1. りゅうちゃんの独り言
  2. #49 【読書録】病原菌視点がア..
2023-12-30 59:55

#49 【読書録】病原菌視点がアニメの捉え方に影響した独り言「銃·病原菌·鉄」(後編)

第3部→病原菌の視点/言語の広がり/発明は必要の母
第4部→これまでのまとめ
つまりは環境によるって話。
 
問「なぜ人類社会の歴史は大陸によって異なる発展をしたのか?」
応「動植物の分布/大陸の広がりが東西か南北か/大陸同士の伝播性/面積と人口 の違いによる」
 
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サマリー

今回のエピソードでは、銃・病原菌・鉄についての話が続きます。主に病原菌に焦点を当て、病気の始まりや感染経路、人から人への感染について話します。病原菌の生存戦略や病気の進化について説明した後、文字の発展とその広がり方について説明しています。そして、最後の章では発明の話で、ニーズが発明を生み出すのではなく、発明がニーズを生み出していることを説明しています。このエピソードは、ユーラシア大陸を中心に大陸ごとの人類の育ち方と経路の違いを解説している本の要約です。食料生産や技術開発は人口密度や地理的要素によって異なることが紹介されており、ユーラシア大陸では競争社会が発展している一方、アフリカ大陸では歴史的逆転が起きています。『病原菌視点がアニメの捉え方に影響した独り言「銃・病原菌・鉄」(後編)』では、病原菌が人類の歴史と食料生産に与える影響について詳しく説明しています。地理的な要素や文化の違い、個人の発想の違いなど、さまざまな視点から病原菌を考えることができます。また、アニメや漫画の世界観の見方がネットコミュニティの盛り上がりに影響を与えることも紹介されています。科学技術の発展や国同士の関わり方など、病原菌の視点でアニメや漫画を楽しむことができます。

00:04
こんにちは。食材を大量に作り置きしたり、次使いやすいように切って保存しておいたりしてます。りゅうじです。
じゃあ今日も、言わなくてもいいんだけど聞いて欲しいことを、独り言を言っていこうかなと思います。よろしくお願いします。
今回は、前回に引き続き、銃・病原菌・鉄の話をしていきたいなと思います。
前回までのおさらいなんですけど、銃・病原菌・鉄を話してて、本ですね。本を話して、本について感想だったりとか、あらすじを話してて、
前回までで2部、4部構成のうちの2部まで、
説明しました。大きい課題、この本の問いとして、
なんで土地ごとに人類は別々の発展の仕方をしていったのかっていうのが、
この本で解き明かしたい謎というか、この本が追求している謎でしたと。
1部、2部では、ざっくりと人類史をさかのぼり、
ながら、タイトルを回収しつつ、食料生産が主で、メインで、食料生産がどこで始まったのかとか、
それに伴って家畜がどこで飼われるようになったのかとか、その地域ごとによる食料生産の違いとか、家畜の違いとか、それに伴う、
なんだろうな、文化の違いとか、技術の違いとか、みたいなのを話したかなと思います。
結論、最初に言った問い、人類はなんでそんな大陸ごとに、というか、土地ごとに発展の違いを遂げたのかっていう問いは、
それは環境が違うからそうなったよねっていうのが、問いの答えなんですよ。
ヒヨク・ミカツキ時代っていう、イランとかイラクとか、イスラエルの方、地中海の東側にある国が、一番最初に食料生産を始めて、そこからアフリカだったりとか、ヨーロッパだったりとか、
に、輸出というか、技術が、なんだろう、技術が借用というか、見よう見まねだったりとか、伝えられていった。
それと同じ時期ぐらいに、中国でも、中国は独立的に、食料生産だったりとかが発達していった説がある。
そこから、北アジアに行って、そこから、
南北アメリカに進んでいって、行くみたいなのが、大まかな人類の流れだったかなと思います。
で、これから3部、4部について話していこうかなと思うんですけど、
3部が、そうだな、ざっくり言うと、
病原菌の話と、
技術、主に文字とかの話になってて、
あとは、その、集落の大きさの違い、
ちっちゃい集落と大きい集落、まち、国家との違いとかについて研究していく。
で、第4部は、その、第3部までのまとめをしつつ、
各国ごとに、
えー、
各国というか、
大陸ごとに、
えー、
その、応用していく。
食料生産が発祥したのはここだから、
ここと、こことの、
大陸間ではこういう問題というか、課題があるよね、というか、
違いがあるよね、みたいなのを、
えー、第4部でやっていって、
で、最後、まあ、第4部終わってからのエピローグ、
一番最後で、
えーと、まあ、まとめですよね。
その、
最初にあげてた問いの、
まとめというか、
作者、著者なりの答えを出してますと。
まあ、でもこれは、
ずっと言ってた、最初に言ってた、
その、食料生産の始まりの速さ遅さもそうだし、
えー、そもそもそこに分布がされてるかどうか、
みたいなのが、
まあ、最後の問いの答えにはなるんですけど、
まあ、それをもって、
説明していこうかなと思います。
はい。
病気の始まりと感染経路
じゃあ、ちょっと説明していきたいというか、
ピックアップしていきたいなっていうのが、
えー、まずは、第3部の、
えー、第11章の、
病原菌の話ですね。
これはもう、なかなか面白くて、
その、そもそも病気って何やったっけ、
みたいな話から入るんです。
で、えーっと、
なんか、ちょっと考えてみてほしいんですけど、
その、人間ってなんで病気するんやろ、みたいな。
なんで人間って病気になるんですかね。
まあ、それは、えー、
体調を崩すという、まあ、寝不足とか、
まあ、毒キノコ食べたとか、
なんか、そういうものがあるんですけど、
でも、なんか、毒キノコを食べても、
生きる動物もあるじゃないですか。
なんか、毒を食べて生きてる生物もおるのに、
なんで人間だけにそれが発症するのかな、
みたいなのが、
なんか、最初の問いとして挙げられてて。
で、えー、その、僕たちにも、その、も、
病気をしたときに、えーっと、異物ですよね。
自分じゃないものを入れたときに、
それに対抗するものとして抗原っていうのを持ってるんです。
免疫システム。
白血球とか、それに伴う、なんかT細胞。
キラーT細胞とかね、そういうのを持ってて、
で、それが、こう、戦うことによって、
えー、その病原菌を排除しようというか、
駆逐することをするんですけど、
