スタイルの変化への挑戦
みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
はい、今日は先にちょっと話しておきたいことがあります。
今日からお試しも兼ねてなんですけど、スタイフのやり方を少し変えてみたいなと思っています。
ていうのも、かれこれ約5年間、僕はスタイフをやってきて、もうすぐコンテンツも1200本に迫ってきているような、
もう気が狂ったようにスマホ、マイクに向かって喋って、それをアップロードしてっていうことを日々繰り返してきたわけなんですけど、
思えば最初から何を話すかを考えて喋ってたなと思って。
もちろん何も思い浮かばなくて、とりあえず録音してますっていうことも何回かありましたし、
最初の頃はね、やっぱり自信もなかったし不安で怖かったから、
タイトルとかテーマだけじゃなくて、台本みたいなものを結構作ってましたしっかりと。
でもそれもだんだん慣れてきたら、もう今では台本なんか作ってなくて、もうタイトルとか言いたいことだけ決めて、
あとはもう自分の中にあるものを瞬発力的に出していくみたいな形スタイルをとっているんですけど、
共通して言えること、変わってないことは何を話すかはある程度決まっている。
一番伝えたいメッセージは決まっている状態で僕は喋っている。
だから、なんかこの5年間やってきてずっと同じスタイルでやってるってどうなんだろうなって。
なんか急に思ったんですよね。
で、一つのことを5年間続けるって、僕は自分で言うのもあれですけどね、なかなかすごいなと思うんですよ。
向いてるんでしょうね、きっと。楽しいし。
でもそれとずっと同じスタイルでやってるっていうのは、
別に継続は確かにできてるんだけど、ずっと同じスタイルってどうなんだろうなって思った時に、
思い切って何か変えたいなって、本当についさっき思ったんですよ。
なので変えます。変えてみる。
ダメだったら戻します。
けど物は試しなんで変えてみようと思います。
でもそれはすでに始まってるんですけど、この放送からタイトル決めてません。
何を伝えよう、今日は何を話そう、一切考えてないです。
もうなんか出たとこ勝負でいこうかなと。
だから僕もこのラジオを撮り終わった後にタイトルを付けます。
そういうやり方をちょっとお試しで1週間ぐらいやってみたいですね。
もう明らかにもうこれあかんっていう風になったらすぐに戻すかもですけど、ちょっとやってみたいなと。
だから僕自身も何を話すか自分でもわからないし、リスナーさんにとってそれが、
もしかしたらですよ、僕が何か何を話すかを決めてタイトルを。
でもそっか、どうだろうな。タイトルが良ければとりあえずはクリックしてみよう、聞いてみようって思ってもらえる。
するとちゃんとタイトルが付けられるような喋りができていれば変わらず聞いてもらえるってことかな。
もしかすると。逆にタイトルも付けられないような、
なんかもうあっち行ったりこっち行ったりタイトルなんだっけみたいな風になってしまうと、
それは何か多分良いタイトルが付かないから、そうするとなかなか聞いてもらえないですよね。
新しい試みの可能性
いくらフォロワーさんとかでも。
なのでタイトルがちゃんと付くような喋りができるのか。
それが出来レースではなくて、
生き物?生物?生物?ライブ感的に出てくるのかどうかっていうのは、
なんかちょっと運要素、ギャンブル要素もあるかなと思いつつでも、
なんか5年間ずっと話すことを決めてやってきて、ある意味守られてたなと自分自身は。
ちゃんとよしこのタイトルで行こう、このテーマでこういうメッセージを伝えていこうって決めてから喋ってるわけだから、
確かにまとまりはあったかもしれないし、分かりやすかったかもしれないけど、
守られてましたね。そういう意味では。
よしと思ってやってるから。
でもこういうスタイルを取ると、守ってたものがなくなった感覚です、今。
だって、もしかしたら本当に終わってる、何の中身もない放送が出来上がる可能性もある。
それをボツにするのか、それでも出す覚悟は自分の中に持てるのかっていう、
