1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #35 ケルン巡礼ラン、マフェト..
2022-01-27 1:16:06

#35 ケルン巡礼ラン、マフェトンリポート、読書完走文

Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!

この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第35回のテーマは「ケルン巡礼ラン、マフェトンリポート、読書完走文」ということで、いろいろしゃべりまくります。

みなさんのおすすめのトレーニングや、おすすめランスポット&大会情報等、コメント・ご質問、チカラコトバも随時お待ちしていまーす!

forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7

【今回の内容】

1. オープニングトーク 2022年ですね。ドイツコロナ事情。オランダに里帰りしてた話。

2.「ケルン巡礼ラン、マフェトンリポート、読書完走文」

3.「チカラコトバ」(今回のおすすめの本より)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーション、BCエクササイズを実践している方や、ZWIFTやってる方、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。 Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。 forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7

【Notes】

ケルン巡礼ラン Strava https://www.strava.com/activities/6502559883

ランニング王国を生きる http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3589

トレイルランナーヤマケンは笑う https://www.amazon.co.jp/dp/B01CJGR9UG/ref=cm_sw_r_tw_dp_MQ69W6ZX18XSSH6MJGRW

【MAF】

あのマフェトン先生のウェブサイト。記事やポッドキャスト、レシピもあります!最新のマフェトン理論はこちらで要チェック! https://philmaffetone.com/

【駒川あづまや】

ぼくの親父の経営している大阪の昆布屋(つくだ煮屋)です。2022年も御使い物はぜひ駒川あづまやで!

