1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. 矢崎智也さんと2024年信越五岳..
2024-09-23 1:06:07

矢崎智也さんと2024年信越五岳を振り返る 【ポッドキャスト Run the World 148】

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【画像を一部修正しました】トレイルランニングのウェブメディア、DogsorCaravanのポッドキャスト「Run the World」の第148回。9月14-16日に開催された信越五岳トレイルランニングレースを振ります。このポッドキャストのレギュラーメンバー、矢崎智也さんが5年ぶりに選手として100マイルのレースに参加し、ナミネムさんがペーサーを務めました。今回は厳しい天候条件の中でのレースとなりました。暑さと湿度の高さ、後半の雨など、様々な気象条件にランナーは苦戦しました。トップ選手の戦略や、エイドステーションでの補給方法など、レースの細かな部分にも触れています。また、レースを通じての学びや、ウルトラマラソンに対する心構えの変化なども議論しました。

信越五岳トレイルランニングレース https://sfmt100.com/

Takeaways

  • 大会の概要と参加者の紹介が行われた。
  • 天候がレースに与える影響について議論された。
  • 水分補給の重要性が強調された。
  • 選手たちの戦略とペース配分についての考察。
  • 雨の影響が選手の判断に与えた影響。
  • 選手のパフォーマンスと戦略の関係。
  • トップ選手の走りとレースの密度についての分析。
  • 若手選手の台頭と今後の展望についての意見。
  • レースの総括と今後の課題が提示された。
  • 選手たちの経験から学ぶことが多い。 補給のタイミングが重要であることを再認識した。
  • レース中のメンタルの持ち方が結果に影響する。
  • 怪我を抱えながらも挑戦することの大切さ。
  • 準備不足がレース結果に直結することを学んだ。
  • レースを楽しむための心構えが必要。
  • 自分の限界を受け入れつつ挑戦することが重要。
  • 未来の挑戦に向けての意欲が高まった。
  • レースの経験が自己成長に繋がる。
  • 他者との交流がモチベーションを高める。
  • 次回のレースに向けての計画が必要。

Chapters

大会の概要と参加者の紹介

天候とレースの影響

水分補給と体調管理

レース中の戦略とペース配分

雨の影響と選手の判断

選手のパフォーマンスと戦略

トップ選手の走りとレースの密度

若手選手の台頭と今後の展望

レースの総括と今後の課題

レースの準備と補給の重要性

レース中のメンタルとリカバリー

怪我とその影響

練習不足と準備不足の教訓

レースの楽しみ方と心構え

新たな挑戦と未来への展望

(公開収録日 2024年9月23日)

ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はSpotifyで公開し、Apple PodcastやYouTube Podcastなどの各種プラットフォームで配信しています。⁠⁠⁠⁠⁠https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan⁠⁠⁠

このポッドキャストへのメッセージ、感想、リクエストをお待ちしています。エピソードやウェブサイトの中でご紹介します。⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/E8iyHEMLLmyCtSEn6⁠⁠⁠⁠⁠

DogsorCaravanのライブ配信イベントの予定はGoogleカレンダーで公開しています。登録すると見逃しを防げます。⁠⁠⁠⁠⁠https://bit.ly/dcliveschedule⁠⁠⁠⁠⁠

#矢崎智也

#信越五岳トレイルランニングレース

#SFMT100

サマリー

このエピソードでは、信越五岳トレイルラーニングレースについて振り返り、参加者が体験した厳しい天候やレース条件が語られます。特に、ランナーたちが直面した暑さや湿度、雨の影響が強調されます。ポッドキャストでは、矢崎智也さんが2024年信越五岳について振り返り、レース中の選手たちのパフォーマンスや戦略、特にエイドの使い方について詳しく話します。彼は競技レベルの向上を実感しています。また、矢崎智也さんは2024年信越五岳レースの参加に関して振り返り、身体的なコンディションやレースへの取り組み方の変化について述べています。レース中の怪我や準備不足が結果に影響したことを反省しつつ、今後の挑戦に向けたモチベーションについても語ります。さらに、矢崎智也さんは2024年の信越五岳大会に向けた意気込みや過去の経験を振り返り、大会に参加する選手たちのサポートを通じて感じた絆や成長についても語り、挑戦の重要性を強調します。最後に、矢崎智也さんと共に2024年信越五岳の振り返りを行い、今後の挑戦や出会いについて話し合います。

