1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #75 小野雅弘さんに滋賀一周ラ..
2022-05-08 1:08:41

#75 小野雅弘さんに滋賀一周ラウンドトレイルについて聞く【サンデートレイル】

2022年4月30日にスタートした滋賀一周ラウンドトレイル。438kmを5日と14時間33分、2位でフィニッシュしたのはTJARやトル・デ・ジアンをはじめ幾多の超長距離山岳レースでの活躍で知られる小野雅弘 Masahiro ONOさん。同じSTSメンバーのナミネムさんと岩佐が今回の経験について小野さんに聞きました。

滋賀一周ラウンドトレイル:https://shiga1.jp/2022.html

ゲスト:小野雅弘 Masahiro ONO さん

聞き手:岩佐幸一(DogsorCaravan)、ナミネムさん

*今回のエピソードは収録をYouTube Liveで配信しました。

https://www.youtube.com/watch?v=yBpo9alucSQ

(2022年5月8日収録)

00:00
トレイランニングジャーナルをいつもクラブハウスでやってるんですけれども、
サンデートレイルの日曜日の朝の回ということでございます。
今回はまたゲストをお迎えしております小野正弘選手。
市街一周ラウンドトレイル、先週から開催されてるんですけど、実はまだやってるんですけどね。
市街一周ラウンドトレイルを完走した小野さんにお話を伺うという回でございます。
小野さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで、市街一周ラウンドトレイルが4月30日にスタートして、
約60人の選手、61人だったかな、皆さん選手スタートして、このイベント自体まだあと2時間ぐらい制限時間まであるみたいなんですけど、
まだたくさんの、5,6人の方が住んでらっしゃるんですよね。
ということでまだ進行中なんですが、その市街一周ラウンドトレイルで完走された小野正弘さんをゲストにお迎えしようと。
私と奈美の代さんもメンバーになっているSTSという幻じゃないな、伝説の、いや現役のチームがありまして、
小野さんもメンバーで、メンバーつながりということで、今回はぜひこの機会に話し聞こうじゃないかと、お話し聞かせてもらおうじゃないかということなんです。
小野さん今はもう終えられて、自宅に戻ってだいぶ疲れを癒せた感じですか。まだまだなんでしょうけど。
そうですね、まだまだ疲れはありますね。
体痛めたところもあったとか聞きましたけど、大事はなさそうですか、どうですか。
そうですね、悪化はしてないと思うんですけども。
改めて、私ももちろんウェブサイトとかでも見てるんですけども、滋賀一周ラウンドトレイル、いったいどんなイベントなのかっていうところを、小野さんから改めて、小野さんの言葉で紹介してもらえたらと思うんですけど。
03:05
滋賀県の周りの山をぐるっと一周重走するノンストップのレースで、距離だと438キロぐらいですかね。
で、累積が2万8千とか3万2千とか、ちょっと正しくはわからないですけど、それぐらいあるレースという感じです。
ノンストップで50キロから70キロおきにライフベスという大きいステーションがあって、そこで寝られるような形になってて、荷物も運んでもらえるようなシステムのレースになります。
有名なところだとイタリアのトルデジアンとかそういった感じのに近いようなレースではあります。
すごいですよね。トルデジアンっぽい感じですよね、本当に。プロファイルだけ聞くと。
そうですね、イメージ的にはそんな感じかなとは思ってたんですけど。
トルデジアンの長いバージョンというか、トルデ・グラシエですよね。
日本のさんが参加したのって2018でしたっけ、19か。
19でしたね、確か。
距離でいうとだいたいそれに匹敵するぐらいな感じになるのかな。
そうですね、近いものはありますね。
皆さんご存知の通り、トランスジャパンアルプスレースしかり、トルデ・グラシエしかり、こういう超スーパーロングディスタンスイベントでしょうか。
この種の山岳レースって、小室さんは経験豊富というか数々のチャレンジを成功させてきて、
レースの結果という意味でも上位に食い込んできたという持ち主なんですけれども。
僕も実は滋賀県の出身ということもあって、身近さは滋賀県長浜市の方が出身ということです。
長浜ですよね。伊吹山がホームですよね。
そんな登ったことはなかったんですけども、登ったことはあります。
下から長浜側の方からですね。
僕も2年くらい滋賀に単身踏んでいて、その辺の山を結構走ってたんで。
けど、僕は伊吹山に登ったことがあるぐらい、今回のゴーストディーガーシャーズはそれぐらいの経験しかないんですけど、
どうなんですかね。数々の超スーパー山岳コース、トレイルを経験してきた小野さんから見て。
聞きたいですね。
僕にとっても身近に感じる滋賀がどんな山っていうイメージなのか。
06:05
トルデジアンと比べてどうだったのかとか、そういうのも聞きたいですよね。
印象の違いとか。
どうでしょう、小野さん。
そうですね。山が難しいですね。
標高は高くても1500とかそれぐらいまでしか行かない。
どちらかといえば低山に近いところが多いは多いんですけども、
ルートのつなぎ方とかが、県境を基本行くような形で、
トレイルのルートとしては整備はされてはいるんでしょうけど、
いかんせん入る人が少なかったりとか、コースが薄かったりとか、
あとそれをさらに夜間とかガスが出た状況で行くとかとなると、
かなりコースのルートファインディングが難しくなったっていうところは大きいですね。
トルデジアンの330のほうだとコースマーキングが全部50メートル大きいぐらいです。
そういうことは必要ないんですけども、
グラシエルのほうは今回と同じようなGPS端末とかでルートをトラッキングはしていくんですけど、
そっちは結構そこそこ通られてるルートでしっかりわかっているようなルートなので、
分岐で間違えなければっていう感じなんですけども、
今回は分岐どころか本当にこれかっていう感じのところもかなり多くて。
そうですよね。
メジャーナルートのところはすごいいい。
茨城山とか本当にすごい綺麗で歩きやすかったんですけども、
高島トレイルとかも、北のほうは結構光が綺麗なところは、
だんだん南に行くと山がどんどん深くなっていって、
疲れていったりとかそういうのはありましたね。
南って言うと、結構序盤とこと?
