大北アルプスは、現在エントリーされている方が全員スタートしました!
そんな中、12日2時にスタートした福井哲也さん、谷川照樹さんに、剱沢にて歩きながらインタビューを行いました
まさに北アルプスのトレイルを歩いているお二人の生の声をお聴きできましたので、ぜひお聴きください!
大北アルプスに参加中のみなさんの現在地はこちら!
https://ibuki.run/ev/8963798851962738563/map
福井さん
谷川さん
Summary
昨日、トランスジャパンがスタートし、福井さんと谷川さんは大北アルプスでインタビューを受けています。彼らの登りは順調で、天気も快晴ですが、睡眠を最小限に取りながらの挑戦であり、雨や台風の影響が心配されています。現在、大北アルプススタートから5時間後の福井さんと谷川さんは剱沢でインタビューを受けています。
トランスジャパンのスタート
Speaker 1
IBUKI STATION
本堂です。 牛島です。
IBUKI STATIONです。
おはようございます。
ただいま、北アルプスの鶴木沢キャンプ場におります。
IBUKIはね、昨日トランスジャパンがスタートしまして、
昨日トランスジャパンの選手を一通り、両線ですれ違いながら、声援を送らせてもらいまして、
鶴木沢キャンプ場にテントで泊まって、
今朝ね、大北アルプスの中でも福井さんと谷川さんお二人が、
午前2時にハヤツキヨネの取り付けからスタートされるってことだったんで、
ちょっとこちらで迎えて応援をしようということで、
1日山の上に残りまして待機をしておりました。
そしてね、先ほどだいたい7時前後ですかね、
福井さんがちょっと早く来て、6時50何分という7時前に鶴木沢キャンプ場に着かれて、
そこから多分20分後ぐらいかな、に谷川さんが現れるってことで、
ほとんど差はなくお二人が順番に、でもちょうど一人ずつ来てくださったんで、
順番にね、ちょっとインタビューを撮ることができました。
近藤が頑張って登りながら一緒に歩くっていう、
10分から15分ぐらいお話聞けたんですけど、
大北アルプスのコースを何時間で踏破できるかっていうタイムにチャレンジされてるんで、
足止めさせるわけにもということで、ちょっと息が荒れてるかもしれないですけども、
歩きながらお二人のインタビューを撮らせてもらったんですけど、
ちょっとその様子はこの後聞いていただくとして、どうでしたか、二人の様子を見て。
なんかすごい元気、全然始まったところが映画だからかもしれないけど、元気そうで、
これからやるぞ、インタビュー。
ですね、なんか気持ちが。景色もね、今、
昨日は天気、予報晴れだったんですけど、
今日は朝から雲って雨も降るかもみたいな予報も一時期出ていたので、
朝辺りから雲が出るかなっていう予報もあったんですけれども、
開けてみたら、今のところはもう快晴に近くて、
鶴木だけがくっきり見えてまして、
本当に気持ち良かったですねっていう感じで、
福井さんと谷川さんの登山の様子
Speaker 1
天気もあるよね、晴れ晴れとした、最高っていう景色が見えてるんで、
お二方の出発を祝福しているかのような天気にも恵まれまして、
夜もね、割と星が見えて、風もそこまで強くなかったみたい。
そうですね、だから早月の上の方に行っても風がなくて、
高台下だったので登りやすかったっていうことで、
ふいさんはもう鶴木の下りが結構一瞬でしたみたいな、
なんか怖さもなくて、あれこんな感じだったっけぐらいの、
なんかあっさり降りてきましたみたいな雰囲気で、
なんかさすがだなっていう感想を述べてましたけど、
今のところ、お二人とも快調そうで、
ぜひね、このまま頑張ってほしいなと思います。
ちょっとね、天気が台風の行方も含めて心配ですけど、
そうですね、明日朝とやったりがちょっと心配ですけど、
くれぐれもね、安全第一で進んでいただければということです。
ちなみにお二方とも4日ぐらいを目指されているということで、
やっぱり睡眠がね、かなりトランスジャパンに近いような、
割と最小限の睡眠をとりながら、
本当に時間にチャレンジされるんだなっていう感じでしたので、
まあちょっとその詳細は、ぜひお二人のお話を聞いていただければと思います。
大気カルプス挑戦者の福井さんと鶴木サワーキャンプ場で合流できました。
おはようございます。
おはようございます。
今何時ですか?
