2019年も2位でフィニッシュされていて、コースのこともよくご存知ということなのかなと思うんですけれども、どういったところがこの上昇、スカイビュートレイルの面白さというか難しさというか、枝本さんから見たこのスカイビュートレイルってどんなところが特徴になりますかね。
そうですね、やっぱり本当にコースはタフなコースで、スキー場の上りにおいても普通のトレイルの上りもかなり急できついんですけど、終わってみるとまたそれがやみつきになってしまうというか、自分への挑戦みたいな感じでいつも走ってしまいます。
今回はそうすると、ちょっとこう疲れが残っていたというあたりがやっぱりちょっとこう、暑さとかってことかな。
暑さとか、暑い時間帯もあったんですけど、前半は自分の中ではまあまあいい感じには進めていたかなと思ってたんですけど、やっぱり後半になるにつれて疲れも出てきてしまったのかな。
今疲れから来る腹痛、ちょっと下りで腹痛がお腹下してしまったり、そっからちょっと胃の方にもだんだん来るようになっちゃって、後半100キロ越えてからはちょっと気持ち悪さできつい状態が続いて、
ウォーターエイドの4かな、しばらくダンボールの上で休ませてもらったりっていうような状況もあって、何とかゴールしたって最後の感じなんですけど。
途中でやめようというふうにはやっぱり思わなかったっていうことですよね。
そうですね、サポートを皆さんに応援していただいたりサポートもしていただいてたし、100キロも越えてからの体調不良だった、体調っていうか気持ち悪さだったら、まだもうゴール見えてるし行けるなっていうのは自分の中であったので、しっかりゴールはしようと思って走りました。
一方、富屋さんはどんな1日でしたか。私たちはライブのトレイルサーチを見ながら応援をしていたわけですけれども、富屋さんは非常に順調な1日だったというか、かなり充実した1日になったんじゃないかなと思いましたけれども、どうですか。
最初から最後までマイペースに行くっていうことと、あと自分の中ではテーマを決めていて、ある程度余裕を持って中盤までは走っていくと。
その時点でどれぐらい余裕があるかっていうことと、そこからどれぐらいちょっと1つギアを上げられるかなっていうのを試してみるっていうのが今回のテーマだったので。
そうですね。終わってみたら予定通りといってあれですけど、トラブルなくゴールしきれたなっていうのは、それがこの距離でできるようになったっていうのは、長い月日を振り返る中での成長したんだなっていうのを感じた1日でしたね。
そうすると、7月の野沢合戦とはちょっとこう、この2人の出来不出来っていう言い方がきついかもしれないけど、ちょっとこう少し心境が入れ替わったような感じがあったのかもしれないと思いましたけど。
まあでもちょっと言い訳すると、野沢は逆にこの大会を想定して、ある程度プッシュしていく。で、かなり久しぶりにミドルの大会に出たので、ちょっと出力とエネルギーの補給のバランスがちょっといまいちだったなっていうのが、後半ガス欠でずっと歩き続けたって理由ですね。
今回はそういう野沢の時の経験を元に、そういうトラブルないようにいけたということになるのかな。
そうですね、そうですね、はい。
なるほど。コースの印象って、僕もすごく前に行ったことがあって、ちょっとこういうコースの一部を走ったぐらいの印象でしかないんですけど、非常にワイルドというか、今は少し変わったのかもしれないけど、無理やり、無理やりって怒られるけど、道なき道をこのコースの再開のために通したっていうような、すごい熱意が伝わるというのがワイルドというのか。
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前日ですかね、黒川さんのポッドキャスト収録されたと思うんですけど、岩瀬さんが言ってた通り、これ確かにそうだなと思うのが、あの記録の凄さっていうことと、それからこの距離に対しての累積のバランスっていうのが、走ってみないといまいち想像つかないんじゃないのかなっていうのは、僕も感じるところなんですよね。
走ってる人間からすると、あれがどれくらいのペースだっていうことと、この距離に対してこの累積がどれくらいハードなのかっていうことは、もう本当に感じますよ。
江田さんわかりますよね。
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で、75キロに対して、まず累積が5,718前半であると。
後半でいうと、そこから残り53キロあって、累積が3,136あるんですよ。
50万円のレースのめちゃくちゃハードなやつをやって、その後に、いわゆるミードルレンジのそれなりに累積のあるような大会が2個続けてやってくるみたいな、そんなイメージですね。
