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2024-05-28 30:20

033 - 広島じゃけぇ LEVEL2

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というわけでみなさん、なんキャス特別編はもう聴いていただけましたか?すっかり通常運転に戻って広島に行ってきた話の続きです。なんか半分くらいは最近読んだ本の紹介ですが…w 電車の中で間違えて再生したり、ドライブ中にご家族と聴いたりするのには一瞬恥ずかしい言葉が出てきますのでご注意を。


インナーファクト、シュトウ、再生回数、特別編、リニア、ポイント練習、本、松本修、マンチン分布考、アホバカ分布考、言葉、京都、ノンフィクション、バカ、アホ、語源、調査、広島、原爆ドーム、平和記念資料館、鉄板、広島お好み焼き、ポテサラ焼き、エンターテイメント、ジョギング、宮島、フェリー、穴子丼、路面電車、などのキーワードが確認されちょる。


今回の登場人物

  • シュトウさん: インナーファクト代表。Twitterにいる。シュトウさんのインタビューは特別編をどうぞ!
  • スケさん: 広島のトレイルランナー。Twitterにいる。親切が派手な短パン穿いて歩いてる人。
  • トギちゃん: 広島のトレイルランナー。Twitterにいない。今回話したトギスペを常食してたらしい。

話題に出した本

サマリー

京都を中心に広がる方言集権論というお話を通じて、関東地方での言葉の受け取り方やマンチンブンプコーなど、言葉の意味や発展について深く考察されています。 広島を初めて訪れたフレッドは、原爆ドームを訪れて強い感情を抱いています。また、広島で本格的な広島お好み焼きを食べ、美味しさとエンターテイメントを堪能しています。 広島じゃけぇ LEVEL2に関する話がまとめられています。広島観光や宮島の経験、楽しい広島の街の雰囲気について語られています。