ただいま6時54分。
まだ7時前だったんだ。
2時からスタートですか?
ちょっと早く着いて、思いのほか準備もできたんで、
1時間やめようということで、2時にスタートしました。
早着きの休日を2時にスタートして、鶴木岳をまずクリアという。
そうですね。
登りはどうでしたか?
いやー久しぶりに登ったんですけど、
まあ、よかったです。
すっごい穏やかでした。風も全然なくて。
昨日の夜ね、全然風なかったですよね。
星すごかったじゃないですか。
月は上のほうに上がってようやく見えるようになって。
明日曇りでした?
いや、なんか見えなかったんです。
雲海がバーッと見えたんで、もしかしたら雲で隠れてたかもしれない。
そうだったんですね。
あのキャンプ場では満点の星空で、天の川がくっきり見えて。
流星もいっぱい見えました。
本当です。
流星の時期じゃないですか。
今日明日、谷川君が連れて行ってたんで。
いっぱい見ましたけど。
そこをじゃあ登って、体の調子はいかがですか?
全然何もトラブルもなく、順調な、マイペーシな。
十分早いですけど。7時前にもう鶴岸ですからね。
頂上にはどれくらい着いたんですか?
頂上には3時間半ちょっと手前くらいだったんで、下から何時になるんですかね。
5時半?
5時半くらい着いて、その時はもう明るくて。
もう明るかったです。途中で朝焼けがだんだん見えてきたんで。
で、写真も撮られて。
そうですね。
怖くないですか、あそこは。
全然、もっと怖いイメージだったんですけど、思いのほかスッと行っちゃって。
そうなんですか。
鶴岸の下りも。
下りも?
Speaker 2
はい。
Speaker 1
それよりもキレットの方が、まだ行ったことがない。
行ったことないですか。
そうなんです。
へー。
そっちがちょっと怖いかなっていう。
そうなんです。それもあって、時間を考えると、早めに出た方が、なるべく明るい時間帯に行きたいなと思って、キレット。
キレット、通過する時間が組まれてるんですね、ちゃんと。
そうですね。
何日目の、何時ぐらいの予定なんですか。
一応、2日目。2日目の暗くなる前に。
明日の夕方にキレット通過予定。
そうですね。
あー、なるほど。
笠行ってから、信保に降りて、それから行きます。
あー、なるほどなるほど。
谷川さんも一緒にスタートされたと思うんですけど、今福井さんは一人で歩かれてますが、
どういう感じだったんですか。
多分、歩くペースだったり、上りもそうですし、下りもそうですし、自分のペースがきっと彼にもあると思うんで、
一緒に行くっていうよりは、お互いの挑戦っていうのもありますし、
ペース的に、例えば山頂で一緒になるとか、そんな感じでいいんじゃないかなと思って。
じゃあスタートは一緒でしたけど、特に一緒に行こうっていう感じではない?
