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2022-06-28 30:23

#79 上田瑠偉 Ruy UEDA 2022年モンブランマラソン Marathon du Mont-Blanc レース後インタビュー

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6月26日にフランス・シャモニーで行われたモンブランマラソン Marathon du Mont-Blancで3位となった上田瑠偉 Ruy UEDAさんにインタビューしました。


モンブランマラソンは1979年に第一回大会が開かれて以来、ヨーロッパの山岳マラソンの代表的な存在として知られる大会。近年ではスカイランニング、トレイルランニングのトップ選手も集まる国際的な大会となっており、今年の大会はGolden Trail World Seriesの第2戦でした。


今回の42kmのレースで上田選手は後半の大きな登りのセクションで先行する選手たちを一気に抜き去り、3位に浮上。優勝したジョン・アルボン(イギリス)、2位のダビデ・マニーニ(イタリア) に続いてシャモニーにフィニッシュしました。


大会翌日にシャモニーに滞在中の上田選手にインタビューしました。今回のレースの展開、コロナ禍の間の海外のレースでは力を出しきれなかったレースもあった中で会心のレースができたこと、今年の夏の活動予定について聞いています。


オープニング

Marathon du Mont -Blancは長い伝統を誇る山岳ランニングの名大会

今回は5月のZegamaとは違うアプローチでレースに臨んだ

中盤のポセットの登りを楽しんだが、まだ10位前後だった

フレジェールへの登りのセクションで一気にごぼう抜き

レース最終盤、ダビデ・マニーニを追う

海外のアスリート仲間に追いついた感じ

今年の夏は富士山のFKTやGolden Trailのレースを転戦


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#上田瑠偉

#RuyUeda

#MarathonduMontblanc


(2022年6月27日収録)