国内屈指の厳しさっていうふうに言っていいんでしょうね。
ですね、あとは、前半に県上ね、それから帆高山、ここが赤いうちに通るように設計されているんですけど、特に帆高山の方は結構新しく切り開いた道っていうものを登っていくので、
本当に急もいいところだし、あとだいぶ登りで滑る、その臭さを買ったような道があって、そこからさらに同じような道を下っていくので、
前半に本当にいわゆる山岳レースっていうテクニカルなところがありつつ、要所要所で本当に壁みたいなゲレンデが何個も現れてくるんですよね。
エダモンさんはどうですか、印象。
本当に分かってはいても、本当に今回は特に雨が降ってたので、前半パートはきつかったですね。
今、柳崎さんにおっしゃってたように、ゲレンデは本当にきつかったです。大勢岩倉のゲレンデはもう壁じゃないかっていう。
結構その時間帯も暑くなってたので、遮るものがない状態で暑い中直射日光浴びながら登り続けて、降りたと思ったらまた片隅のスキー場の登りが来てっていうのがやっぱりきつかったです。
ちなみにそのきつさのところで言うと、例えば乳酸がたまっていくようなタイプのきつさが全体の印象だったのか、もしくはそういう天候がダメージとして大きかったのか、もしくはそれも含めた補給的なところだったのかで言うと、どこが一番難しかったですか。
乳酸で言ったら、そうですね、個人的にはA5までの登り、A4からA5のパートがきつかったかなっていう、意外と長かったっていうのもあって、体も徐々に疲れてはきて、筋肉疲労も出てきている中での、
大事急だなっていう。義連でではないんですけど、急な道を行ったりするので、そこがきつかったかなっていうのと、補給に関しては後半が自分の課題でもあるんですけど、やっぱりダメだったなっていう反省点ではあります。
あいだもさんについて言うと、非常にたくさんのレースで積極的な過貫にチャレンジしてらっしゃるという印象があって、スカイランニングのレースもかなり積極的に走られている一方で、こういう100キロ、100マイルも走られてましたよね。
そういうところまで、海外のレースもいろいろ参加されているし、あと一方で怪我されてた時期もあります。去年でしたっけ、確か。
そういう意味では、なかなか怪我したりとかっていうこともあって、トレーニングをやっていることによる犠牲もいろいろあるんだと思うんですけれども、いかがですか。
自分の中では、もっといろいろ走ったところに行ってみたいというか、いろんな人に会えるコースに行ってみたいということなのか、自分の中ではどんなふうに、これだけきついコースを小高さんが走ったりとか、何がモチベーションになっていると思われますか、ご自身では。
そうですね、海外レースに関しては行ってみたいところがたくさんあって、その中で今回一つ、シャモニーに行って、本当はUTMB走りたいなと思ったんですけど、まだその力はないなと思って、今回CCCでまず走ってみようと思ってチャレンジをして、
でも本当に本気の趣味の一つみたいな感じで取り組んでいるので、もっととしてはとにかく楽しく走り、笑顔で走りたいなっていうところが自分の中であるので、長い距離、短い距離から長い距離、特に長いのだけに絞るとかっていうのではなく、いろんな大会に出ていきたいなとは思っています。
今後、長いものにシフトしていこうとかということも特にそういうふうに考えているわけではなくて、ということなんでしょうね。
いずれUTMBにはチャレンジしたいなとは思ってはいるんですけど、それまでに別に長いのだけに絞ってやるとかっていうのは今のところは考えていないです。
トレーニングのお話もちょっと伺えればと思ったんですけども、富山さんがこの辺あたりかなりマニアックな、マニアックというか関心高いところだと思うんですけれども、これだけ多くのレース、特にシーズン中は走られているということだと、江田本さんの場合はレースが一つのトレーニングみたいな位置づけにもなっていたりするのかなと思うんですけれども、
江田本さん自身ではどんなふうにシーズンの目標のレースがあるのかな、そういうのに向けて体作りというかスピード作りというか、そういうことを考えたりされてるんですか。
されてるんですかって失礼ですけど、きっとあるんじゃないかなと思うんですけど、どんなふうに江田本さん自身が考えていらっしゃるのか伺ってみたいと思ったんですけど。
江田本さん、はいはい。
私自身ですか。
そうですね、基本平日は通勤ランカー、朝練カーっていう、そんなに皆さん月間何百キロとかって時計でちゃんと細かく測ってやられてる方多いと思うんですけど、
私全然そういうのは気にしてなくて、走りたい時に走ってるっていう感じで、あまり計画性がないようなトレーニングをしてるとは思うんですけど、
