1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #80 内坂庸夫 Tsuneo UCHISAKA..
2022-06-30 34:54

#80 内坂庸夫 Tsuneo UCHISAKAさんに聞くmozart 100・インタビュー

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編集者で雑誌「Tarzan」の連載コラム「Tarzan Trail」でおなじみの内坂庸夫 Tsuneo UCHISAKAさんにお話を聞きました。

6月18日にオーストリア・ザルツブルグで行われたmozart 100 by UTMB®︎はモーツアルトの生地として知られるザルツブルグを拠点に、ザルツカンマングートと呼ばれる山と森、湖の中に美しいリゾート地が点在するエリアをコースとするトレイルランニングのイベントです。

内坂さんは2019年に続いて今年もこの大会の75kmのレースである「mozart Ultra」を完走。実は2018年のこの大会の100kmのレースに参加して完走を果たせなかったDogsorCaravanの岩佐が内坂さんに大会の魅力について聞きました。さらにコロナ禍の以前に完全に戻ったヨーロッパのトレイルランニングイベントの状況についても印象を聞いています。

実はザルツブルグで75kmを完走したのちに、内坂さんはカリフォルニアへ移動。mozart 100の翌週に開催された「Western States」を取材しつつ、今年の大会を走った渡邊千春さんのクルーを務めました。そのレポートは8月25日発売の「Tarzan」で4ページにわたって掲載される予定です。このインタビューでもそのさわりについてお話しいただきました。 

mozart 100 by UTMB®︎ https://www.mozart100.com

雑誌「Tarzan」 https://tarzanweb.jp

「Tarzan Trail」のFacebookページ  https://www.facebook.com/TARZAN-TRAILS-1691504601102177/

「Tarzan Trail」のInstagram  https://www.instagram.com/tarzan_trails/

オープニング

2度目のmozart 100に参加した内坂さん

75kmの「ウルトラ」もコースの最も高いピークを通る新コースに

音楽、文化、歴史の街であるザルツブルグは見どころが多い

欧州の大会の雰囲気は完全にコロナ前に戻った

先週はウェスタンステイツの取材に

#内坂庸夫

#YasuoUchisaka

#mozart100

(2022年6月29日収録)