信越五岳の振り返り
ということで、DogsorCaravanの【ポッドキャスト Run the World 148】回目のエピソードということで、先週、信越五岳トレイルラーニングレース開催されました。
それを受けての振り返りのエピソードということになります。
富屋さん、そしてナミナミさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
富屋さんは、久しぶりの信越五岳ということでしたかね。
そうです。ちょうど5年ぶりですね。
5年前は我々の間でも話題になりましたけれども、トップ10、8位でしたっけ?7位だったかな?
8位でしたね。タイムが21時間17分だったかな。
ということでした。今回はちょっとかなり苦戦というか、天候もかなり厳しくて厳しい信越五岳になったかと思うんですけれども、どうでしたかねという理解から始めたいと思うんですけれども。
総括すると、例えば夜暑いところからスタートして、気温が暑いというのもあるんですけど、かなり湿度が高くて、風の抜けが悪い困った山の中だと本当に汗抜けも悪くてというところの大変さがあったのと、
逆に後半になってくると翌日お昼ぐらいからですかね、雨パラパラと降り始めてそこからほんぶりになってというところで、自分に限らず大体皆さんそういった時間の流れの中で変化していくコースと体調の中で戦ったんじゃないのかなという感じがしますね。
自分でいうと、もうそういうもの関係なしにうまくいったものもあればうまくいかなかったものもあって、結果的には大橋林と130キロ地点でDNFで今年は終了しました。
天候と体調の影響
ナミニムさんはペーサーを今回勤め、なかなか途中経過とか、途中営業とかでも富山さんのことを見かけて声をかけたりする機会もあったんですか。
そうですね。僕が行ったのはバンフで、ちょうど30キロくらいかバンフでちょっとサポートというか待ってて、見たんですけど余裕そうなのとバンフにいると結構涼しく感じて、
今日コンディションいいかなーなんて思ってたんですけど、やっぱり山の中は暑かったんですね。その後夜はライブアップデートとか見ながら位置確認したりして、ペーサー業務終わったんで早めに就寝したという感じですね。
そういう意味では今回は天気というか、めぐるましく変わったというか、日中で5時18時30分のスタートですけども、夜のうちは暑かったというか汗がかなり出てくるぐらい、むし暑かった時間帯もあって。
バンフのあたりとかも。
まさにそんな感じで。
いいですかね。
そうですね。去年出た先週にも、夜なのに暑い、湿度が高いっていう話を聞いていたんですよ。
そうなのかっていうふうなことを頭の片隅に置きつつ、でもどういうことなのかなっていうのはちょっと分からないでいたんですけど、実際に走ってみると風が抜けるか抜けないかで暑さの印象がサーフェイスサーフェイスで結構変わるっていうのがあって。
去年そんな感じの話を聞いて、実際今年もそういう印象があったので、もしかしたら大きく気候が変わってきてるとか、特徴そのものが変化してきてるのかななんていうのはなんとなく思ったところですね。
自分はあんまり暑さが苦手っていうタイプではないので、特にその辺は暑いとはいえ気にせず走ってはいたんですけど、とはいえどこだったかな、結構水がギリギリの中で走ってる区間とかも前半ありましたよ。
最初のウォーターエイドから、バンフの後だったと思うんですけど、ウォーターエイドで補給して1リットル丸ごと詰めて、次のエイド区間に行くところの間でギリギリ水が積もってエイドに入ったっていうような場所はありましたね。
1リットルだとちょっと足りなくなる可能性もあると思うんですね。
ありそうですね。僕はそんな水飲まない方なんですけど、暑さ、湿度もあって結構こまめに飲んでたら結果的には本当にギリギリだったので、水飲む選手だとなおさらその辺りの区間は消費するんじゃないのかなっていう感じはしました。
夜のスタートで夜の区間は普通に考えればそんな気温上がらないというふうに想定するだろうから、あまり給水とかも無駄にならないように絞ってというか、最小限にして日中はちゃんと持つようにできるようにするってことだったんでしょうけれども、
あとその辺が全体の天候ということもある、今年が暑いということもあるけれど、やっぱりその雨が前線が近づいているとかで湿度がかなり高かったというところが予想外の展開になったという。
上位の選手とかも、大須さん、西村さんはちょっと違ったかもしれないけれども、大須さんとか高島さんとか、上位を走ってた人たちとかも、こういう朝40キロ50キロと朝方になるまでにかなり苦しい時間という暑さとかで、
予想外になってしまって、その後ちょっとだいぶレースを落とすことになったりとかっていうことだったようですよね。
長尾選手の優勝
かなりランナーにとっては厳しい冒険だったと。
どうなんですかね、アメリカみたいに氷使ってた方がいいくらいの暑さなんですかね。ではない。
そういう感じじゃないですね。気温が高いというよりも空気がこもってて、むしむしするという感じで。スタート会場って広いから抜けるじゃないですか、風が。
ああいう場所にいるとスタート前は今日は走りやすそうだな、この感じだとペース上がりそうだなっていうのを感じつつ、実際入ってみると割とすぐ、結構早い段階から暑い場所も出てくれば割と過ごしやすかったりして、その繰り返しだでしたね。
下手に使うと崖冷えちゃうっていうパターンもあるのかな、場所によっては。
あるかもしれないですね。
僕の感想としてはやっぱり暑いっていうので、結構胃腸トラブルにあっている人が多くやっぱり見られて、多分それは水分が足りてない人が多かったんじゃないかなと思ってて、やっぱり1リットルくらいだと足りないっていうパターンが多分区間によっては。
確かバンフからアパの間ってかなり水切りを起こすようなイメージがあるんで、そこで脱水が起きちゃうと一応トラブルが徐々に出てくるっていうのは聞いてて思いましたね。
僕が出たときも水がギリギリだって記憶はあるんで、今後たぶん出る方はそこ1.5リットルとか2リットルくらい持ったほうがいいかもしれないですね、バンフから。
逆にね、でも朝になって雨が降る前の区間で言うと比較的走りやすい。例年、カンカン出入りの日もある中で曇って基本的にはそこまでっていう感じだったので、レース全体で言うと雨が降るっていうところを除くと基本的には走りやすかったんじゃないのかなっていう気もしますよ。
なかなかこの一筋縄ではいかないというか、新月ごはくってこの季節、9月の中頃っていうのが台風とかそういうのに影響を受けやすいという季節でもあるんですけど、3回に1回ぐらいはそういう感じでなんかコースが変更になったりとか短縮になったりとかっていう、前数えたときにはそんな感じだったと思うので、