どこらへんでしょうか。
最初、鈴川に向けて行くじゃないですか。
そうですね。あそこらへんも夜間になると難しかったですね。
なんか僕のイメージだと、いぶきの奥、奥いぶきのほうから人がほとんど入ってないイメージがあって。
そうですね。そっちも整備はされてるんですけども、
睡眠不足とかもあって、ぼーっとして歩いてるとあれっていうのは何度もありましたね。
今回GPS端末っていうのはどんなものを使ったんですか?
自分は一応リスクの管理も兼ねて3台使ってて、
カロスのバティクス2。リフト型なんでそのまま使えるのでそれをメインにしつつ、
09:00
あとは細かいところを見るのはスマホのジオグラフィカーとかは見やすいので、
ただバッテリー消費が大きくなってくるので。
あとは雨降ったりすると立ちパネルなので、スマホ。
動きが安定しないというところで、ガーミのeTREX32っていうGPS端末も入れてて、
3台体制でやってました。
それでもやっぱりGPX落としててもルートは微妙なんですね。
ルートは一応GPXのデータであるんですけども、ちょっとずれてたりとかっていうのはあるはあるので。
400キロ越えだからポイントの数がとんでもない数になっちゃうから。
そうですね。
ある程度間引かれてると。
そのまま入れると間引かれるんで、分割して入れてましたね。
分割して入れてもなかなか厳しかったと。
そうですね。
じゃあ、そういう意味ではルートファインディングがトルデジアンと比べて難しいと。
そうですね。歩き走りに集中しきれないところがかなり大きかった。
そこがストレスではあります。
確かにレースとして見ると結構大きい。
サポートは必須なのかな?
なしでもいいのか。
サポートは必須ではないですね。サポートは選べるような感じで。
ペーサーつける場合は参加料がちょっと安くなる。
ペーサーはどこでもしてもいいの?
ペーサーはどこでもOKですね。最大同時に2人までいいんですかね。
ペーサーつける場合はそこの金額も別で発生するような感じ。
なるほどなるほど。
結構いいお値段ですね。
でもまあこの規模でやるんだったら仕方ないのかなと思います。
仕方がないでしょうね。
でもちょっと話にも出てたけど、
ペーサー入り以来が今回は大きいんじゃないかっていう。
そんなに難しいルートだとは思ってなくて。
そんなに高くないし、一応ルートとして名前ついてるようなところがほとんどなので、
普通に歩けるんだろうと気楽な気持ちだったんですけど、
全然地図の確認とかももともとしてなかったので、行ってみたらびっくりって感じでしたね。
そうだよね。
地元の死がの人とかは思想もしてたみたいな、死が死がって感じだった。
12:03
そういう人はやっぱ強いよね。
ここらへんはね。
そうですね。全くの処刑に比べたら全然やっぱり。
そうだよね。
やっぱりそうは難しいな。
やっぱり今回のというか、このイベントをきっかけに切り開くというか、
整備されたようなセクションが結構多いっていうことですよね。
そこがやっぱり大事。
そうですよね。
これ確か19年だったかな。プレ大会として最初にステージレース形式で行われて。
そうそう。
そうですね。
僕もその翌年の、コロナになって直後の2020年に、
庭和香里さんが個人的にソロの、ソロというか、個人的に同じコースをたどるFKTされて。
その時に初めてというか、一部分、最終日だけという非常に情けないあれなんですけど。
もどろき神社とか、比叡山、今回比叡山行かなかった、山頂まで行かなかったみたいですけど。
とか通っていくというところを部分的に見せてもらったりとかっていうこともありましたけれども。
そうですよね。
だいたい、タイムとか、今回ある程度順調に想定した感じで行けた感じなんですかね。
あるいはちょっと予想外でかなり苦戦したという。
最後、体痛めたところもあったりして、最後歩いて歩きしかなかったみたいなコメントもあったと思うんですけど。
どうですかね。
そこは前半と後半とか中盤、費用につれてどんなふうに自分の体調とか変化していったかっていうところはどう感じますかね。
一応もともと管理のためもあって、行動計画は提出しないとダメなんですけども、あんまり計画立てるタイプじゃないので、
早い人のこれぐらいっていうので提示されてたのをそのまま出してる感じで。
早い人のタイムは、おねちゃんの計画タイムだったみたいな。
じゃああれですね、にわさんのFKTに係数を確認してみたいな。
最初のほうは結構走れるルートが多いので、かなり設定タイムが早くて、その時点はかなり遅れてたんですけど、
200キロぐらいでほぼ同じかちょっと早いぐらいになったものの、そこらへんでちょっと心スプリントを痛めてしまって、
15:00
完全に走れない状態になって、もう一回リタイヤすると言ったつもりなんですよ。
どうやら言ってなかったみたいで。
どこのポイントですか。
ライフベースの6のオッキンっていうところですね。
321キロですね。
辞めると言って寝たつもりだったんですけど、どうやらリタイヤと言ってなかったみたいで。
これで終わっていいのかなっていうのがあったんで、ちょっと次まで行ってみますって感じ。
サボド今回初めて、トキタさんっていう人にやってもらって、
寝てる間にもアイシングとかいろいろテーピングとかやってくれて、なんとか続けられたって感じですね。
そのあとはもう、何とか最後まで行ったって感じですかね。
ライフベース6でどのくらい寝たのか。
深夜12時ぐらいに到着して、出発したのが9時前ぐらいですね。
結構寝たんだね。
8時間ぐらいいましたね。寝てたのは5、6時間ぐらいかもしれないですけど。
だいぶ回復したんだってことで、体力は。
回復したかどうかは微妙でしたけど、そうですね。
シンスプリントはでもやっぱり痛かったんだ。
痛かったですね。
アイシングしてしばらくはよくなるんですけど、
だんだん使ってると当然痛くなってくる感じで。
で、それをかばってって感じになったんで。
登りも下りもだめな感じ。
登りは大丈夫でしたね。
登りだけだったら大丈夫なんですけど、
下りが一回入っちゃうと、次の登りがちょっと厳しくなってくる感じで。
なるほど。その怪我の原因みたいなのって思い当たる不思議ある?