土日は山に入ったりして、一応レース、長い距離走るときは10時間から12時間ぐらいアルプスで動くとか、白山でそれぐらいのトレーニングするっていうことはしています。
そういうトレーニングを組み立てるというよりも、気持ちの赴くっていうか直感を大事にっていう言い方なのかな、そういうところがそっちを大切にしてらっしゃるということなのかなというふうに思いましたけれども。
すみません、あんまり参考にならない。
いやいや、大事なところかと思いますけど。
一方で友谷さんは、この帆高さん、常州帆高はかなり、しばらく前から計画を立てて臨んできたというふうにおっしゃってたと思いますけれども、
いろいろ組み立ては複雑で大変だったと思うんですけど、基本的にはどういうふうに、この帆高には望まれたという準備はどんなふうに進められたという感じですか。
友谷さんについて伺えればと思いますけど。
僕は4月末かな、5月頭ぐらいからちょっと今年のトレーニング再始動して、その時にターゲットとして今年のメインレースは帆高にしようというのを決めたんですね。
基本的には平日の朝1時間から90分ぐらい、週5回走るっていうことと、土日はあまり走れたり走れなかったりするので、あまり計画は組まずに走れたらラッキーぐらいで朝2時間とか3時間走るようなところが大半でしたね。
ただ、やっぱりウルトラの場合って長時間動いていくっていうことが前提になるので、本番のテーパリングが入る1ヶ月前について言うとトレーニングのボリュームを増やして、週末も山に入る時間、そこで10時間とか過ごした中で山に慣らしていくっていうようなのが大体のパターンなんですけど、
今回もそんな感じで準備していきましたよ。
田中さんの場合はわりと、昨日黒川さんとお話ししましたけれども、わりとターゲットを絞ってっていうか、1年間のここをメインに据えてっていうようなところで、そこに向けて組み立てるみたいなことを黒川さんもかなりおっしゃっていて、結構その辺はストイックというのか、
そうですね、周りのいろいろたくさんのレース出てて楽しそうだけれども、自分はあまりそういう意味では欲張らずにというようなところがお話しされていて、富屋さんもそこを通じているところがありますか?
そうですね、それは話聞いててすごく自分も共感するなっていうところは思いましたね。
ただ、ただというか、やっぱりでも本当にすごいなと思ったのは、これだけ独走していった中でも、やっぱり最後まで自分の決めた目標に対してプッシュし続けられるっていうのは、やっぱり黒川さんに続いて自分も走ってたからこそ、あのタイミングは本当にすごいなっていうのを思いましたね。
ちょっとね、今回2位の選手がパッとしなかったので、すごい独走しているような印象を一層与えると思うんですが。
自分のことをパッとしないといけない。
もっとハイレベルな選手がいたら、実際は傾向する展開になるようなタイムなんじゃないのかなっていうのは思いつつも、とはいえ、本当にあのタイムなかなか出せる人はいないと思いますし、せればせるほどもっといいタイムだったんじゃないのかなと思いますよ。
大沢さんもそういう経験、女子のレースの中でリードしてっていうのもあると思いますけど、なかなかタイムとか、コードみたいなのって、やっぱり競り合う中っていうか緊張感がある中でないとなかなか出てこないようなことがあると思いますけれども、黒川さんについてはやっぱりそこの、
あとちょっと体調が優れなかったりとか、なかなか走れることに集中できなかったりというようなこともあったというふうにおっしゃってたので、今回改新の出来というか、そこのあたりを解消してというのが素晴らしい出来になったということなのかなと思いますね。
ちなみに江戸本さんはどういうモチベーションでレースに出たりとかするんですか?結構その順位とかタイムを意識するのか、前後差っていうのはあまり気にせずやるのかっていうのは大会によって使い分けるのか、もしくはなんかあまり考えないのかで言うと。
そうですね、基本的にはあまり人にもついていかず、独りで走ってる時間の方が多いので、抜かれても自分マイペースでついて行ったりしないので、だからあまり誰かと一緒に走るってことをしてなくて、順位も抜かれたら抜かれたら相手の方が上だなとは思ってしまうし、
それでどこかで追いつけたらなって思ったりもするときはもちろんあるんですけど、あまりなんか順位にガチガチにこだわって走るというよりかは、その時その時の自分の体調だったり自分の目標とは考えながら走っていることが多いかなって思います。
ちなみにそれって、スカイとかショートの時とロングでもだいたい同じようなテンションで走れるようなものなんですか?
