行動できないパートナーとの接し方
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
昨日に続いて、まだちょっと声とか喉の調子が万全とは言えなくて、なんかこう、話しづらいような瞬間もあるんですけど、
まあそれでも、今日もやっていきたいなと思います。
はい、ということで、今日のお話なんですけど、
おそらくみんな経験したことがあると思います。
あの、挑戦したい、やってみたいことはあるんだけれども、実際にはなかなか行動できてない、
いまだに行動が伴ってない、そういう期間を経験したことって、まあ1回、2回あるんじゃないかなって思ってます。
もしくは、自分の家族とか友達とか、割と身近な人がそういう状況、これやってみたいんだよねって言ってるけど、
実際にまだやってなくて、次に話す時も、これほんまにやってみたいねんなーって言ってる。
でも、まだやってない。そういうケース、多分自分もしくは身近な人で経験したことがあるんじゃないかなって思います。
で、まさに今、僕じゃなくて、僕の妻がそういう感じで、そんな感じなんですよ。
別になんかそういう人を僕は下に見たりとか、ディスったりとか、なんか何も行動できねーなーこいつとか、そういうふうには基本思わないんですけど、
だからあくまでこうネガティブな話ではなくて、そういう妻を身近に、身近にいる妻に対して僕はどう接するのかっていう話を今日はしたいと思います。
僕はコーチとしてクライアントさんといろんな話を今までもしてきた。
それはお仕事に関する話も人間関係の話も趣味の話も、本当にいろんなコミュニケーションを取ってきた中で、
やっぱりこういうことをやってみたいとか、やりたいなっていう話って出てくるんですよ。
それは僕がクライアントとしてコーチと話している中でも、僕の中からそういうこういうこれがやってみたいとか、そういう話はしたことあります。
で、すぐに行動できる人もいれば、なんか1ヶ月経ってもやりたいって言ってる。
2ヶ月経ってもやってみたいなーって。前よりも本当にこう気持ちが強くなってきたんだよねって言ってる。でもできてない。行動はしてない。
うちの妻が最近、こうやりたい、やってみたいことが1個2個あるっぽくて、たまにそういう話をしてくるんですね。
うちの妻も会社員なので、言ってしまえば副業みたいな感じで、こういうことをやってみたいって話を何回か今まで聞いたことがあるんですけど、
でも1ヶ月2ヶ月経ったかな。ある程度期間経ったんですけど、実際何かじゃあ必要な講座とかスクールに申し込みをしたかとか、
SNSが必要なんだったらSNSを作ってみたかとか、 そういう具体的なアクションをしたかっていうと、僕が見る限りはまだできてないんですね。
まあ僕もそういう経験をしてきたし、 おそらくみんななんかやりたいな、挑戦したいなって思ったら、
すぐにできるケースもあると思いますけど、 たまにはやりたいなーって思っている時間だけが過ぎていって、なかなか行動できないみたいな、そういう時もあると思うんですよ。
僕は基本的に、すいませんちょっと迷惑が長かったですね。 そういう妻に対してどう接するかっていうと、
何も言わないというか、 基本的には言っていることをすべて肯定しています。
やりたいって言ったことに対しては、僕は基本的にそのやりたいっていう感情を指定する気はさらさらなくて、
これをやってみたい、挑戦したいって思うことはすごく尊くて、 めっちゃいいなって思うので、本当に心からいいじゃんって言います。
やってみたらいいじゃんって本当に言います、言ってますし、 もし何かお金が必要なんであれば言ってくれたら全然出すよって、その家計からね。
うちは家計の管理僕がやっているので、普通にお金使うお小遣いとかじゃなくて、 家のお金でそういう挑戦はしようねっていう話を僕はしてるんですよ。
だから、それやめといた方がいいんじゃないとか、 それでも復業としてもっといいのあると思うけどなとか、そういう話は絶対にしないんですね。
これはもちろん妻だからっていうわけではなくて、 クライアントさんに対しても僕は基本的には肯定の姿勢を貫いているので、
よっぽどですよね。よっぽどなんかそれはさすがに違うんじゃないかなっていうことがあれば、
否定までいかなくても何か意見をね、こうさせてもらうことはあるかもしれないですけど、 まあほぼほぼないので基本的にはそれめっちゃいいですねって
もう本当やってみましょうよって言います。
逆に、やめたいとか逃げ出したいとか、
あいつと離れたい。もう僕は、 あなたがそう思うんだったら多分それがベストだと。
僕は基本肯定するので、仮にうちの妻が会社がもう嫌だ、 やめたいって言うと僕は即答で、よしやめようって言います。
絶対に100%止めないし、一瞬も悩まないし、 本当に心からそう言ってるんであれば、
もう今すぐ、今日明日でもいいよ、やめようって言います。 そういう接し方を僕は基本的にはするんですね。
自己反省と他者への影響
それは妻であってもそうだし、クライアントさんであってもそうなんですよ。 これが特段気をつけてるわけではなくて、本当にこう僕は自然体でそう知ってるんです。
そういうふうに接してるんですけど、 やっちゃいけないなって思うのが、それこそ否定とか、
あとは行動できてないことを遠回しに責めること。 これはやっぱりパートナーっていう関係性もそうだし、
さすがにコーチとクライアントで、いつまでやりたい、やりたいって言ってて、 行動しないんですか?って僕は言わないですよ。
言うコーチがいるかわかんないですけど、僕はさすがに言わないし。