スタート前からちょっと体のバランス悪いなっていう感じはあって、
左の伝部のあたりが動きが悪かったんですけど、
かばって右で使ってたのかなっていうのと、
あとは高島トレイルの区間が歩行禁止区間になってて、
登りは当然普通でも歩くんでいいんですけど、
下りも全部歩きになると、
下りの歩きって結構足を残すような歩き方になっちゃうんで、
ブレーキかけたりとか。
それで結構使ったのかなっていう気はしますね。
なるほど。
下りが結構疑問というか。
これに今YouTubeライブ流してるんですけど、
そっちの方でチャットで質問というかコメントいただいて紹介してみますかね。
ダブルフィールドさんですね。
小野さんお疲れ様でした。
18:01
小野さんのツイートで今年の練習量の少なさをコメントされてましたが、
少ないにもかかわらず、なぜここまでのパフォーマンスが出せたのかお聞きしたいですというコメントをいただいたんですけど、
今の話にも関係あるのかなと思ったんですけど、
どうですか。やっぱりある程度経験でカバーできるところもあるってことですかね。
この距離だとあまり走るっていうことは多くなくて、ほとんど歩きになってくるんで、
走行距離いくら踏んだところでっていうところもあるかな。
でも最低限は必要だと思うんで、多分それもなかったので、
ライフベースで寝て、その日の最初の2、3時間はすごい調子いいんですけど、
その後はどんどん落ちていくみたいなのを繰り返してたんで、
その中ではいろいろ走ってはいないですけども、
3月までもスキーとかクロスタンドリースキーとか、
そっちはバランスとか体感にはすごい活かせますし、
いろいろやってるっていうのは大きいかなっていうのはありますね。
冬場は確かにそういったスキーとかやってるような感じですかね。
全く何もやってないわけではなくて、他のことをやってるって感じですね。
ちなみに市街地の前は走るトレーニングとしてはどの程度やったの?
1月は多分10キロとかぐらいしか走ってなくて、2月も似たようなもんで、
3月からちょっとだけ、3月でも100ちょっとぐらいですかね。
4月に入ってからまとめて2、300ぐらいは走りましたけど、
直前は休みも必要なんでっていうところで、
トータルでレース前までで500~600キロぐらいですかね、2ヶ月で。
それは一般的には結構少なそうだよね、こういうのに出る人にとってはね。
クロストレーニングでカバーしてるし。
一回トレーニングしてるんですね。
っていうのは知ってるけど。
僕はトルデジアの前の練習とか色々知ってたりもするけど、
あのときは割とアルプスは行ってるよね。
あれは歩く練習というか行動感の練習なのかな。
そうですね。練習というより、装備の延長でレースに出てくるような感じなので。
アルプスとかだと自然と1日40~50キロの累積、
10時間とか12時間行動がそんなに練習って感じもなくこなせるので、
21:01
さらにそれを高いとこでやると行動効果もありますし、
あと寝てる間も行動疾患とか効果があるので、
その延長でやってるって感じですけど、
今回は高山にも行けないので、
それに近づけるような練習を考えてやってみたって感じですね。
あー、なるほど。
結果的に、今回もうちょっとこれやっとけばよかったなって思ってありますか?
いや、この期間だったらこれぐらいなんじゃないかなと思いますね。
あとは時間をもう1ヶ月ぐらい必要かなと思いますけど。
なるほど。
あと僕聞きたかったのは、
結構今回初めて投入した装備とか、いろいろあったじゃない。
靴もそうだけど。
そういう興味あるとこだね。
そうそう。それで良かった悪かったみたいな。
これはまた使い続けようとか。
補給も含めてだけど、何かありますか?
良かった悪かったみたいな。
一番良かったのはストックですね。
NWカーブっていうイタリアのブランドの、まだ日本で扱いないんですけども、
ショロングの有名なルカパピとか、そこら辺が使ってる。
あの形状がユニークなんだよね。
短めでちょっと曲がってるようなやつですね。
あれ使ったんですけども。
すごい良かったですね。
どの点が良かったんですか?
走ったりスピード上げたりっていうのは苦手なんですけども、
淡々と歩く延長で使えるような感じなんで、
あまり力を入れずに、自然とついていけるような感じでかなり良かったですね。
確かに写真見たときに面白いストック使ってるなと思ったんだけど、
あれは収納とかもできる?一本物?
一本物ですね。
ザックと背中の間に直接挟んでましたね。
ああ、なるほど。
NWカーブですね。
台数はカーボンなのかな?
カーボンとアルミです。部分部分で分かれているような感じです。
これはランニング用として作られたものっていうことなのかな?
そうですね。いろいろあって、トレイルランニング用とか、
あとノルディックウォーキング用、クロスカントリーとか、
三角スキー用も作ってるみたいですね。
確かにこういう距離のロングトレイルってほぼストックずっとついてるから、
ストック重要ですよね、本当に。
24:01
グリップの角度がこういうふうにつけられるわけか。
あまり気にせずついてるだけで、後ろよりも使いやすい。
なるほど。それは面白いですね。
使い慣れてない人でも使いやすいのかなと。
使いやすいんだ。
これはいいんじゃないですか、今後こういうロングトレイル。
ロングトレイルにはいいかなと思いますね。
トレイラーにはちょっときついのかな。
どうですかね。一応でもスカイレース向きのとかもあるので。
そうなんだ。チェックしてみよう。
あとはサイズ選択が難しいですね。
1センチ刻みとかで、地面から手のひらまでの高さで長さを決めるみたいな感じなので。
うーん。
1回頼んだらサイズ間違えて…
確かに試してみないとね。
なんとかギリギリ間に合った感じ。
これ買うときはイタリアで買うの?
知り合い経由で取り寄せてもらってって感じなんで、
今後もしかしたら国内で扱うかもって言ってましたけども。
YouTubeまた質問が来てます。
来てますね。ちょっと待ってくださいね。
中谷さんですね。
じゃあ紹介しましょう。
中谷亮太さんありがとうございます。
改めておめでとうございました。
この距離での上位争いが見ていてとてもワクワクしました。
僕も次回はいつ限り目指して挑戦したいと思います。
参考に各LB、DAIFベースでの睡眠時間を教えていただきたいです。
ということで、睡眠時間か。これはどうですか?