00:09
はい、皆さんこんにちは。無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。 このポッドキャストは、私キョウヘイがあることないことを知ったかぶって、喋りまくる
そういった内容です。よろしくお願いします。 今回は、33回目ですね。
ハッシュタグがあります。 ハッシュタグなんキャスです。なんはひらがな、キャスはカタカナです。 これでツイッターとかにコメントしてくれますと、全部読んでますし、大変喜ばしく
配読させていただいております。 さて、
近況ですかね。 そうですね、前回、前回というか、先週に無題のなんキャス
特別編ということで、インナーファクトの志藤さんとお話した内容を公開しましたが、 いや、さすがにね、すごい反響というか、もう再生回数がすごいですね。
やっぱりインナーファクトの人気っていうのはすごいなぁと思いますね。 つまり再生回数から見るに、いつもなんキャス聴いてくれてない人も
聴いてくれてない人にも届いたんだろうなぁという感じなので、 まあそれでついでにみんな、じゃあ他の声も聞いてみようかなとかってなったらしめしめなんですけどね。
もしまたどなたかとお話しできる機会が設けられれば、ああいった企画を不定期でやっていけたらなぁと思いますので、
我こそはという方がいらっしゃいましたら、特にDMなどは私に送らないでいいので、なんとなく副案として温めておいてください。
そんなわけでね、今日はすいません一人ですよ。そもそもね一人でやるっていうのはコンセプトですからね。
近況ね、4ペイね、秋のマラフルマラソンに備えて総力を上げようといろいろやってるんですけどね。
えっとどこまで喋りました?4ペイで17周やりだしたっていうのがこの5月なんですけどね。今日は火曜日なんで今朝も走ったんですけど、
先週1回も4ペイ17周ができなくて、14周でやめちゃったり12周でやめちゃったりマジしょうもないことをやっていたんですが、
今朝はまあ久々に成功体験を味わいましたね。いや17周の設定厳しいなぁという感じがありますね。
まあなんていうんだろう、やっぱりずっとリニアにスケールさせていこうっていうのは虫が良すぎますね。
リニアというのはなんていうか、線形に右肩上がりのグラフでずっと距離を一定量ずつ伸ばしていこうっていうのはちょっと虫が良すぎるなっていう気はしていますね。
まあでも冷静に考えれば私の総力が100あるとしてずっと2周ずつ増やすっていうのは、
でも負荷と相対的に例えば10周に対する2周は20%だけど20周に対する2周は10%じゃないですか。
だから同じ周回数増やしていくっていうのは負荷は若干下がっていくような気がするんだけど、まあよくわかんないんだけどとにかくリニアでもねえな、まあいいや。
とにかくなんかちょっと最近調子こいて週3でいわゆるポイント練習なんかやっちゃってるもんだから、ちょっとももとかハムとかに疲労が溜まってるような気もするんで、これはなんとかせんといかんなって気はするんですが、
まあ今朝はとりあえず涼しかったんで17周できたんですけど、5月はもう1回あるから様子見ようかな、18周に6月はしようかな、2周ずつ増やすのは無理かな、25周秋までに届かないかな。
まあいいんですけど、そんな感じでコツコツとね、ボンランナーながら少しずつ総力が上がっていけば、もしくは取り戻せればどっちかになると思うんですけど、いけたらいいなと思ってますね。
それと最近読んでた本ですごい面白いのがあって、ちょっとその話をしたいんですが、その本の取り扱っているテーマっていうのが若干センシティブすぎて、この全インターネットに公開している
ポッドキャスト上でそのことを言うのは若干、なんて言うんだろう、心が怯えるというかざわつくような言葉が出てくる本なんですね。ちなみにその本はなんて言うと、松本さんという方のマンチンブンプコーっていう本なんですけど、
この人の本は10年くらい前に読んだ本があって、アホバカブンプコーっていう本がありまして、それを10年くらい前に読んだんですね。その本自体はたぶん95年とかで出た本だと思うんですけど、そこから23年経ってその続編が2018年に出てたんですね。
10年前くらいアホバカブンプコーを読んだ時には、まだマンチンブンプコーが出てなかったんですけど、アホバカブンプコー自体どういう話かと言いますと、そもそも言葉というのは長い間、京都を中心に新しい言葉が生まれていて、
方言集権論とは
そこから動心炎状に放射状に少しずつ少しずつ人の足を使った電波のされ方で、人の流れが外側に伝わっていくにつれて日本列島に伝わっていくっていうような話を調査してまとめたようなノンフィクションなんですね。
我々関東の人間はバカって言うじゃないですか。バカっていうのはたぶん皆さん、これは生まれた地方だとか個人個人によって受け取り方が違うと思うんですけども、俺がバカっていう時っていうのは、お前は本当に頭が悪いなっていう意味では言ってないんですね。
バカだなとかバーカっていう時っていうのは本当にバカだとか劣っているという意味では言ってないんですね。バカをバカ以外で翻訳できないんですけど、ダメだなお前、いやダメだなお前否定してんな、なんだよダメだねみたいなそんなレベルなんですよね。全然否定していない、本当に凄まじいカジュアルな意味で言っている。
ただ大人になっていろんなところから出てきた人たちと出会うと、なんかバカの受け取り方、結構深刻に受け取っちゃう方もいらっしゃるなっていうのはたまに思ったりしますよね。