挑戦の計画と天候の影響
Speaker 1
ではないですね。
ないんですね。
まあ多分、疲れてくる場所も違ってくるんで。
なるほど。今回大北アルプスのエントリーはどういう気持ちでされたんですか。
なんか行きたいなーとは思ってて、どうしようかなと思ってたら、
近藤さんからこんなのありますよって言われて、せっかく声かけていただいたらちょっと挑戦してみようかなと思ったんですけど、
スケックを見たらまあまあでしたから、これはちゃんとやらないとと思って。
結構ご準備とかされたんですか。
そうですね。
予定のスケジュールには4日くらいって書かれていて、かなり衝撃なんですけど、あれは結構綿密に計画立てた上での。
まああれも、友人がいろいろ計算してくれて、一睡もせず50%で行くと、3日と5時間とか6時間とかそれくらいらしいんです。
一睡もせず50%。
まあそこで睡眠を取るであろうと考えると、うまくいけば3日だい。
4日ぎりってことですか。
そうですね。何かあれば4日超えちゃうかなみたいな。
天気がね、ちょっとね、変わるんで。
明日ぐらいからですか?雨が降り出すのは。
それも台風の動きでまた変わってくると思うので、ちょっとあまり雨だと悲観せずに行くかなと。
確かにどうなるかわかんないですよね。
じゃあ睡眠は仮眠程度で行く感じですか。
ありがとうございます。
あれですよ、市街地な感じで。
市街地な感じ。2時間くらいですか。もうちょっと撮ってました?
だいたい2,3時間くらいですね。
それくらいでいければいいかなみたいな。
それはツエルトで。
今回はちょっと軽量化を図ってストックシルターにしました。
ストックシルター。
でも場所とかも決まってるんですか。
それはなんとなくは決めてますけど、体調が良かったりしたらその場で変えていこうかなと。
食料は山小屋のものも食べる?
なんですけど、一応持ってるもんでどこまで行けるかなみたいな。
でも軽そうですよね。
そうですね。
何キロくらいですかこれ。全然肩よりも下で荷物が収まっていて。
水抜きで4キロくらいです。
4キロ!さすが!
そこはじゃあトランスジャパン並みの軽量化が行われているんですかね。
すごいな。
その計画は立てられて、今のところは順調オンタイムな感じですか。
多分ちょっと早めな感じだと思います。50%でいいんで。
なるほど。
無理しないようにいければいいかなと思ってるんで、あんまり時間を気にせず行こうかなと。
今日はちなみにどのあたりの予定なんですか。
今日はどうしようなと思って、スゴロク着いてからちょっと考えようかなと思って。
行けそうだったら行くしみたいな。
だいたいスゴロクくらいが夜になるっていう感じですかね。
そうですね。ただ1時間早いんで。
そっか。2時出発でしたもんね。
だいたいTJの初日みたいなイメージですかね。
そうですね。
みんな元気でしたか。
そうですね。
全然会われてないですか。
会ってないですね。
TJ系の人は。
今日にしたのは何か。
家のことがあって、家の行事事があって、それをクリアしようと思うと、今日が最悪だった。
あ、そうですか。
会わないようにしたとか、そういうんじゃない。
そういうのではないですね。
もしかしたら会うかも。追いつく。
おはようございます。
ないか。
最高日くらいにもしかしたらって感じかもしれないですね。
ギミットいい?
いつだ。だんだんわからなくなってきた。
会わないか。スゴロクまでですもんね。
ヤリまでだったら、ギリギリあるんかな。
スゴロクから笠行っちゃうので。
そうですよね。
竹村君はなかなかいい感じで。
そうですね。この辺りは土居さんより前に来て、竹村さんの方が先でしたね。
スタート直前まで見てましたけど、
全然もう2時くらいのところで、あとちょっとで上小路みたいなところだったんですよ。
だいぶ早いですよね。
早いですね。
あのまんま行けたらスゴイと思います。
どこまであのペースで行かれるのか。
結構注目されてるんですね。やっぱり。
竹村さんは若手でパワーもあるし、やっぱり勢いがありますからね。
でも結構ロングも強いですね。
そうですね。
短いのも長いのも得意ですって。
ここ数年強くなってきましたけどね。
スゴイな。
トランスジャパンへの思いというか何か整理がつきましたか。
そうですね。
Speaker 2
整理。
Speaker 1
それは出たいですよ。
出たかっただろうね。
もう次は?