そうですね。
1個目がまだ夕方だったんで、1個目は寝てなくて、
2個目が朝になったんで、眠気が覚めてしまったので10分だけって感じですかね。
3個目が1時間45分半ぐらいですかね。
トルデジアンもそんな感じ?イメージ。
トルデジアンは基本2時間でやってますね。
2時間寝る。
はい。
それで4が2時間ですかね。4は寝なかったんですね。
4はみんな、他の前後してた人は寝たんですけども、
もう1個先、ひと山越えた先のエイドステキュアンでも寝れるところがあったんで、
時間帯的にまだ夜の9時ぐらいだったんで、
そこを1個越えて寝たほうが朝までの時間が短くなるので、
27:03
眠さ対策としてそこだけ頑張って次のとこで寝てって感じ。
で、12で2時間。A12っていうところですね。2時間。
5は昼間だったんで寝ないでそのまま進んで、
6で6時間ぐらいですかね。
で7が……。7は小川集会場。
7は2時間ですかね、たしか。
基本2時間っていうのは、こだわりというか眠気を飛ばすっていう意味が強いのかな。
体を休めるっていうよりは。
そうですね、両方ですね。
1時間半サイクルとか多分、平民ってあると思う。
で実際に、横になって寝る準備して、入眠してとかまで考えると、
2時間ぐらいなのかなっていうところで。
2時間半サイクルで寝るっていうことですね。
ああ、そういうことなんだ。なるほど。
それでやっぱり目覚ましのアラーム的なものをかけるんですか?
あるいはもうそんなことしなくても目が覚めるものなんですか?
意外と覚めますし、あとは起こしてもらう感じ。
意外と覚めますね、でも。
いや、もう小野ちゃんぐらいになると、もう誰そんな自然にやっぱり目が覚めるっていうか。
しかも庶民的には寝坊してしまいそうだから、やっぱり人の手も借りるのかなとか思ったんですけど。
両方ということで。
そうですね。
なるほど。
そういう睡眠の戦略とかも重要そうですね、こういう動物の。
睡眠は結構大きいと思いますね、こういう距離になると。
長すぎたらやっぱりダメみたいなのはきっとありますよね。
いや、そんなこともないんじゃないですかね。
その人それぞれって感じじゃないですかね。
長く休んでその分行動スピードを上げるっていうのも当然ありだと思う。
逆に極限まで寝るのは削って、スピード落ちてでも動き続けるっていうほうを選ぶのか。
そこら辺が面白いね。
そうですね。
こういう距離のね。
たぶん福井さんあたりは1時間半、2時間ぐらいで気を回してて、
逆に飯野さんとかは30分1時間で2つで終わってて、
最後のほうはもういい加減限界に近かったみたいですけども。
4番、5番目の方は22時間ぐらい寝てたって言ってます、トータルで。
合計でね。結構な時間ですよね。
30:02
でもそんなに差が大きいわけではないんで、行動スピードはその分上がってるって感じですね。
なるほどね。各自のスタイル。
あと睡眠に強い弱いとかね、眠気に強いとかあるんだろうね。
これどうですかね。
これ結構今日本人だけだけど、外人の人も出たいという感じの大会かな。
すみません、もう一回いいですか。
今回日本人だけだったじゃないですか。
トルデジアみたいになっていく大会かな、今後継続していったら。
どうですかね。
今回はライフベースのサイズがかなり限られてたんで、
人数がこの状態だと増やせないのかなっていうのはあります。
そういうことか。
ライフベースの大きさにもよるんだね。
そうですね。体育館とかそういうレベルがないと人数増やすにはちょっと厳しいですよ。
ああ、なるほどね。そういう問題があるんだ。
でもなかなか日本でこれだけの距離のレースとレルっていうのはないね、サンガトル。
たぶん初めてぐらいじゃないかなと思います。
えー、面白いですね。
中谷さんからは、今回ペーサーとして250キロ走りましたが、
かなりパンチのあるコースでしたねというコメント。
あと、ジョイ選手はなかなかタイミングが、
ライフベースが昼間の時間になることが多かったのかな。
多くて辛かったと聞きましたがお疲れ様でしたという。
すいません、ちょっとトラブルで外れてました。
ごめんなさい。中谷さんから質問答えてもらってありがとうございましたということで、
ペーサーとして中谷さん自身も250キロ走ったということですけれども、
かなりパンチのあるコースでしたねというコメントをいただいたり、
あともう一つ、ジョイの選手は、
なかなかタイミング的にライフベースが昼間の時間で辛かったと聞きましたが、
お疲れ様でしたという追加でコメントいただきました。ありがとうございます。
そうですね。ちょっとライフベース感が今回結構長かったんで、
24時間に1回寝れるかどうかっていう感じが続いたので、
タイミングがずれると本当に寝るタイミングを逃すという感じで。
あとは、時間もうちょっとかかる人だと本当に間で寝れないんで。
かといって昼間はそんなに眠くないんでいいんですけど、
夜になって眠くなった瞬間に結構夜が冷えてまして、
そこらへんで寝るとかがなかなかできないような状況で。
そこはかなり厳しかったかな。寒かったですね、かなり。
33:00
そうだったんだ。
僕、いぶきのほうとかかな、一番寒いのって。北のほうというか。
もう全体的に寒かったですね。
あとは、日中も2日目とかは風雨がひどくて。
あーそうだ。そうでしたよね。
本当に低太陽ギリギリになって、一回リタイアをそこでも考えたのはありますね。
鈴鹿のあたりで。
鈴鹿のあたりで。
結構ずっと雨や風強くて、
ウェア追加で着るとかそういう余裕もなくて、とりあえずなんとか家の前に行って、
持ってるもの全部着て、それでも足りなくて、一軽日のビリーを体にましつけて。
あーもうそこまで行ったんだ。
食べられるだけ食べて、ちょっと動いてなんとか温めて、
あとそこから天気予報で1時間2時間で止むっていうことだったんで、
そこがもう3、4時間続くって言うんだったら、本当にちょっと止めるのも考えないかなって。
鈴鹿でさあ、その風雨って本当にきついね。
さあ、エギルもなかったんで結構きつかったですね。
しかも結構テクニカルじゃないですか。
そうですね。あんまりスピード上げて体を温めるとかそういうのもなかなかできないような感じですからね。
下手したら滑落とかそういう危険性もあるとこだから。
そうですね。
ちょっと心配だったけど、特にそういう人もなく。
そうですね。特に大きい事故もないんだと思いますね。
みんな出てる人はそれなりのエキスパートというか、そういう人たちだろうから。
それでも停滞を義務になるってのは結構過酷ですよね、やっぱり会社のほう。
岩下さん、鈴鹿行ったことあります?