http://www.komagawa-azumaya.show-buy.jp/

【けんたろーSNS】

けんたろーStrava        https://www.strava.com/athletes/71916256 

けんたろーInstagram   https://www.instagram.com/kentarojapan218/

けんたろーTwitter       https://twitter.com/kentarojapan 

00:07
ポッドキャスト、Run LAB 、ワラーチとマフェトンと、みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
えーっと、こないだの収録が、12月の最後、おみそか、真夜中、真夜中っていうか、日本はもう年上げた頃ですね。
ドイツは、何頃かな、お昼ぐらいだったんですけども、おみそかだったので、ほぼほぼ1ヶ月ぶりです。
えーっと、どうもお久しぶりです。
この番組は、大阪の普通のオッサンのランギングブログです。
ランギング好きの普通のオッサンけんたろーがですね、
普段から、持続可能なランギングを怪我せず、ずっといつまでも、年取っても走れるようにということで、
持続可能なランギングを目指して、いろいろなサンダルランギングとかですね、
マフェトンの理論、それからファットアダプテーション、BCエクササイズなどを実践して、
その様子をランギングブログ形式で、ポッドキャストでお送りしています。
はい、今日はですね、1月の27日です。
で、えーっと、そうですね、一回撮ったんですけど、
ちょっとあまりにも音が悪かったので、もう一回撮り直しています。
なので、一回目とちょっと内容が変わっているかもしれません。
はい、まあ大した大きなブレはないと思います。
いや、もう2022年ですよね。
えーっと、もう1ヶ月、なんか時間経つめっちゃ早いんですけども、
皆さん、いかがお過ごしいでしょうか。
はい、えーっと、まあ2022年なんですけれども、
この間の前回の放送で、
いや、もうポッドキャストせんでええんちゃうかみたいなネタないしとか言ってたんですけど、
まあ今年も続けていきます。
ただ、今まではテーマを決めて、そのテーマに沿って喋ってたんですけど、
ランギングブログなので、そういうテーマを取り上げてやるとなかなかネタがないので、
これからは定期的に2週間か3週間に1回、
ランギングで関係あったこと、なんかやってることとかですね、
実践を含めて話していきたいなと思っています。
今年もぜひ長い目でお付き合いいただければなと思います。
でですね、日本もオミクロン株が蔓延して、
この前回の放送の時ってね、全然日本はまだ感染者いなかったんですけど、
やっぱり年上げでどんどん増えてきましたよね。
今、ちょっと前が6万人って言ってて、その次の日も7万人とかすごい勢いで増えてるんですけど、
03:05
ドイツもすごいですね、ドイツだけじゃなくてヨーロッパはオミクロン先に蔓延してるんですけど、
もう医者が足りてないとか医療関係者がもう対応できない状態になっていて、
ドイツも、PCR検査なんかもなかなか結果が出ないとかすごいいっぱい人が来るので、
そういう状況でドイツすごい増えてます。
で、レストランとか行くのも2回ワクチンは当たり前で、
さらに2回ワクチンがもしくはコロナから回復してること、
さらに検査結果が陰性だったか、もしくはブースター売ってるか、
どっちかを満たしていないとレストランとか入れないですね、2Gプラスというルールなんですけども、
今までは3Gって言ってワクチン2回売ってるか、コロナから回復したか、
もしくは陰性の証明取れてるか、どれかで良かったんですけど、
それでは行けないということで、どんどん厳しくなってますね。
実際の生活どうかというと、僕自身は家と職場と走ってるところぐらいなので、
あんまり影響はないです。毎日出勤もしてるので、
出勤も前は電車でしたけど、車買ってからずっと車なので、
特に公共交通機関使って、たくさんの人と触れ合うというか、
接触するような場面はないので、問題なく生活してます。
朝起きて走りに行って、息子の日本人が連れて行って、車乗って職場に行くと。
職場行く前に近所のスーパーで買い物ですね。
スーパーは生活必需品を買う場所なので、特にワクチンは通じるルールはないです。
職場で仕事を終わったらまた車に乗って帰ってきて、寝ると。
また朝起きて走ってっていうループですね。
そんな感じで生活は特に今のところ大丈夫です。家族も無事に過ごせてます。
ここまで来たら風邪ひくとかインフルエンザになるとか一緒で、確率だと思うんですよね。
運とかでもなくて確率。すごい数の人が感染してるじゃないですか。
06:01
あとはもう本当にかかりにくくなるように免疫高めるとか、今までとやることほとんど変わらないと思うんですけど、
かかる可能性っていうのは前よりは上がったなぁと思っています。
ドイツだけじゃないですね。ヨーロッパ、イギリスなんか特にそうですけど、大丈夫かなというところです。
そんなことを言いつつも、この間家族で一泊二日の旅行に行ってきました。
オランダのマースリスト、2014年に一年住んでたところなんですけど、そこに行きました。
何しに行ったかというと、年末に本当は行くつもりだったんですよ。
ただオランダロックダウンしちゃって行けなかったので、ホテル予約したっていうのもあって、キャンセルができなかったので延期して、
それがたまたまこの間選手やったという話なんですけど、
マースリストは僕らが2014年に住んでたところなんですけど、息子はその時嫁さんの中の中にいたので、実際にはマースリストは住んでないですね。
僕らとしては中も一緒にいた感じでいるんですけど、息子としてはそんな知らんしみたいな感じなので、一緒に行こうかということで行ってきました。
前回ね、車買ってドイツ来てすぐ行ったんですけど、その時は雨降ってて買い物だけして帰ってきたんですね。
今回は天気は良くはなかったけど曇りだったので、嫁さんが買い物している間に息子といろいろ回ってきました。
世界で最も美しい本屋さんと言われている、昔の教会をリノベーションして本屋にしたところとか、
街自体がほぼほぼ全面石畳で、石畳率がめっちゃ高いんですけど、そのまま昔のまま保全していると言いますか、古い街なんですね。
京都イメージしてもらったらいいかなと思うんですけど、歩いて楽しいんですよ。
昔にタイムスリップしたみたいな感じで、教会とかもあるし、何よりも公園とかが綺麗で、その公園を息子と散歩してました。
昔の石垣、お城の石垣とかもあって、その上登って歩いたりできるんですよね。
09:06
そこを二人で歩いて走ったりして、その公園には動物もいて、鹿とかアヒルとかカモとか、いろんな鳥とかですね。
そういう装飾動物とか鳥とかいるんで、それと触れ合ったりもできるんですよ。
そこを、「俺のランキングコースやってん!」って言いながら、一緒に走ったり歩いたりしたんですけども、
なんとですね、その公園のどん月と言いますか、最後のところに、知ってますかね。
ダルタニアってわかります?三重市フランスのアレクサンドルドマが書いた小説の主人公なんですけども、
僕世代の人は多分、坂井範子さんが夢を冒険とかいう歌を歌ってたアニメがNHKで昔やってたと思うんですけど、