まあでもこれって、コーチとクライアントっていう関係よりはやっぱり身近な存在、パートナー、 身内だからこそ起こり得るコミュニケーションの悪い例だと思うんですよ。
なんか先月もやりたいって言ってたよね。 いつになってやるの?とか、なんか調べたの?とか、
なんかもう別にお金かかんなくてもゼロ円でできることあるじゃん。 やんないの?みたいなことを
仮に思ってても、こういう言い方をしちゃうと、 やっぱりポジティブなことには繋がらないと思うし、
そもそもやっぱり人間関係にさえもちょっとこう、悪い影響を与えちゃうと思うんですよね。
僕はね、もちろん妻に対してそういうことは言わないし思ってないけど、 自分に対してはちょっとあるんですよ。
なんかやりたいやりたいってずっと言ってるけど、 実際、自分って何か行動したっけな?とか、
やりたいって言ってるだけで何もしてないじゃん。 これこのまま来月も何もやんないのかな?とか、
自分に対してはそういう見方をついやっちゃうんですけど。 基本的にこれは自分に対してもまあ良くないと思うけど、
100歩譲って自分はしょうがないとして、 やっぱりパートナーとか自分の大事な人、相談してくれた人に対してそういうことを言っちゃうと、
そもそもやっぱりやる気がなくなったりもするだろうし、 余計に行動に繋がらないと思うんですよね。なんか煽る感じ。
ポジティブなコミュニケーション
だから僕はそういうことだけは、多分どう転んだって言わないんですけど、 酔っ払ってても言わないと思うんですよ。
けどそれは絶対にやっちゃいけないコミュニケーションだなっていうふうに思っています。
基本的に僕のスタンスはさっきも言いましたけど、全肯定なので、 やりたいって言えばよしいいじゃん、やろうよって言うし、
やめたいって言えば全然いいからもう本当にすぐやめようって言うし、 プラス、やりたいって言ってて行動できてなくてもそれについて僕は触れないです。
追求しないし。 また本当にやりたくなった時って多分
本当に動くと思うんですよ。 だからまだやりたいって思ってる。確かに思ってるんだけれども、その気持ちはそこまで強くないから
行動ができてないと思っていて、結局僕がやらないのとか、早くやりなよ、早くやった方が絶対いいじゃんって言ったところで、
本人の気持ちが、 行動してしまうような強い前のめりな気持ちがないと、行動できないと思うんですよね。
だから煽ったところで何の意味もないので、僕は基本的に待っている感じ。 で、やりたいって言ったタイミングでよしっていうふうに背中を押しますし、
そういう感じですかね。 これはあの
今日の話で何が伝えたいかというと、僕の真似をしろとかっていうわけではなくて
自分の身内とかパートナーとか、子供とかもそうかもしれないし、
あとは誰かが自分に対して相談を してくれる場面ってあると思うんですよ。
やっぱりそういう時に相手によってコミュニケーションの工夫をしたりとか、もちろん自分の価値観とかスタンスがあるので一概には言えないですけど、
基本的には頭殺しに否定をするとか、 求められてもないアドバイスをするとか、
まだやんないの?とか、いつになったら始めるの?って煽るような感じとか、 これって結局マイナス。やりたいことに挑戦する、行動するっていう点においてもマイナスだし、
もっと言うと人間関係においても、ちょっと間違えるとやっぱり関係性一気に悪くなっちゃうと思うので、そこをちょっと気をつけた方がいいんじゃないかなって日頃から僕は考えてます。
自己反省とフィードバック
今日の話をした上で、なんとなく僕と話すとどういうフィードバックが来るかとか、
僕とコミュニケーションを取ると、どういう言葉をかけられるか、かけてもらえるか、みたいなことをちょっとイメージできたんじゃないかなって思うんですよね。
基本僕はクライアントさんのこと、当たり前ですけどね、僕はもう否定なんてないしすることは、否定したくなるような人と多分僕は組んでないはずなので、
否定はしないし、もう本当何を言ってもよっぽど、こうなんか、ええって思うことさえ言わなければ、そんな話じゃなければ僕は基本的には肯定の姿勢でクライアントさんと接するタイプのコーチです。
なので、別に今日の話は、うちの妻が全然行動しないんですとか、挑戦したいけど行動できない悪い例なんです、みたいなそんな安っぽい話じゃなくて、
自分のコミュニケーションを少し見つめ直してもらったりとか、あるいは僕とコミュニケーションを取った時にどういうフィードバックが来そうか、どういう話ができそうか、みたいなところをちょっとでもイメージしてもらえたらいいなというふうに思ってお話ししたいと思います。
というわけで、概要欄の方に1本、これもちょっと古い話を持ってきました。やってみたかったこと、やってみたいこと、1つ2つあると思います。
これをまず1個実現させるっていう話をしてますので、よかったら聞いてみてください。
はい、というわけで今日も話をしてきました。
アフタートークは特にないんですけど、なかなかちょっとね、声とか喉がなかなか万全に戻ってくれなくて、トークがね、僕の中ではちょっとイマイチな回が続いておりますけど、
早くね、いつも通り綺麗があるって言うとあれですけど、こういうなんか自分のコンディションを気にすることなく話ができるように回復を目指してね、日常生活、健康に気をつけてやっていきたいななんてことを思っておりましたというお話でした。
はい、そんなわけで今日もありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。