高いサービスの期待
みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
はい、3連休明けということで、ちょっと気が重たいなとか、体がだるいなとか、そういう人もいるかもしれませんが、
あと、月末でね、ちょっとこう、大変な人も中にはたくさんいるのかな、と思いますが、僕のラジオではね、一旦その辺は置いといて、張り切ってね、やっていこうかなと、明るく元気にやっていこうかなと思います。
はい、今日は本題に入る前に、昨日も少し話をしていたんですけど、
昨日の夜にノートの記事、ブログですね、の記事を投稿しましたので、概要欄にリンクを貼ってます。
ちょっとね、会社員、僕は会社員なので、会社員向けの内容メッセージになってはいるものの、
そうは言ってもね、会社員でない人もね、僕のラジオのリスナーさんにはいると思います。
なんかそういう人は、会社員じゃないっていうところで、会社員っていうワード、サラリーマンとかっていうワードを、なんかこう、今の自分の状況に置き換えて読んでもらえると、もしかしたらヒントになることがあるのかなと思うので、
ぜひ、この放送を聞いた後に概要欄からね、ブログの記事もチェックしてみてください。
はい、そんなこんなで本題なんですけど、どうしよっかな。
今日はね、そうだ、これ話そうって思ってたものがあって、
僕はね、コーチングをね、副業でやってる人間なんですけど、
あとは、今までの発信の中でも、僕のコーチングセッションは基本的には長期契約、単発売りはしていなくて、
ベースは半年、場合によってはね、もっと長くとか、もっとコンパクトにっていうニーズがあれば、要は相談なんですけど、
基本的には半年ぐらいを目安に、長期のお付き合いをするっていう前提でセッションを提供しています。
なので、高いと、値段がその分やっぱりね、期間が長いので高いっていうものももちろん言ってるし、
高いサービスを買う、高いサービスに自分が投資をすると、その分自分の成果も高いものを出さなきゃいけないんじゃないか。
思い込んでしまうような人も少なくないんじゃないかって、なんかふと思ったんですね。
あとは僕自身も、自分もクライアントとして高単価のセッション、数十万円する長期セッションを買って、
それで自分自身も当時抱えていた問題・課題を乗り越えたとか、成果を出したっていう、極端に言うと人生変わりましたみたいな発信をね、自分もやってきたなって思って、
僕自身が高いサービスを買って、しっかりと本気で自分の人生を変えるために、そこに投資をした、自分としっかり向き合った自分のことを考えたっていうので、高い成果を出してきましたっていう発信をしてきたんですけど、
ちょっとね、自分を疑うわけじゃないですけど、本当に高いサービスを買ったら高い、すごい成果が必要なのかって、ふと疑問に思ったんですよね。
成果の多様性
きっかけがあって、僕は何通かメルマガを無料ですけどね、課金してないけど、無料メルマガを何人かの人のメルマガを取っているんですけど、
その中で、今日の話を、ちょっとね、内容を今ね、完全に度忘れしてるんですけど、なんかでも似たような問題提起があったんですよね。
高いサービスを買って、本当にすごい成果が必要なのかなって、僕が確かになって、本当にそうなのかなって思わせてくれるような内容、問題提起がそこにはあったんですよ。
で、ちょっと半分、何て言うのかな、反省止まりはいかないんですけど、僕自身も高いサービスを買って、高いサービスを買ったから高い成果を出すことができましたよ、みたいなニュアンス、
もうちょっと僕の発信にも過去にね、含まれてたなって、こう思い返して、けどなんか本当に必要なのは高い成果なのかなって思った時に、
必ずしもそうではないなっていうのが現状の僕の答えなんですね。
じゃあ何をもって高い成果なのかっていうと、例えば数字が一番分かりやすいとは思うんですが、売上ゼロから月100万になりました。
これはもうとんでもなく素晴らしい成果だと思います。
これはもう疑いようもないと思うし、集客ゼロ人の状態から、1回セミナーとか人を集めるようなイベントを打ったら50人来ました。
これもとんでもない成果だと思います。
フォロワー10人から1000人になりました、3ヶ月で。
これも僕はすごいなって思います。