あのアニメもちょっと子供向けなんですごい綺麗に描いてますが、
実際の三重市でそんな子供向けではなく大人向けの小説なんで、もっと深いというか、
大人の世界がいろいろ描かれてるんですけど、その三重市の主人公、ダルタニアが実はマウスフリー人で戦死して、
彼の像というんですかね、石像が置いてあるんです。そこが公園の最後にあるんですけど、
それを見ながら、これ有名なダルタニアで、息子ももちろん三重市も知らないんでね、
三重市といえばオールフォーワン、ワンフォールですか、一人はみんなのために、みんなは一人のために、
っていうので有名なのかな、なんですけど、それを説明してたらですね、
息子はなんか、お父ちゃんが言ってる偉い人なのかな、みたいな感じで聞いてくれるんですが、
その横で見たらフランスかドイツか分からないですけど、オランダ人ではなかったと思うんですけど、
家族連れが同じようにですね、お父さんがダルタニアの像を指差して熱弁してるんですね。
ただそこの娘さんは結構でかくて、いやもうそんなんどうでもいいしみたいな感じでお父ちゃんの話をほとんど聞いてないんですけど、
そのお父ちゃんと僕は目があって、すごく別れよって、ダルタニアんだよねっていう、
なんか共感できたのを勝手に思ってたんですけど、そんなこんなでオランダのマーストリートを楽しんできました。
マーストリート残念ながらオランダロックダウン終わったといっても、まだレストランで中で食べたりできないんですよ。
テイクアウトはできるんですけど、スーパーとかは普通に空いてるんですけどね。
12:02
なのでその日は昼ごはんはマルクトっていう広場に美味しいフリッツ屋っていうんですけど、
フライドポテト屋さんがあるんですよね。そこでそれ買って、そこのポテト普通にそれだけでも美味しいんですけど、
ソースが選べるんですよ。カレーソースとかマヨネーズとか、定番マヨネーズなんですけど、あとケチャップ。
僕は今回グヤーシュっていうソースにしたんですけど、グヤーシュって知ってます?
ハンガリー風ビーフシチューなんですけど、ゴロゴロ肉ですね、トロトロに煮込んだのビーフシチューがかかってるんですよね。
残念ながら肉はほぼほぼ嫁と息子に食われたんですけど、まあ美味いんですよこれ。
ただ食べてたらだんだん味が飽きてくるんで、次回はグヤーシュプラスマヨネーズでいこうかなと思ってるんですが、
もちろんソース増やすと値段変わるんですけど、たまにしか食べないんで、ソースぐらいを1ユーロとか2ユーロ、ケチらんでもいいかなと。
ぜひおすすめなんで、マーストリートに行くことがあれば食べてみてください。
昼ご飯食べて、街散策して、
ドイツとベルギーとポランダの3つの国の国境の街に行きました。
そこに昔のお城と言いますか、大阪城とか日本の城みたいな要塞ではなくて、昔の貴族か王様が住んでたお屋敷をホテルにしたものがあって、そこを予約してたんですよ。
うちの嫁さんはそういうの好きなんで、そこを予約してたんですが、今コロナで安くなってて、泊まりに行きました。
すごい良かったですね。素敵な洋館というか、もちろんそうですけどね、ポランダなんで、お屋敷に泊まってきました。
そこで晩ご飯なんですけど、レストラン空いてないんで、夜もテイクアウトって嫌やから、車乗って15分、20分でドイツのアーヘンに行けるので、
ドイツのアーヘンで、なんでドイツでっていう感じなんですけど、ドイツだとレストラン空いてるんで、
モロッコ料理屋があるっていうのがわかったんで、片原に住んでた時にモロッコ料理大好きだったんで、10年ぶりにモロッコ料理食べました。
15:07
美味いですね、クスクスとかタジーンとかですね、コウシのタジーンがやばかったですね。
あとクスクスも、ちっちゃいパスタみたいな、米みたいなパスタですけど、めっちゃ腹膨れるんですよ、あれ。
腹いっぱい食べました。最高でした。
最後の締めにミントティーっていうね、アラブ料理の王道なんですけども、
アーヘンに誰か行く人いたら、モロッコ料理おすすめです。
何の話してるんだろう、ランニングブログやのにね、食レポ食べレポみたいになってますけども、もうちょっとお付き合いください。
ほんで、泊まって、次の日の朝も、朝はそうですね、買ってたパンをホテルで食べて、
そのホテルを昔のお城ということで、家族で散歩して、
でからまた車でアーヘンに行き、昼ご飯を食べて、
そしてまたオランダに戻ってきたと。
なぜかというと、オランダ、ベルギー、ドイツの3つの国境のポイントっていうのがあって、
そこが山の上にあるんですよ、山国地点って言うんですけど、
そこ行こうかっていうことで、その周りも山の中散歩できるので、行って写真撮って、
息子に今日はドイツもベルギーもオランダも一気に3つの国に行ったなって言いながら、
面白い体験をして、そこのさんが家で散歩して、車でまた下に降りたんですけども、
それ日曜日だったんですけど、ドイツは日曜日は店もレストラン以外休みなんですが、
オランダはレストランは今ロックダウンの影響でまだ閉まってるんですが、
スーパーとか開いてるんですよね。
スーパーで、オランダのスーパーで買い物をして、またドイツの家に帰るという、
あっち行ったりこっち行ったりみたいな感じで旅行してきました。
楽しかったというのと、コロナならではやなっていう、
こっちの国は本当にもうこの線越えたらすぐオランダ、この線越えたらドイツなのに、
こっちはレストランやってるけどこっちはやってへんみたいな、
こっちはスーパーやってるけどやってへんみたいな、
すごい面白い体験をしたのでそれをシェアしました。
では今日も最後まで聞いてください。よろしくお願いします。
18:06
今回はですね、ケルン巡礼欄、それからマフェットンレポート、
それと読書感想文という豪華3本立てでお送りします。
さっきも言いましたが、これからは一つのテーマに絞ってやるということもあるけど、
基本的には定期的にその時にあった欄金に関することを
ベラベラしゃべって配信したいなと思っていますのでよろしくお願いします。
まずはケルン巡礼欄ですね。
これ何かというと、住んでいるドゥセルドルフからケルンの大正堂まで走って、
また帰ってこようというチャレンジです。
1月10日にやったんですけど、日本成人の日で休みでしたよね。
ドイツはもちろん祝日ではないんですけど、
うちの職場はたまに日本の祝日も休みになることがあって、
全部じゃないですけどね。
それで休みがあったので、じゃあやろうということでやってみました。
なかなか1日時間を使えることってないので、すごい貴重な休みなんですけどね。
その日は息子が、息子は日本人学校が普通にあったので息子を送って、
日本人学校からケルンの大正堂を目指してスタートしました。
なんでやったかというと、夏になったら暖かくなってきたら、
今ちょっと寒いので、ドイツとかヨーロッパって夏場は夜9時ぐらいまでずっと明るいんですよ。
なので自転車で通勤しようかなと思ってまして、
ロードバイクも買ったし、ちょうど家から職場まで42キロぐらいなので、
前のね、大阪の時の職場と家の距離と変わらないので、
通勤ライドっていうのかな、ロードバイクで通勤しようかなと今考えてます。
そのルートを一回下見したいなというのもあって、今回走ってきました。
日本人学校、何時頃かな、8時半、8時過ぎぐらいにスタートして、