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独創キャラ版のインタビュールームへようこそということで 上田瑠衣さんです
上田さんとのリモートのインタビュー久々ですよろしくお願い致します よろしくお願いします
昨日6月の26日にシャモニーで行われたマラソンデューモンブランですね
本当大きな大会なんですけれどもそこで42キロのレースに見事3位と いうことになって上田さんですお疲れ様でしたおめでとうございました
ありがとうございます 昨日ちょうどこれお話聞いているのその翌日の月曜日になるわけなんですけれども
いかがですかその 昨日はゆっくり休め休んだ感じですか
そうですねえっとまぁこっちにね若い選手2人大見雄之介君と上昇晴政と一緒に
遠征回っているのでその2人とあとはトレーナーさんと 大会直前にですね僕の父と妻と娘が来てくれたのでまあそのみんなで昨日は
町のレストランで宿舎を開して まあ夜はそうですねまあ今こっち来てあの赤ちゃんと一緒に寝てるんで
そんなにしっかり寝る手はいないですけどまあまあでもあの気分はいいですしはい
あの やっぱり今回はねその直前にあのちょっとフェイスブックだったかね
インスタグラムだったかも見ましたけれどもあの今おっしゃったように あのお父様お父さんとねあの奥様と
お子さんとということで家族が加わってということちょっとそういう意味でも モチベーションは結構
パスプラスになったっていう感じだったんでしょうかね そうですねやっぱりあのいいとこ見せなきゃなーっていう気持ちはあったので
まあそれも一つあの力になったかなと支えになったかなと思います あの
ご存知の方にとっては今更いうこともないと思うんですがちょっと 補足的に話からちょっとご説明するとやっぱりマラソンでモンブランって
8もうマラシャモニーでは本当に79年からかな もう遡る女歴史のある大会まあ utmb モンブランが有名ですけどあのは日本では
もっと知られているかもしれませんけれども まあ utmb よりもっと遡ること
年20年とかの歴史のあるもうあのまだトレイラーニングとかって言葉がなかった頃 から山を走る
レースとしてシャモニーで続けられてきた大会でもありますよねということでます のヨーロッパ特にヨーロッパで本当にあの歴史と伝統と格好しきある大会と
いうことであの まあヨーロッパのファンの間では本当に有名な大会でそこでそこにはマッキリや
はじめこれまでいろんな選手がこう活躍してきた大会なので あの
本当大きな注目度の高い大会まあ今年は特に負けれもそうでしたけれどもあのゴールデントレイル
03:05
ワールドシリーズなっているということもありますのですごく有名な大会ということ になります僕自身も2014年だったかな
えっとモンブランマラソンでモンブランが8スカイラーニングの世界選手権になったことが あってですねありましたね私がその時ちょうど
モンブランマラソンマラソンでモンブラン行ったのそれが初めてというかそれだけ なんですけど1回だけしか行って1回しか行ってないんですけどその時に
あの行かせてもらってはい まあそうさんとかね今度さんとかその時ね選手で参加されてましたけれども
あの でその見たこともあるんですけど本当にもうあの
街の盛り上がりがすごくてこの ヨーロッパのこの山岳マラソンですかねトレーラーニングという言葉がない頃からの本当に
有名な大会ということでそこでこのねあの表彰台に立ったっていうことは 上田さんのキャリアでアスリートとしてのキャリアの上でも
一つ大きななんていうかねこのマイルストーンというか 記念のある大結果だったんじゃないかなと思うんですよね
それだけにあの昨日ライブ配信で見ながら 非常にコンテに汗握る思いでさせてもらったんですけれども
まああの 何かの効果なあのレースの展開というか
なるのかあの 昨日はあのライブ配信
見てらっしゃった方はご存知かと思いますけれどもはあのうれさんの昨日は まあその前の先月のゼーマアイスクリーンの熱がままらその時は
まあこういつものねこう元気というかなって言ってリードさした後から積極的に 積極的に攻めるような走りっていうかね
先頭についてキリアについていくというのはこう積極的な走りでしたけど昨日は 今回のマラソンでモンブランは比較的高
10番手ぐらいから先頭集団に必ずもついていかないというような感じだったん じゃないかなと思うんですけれども
その辺はやっぱりちょっとなんか意識するところはあったんでしょうかどんな思いで こうスタートされたのに書きかせてもらえますか
そうですねまああの僕のスタイルだとまぁ最初から先頭集団についてって言う まあ距離も距離ですしそこにいないと優勝はできないっていうのは多分今のあれだと
思うんですけど今回は そうですね優勝を捨てたわけではないですけどやっぱりその
ゼガまでキリアについてってペース乱されて 結局最後まで走り切るのもままならない状態でレース終われてしまったので今回はしっかり
その自分の今持っている実力をしっかりジャストエンプティでフィニッシュライン ね到達できるようにということでペース配分を考えた結果のスタートでしたね
