら
概要欄から見ていただけたらな
と思います
それでは
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
また
24:00
また
また
また
また
また
また