ドゥッセルドルフから9号線というのをずっとまっすぐ行くんですけどね。
9号沿いをいちらおちら走って、ライン川の橋を越えるとノイスという町に着くんですけど、
そこからノイスから9号沿いをずっと行くんですね。
途中で9号の横に歩道がなくなるので、その時は脇にそれて、
21:05
時々畑のあぜ道みたいな、ちゃんとした道なんですけど、そこを走ったりとかして、
基本9号沿いを走るんです。
ノイスを過ぎてドルマルゲンという町まで行って、そこから今度はレーバー空前。
ちょっと前にサッカーの岡崎選手がプレーしたと思うんですけど、違ったかな。
それを過ぎてようやくケルンに到着すると。
片道、普通に行くと38キロなんですけど、途中レーバー空前ぐらいでライン川沿いに迂回したので、
結局大勢とついた時42キロでしたね。
まずは道やけど、道はドイツの場合、車道と歩道と自転車道というのがちゃんと明確に分かれていて、
しかも基本右側通行なんですよ、自転車と車は。
自転車同士がすれ違うということは基本ないんですよね。
常に右側の車線を走らなきゃいけないので、反対から来る自転車は対向車線から来るので絶対に合うことはないんですよ。
反対側の左側の自転車道があるので、6車線ある感じ。6つ道路があって車道が真ん中2つ。
一番端っこが歩道歩道で、自転車道みたいな感じですよね。
なので歩道を走れば危なくないし、自転車にぶつかられることもないのですごく走りやすかったです。
特に9号線というのは幹線道路なので整備されていて、歩道もガタガタじゃないし良かったですね。
補給ですけど、補給は初めに時間は水で行けて、途中からデーツとかレーズンとか、ちょっと夏を取りながら行きました。
前にスマイルさんと喋った時も心配してたんですけど、日本みたいにコンビニがつどつどあるわけじゃないので、補給に関しては今回気づきがあったのは、
ドイツで走る時は街やとスーパーあるんですけど、街と街の間の道沿いってないので、ガソリンスタンドですね。
24:02
ガソリンスタンドはガソリンを自分で入れて、セルフなんですけどね。
入れて、そこについてるコンビニみたいな小さい店があるので、そこでお金払うんですよね。
なのでコーヒーとかジュースとか簡単なスナックなんかはパンとかもそこで買えるので、ちょっと終わりじゃないですけど、
そういうの5キロごとぐらいにあるから、そういうのを使いながらこういうチャレンジしたらいけないなというのが今回気づきの一つでした。
で、さっき言ったノイスを過ぎて、ちらうちら9号沿いを走っていって、そんな車も多くないのでストレスなく走れましたね。
周りにも何もないんですよね。草原とか畑とかいう感じで。
で、ドルマール沿いを過ぎたか手前かどっちか忘れたんですけど、ちょっとびっくりしたのが、走ったら何か倒れずに見えたんですよね。
かわいそうに犬がひかれたのかなと思ってたら、横通った時にふわっと気づいて、見たら狐やったんですよ。野生の狐。
僕動物園以外で狐見たの初めてで、びっくりしましたね。たぶんひかれたんでしょうね。口から血流して倒れてたんですけど、すごいかわいそうで。
じゃあドイツって狐とか多いのかというと、全然知らなかったんですけど、職場の同僚に聞くと、ドイツ人の同僚に聞くと、結構普通にいるみたいで、
ウサギが住んでるところやったら、狐普通に来るよみたいなこと言われて、どういうことかというと、別にウサギとって食べるっていうのもあると思うんですけど、
基本的にウサギがいるということは、穴を掘って住めるところがある。穴を掘って住めるところは、狐も身を潜める場所があるということなので、
普通に街を歩いていて狐を追ったことないんですけど、いるらしいので、今度から注意してみたいなと。
僕ドステルナルス住んでて、走ってて普段見るのはウサギとリスですかね。
あと同僚に聞いてびっくりしたのが、この間ケルンの街に夜、防犯カメラに狼が映ってたらしくて、
ドイツのヒロインで狼も移動するんですって。
移動する最中にたまに街に出てくる狼がいるということで、
そんなの聞いて、夜走ってて狼に追ったらどうしようかなと思うんですけど、
27:03
同僚によると襲われへんでって言われたんですけど、ほんまかいなっていう、怖いですね狼に追ったら。
狼って認識できるかな?犬だと思っちゃうかな?と思うんですけど、そんな動物事情もあり。
ドルマルゲンは救護をそれて街の中を走るんですけど、救護ほどなくなるので、
平日の午前中なんで、銀行の前とか郵便局の前とかにおじいちゃんおばあちゃんが普通にいて、
なんか走ってらっしゃるみたいな感じですごい目で見られましたけど、それを過ぎ、
ドルマルゲンって工業都市でもあるのかな?工場があるところの横を通って、
レイバー空前の近くに行ったんですけど、救護ずっと走ることに疲れて、そこから道それてラインガー沿いに入りました。
ラインガー沿いはもう信号もないし、それまで救護沿いって信号多かったんで何回か止まったりしなきゃいけなかったんですよね。
でもラインガー沿い行くと信号ないので、景色もきれいで、ちょっと風が強かったけど、
川沿いをストレスフリーで走りました。そのおかげで4キロぐらい余分に走ったんですけど、
ケルンの町に入って、ケルンの町に入ると人多いし車も多いので、信号も多いから、
泊まりながら、コロナもあるのでちょっと離れて、マスクせなあかんということではないので外の場合は。
そこは良かったんですけど、ケルン大聖堂に着きました。
初めは着いたら休憩しようかなと思ってたんですけど、すぐに折り返しましたね。
なんでかというと、ケルンの大聖堂って横に、ケルン中央駅があるんですよね。
ケルン中央駅があって、それ見た時に、電車乗って帰ろうかなって前まで車買うまではここから通ってたんで、
そういう思いがよぎったからこれはまずいと、心が折れてはやばいと思ってすぐ折り返して戻りました。
ちょっと駅過ぎて、ケルンの町を出る手前でスーパーに入って、そこで1時間くらい休憩して、昼ごはん、パン買ったりとかして、コーラ美味しかった。
コーラがカフェインが入っているので復活しましたね。
ただスキッパラにコーラ飲んだんで胃がいきなり痛くなって、ちょっと水飲むと治まって元気になったんですけど、スキッパラにコーラは危険です。
炭酸が胃を犯すような感じになっちゃって焦りました。
30:07
休憩してからまた走り出して、でも帰りはしんどかったんで旧号沿いを正直に走って帰りましたね。
途中でドルマルゲンの手前かな、ガソリンスタンドのコンビニでコーヒー買って、ジュース買って、休憩20分くらい休憩して、また走ると。
トイレがなかなかないんで、買ったらトイレも貸してくれるので、そういうところでトイレするか、川水とか茂みでとか、そういう感じですかね。
帰り、またさっき言ったキツネがそのままやって、日本もそうですけど、役所の担当の人がいて、対応してくれるみたいで、置いておくしかないみたいなんですけど、手だけ合わせて取り付きました。
4時過ぎかな、ドルマルゲン過ぎたくらいから、あと20キロくらいのところで真っ暗になってきて、4時過ぎくらいかな。
持って行ってたハンドライトを使って、問題なく。
怖いのは自転車ですよね。自転車とか、車は大丈夫だけど、自転車とかが見えないと困るので、ライトつけて。
後、前から来ないから大丈夫か。