今回もね、この大会そういう天候の影響というかそういうのはかなり、主に雨、風の影響を受けやすい大会ではあると思うんですけど、ちょっと今までとはまたちょっと違うパターンというかでもあったっていうことは、それぞれ参加された方にとっては時点だったのかなと。
しかしやっぱり一番決定的だったのは雨なのかな。翌日の夕方のスタートですけど、その次の日の日曜日の午後の午後ぐらいからですね、雨が降ってきたので、やっぱりそこはお前さんにとっても大きかったですか?これ決定だというかかなり。
いやー、僕は全然それ関係なしにもう体がダメになってたので、雨降っても降ってなくても変わらなかったんじゃないのかなっていう感じはしますね。
最後まで歩き続けて乾燥するっていうところが目標だとしたら、雨が降ったことっていうのは結構影響していて、僕が辞めた区間っていうのは大橋林道で、あれ6時ぐらいですかね。
もう暗くなってきて、そこから雨もその前からだいぶ雨は強かったんですけど、まだ明るいうちは雨強くてもいいけど、暗い中で雨強い、かつもう自分走れる感じじゃないとなると、都学市までは行けても残りお橋林道から30キロ歩き続けるにはちょっともう危ないかなっていうところの判断で辞めたので。
逆に雨が降ってなければ進む理由にはなったのかもしれないですね。
雨降っちゃうと目の差が結構やっぱりシビアっていうか。
そうですね、下り寄せのときも。
あと取付の上りのときも、とこも田んぼみたいになっちゃうんで。
ちょっと個人的にあの状態だったら行かせたくないなとは僕も思ってた。
都学市までは行けるかもなと思ったけど。
天気予報ではある程度雨って。
そんな中でね、天気はあれど優勝した長尾選手。
早かったですね。
落ちなかったですね。
素晴らしかった。
今回自分は岩垂さん夫婦がサポートに入ってくれたんですけど。
自分とそれから長尾くんも一緒にお二人のサポートしてくれたんですね。
そんな関係もあってスタート前から結構一緒にいていろいろ話したんですけど。
すごいリラックスした感じなのと。
何か順位とかタイムとかをターゲットに何か組み立てているっていうよりも、
その場の体感的なものの中で走れる感じであまり考えずに行きますっていう
すごいリラックスした感じだったんですけど。
総力あるのはもちろん知ってるけど、
その感じの中でそのまま優勝しちゃうっていうのは本当に驚きましたよね。
聞いたときあんまりタイムテーブル作ってなくて、
今回はフィーリングで行きますって言ってたのが結構意外だったっていうのと、
たぶんAレースじゃなかったのかもしれないけど、
ケガ開けっていうのもあって、
そういうのもリラックスできてたっていうのもあるけど。
僕が黒姫で長尾くん入ってきたのを見たときに、
そのとき2位で来て、
大瀬選手がだいぶ胃腸がやられてたっていうのを前見てて、
20分差くらいだったのかな。
全然元気度がちょっと違って、
これから萩さんがつくっていう感じだったんで、
これはあるなと思ってて、
足取りとかも見ても。
本人もこれから萩さんを引き回し回すみたいなことを軽口も言ってたんで、
期待しかなかったですね。
たぶん行くんじゃないかなと個人的には思ってましたね。
長尾選手、結構水消費する汗かきやすいっていうのは本人も昔から言ってたことで、
それで言うと走り始めもそうだし、
だいぶやりづらそうだなって感じだったんですよ。
最初一生本当に真横からスタートして、
途中同じぐらいのペースで最初に数キロ走ってて、
そこまででもないですね。
自分が上り基礎になったときに抑えたので、
長尾さん先に行ったんですけど、
そこからまた追いついてどうしたのみたいな話したら、
結構熱こもってて暑いからこういうところでペースを抑えますっていう話をしながら、
その後また走りやすいペースで上げていってっていうところで言うと、
自分が感じてた気温というか湿度の感じっていうのは結構似たものあったんじゃないのかなって思うんですけど、
でもやっぱり対策ってある程度できるじゃないですか。
それがハマるかどうかは別として。
苦手な環境、時期、コンディションでも対策して克服して、
そしてああいうふうな結果を出すっていうところは、
やっぱり努力と対策の賜物なんだなっていうところは見ていて本当に凄かったですね。
あれから水2リットルくらい持ってったのかな。
1.5リットルくらいじゃないかな。
多分ザックにつけてるものプラス欲しいって言ってたので。
水はちょっと多めに持ってたんですけど、スペースコントロールとか塩分もそうだけど。
そうですね、特に塩分の取り方には気をつけてたみたいですよ。
僕も最近、この前一昨日かな、丹沢11時間くらい山行ってきたんですけど、
結構暑くて、塩分は斎藤さんに教わった通りきっちりテングソルトを取ってたら結構良かったですね。
やっぱり500ミリリットルに1個って言ってたから、
ちゃんときっちり守ってたらダメになることもなく走れたんで。
やっぱ重要っすよね、塩分のマネジメントを。
そうですね。
有沙さんまた帰ってきた?
あれなのかな。
レースの振り返り
遅延っていうか、アプリでは回してる影響があるのかな?録音とか。
今スマホ取り出してる。
あとはレースの総括のところで言うと、何と言っても清水谷選手ですよね。
一緒にオーバーラックしたっていうか、被ってる時間ってあった?近くに。
ないですないです。一瞬も見えなかったですし。
だってもう最初から2位3位のペースでずっと行ってたじゃないですか。
自分は3列目ぐらいからスタートしたんですけど、最初の角度から僕は歩くので、
そういう意味でどんどんどんどん抜かれていくし、トップ選手もその視点で見えなくなるんですよね。
走ります走ります。あそこ走るし、トップじゃない人たちもあそこ走っていくので。
僕は160キロ地点で走れない角度は最初から走らないって決めてるので。
あそこ走る人よくいますよね。
あそこは走っていっちゃいますよね。
最初の花火とかの盛り上がりであれかね。
体も元気だし。
トップじゃない人はあそこ走っても何のメリットもない気がするけどね。
そう、セイミヤさんには全く見ることもできなかったですけど、
途中で入ってくる情報を聞きながら、すごいものを見せてもらいましたよね。
あのライブアップデート見ててさ、最初3度びっくらしたもんね。
あれ?これあのセイミヤさんだよね、みたいな。
早っ!と思って。
やっぱり本人的にはフラットとかアルトを走れるサーフェスが得意なんでね、きっと。
山はあんまり得意じゃないって言われてたけど。
選手との交流