まあ、それに伴うときに、
その病原菌を倒すのに、えー、
熱を厚くした方が、体温を厚くした方が、
病原菌を倒しやすいし、
えーっと、ま、高く、体温が高くなるってことは、
その、心拍数だったりとか、えー、血流の流れだったりとか、
循環が速くなるから、えー、いっぱい遅れるんですよ。
白血球だったりとか、その、キラーT細胞だったりとか、
免疫システムなその循環で、その、発熱したりとか、
っていうのは、その、症状が起こる。
まあ、でも、その、発熱と症状はまた別らしくて、
例えば、症状っていうと、
下痢とか、嘔吐とか、えー、炎症とか、
炎症はちゃうん?発熱か。
えー、とかっていうのが症状って言われてて、
発熱は、その、病原菌を出そうとするのに伴って出てくる、えー、
状態ですね。
まあ、でも、下痢とか、嘔吐とかも、物理的に病原菌を出そうとしてるっていう、
なんか、捉え方も、まあ、できるっちゃできるかもしれないですね。
うん。
はい、まあ、そんなことを言ってて、
で、えっと、
病原菌目線でも、この本書かれてるんです。
まあ、それがすごく面白いなと思ってて、
ウイルス目線というか、病原菌目線。
で、えっと、
病原菌も、
病原菌も、常に進化してるんだろうっていう話で、
えー、
病原菌っていうか、人に、こう、
病とか、こう、菌が、
移るようになってきたのは、やっぱり食料生産に伴った、
家畜化に伴った、動物からの、
えー、感染経路っていうのが、まあ、その当時、
多かった。
えー、だから、その、農業により、
ウイルスが発展してた、まあ、
糞尿をね、
前回言いましたけども、
馬とか、牛とか、豚とか、鳥とかの、
糞尿から、えー、食料生産の持久率が高くなったりした、っていう話から、
その糞尿を、こう、扱うことによって、
えー、汚物ですよね、動物の。
そっから、その、病原菌とかだったりとか、
まあ、バクテリアだったりとかが、
えー、口とか、目とか、
そういう感染経路に入ってきたりとか、
あとは、その、貯蔵、貯蔵するようになった、
食料を、貯蔵、貯蔵とか、貯めるようになったがゆえの、
えっと、ネズミとか、
そういう、なんだろうな、
ダニとかかな、
そういう、ゲッシュ類、
んー、ネズミとか、
カムスター、なんやろうな、
そういう、やつら、
食料、た、備蓄されてる食料を狙う、
ネズミを媒介した、
えー、病原菌だったりとか、
あとは、その、森林開墾による、
えー、蚊ですね、
こう、人類一番殺してる、
っていうか、
人類の唯一の天敵と言われる、みたいな、
蚊が、森林開墾、森林伐採によって、
えー、そこが、あれ、えー、あれ、
荒れ地になって、
えー、蚊が、出てきて、
で、それに、感染して、みたいな、
マラリアとか、そうですよね。
うん。
で、あと、その、ウイルス目線で、
えっと、もう一個、その、良かった、
ウイルス的に良かったことが、
都市化と病原菌の広まり
えー、都市が発展していったこと、なんですね。
食料生産を、こう、上げてって、
えー、農耕、えー、狩猟採集民族から、
農耕民族になって、
で、えー、その、家族で住んでた、
家族で歩き回ってた民族から、
えー、隣同士とか、
集落とか、村とか、
っていうのに発展していって、
最終的には、国家に大きくなるんですけど、
その、段階で、都市化していった、
ここの都市に行ったら、
えー、ご飯を、ぶつぶつ交換できたりとか、
えー、何か、靴だったりとか、
そういう道具を、ぶつぶつ交換できる、
みたいな、都市化が発展していったこと、
で、都市によって、そうやって、
人口が増加して、人口が密集するようになった、
まあ、3密ですよね、
みたいなのが起こる。
かつ、不衛生、その衛生面に、
やっぱり、えー、
こう、頭が回らなかったっていうか、
衛生面まで見れなかった、
まあ、スラム街とかが、都市部にあるのも、
そうですよね、そういう不衛生、
かつ、密集地帯によって、
ウイルスとか、病気菌が、
はびこるようになった。
あとは、その、
都市部と都市部の、
交易の発展によって、
えー、病気菌が、またさらに、
まあ、パンデミックを起こすによった、
まあ、
ヨーロッパからアジアとか、
アジアから北アフリカだったりとか、
まあ、ユーラシア大陸に多い、多いですね、
そういうのは。あとは、
あれか、シルクロード、中国から、
ヨーロッパまでかけて、
えー、渡るものとか、
あとは、まあ、その、船とかでね、
えー、前回も、
話しましたけど、
えー、スペイン人が、
インカ帝国を、
侵略したときに、えー、
病気菌、馬からもらった
病気菌が発症して、
インカ帝国の人々を、
えー、病とか死に追いやらして、
まあ、それは、
意図せずですけど、で、
スペイン人は、もともと馬を家族として
飼ってたから、その免疫を持ってたから、
えー、1400年代には、
それが、スペイン人には
かからず、えー、インカ帝国の
方々にかかったっていう、
な、そういう歴史もあるから、
なんかそういう、農業により発展とか、
都市により発展とか、
えー、公益、貿易が発展したことによって、
ウイルスは、
より、人を、より世界を、
蝕むというか、
えー、パンデミックしていった、
形になります。
で、
えっと、まあ、その、
蚊から感染とか、馬から感染とか、
えー、ネズミから感染みたいな、
から、
病原菌の進化と人から人への感染
えー、次、人から人に
感染していきますよね。
まあ、インフルエンザもそうだし、
あとは、コロナも
そうですよね、直近で言うと。
まあ、どっかから病原菌が入って、
で、それを人が、人に感染させる
っていうのは、
させるっていうか、そういうふうに
病原菌が変化、
進化したっていうことも、
言えるかなと思うんです。
動物から人にだけ感染していくと、
えー、まあ、動物・人
間だけでしか、感染が広まる
じゃないですか。それだと、その、病原菌
目線で言うと、
全然、全然、
私たち繁殖できまへんやん、
ってなるから、そうじゃなくて、
人から人にも、
やっぱり人と動物と関わるよりも、
人と人が関わる方が、
えー、人は、
関わる時間が多いし、
数も増えるから、人から人に、
えー、病原菌自身が、
移るようになったら、
ええやん、ってなって、
えー、人から人に、動物から人に、
じゃなくて、人から人に、
進化していく、みたいなのも、
病原菌の進化の中で、あります。
で、なんか、あの、例でね、
すごく面白い、なんか、話があって、
ミクソーマウイルス
っていうウイルスが、いたんですって、
で、これは、その、
なんか、ウサギ?