後ろからの自転車にぶつかられたりしたら嫌なんで、自転車道はあるんですけど、たまに歩道を走ってくる自転車もいるので、ライトつけて走りました。
そこからノイスを過ぎて、ノイスの橋を渡ってジョステルドルフに戻ってきたんですけど、そこから早かったですね。
あっちゅう間に自分の家のそばまで行ったんですが、そこで、最後またライン川を渡るんですけど、家の近所で。
ライン島っていう、ジョステルドルフのランドマーク的なタワーがあるんですよ。
それを見た時は、やっぱり帰ってきたっていう、めっちゃ安心しましたね。
ノイスの橋渡ったぐらいからちょっと見えてきたんで、あ、ドゥッセルやーっていう感じが出て、自分もドゥッセルドルフ市民やなと思ったんですけど、帰ってきたなーっていう感じがしました。
ただ帰ってきたんやけど、時計見たら79キロぐらいだったんですよね。なんか中途半端やなと思って、最後家の近所のライン川沿いを余分に走って、
33:04
80キロにしてから家に帰るという、なんかようわからんことをしたんですけど、
以上でケルン巡礼ランチャレンジが終わったんですが、
全体的に見ると80キロ、80.01キロで、時間が7時間57分08秒、平均ペースが5分58秒ですね。
休憩とか入れると10時間ぐらい活動してたんかな。
獲得標高は687メートルですね。そんなに上ったかなーっていうあんま記憶ないんですけど、
カロリーが4021キロカロリーかな、消費したということです。
マフェトン的には平均の心拍数は128ですね。
信号とか休憩で心拍数が下がってますけど、高い時でも心拍数が130後半ぐらいまで141ことはなかったので、
全然通して心拍数120後半から130後半ぐらいの自分のエアロビック心拍数内で走れた感じです。
楽しかったですね。途中ちょっと疲れましたが。
こういう旅乱的なやつを去年4月の最後にビュワコ1周193キロやってから全然できてなかったんで、
去年は最後に12月か、いつも走ってるグラフィンベルガーの森を50キロ走りましたけど、
去年の後半って50キロが最長だったんで、こういう長い距離走れてなかったから、
今年は月に1回ぐらいは長い距離走りたいなと思ってます。
せっかくドイツ住んでるので、こういう旅乱的なことをやって、またご報告したいなというところです。
今度は、まだ分かりませんけど、ドゥッセルドルフからドイツブルクという北にある町に行ってみたいなと思ってて、
ここは普通に行くと30キロぐらいなんですけど、ライン川沿いをくねくね行くとちょうど50キロぐらいなんで、
往復100キロぐらいで面白そうやなと。面白いんか川沿い単調なんか分かりませんが、そういうのもやりたいし、
あとは香川新地選手が大活躍してたドルトモントも近いし、
36:00
あとは東の方にウッバータウルとかゾウリンゲンという300メートル級の山のある町があるので、
そういうところにも行ってみたいなと思ってます。
今までまだ生活慣れるのに時間かかってたんですけど、慣れてきたんでそういうことも手広げるというかね、やっていけたらなということで、
これからもそういうチャレンジ、レポートしたいと思いますので聞いてください。以上です。
では次はフェットンレポートなんですが、その前にさっきのケルン巡礼ランで補足ですが、
なんでケルン巡礼ランと名付けたかというところですが、別に何か宗教的な意味があるわけでもなく、
ただ巡礼の道を、ドイツにもそういうのがあるらしいですね。
有名なのはスペインのコンポステラ、サンティアゴコンポステラまでのフランスからサンティアゴコンポステラの巡礼の道というのが有名なんですけど、
ヨーロッパ中にそういうサンティアゴコンポステラを目指す巡礼の道というのが張り巡らされているらしくて、
ドイツもいっぱいあるんですよね。ヤコブの道とかいうのかな。
今回発したところにも全部じゃないですけど、一部巡礼の道のサインみたいな十字架と石碑みたいなのがあって、歴史も宗教的なものも感じました。
ケルン大聖堂が写真的に映えるかなと思って、そこを目指していったわけです。
そこを目指したので巡礼ランと名付けたというところです。
ヤコブの道みたいに巡礼の道もいっぱいあるみたいなので、そういうところも走れたらいいなと思っております。
あとはこういう旅ラン的なことをやってみたいなと思っている人、まだやってない人がいたら参考までになんですけど、
僕はいつもGoogleマップで家から行きたい場所をルート検索して、車じゃなくて歩くモードにすると何キロ何時間みたいに出るんですよね。
何時間っていうのはだいたい2倍ぐらい半分ぐらいの時間で考えるとちょうど走ったらいいぐらいになるので、
39:08
あとはルートも最短距離をGoogleは出してくれるんですけど、そのルートをいじると迂回とか川沿いとかやるとそれでまた計算し直してくれるのですごい便利なんですよ。
なのでGoogleマップでそういうことをやって、近くにスーパーがあるかとか補給どこでするかとかいうのをストリートビューとか使ったりとか、
自分の出したルートを地図に出した状態でスーパーとかいって検索かけると、まだちゃんとコンビニとかかけると、
その付近にある地図上にあるコンビニとかも出してくれるのですごい便利なんですよね。
そういう感じでやる。あとは何かあった時用にエスケープできるバスとか電車の駅があるかというのも見とくといいと思います。
なので何かあってもとりあえずそこまでどこどこまで行けば電車乗って帰れるみたいなことをチェックしてから行くようにしています。
あとは水切れとか怖いんでコンビニとかスーパーがあるのを確認していきますね。
マフェトンレポートですけれども、まずはMAFテストですね。
MAFテストはいつも言ってますが、毎大体2週間、時々できへんかったら3週間に1回3キロのタイムトライアルをしています。
タイムトライアルといっても全力で走るのではなくて、マフェトントレーニングをしているので自分のエアロビック心拍数ですね。
僕の場合は180から年齢43を引いた137。これを最大エアロビック心拍数に設定して3キロ走っています。
と言いつつも、だいたいいつも140くらいまでは許容としてやっているんですけれども、3キロ走って、今回2週間、3週間前か。
1月の初めにやった時に13分52秒、1キロあたり4分36秒ですね。
その前に12月24日かな、クリスマスイブか何かにやったのが27回目で、その時は14分3秒だったので10秒くらい改善上がりましたね。
その時のペースが4分40なので28回目が4分36秒。
25日に、1月25日に29回目しました。
それが13分48秒で4秒だけ速くなった。
1キロ4分35秒ということで、やっと去年のフォームに戻ってきたのかなというところですね。
というのは記録をつけているんですが、いっちゃんはじめの方が2020年の8月10日に1回目やって、その時は2キロでやったんですけど、ペースが4分50だったんですね。
42:14
そこからどんどんうなぎ登りにペースが上がっていって、最高が2020年の12月17日、ちょうど1年くらい前ですけど、
4分13秒、1キロ4分13秒、この時は3キロで走っているんですが、それくらいまで向上しました。
ただそこから4分20秒台をうろちょろして、このドイツに来るドタバタでなかなかMFテストもやってなかったし、トレーニングもできなかったりしたので、