たぶん同じように、我々アホって言葉あんまり使わないんで、とはいえども、今日のインターネットだったりテレビだったりがやたら発展しているこの世の中ではアホも聞くかもしれないんですけども、実際小さい頃とかあって、例えば関東地方の俺たちだったらアホって言葉はそんなに日常で使いませんでしたよね。
さっき言った京都を中心に少しずつ少しずつ外側に伝わっていくっていう話があって、大体これが面白くて、年速1キロぐらいらしいんですよ。1年に1キロぐらい言葉っていうのは外側に向かって京都から伝わっていくらしいんですね。
これは実際調査した人たちがいて言ってるんですけど、だから400キロだったら400年伝わるのにかかるわけですね。で、関東の我々が使っているバカっていう言葉は、同じように中国地方とか四国とか九州のあたりでも同じように使われていると。
このように言葉が外側に同時延長に広がっていくのを方言集権論と言うんですけど、州は一州二州の州で、県は県大田の県ですね。エリアを表す県外の県ですね。方言集権論と言うんですけど、
そもそもは明治時代の有名な柳田邦夫っていう学者が、日本では言葉の円は5つぐらいに分かれていると。そして片つむりの殻に似ているので、下牛公。下牛公といってそういったことをまとめてたんですけど、
この話長いな。この話で今日終わっちゃうな。昔やっていた、今はやってるのかな。俺見たことないんだけど、探偵ナイトスクープって番組で、アホとかバカとかの境界はどこなのか調べてくれみたいな課題があったらしいんですね。
ナイトスクープはよく知らないんですけど、多分視聴者から言われたお題を探偵役の人が調べるみたいな番組らしいんですけど、それでアホとかバカとかいろんな言葉があるんですけど、その方言集権論を調べたっていう本が、私が10年ぐらいも読んだアホバカ文夫講座ですね。
これめちゃくちゃ面白かったんですけど、東北とか東北に残る言葉こそ、実は古い教言葉であるみたいな。バカよりも実はアホの方が新しい言葉だと。だから京都に近い方で使われてるっていう話で、
これ結構ふざけたテレビから始まった内容なんだけども、柳田邦夫よりもさらに徹底的に立証した内容で、すごいロマンを感じるようなお話だったんですけどね。さらにアホとかバカとかの語源とかにまで迫るような、そういった内容だったんですね。すごく面白くて。
でね、その続きだということで、たまたま、何でこんな話になったんだっけな。多分ね、京都とか淡路島にドラッグウォークで行った時に車の中でそんな話になって、広道とかとこのアホバカ文夫講の話がちょっと出た時に調べてみたら、マンチン文夫講ってのがあるんだなっていうので買って読んだわけなんですけど。
でね、じゃあマンチンって一体何かっていう話なんですけども、マンとチンは要するに女性域と男性域を示すマンコとチンコのマンチンですね。この本で結構ページを裂かれて言っているのは、この本は何かというと、女因とか男婚の呼び方っていうのが地方でどのように分布しているのかっていうお話なんですよね。
で、同じようにアホバカの時と同じようにこれを徹底的に調べているようなんですけど、もともと京都の女性が東京で仕事をした時に、私のおまんじゅうがなくなった時に、私のおまんがない、私のおまんがないって言ったところを上司にものすごく怒られたと。そんな言い方するとは知らなかったので、調べてくれっていうお便りが来たっていうのが思ったらしいんですけど。
で、この本の中では、いわゆる我々、もうこれ一回しか言えませんよ、マンコって言葉がどうしてできたのかっていうところから徹底的に取材しているんですよ。この言葉っていうのは現在では放送禁止用語になっているし、テレビの普及のおかげで全国的に知り渡っている言葉なんですけど、
この松本さんが調査した時に、50代以上の、まだそういうマス目であまり読書されていない時に成長した方たちでアンケートを取った結果、やっぱりこれは関東地方あたり、もしくは中国、九州地方とかで使われている言葉だっていうような調査が出ててね。
中国、四国地方かな。ちょっと今その地図を見てるんだけど、俺老眼なんであんまりわかんないんだけど。九州の佐吉町の方とか山口県とかでも使われてるし、四国でも結構使われてるんですね。関西だとまた別の言葉があるじゃないですか、おめことか。そっちの方がどっちかというと、さっきのバカとアホと同じで、新しい今日の言葉だと。
そもそも今なんでそういう言葉になったかというと、御は丁寧にするときの御ですよね。御が例えば言葉の一部になっちゃってるものあるじゃないですか。おかずとかおつりとか。おつりはつりに分けられるけど、おかずはかずっていうようなんですよね。そんな感じで物事を丁寧にする。
もともとはまんじゅうっていうふうに呼んでたらしいんですよね。幼児の地球の部分がふっくらとしてるように。これ、すみませんね、今日は卑猥な話をしたわけじゃないんですけど、女の子さん育てたことある方はちょっと実感あると思うんですけど、ちょっとまんじゅうのように見えるということで、東北の方で今までのまんじゅうって呼ぶ地方があるらしくて、なので今これ私が言ってるのを聞いている東北地方のお年寄りが聞いてたら恥ずかしい思いしてるかもしれないんですけど、そんで丁寧をつける御がついたと。