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
ドクサキャラバンのインタビュールームへようこそ ということで先週は今日はねあの6月29日にこれ収録しているんですけれども
先週はまあ utnb でなくてあのマラソンディモンブランウェダルイーサンの 活躍したマラソンディモンブランもありましたそしてウェスタンセイズもあってもう世界中
各地でいろんな大会で盛り上がりましたけれどもさらにその前の週にがですね オーストリアの
ザルツブルグですね拠点にした モーツァルト100モザール100こういう大会ありましてそちらに
ですね 内坂さん 内坂天王さん走っていらっしゃるということで
今世界を旅されている途中なんだそうですけれどもちょっと内坂さんにちょっとお時間いただき ましてお話しを伺います
内坂さんよろしくお願いいたします よろしくお願いします
はい というわけなんですけれども今も
まだ実は旅の途中というかまだご自宅には戻っていらっしゃらないということなんですよね はい
途中いろいろ引っかかってるところがあったのでなかなか家に帰れないです
素晴らしいと思うんですけれどもあのその旅のまあ第一つの目的として
ですね6月の18日かな先々週になりますけれども
行われたこの オーストリアですねモザールウルトラモザート100という大会大きな
utvワールドシリーズの大会になっているんですけれどもそちらのモザールウルトラ こちら走って来られたということなんですけれども
内坂さん今回のそのレース2回目今回2回目の参加ということですよね
はいそうですね2回目ですねはい これやっぱり
なかなか内坂さんにとっては刺さるというか気に入った大会ということですか
まずね一つは僕はそのutvの大会シャモンに起きてるとするレース誰でも知ってますけれども
あれしか出たことがないのでヨーロッパのレースって他にないのかなっていうことで
まあちょっとあの色々調べていたんですねそしたらば
あの まずまあ当たり前ですけれども最近のウルトラ長い距離のレースというかポイントが必要
アイトラの だけど
あのこれメジャーなレースなくせにポイント必要ないんですよ これは割とね知られてない話だと思うんですけれども
要するに手を挙げれば誰でも出られるっていうね一つそれからもう一つ
ちゃんと感想するとでもちゃんとポイントがもらえるという
非常にねあの美味しいレースなんですねでしかも今年からbyutv
いわゆるutvの
まあ運営するまあ運営
03:02
utvが運営すると言ったら変ですけれども ウルトラの中で
運営していくものなので非常にそのutvへのアプローチが非常に高い
いわゆるその これ感想するだけでマイルストーンもらえてしまうというね
もうますますありがたい
というのはまああの実は2019年第1回大会が出たんですけどもそれをまずまだその時は
byutvじゃなかったんですけれども少なくとも
まあポイントなしで出られるしかもまず何がこの
モザールフランス語でモザールまあオーストリアドイツ語でモンサルトって言いますけれども
何が素晴らしいというのはまあ高原丘陵地帯 本当にそのサウンドオブミュージックに出てくるような現場を
森から高原からちょっとした顔量帯の山をぐるぐる回ると言って
そうコースの半分スタンプの1ぐらいは湖をまわるきれいに舞ってくるんですねそれが本当にその素晴らしい
まずそのヨーロッパのレースの中でも こんだけ風光明媚風光明媚っていうね言い方非常に変ですけども
トレイルランニングのレースってこれはすごいなぁっていう
もう一つはザルツブルグというオーストリアの中でまさしくモザルトが生まれ育ったところですけれども
文化的な非常に文化的なと言いますか変ですけれどもそのトレイルランニングが代償なすような
まあ非常にクラシックな落ち着いた街並みそこがスタートでありまあゴールであるという
なかなか他の大抵トレイルランニングのレースって山の村だったり山の中の街だったりがスタートゴールだったんですけど
ザルツブルーというオーストリアにしては大きな都会がスタートゴール
その大都会のすぐ近くにこんなきれいな風光明媚な丘陵地帯山岳地帯湖があるっていう
これは多分あんまり他にはないんじゃないかなとか思いますけどね