ないかな。微かにかすったっていうことで言うと、
かすったっていうか、あれですよね。
忍者トレイルのコースで部分的には重なってるのかな?重なってないかな?
下の方は一緒に重なってるのかな?
油日だけだったかな?
入ってないのか、今回のには。
入ってない。鈴鹿峠とか。
エリア的には重なってないのかな。
重なってないかもしれない。
あのときも福井さんが出てたような気がする。西村さんとか。
そうそうそう。それを思い出したんですけど。
最初の難所というか。
あれですよね。そうらしいですよね。
鈴鹿ってのはかなり悪名というか、ハードなセクションだということになっているそうですよね。
36:05
やっぱりその上り下りが小刻みにかなり激しいっていうこと?
小刻みだし、急だしっていう感じですかね。
鎖場とかもあるでしょ。
あったはずですね、確か。
結構痩せるみたいなところもあるし。
そこも結構多いですね。
高所恐怖症の僕はあんまり通りたくないところですね。
そうなんだ。
扶養校的にはそんだけど、1200とか?
そうですね。1300とか。
高いところでもそういうぐらいですね。
けどなかなかそういうハードなセクション。
進まない感じですよ。
時間が取られる。
このコースで一番ここ良かったなっていうところはある?
コースか。でも伊吹とかすごい綺麗でしたね。
あー伊吹ね。
歩きやすい。
横見たら湯箱がどーんと広がってるし、登るところにもよるけど。
高島の北のほうとかはすごい綺麗でしたね。
高島もいいよね。
やっぱり。
全体的に人が少なくて静かでいいわいいですね。
そうなんですよね。
あっちのほうは人が少ないんですよ、全然。
アクセスが厳しいですよ、やっぱり。
周り山しかなかったしね。
サポートというか営業の大規模じゃないのかもしれないけど、
これだけの数で設定するのはすごい大変だろうなっていうか。
大変ですよ。
長浜、地下あたりで言っても市内の方から行くのって、
たぶん1時間半ぐらい車でもかかるんじゃないかなって思うんですね。
ちょっと設営して撤収とかというだけでも往復3時間とかそんな感じになっちゃう。
大変ですね。
それあんなに金かかるわって感じですよね。
大変だったと思いますよね。
あとね、圧倒的に水場がないんですよ。
ああ、そうか。
そうですね。自然で汲めるのはないですね。
自然で汲める、なるほど、ないかもしれないですね。
なので、移動でしか取れない。
フィルターのやつ持ってったとしても微妙だよね。
ほとんど見てないですね。
ないでしょ。
いや、ない。
アルプスとかだとなんとか池とか、山の中とかありそうだけど、
この辺はあんまなさそうなイメージがないですよね。
特に高島は全然イメージないですね。
高島は全く水場があるイメージないし。
そこが人が行きづらいというか、長期住所しづらいんですよね。
39:04
でもテントで泊まってる人も結構いたので、
ゆっくりと歩いてる人も多いんだと思うんですけども。
この時期は結構いると思うので、まだそこまで。
暑くないから。
そうですね。すごい壮大だよね。
なんか地図見てるだけでお腹いっぱいになっちゃう。
よくつなげます。
いや、本当に部分的には初めて切り開いたみたいなところもあったと聞くので、
近藤さんや安嶋さん関係の皆さんが尽力されたということを聞いてますけど。
これまた来年とか出たいと思う。
どうですかね。
コースがわかったらだいぶ有利というか、もっといけるんじゃないかみたいな。
基本書類のほうが好きなんですけど、これはちょっと難しかったですね。
そうだよね。
そうか、これは。
岩瀬さんどうですかってことないけど。出てみたいなって。
僕自身が438キロはカバーするの難しそうですけど、
改めて自分のゆっくりのあるところということもあるし、
茨城山も上野の、今回のコースよりももっと長浜市寄りというか、
西側からは定番ですけど、そっち側が定番だし、
あとまあ最も定番なのは車で上がることだと思うんですけど。
それは経験はありますけど、
今回の坂田地方川というか、そっちの方から、
三重街道、そっちの方から上がっていくのって僕もやったことないし、
そっからさらに北側の方のトレイルっていうのは全く、
多分地元民でもそんなコースがあるって誰も知らないと思うんで、
ちょっとそのセクションだけでも行ってみたいなという気はしましたけどね。
なんか前みたいにリレー形式というか、一部分だけ走って交代みたいなのがあれば。
ステージレースとかは割と取り組みやすいかもしれないけれども、
やっぱりこのひとつながり、今回みたいなシングルステージというのは夢がありますよね。
夢があります。
あとちょっと話戻すけど、ZACKとかどうだった?
ZACKも初めて使ったやつでしょ。
ZACKはそうですね、レースの4日ぐらい前にAmazonで買って。
42:01
Amazonですか?
なんかこだわりのブランドなんですか?
いや、特に使いやすさだったんで、容量とか使いやすさで、サロモンの12リッターぐらいの。
普通にサロモンなんだ。
サロモンの12リッターのやつ?
はい、アクティブスキンでしたね。
アジャイル12とかかな?
アジャイルじゃないです。
アクティブ。なるほど。
それがどの辺がいいなと思った?容量が。
そうですね、容量とフロントのポケットが多くて使いやすそうかなと。
それはどうだったの?結果的には。
結果的には非常に良かったですね。
揺れも感じなかったし。
もう下ろさないで、ほとんど前のアクティブじゃないです。アドバンスドスキンですね。
アドバンスドスキン。
ほとんど下を立ったままで終わらせられたんで。
これは評価は結構高かったと。
結構良かったですね。
これ、容量的には12リットル、素人的にはそんなんで足りるんだろうかって思っちゃいますけど、必要十分な感じなんですか?