でまぁ最初のそのルトゥーの13キロのエイドまではほぼほぼフラット 全然13キロで累積そうですねに300ぐらいしかないんじゃないかなっていうぐらいの最初の4キロ
06:05
本当とフラットですし今回ゼガマに続いてケニアのランナーが来ていたやつだとか えっとまぁゼガマでもねキリアについてすごいパフォーマンスしたダビデとかいたので
本当にハイペースになることを想定していたのである程度その 無理にその心拍を上げないで自分のペースで刻んでいけるようにということを心掛けて
スタートしました
これそのコースの話も出ましたけどこれ 去年はちょっとに山のあのあそこの
上でフィニッシュしたんでちょっとこそ違うんですよね 今年からはい少しコース変わって本当は本来であれば上の3
リフト駅がゴールだったんですけど今回はフレジエール ゆうてんビーでおなじみのフレジエールからまたちょっと違うゆうてんビーって違うコースなんですけど
で降りてきてシャモニーの教会の前ゴールという形でした その前半は
こうあのそう13キロルツールの 登る登山口の前って言えばいいのかなその辺あたりまではそうですねかなり
スピードもでやすいというかまぁその辺がみんなどう考えるかっていうところの 考えが分かれるところだったんですかねそこで一気に
ペースを上げていくっていう考え方もあるだろうし登りに備えてそこをある程度 温存するという考え方もあっただろうし
まあそうですねまぁ実際そのゼガマとかもやっぱり最初の走る区間で飛ばしたせいで 得意の登りで何も
あの持ち味を発揮できなかったというのもあったので今回は ルトゥーフ過ぎてからバロルシン行くまでの山とフレジエール行くまでの山っていうふうに
2つ大きな山があったのでそこでしっかりプッシュしてきれた方が結果的に僕の タイムが良くなるとは思っていたので
そこに備えてという感じでしたね なるほどじゃあちょっとこう
5月とはねゼガマとは少し 計画なんていうかねあの作戦を変えて臨んだということなんですかね
まあそういった形でそのルツールの登りに入ってそこから えっとですね
ポセット そこに登っていくということになるんですけどもこれはドローンの映像とかねライブ配信で見ましたけどすごい綺麗な
いやめちゃくちゃ天気も良かったんですごい良かったですね 思想の時もあの景色見てるんでレース中は割と集中してありましたけど
そこからのね下りも割と少しテクニカルかつ飛ばせるようなシャドーだったりとかするので そこもね
あまりやっぱりこっちの選手に比べたら 下りに関しては若干の苦手意識があるんですけども
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今回に関してはその下りも 下りでもその前の選手たちとの距離を縮めることができたので結構いい走りができたかなと思います
たしか僕の記憶だとその辺りで6位とか5位とか
そうですねバロルシーンまでは1人抜いて 結果準優勝したダビデが見える範囲まで来て
バロルシーンの8入る時にはもう前3人が見えるような状態 で10位ぐらいですかね通過したのが
もう本当にダビデとは多分20秒ぐらいまで迫っていたんですけど ちょっとあの
両選で少し体が冷えたのか結構ハイペースでダウンヒルとかもやってシェイクされたのかで
トイレ行きたくなっちゃって バロルシーンで1回トイレ休憩挟んで帰れたのでせっかく20秒ぐらいまで
縮めたんですけどまたちょっと1分ぐらい開いてという形でまた追いかけましたね なるほど
レース後のコメントを見ているとダビデマニーニー選手今回2位になった選手ですけれども
あんまり前半なのかなちょっと冴えない感じだったというようなことを言っていたので
そうですね、しんどそうな感じでありました
その前にはだからもちろんジョン・アルボントップのジョン・アルボン
そしてペトロマム・ジェリアルム選手ですね あとブケモイ・ロバートっていうのかな
ケニアナ選手この3人がリードしてたんですけれども
そこからしばらくバロルシーンを出てからもしばらく緩やかな道路沿いのトレイルみたいな感じですね
UTMBでも通るところだと思うんですけど
そこからポルデモンテアーの登らないにしてもその辺りまでずっと同じコースでダラダラと走って
そこからまたちょっとUTMBとコース変わって一瞬
そうですねルイ・セキュリティと2、300登って下って
でそこからフレジエールまでまた登り返すっていうようなところなんですけども
トレイルシャンっていうか堂々仮設の歩道橋で渡ってっていうところですよね
そうですねそこの登りもしっかりプッシュできて
で下りがそこのほんとわずかな1キロ2キロの下りなんですけど
そこが多分個人的には一番テクニカルというか段差も高くて足場も悪くて
仮設の歩道橋を渡ってそこから登ってちょっと降りるところそこのことですか
ああなるほどなるほど
なのでそこへちょっと足もつりかけたりとかしたので若干ペースダウンしたんですけども
うまく足の感覚とかマネージして
で登り返してっていうところでそこの立橋渡ってからが