すごいね、やっぱり。
日本にもこういう時代が来たのかっていう驚きありますよね。
思い出しましたよ。
これから山にアジャストしていくのと、ペース配分がもっと上手くなっていくと。
セイミヤさんはAFめちゃくちゃゆっくりしてるんだよね。
だからあれを縮めてたら、これは相当早かったんじゃないかな。
西方、選手張りの速さで出てったら、相当縮められたと思うよ。
あとはね、走ってる中で僕が何か面白かったのは、前後してた人たちも数人いて、
基本的に割とマイペースに、僕はあんまり人とも喋らず進んでいくんですけど、
今回はそんな感じでもなく、知ってる選手が増えたっていうのもあるし、
話しかけてもらったら一緒に話してたりっていう時間帯も結構あったんですけど、
1人が小林海斗選手って10位になった選手。
若いんですよね。
途中で。
若い?
若いぐらいの時代ですよね。
若い。
20半ばぐらいで。
すごい。
どこだったかな。
APAの辺りから青少年自然のインビック区間まで割と同じペースでずっと走ってて、
APA出たタイミングで自分が追いついたんですけど、
そしたら横から声かけられて、若い声で、最初西君でも走ってるのかなと思ったんですよね。
声の感じからして。
西君って誰だっていう人も聞いてる人いるかもしれないですけど、僕らの友達で。
そんな話をしながら一緒に話して進んだっていうのが面白かったのと、
あともう一つは自分も割と抑えて走ってたんですけど、自分以上に抑えて走って、
あれこの人こんなペースでこんなところで何してるのって思ってびっくりしたのが白川選手。
白川選手6位とかでしたっけ、今回。
5位かな。
5位ですかね、6位ですかね。
なんですけど、赤い系の辺りで自分は一緒になって、
もっと飛ばさなきゃダメだよみたいな話をしながら、いやいやいやっていうやり取りをして。
プレッシャーかけてたみたいですね、走る前に。
YouTubeとかで。
やっぱり相当最初は抑えてたんでしょうね。
それが戦略的に抑えてるっていうのはあるかもしれないですけど、
なんとなく後ろから見てると、これ調子悪いのかなっていうようにも感じるような足取りで。
結構汗かいてる感じ?疲れてる感じ?
汗もね、結構かいてましたね。パンツとか見ると結構濡れていて。
で、なんか歩幅もぎこちないからパーンって叩いて、
坂くん、なんか走り方ぎこちないぞって言ったら笑いながら、
いやちょっと500マイル苦手なんですよみたいな冗談を言ってましたけど。
そんな感じのやり取りしながら、最終的にどうなったかなって気になってたらそこまで順位を上げていって、
前半、意図してか意図してなくてわかんないですけど、抑えながら後半きれいに上げていくっていうのは、
一緒に一時期走って話したものとしては結果を見せるしかない。
一時期一緒に走ってたんですか?
そうなんですよ。一時期同じぐらいのところで走ってて。
今回のレースで?
今回のレースの中で。
ペーサーはいたのかな?彼は。
いないんだ。
ペーサーいないんですね。
すごいね。そしたら後半あるだけ上げれるっていうのは。
ですね。
あとは岩瀬さん戻られましたか?
バックしたかな?なんかね遅延してますよね、ちょっと。
じゃあ進めると、今回のレース全体で言って、今までと少し変わったなっていうところが思ったのが、
トップ10に入った選手、1位の長尾選手を除いてみんな29時間台なんですね。
29。21時間台じゃなくて。
21時間台。21時間台。
選手間も5分からせいぜい10分ぐらいの間隔でそこに入ってきてるっていうのは、今までにない密度なのと、
終盤までトップ10の中でも選手が入れ替わるって、今回目まぐるしく入れ替わってる感じは結構したじゃないですか、後半、終盤で。
ある程度固定になって2位の選手が3位になったり、4位の選手が3位になったりはあったとしても、
大きく動くってなかなかないことなので、それはやっぱりその層が熱いのもそうだし、
見ていても面白かったんじゃないのかなと思いますね。
今までは21時間台ってどのくらいいたんだろう。トップ8くらいなのかな。
コースによってもタイムが違うので、何とも言えないところはありますけど、
ただやっぱり選手間でいうと20分開くってトップ10の中でもよくあることでしたけど。
レベルが上がったっていうのと年齢層もちょっと下がってきてるっていう気がするなっていう。
感じしますよね。
個人的にはやっぱり黒姫でトップ選手を見てて、すごい勉強になったというか、やっぱりエイドワークがね。
西風選手とかちゃんと工夫してこの速さなんだなとか、ザック丸と書いてて。
確かにこれはアリだなと。
それはね、走る前から言っていて、もともと兄弟がペーサーに入る予定だったところが双子のお兄ちゃんですかね。
ちょっと一人で走ることになって、エイドの工夫するからザックを丸ごと背負って入れ替えるって話はしてたんですけど。
レギュレーションかけるにあれば、確かにできるなと思って。
それは今後自分がもし走ることがあればやってもいいなと思いました。
特にね、富士みたいにサポートの制限というか、受けたくても受けられない人数制限もあったりで、っていうところだとそういう戦略は一つになりそうですよね。
そういうのもちょっといろいろ見れて、勉強になったなって思ったのと。
エイドで言うと、我らが大瀬選手はどうでした?
大瀬選手はね、結構ゆっくりしてたみたいですけど。
大瀬姫でしかちゃんと見てないんですけど、そのときも胃腸がだいぶやられてたんで。
ちょっと自分も経験あるけど、胃腸が悪いときにどう対処していくかっていうのがすごい難しいなと思ってて。
僕もやっぱりゆっくり休んだりして回復を測ったりもするんで、そういうときだったのかなっていう気がするけど。
だいぶやられてましたね、黒姫では。
20分くらい、20分もいないか10分くらいはいたかな、ゆっくり座って。
そうみたいですね。
大瀬さんは比較的エイドを時間を使うというか、そこをコンパクトに別にしようとしないという感じは元から印象としてありますけど。
まあそうだね、いろんな作戦がある。清明さんもゆっくりしてたし、長尾選手は早かったんですよね、エイド枠も。
ここら辺は個性がいろいろ、戦略というかもあって、面白いなって思いましたね。
補給戦略
アパでは体感的にはどうだったんですか、辛さ的には。
全然始まってないっていう感じで、本当に本当に余裕でしたね。
青少年の家でしたっけ。
あそこまでもそんなでもない。
自分の行きたい感じよりはちょっと疲れてるけど、でもまだまだ余裕はあって着いたっていうのが、自然の家だったんですけど。
自然の家出てからパタッと動けなくなって、理由はないかなーとか。
出てすぐですね。