えーと、どっちか忘れたんですけど、
ヨーロッパウサギと、アフリカか、
オーストラリアウサギっていう、
2種類のウサギがおって、で、
えーと、どっちかの、まあ、
例えば、Aのウサギの方、AとBのウサギが、
あって、Aのウサギの方に、
その、ミクソーマウイルスがかかったら、
すごく、こう、ウサギが、
バタバタ死んでったんですよ。
で、
あっ、めっちゃ、これ、いいやんって思ったのが、
その、農作被害が、その、
ウサギにより、出てる
地域があって、で、その、ミクソーマウイルスを、
その、農作物被害があるところの、
防止のために、
病原菌の生存戦略と病気の進化
えー、ちょっと、
流行らせようって言って、
その、ミクソーマウイルスを、ウサギが、
出てくるのを、えーと、
農場に、こう、繁殖させたんですよ。
で、一番最初の
初年度は、めちゃくちゃ、その効果を
適免して、99.8%
ウサギがなくなって、農作被害も
なくなったんですよ。けど、2年目
から、まあ、90%
ぐらいに、
えー、その、ウサギの死亡率が、
下がった。10%
ぐらい下がった。で、まあ、数年後、
3、4年後ぐらいには、
その、ウサギの死亡率が、
25%ぐらいになったんですよ。
つまり、どういうことかっていうと、
病原菌が、こう、生き残りたいから、
こう、っていうか、繁殖させたいがために、
ウサギが死んじゃったら、病原菌も
死んじゃうじゃないですか。だから、
ちょっとずつ、この、
致死率というか、死亡率、殺傷率を、
こう、ウイルス自身が、
下げていった、
事例があるらしくて、
なんか、それはすごく面白いなって思うし、
なんか、ウイルス自身も、
そういう、短期的に、というか、
進化している、
から、なんか、
怖いっちゃ、怖いですよね。
私、インフルエンザが流行ると思うのは、
これのせいというか、
ウイルス自身が、その、そもそも、
変化していくから、
インフルエンザ、
毎年ワクチン打たないと、
こう、ね、
発生しちゃうみたいなのは、そのせいらしいですね。
うん。
で、なんか、昔、その、
梅毒、性病の人っていうのは、
梅毒もあるじゃないですか。
あれ、数日で、もう死に至る、
病原菌の原因、
やったらしいんですけど、
なんか、最近は、その、
潜伏期間を伸ばしたりとか、
死亡まで行かなかったりとかして、
その、病気自身が、というか、
病原菌自身が生き残るように、
進化している例もあるっていうのが、
すごく面白いなって思いました。
はい。っていうのが、その、
病原菌の話ですね。
第11章です。
で、次、第12章で、
文字の話になります。
文字の発展と広がり
食料生産と同じぐらい、
この文字っていうのが、めちゃくちゃ重要な、
この本の中の、
ファクターとして現れてて、
で、まあ、
これも例にもよらずなんですけど、
あの、肥沃みかつき時代、
が、一番最初の、
文字なんですね。
有名な、くさび方文字ってやつです。
あの、肥沃みかつき時代、
言い換えると、
メソポタミア地方ですね。
メソポタミア文明がいた、
時点で、
紀元前3000年頃に、
発祥しました。
で、ほぼ同時期に、おそらく、
ほぼ同時期、
紀元前1200年、
まあ、同時期って言ったらあれですけど、
まあ、今から3000年前に、
中国でも、
文字が出てきました。
けど、その、
メソポタミアの、
くさび方文字と、
中国の昔の文字、
全然、この関連性というか、
文法だったりとか、
文字の形だったりとかが、
違うから、
東に移っていって、
中国の文字になったんではなくて、
中国は、
独自に、
文字を開発したんじゃないかなって、
考えられてます。
で、こうやって独自に、
文字を開発した、
みたいな、
場所って、
非常に少ないらしく、
まあ、そりゃそうですよね。
それこそ、食料生産だったりとか、
備蓄を持ってたりとか、
まあ、多分、
発話っていうか、
対話とかはしてたと思うんですよ。
会話とかは。
けど、それを形にするみたいなのって、
結構、インテリジェンスというか、
レベル高くないですか?