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今回は面白いように抜けましたね
そうですよそこがライブ配信でも見ていて
この画面上でGPSでこういう点々があって
ウェア・ルイがここでジョン・アルボンがこういうのが追いかけてる点が見えてたんですけども
どんどん上がっていくのでこの登りでなんていうか
ここに備えてたのかなってここで勝負なのかなという思いで見てたんですけども
それは狙いが当たったというかはまったという感じだったんですかね
仕掛けようとかっていうふうには思ってはいなかったですけど
前半抑えた結果しっかり最後の登りも体が動いたっていうのは
自分でもすごい気持ちよかったですし
今回帯同してもらっている先生のトレーナーの先生のおかげもあるだろうし
いろんな要素で本当に最後の登りも失速することなく
そこまでそこもプッシュしたわけではないんですけど
淡々と走り続けるってことを心がけて心拍も175ぐらい超えないようにしながら
あまりやりすぎると失踪もしてるので最後のダウンヒルもめちゃくちゃ走れるので
そこでつって足が終わってもタイムに結びつかないので
うまくコントロールしながら最後の登りもできる限りの範囲でプッシュしたって感じですね
じゃあ今回はね、その辺もむやみにここが勝負とぶっ飛ばすということでもなく
想定した範囲というか全体がうまく組み立てられたっていうことなんですかね
ぶっちゃけそのバロールシーンで10位だったので
もちろん僕の前にいる人たちも本当に実力者なので
本当その時は3位に入れるなんて思っていなかったし
まあよくてここから抜いて9位8位かなというふうなことを思ってたので
まあそういうふうな感じでペース維持して上がっていくうちに順位が上がってきて
まあ欲が出てきたのはフレジエルぐらいですかね
そこで4位って聞いて前と1分差残り下り9キロみたいな感じだったので
いけるかなどうかなということで頑張りましたけど
見てましたけどねこのペトロマム、ポケモンイロバート、エリトリア、スピードランナーですけれども
バロールシーン出たあたりからちょっとペースが落ちたと思って
やっぱりその辺はそれぞれのワークがうまくいった人もいなかった人もいて
ということだったんだろうなと思いながら見てたんですけど
そういう中で我らがAWE選手大成功というか
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素晴らしい走りだったんですけれども
最後の最後までそうするともうダビデマニーニ選手
今回2位になったダビデマニーニもかなり後半に調子を上げていったというような感じでしたけれども
もうすぐ前にいるというところまで分かってたわけですよね
僕は見ましたけどフィニッシュの時も彼ゴールテープを切ろうと
ちょっと少し周りのハイタッチとかしていいのかどうかっていうことで
背中をちょっと振り返ってね後ろ来てないかなってのを見てた
チラッと彼がチェックしたのを見て
だいぶ上田瑞優が来てるんじゃないかということを意識してたのかなと思って
それぐらいその良い走りというか競い合いというかね
競り合いになったのかなと思ったんですけれども
そうですねフレジエールで僕が4番で通過して
そこの時点は1分20秒差で
ちょっとトラバースしてダウンヒルで差し掛かるところで1分差ぐらいになったので
必死で追いかけて
2位と3位がほぼ一緒にいるって聞いたので頑張ったんですけど
そこから本当にめちゃくちゃ走れるダウンヒル
筒裸折なんですけど本当にラップ3分30刻むぐらいの
相当走れるところで
半分ぐらい降りたところですかね
そこでモロッコの選手
エル・ハウシン選手ですね
ゼガマも4位か5位だったと思うんですけど
その彼をパスして
下りをほぼほぼ折り切ったところでダビデが見えたんですよ
もう多分あれは20秒ぐらいまで詰めたんですけど
そこから若干いやらしい上りがあって
そこで結構僕の方も足が結構ピキーとつりかけて
というところでうまくそこからは差が縮まらず逆に少し離されて
1分1秒差のフィニッシュだったんですけど
僕自身も最後ハイタッチもせず頑張っていたんですけど
そうですよねだから僕もライブ配信もライブ配信なのに話ばっかりですけど
5位とか6位とかまでは途中のフレジエールとかあたりっていうところでは
どうもそうらしいということはわかったけれども
3位まで上がっているというところは本当にもう
シャモニーの街に降りてくるところで出てきてこれはすごいことになったと思って
本当に感激というかこれはすごいレースになったなと思って思いました
本当に素晴らしいレースだったと思います
なんかねあのそうか
なんか途中なんかジョン・アルボンがあのそうシャモニーに降りてくるところの
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つづら織り布になっているところの
なんか転倒しているところがライブ配信に映ってて
でまぁそれは別にあったら良いかなと思ったけど
まぁ立ち上がって走り始めたんでまぁ大事はなかったみたいですけど