僕も実は佐賀さんの前の年かなと記憶してるんですけれども
その大会にちょっと機会があって参加することがあって僕はちょっと感想が果たせなかったので
非常に心残りのレースなんですけれども
それは暑かったんじゃないですか?
暑かったのは暑かったですねあと練習が足りなかったというのもあるんですけど
06:02
60…100…109キロかな?だったかな長い方はそれぐらいですよね確か110キロぐらいだったかな
それであの
そのレースはザルツブルグのキャプテルプラッツってあったかなそのあそこの小さい古い広場みたいなところからスタートしてそこに戻って往復するというコースだったんですけれども
湖のところとか行ってシャーフヴェルグっていう高い山の山小屋がある鉄道が上っていく
普通観光…リゾート地としてもそういう有名な場所なので山といってもまあトレイルランニングで行くこともできるけれども
まあもっと楽にというかあの優雅に鉄道で上がっていったりケーブルカーで上がっていくようなこともいっぱいできて
そのまあそういう観光の方は鉄道で上がっていくようなところランナーは上がっていくわけですけどそこにまで上がってもうそこでほとんどタイムオーバー直前という感じで
でもうそこからあの湖ですね
ウォルフガングゼイだったかなそこのところに降りてきたところでもうあのタイムアウトということで60キロぐらいだったんですけど
後半を走って帰ることができなかったのは一番心残りだったんですけれども
ただあの… 岩橋さんは100系で僕が出たのは75系なんですね
ウルトラの方がですね75系 今年はねそのスタート75系っていうのは
去年まで…ごめんなさい、弟子第1回大会は僕の出たレースのタイトルがモザルウルトラっていうタイトルなんですけれども
僕が出た19年の時は65キロだったんですね
でザルツブルグスタートザルツブルグゴールで
湖までは行って湖で折り返して入っていく
そうですから65キロの時は大した山高いところに登ってないんですよ
今回は違ったと?
今回はこれはねやっぱりさすがそのバイユーテンビーになったんで
累積うんうんというのをちゃんと計算するようになったんでしょうね
スタートそのものを折り返しのところまでバスで連れて行って
いわゆるさっき岩井さんがひどい目にあった高山
そこを登らせてザルツブルに帰るというそういうやり方をしてます
ですからどちらかというと
湖天ビーはシャモニースタートシャモニーゴールですよね
行ってみればCCCでクールマニュールスタートシャモニーゴールで
09:04
どちらかというと今回モザールブルグトラってそういうスタイルですから
逆に言うとひどい山を二つ登らなきゃいけない
そうですね
けど私も今大会のコースマップ見ながらお話してるんですけれども
確かにそうですよね
フシュルゼフシュルコっていうところ
フシュルコ
そこの岸辺にある町からスタートして
だからいわばハイライトというか一番いいところというか
ランナーにとっては山はいいところという前提に立つならば
おいしいところをまず先に元気なうちに行くっていう感じですよね
きっと。そう。おいしいところなのか苦しいところなのか表現が難しいんですけども
とにかくいきなり登らされる
UFMB走ったことある人だとわかると思うんですけども
いきなりグランコルフェレ登れみたいなもんなんで
登って降りてまたもう一つでかい山を登るって言うんですけれども
さっき言いましたように本当に岸下に湖が見えて
遥か遠くに雪山が見えてという
なかなかね非常にいい
まあ長房さっきから僕風光明媚って言ってますけれども
なかなか素晴らしいところですね
全てが木造と森と
まあさっき言いましたけどもその顔料帯の山と
その3つのものがでこの構成されているんですけれども
一番大事なのは湖の周りのリゾート地
これはフシュルコっていうのとウルフギャングという2つの湖の周りを
ぐるっと巡るんですけども
ちょうどあの時期的に土曜日だったんですけれども
夏で暑くてもう本当にその湖遊びというか
まあ水遊びですよね
いわゆるリゾートの特にローストリアの中でも
多分これはお金持ちたちの集まるところだと思うんですけれども
いわゆるプライベートビーチっていうんですかね
湖だけどもそういうところが至るところにあって
水遊び船遊び大人も子どもも非常に精強な