もうないですね。
僕の気持ちと体がもうついてこないと思います。
気持ちも?
はい。
市街地挑戦される前も結構目指されてたんですよね。
そうですね。
それで合計何回?
結局3回先行回行きました。
3回行った?
3回行きましたよ。
それもでも2012年ぐらいから準備してたんで。
福井さんの登山経験と天候予測
Speaker 1
12年。
12年。
まあまあ長い方ですよね。
長いですね。
先行回の常連と言われていた山中さんが8年越しで出られましたって言ってましたけど。
年数で言えば福井さんの方が。
僕は多分トップレベルです。
長いんですよね。
今回は要因というか何だったんですか。
緊急のあれがダメですよ。
いろんな捉え方がありますからね。
低体温症の対応のところですかね。
そうですね。
最後のチャレンジという気持ちで。
僕の友人の福井さんが確実に出られる大会で出るって言ってたんで。
一緒に目指した友達として最後に一緒に出れたらなと思ったんですけど。
土居さんもIBUKIステーションのインタビューで福井さんが出るならっておっしゃってたんで。
一緒に来たかったっていう気持ちは多分かなり終わりだったんだろうなと思いますけどね。
そうですね。
そのあたりはちょっと申し訳ないなと思ってしまって。
いやいやいや。
おはようございます。
おはようございます。
さあベッサンの分岐に来ました。
分岐に来ました。
こっちですか。
こっちですね。
軽車が急になるんでこの辺でリタイアしようかな。
多分谷川君来るんで。
そうですか。
じゃあ次は谷川さんのインタビューをさせてもらいます。
どうもペースを合わせていただいてありがとうございます。
ありがとうございました。
この後もぜひご安全に頑張ってください。
また写真をあげてきます。
楽しみにしています。
お願いします。
大北アルプスの挑戦者続いて谷川さんお会いできました。
おはようございます。
おはようございます。
鶴岸キャンプ場でちょうどね上がってこられたところで
今ちょっと福井さんを見送って降りたところだったんで
ちょうど戻ってきたら今度谷川さんにお会いできて。
いかがでしょうか。
昨日今朝からスタートされてますけど。
Speaker 2
そうですね。
天気が本当良かったんで夜もちょっと星見れましたし。
Speaker 1
すごいですね。
Speaker 2
楽しいですね。満喫してます。
Speaker 1
満喫してますか。
何かトラブルかっておっしゃったのは。
Speaker 2
何があったんですか。
コンタクト忘れました。
ちょっとぼやけてるんですけど。
普段もそこまで悪くないんで。
普段も裸眼で走ってるんで。
レースの時はやっぱりコンタクトしてるんですけど。
Speaker 1
足元が見えるように。
そうなんですね。
だから置いていくつもりだったらメガネを持っていくことにして。
夜はメガネコード。
なるほど。
Speaker 2
昼はちょっとぼやけてるけど。
裸眼でいくつくらいなんですか。
裸眼で多分0.4とか0.5とかそんなものですね。
Speaker 1
じゃあまあ車がギリギリ運転できないぐらいですか。
Speaker 2
そうなんですね。
ちょっと人の顔がぼやけちゃう。
Speaker 1
ちょっと遠い人がぼやけちゃうぐらいです。
じゃあ今は裸眼でちょっとぼやけてるみたいな感じですか。
Speaker 2
そんな感じです。
まあでもメガネも持たれてれば。
なんとかなります。
Speaker 1
昨日の2時に福井さんと同時にスタートされて。
ここまでどんな足取りだったんですか。
Speaker 2
ここまではそうですね。
登りはなんかちょっと胃もたれしてて。
Speaker 1
胃もたれ。
Speaker 2
昨日の中華料理が。
Speaker 1
中華料理って何食べたんですか。
Speaker 2
若干暴れてました。
Speaker 1
昨日は牛ホルモン定食と牛すじラーメン。
ちょっと油系。
それで胃もたれ。
Speaker 2
胃もたれしました。
Speaker 1
じゃあ登りながらちょっと胃が重いなみたいな。
そうです。
Speaker 2
健山草の綺麗なトイレを借りてすっきりしてきました。
Speaker 1
すっきりしました。
じゃあ今は胃もたれも解消して。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
なるほど。
福井さんとは一緒じゃなかったですか。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
鶴木山頂でほぼ一緒になって。
Speaker 2
そこからちょっと僕身近くして。
福井さんが先に行くよーって言っちゃって。
今こんな感じって感じですね。
特にお二人で一緒に行こうという感じではない?