意外と伸びて入ってくれたんで。
最初は軽量重視の装備で行ったんですけど、長くなってくるとエネルギーが足んなくなってくるんで、
基本体温が上げにくくなってくるので、ウェア系も後半は結構しっかりしたものを持つようになってきて、
レインも250とかあるようなものを持ったりとか、
ジャケットもダウンに近いようなものを持ったりとかもしたんですけど、
それでも入ってくれたんで。
結構伸縮性がある感じだよね。
そうですね、そこそこあるほうですね。
でもあんまりありすぎると今度揺れるのかなっていうのは、適度だったかなと思います。
伸びる素材じゃないほうが安定感は高いかなとは思ってたんですけど、悪くはなかったかなと思います。
これは良かったって感じですね。
あとやっぱり気になるのは靴ですよね。
靴は…。
カーボンの。
そうですね、スタートからライフベース1までは低山で走りやすいとこが多いっていう話だったんで、
走りやすい靴ということで、この前新しく出たばっかのテクトンXっていうカーボン入りのシューズ。
他かな。
はい、他の。
その後はスピードウォート5を2速で回してた感じです。
45:01
5は鈴鹿ライフベース1から5に?
そうですね。
テクトンはすごい走りやすいんですけど、ちょっとアッパーが柔らかすぎるんで、
鈴鹿みたいなテクニカルなとこだと逆に足使っちゃうような感じが多いので。
じゃあ5はもうバッチリでしたか。
5はそうですね、何のトラブルもなく。
そうなんだね。僕も最近5履いてるんですけど。
5はバランスいいと思いますね。
アッパーも適度に、硬すぎずもなく柔らかすぎなく。
軽くもなりましたし。
タンがいいですよね、V字になってて。
ああ、そうですね。圧迫しないですね、全然。
じゃあそういう意味では靴もある程度バッチリと。
そうですね。
これダメだなっていう装備はあった?
うーん、いや特段ないかな。
特段なかったと思いますね。
ライトとか?
ライトは…。
ライトは何使ったの?
ライトはメインはレッドレンザーのMH-10ですね。
1個前の、あ、2個前の。
新しいの出た。
縦型じゃない、横型のほうが個人的にバッテリー値ですね。
このほうが好きなんでそっちを選んで、
あと予備でナイトコアの白色と暖色両方使えるものを予備で持ってて。
1日目の夜かな、結構ガスが強かったんでそのときだけ暖色系をやってみて。
ちょっとは良かったですけど、すごい良いって感じではなかったですけども。
暖色系でもちょっと見にくかったってことですか。
そうですね。
そうなんだ。
今沢さん、レッドレンザー推しじゃないですか。
最近ご紹介させていただく機会が多くて。
そうですね。
新しいやつってどうなんですかね。
僕も興味があるんですけど。
あれは軽いんですか?
今使ったのと比べての正確なスペックは手元にないけれども、
軽さという意味では最も軽い部類に入ると思いますね。
ただ僕が思ったのはバランスが良いというか収納するシンプルなデザインになったので、
例えば使わない昼間とかに入れておいたりとか取り出したりとかっていう時の収まりがすごい良いなとか、
フィットさせるためにプラスチックの出っ張ったパーツとかそういうのがあまりないので、
そういう点で使い勝手ということをよく考えられているなというのと、
あとフラットライトと、これは他にもあると思いますけれども、
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スポットライトの組み合わせで視野を確保するという考え方とかも、
使い勝手がいいのかなと思いましたけどね。
小野ちゃんは長期重装とかレースにこだわっているライトスペックってあるのかな?
軽さだけじゃなくてバッテリーライフと、バッテリーの形状とかですよね。
今回持っていた2個のやつは18650っていう形のバッテリーなんで、
リチウム4電池の定番。
入線はしやすいですし、共用できるんで、どちらかが壊れてもバッテリーは複数持てるって感じになる。
そういう意味では、レッドレンザーの新しいのって…
そうですね、専用バッテリーになった。
専用バッテリー化されたんですよね。
そのあたりの考え方が…専用バッテリーの方が、例えば僕は分からないけど、
耐久性とか耐水性とかっていう面では、勝る点があるんだろうけど、
やっぱり過半性とか入手性とかでいうと、
汎用バッテリーの方が、特にこういうチャレンジを何回もしている人にとっては、
そっちの方が使いやすいというのはあるんでしょうね、きっと。
あれ、新しいやつ、予備バッテリーってもう出てるんでしたっけ?
これからですか?
これからじゃないかな。
確か販売予定は決まってるということで、最近が来ましたけどね。
それが出てきたらまたいいかもしれないですね。
あとライトに関しては、僕この間UTMFのインタビューで、
マンバハジメさんと話してたときに思ったんですけど、
霧の濃いときとかは、いわゆるハンドライトっていうか、
テニモストーチっていうんですかね、フラッシュライトを、
低いところから照らすっていうことなのかな。
それをできたので、スピードを落とさずに済んだとかっていう話を聞いて、
改めて、自分も試したことあるはずだけど、そこまで強力な、そうなのかなと思ったんですけど、
小野ちゃん的には、ハンドライトを併用するっていうのは、
最近あんまりそういうテクは必要なくなったって感じですか?
こういうカテゴリーだと、基本ストックを使いたいんで、手は開けたいんですよね。
でもハンドライトに関しては、ナビをしないとダメなんで、手は埋まっちゃってたんですけど。
そうなんですよね。ハンドライトは妥当的にストックと相性悪いんですよね。
破裂目とかだったら使いますけど。
確かにね。スピードも必要だし、ストック必要ないってなるとね。
あとは腰につけるかどうかっていうところだと思うんですけども。
でもそこまでのスピードは出ないので、これくらいのカテゴリーだと。
なので、ヘッドライトだけで基本は間に合うかなと思ってるんですけど。
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そこはケースバイケースで使い分けというか、組み合わせを選ぶということかな。
持ってた2つで、腰につけようと思えばつけられたんで。
ライトの軽さはこだわりがあるの?