去年の2021年9月30日時点で4分58秒で最悪のタイムがなっていたんですね。
またそこからドイツでトレーニングして、今4分35秒まで戻ってきたということで、去年一昨年のトレーニングの仕方に間違いがなかったということを見てもわかるので、
体調を崩さずに仕事とかもありますけど、何とかトレーニング時間を作ってあげていきたいなと思っています。
MFテストとかトレーニングする時に、冬場は特に心拍数がちゃんと取れない時もあるので、
僕は胸ベルトをつけてやっています。
胸ベルトもそのままつけただけだと汗かいてくるまでちゃんと測れないので、
水もいいんですけど、僕の場合はジェルですね。
EMSトレーニング用のジェルがあって、EMSってわかります?腹筋マシンみたいなベルトみたいなの。
腹に巻いて電気の衝撃を与えて腹筋を割るみたいな。
クリスタルロナードとか前に宣伝してたやつ。
あれのクリームが売ってて、日本でアマゾンで使ってたのはアマゾンで買ったビーナスジェルという怪しげな名前ですけど、
ちゃんとしたやつですね。ドイツ製なんですけど、そのビーナスジェルはドイツ製なのにドイツで売ってないっていうね。
今はEMSクリーム、ジェルかっていうのをアマゾンで検索して買って使っています。
それだとよっぽどのことない限りは計測ミスはないのでいいかなとお勧めです。
マフェトに関しては最近トレーニングで坂道インターバルを毎週やっています。
45:08
坂道インターバルはだいたい土曜日か日曜日にやってるんですけど、詳しくはストラバー見てもらったらいいと思うんですが、
家の近所じゃないな、いつも走る森の近所に1.2キロぐらいの坂があるんですね、ダラダラ坂が。
そこの斜度が4.6パーやったかな、だいたい5パーぐらいで、1.2キロ走り切ると50メートルぐらいアップになるんですけど、
その坂を10往復してます。
それでだいたい24キロぐらいになるんですけど、
普通の坂道トレーニングって登り頑張るじゃないですか、
マフェトの場合登り頑張らないんですよね。
最大アロビック心拍数内に抑えて坂を登って、下りを飛ばす。
なぜかというと、下りは坂の力を使って走るので、心拍数が上がりにくいんですよね。
なので、下りはだいたい4分前半かな、ペース4分10とか20秒ペース、時々3分50秒ペースとかで下りを飛ばしてます。
それやっても心拍数が130半ばぐらいまでしか上がらないので、
それを登りはジョグのつもりで抑えて下りを頑張るみたいな。
下りだと大きな動きで走れるんですよね。
体の神経とか筋肉に速い動き、大きな走りの動きを覚えさせられるので、
すごくスピードトレーニングとしてもいいですね。
心拍も上がらないので、マフェトのトレーニングとしてもいいので、
ダウンヒルトレーニングと言うんですけど、やってます。
おすすめです。ただ、結構負荷は高いです。
体への負担はあるので、週に1回おすすめかなというところですね。
次の日、長めのジョグを入れるとかすると、セット練習もいいと思います。
ジョグもマフトンペースでやれば。
マフトンペースと言っても、初めは何回も言ってますけど、
マフトントレーニングって楽やんって言われるんですけど、
いやいやいや、もう続けていくと、さっきもMFテストの結果言いましたけど、
普通に4分半とかで走らないと心拍数が上がってこないので、だんだん辛くなってきます。
48:02
なので、ジョグって言ってもだいたい5分とかで、
基本は10キロ走る時とか5分くらいのペースで走ってますね。
そんなとこですかね。それは人それぞれですよ。
人によってその時のトレーニングの具合で、
エアロビック心拍数とペースっていうのは違ってくるので、
なんかケンタロウがキロ5分でジョグしてるっていうから、
俺もっていうのはちょっとおかしいですね。
自分の心拍数と相談しながらやってください。
あとは、マフェトン的には食事。
食事は、去年の配信でも言いましたけど、
昼ごはんをすごい気をつけてます。
サラダをいつもスーパーで、ルッコラとか、
なんたらスピナッチっていう小さいサラダほうれん草みたいなのがあるんですよね。
それと必ずミニトマト、アボカド、ひまわりの種、かぼちゃの種、野菜これか。
あとはホムスって知ってます?
ひよこ豆のペーストなんですけど、
アラブ料理でよく食べるんですが、ビーガンの人なんかもよく食べるやつで、
これをタンパク質と炭性化物代わりに摂ってますね。
その代わりにパンとかご飯摂らへんということで、
昼は炭性化物、なしじゃないけど、あんねんけど、
穀物から摂る炭性化物はなしですね。
豆、穀物なんかどちらでもいいや。
あとは魚のイワシの缶詰とかツナの缶詰、
もしくはスモークサーモンとかサバの燻製なんかも売ってるので、
そんなに高くないですよね。
それをスーパーで買って、タンパク質として昼サラダに一緒に入れて食べてますね。
アボカドは良質の脂肪が摂れるので、
炭性化物摂らない分脂肪でカロリーを摂るという、
ファットアダプテーション的にもいいかなということでやってます。
他にも栄養豊富なのでおすすめでございます。
あとはスープかな、粉のスープ、トマトスープとかかぼちゃスープを、
クノールとかなるじゃないですか、ああいうの飲んで終わり。
ただやっぱり炭性化物摂ってないから結構早お腹減るんですよね。
昼、夕方かな、5時くらいにおやつでヨーグルト、脂肪分20%のヨーグルトとバナナ、蜂蜜。
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食物繊維と一緒にヨーグルト摂るといいと、エスカレーターに乗るトレイルランナーで、
松井さんとかリュウジーさんが言ってたんで、僕もトレイルランナーにしてます。
やっぱり調子いいですね。常に同じヨーグルトなので、
多分菌が喧嘩することもなく快調に過ごせてます。
食事はそんなとこかな。
朝はいつも言ってますが、食べずにバターコーヒーでやってるんですけど、
バターコーヒーもね、日本から小山館のバターコーヒークリーマーの一番でっかいパックを日本から持ってきたんですけど、
ついに3ヶ月でなくなっちゃいまして、
外国でバターコーヒーどうしたらいいかなって悩んだんですけど、
アマゾンで、ギーはグラスフェッドバター、草だけ食べて育てた牛のバターですね。
それを煮詰めて固めたっていうかな、凝縮されてるんですごく濃厚なんですけど、
それが瓶詰めで売ってて、日本でも買えるんですけどちょっと高いかな。
あれはオランダの会社らしいんでドイツだと結構安くて買えるんですけど、
それのでかい瓶を買って、あとはMCTオイルですね、ココナッツオイルを買って、
それでバターコーヒーやってます。
混ぜるのはクリーマーっていうんですか、泡立てるやつ。
これからやりたいなと思っている人に一応お勧めするのは100均のクリーマーやめた方がいいです。
すぐ壊れます。電池のとこはすぐ壊れて、僕は4回くらい買い換えたのかな。
安いからいいやと思ってたら1年半使ってたらすぐ壊れて、2ヶ月持たへんとかあったので、
どうせ買うならアマゾンとかで1000円くらいで売ってるので、
エイヤー使った方が、ミトリなんかでも売ってるのでそういうのを使うといいと思います。
バリキも違うからめっちゃ混ざりますよ、泡立つし。
やっぱバターコーヒーは泡立てる方が美味しいですね。