じゃあ、人間関係がどうしてもうまくいかなくて、本当に今いる組織で苦しんでた人が、自分から対話する、コミュニケーションをしっかりと正面から取るっていう勇気を持って、
その人とコミュニケーションを図って、その人間関係が改善して、今では過去悩んでいたことが嘘みたいな良好な関係を築けるようになって、自分の職場、コミュニティでの居心地が良くなった。
これはすごくないのか?ってなると、僕の感覚では素晴らしいんですよ。
本当にすごい勇気持って、そうやってずっと悩んできたことを何とかしようと思って、勇気出して、自分から行動して、結果的に解決したっていうのはすごい成果だと思うんですよ。
こんな風に数字で語れるものはもちろんわかりやすいんですけど、数字で語れない変化とか、数字には現れない成果ってセッションの中でやっぱり出てくるんですよね。
僕の例で言うと、僕はすごく自分を責めてきたんですね。自分に厳しかった。
自己評価の重要性
恋愛しても人間関係の中でもそうなんですけど、恋愛に関わらずね。
僕の良いところとか、僕の長所みたいなところで、いくつか人間だから長所はあるんですけど、優しいっていうことを本当によく言われてきたんですね。
良い奴なのか、根はすごく優しい人間なんですよ。
で、何の話をしようとしたんだ今。
なんで長所の話、ちょっと待って、完全に動作してる。
ただ、思い出したことにした。
自分には優しいってよく言われてきたし、それは自分でもなんとなく優しい人間なのかもなって。
ある種、自多共に認める優しい人間なんですけど、自分にはすごく優しくないんですね。厳しいんですよ。
全然できてない。全然ダメじゃん。何やってんだよ。やる気あんの?みたいなことを自分の内面ではね。
内側では自分にそういう言葉を向けている人間だったんですよ。
それは、そこを問題視するというか、これなんとかしたいな。
これをまず直さないと、僕はクライアントさんに優しく接することができないというか、
クライアントさんに大丈夫だよって優しくしてるのに、僕が自分にそれをしてないっていうのは、原稿一致じゃないというか。
体現できてないなって思って、僕はさっきも話した高単価の応援コーチングセッションを買って、
多分一番最初に向き合った課題がそこなんですね。自分に厳しすぎるっていう。
僕は結構ね、意外だったんですけど、当時。そんなところに僕の課題があって、
そんなところをまず、コーチとのセッションの中でそこに目を向けて、そこをどうにかしていこうなんてことは想像もしてなくて、
普通にビジネスのところでどんどん手こ入れしていって、ビジネスをより良くしていくっていうところに意識は向いてたんですけど、
まさかね、いきなり初っ端そこなんだっていうね。
でも、今話したところを最初に解決していたっていうのが、今振り返ってもすごく大きいなって思うんですね。
目には見えないですよ。僕がどう変わったかっていうのは。
あくまで、しかも自分に対する優しさ、というか自分との付き合い方っていう話なんで、
他人から見てもわからないし、完全に僕の内面、僕にしかわからない変化。
だから、成果としてどうか、どれくらいすごい変化なのかっていうのは評価しづらいんですね。
けど、僕にとってはすごく大きな変化、そこを乗り越えることができたっていうのは、乗り越えるっていうか解決したっていう変化は本当に大きくて、
それを先に解決したからこそ、クライアントさん、その後出会ってきたクライアントさんたちにも、
本当の意味で優しく接する、優しい言葉をかけたりとか、優しいと思ってもらえるようなコミュニケーションができたんじゃないかなって本当の意味でね。
人前だけいい顔して、裏ではそうじゃないってことはなくて、
まず自分にそういうことをちゃんと自分にしていること、自分がまずやっていることをそれを持って初めて他人に向けられるっていうのを本当の意味で理解して、
本当に体現できたっていうのがすごくいい経験だなって。
これって僕にとってはすごく大きな変化だし、セッションから得られた大きな成果の一つなんですけど、
でもこれがすごい成果が出ましたってなかなか発信できないですよね。
この人のセッションを買って売上が100万伸びました。
高いサービスの影響
これは発信してもすごいインパクトだし、誰が見てもすげえなってなりますけど、
この人のセッションを買って、自分との付き合い方が変わりました。
自分に厳しくなる、厳しくしてしまう人間性格を変えることができました。