軽さは、そうですね。ある程度。
超軽量だとバッテリーライフが持たないので、まあまあの重さは仕方ないとして。
でも200g超えちゃうとさすがに重いんで、メインは100g半ばぐらいで、予備は100g前半ぐらいにしたいなというのはありますね。
なるほどなるほど。そういう感じなんですね。
あと、なんかこだわった点とかある?今回。
今回こだわった点…何ですかね。
初心者的な質問で教えますけど、食べ物とか、もちろん映画でも提供されたものがあったと思うんですけど、
小野ちゃん的に、こういうスーパーロングなことをするときに気に入って食べてるものとかって、
ちょっとありきたりなんですけど、興味あるなと思ったんですけど、なんかこだわりありますか。
いや、今回は一番よく食べたのは、
大会側で京さんが大塚製薬だったんで、カロリーメイトがメイトとかで取り放題だったんで、それが一番多かったんですけども、
あとはウィダーというかインのプロテインバーみたいな。
あ、それのバーなんですね。
4バーですね。ジェルは一応常時2個ぐらいは持ってて、
緊急時に使うような予定ではいたんですけども、結局1個か2個ぐらいしかジェルは使ってないです。
じゃあ持ってるのも、そのバーを持って歩く感じで走るっていうか。
そうですね。バーとカロリーメイトとブラックサンダーぐらいですね。
だいぶ喉が渇くシリーズが多いですね。
その辺も体積に対してカロリー量が多いみたいな計算があるんですか。
そうですね。軽くてカロリーが高い。
カロリー効率がいいみたいな。
あとは塩熱サプリとか。
これはたとえば1時間おきに取るか決めてるんですか。
なんとなくで取ってますね。
なんかたぶん適宜取ったほうがいいんでしょうけど。
あと持ってたのだと、
飲み物を2本の1本をパラチノ酢の粉末を入れて飲んでました。
GI値が上がりにくいみたいな。
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そうですね。今日の状況に向いてるような感じらしいので。
効いてるのか効いてないのかわからないですけど、
味にも特に変化はないので飲みやすいというか。
水に普通に入れる感じ?
水に500mlに対して1本って感じで。
それは徐々に効いてくるというか、ジェルみたいなのが急に?
急に効く感じは全くないですね。
落ちてないのでたぶん、じわじわ効いてくれてるんだと思うんですけど。
これは試したことがないですね。
味も特徴がないんで、そんなのに違和感なく飲める感じですね。
僕の知ってる商品名的には、チャレンジャーとかああいうのが確かストアに入ってますね。
なるほどなるほど。
チャレンジャー入ってるんですね。そういうじわじわ効く感じが。
本当はそういうコンセプトで作られた。
パラチノンソーダしか使って、急激に血糖値が上がらないので安定したパフォーマンスというか。
なるほどなるほど。
そんな理屈だったと思いますね。
あとは、ライフベースごとにベスパリカバリーを飲んでました。
さすがバスキン。
休めかもしれないですけども、毎回いつもライフベースごとに飲むのを定番にしてて。
なるほどなるほど。
要するに工夫があるんですね。
あとはもうエイドの食べ物って感じで。
エイドでがっつり食べてその後眠くなるのはパンでしたけど。
血糖値が上がったらカップラーメンとか食べて。
上がるのは目に見えてるんですけど、その先まで20~30キロあるので、食べないことにはどうしようもないっていうので。
5日と14時間33分。
そうですね、それぐらいですかね。
だからやっぱり普通の食べ物みたいなのに入れていかないとなかなか。
そうですね、基本は普通の食べ物がベースですよね。
これタフさっていう意味ではTJRと同じくらいタフだった?
そうですね、タフだと思いますね。
やっぱ同じくらいの時間かかるもんね。
時間もそうですし、荷物は当然寝る装備はないんで軽くはなるんですけども、
その代わり、トランスジャパンだったら荷物に寝る装備があるんでどこでも寝れるんですけど、
こっちは基本はライフベースでしか寝れない。
日中帯とかのゴロ寝とかならできますけど、そうじゃなかったら夜はもう寝ようがないぐらい寒いんで。
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ビビとかでなんとか寝れるのかもしれないですけど、数分とか数十分が限度だと思うんで。
そこの点はきついですね。
そこが違うんだ。なるほど。
寒いっていうのは意外ですよね。
意外だった。もう一人じゃ寒かったですね。
夏のアルプスよりも、5月の四季一周のほうが寒いっていうのはちょっと意外というか。
夜と、あと明け方は寒かったですね。
たまたまなんですかね。この季節、常になのかな。
どうなんですかね。
まあちょっとね。
難しいですね。
TJRもすごいけど、四季一周もすごいということで、
ちょっとそういう好きな人のチャレンジをこれからは。
こういう形のレースは面白いと思うんですけどね。
ライフベースごとに一個一個進んでいくような感じの長距離みたいなのが。
ただ四季高いなと思って見てたけど、
完全なセルフよりはまだ多少の管理が入るので。
まあ安心して、生きてるか死んでるかを必ず誰かが把握してくれているというのは。
PTSも持ってるんで、動いてなければ当然連絡が来るでしょう。
その安心感はきっとありますね。
家族とかにとっても安心というか。
このゴールデンウィーク、同じような、別のやつもありましたよね。
クッチーとかが出てたような、なんだっけあれ。わからないけど関西の。
イベントみたいなやつですね。
イベントとか。
関西の。
川の道は当然やったし、ゴールデンウィークいっぱい使って、こういう長期の。
なんか距離感がバグりますよね。
知り合いがみんなこういうの出てると。
僕は見てたのもアメリカでもココドナー250っていう400キロのプレイルールールトラマラソンやってましたしね。
ブーム?この時期に5月の初めになんかそういうのが集中しているのかな。
あんまり暑くもないし、いいのかもしれないですね。
季節としてはね。
いやーなんか僕はね、今ウエスタの練習してて、トレイルとか入って50キロとかで疲れちゃってるんで、
なんか全然違う世界だなって感じましたけど。
次元が違いすぎて。
やっぱりモノちゃん的にはこういうその100マイルとか、もちろん50とか40キロとか、そういうのもレースで出てらっしゃるのを見ていますけれど、
1:00:08
やっぱりこういう自分が好きなのはやっぱりこういう何日もかけて、
なんか走るっていうよりはもう、自分の体全部の力を試すみたいな、こういうスタイルの方が自分に合ってるっていう感じなんですか。
そうですね。
その辺の楽しさっていうのはどの辺に一番ありますかね。
なんか何かがあった時をうまくこなせた時の、
克服したとか、最終的なそれだけの距離をやってきての達成感とかですかね。
やっぱり圧倒的に何かが起きる確率高いもんね。
高いですね。何も起こらない方が不思議ですよね。
そうだよね。
そりゃそうだな。
そういう意味では、やっぱりアドベンチャーレース魂が今も生きてるっていう感じなんですかね。
それはありますね。
この思えない、目の前にやってくる困難を、知恵と工夫で、と体力で乗り切るという。
この大込みというか。
ちなみに全然違う質問だけど、これ走ってる時ってビール飲むの?