文法とか、
単語単語の結びつきとか、
なんかそういうのを考えると、
文字の発祥みたいなのは、
すごい大発明、
だった、ですね。
で、まあ、ほとんどがそっから、
その、
えーと、
伝承していくんです。
で、そもそも、
そのものを、そのまま、
パクる部族というか、民族もおれば、
そのシステムだけを、
えーと、
なんだろうな、文字ってというか、
で、そのアイデアから、
自分たちの国とか、その地域で、
オリジナルで作ったり、
した、みたいなのが、
文字の広がり方らしいです。
一番最初に残した文章が、
なんか、眺望らしいです。
あの、簿記ですね。
計算ですね。
あの、農作物とか、家畜とかの数とかを、
なんか、計算してるのが、
一番古いんじゃないかって言われてて、
なんか、それもなんか、面白いですよね。
あの、
僕、
ここ、1ヶ月かな、
12月1ヶ月ぐらい、
YouTubeの、
リベラルアーツ大学、
リベシティの、
寮学長のYouTubeを、
毎朝見てるんですけど、で、簿記は、
お金の、
ひらがなカタカナや、
みたいなこと、話されるんですね。
で、僕も、簿記、その話聞いて、
去年、撮ったんですけど、
確かに、その、簿記を知ってることで、
お金の流れだったりとか、
お金の知識とかが、結構、全然違う、
なーっていうのは、感じてはいます。
で、なんか、
その、寮学長が言うように、
簿記は、ファイナルスペシャルプランナー、
FPも同じなんですけど、
簿記とFPは、
お金のひらがなカタカナや、っていうのは、
そもそも、昔から、
最初に残した文章が、帳簿っていうところからも、
なんか、ソースが取れて、
すごく面白い、なーって思いました。
すいません、脱線です。
はい。で、
まあ、そんな感じで、文字も発展していったよ、
って話です。で、あのー、
前回、
食料生産とか、家畜が、
広がるのに、東西に広がるのは、
すごく、早かったけど、
南北に広がるのは、遅かったって話、
したかな、と思うんです。
これは何でかっていうと、東西だと、
季節の移り変わりとか、
温度とか、日照時間とかが、
ほぼほぼ同じで、
えっと、かつ、
地理的にも、
砂漠が真ん中にドーンってあって、
生きないとか、
寝たよりドーンってあって、生きないとか、
っていう湖が、ドーンって出てかかって、
東西に渡れない、みたいなのが、
すごく少なくて、
非常に簡単に、
東西には移動できた。
例えば、ユーラシアの、
えー、
インドだったりとか、
中国地方だったりとかに、
生きやすかった。
それこそ、そうやって、広がった、
ローマ帝国だったりとか、
キンギスハンの、モンゴル帝国とかは、
東西に、
広がってますよね。
そんな感じで、東西には、
広がりやすかった、作物は。
けど、南北には、広がりづらかった。
それは何でかっていうと、
緯度の違い。
温帯地域があって、熱帯地域があって、
寒冷地域があって、
みたいな、レイヤーが、
南北に行くほど、
分かれてるから、
そこで、あった気候の、
植物が、
北に行くほど、
発明のニーズと広がり方
栄えれなかったりとか、
南に行くほど、適応しなかったりとか、
するから、そういう違いで、
東西には、すごく広がりやすいけど、
南北には、広がりにくいっていう特色が、
食料生産にはあったのが、
この、文字にも、
与えてて、まあ、そりゃそう。
そうですよね。食料生産が、こうやって、
伝播していったのは、横の繋がりが、
横ってか、東西の繋がりが、
早かったのは、
行き来しやすかったから、ってことですよね。
だから、文字も、そうやって、行き来しやすい方向に、
広がっていったんじゃないかって、
考察されてます。
で、次、第13章の、
話になるんですけど、
ここでも、その話、
東西と南北の話が、あって、
発明、
ここでまた、技術の発明、
鉄とか、重火器の、
まあ、話にはならないんですけど、
開発とか、発明の話になって、
それが、どこから生まれたのか、
どうやって広がっていったのか、
って話もするんですけど、
それも、食料生産と、文字と一緒で、
南北には広がりづらくて、東西には広がりやすかった。
やっぱり、これが、行き来しやすかったりとか、
貿易しやすかったりとか、
みたいな話と同じなんですね。
で、この、南北と東西って、
つまり、具体的には、
どういう、その、
ものなのかっていうと、
南北って言ってるのが、
多くは、アフリカ大陸の、
南北と、
南米、
南北アメリカ、
アメリカ大陸、
北アメリカ大陸と、南アメリカ大陸のことを、
南北で表してて、
東西は、ユーラシア大陸、
ヨーロッパから、
中国とか、日本ぐらいまでを、
東西の長さとして、
しています。
で、まあ、皆さん、
世界地図は、何回も見たことあるかな、
と思うんですけど、
ユーラシア大陸の方が、
アメリカ大陸の東西、
ちゃちゃちゃちゃ、
ユーラシア大陸の東西の方が、
アメリカ大陸の南北と、
アフリカ大陸の南北より、
長いんですよ。
けれど、食料生産とか、
文字とか、文明開発とかは、
東西、
ユーラシア大陸の方が、
広がっていった。
まあ、それは、さっき言った、
その、気候の違いとか、
地理的な、
合わせなかったから、
そうやって、伝承していった、
っていう話です。
で、ちょっと、13章の、
発明の話に戻るんですけど、
えーっと、
ま、ザ、
う〜ん、そうやな。
発明の話は、
う〜ん、
まあ、
どうしようかな。
なんか、発明って聞くと、
必要な、ニーズ、
があったから、
と思われるじゃないですか
でもそうじゃないんだよ
みたいな話をこの13章では
してます
どういうことかっていうと
例えばエジソンいるじゃないですか
1877年に
蓄音機ってやつを
作ったんですよ
レコーダーですね
音をためて後から再生できるみたいな
発明当初は
何に使うみたいな
どうするの
その話録音しておいたみたいな
また言って話したらええやん
みたいな話になってたんですけど
そこから
20年経って
ようやくですよ
20年経って
音楽レコーディングしたら
そこでも音楽聞こえるやん
みたいな話になっていくんですね
あと
車のトラックあるじゃないですか
あれ
最初全然馬の方が
ガソリン使わないでいいし
使い慣れてる人も多いし
融通が利くみたいな話で
車が出てるんですけど
貴族とか
そういう上の層の人たちだけでしか
たしなまれてなくて
たしなまれてしかなかったんですよ
車っていうのは
馬の方がやっぱり早いし
人数も乗れるしみたいなので
広まってたんですけど
第一次世界大戦の時に
軍事利用で