なんかすごいところをドレイルランナーが
足掻き出しているという面白い状況でした
そうですよね
僕も聞きかじるんですけども
あのそういうハプスブルーク家の
それこそ歴史の教科書世界史に出てくるハプスブルーク家の
王様皇帝とかね貴族たちがこの湖の近くに
12:02
こう別荘とか建てて夏の間は滞在してみたいな
温泉とかもあるんでしたっけね
なんか僕は旅行ガイドでしか見なくて
行く機会はありません
コースでも通ることはないと思いますけれども
あの非常に今でも多分きっとそういう歴史ある
リゾートというか日本で言えば
なんでしょう箱根とかそんな感じ
どっちがかなあのすごく歴史のある観光地なんだ
ということを聞いてなるほどと思いましたけれども
あのまあそういう意味では
ザルツブルーも含めてこう山と自然に親しみながらも
香り高い歴史と文化と音楽のこの街という要素もあって
内田さんの場合とかで
内田さんご自身だけじゃなくて
ご一緒されてる奥様にとってもきっと
満足度の高い今回はデスティネーションって
オフリアでね食べ物というと
ザハトルテというのが有名ですけれども
そもそもザハホテルというのがザルツブルーにありますし
あのもちろんカフェに行けばそういったもの
ザハトルテというのは有名なものを食べられるし
それからまあ何よりもその
モーサルトと見舞えた街でもあるということで
その音楽会であったり
まあモーサルト、ユカリンの生まれた家を見学することもできますし
あのまあそっちに取れる案に限らずね
まあそもそもそのザルツブルーという街の面白さ
まあ素晴らしさというのは
もう本当に歴史悪いところですけれども
それはあのちょっと時間を余裕とって見て回る
あるいは食べて回ると言いますか
すごく有意義なことだと思います
ちょっと時間で余裕を持って
面白いのはね
面白いのはこの大会主催者が
もうそこらへんのことはちゃんと考えてるんだと思うんですけれども
ゴールするときにフィニッシュザルツブルーの
いわゆるキャピタルプラッツという
まあまあ大きな広場に帰ってくるんですけれども
まあ観光名所ですよね
まあ行ってみれば浅草神崎のみたいなものかな
そこに帰ってくるんですけれども
そこに至るまでに
そのザルツブルーの街のいわゆる名所
あの山の修道院であったり
あるいはその街の商店街というか
昔ながらの街並みの中を走ってきたりというような
最後の花道をそういうふうに作ってあるんですね
それがね
あの面白いのは最後修道院に高い山登るんですけど
また登らされるのかよっていうね
街から見える高い山がありますよね
15:02
あそこを最後通るんですよね
階段を下りてくるといきなり街の中の商店街に降りてしまう
これが面白いんですよ
商店街のぐるぐる抜けて行って橋を渡ってっていうようなね
ザルツブルーの街並みを楽しんでもらおう
そこへの大会主催者のなんかちょっとした
遊び心というんでしょうかね
もてなし心というんでしょうか
それがなかなか面白かったですね
そうですね
山の中からそういう文化の人雑というか
歴史を大げさに言うと
太古の昔から現代までを走りながら体感して旅をするみたいな感じがあるんですかね
本当にね
しかも街の中に入ってくると
もう普通のごく当たり前の通行人の人たちが
もうブラボブラボ言って拍手してくれて
よく帰ってきたよく帰ってきたって
みんなね拍手してくれるんですよ
ごく普通の街の人なり
ただ絶賢つけて頭にヘッドライトをつけているんで
まあこいつら何者だろうっていうのは
まあおよそ検討はつくと思うんですけれども
あのそれは嬉しかったですね
みんなね拍手とブラボブラボ言ってくれますね
あと僕は今回の大会のフェイスブックのページとかで見ましたけれども
フィニッシュした後のビールのもてなしも充実というか
オーストリアって何か
僕も美学問でしか知らないですけど
ビールの消費量が世界一多いとかって
ドイツが多いみたいなイメージありますけど
実はもっと多いのがオーストリアなんだっていうことで
フィニッシュしたトップの選手とかも
まずはビール飲めよみたいな感じで手渡されて
実際に飲んだかどうか分かりませんけれど
そういうシーンとかも見られて
確かに僕が行った時も街の中に
すごく有名というか歴史のあるビアホールというか
そういうのもビスクがあったみたいで