なんか今までにはないような、壁じゃないけど、
今までは考えなくてよかったことを考えなくちゃいけない、
そんな場面も出てくるのかなって想像すると、
なんかこう、新しい気づきとか、
なんか今までにない新感覚、新体験みたいなとか、
もっと言うと、ちょっとこうなんか自分の話し手としての成長みたいなものが、
あるとね、そこにその先にあるといいなと、ちょっと期待も込めたりしていて、
そんな感じで、いつもぐらいの尺をね、
出来るだけ、出来るだけってね、出来るだけいつもぐらいの尺で、
ライブ感をね、楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。
はい、そんな感じでちょっとね、お試し的に、
なんかずっとね、肩にはまった方法でやってきたから、
だから続けられたし、だからこう聞いてくれる方とね、
いろんな人に出会えて聞いてくれる方が出てきて増えてきたっていうのは、
まあ紛れもなくしっかりこうやってきたからだなって思うんですけど、
うーん、なんか守りに入ってる、守りに入ってるつもりはなかったんですけど、
まあでも守られてましたよね。
そういう自分をリスナーさんが見たいのかなって、
なんかミスをしないとか、
こう、よしと思ってからやってるから、
ある程度台本は作ってないとはいえ、
ある程度方向性としてはね、自分の中にフワッとでもあるので、
大怪我はしない。
そういうなんか、確かにまとまってるのか、分かりやすいのか、
聞きやすいのか、いいところもあったと思うんですけど、
でもなんか面白みはなかったんじゃないかなって、
リスナーさんの立場でね。
なんかこう面白みが欲しくて、欲しいなと思ったんですよ。
なんか、うーん、守られてて、
まあだから良かったこともあるんですけど、
でも5年間同じってどうなんだろうね。
5年間同じことってあります?
会社のなんか組織体制とかも、
5年間同じってあるのかな?
まあ大怪我やったら分かんないけど、
5年間やってることあります?
5年間変わらず、そこにあるものって何なんでしょうね。
少なくともこのSNS、アルゴリズムが変わったり、
新しいSNSが出てきたり、新しい機能が追加されたり、
それこそAIが出てきたり、
目まぐるしく変化している、
この環境下で5年間同じって、
その手段は変わったかもしれないですよ。
AIを使って台本を作るとか、
AIでしっかりと下書きを作っていくとかね。
アプローチの方法は変わったかもしれない。
収録メインだったけどライブ配信いっぱい増やしたりとか、
ずっと一人だったけどコラボみたいなものも増やしていったりとか、
そういうところでの変化ってものは、
この5年間とか何年か続けていく上で、
別に僕自身の経験に限らず、
5年間何かを続けるって、
さすがに1回、2回ぐらいは少なくとも、
何かしら変化のタイミングってあると思うんです。
そういう意味では僕自身も、
やり方を変えたり、
アプローチをちょっと変えたりっていうことは、
ポイントポイントでやってきたし、
僕は試して見直して、また変えて試してみたいな、
過去の経験と学び
いわゆるPDCA的なことが結構好き。
実験と検証が好きなタイプなので、
細かいところでは、いろいろとやってみては見直し、
やってみてはやめて、続けてみてとかを、
細かいところですけど繰り返してはきました。
でもなんかその上で、
大胆なことをやってこなかったなっていうのも、
ちょうど今日それを、今この方法を変えてみようと思った時に、
確かに大胆なことをやってなかったなって、
大きな改革みたいなものはしてなかったなと思って、
それって別に改革が必要とか、
何かを大きく変えることが正義とは思ってないんですけど、
面白みっていう観点で言うとね、
コツコツ同じような型に従ってね、
同じようなことをコツコツやっていく確かに大事ですけど、
一気に変えてみる、ガラッと変える、
やってこなかったことをやってみる方が、
面白みっていう点では勝ると思うんですよ。
僕は真面目な性格で、
スタイフを筆頭にコツコツと地味なことを続けるのは、
昔から得意ではあったんですね。