でその後女子の選手の優勝したサラ・ロン・サラがですね
転んだんですけど同じところで転んだんじゃないかな
降りてからすぐ左にピッて折り返すところだったんですけど
だからそれがそのシチュエーションも同じだったんじゃないかと思うんですけど
だからなんかそういう転びやすいポイントがあったのかなと思ったんですけど
まぁ大事かなと思ったんですけど
そんな風なところはなかったですけどね個人的には
じゃあこうやっぱり足がそれぐらい追い込んでたから
多分そうだと思います本当にあそこは本当に飛ばせる
そのなだら急な標高チャートで見るとすごい急なんですけど
実際には全然急な斜面ではないですし
シャモニーのああいう岩っぽいとか根っこが出てるっていうようなサーフェスでもなくて
本当にほぼドフラットみたいなすごい足場気にしなくてもいいっていうぐらい置けるようなサーフェスだったので
そういう意味では本当にみんな飛ばしてるからこそ
その切り返しのターンのところで足がガクッと来たりとかしたのかなっていうことは考えられます
そういう意味では走れる前半のセクション
まぁ少しテクニカルなセクションとかね
いろいろどんなレースもそういう要素は持ってますけれども
より走力と登りの力だったり下りのテクニックだったりとか
総合力というかそういうところがより試されるコースということになった
ただやっぱり今回この遠征でゼガマ走って
その後オーストリアでのオフケニヒっていうスカイランニングのレースで行きますけど
やっぱりその2つに比べたらサーフェスは全然楽勝だなって感じはありましたね
より走れる感じというかスピードが出るような感じ
テクニカルのところもやっぱりゼガマの一番のメインのところはものすごいテクニカルなので
そういうのに比べたら大したことないなってことを思いましたし
ゼガマも走れる要素があってテクニカルの要素があってドローのコンディションがあって
複合的に一番難しいと思うんですけど
そこを経験してからこそ今回のレースっていうのはすごい
僕としては走りやすいコースだったかなというふうに思います
シャモニーはもちろんUTMBというかこれまでも何度も来て
同じコースではないにしてもいろいろ勝手に知ってある部分もあったと思うし
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そういう部分ではより自分の力を発揮できるような要素を
そうですねそうは言っても何回かUTMBで来てますけど
結果出したの一回だけなんであまり良い思い出が少ない土地なので
今回こういった結果で良かったですけど
素晴らしいと思います
他のジョン・ワルゴン選手は2019年のシーズンに
スカイランナーワールドシリーズとかの競い合ったこともあると思うし
他の選手もベラ選手にとっては見知った顔のランナー仲間の方も
いっぱいいたと思うんですけれども
今まで日本というかヨーロッパが割と早めに
去年のシーズンぐらいから結構レースもどんどんやっているのに対して
日本は割とまだ海外に行ったりとか来るような大会とかでも
まだまだちょっとヨーロッパ並みには元に戻ってないかなという気がするんですけれども
ここに来てフェラーさんもそういうランナー仲間の
戻ってきたレースシーンというかそういうのに追いついたという感じがするんじゃないかなと思ったんですけど
どうですかそういう感覚はあったりしますか
やっぱり昨年のスカイランディング世界選手権の結果が出ましたけど
OCC以降、今年の3月のトランスグランカナリアもそうですし
ゼガマン、ホホケニヒト、本当にいい結果が出してこれなかったので
結構自分としても自信を失ったりだとか
僕だけ実力が落ちてるんじゃないかとか色々思うことはありましたけど
こういうふうにうまくハマるときがちゃんとあってそうしたときは
引けを取らない結果を出せるんだなということで今回はすごい自信がありましたし
ただ一方で今回、ジョナサン・アルボンとは一度も捨てることがなく
彼の独創を許してしまった状態だったので、そういう意味ではまだまだ力が足りないところ
ハイペースで押していける、そこで我慢できる力っていうのは
やっぱりジョナサンに比べたら劣るところがあると思うので
いろんな意味で課題も見つかりましたし自信も取り戻したし
いろんな経験できた今回の演説だったかなというふうに思います
そういう意味では良い方向というかね、このレース自体が素晴らしい大会
この大会でこの3位という、最初にも言い放題しましたけど
上田瑞一という選手にとって一つ記念品になるような素晴らしい結果でもあると同時に
これ今後につながるというか、そういう意味でもちょっと意味の大きいレースだったんじゃないかなと
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多分それにお察しする次第なんですけれども
ちょっと恒例ですけど今後のシーズンの話になりますけれども
ここでこのヨーロッパ衛星はまだ続くという感じですか
今家族が来ているので少し観光して一旦戻ります
7月1日の出国でそちらの日本に戻るんですけど
これも公開していいのかな、多分そのうち記事も出るんであれですけど