そういう向きにもいい場所っていうか
そうですねやっぱりその文化的な
文化的なって言葉は変ですけれども
すごく有名な歴史ある街でありながらも
それはそれで観光都市として
彼らもきちっと
なんていうのかなお客さんに対するサービス
そういうものでもビジネスとしてやってますんで
ベストレンだったりビアホールだったり
この辺はさすがに重視してましたね
この時期のあと
18:04
このヨーロッパの
坂さんもコロナの後に海外旅行という意味では
まあ行かれてるか行かれてるので
あまり変わりはないかもしれませんけど
トレイルラリングの大会って言って
コロナ後のトレイルラリングの大会を
海外の大会を実際に体感されるのは
久しぶりかってか始めてかと思うんですけれども
どうでしょうもうすっかりもう
戻ってきたというか
前に戻ったという感じなんでしょうかね
あのそれもね僕実は出発前に
非常に気にはしていたんですけれども
あのさすが飛行機の中は
あの国際線日本からオーストリア
僕はフランス経由で行ったんですけれども
飛行機の中はさすがにマスクをしている人が多かった
多かったっていうのは
つまりしてない人もいるってことですよ
でオーストリア
まあパリ経由でオーストリア入って
まあ大会に行ったんですけれども
まずマスクしている人
ザルツブルーグスタート会場でマスクしている人はいなかったですね
それから一応そのさっき言いましたように
スタート地点まで僕は
まあシャトルバスで運ばれるんですけれども
先週その時で300人400人ぐらいいたのかな
一応その大会のルールとしては
バスの中ではマスクをしてくださいね
という一文は説明が入っているんですけれども
誰一人マスクなんかしてましたね
それからよくね
あの大会スタート前まではマスクをしていて密になるから
そうですかね
スタートして走り出したら外しましょうとかね
それからエードステーションはスタッフがマスクをしていて
エードステーションに着いて
まあサービスを受けるときはマスクをつけて
手を洗ってとかね
そういう話日本だとせざるを得ない時があったと思うんですけれども
まったくないです
そんなの?そんなのはという言い方はあるんですか
いわゆるごく当たり前の
いわゆるコロナ前のトレイルランニングの大会に戻っていますね
そうですね
僕自身の経験でも
去年UTMBモンブランに行った時なんかは
あのおっしゃったようにスタート前はまだマスクとか
あとエード入る時は手の消毒とか
マスクをしましょうとか
というようなこととか声かけとかもされてましたけれども
そこと比べても
今坂さんの話だともうコロナ日常に戻っているということなのかな
21:04
というふうに思いましたね
例えばさっきの国際線
まあ日本からパリっていうのは
乗客もねマスクしている人がいましたけれども
パリからウィーンに飛ぶ飛行機
これはEU圏内であるんですけど
一応国際線ですよね
店長員というか搭乗員という
つまりスチワードスチワーです
フライトアトンデント
食事配りの人お兄さんお姉さん
彼らがもうマスクしてませんからね
それから当然飛行場でのチェックインのカウンターの
かかりの人たち
飛行機会社のかかりの人たち
マスクしてません
ですからそのフライトアトンデントがマスクしてないんですから
乗客だって当然マスクしてないですよ
EU圏内の飛行機の中は
マスクしてないっていうのは大げさですけれども
マスクしている人の方が少ない
むしろね飛行場の中でマスクしている人を見ると
え、この人なんかちょっと時代遅れ
時代遅れって言ったときにちょっとラーバスな人なのかな
みたいな感じ
そこまでもこだわらなくてもいいんだよっていう
そういう感情が浮かぶぐらい
マスクなしが日常化してますね
なるほど
まあこうまだこのそういう風に大会自体
あと前運営自体も日常に
前に戻りつつあるということなんですけど
なかなかねこのまだアジアからどんどんどんの人が
また行ってというヨーロッパに日本に来てとかっていう
ヨーロッパから日本に来てということにはまだなってないけど
まあまあそういう日ももう遠くないというか
着実に近づいているというか
意味ではあの
と言っていいのかなというふうに改めて
千田さんの今のお話聞いて思いましたけれども
これ日本のね日本に関して言うと