いい意味でも悪い意味でも人に左右されないので、
スカイなんか本当に皆さん速い方いっぱいいるので、本当勝てたらラッキーだなみたいな感じで、でも本当にそこでスピード、なかなか自分でスピード練とかはしないので、スピード練習させてもらおうかなっていうモチベーションで頑張ろうって走ります。
あんまりこだわらない距離とかこだわってないっていうふうにおっしゃったけど、枝本さんのいろいろこれまでのリザルトというか、今拝見するとやっぱり100キロとか少し長い距離が得意とされているのかなという印象を持ったんですけど、感じ方はわからないけれども。
そうなると得意なところを上位に入るレースに出ようというふうになりがちなんだけれども、あえてそういうふうにはされてないというのは、どんなレースでもいろいろ楽しむこととか、上位の人たちから学ぶこととか、そういうことのほうが大事にされてるんだなというふうに。
あのために話を伺って思いましたけれども、なかなか言葉ではおっしゃる人は少なくないけれども、実際はね、やっぱり勝ちたいとか、勝って応援されたいみたいなのは、誰でも人の好みだったらあると思うんですけれども、今ちょっと目の前でリザルトとか見てるんですけれども、枝本さんの場合は言葉の真のおっしゃった通りの意味で。
そうですね。もちろん勝てたら嬉しいなとは思うんですけど、やっぱり今回も絶対大井さん出走されてたら絶対抜かれてるなっていうような走り方になってしまったので、
2019年の時もA4からA5の間で大井さんに抜かれてて、今回も抜かれてるような走りだろうなと思いながら反省しながら走りました。
ロングウルトラってやっぱり距離も長いし、誰かと比較しながら、特に前半からやってるとどうしても潰れる傾向にあるっていうのはある中で、自分を失わずに進んでいくっていうのは一つのスキルだなっていうところはすごく思いつつも、
同時にそこをどうやってブレイクスルーしていくかっていうのも結構同じぐらいの面白みがあるなと思っていて、自分は今回しっかりとコントロールしていくとか集中していくってことがテーマだったんですけど、
それが今回は自分の目標の中でやりきれると、今度はそれもできたし、次はもうちょっと突き抜けられるようにしたいと思うと、今度また失敗してまた下がってみたいなことの繰り返しで、行ったり来たりが面白いなと思いますよね。
ちょっと時間も過ぎて遅くなってきましたので、まとめないといけないなと思ってるんですけれども。
高齢になりますけど、山本さん、このシーズン、今年は続きますけれども、何に出られますかという話を聞こうと思ったんですけど、僕ちょっとさっき調べていて、トランスチェジューにエントリーされてますよね。
トランスチェジューは走られたこともあるんですよね。19年か。
18年、19年と走ってきて、今回招待していただいて走らせていただくんですけど、YUTMBなんてかなりレベルが高いと思うので、この体の状態で走り切れるのかっていう心配もあるんですけど、やれるだけのことを楽しんでやっていこうかなと思ってます。
ちなみに18年、19年とも女子優勝という結果を収めてらっしゃるので、招待選手は無限あるところかなと思いますけれども。
それが終わってからは、スカイランディングの方のアジア選手権が12月にあるので、そっちにまたちょっと50キロにはなるんですけど、ちょっとスピード強化でシフトしていかなきゃなっていうふうには思ってます。
これは香港でしたかね、ほとんど12月のスカイランディング、アジア選手権ですね。なるほど。というわけで、お忙しいということだと思います。
友谷さんは、今シーズンはひとまずやり遂げたっていう感じなんでしょうか。この後の目標ということで言うと、今どんなことが頭に。
僕はもう今シーズンは終了しました。
大きな制限を提示したということですね。
そうですね。自分の場合、年一本本当にパーンと走っておしまいっていうところがテーマなんですけど。
今年に関して言うと、オクションは出て、ノザは出て、今回出てということで、ちょっと自分には多かったなっていうのと。
多いっていうのも、一個一個集中していくっていうよりも、一個一個ある程度半分気持ちを抜きながら、
でも新しい楽しみとか新しい付き合い方にもちょっとやってみようかなっていう、距離感はちょっとチャレンジしたところがあったかなと思いますね。
そうすると、来シーズンはこんなことやりたいとかっていうのは?
来シーズンは新越です。もうそれ一本に絞ります。
なるほど。
実は今回走っている時も後半、黒川さんも言ってましたけど、累積がすごいっていう印象はあるんですけど、後半に関して言うと、わりと走れるところもあるコースなのがこれ面白いところでして。