そこで13位かなんかで入ったのを覚えてるんですよ。パッと起きてパッと見たときに気になってね。
そこで13位くらいっていうのが、前回5年前に出た時のそのくらいだった気がしてて。
タイムは若干遅れてるけど10分くらいね。
まあまあこれからだなと。
結局モンスターゲレンで余裕を持って、あそこ余裕を持ってクリアして、いい感じで来る姫っていうのがセオリーじゃないですか。このレースの。
チャンピオンゲレンって苦しかったらさ、もう多分レース厳しいんですよ。
だから、溜めてんのかなーみたいな感じで見てたんですけど。
ペースで言うと、割とマイペースに抜かれても特に気にせずっていうのは前半ずっとで、いいリズム刻めたかなと思っていて。
逆にエイドはトータルで15分くらいで終わらせたいなと思ってたので、エイドついてすぐ出るっていうところはかなり意識してたんですよね。
それもあって、同じペースで入った人もエイドでも順位が上がっていくっていうのがその手前3区か、自然の家もそうなんですけど。
っていうのがあったんですけど、出た途端に体が動くなくなったのは何かなっていうのはあんまりはっきり答えはない。
水も摂ってるし塩分もちゃんと摂ってるけど、練習不足っていうか準備不足っていうのが自分の中の結論ではあるんですけど、
もうちょっとレースピンポイントで言うと補給の失敗かなっていうのは補給ですね。
これは摂れてなかったってこと?
計画的には摂ってたんですよね。摂ってはいたんですけど。
自然の家に入る手前の2時間前ぐらいに、1時間2本僕今回ジェルを摂ろうっていう計算で摂ってたんですけど。
その他にはリキッドで摂る?
リキッドで摂る。あとプラスエイドでインゼリーを摂るので、割と余裕を持って摂れていたかなっていう計算なんですけど、
手前の2時間ぐらい前に走っているときに、ちょっとこのペースで摂ってたら気持ち悪くなりそうだなっていう気配がしたので、
余裕があるうちに1時間ジェルを抜いたんですよね。
そうするとその後からちょっと体が重いとか、あと夜中になって眠いっていうリズムがちょっと変わった感じがして、
1時間抜いて2時間間隔を空けて摂ったら戻ったんですけど。
それはあれですか、自然の家の前?
自然の家の前ですね。
赤川を走っているときだ。
自然の家ですぐ補給してすぐ出てだったんですけど、
ちょっと営業を短くしようっていうところを意識しすぎたのは、
例えば食べ物を食べる速さ、補給の取るスピードとか、そこから動き出しっていうのはあんまり良くないリズムだったかなっていう。
もうちょっと余裕を持って補給なり、ゆっくりした方が良かったかなっていう。
それはそう思いますね。
あんまりにも急ぐと、僕の場合5ミスっていうのも忘れちゃったりして、
そういうちょっとしたミスに繋がるっていうのも実はあって、
最近僕書いてるんですけど、自分でやることをここにテープに貼って。
だから英語も、速いのは越したことないんだけど、
急ぎすぎると単純ミスをちょっとずつ繰り返していって、
レースへの参加反省
それが蓄積されるような気がすごいするんですよね。
だからそこも結構意外とあるなっていう。
僕の場合はもうちょっと食べればよかったとかそういうのもあるんですけどね、補給をね。
今回、湯渡さん入ってくれてたので、
事前にこういう声掛けしてほしいよとか、こういう順番で何をっていうのを結構綿密にお願いしていて、
ミスっていうミスは特にはなかったんですけど、
ただね、やっぱり普段自分が出てるレースだと、
初めて出るレースの方が圧倒的に僕レースに出る頻度はそんなに回数多くないので、
すごい久しぶりに出るみたいなのが多いんですけど、
新月でいうと5年前で今回2回目で、前の記憶もある中でだったので、
割と前回の記録とか、ペース配分とか感覚なものをどうやってちゃんとトレースできるかっていうのは意識してたんですけど、
結果的にそれにすごい囚われちゃったなっていうのは失敗として感じるし、
そこと比較して今回何ができるかっていうところをテーマにしてたので、
うまくいかなくなってからの、これはこれっていうリカバリーが自分の中で立てられなかったっていうのは、
途中でやめたっていうところの原因に関して言うと一番大きいと思うんですね。
それすごい聞きたかったというか、やっぱりテーマがそういう大前提としてトレースとか、
もっと上回るっていうのを立てた場合に、そこにビハインドしていったときって、
どういうことを目標にしていくとか、例えばここはもうちょっと抑えて、
次の区間でみたいなのとかも考えられるけど、
そこら辺のモチベーションの作り方って人に色々よるだろうなっていうのもあって。
そうですよね。
例えばですけど本当にトップオブトップの選手が総力のアベージも高いから、
どんなレース出ても基本的にはいいところにいけるっていうのはあるけど、
とはいえその人がどういう気持ちとかどういう位置づけでそのレースに出るかって、
本人しかわからないもの結構あったりするじゃないですか。
とはいえ他の人から見ると、あの人は何に出ても早いっていうものだったりするので、
結果と本人の意思と周りからの見えるものって多少なりとも違うし、
つまりそれってその人にしかわからないものがあるっていうのがトップもそうだし、
それは感想する人にとってもそうかもしれないですけど、
そういう中で大会にどういうテーマで望むかっていうところがやっぱりスタートであり、
こういうウルトラやる上でいうとそこがゴールになるのかな、それに尽きるなっていう感じがしますね。
そうですよね。だからこれも僕がこう思ったからっていうのは多分答えはなくて、
その他の人にはあってないけど、僕結構100マイル走ってるじゃないですか。
最近ね、良いも悪いもよく諦めるようになってきてて、諦めるっていうか目標立てるんですよ。
何時間シルバーパック撮りたいとか。だけどだんだんさっき言ったみたいに目標がビハインドしてくるわけですよ。
いろんな理由で。場合によってここはちょっと休んでみたいなパターンもあるんだけど、
だんだん途中でこれもう無理だなみたいな時があるんですけど、
その時に完璧に次のBプランをすぐパッと出てくるようになったっていうのは、
良い意味で諦められてるっていうか、そういうことになり始めてて、
それが良いんだか悪いんだかわかんないですけど、逆にそれが諦めないっていうところにもつながってて、
長くやってると変な諦めもつきやすくなってきたなって最近思ってるんですよね。
あと僕の場合は海外が多いんで、DNFなんて考えられないというか、
考えない。絶対に完走するっていうのは大前提としてモチベーションとしてあるんで。
海外ってお金使ってんのにさ、完走して帰ってこない。