帰国する時のPCR検査とかっていうのが
ちょっと面倒がひとつ残ってるから
それがこうね
なんかこう元に戻れば
まあかなりそういう意味では
まあ旅はしやすくなるかなというね
実を言いますと
昨日サンフランシスコから帰ってきたばっかりなんですけど
その話まで続いていただきたいと思ってます
ウェスターステースの取材に行っていたんですけれども
あのアメリカはついこの前まで
その入国する時に24時間前までのPCR検査
陰性証明というのが必要だったんですね
24:02
それがとうとうアメリカもそれいらないよと
いわゆる接種証明ワクチン接種証明さえ見せれば
あとは何もいらないということで
入れるようになったんですから
僕はギリギリ政府
まあそのPCR検査いらないよっていう発表になってから
近い時間だったんですけども
アメリカ渡った時にやっぱり楽ですね
本当にやっぱりあの旅行の日程とかに影響しますよね
前もう一日ちょっと伸ばさないといけないとか
なんかそういうのがあるから
アメリカは一足先にもなってる
無駄な日にちが必要なんですよ
つまりその24時間前っていうのは結構きつくてね
2日前までいいですよって言うのであれば
スケジューは調整できますけれども
そのPCR検査の会場予約したり
その検査の時間を予約したり
その検査結果をもらうということを
1日でやらなきゃいけない
それはね結構きついですよ
それでアメリカが亡くなりましたから
多分ね主要国で残ってるのは日本だけだと思うんですよ
日本国に対してPCR検査が必要だっていうのは
日本の政府のお役人の方が
これビデオ見るかどうかわかりませんけれども
相当外国から日本を圧力かけられてると思いますよ
このPCR検査必要だっていうのは
まあ言ってみれば日本に来てくれるなっていうね
日本に来るなって言ってるようなもんですから
普通の旅行客仕事で来る人が
これやっぱりものすごいハードル高くなっているんで
世界中の国から主要国から日本をいい加減にしろよって
僕は相当圧力かけられてると思いますけどね
ですよね
まあどうかならずそこもハードルが外れるんじゃないかと
選挙が終わったらなのかわかりませんけれども
ずっと期待したいところですよね
まあちょっとこう
まあこうザルツブー部の話伺ったんですけども
ちょっとこう最後ボーナス的な話題ということで
ちょっと話題も出ましたけど
サンフランシスコがウェスタンステイツの取材なさったということで
まあこう渡辺千原さんのサポートクルーも兼ねられたということで
ちょっとフェイスブックとか見てたんですけれども
ちょっとねその話は多分
あのお仕事で取材の記事を
ターダの方にこれから掲載されるので
あまり細かいことをお話いただけないとは承知してるんですけど
いかがでしたか
27:01
このアメリカのトレイルラーニング
ちょっとまあさわりというか
プレビュー的に一言聞かせていただけたらと思うんですけど
ついついたくさん喋ってしまいます
いやいやいや、すいません、ほどほどで
あのまずね今回の
その先にそのモザールの話をすると
ものすごい熱かったんですよ
もう熱くて熱くて
まあ本当にそのいかにどうやって
そのこの熱さをしのいでゴールするかっていう戦い
ですからあの
バフを水で濡らして頭に巻いて
あるいは首元にタオルを巻いて
とにかく体温を冷やす
それから水のあるところ
湧き水だったり、経流だったり、小川だったり
とにかく体をざぶざぶ冷やす
あの水をかけて体を冷やす
そうしないとゴールできないぐらい
モザール100、モザールウルトラっていうのは
そういう大会だったんですね
で、先ほどまあ岩田さんがおっしゃってるんですけど
岩田目千春さんのサポート役で
同時にターザンの
まあいつものトレーランの特集ページ
ウルトラターザントレイルズというところで
今回は4ページ、拡大ページにして
まあ取材を兼ねてということで
ウェスターステール出かけたんですけれども
これはさすがに
よくアメリカのレースとヨーロッパのレースと
トレーラーニング違うよってよく聞きますけれども
本当にその通りで
そのむちゃくちゃ熱いんですね
とにかく熱い
本当にこれ人がこんな熱さの中
人が走っていいんですかっていうのを
しかも100マイル
もう悪路中の悪路とんでもない悪路ですよね
まあ正直言って景色がいいかというと