今年の7月に富士山一筆書に挑戦する予定でおりまして
FKTというかRed Bullのプロジェクトでグローバル配信するような動画を作るコンテンツとしても挑戦するということで
富士山一筆書に挑戦します。そのために1回日本に帰るんですけど
でまた8月にこっちまた戻ってきて
まずは今回出たサラモンのゴールデントレイルシリーズのスウェーラ・ゼナルに出て
翌週マッターホルムウルトラックスエクストリームに出て
UTMBはエントリーしてなかったんですけど
ずっとこっち滞在しているのでその後スカイランニングの世界選手権もあるし
ずっと滞在している予定で、ここのシャモニーにもまた遊びに来ようかなと思っていたところ
新しくETCというカテゴリーができて
15キロぐらいだったら出ようかなということで一応エントリーしましたって感じですね。
ああそうなんですか。
連戦なのでやっぱりOCCとかの距離は厳しいなと思って
世界選手権も控えているので厳しいなと思ってたんですけど
15キロぐらいだったら出れるかなということで一応エントリーはしています。
その後イタリアでスカイランニングの世界選手権があって
翌週アメリカに移動して
パイクスピークでさらに翌週フラッグスタッフというのが続いて
8月9月は忙しいスケジュールですかね。
ヨーロッパアメリカ、アメリカの2つのレースもゴールデントレイルブワールドシリーズのレースですよね。
僕自身も久しぶりのアメリカなので2016年以来のアメリカなのですごい楽しみです。
パイクスピークマラソン、パイクスイスアセントですね。
これもアメリカの有名な大会だし日本からも宮原さんとか優勝したりとかっていうこともあって
私もよく聞いてますけれども
これにまた上田さんが出てどんな結果を残してくれるかってまた楽しみな気もしますし。
僕自身も楽しみです。
相性もいいんじゃないかなと想像してるんですけど。
そうですね、登って下ってくるだけですもんね。
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確かアセントだったんで登りだけなので富士登山競争とかにイメージとしては似てるのかなと思ったんですけど。
ゴールデントレイルシリーズの方はオフじゃないですか。
そうだったっけかな。
確か。
アセントじゃなかった、あそこそこ、あそこの地ですね。
床なので、下りもあるので、下りが長いからそこがどうかなってなりますけど。
登りに関しては、今回の富士山の一筆書きもそうですし、高いところにはトレーニングとかレースとかっていうのがあるので
バックスピード標高高いですけど、そこに対しては例年以上には順応できるのかなと思ってます。
今ちょっと見たんですけど、やっぱアセントみたいですよ。
あれアセントですか。
エントリ間違ってないかな、大丈夫かな。
コースプロファイルは21キロ、だから登りだけですね。
なるほど。
バーティカルゲインが2380にっていうことで、登りのみですね。
あれちょっと大丈夫かな、確認しておきます。
エントリーは多分今回もあるんで、エントリーできると思いますけど。
確か宮原さんが優勝したのは登りだけの方のアセントですね。
そうですよね。
キリアンとかもね、ポールも、記憶を残したりする優勝したこともある大会なので、大きな大会。
フラッグスタッフも。
それを先には多分ワールドシリーズのチャンピオンシップの、あれ10月でしたっけ。
そうですね、10月末です。
10月末ですね。
あれですよね、マデイラじゃなくて。
マデイラ、マデイラ。
マデイラですね。
こちらである大会ということが続いていくということですね。
一発この第2戦で素晴らしい結果出てきたので、ここからますますいいシーズンになっていくということではないかと思っています。
分かりました、ありがとうございます。
繰り返しになりますけど、このアラサンデモンブランのサイン、本当に素晴らしい。内容も本当にもう胸のすく素晴らしい内容で。
僕としては、そうですね、さっきおっしゃったけれども、CCC、僕自身が目の前で見たという経験で言えば、CCCの2016年、あの時と同じくらい、本当にもう胸の鼓動を感じるすごいレースでした。
本当にあの一番いいものにしていただきました。
ということで、今日、社モニでちょっとね、しばらく少しこう、くつろいだ時間を持っていただいて、ということで、
富士山の人を筆書きもちょっとどんなことになるのか、これから発表されておりますので、楽しみにしたいと思っています。
というわけで、ありがとうございました。
ドクサキャラバンのインタビュールーム、今回は、昨日行われたマラソンデモンブラン、ゴールデントレイルワールドシリーズの第2戦で見事3位になった上田瑞優選手でした。
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皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
(音楽)
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