これすごいなってならないですよね、多分。
凄さがわからない。
強化しづらいですよね。
でも自分にとってはすごい大きな変化。
そういうものってセッション、特に僕みたいに半年とか長期間付き合っていると、
そういうものが複数出たりするんですね。
なので数字の部分、例えばビジネスで言うと売上が何倍になりましたとか、
集客数が何倍になりましたとか、制約率が1点何倍になりましたとか、2倍月数とか、
そういう数字のものが一切出なかったとしても、
クライアントさんの満足度がすごく高いことって僕も経験上あるんですね。
その人はビジネス動向っていうよりは、
自分の内面とか今起こっている現状の解決して悩み、
それが必ずしもビジネスとか数字にひも付くものではないんですけど、
でもそれをどうしても何とかしたいとか、それを何とかしたことによって高い満足度を持ってもらって、
本当に感謝してもらえるような、そういうセッションも僕も今までやってきたんですね。
だから僕のセッションは確かに高いって言ってますし、僕が買ってきたセッションも高いんですけど、
だからといって、すごい誰が見ても驚くような、拍手されるような、
とんでもない成果を出す必要があるのかって言われたら、
別に周りから見てすごいなって思われるかどうかなって、そんなにというか全然重要じゃないなって。
結局は買った本人、セッションを買ってくれた人が、
これを買ってよかったって、これだけの高いお金をここに投資した価値があった、
それ以上のものをこの期間で得られたって思ってもらえれば、
それが端から見てどうかとか関係なく、その人にとって大きな今後の財産になるような買い物であれば、
それが全てじゃんって。一見当たり前なんですけど、それが改めて思ったんですね。
僕はどうしても、どうしてもっていうか、発信していく上で、分かりやすくっていう意味も含めて、
僕自身の変化みたいなことを語る上で、ビジネスっぽい話、ビジネスの高単価で売れるようになったとか、
すごいね、分かりやすいし、すげーなって、そんなことあるんだっていう目を引けるような発信をしていくっていうのも、
発信者としてパッと足を止めてもらう、目を向けてもらうっていうのは重要なんですけど、
別にすごい成果を、誰が見てもすごい成果が必要かって言われたらそうでもなくて、
数字に現れない、目に見えないものであっても、党の本人が大満足してすごく良かった、すごく買われたって思ってもらえることが一番大事だなっていうか、
一番大事だなっていうことを改めて認識した。
成果の捉え方
なので高いサービスを買ったからといって、何倍とか何十倍とか何百万円とか、
そういう誰が見ても分かるような成果を出す必要はなくて、それがないからといって、
劣等感とか、買った側としても申し訳ないなって気持ちになってるとか、
売った側がクライアントさんがこんだけの成果を出しましたって、なかなか語りづらいよかな、
そういうセッションをやった時に、ちょっと残念な気持ちとかに、僕はなったことないんですけど、
でもなる必要もないですよね、やっぱり。
売る側、買う側、それぞれの視点で高い成果を出さなきゃいけないのか、出してもらわなきゃいけないのかって言われたら別にそうでもなくて、
やっぱり党の本人、買ってくれた人自身がどう感じているか、これが全てだなっていうことを改めて思ったので、
今このラジオを聞いてくれている方は、自分でビジネスをやって、クライアントさんを抱えている人もいるだろうし、
自分がクライアントとして頑張っているような人も中にはいると思うので、
それぞれの視点で気づきになったら嬉しいなというふうに思います。
あんまり周りから見てすごいなって思われるような成果とか、数字でパッと見てすげーってなるようなものだけにとらわれずに、
大事なのはクライアントさん、買ってくれた人自身がどうなりたかったのか、どうなれたのか、そこにどれくらい満足度があるのかだと思うので、
そこからそこをちゃんとそこに注目する、そこに目を向けるということを買う側も買った側も意識できるといいのかなというふうに思います。
はい、冒頭でもお話ししましたけど、概要欄の方に昨日投稿したブログの記事を貼っているので、ぜひチェックしてみてください。
はい、そんな感じで連休明け一発目でしたが、今日もありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。