Speaker 1
ないです。
今後もその計画的には結構違うんですか?
いや多分二人とも同じようなぐらいでゴールすることをイメージしてるっぽいんですけど。
じゃあコースもタイムもそんなには変わらない?
そんなに変わらない気がします。
Speaker 2
なんか4日ぐらいって言ってましたね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
でも多分4日目に下山?
多分変な時間にゴールしちゃって、
Speaker 1
っていう感じになるかなって。
交通機関が動いてないみたいな。
動いてない、はい。
でもやっぱり4日ぐらい。
Speaker 2
行ってきまーす。
Speaker 1
4日ぐらいが。
Speaker 2
そうですね。4日ぐらいで行ければバッチリ。
Speaker 1
いやーとんでもないですね。このコースを4日。
じゃあまた会うかもしれないですね。
そうですね。
度々。
あとは意外と食料いっぱい持ってきたんですよ。
Speaker 2
そうですか。
Speaker 1
ジャック結構パンパンで。
Speaker 2
今日多分山小屋使わないんですよ。
Speaker 1
そうですか。
Speaker 2
これはもしかして無補給切替も…
いけるかも。
Speaker 1
4日分の行動食全部。
Speaker 2
いや4日分までは入ってないんですけど、
カミンポーチ郵便局に食止めで
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
食料を置いて…
デポしてある?
デポしてるんですよ。
Speaker 1
なるほど。
そこでちゃんと補給できれば
そうですね。
谷川さんの装備とマイナスイオン
Speaker 1
補給もありかも?
Speaker 2
わかんないですけど。
すごい。
僕の胃袋が…
Speaker 1
どうしてもカレーが食べたいとか無ければ
Speaker 2
言い出したら食べます。
Speaker 1
別にこだわりもないんで。
なるほどな。
それで今何キロぐらいですか?
Speaker 2
今何キロなんだろうな。
わからん。
電池切り叱ってて当たれなかったんですよ。
Speaker 1
4キロぐらい。
でも言ってコンパクトですもんね。
全然肩よりは下で収まってるし。
それで補給も入ってるっていう。
Speaker 2
宿泊は?
何も決めていません。
Speaker 1
どこで寝るとか何も決めていません。
装備としては?
ストックシェルターとかですか?
Speaker 2
装備はですね。
実はピコシェルターっていう
被るだけのやつです。
Speaker 1
柱もない。
攻めてますね。
Speaker 2
ちょっと攻めてみたんですけど。
キッチンを出るか京都を出るか。
Speaker 1
ピコシェルター何グラムぐらいですか?
Speaker 2
何グラムなんだろうな。
100グラムぐらいなのは間違いないんですけど。
Speaker 1
もはやレインレベルですね。
Speaker 2
そうですね。
下級するレインですね。
Speaker 1
すごい。
それをでもアルプスの稜線でも試されたことはあるんですか?