車輪だったりとか
車を使った方が早いし
もっと世界に
攻め込めるってなって
車がより一層開発されてって
そこからやっと
第一次世界大戦で
軍事利用でめっちゃくちゃ
軍人とかが使うようになってから
50年経って
民衆にまで降りたらしいんですよ
今とかね
馬乗る人の方がめっちゃ少ないじゃないですか
車乗るより
だから僕たちは先に
車が欲しいから
車が早いからっていうニーズが
あって
馬から車に乗り換えたり
車が開発されたりとかって考えたり
もしくは
音楽レコードした方が
音楽を録音してどこでも聞けるようにした方が
いいんじゃないかなって言って
蓄音器が開発されたり
みたいな順番で考えるかな
って思うんですけど
人類の育ち方と経路の違い
つまり必要があってニーズがあって
発明されるみたいな
順番があるかなって思うんですけど
そうじゃなくて逆らしくて
発明があって
そっから民衆だったりとか
その大衆が気づいて
必要なんだこれっていうのが気づかれて
広まっていくみたいなのがあって
なんかそれはすごく面白い話だったなって思います
ここで言うのが
発明は必要の母であるっていう言葉を
なんか題名としてあげてますね
でその発明っていうのは
天才のおかげで突出現したものじゃなくて
これね
どこでも言われますけれども
過去の積み重ねがあったから
発明できた
ライト兄弟もそうだし
エイザもそうだし
アインシュタインもそうかな
いろんな先人たち
その名前が
載るのはバーンって
発表した人ですけれども
その前にいろいろ積み重ねた
歴史があって
それを紐解いてまとめたりとか
実用化
させたりとか
安価に汎用させるようなことができた人が
名前が載るみたいなのがあって
なんかそういうのも確かになと思いました
面白かったですね
でなんかそれもまとめてくれてるんですよ
発明したものが
社会的に受け入れられなかったものもあると
けど
受け入れられたのは
いくつか理由があるんじゃないかなっていうことで
4つ挙げて
1つが経済的に有用だったから
その経済で有用
当たり前ですよね
車が走ったのは経済的に便利だったから
みたいな話です
あとは社会的ステータス
ブランドものたぐいですね
貴族が身につけている装飾品とか
そういうのが社会に受け入れられて
それが有用だってことで
発明が広まっていった
のが1つ
もう1個が既存のものとの
互換性っていうことで
あとは
新しい突飛の発明をしすぎても
道がついていかないから
そのバージョン1.0から
バージョン1.5の発明が
すごくよく評価されるみたいな
例えばですけど
昔ってパソコンじゃなくて
タイプライター使ってたじゃないですか
文字売ってたりとか
暗号を売ってたりしてた
その時のキーボード配列と
今のキーボード配列って一緒なんですよ
面白いですよね
何でかって言ったら
タイプライターを
早く打たないような
キーボード配列なんですよ
だからなんかバラバラじゃないですか
AとかBとかの場所が
普通にABCDって並べたりとか
あいう絵をだけ左に寄せたりとか
右に寄せたりとかしたらいいのに
わざわざQが左一番上にあって
Bが右の真ん中にあってみたいな
バラバラの配列にしたのは
早く打ちすぎると
タイプライターが絡まるから
っていう理由らしいです
タイプライターがめちゃくちゃ流行ったりとか
実用性がどーんって広まったがゆえに
そこから変えれなかった
タイプライターからパソコン用のキーボード
変えれなかった
変えたんですけど
生き残らなかったんですよね
っていうのがなんか
既存のものと
タイプライターからパソコンに変わったとしても
中身は変わった
インターネットだったりとか
アプリだったりとか変わったけど
ハードウェアのところですね
キーボードのところは変わらなかったみたいなのは
既存のものとの互換性が
そこで担保されてたからっていう話です
でもう一個その需要される要因が
メリットが分かりやすい
当たり前ですよね
例に立たれまくってるiPhoneがそうですよね
ちっちゃい持ち運べるかつ電話もできる
パソコンや言うて
ジョブズがやってるんで
みたいなそのメリット
分かりやすいっていうのが
発明新しく発明されたものが
社会に受け入れられる要因の4つですね
もう一回まとめると
経済的な有用性があるかどうかと
社会的な生活があるかどうか
既存のものの互換性が高ければ高いほどいいと
あとはメリットが分かりやすいか
分かりやすければ
大衆に手に渡りやすいっていう話です
はい
そうやって開発とか発明の話していったんですけど
とはいえさっき言ったみたいに
東西に広がったりとか
南北に広がりづらかったりとか
みたいな話はあるとは思うんですけど
タイプライターだったりとか
iPhoneだったりとかのように
地域ごとによって広まるものも
あれは広がらなかったものも
あるんですね
なんかそう
うーん
なんて言ったらいいかな
受け入れるか受け入れないかですよね
だから
うーん
新しくそういう技術が
よその国から入ってきたというか
伝えられたけど
私たちの国ではそれを使わないとか
うーん
受け入れなかったりとか
分かりにくいからやめたりとかしていく
地域もあれば
どんどん吸収していく地域もある
これはなんか
うーん
大陸ごとに見れる傾向もあれば
その小さい地域
ミクロで見た時に
そういう地域もあればそうじゃない地域もある
つまりそのユーロシア大陸の中でも
めっちゃその技術を取り組むところもあれば
技術を受け入れないところもある
うーん
中国もそうじゃないかなって思うんですよ
うーん
ユーロシア大陸の東で
大きい国があるとは思うんですけど
大きい勢力を持ってた
西のヨーロッパの
勢力
とか植民地化の
動きに
中国は
ついていかなかった
いけなかったのは
技術を持ってなかったりとか
技術を受け入れなかったら
っていう要因もあるかなとは思うんです
それも後ほど
言及されてるんですけど
この本の中で
だからその
大陸間で
大きな大まかな違いは
見られるかもしれないけれども
ミクロで見たときに
やっぱり
違いがあるし
そこを比較することで
分かることもあれば
分からんこともあるけど
ただこの本は
技術開発と競合社会
大きい大陸ごとの違いを
見ていくことかつ
長い尺度での人類史を見ていくことで
大まかな人類とか
大陸ごとの違いを見ていこう
っていう話なので
ミクロのところでは
の話は
第4部だったりとか
エピローグのところで
ちょこっと話されてますね
はい
ということで
前回
前回というか