それが好きなことっていうのは前提ですけど、
何かをコツコツやってきた経験は、
このスタイフ以外にもいくつかあるんですけど、
何かを大胆に変えたこと、
一気にガラッと変えたことってあんまり多くないけど、
その数少ない大きな変化、
大きく何かを変えようっていう決断の先には、
僕は今までの経験上、
いい未来が待っていたことが多いんですよ。
僕は小学校3年生から大学まで野球を続けていて、
大学もね、しっかり部活で体育会でやってました。
1回だけ辞めたことがあるんですよ。
野球を辞めたわけじゃないんですけど、
中学校の時に学校の野球部じゃなくて、
クラブチームみたいなところに入りました。
小学校って野球ボールはね、
軟式の割と柔らかい目のボール。
高校野球、高校生園とかは硬式の硬いボール。
中学校の野球部は多分ほとんどの場合、
小学校と同じ軟式なんですよね。
クラブチームに入ると高校を見据えて、
高校生と同じボールでやっているような
クラブチームがいっぱいあるんですよ。
僕はやっぱり高校野球、高生園、プロみたいなところを
やっぱり憧れとか目標に置いていたので、
中学校野球部ではなくてクラブチームで
公式のボールを握って野球をやっていました。
で、いろんな方針とかね、
自分に合う合わないとか、
高校の進路とかを考え始めるタイミング、
高3の春ですよ、高2が終わりそうな頃に、
そのチームを辞めたんですよ、僕は。
もう本当にラストシーズンですよ。
中3か、中学だから。
中3になる直前ですよ。
中2の3月くらいに、
辞めるっていうのをふと、
試合中しかも鮮明に覚えてて、
試合中に辞めようって思ったんですよね。
ちょっと細かいことは割愛しますけど。
辞めるって試合中に思って、
その日の夜に家に帰って親に話して、
すぐ監督に電話して辞めますと言って、
次の日ももちろん練習はあったんですけど、
で、次の日が覚えてるよ。
修行式、春休みですよ。
3月の。
辞めた経験の重要性
その試合中に僕思っちゃったんですよね。
今日辞めたら明日修行式、
修行式ってことは午前中に学校終わるから、
本来であればもう昼くらいからユニフォーム来て、
クラブチームのグランド行って練習ですよ、夜まで。
けど今日辞めたら明日午前中に学校終わって、
え?もちろんそれが決定ではないですけど、
いい未来が見えて、
やっぱり辞めるべきだな。
いろんなことがあってね、それまでに。
今日で終わりだなって決心が急について、
辞めたんですよ。
これって僕の中では本当に大きな変化だったんですね。
人生で初めて何かを辞めた経験かもしれない。
そこから一つの人生のターニングポイントはまずそこなんですね。
僕はたぶんそのままそのチームにいれば、
高支援に出れるような、
結構いい高校に、地方を含めてね、
いい高校に行けた可能性は結構高いんですよね。
もうそういう話もあって。
けどなんかそれ以上に、
そこを捨ててでもその決断をして、
自分はそこから3年の春から、
学校の野球部に入ったんですよ。
公式から難式ボールにまた変わるという。
しかも高3同級生たちは、
1年生からやってきて、
最後のシーズン、自分たちの台が来て、
そこからそこに急に外から僕が入ってくるんですよ。
これは客観的に見ても間違いなくそうなんですけど、
その野球部の中に僕がポツンと入った時に、
一番誰がチームの中に入ってくるか、
能力的な部分、人格とかじゃなくて、
能力で考えたら僕だったんですよね。
だからもともといるメンバーは、
もちろん仲がいいメンバーも多かったし、
もともと学校でそんな嫌われてるとかはなかったんですけど、
でも多分いい思いはしなかっただろうなって。
外から急に公式でやってた奴が入ってきたみたいな。
誰か1人はポジションが悪くて、
誰か1人はポジションが悪くて、
誰か1人はポジションを奪われる可能性もあるわけですよね。
競争に負けたら。
多分最初は特によく思われてなかった気がするんですけど。
多分最初は特によく思われてなかった気がするんですけど。
そこから自分でちゃんと高校を決めて、
そこの高校の練習会に夏に参加した時に、
そこの高校の練習会に夏に参加した時に、