ショザンカンさんには申し訳ないんですけど、クリーマーで入れたバターコーヒーとギーで入れたバターコーヒーは別物です。
今も飲んでるんですけど、濃厚さが全然違うし、ギーの入れる量によってまた味も変えれるので、
癖あるから嫌いな人もいるかもしれませんけど、そういうのもあるので、初めは小さいのを買って試してみる。
リクエストをやったら、大きい瓶でコスパのいいやつを買ったらいいかなと思うんですけど、やってみてください。
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マフェトンに関しては今回のマフェトンレポートは以上ですね。
仕事終わって家に帰ってから、寝る前にこの何週間か、今年入ってからですけど、
BCエクササイズを朝いつも走る前には必ず30分くらいやってるんですけど、夜も寝る前にやりだしました。
特に朝は時間があまりなくてできない体操ですね、股関節周りとかのを重点的にやって、
あとは呼吸もやってから寝るので、シャワー浴びて寝るので、すごく眠りが深くなって、
前からやりよかったなと思ったんですけど、BCエクササイズも最近はやってます。
毎回やってるんですけど、夜もやるようになって調子が良くなりました。
マフェトンレポートは以上です。
最後は読書感想文です。
今回は今までみたいにガッツリ紹介するのではなく、あまりネタバレにならないように、
大体の概要をお話ししてご紹介だけ、お勧めだけしたいなと思います。
今回は年末年始に読んだランギング関係の本なんですけど、
一冊目はトレイルランナー山賢は笑うということで山本健一さんの本を読みました。
なぜかというと、たまたまAmazonのKindleのUnlimitedで無料で候補に出ていたので、
これを読まなければならないということで読みました。
まだ読んでいない方はぜひお勧めなので読んでください。
山本さんは40…いくつだろう…1歳かな?
たぶん2つぐらい年が違うんですけど、ほぼ同世代のランナーで知らない人いないですよね。
世界的にも有名なランナーですけど、UTMF日本人1位になったりとか、
UTMBでトップ10入ったりとか、いろいろされています。
最近はパサパサとか海の国一周トレイルなど300キロを超えるすごいチャレンジをしていますけど、
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もともとこの人は高校で山岳部で、大学でスキーやってモーグルで、
オリンピックも目指せるぐらいの実力の持ち主で、その辺もすごい本に書いてるんですけど、
怪我してスキー辞めてトレイルランナーに出会ってトレイルランナーを始めたっていうことなんですけど、
高校の先生しながら年に1回世界的な大会に出場していたんですよね。
この本を書いた時はまだ高校の先生をやりながらなんですけど、
今は高校を辞めてプロのトレイルランナーとして独立して活動されています。
ただコロナになったせいで、コロナになってから大会には出てないんですけど、
さっき言ったようなパサパサとか海の国一周トレイルをチャレンジされています。
そういう様子はドクソガキャラバンとかエスカレーターに乗るトレイルランナーで紹介されているので、
ぜひ聴いてもらえれば良いのではないでしょうか。
この本を読んで何がお勧めって、めっちゃ爽やかな気持ちになりますよ。
嫌味がないというか、すごいトレランいいなって思う本ですね。
山本さんがいつも何であんなにニコニコしているのか分かりました。
すごいいいなと思います。
山本さんといえば食事にすごいストイックで、お酒飲まへんしコーヒーも飲まへん、カフェイン取らへんという、
自分を立しているというか、朝は野菜果物入りのジュースというか、小松菜スムージーみたいなイメージがあるんですけど、
それを取るようになったきっかけとかもすごい書いているので、ぜひ読んでもらいたいですね。
もともと酒大好きで大酒飲みだったらしいんですけど、なぜ飲まなくなったのかというきっかけとかも読んでもらうと分かるし、
最近トレランを始めている山本さんの今までの実績を知らないという人は、これを読むと山本健一ってどんだけすごいねということが分かると思いますので、
トレランに取り組む紳士な態度とか、トレランを本当に楽しんでいるレースで人に勝つとかよりも楽しむということに特化しているところがすごく読んでいて、
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さわやかな気持ちに、山本さんの笑顔まんまですよね。さわやかな気持ちになれました。
あとは山本さん自身もこの本以外の極限力という本でも言っていたんですけど、
野生、ワイルドな野生、野生に入るという瞬間が今まであったそうなんです。この本の中には2回紹介されているんですけど、
それを常に入れるそういうスイッチを探しているということで、その野生とは何かみたいなことも、
それを求めるというか、その道を探している山本さんの姿というのをこの本を読んでいて、すごく面白かったですし、
あとはエピソードの間に関係している人たちのインタビューみたいなのが入っているんですよね。
それもすごく面白いので、ぜひ読んでもらいたいなと思います。
家族のことも大事にしているし、友達のことも大事にしているし、仲間のことも大事にしているというのが、
週刊少年ジャンプ読んでいるみたいな感じかな。ぜひ読んでみてください。
もう読んだことある人ももう一回読み直すとすごく面白いかなというのと、
あとはきっとコロナが収まったら山本さんはまた世界にチャレンジされると思うので、
それをその前にもう一度復習で読んでおくと、山本さんをさらに応援したい気持ちが増すんじゃないかなと思いました。
もう一つ紹介したいのが、ランニング王国を生きるという本なんですけれども、
これはマイケル・グローリーというイギリスの人かな、文化人類学者のマイケル・グローリーさんが書いた本なんですけど、
エチオピアのランニングチームに実際に入って、プロのランナーたちと一緒に長期間1年以上かな、
長期間過ごしたマイケル・グローリーさんのエピソードというか、一緒に過ごした時の話を本にしたものです。
マイケル・グローリーさんは自身もフルマラソン2時間20分台で走るような強者で、
これはもう研究として一緒に体験したことを研究として博士論文に書いて、確か学位取ったのかな、そういうことだと思うんですけれども、
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この本を知ったのはたまたまタイマーが好き、タイマーが大好き、タイマーが好き、
JR田中さんとあっちゃんさんがやっているポッドキャストでドラえもん好きの福島舞さんですね、アンサーフォーノが出演されている回で紹介されていたんです。
知っていました福島さんってもちろんトレイルランナーでもあるんですが、たまにテレビとかでも出てありましたよね、昔タレントだったのかな。
今は青い土の会社と書いて、青い土の会社という出版社の編集者なんですよね。
このランギング王国を生きるという本自身も福島さんが編集担当されていて、そこでこの間のポッドキャストでも紹介されていたんですけれども、すごい面白いです。
特にフルマラソンをしている方なんかはすごい参考になると思うし、それ以外の方でもそうなんやっていう、