Speaker 2
ないです。
ありますね。あるんですけど。
寝るとかじゃなくて。
誰かと一緒にいたときに
待ち時間が発生したときとかに
稜線でそれ被って
ツレを待つとか
Speaker 1
そういう使い方をしたことがあって
Speaker 2
結構しのげるんで
いきなりこんな長い工程で使うのは間違ってる気がするんですけど
あんまりアルプスに行く機会もないし
せっかくこういう大吉田アルプスという
ちょっとしたチャレンジの機会なんで
思い切ったこともちょっとだけ混ぜてみようかなって
Speaker 1
何かあれば別に山上に入っても音が目もないし
なんとかなりますからね。
Speaker 2
頼みのツナのお財布とか
ちゃんと現金がたまに入ってますね。
Speaker 1
何かあればそちらのお金に頼って
Speaker 2
怒られるかもしれないですけどね。
変な時間に行くと。
Speaker 1
命が大事なんですね。
ビビーの大きいようなやつですか?
Speaker 2
そうですそうです。
生地が
テラテラか
テラテラなんだけど
しっかり風とか雨通りとかしのいでくれるので
ファイントラックのやつですね。
Speaker 1
それはどうなるかまた。
天気にもよりますしね。
雨とか風とかね。
Speaker 2
基本止まらない感じで行こうかなと思って。
Speaker 1
そうなんですか。
Speaker 2
今日もこれからどうなるか分からないですけど
新畑温泉まで
え、ノンストップ?
ノンストップか
ノンストップで行きたいなと思って。
そっちで寝た方が
標高低いし楽だよなと思って。
Speaker 1
まあ寒いとかはないでしょうけど。
そうですそうです。
そうですか。
一応福井さんは
スゴロクとかあるんですよね。
スゴロクで考えるって言ってましたけど。
Speaker 2
そこで。
Speaker 1
でも分からないです。
Speaker 2
寝るとすぐ寝ます。
あ、ごめんなさい。
Speaker 1
天気はどういう風に見てますか?
Speaker 2
天気は
なんか天気図見たら
明日、明後日
低気圧なんですけど
高圧線全然込んでなかったんで
なんか風は
さほどで
ひとひとみたいな感じなんじゃないかなって
読んでますけど。
確かに
Speaker 1
細かい天気で見えても
0.何ミリとかの時間帯が
多いようには
アルプスのエキスパートによるコースの詳細
Speaker 1
見受けられますね。
ひとひとくらいなら
そんな影響はない
Speaker 2
感じですか。
レインはちゃんと
ゴアテックスのスリーレイヤーで
したんで。
Speaker 1
じゃああまり睡眠取らず
初日は真穂高だとして
寝る時は何時間くらいの想定ですか?
Speaker 2
それも
時間全然決めてないです。
でも
結構なんか
去年のレイクビアートの時も
そうだったんですけど
なんか5分とか
10分とかそんな
時間でも
スッと寝れるんですよ。
Speaker 1
2日のレースならね
それで
っていうのも分かりますが
Speaker 2
4日
Speaker 1
4日となると
Speaker 2
という
さすがにもうちょっと寝ると思うんですけど
その時の
体と相談して
Speaker 1
そこのご経験とかはあるんでしたっけ?
Speaker 2
その辺は
そうですね
TJRのコースを
全部セルフチャレンジで
行ったこともあるし
Speaker 1
一気に?
一気に
Speaker 2
去年は
北アルプスで
縦山連行
縦山連行の
C to C
やったんですけど
Speaker 1
そうなんですね
Speaker 2
そういうのもあるんで
Speaker 1
じゃあ今回のコースも
Speaker 2
お手の物
いやーどうなんだ
Speaker 1
後ろ縦山エグいっすよね
いやーなかなかエグいっすよね
まあでも1回行かれてたら
Speaker 2
少なくとも
2,3回行ってるんですけど
いつ行ってもきついですよ
地形は分かってるっていう
何が待ってるかは知ってます
Speaker 1
エグいってのはどの辺がエグいですか?
Speaker 2
あのー
栄干から
えーとなんだったっけ
山の名前はどうでしたっけ
Gとかですか?