DNFじゃ帰っちゃったら何言われるかわかんない。自分としても納得できないから。
そこのモチベーションはあるんだと思うんだけど、いろいろ変化してきたなっていうのはあるね。
自分も2015年のUTMFの時ってまさにその同じ心境で、
多分24狙ってダメだった時にも、これじゃやってる意味ないなって思って辞めちゃったんだけど、
そこはテーマによっていろいろあるだろうなっていう風に見てたけど、
最近はちょっとそこも変わってきたなっていうのはすごい、なんだか懐かしく思いながら見てました。
そうですよね。本当コンペティティブになればなるほどとか、
タイムみたいに絶対的なものを指標にすればするほど離れてきた時に、
じゃあ次何にしようかって、頭ではわかっているけど気持ちがそっちにいかないとかっていうのはよくある話じゃないですか。
最終的に辞めるもその人だし、続けるには続けるの理由が必要だしっていうところはあるし、
必ずしも張ってでもゴールするっていうのは別に僕のスタンスでもないので、
今回はもうできてないことを受け入れるために一つ辞めるっていう決断が自分にとっては大事かなと思って辞めたんですけど。
あと怪我だったしね、測定の怪我っていうのもあるから、怪我の中押すっていうのもそりゃそりゃリスク高いんで。
胃腸とかああいうんだったらほぼできるかもしれないけど、怪我はさすがにちょっと厳しいなと思ってましたけどね。
今年は僕3月に測定筋膜炎になって、そこから一気に走るペース落ちて、
3月は良くなればいいなと思いながら走ってて、4月にお店を始めたんですけど、
それもあって、プラス測定が悪化して立っているだけでも結構痛くて、
4月、5月いっぱい、6月半ばぐらいまで2ヶ月半ぐらいノーランだったんですよ、本当にもうお文字通り。
そこからウォーキングから始めて、7月半ばぐらいまでにようやく10キロ、
ゼーハーしながら走れるぐらいまでとなってきて、かつ測定も痛いには痛いけど、悪化せず一定の頻度で走ってもやれるかなっていうところで。
そんぐらいから始まってくると、やっぱり新月エントリーはしてるし、
そもそもエントリーした時から、仕事もどうなるかわからないし、コンディションもこんな感じの中で、
エントリーすること自体がどうかなっていう気持ちもありながら、とはいえ今年の目標として立ててるし、
良くなったのに出れない状況よりはまずはスタートラインに立つっていう選択肢だけでもと思って始めたものの、
出れるっていう権利があるとあるで、すごいフラストレーションが溜まるんですよね。
もっとやっていきたい反面、体的にもやれないし、時間的にもないし。
それで何とか体が動き始めて10キロ走っても息が切れなくなってきたのが7月後半ぐらいからで、
そっから8月も一気にまとめてやって、逆に言うとその1ヶ月走った中で、
よく70キロぐらいまではあのペースで楽に動けるようになったなっていうところはちょっと褒めたいぐらいではあるものの、
とはいえいつもやってる自分のルーティンからすると全然、やっぱり体を作っていく時間も短かったし、
あと僕はなんかその4ヶ月どっぷりやることによって気持ちも作ってて、
それだけ頑張ったんだから完走しなきゃなっていうものは一つの支えに当日にしていくんですけど、
そういうものもなかったり、あとは細かいところだと結構補給も結構練習中からいろいろ試したり、
ナイトランして当日の想定したりとかするんですけど、そういうルーティンやりきれなかったところが今回うまくいかなかったもの全部出たから、
それをひとくくりにすると練習不足というか準備不足なんですけど、
それがやっぱり準備したものに結果は比例するなっていうところが大きな学びですかね。
岩澤さん帰ってきましたね。
怪我とモチベーション
失礼しました。この配信のリバーサイド側のつもり失礼しました。
そういう意味で富山さんにとっては学びが多かったっていう総括はきれいなまとめ方になってしまうんですけど、
なかなか最近の仕事の変化とかそういうことも踏まえて一つ大きな挑戦になったということで、
途中から聞いて思ったんですけど。
そうするとまたリベンジというのか、また次回もう一度どこかでこういういいレースをしていきたいという気持ちはますます高まったという感じですか。
もうちょっと時間を置いてから考えたという感じですかね。
もう残念ながら体は元気なんで、まだ1週間経ってないですけど普通にジョブも再開して、今朝も走ってから収録してこの後仕事なんですけど。
そんな感じでペースは落とさずにやりたいなっていうのと、具体的にどのレースでどういう感じっていうことを決めてるわけじゃないですけど、
年一本大きい目標を作ってそれに取り組むっていうルーティンが自分の楽しみなので、そこは崩さず来年もやりたいなっていうことはすごく思ってますね。
これからやっぱりまた100マイルの捉え方ももしかしたら変わってくるかもしれないし、いい経験になったような気がしますよね。
偉そうに言うなって話ですけど。
さっきね、僕ちょっと言語ができてなかったんですけど、今の僕の100マイルのスタンスが何かスッと思ったのは、その状況のベストを尽くすっていうことにこだわってるんですよ、僕最近。
だから良かったらいいんだけどダメになった時も、ゴールした時に悔いが残んないようにやろうっていう思い持ちで最近ずっとやってるっていうことに、さっきパッと気が付きました。
だから動かないんだけど、動かないなりのその時のベストでゴールしたら満足感って絶対的に得られるはずなんだよね。
リハインドした時の趣ってそんな感じでやってるなと思った。
それは結果的に怪我とかだったらまた違うんだと思うんだけど、怪我とかなくてつらいとかで落ち込んでる時は、そういう趣に最近なってきたなっていう気はしてますね。
昔とだいぶ向き合い方が変わってきてるなっていうのはまさにあります、僕はね。
それもまた100マイルの楽しみ、楽しいと思う。
そうですよね。だからその都度その都度テーマとか向き合い方って年齢によってもそうですし、過去に起こった成功体験もそうだし逆にリハイン体験もそうだし。
自分で言うと、もともと富士を目標にやってたけど中止になって1年半かけてやってたのに走れないのかっていうグキッと心が折れてしまった時期もあったりして、
っていうのもあるけど逆にそこから振り子のように何かに執着しない方向に行くっていう風にもなってったし、さらに言うと出られる時に出られるものにポンと出てみるみたいな軽さの方にもうちょっと振っていきたいなっていう風に今は気持ちの方が向かってたりして。
うまくいったり失敗しながら振られ続けるっていうか、体が動き続けるっていうのはあるのかなっていう気がしますね。