第12章と11章で
文字の発明と
開発のことについて説明して
これがめちゃくちゃでかかった
人類によって
これがめちゃくちゃ大きかった
って言ってて
つまり言語能力の発達によって
意思疎通ができたりとか
それこそ眺望ですよね
記録できたりとかして
より階層化だったりとか
身分制度だったりとかが
発達していった
つまり国家になっていったとか
あとは第1章第2章
第1部第2部で話した
食料生産
定住生活をすることによって
食料生産が可能になった
そのことによって
社会
さっきと被りますけど
社会というか
人類が
人口密度が密集していった
から
そういう人口が増えることによって
相対的に発明したりとか
開発したりとかしていく人が
相対的に増えていきますよね
だから文字以外にも
車輪だったりとか
エジソンみたいな蓄電機だったりとか
トラックとか
戦車とか
各駅とか
みたいなのが
開発されていったのは
その食料生産をもとに
人口が多くなっていって
それが社会になっていって
相対的に開発する人が増えていった
みたいなのが
やっぱり人口が増えていったと
そういう要因だなというのはあります
つまりですよ
技術とか開発の技術は
地理的生態的な障壁の少ない大陸
つまり
一つ一つの社会が多い大陸で
早く発達する
というまとめをしていて
さっき言った話なんですけど
食料生産率が高かったりとか
人口が多い
それに伴った技術を開発しようとか
向上していくとか
そういう人たちになる人が
相対的に多い
そういう人たちが存在する
という社会がいくつかあるということで
競争社会が生まれて
競合することによって
切磋琢磨する
競合社会というか
競合できる近さとか
貿易流通があるみたいなのが
面積的に広いほど
言語 技術みたいなのは
早く発達する
つまりそれがどこかというと
ユーラシア大陸っていう話に
第3部の終わりに
そうまとめてます
だからユーラシア大陸
ここから第4部はユーラシア大陸と
それ以外の大陸を比較検討していきます
ここは第4部は正直
第3部までの応用編みたいなところがあって
食料生産がここで始まった
ここでは始まらなかったから
早く始まった方が一歩リードしてるから
歴史的に言っても
食料生産が早い地域の方が
食料生産が遅い地域を食って書かれて
植民地化できたよっていう話が続いていきます
それは詳細にまとめてます
第4部はオーストラリアと
まずはオーストラリアとか
オセアニア州の話して
次中国単体の話
もう少しオセアニア州の話
太平洋に広がっていった
インドネシアとかの話
そして第1部で話した
インカ帝国とスペインの話の
伏線回収ですね
ここで旧世界と新世界を話した
旧世界っていうのが
西ヨーロッパ
ユーラシア大陸のことで
新世界っていうのが
1492年にコロンブスが発見した
アメリカ大陸
当時は西インド諸島
西インド大陸みたいなことを言ってたんですけど
そこの話にいってきます
でここも同じ話で
食料生産が早い
定住生活が早い
地理的に横長
発明と技術があるかないか
みたいなので
ユーロシア大陸に軍配があって
新大陸のアメリカ大陸は
それより遅かったから
植民地化というか
侵略することが
ヨーロッパ人には可能だ
っていう話をしてます
はい
アフリカ大陸の歴史的逆転
で最後
第19章は
アフリカの人たちの話をしています
アフリカのところの話もすごく面白くて
なんか結構その
黒人とか
大型
動物が多い
イメージ
そうなんですけど
黒人だけじゃなくて
人種が結構多様な地域でもあるらしくて
アフリカ大陸
あと
一番最初に人類というか
僕たちの祖先となる人たちが
降り立ったのは
700万年前のアフリカじゃないですか
けど
まあその歴史的に見て
ヨーロッパとかアメリカとかに
奴隷にされたりとか
植民地化されたりするっていう
なんか逆転が起こってるのはなぜか
みたいな話をここでするんです
そんな話は応用ですけどね
わかるかなって思います
はい面白かったですけどね
はい面白かったですけどね
はい面白かったですけどね
面白かったですねこの話も
で最後エピローグ
科学としての人類史っていうまとめに入っていきます
まあ何度もお伝えした通り
ここの本での命題というか
問いただした問いは
なんで大陸ごとに人類の育ち方というか
経路が違うのかみたいな話を
問いとして思ってました
でその答えが
作者的には4つありますよと
1つ目が動植物のそもそもの分布状況
どこにどの動物がいてどの植物がいて
その植物とか動物が人間に適してたっていうことが
大陸間の違いにある
もしくは国家間の違いによるっていう話が1つ
で2つ目が何度もこの回で話した
東西に広がってるのか南北に広がってるのか
それによって技術とか言葉とかの
病原菌の視点から見る人類の歴史と食料生産
伝承の仕方食料生産の広がり方が変わってくる
もちろん早いのは東西に広い
有料者大陸だったっていう話が2つ目
で3つ目が大陸間
次大陸同士ですね
大陸内で東西とか南北に広がってる
ではなくて大陸同士の伝承伝搬の仕方
しやすさが挙げられてて
その開発と分開発と技術の話でしたところ
時と同じなんですけど
その隣の大陸とか隣の国から教わったものを
そのまま受け入れるか配慮するかによって
その国とか地域の混合が左右されるよっていう話ですね
はいで4つ目がそもそもの面積大きさとか
人口の多さ少なさの違いによって
変わっていくよっていう話がありました
はい
以上ですね
ちょっと結構3部4部足早になっちゃったかなと思うんですけど
ざっくりとそんな感じですね
4部の説明は見た方がいいかなと思います
結構読んだ方がいいかなと思います
4部だけ読んでも
僕の話を聞いて読むだけ読んでも
なるほどなみたいなのは思うので
下巻だけ買って読むだけ読んだとしても
わかるかなと思います
そうだよねって話が
なってきて
そういう話を聞いてるのですけど
この上下巻を通して
技術開発と生活の関係
詳細に人類史を深掘ってくれてるし
詳細かつ横断的
生物科学だったりとか生物進化学だったりとか
あとは病原菌のところの疫学
免疫の疫ですね
疫学だったりとか
考古学
採掘とか採掘作業から出てくるものによって知られたりとか
あとはその桃の歴史科学歴史学ですね
とかいろんな学問を横断的に
言語学も入ってくるし
そもそも科学技術とかも入ってくる
そういうのを横断的にかつ
それを人類史っていう尺度をかつ
面積大陸っていう世界地図の話から
地理的な話から
持っていくっていうのを
詳細に説明してくれてるので