アフリカのランナーがどんなふうに練習しているのかというのがすごくわかるので面白かったです。
今でもこの間の東京オリンピックでもケニアのランナーがメダルを独占しましたけれども、
エチオピアもずっとマラソン王国として常に大会とかでも勝っているじゃないですか。
どうしても僕らのイメージってアフリカのランナーって貧しくてハングリー精神で走っていて、子供の時から裸足で10キロ20キロ離れる学校まで走って通っていて、
そんなイメージがあると思うんですけど、実際は全然違うそうです。まず貧しかったらランキングできないみたいですね。
ランキングのプロのランナーっていうのは本当にお金がスポンサーなんかが付いたチームに入って仕事をしている人もいるみたいですけど、
本業としてランナーをやっている人がいるので、ある程度のお金とかサポートがないとできないそうなんですよ。
みんなそういうプロのチームに入れるように一生懸命練習したりして入ってやっていると、そういうことが細かく詳しく描かれています。
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なので、この本に書いていたアフリカのランナーのイメージってあなたこんなイメージ持ってませんかっていうイメージをそのまま僕持っていたので、
今回この本を読んで、そうだったんやごめんなさいみたいな事実を知ったみたいな感じですね。
この本を読んでいて面白かったのは、エチュピアの人たちも日本人にちょっと近くて面白くて、
日本人も高野山とか比叡山とかだと霊山としてあがめるというか、
あそこに行くと霊言あらかたで何かご利益があるとか、いいことがあるとかいうようなイメージがあると思うんですけど、
大そかな空気みたいなのがあると思うんですが、エチュピアの人たちも山とかそういう場所によって空気があると。
その空気を特別な空気のところでトレーニングすると強くなれるみたいなことを信じているという話が出ていて、
なんか日本にちょっと似てるかなとか思いながら読んでたんですけどね。
特にエチュピアの場合はコーチトレーニング。
富士山級のコーチでトレーニングしたりとかいうのが当たり前みたいです。
そのコーチでトレーニングすることによる効果とか、それ以外にもそういう特別な空気と呼ばれている山とかでトレーニングする、高原でトレーニングするというようなこともされているようです。
読んでて面白かったのは、実際のエチュピアのプロチームの練習の模様とか、彼らがどんな生活を送っているのかというのが分かるし、
あと食事とかもどんなものを食べているのかというのが分かって面白いのと、
あとは練習場所ですよね。練習方法と練習場所。
基本的にアスファルトを走らないですよね。足に負担がかかって良くないということで。
草原とか森とかトレールとか、あとはコロコンチって呼ばれているめっちゃ足場の悪いがれば、石とかゴロゴロ転がっている。
そういうとこでキロ3分半とか4分とかで走っているらしいんですけど、バケモンかと思うんですけど、
ドロドロのところとかで足取られるようなところでそういうペースで走るそうです。
しかも一人で走るんじゃなくてグループでトレーニングするんですが、その時の走り方も一列になって、
同じペースで同じ歩幅で、本当に足の出し方とかリズムとか全部合わせて走るんですって。
なので速い人が前に立って遅い人が引っ張るんだけど、その人の走りを真似る、吸収する、コピーすることでお互いに速くなっていくっていう。
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そういうトレーニング方法なんですって。そんなやり方したことないんで、面白いなと思って読んでたんですけども。
それからみんながここに出てくる選手たちがどうやって外国の大会に出るか。
出て賞金を稼いで、そのお金で生活していくとか家買うとかビジネスするとかいうようなことも書かれていて、
全然知らない世界だったんで読んでてすごく面白かったです。
この本は去年出たところなのでアンリミテッドではないですけど、電子版でも書籍でも両方あるのでぜひ買って読んでみてはいかがでしょうか。
正月これ読んでてすごく面白かったですね。いい時間の使い方ができたなと思いました。
というわけでおすすめですごくいいドキュメンタリーを見ているようなイメージです。
ただ登場人物めっちゃ多くてカタカナだらけなので一体誰が誰かっていうのがなかなかわからないんですけど。
あれって言う時々ちょっと表記があれ?さっきこう書いてたのになんか表記変わってるみたいなのもあるんですがそこはあまり気にせず。
裸足のランナー安倍ベイビキラさんが育ったエチオピアのランギング事情っていうのを今のランギング事情がわかるのですごい興味深い本だと思います。
これもおすすめです。以上です。
力言葉のコーナーです。
このコーナーは走っている時、しんどくてやめようかなと思った時、寒くて走りたくないなと思った時にグググイッと背中を押してくれる力水ならぬ力言葉を私、日本語教師ケンタロウが勝手に選んでご紹介したいなというそういうコーナーです。
今回ご紹介するのは読書伴奏文でも紹介したランギング王国を生きるの中で出てきた言葉なんですけども、登場人物の一人でハイリエさんという人がいるんですね。
ランギングチームの副マネージャーかな。
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イギリスかどこかにそのチームのマネージャーがいて、現地のマネージャーみたいなのを任されている人がいるんですね。その人ハイリエさんなんですけど、そういう人自身もランギングの選手なんですが、
同時に事務的な選手の登録であったりとか、試合への申し込みとかそういうこともしてるんですね。そのハイリエがマイケルさんとも仲良いんですけど、
怪我してる時に走られへんから事務的なことばっかり、そっちの仕事をずっとやってる時にマイケルに話したことが、走らないで疲れるより走って疲れる方がいいよって言ってるんですね。
その後に、これはハイリエが言ったのかマイケルが書いたのかちょっとここは不明なんですけど、この本の書き方から。そこで出てくる言葉です。
走ることは生きることだ。ランギングイズライフと英語でも書かれていました。走ることは生きることだ。ランギングイズライフ。
ということで、この間の村上春樹さんのね、僕が走る時に僕の考えることをやったかな、思うことやったっけ、あっこでも出てきた。我走るゆえに我ありと、なんとなく似てるんかなと思うんですけども、走ることは生きることだと。この言葉。
さっきも言いましたけど、ハイリエが言った、走らないで疲れるより走って疲れる方がいいよっていうこの言葉もすごくいいなと思ったんで、両方紹介したいと思います。
今日はなんやかんやと長くなりました。ちょっとマイクの調子が悪くて、オーディオの今回はソフトを使って調整したんですね。なのでちょっと大きすぎるところとボリュームがおかしいところがあると思うんですけども、すいません。ちょっと音声トラブルということでご了承ください。
はい、というわけで今日も最後まで聞いてくださってありがとうございます。また次回もぜひ聞いてくださいね。ほなまた。
01:16:06

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