やっぱりウルトラってコントロールできない部分の方が多いから、自分で。その中の選択肢の中でどうチョイスしていくかっていうのがやっぱり楽しいのかなって最近は思ってるし、絶対うまくいかないことの方が多いから。
そうですね、あとはコロナ禍以降、しっかり準備はして開催はされたけどたまたま当日自分の体調が悪いなんてね、全然起こり得ることじゃないですか。
未来への挑戦
あと、電気が悪くて中心みたいなことだってあるから、そこに対して自分の腹打ちできるチョイスをいかにできるかっていうのが僕は楽しみかなと思いますね。
ちなみに優先エントリー券いただけるんですね。今回のトバクシで止まった人というか。
そうですね。
おとといぐらいにそのお値が大会からアナウンスされて、特別完走っていうステータスでトバクシでまでたどり着いた人が。
2、300人ぐらいはいるんですかね。
そうですね、完走率が50くらいでしたっけ?確かそんなぐらい。結構低かったと思うので。
そんなほとんど埋まってしまうと、それでも新規の申し込みできないんじゃないかというにはちょっと急かもしれないなと思ったんですけれども。
まあけど、これを必ず認めないといけないっていうような感じでもないと思うので、ここは石川さん、石川ひるふさんの男をギデンと言うか。
どのくらいスロットが一般ワークのスロットがあるのか。来年もしくはハードル当たらなかったら出ようかなって一緒に思ってたんですけど。
ちなみに特別完走まで含めて300人弱完走されている。
結構半分ぐらいですね。100マイルっていうことですね。
600くらいかな。
600でしたっけ?体幹の枠で言うと、全体の枠で言うと確か1600人ですよね。
今年と同じならということですね。110キロが700人ということなので、大体全員が完爆してきたら半分ぐらいは既に優先枠で埋まるということになります。
主に来年はもしチャンスがあれば出てやるんですか?
新列ですか?
来年じゃない?
来年じゃないかな。でもまた走りたいと思ってますね。
いい大会ですよね。
いい大会だし、スタート地点に行くとお祭りだなっていうところはありますよね。
問題はね、さっき僕新列と常にセットで釣りをしてるんですけど。
今回もね、今回2回釣りノブ2連覇してるんで。
だからね、選手として出る時はさすがに釣りノブちょっと遠慮しようかなって思ってるんで。
もし来年選手で出るんだったら、釣り行くとしたら後ですね。終わった後。
後ですね。
だから釣りノブの大会、僕RDでもあるんで、僕が勝手に次の日って決めちゃうんで。
今年は前日だったんですけど、本大会の。来年は僕が選手として出る場合は翌日と。
でも表彰式も出なきゃいけないからちょっと厳しいかもしれないですね。
表彰式というか、バックル受容式?
バックル受容式。
新列はね、今回エントリーリスト見てるとペーサー付けてる人の数っていうのは結構少なかったなと思うんですけど。
言うと全然違うもん。
ペーサーいいですよ。楽しいし、思い出一緒に分かち合えるってやっぱりね、いいですよね。
僕ね、チャンピオン下年齢のところ、もう後方登っては膝に手ついて、進まなきゃいけないからと思って。
もう夜中から明け方にかけて進んで、着いたら絶対やめようと思ってたんですよ。
池戸代わりね。
その区間で岩垂さんにも連絡して、ちょっともう体動かないから長尾くんの方のサポートもらってくださいって言ってもらって。
行ったらやめようと思ったら、久喜さん、桃瀬さん夫婦がですね、サポートに代わりに入ってくれて待ってくれて。
いろいろおにぎりから準備してもらって、やめたいと。
もう僕には走る理由がないし、本当に体動かないから、もうやめたいと思ってたんですけど、
久喜さん、桃瀬さんがいろいろやってくれて、こんな大先輩からやってもらった上にちょっとやめますってすぐには言えないから、
ちょっと一旦お休みなんですよね。休んでて、なんだかんだ水いるって言われて、ボトルに入れとくって聞かれても、
いやもう入れるって言ったら走んなきゃいけないから、いやまだ大丈夫ですって結構ゆっくりしたんですけど、
最後は久喜さんがですね、僕らしにPRローション塗ってくれるんですよ。
大先輩にこんなPRローション塗ってもらって、こんなこともないぞと思いながら、
そしてPRローションはね、だんだん効いてくるんですよね。
本当に効くんですよ、あれ。
そしたら元気もちょっと出てきて、次ナミネムさんね、黒姫まで行ったらいるし、
行って、すいません、ちょっとダメでした。
で、挨拶しておしまいにしようと思って出発したんですけど。
黒姫でも塗られちゃったからね。
また黒姫でも塗られちゃったんですよ。
ちょっともう仮眠取りますって寝かせてもらって、
もう辞めたいけど辞めるって言えないから、とりあえず横になろうと思って。
横になったらやっぱりダメでしたっていう気持ちで行ったらPRローション塗ってもらって、
また元気が出てきて、ナミネムさんもいるし、
ちょっと行かなきゃダメだなと思って。
ただ次はもう出る前に、早めに先にナミネムさんに言っといたんですよ。
もう身体動かないと思うから、すいませんがちょっとダメだけど、
もし身体動いて行けるようだったら、
着いた時に次の区間に行くかどうか判断させてくださいって。
それで一緒に出たら、合流するとなんか不思議と身体が動くんですよね。
走ってたもんね。
走ってましたもんね、あの区間もね。
でもそれが最後だったんですけど、やっぱりペースターいるといいですね。
全然違うと思う、特に黒姫以降の区間は。
だしやっぱりそれが新越のすごく楽しいところだなっていうのは、
久しぶりに参加して感じたところですよ。
僕は黒姫で辞めるんだろうなと思ってたんですよ、寝てた時も。
これはもうちょっと無理してもなーみたいな。
選手たちとの絆
1時間くらいいた?
そこまでいましたかね。
学びがあったんですよ。ボトルをすぐ入れない選手はかなり悩んでるっていうのは、
僕も気づいたんですよ。
あ、ボトル入れないってことは出るつもりねーなって。
そこはね、ああって思った、黒姫で。
笹上は弱ってたけど、行くんだろうなと思ってたけどね。
そうですね、あそこはある程度動けた中で着いたから出たんですけど、
もうあそこからいよいよ測定も痛くなって、
平らな走れるところが全く動けないっていうのと、
雨も相当そこから強くなったので、
動けない上に雨も降ってて、
次に着いたらやめようって出て早々にまた思いながら。
あの西登山道入り口からの6キロはなかなか辛かったよね。
長かったですね。
走れないと。
走れたらつぶついちゃうんだったけど、下りとか特に。
本当にそうですね。
でも一緒に30キロくらい走れたんで、良かったかなって気がしますね。