上下間ともに一読の価値はあるかなってすごく思いました
はいっていうのがまとめですね
はいじゃあちょっとこの後
前回と今回で話した
重病原菌鉄の感想を話そうかなと思います
はいお疲れ様でした
ちょっと感想を別で撮ろうかなと思って
初の試みですけど
やってみたいなと思います
前回話してみて
一部二部話して
そのままなんかノリで感想を言って
感想を言った感想を言ったりとかしてたんで
ちょっとすごい説明と感想の部分が
切り離されてなかったりとか分かりづらかったなって
ちょっと思った反省して
ちょっと分けてみようかなと思って
思ってます
のでこのシャープ49は一つなんですけど
前半で残りの3部読んだ説明と
今撮ってる僕の聞いた
読んだ感想を話そうかなと思います
やばい噛み噛みよ
そうですね
まず下間オンリーの
感想で言うと
病原菌視点っていうのがすごく面白かったなって
シンプルに思います
確かに繁殖をするのが目的だったりとかするんで
病原菌を人とかウサギとか動物に感染させて
殺しちゃうとそのまま病原菌も死んじゃうんで
死んでから感染するものもあると思うんですけど
そもそも移動できなかったりとか
咳とか涙とか唾液とかが出なかったりとか
それから出なかったりするんですよね
生物活動が停止するんで
それから感染したりとかするのはなくなるから
病原菌も病原菌で考えて
致死率とか落としたりとかしてるんだなって
面白かったなって思います
直近で言うとコロナですよね
やっぱ大きいのは
いろいろこの重病原菌手術を見るに伴って
病原菌のYouTubeとか
見るようにしたんですけど
まだワクチンはできても
撲滅?殲滅するまでは行ってないものが
ほとんどらしくて
インフルエンザも年々変わるって話もしましたけど
それの影響だったりとか
完璧に立つっていうのはなかなか難しいらしいですね
イタチごっこですよねこれはずっと
だからまぁ
病原菌の歴史は
人類の歴史でもあるのかなと
人類の歴史っていうか食糧生産以降の歴史なのかなって
すごく感じました
病原菌も命も命なんだなと思います
面白かったですね
病原菌視点っていう視点が
もう一個が
ちょっと言いそびれてたと言うか
抜けてたんですけど
技術開発の話のところで
うーん
生活から
やっぱ出てきてるんですよ
技術というか
つまり
生活しながら
これこうやって
作った方がいいんじゃないみたいなとか
これこうやって使った方がすごく便利じゃないかなみたいな
考え方、思考をしてる
で、その思考をするためにはやっぱ知識がいるんですよね
まあ生活とか暮らしの中で
食べられる植物だったりとか
使える道具の使い方とか
あとはその例えば
斧を作るにしても
強さ
耐久性とか切りやすさとかを
見るじゃないですか
で、それを
こうもっと軽くしたりとか
もっと大きくした方がいいんじゃないかなとか
もっとコンパクトにした方がいいんじゃないかなとか
みたいな発想っていうのは
やっぱり知識がないとというか
使えるものの知識を持ってないと
そういう発想に至らないし
やっぱ昔の人はその目の前のものしか持たないじゃないですか
つまりその
今で言うとネットが発達して
見えないものも見えてるものと勘違いしちゃう
うーん
なんやろな、例えば
うーん
水とか
まあ食べ物とか普通に手に入るじゃないですか
けど
その食料生産がどうやってされてるのかとか
農家の人たちがどうやって育ててるのかとか
例えば
ジャガイモの花の色知らなかったりとか
鳥の内臓の位置知らなかったりとか
地理的な要素や個人の発想の違い
なんかそういうブラックボックス化されてるものが多々あるし
そう
俺を見なくても
食料生産の過程とか
見なくても
食べれるし生きていけるじゃないですか
けどやっぱ昔は違くてやっぱり
目の前のものとか
身の回りのものの知識をちゃんと持ってたりとか
蓄えとかないと生きていけないし
生き残れないし
まあそれこそ地域間での競争とか競合とかってある場合に
生き残れないじゃないですかっていう
なんだろうな
目の前のものっていうか
あるものをしっかり生かそうとする姿勢みたいなのが
やっぱり僕惹かれるなって思って
うーん
見えてるものから得られるもの
なんか僕らが見てる植物とか
例えば山とか行ってみて
その
なんだろうな
考えられる思考量と
昔の人が山行って
考えられる思考量って
多分全然違うと思うんですよ
見てる視点とか
見える
見ようとする姿勢とか
うーん
とかが全然違うなと思ってて
まあそれも別に今持ってる持ってないと思ってて
まあそれも別に今持ってる持ってないと思ってて
もう何かやってる持ってないでどうこう
まあ変わったり変わらんかったりと
するとは思うんですけど
でもやっぱりそうやってこう
発想だったりとか
想像的なものを想像するときって
やっぱり事前知識とか
自分に持ってる知識とか
蓄えがあらないと
そういう発想とか想像っていうのはできないから
なんかそういう
あるものをしっかり見たりとか
あるものをしっかり知るっていうのは
やっぱ大事だなって思ったら
思いましたし
この本がそれをすごく教えてくれたな
と思って
13000年ざっと振り返りながら
大陸ごとの力を振り返りながら
みたいなのは
僕になかった視点だったし
前回でも言いましたけど
人類史とか地理とか
そういうのを振り返るとか
ちっちゃいことを見ていくこと
問いを立てていくことで
そういうある知識を
もう一回自分の中に入れたりとか
再認識するみたいなのが
できるので
そういう
そこにすごく惹かれるなというか
僕の好みというか
思考の好みが
そこにあるなって
気づかされたし
具体的に知れたのはこの本でよかったなって
思います
あとなんか
物一つを歴史で
遡って見てたじゃないですか
病原菌もそうやし
言語もそうやし
ちっちゃいもので言うと
トラックとか
あとタイプライターの話とかもあったじゃないですか
そういうのを一つ一つ歴史で見る
遡ってみる
っていうのも面白いなって思いました
あとはそうですね
地域性があるないみたいなのが
言える
例えばその東西に
平長い方が
食料生産の伝播が早いみたいな話
南北の方が遅いみたいな話
もうそうなんだけど
大陸とか大きい枠で見たらそうなんだけど
地域差があるよねみたいな
だから
長い尺度で
大きい土地の比較で見ることと
ミクロに見ること
ちっちゃいもの
文化の違いとか
国々同士の違いとか
あとは個人で頑張った人とか
個人間同士の影響とかの
そういう違い
例えば
なんか
うーん
I don't know