いやー
広く見たら栄干連下間が
やっぱり険しくて
傾斜がすごい急だし
滑りやすいし
危ないんで
そことかは慎重に
あと五流の
辺りも
ちょっと疲れてると
危ないんで
Speaker 1
フィレットがありますからね
Speaker 2
そうなんですよね
Speaker 1
これがベッサン行きで
Speaker 2
よろしいですか?
あれ?ごめんなさい
実は立山は
どれで写真撮る?
福井さん・谷川さんのインタビュー
Speaker 1
大南寺で
一応最高峰で
分かりました
Speaker 2
大山じゃなくて大南寺なんだ
Speaker 1
が高いですね
Speaker 2
なるほど聞いてよかった
Speaker 1
大山行こうとしました?
Speaker 2
あのー
そうですね大山かなと思って
神社あるし
Speaker 1
すみませんちゃんとか
立山って書いてますもんね
ちゃんと読んでなくてごめんなさい
書いてなかったと思います
なんとなく最高峰に行くかなっていう
Speaker 2
わからない
チェックポイントの山が
いっぱいあるんで
Speaker 1
全部撮ればいいから
とりあえずその辺の周辺
全部撮っておけば
今回
大北アルプスに
エントリーされた背景というか経緯は
どうしてだったんですか
Speaker 2
えっと
もともと今年のTJRに
出たかったんですけど
あの
運良く先行回まで
通過できたんですけど
最後の抽選で
ダメだったんで
でも
なんかしたいなー
っていう
ちょうどこの大北アルプスが
そうですね企画していただいたんで
あー
これは乗っかるしかないな
Speaker 1
これは乗っかるしかない
Speaker 2
で
ちょっとこうやって
去年とかも
あの
こんなに軽装でアルプス入るのって
あんまりしたことなかったんですよ
あーなるほど
去年もなんか無補給で
あの
立山連邦後ろ立山連邦やったんですけど
ちょっと
こうやって
すごい軽いので
やってみるっていうのを
ドキドキしながら
Speaker 1
ちょっとドキドキしますよね
Speaker 2
はい
なんかちょっと
そうですね
僕ちょっとTJRファンずっと出たかったんですけど
なかなか
あの
運によるところが
すごく大きいんで
ちょっともう
諦めるというか
自分で
Speaker 1
線引きをしちゃったんで
Speaker 2
次の
でもなんか
楽しいチャレンジは
続けていきたいから
ちょっとこの大北アルプスで
やってみて
なんか
掴めるものがあったらいいなみたいな
そんな感じですね
Speaker 1
気持ちの切り替えとかは
Speaker 2
うまくいきましたか
意外とさっぱり
もう全然思い残すとこもなくて
そうですか
なんか
トランスジャパン目指す過程が
すごく僕は
価値があったんで
友達たくさんできたし
こんなに
目指してなかったら
こんなに山も行ってないし
楽しい思いをいっぱいさせてもらえて
辛いことも
いっぱいありましたけど
全然楽しいことのほうが
上回ってるんで
Speaker 1
もともと登山とかは
そうですか
Speaker 2
そうですね
父親が結構山好きだったんで
子供の頃は
いやいや連れられてた
Speaker 1
でも
Speaker 2
なんか
そうですね
大学生の頃に
ワンダーホーゲルムっていうのが
そうなったんですか
それも積極的に入ったわけじゃないんですけど
誘ってくれる
友達がいて
入ってみて
まあまあ
やっぱ楽しいなってなって
Speaker 1
じゃあトレイルランより
Speaker 2
登山のほうが
Speaker 1
全然元からやられてたっていう
Speaker 2
そうです
Speaker 1
トランスジャパンは今後挑戦は
Speaker 2
されます
もうとりあえず1000匹をしました
そうなんですか
Speaker 1
谷川さんはまだ若いですよね
36歳です
Speaker 2
ただ
ちょっと
ここ数年ずっとだったんですけど
子育てと
なんかいろいろ
人生の
大事件と
全部来ちゃってる感じ
時間の面出とかも
難しいですかね
まあみんな
大内緒なり
そういうのもある中で
やってらっしゃると思うんですけど
僕はちょっと
あの
一回ちょっとここで線引きして
なんかちょっと
TJR以外のことで
なんか面白いことを見つけ
山関係で
面白いこと
見つけたいなー
他にも面白いレース
最近いっぱいあるし
いやーでもちょっとTJR羨ましいですね
Speaker 1
今回
どうぞ
今回の選手の様子とか
Speaker 2
見られてます?