学校に電話がかかってきて、声がかかって、
その高校に野球の推薦で入って、
その高校に野球の推薦で入って、
そこから大学に行って、
後は社会人になってから転職ですよね。
後は社会人になってから転職ですよね。
これが多分2回目の何かを辞めた経験。
変化の先に待つ未来
これも大きかった。
年収200万下げて、引っ越し、かつ同じタイミングでマイホームを買って、
もう天気、それは天気ですよコロナ。
コロナ禍もまだ完璧には開けてなかったので、
そんな状況で決断してね。
環境を変えた。仕事を変えた。
住むところを変えた。変化尽くしのタイミング。
変化尽くしのタイミング。
でもやっぱりその選択の先には僕の欲しかったもの、望む未来が確かにあった。
今振り返っても何も後悔してない。
あの時中学校のチームを辞めたことも、
もともと新卒で入った大手の製薬会社。
営業で僕全国でトップレベルでしたよ。
5本の指に入るぐらいのランキングにいつもいましたよ。
誰もが僕のことを評価してたって。
それはさすがにそれぐらいは
ちゃんと認識できないとまずいので、
僕は自慢とかじゃなくて、評価されてるなっていうのは
やっぱりちゃんと理解してました。
実際止められたし。
けど辞めるっていう決断をして、
でもそこに全く後悔もなく、今思っても正解だったなってすごく思ってる。
何の本当にうわーとか何も思わずに、
正解でしかなかったと思ってます。
そういう変化のタイミングに
何かを大きく変えた時に
良い未来が待ってるんで。
今度はそれを。
最近何かそういう大きな変化を起こせてなかったんですよね。
今の会社はもうすぐ勤めて何年?
今4年目か。もうすぐ5年目に入るんですけど。
まだあそこで働いてるし、
家買ったから引っ越しはなかなかちょっとハードル高いし、
何か大きく変えてるものがないんですよね。
スタイフのやり方を変えるなんて、
転職とか引っ越しとかと比べると
そんなに大きな変化ではないんですけど、
でも5年間続けてきたことの
ほんの一部、やり方っていうほんの一部ですよ。
でも自ら変えてみることによって
やっぱり変えるってことは何かが
良くも悪くも何かが離れていくこともあれば
また新しい何かが入ってくる
きっかけにもなると思うんですよね。
だから良いことばかりじゃなくて
ちょっとしたマイナスも起こるかもしれないけど
ちょっと思い切ってここは変えてみたいなと思って
今日の放送撮ってます。
最初にも言ったように
やばいなって思ったらやめますけど
でも1週間ぐらいできれば試してみたいなと
この方法で思ってます。
何を話していいかが思いつかないってことは
怒らないんですね。
録音してから決めるんで
何を話そうかなでは悩まない。
話す時間さえあれば、15分20分さえあれば
撮れるんですよ。中身はどうあれ。
これはこれでおもろいんじゃないかなと思ってるんで
まだこれ真似してくださいとは言えませんけど
まだ僕が試してないので、今日が1回目だから
けどちょっとおもろいんじゃないかなと思って
しばらくこの方法でやってみたいなという風に思います。
さて、どんなタイトルが今日ついているでしょうか?
タイトルは本当についているんでしょうか?
約20分の放送ですけども
冒頭の僕の急な方向転換の宣言から
ここまで20分聞いてくれた方が
どれくらいいるかわからないですけど
そうやって僕自身も何か
現状維持はね
衰退とかってよく言いますけど
現状維持は何よりつまんない。つまんないと思います。
だから僕は面白みというか
聞きたいなって、見ていたいなって
思ってもらえるようなそういう人間
そういう人間であり、そういう発信をしていきたいな
という風に思うので
明日からもこのライブ感を味わいに来てもらえたら
嬉しいなと。もしかしたら本当に失敗する可能性もあるんで
ダメだ、今日本当に無理、ごめんなさいとか言ってるかもしれない
明日。けどそれもそれとしてちょっとやってみたいな
と思ってるんで
どうなるんやと。お前ほんまにいけんのかと
ちょっと見に来てもらえたら嬉しいなと思います。
それではこの辺で終わりましょう。また次回お会いしましょう。バイバイ。