例えばですよ
なんか
僕の話なんですけど
僕ともう一人一緒に暮らしてる子がおって
で結構僕はそのままでええやんっていう話
派なんですよ
なんかいろいろ環境変えたりとか
衣替えとかしなかったりとか
新しいものを買わなかったりする派なんですけど
同じ日本でほぼ同じ関西地方地域
大阪と徳島で育っている人が多いんですけど
大阪と徳島で育っている人が多いんですけど
でほぼ同年代なのに
もう一人のパートナーの方は
なんかすごい新しく発想が出てくる
これの場所をここに抱えた方がええやんとか
これ新しく抱え替えた方が
すごく暮らしやすくないみたいな話が出てくる
でここでも違いが出てくるっていうのが
そのマクロで見たら
僕ら日本に住んで同じ同年代でなんだけど
ミクロで見た時にやっぱり
この人間間同士の違いがあるっていうのは
まさにだなって思いました
とはいえこの本
十秒元金鉄は
そこを置いといていいじゃないですけど
そこも分かりますけれども
一旦この長い尺度で
大きい土地の比較で見てみようやみたいな
そこで人類史の歴史だったりとか
大陸間の歴史は分かるから
みたいな話をしてくれてるから
すごい有用やなって
普通に思いました
なんかそういう
そういう反論もあるかもしれないけど
みたいな話し方で話し進めていくんで
確かに考えうる反論も持っていいと思いますし
持つべきだとも思いますけど
そこを一旦置いといたりとか
脇に置いといた上で話を進めてくれるので
すごく読みやすかったなって思いました
ちょっと上下間合わせての感想になっちゃったかな
って思うんですけど
合わせての感想を言ってみようかなと
そうだな
なんかこうやって詳細に
世界を見た気がします
でもその700万年の歴史
かつ13000年の食料生産の歴史を
たったって言ったらあれですけど
400ページかける2冊
分かった気になってはいけないと思いますけど
でも一応それなりに流れとか
大陸間の違いとかみたいなのは分かった
詳細の見方が面白いなって
僕は惹かれたところだったので
面白いなって思いました
アニメや漫画の世界観の捉え方
これからの生活に生かそうとすると
ちょっと変なんですけど
アニメとか漫画とか他の作品とか見るときに
そういう世界観の見方をするの
すごく面白そうだなって思って
例えばですよ
ドクターストーンっていうアニメとか漫画
ジャンプの漫画とか
ジャンプの漫画があるじゃないですか
あれ戦死時代に戻るみたいな
戦死時代に
めっちゃ未来行きすぎて
眠りすぎて
自然が生い茂りすぎて
戦死時代並みになっちゃうみたいな話なんですけど
そこから科学技術の
知識を持っている
センクってやつが
めっちゃコーラ作ってるとか
車輪作ったりとかして
科学の技術で
発達発展して
街を発展させていくみたいな
敵と戦っていくって話なんですけど
そういう見方も
科学の発展とか
技術の伝わり方の見方とか
競争相手
自国と敵国との
関わり方の違いとかだったりとか
そういう史上最初なのか
農耕民族なのかみたいな違いを
そういう視点で
いろいろ面白そうだなって思ったりとか
あとは進撃の巨人とかも
そういう国同士の話だったりとかする
面白そうだなとか
あとはなんか
ナウシカですよね
おもろそうやなと思って
結構ナウシカの
視界の広がり方だったりとか
大多摩宮崎駿さん
めちゃくちゃ考えられてると思うし
めっちゃ詳細にわたって
その
科学技術の発展や国との関わり
空気清浄機じゃないですけど
マスクの構造とか
塗られてるから
そういう地理的な視点かつ
大陸的な視点みたいなのは
漫画とかアニメとか見るときに
面白そうだなと思いました
エヴァンゲリオンとか
ガンダムとか見るとき
なんかそういう視点で
ちょっと次から見てみようかなって
思った次第です
はい
ちょっと長くなりましたけれども
こんな感じで
読書6として
言うたら2冊ですね
読ませてもらいました
あと話させてもらいました
すごく楽しくて
楽しかったですね
前回も言ったかなと思うんですけど
話そうと思って
読むから結構な
インプットができたなって思って
質もちょっと高かったなって思います
今回
これはどこで活かすかは
分かんないんですけど
ただ僕的な面白さが
そこに詰まってたし
その面白さを
ポッドキャストで話そうとすることで
深掘ることができたから
なんかすごい機会やったなと思います
あと何よりですけど
年内に読めてよかったなって思ってます
ちなみに
ツイッターとか
ポッドキャストでも言ったかな
年内に読みますみたいな
それ話しますみたいな話をしてて
結構怪しかったんですよ
上巻読み終わったのが先週
12月の3週間目ぐらい
の終わりとか
急ピッチで
先週の土曜日かな
話した
で1週間
2週間以内に
時間を読み終えて
まとめて話してるんで
結構
もうずっと読んで
ノート書いてみたいなしてて
受験勉強並みに勉強したかなと思うんですけど
でもそれでもすごく楽しくて
なんかよかったですね
すごいアウトプット
念頭に置いたインプットって
やっぱりすごく意味あるし
意味になるなって思いました
かつあの深井さん
あのコテンラジオの深井さんも
言ってたんですけど
次の勉強が
楽しみになって
早く進めちゃうみたいなのが
すごくちょっと
ちょっとですけど
あの同じとは言えないんですけど
なんかすごく気持ち分かるなって思って
早く次の本読みたいなって思いながら
あの十秒銀鉄の下巻の真ん中ぐらいから
もう200ページぐらいから
思ってましたので
早く次読みたいなって思ってます
はい
まぁこんなもんかな
はいじゃあちょっと
前回と今回と
長くなりましたけれども
自己満ですけれども
お聞きいただきありがとうございました
本当に
まぁ最後の言葉じゃないですけど
りゅーちゃんのひとり言では
皆さんのひとり言
募集しておりますので
概要欄からどしどし
送っていただけたらなと思います
あとベースショップでも販売してるので
刺繍とか絵とか
見ていただけたらなと思います
よろしくお願いします
えーではでは
今日か明日か
お元気で楽しんで
癖強めでお過ごしください
えー一年間というか
一週間ですけども
今月終わりですけれども
一年も終わりですけれども
えーお疲れ様でした
ありがとうございました
えーあと一回配信できたらなって
年内思ってます
それもお聞きいただけたらなと思います
ではではえー長い間ありがとうございました
59:55

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