見ちゃってますね
楽しいですね竹村君が
いやー
Speaker 1
いい仕事してますよ
どこまで行くんかなー
スピードで
入ってますからね
大北アルプスで何か使うものが
あればということですけど
何があるでしょうね
Speaker 2
そうですね
なんか普通に
やっぱ山って楽しいなって言って
追われたら
最高ですね
そうですね
Speaker 1
大北の
やろうと思った
一ヶ県もそうなんですけど
山って誰のものでもなくて
自由なものだと
基本は思ってます
もはや人間のものでもないと
Speaker 2
思ってるんで
Speaker 1
だから
その胸を借りて
皆さんがね
Speaker 2
チャレンジできる場があればと思って
Speaker 1
いたんですけど
そこで
何かが
何があるか分からないですけど
Speaker 2
そうですね
基本楽しくてやってるんで
Speaker 1
飯がうまいとか
飯がうまい
Speaker 2
下山後の
そんなところなんですけど
Speaker 1
IBUKIを見て
応援してる方に
コメントはありますか
Speaker 2
コメントですか
いやー
一生懸命に楽しみます
Speaker 1
いいですね
じゃあちょっと
弊社も急に乗ってきたんで
僕はこの辺でリタイアしようかな
だいぶ一緒に来ました
だいぶ急に乗ってきたんで
Speaker 2
富野さんも
企画を見て
富野さんの
愛も
北アルプスの愛もすごい感じましたね
Speaker 1
そうですか
間違えたすみません
あっちでしたね
Speaker 2
ちょっと急な斜面に来ちゃいました
ごめんなさい
Speaker 1
ついてきちゃった
ごめんなさい
じゃあ一旦この辺で収録は
終わります
Speaker 2
頑張ってくださいね
Speaker 1
何か掴んでください
ありがとうございました
Speaker 2
谷川さんでした
Speaker 1
それでは
ということで
福井さんと谷川さんのインタビューでした
大北アルプスは
もちろんこの二方だけではなくて
他にも6名の方が
全員で8名の方が
挑戦をされています
みなさんスタートされているので
各所にいらっしゃって
向きもばらばら日付もばらばらで
ちょっとみなさんに会いたいぐらい
応援しに行きたいんですけど
行くだけでも険しくて
たどり着けないところにみなさんいらっしゃるので
なかなか全員と会するのは
難しいですが
息吹で見守っていますので
ぜひぐれぐれも
安全に頑張ってほしいです
みなさんもちょっと見てもらって
応援してください
挑戦者全員の応援
Speaker 1
実はトランスジャパンの
スタート地点で江口さんに
会うことができまして
ちょっと声を交わすことができて
親知らずからという
独自アレンジで
C to C部門を
北野さんとともに
2人で成し遂げようとされている
様子でちょっとお話ができまして
この後
トランスジャパンのみなさんに会って
挨拶した後に
親知らずに向かって
スタートしますということで結局ちょっと早めて
10時ぐらいに
スタートされていた
様子です
その他のみなさんも
全員会いに行くことがしたいですけど
なかなか叶わずですが
IBUKIで見守りますので
ぜひゴール目指して
ゴールできなくても
安全に帰って来れば成功ですので
みなさん
たっぷり楽しみながら
帰ってください
それではみなさんIBUKIで
大気タイラプスもご注目ください
お願いします
40:24
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