ないとー。今回は一口飲みました。
飲んだ?どこで飲んだ?
ライフベース3で。
結構序盤で。
一貫準備されてたんですけど、さすがに一貫はだめだろうと思って。
ちょっと機会に答えとかないとなと思って、コップ一杯だけ飲みました。
それでも飲んだんだ。一応。
普段は飲まない?
とるでちゃんとかだと、調子よくて飲まないか、調子悪すぎて飲みたくないかどっちかが多い。
そうなんだね。
でも距離も時間もかかるんで、スタイル的にゆっくり回るって言うんだったら、
寝る前に飲むとか全然ありだと思います。
結構飲んで進んだ人もいたのかもしれないね。
結構いたっぽいですね。
女性もよく見たら、そうか、あやっち出てるのか。
あやっちは毎回飲んでたっぽいですよ。
Facebookによれば常にサポートの方でビールは用意して、クーラーケースみたいなのが、ファクトから。
そうなんだね。
やったとかみたいなのも書いてましたよね。
トルデジアンとかだとワインとかもライフベースとかで用意してあったりしますもんね。
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さすがに大会側は今回はないですけど。
うな寿司とか出てきたら嫌ですよね、滋賀県で。絶対食べれない。
いや、けど疲労回復にはいいんじゃないですか、たぶん。
いいんじゃないですかね。
意外とみんな内臓やられてるとかほとんどなくて、ペースとかもそんな早くないんで、もうガンガン食ってますね、みんな。
食わないと進めないですしね。
そうですよね。そりゃそうだ。
だから純粋は疲労なんだ、やっぱり後半のね。
そうですね。疲労と睡眠不足って感じですかね。
睡眠不足と。すごい世界ですね、なんか。
ちょっといい時間になってきましたけれども、
最後に僕から今シーズン的に、あるいはこれからの予定、
レースでもいいですし、こんなことやろうと思ってるとか聞かせていただけたらと思うんですけども。
来月の月末の方、6月21日とかでしたっけ?
ディープジャパンで松永さんが出ましたね。
これも出ましたね。
出ます。去年のコースの選定の試奏の段階から誘ってもらって行ってて、
かなりこちらも山深い地域で、こっちもなかなかインパクトがある。
あー、そうですよね。
がっつりしてますね。
奥田並みのほうでしょ?
そうですね。がっつり登って、しかも山深い感じ。
釣人しか行かないって言ったらみんな。釣りはめちゃめちゃできるけど。
さすがに当初行こうとしてた、一番深いところは外したみたいですけど、
それでも十分インパクトあると思います。
日本、結構奥で卑怯っていう感じですよね。
あんなとこで100マイル、想像できなかったけど、
コース見たら、なるほどねって。行くのが大変だよね。
そうですね。行くのは大変だと思いますけども。
一回の登りで1000mアップとか、本格的な山岳って感じですよね。
それが4回ぐらいあったりとか、
累積も一番近くまで行くような感じなので、
かなり面白いんじゃないかと思うものの、
まずはとりあえず体力を回復させて。
もうなんか走り方を忘れてしまったんですよ。
最後歩きしかできなかった。
まずはね、体力を回復させてもらってね。
ディープジャパン、これちょっとね、熱いイベントになりそうですね。
その前の、今月末には、
そうですね、マウンタワーのスカイも。
松永さんはなんか、ディープジャパンの予習にもいいので、
1:06:01
マウンタワーぜひ参加してくださいというふうにいろんな人に。
こちらも誘われてたんですけど、
さすがに今日からだと厳しいだろうなと思って、そっちはここに出したい。
ディープジャパンはバックルは出ないですかね。
バックルはないんじゃないですかね。
乾燥ジャケットとかそっちかなと思うんですけど。
あれは地元のだけに、今後僕も参加検討したいですね。
可能であれば、市町は行ったほうがいいようなコースだと思いますね。
俺、途中で釣れちゃうと思うよ。
走るのやめちゃって。
あそこで一人でクマがめちゃめちゃいるからね。
すごい怖いね、行くとしてもね。
なるほど。でも楽しみですね。
体調が回復したら走りましょう。走る練習をしましょう。
ぜひぜひ。
一生一生。
広く考えたら100マイル、7、8年ぶりなんすよ。
そうでしょ。
そうか、そうなんだ。もっと長いのばかりだから。
まず近くの森で走るのがいいんじゃないですか。
そうですね。
というわけで、泡形、そして小野さんが出る6月のDeep Japan Ultraを楽しみにしていただければと思います。
ということでした。
まずちょっとこちらで締めくくりたいと思います。
今日は小野正弘さんをお招きして、市街地ラウンドトレイルについてお聞きしました。
これ、ポッドキャストでも公開しますのでぜひ聞いていただけたらと思います。
今回はYouTubeでもちょっと流してみまして、コメント動画もそっちの方がしやすいのかなと思ってやってみたんですけど。
どんな感じも。
いくつかいただけたみたいなんで、もしそれがいいとか、ご意見いただけましたら参考にさせていただきたいと思います。
スペーシズでもたくさん聞いていただきましてありがとうございました。
クラブハウスもありがとうございました。
それではまたゲストをお招きしたりしなかったりでサンデートレイルをお送りしたいと思いますのでよろしくお願いします。
小野さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
[音楽]
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