あそこでもトップ争いっていうか、結構いい感じで進んでたら面白かっただろうね。
前みたいに。
やっぱり笹上からが本番だなって感じがしますよね。
大橋林道から都学市、あそこですよね。
あそこをいかに飛ばせるか。
目野さんも勢いで行けるから。
そうですね。
今回あと最後のもう一個山があったみたいだけど、
まあ200カ区もないくらいでしょ。
大したことないと思うんだけど。
だから新越が怖いのはやっぱり、
スターフェスそのものは基本的には走りやすい軽車なんですよね。
一番難しかったのが、5年前と比べると自分の走力って全然上がってて、
年齢は上がってますけど、
でも余白もわだわだなって感じるんですけど、
走力上がると結構判断逆に難しくて、
走れる軽車が増えてきて、
それが後半どういう風に一律もになっていくのかっていうのは、
今結構自分の課題だなって思ってるんですけど、
それでいうと新越って走るか歩くかっていうと、
走るを選ぶ程度のスーパーの角度が多いけど、
トータルするとやっぱり160キロで7000それなりにあるっていうところが難しいし、
その上で間奏しようとすると制限時間も結構対等な大会だから、
間奏率ってそんなに高くはないと思うんですけど、
間奏目標の人でいうとそれが難しい。
基本的には走り続けられるけど累積のトータルはやっぱりそれなりにあるっていうところが肝なのかなって思いますね。
そうですね。ある意味ちょっとアメリカの100マイルのレイアウトは似てるかなと思うけど、
やっぱり物資厚さは相当気を付けて入らないと、
ちょっとのミスでやられますね。そう思いました。
走れるようになってくるとそうですよね。そういう出てきますよね。
思わぬ敵というか、今まで考えもしなかった悩みが増えてくるというか。
心拍見てても通常だと走れないようなところも走れるようになったからってことだよね。
そうですね。
心拍数でコントロールしても走っちゃうからっていうことになるよね。
あと体の強度が昔よりは上がっているので、そういう意味でも近似給力的に耐えられるところは増えてきたけど、
70キロまで余裕を持っていけてもその後ガクッと落ちるっていうことも全然あるし、今回まさにそれだったので。
抜き方の難しさっていうのは結構割と最近の自分で。
逆にホタカみたいなところは分かりやすくていいんですよね。ここは歩くか走るかって。
傾斜見てすぐ決められるので、自分はそういうところの方が判断としてはしやすいんですけど、分かる気がする。
ありがとうございます。時間も迫ってきているかと思うんで。ありがとうございます。
新築ワークトレーニングレース、僕も大好きな大会で、今回はコースフィニッシュ会場でずっと見守ってたというような感じなんですけれども、
友谷さんも叱り、他のフィニッシュされた選手の皆さんもすごいドラマーはあったけども、なかなかこの最後のイーズナーのテープを切られた方は、
数は限られてしまったと思うので、また来年以降にいろんなドラマーが持ち越されたということになるのかなと。
友谷さんもいろいろ、ナミネさんとの話を聞いていて、自分の総力だったりとか、人生のフェーズとかが変わるにつれてまた新しい課題というか、
乗り越えていく、よく言えば自分の可能性を広げていくような話題が、テーマが見つかっていくということだし、
挑戦と成長の重要性
ナミネさんの話を聞くと、ある意味諦めているのか、自分の現状を受け入れて、どういうふうにそれを着地させるのかというような、人生の知恵に繋がるような。
アクセントだろうポイントですよ。そこからですよ、すべては。
人生長い、100ワイルドか1日とかというフレームじゃなくて、より長いスパンでもそういうことが言えるということなんでしょうかね。
ありがとうございます。私自身は、ライブ配信という、これも新しい取り組みを、去年にないチャレンジさせていただいて、
1つの聞き換えられたカメラを持っているので、私はまた違う形で、また2挑戦ができたのかなと思っています。
そうですね、スタートの配置には、打ち合わせのために1時間ぐらいしかいなくて、
あとはもう誰もいないイズナーの会場から配信をずっと続けていて、
何人くらいクルーいたんですかね。
2人は見なかったですけれども。
あれ、止まっちゃった。
ね、岩瀬さん会わなかったし。
何人かいたよ、撮影してる人。
3人くらいいたんですかね。
公式っぽい人。わからなかった、岩瀬さんチームの方はわからなかったけど。
うん。
ね、パタボンヤン拓司さんもすごい。
あの人元気ですよね。
今、ブルガリアかどこかにいるじゃないですか。
ミノコンの前に出てたブルガリアのレース出るって言ってたよ。
で、なんかハードロック出たいからさ、あの人も。
だから出るって言ってたけど。
レイクベアーじゃなかったんだね。
そういう意味ではそうだ。
レイクベアーだいぶ近くなってきたな。
確かに、確かに。
目標は何かありますか?タイムとかじゃなくて。
感想ですね。
多分、今の体の状態だとタイムは全く狙えないです。
あの国内の100マイル数も限られている中で、
新しいものに臨むってもちろん1回しかないから、
それができるって言ってたよね。
そうだね、あと天気良ければちょっと危ないとこも多いんでね。
まあちょっとあともう一周足掻いて、
まあ完走できるように。
まあやっぱりAレーサーのハートなのね。
ここに向けて。
ハードロック作れたから。
ハード出ますよ。
出るんですか?
すみません、閉めてもらえますか?って来ました。
2024年信越五岳の振り返り
すみません、閉めてもらえますか?
はい。じゃあ今日はこんなところで。
そうですね。
また様子見て一緒にできるように、
トピック見つけてやりましょうか。
来年のトモヤを走るのは無事ですかね。
そうですね。
まあわからないですが。
iPhoneが高音で止まってしまったらしいですよ、岩澤さん。
iPhoneの愛がラブっていう感じでしたね。
だいぶ焦ってるのかもしれないですね。
復活した。
声が聞こえないな。
じゃあ閉めますね、岩澤さん。
はい。
はい。
ではまた、次は岩澤さんは破説目ですかね。
破説目ですかね。わからないけど、犬猫はね。
犬猫はわからないですが。
まあ、あと。
今後ともドークスをキャラバンを。
あとほら、ポッドキャスト聞いてますって結構言われたから。
時間がないと思いますが、
3人でやれる機会がまたあればいいなと思ってます。
そうですね。
こんなところですかね。
お疲れ様でした。
どうもありがとうございました。
次は一緒に完走しましょう。
また頑張ります。
じゃあ失礼します。
ご視聴ありがとうございました。
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