相対したい景色もいいところもないですけど
ただそれをその
なんていうんですか、ウェスタンステイツの
トレーラーニングっていうのを
世界最古って言われてますけれども
最も伝統のある素晴らしいアメリカの大会だと言わしめる
その素晴らしいものというのは
オスピタリティなんですね
とにかく参加した以上は
お前らゴールしろよ
ゴールさせてやるぞというような
ものすごいその応援というか
コブというか、それからサポート
江戸ステーションの支え
これは見事ですね
僕はこんなにそのオスピタリティ
オスピタリティってなんか英語でね
そのなかなかちょっと日本語に直しにくいんですけど
30:00
励ましというかもてなしというか
ここまでのことは俺たちが面倒見るよ
そっから先はお前がやれ
こんなにありがたいエースはないなと思いました
それからもう一つ
これは大事なことなんですけれども
あの、必須装備というものがないんです
ウエスタンステイツには
これなぜかというと
お前らそんなの100も承知だろうっていうね
100マイル走るのに何がどう必要なんだか
お前らそんなの自分で考えろよ
分かった奴が来いっていうね
それが僕はすごいなと思った
ですから、いろいろウエスタンステイツ調べると
今年は5本の指に入るぐらいの厚さだったそうです
それだけでも乾燥率は80何%かな
ちょっと数字きちんとしたわけではないですけれども
ちゃんと乾燥する人いるんですよ
それから24時間内に入る人もたくさんいる
だからそれだけもちろん分かった人が出ている
中戦ですから出られるわけではないんですけれども
やっぱり中戦で通って出る人は
それなりの覚悟とそれなりの準備して出ていく
ですから、当選したからいいや嬉しいなって言って
出て走れるレースではないな
やっぱりそれなりの
やっぱりある意味最高峰のレースですね
素晴らしいと思う
残念ながら日本人には作れないレースです
だから準備というのも
400人足らずの選手が出るレースで
ボランティアの方が多分2000人を超えるとか
そんな感じでしたよね確か
そういうのもすごいレースの希望に対して
それに支える人たちというのが数だけでもすごい多いし
僕自身も実は出たことがあるので
ホスピタリティーって本当に
よく僕自身が腹に落ちる気がして
僕自身の一つ感じたのは
ただ一人で僕何も知らずに
本当に一人で走りに行って
誰も知ってる人もいなくて
友達もいなくてって走っていて
そうしたら営業の人とかが寄ってきて
お前はペーサーいるのかとか
ちゃんと食べるものとか持ってるのかとか
冷やすのにこれ使えとか
これかけろとかボトル出せとか
33:01
世話焼きがすごいというか
次はペーサーいないんだったら
もうあそこでペーサー用意しておいてやろうかとか
っていうようなぐらいに
でも実は僕の場合は
本当にペーサーが何十時間後くらいに
用意されてたっていうようなこともあったりして
本当あのなんていうかびっくりというか
本当に今ちゃんさんがおっしゃった
ホスピタリティーっていうのが
本当に腹になんていうかそうだなと思いましたけど
僕自身の話はもういいんですけど
どんどん喋りたいことがたくさんあるんですけど
だからこの辺でちょっとね
この収録としては話を聞いて
ちょっと後でまたちょっとお話を伺いたいと思って
雑談したいなと思ってるんですけど
今のお話こういったウエスタンステイツの話題は
来月8月ですか8月の
8月25日のタラザントレイウズ
繰り返します4ページの拡大版で
掲載しようと思っていますんで
ぜひぜひ楽しみにしていただきたいと思います
8月25日とUTMBとかも近いので
まあそういうのと合わせて
読み物というか楽しみが多い
8月の終わりになりそうということですよね
というわけでちょっとここの収録は
じゃあこのくらいでちょっと一つ区切らせていただきましょうか
というわけで今回は
ポッドキャストの収録を兼ねました
ドクサキャラバンのインタビュールーム
内坂つねおさんにお越しいただいて
感想なさったモザールウルトラについて
お話いただきました
内坂さんありがとうございました
ありがとうございましたこちらこそです
ありがとうございます
34:54

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