子っていうのは、最後に子っていうのは何かっていうと、例えばはんことか、そういう何かをかわいくすだけにつける子ですね。あんことか。これはそもそもじゃあなぜできた言葉かと言いますと、京都の御所の中で、女房たちが、女官たちが、女性のスタッフたちが、女員をかわいらしく丁寧に呼ぶっていう言葉として作り上げた最新の言葉だったわけですね。
言葉の意味の変遷
それがだんだん広がっていって、いつしかやっぱりそうなると性俗にまみれて、卑猥な意味を持って最終的に放送禁止の方にまでなっちゃってるんですけど、そのほかに例えば赤ちゃんを意味する言葉でボボって言葉があるんですけど、その言葉も、ついか今日のこの南京生放送禁止だな、それももともとは赤ちゃんを意味するかわいい意味としてそれを当てがって使い始めた女員の言葉だったんですけど、
っていう話がすごく一冊にまとまっていて結構面白いんですけど、要するに最初はいかにものをかわいらしく呼ぼうとしたかっていう丁寧に考えられたはずの言葉だったのが地位を貶められちゃって、今は何が悲しいって、俺これ読んでやっぱり思ったんですけど、俺たちは割と自分のやつ言いやすいじゃないですか、ちんことかちんぽとかね、
だけど女性ってなんかタブーになっちゃってて、女性が自分の体の一部を大きなに呼ぶ言葉が自分の体の一部なのにちゃんと言葉がない体の一部があるっていう状況は結構申し訳ない状況だなって思いましたよね。よく考えたら俺たちもお股とか言ってたもんな、それもすごく遠回しな表現ですよね。
股っていうのは本来股関節というか股のことなんですけど、特別な部位のことを幼稚園とかではお股きれいにしましょうとかって言ってたから、何が言いたいかというとそういう面白い本を読んでたんですけど、この本の話を人にするとやっぱり同じこと言うんですよ、ここまで面白いっていうふうに説明してもくだらないとかって言うんですけど、
言葉の表面だけ捉えてくだらないとかっていうのは本当にみんなくだらないからなって思いますね。この本自体はすごく内容は良かったんですけどね、作者がもともとテレビの人で、この人すごく悪が強い文章を書いて、自分のことと自分の友達大好きで、その辺がちょっとめんどくせえなと思ったんですけど、書いてあるエッセンスがすごくいい本だったんで、最近読んだ本の中ではちょっと面白かったんで話題に出しましたが、
恥ずかしいんで、この回の録音は私は聞き返しませんし、皆さんも電車の中で間違えてこれを大きな音で再生したりするのはやめていただきたいですし、もしくは自動車の中で奥様やお子様たちと一緒に聞くのは、別に卑猥な意味で言ってないんですけども、どういう意味とかって言われちゃうとめんどくさいんで、なるべく控えた方がいいと思いますが、既に15分経っているので、もう遅いか。
でね、オッケーオッケー。これね、本当は話そうと思って無限に話せるんだけど、さすがにこの本の中にその言葉が100回くらい出てくるんですよ。もうね、読んでてやっぱりちょっと心がざわつくんですよね。なぜなら、わかってんだ、そういう意味で書いてないっていうのは。
でも、やっぱりずっとタブーだって思って、今でもその言葉を口に入れするのってなんとなくおもはよいっていうか恥ずかしいっていうか申し訳ないっていうか、それこそは女性に対して申し訳ないんですけど、本来よく考えるとね。
そういう言葉が本の中にやたら出てくるし、章のタイトルとかにバーンって入ってたりして電車の中でそれ読んでるのは、周りの人がちらっと見てきたらこいつ何読んでんだって思うだろうなって思いましたけど、とても真面目な良い本でした。だからノンフィクションってのは面白いんだよねっていう話かな。
今ちょっとこの本に書いてある言葉、本当に5%も喋ってないんで、興味ある人は読んでみてください。
というわけで、前回広島行きましたね。もう皆さん知ってると思いますが、すけさんとときちゃんにインナーファクトの首都さんのお家まで送ってもらったんですね。
それでちょっとその本社を見せてもらって、ここに靴下在庫してるんですよとか言って首都さん色々見せてもらって、その後皆さんもし聞いていただいてるか分かりませんが、特別演のインタビューを1時間くらい首都さんと首都さん家のリビングでさせてもらいました。
でね、あの首都さんに使ったマイク、2000円くらいでAmazonで買ったフジレックとかっていう会社のマイクなんだけど、首都さんのマイクの方が音良かったね。あと首都さん声聞きやすいからすごく俺もちょっと1回通して聞いたんだけど、やっぱ俺が喋ってるだけだったらそのまま通って出しちゃうんだけどね。
一応チェックしてもらったりとかしたんで聞いてみたんですけど、いい声してますよね。そんなわけで、それで首都さんには手作りのカレーとビニールに食べさせてもらってね、俺はもう本当に朝から尾道行って腹いっぱいになって、もう9時くらい寝ちゃったんだよね。
でね、翌朝、まあ案の定早く目が覚めて、三菱っていうエリアなんですけどね、三菱をランニングしようということで走りに行きました。で、首都さん家からちょっと出ると川があるんですけど、あれ何川だ?忘れちゃった。なんちゃら川があるんですけど、川沿いにずっと遊歩道があって、そこがタタンでトラックみたいな感じで放送されてて、すごく走りやすい道があって、そこをしばらくパーッと走ってて、
そしたらグーグルマップチラチラ見ながら走ってたら、なんとか城の後みたいなのがあったんで、そこ行ってみるわっつって行ってみて、で、なんとなく踏み跡たどってってやぶこぎして山の上の平らなところに出たんですけど、めちゃくちゃひでえやぶだったとかって思って反対側見たらバッチリ道がついてたりしてね、で、そのあたりからちょっと面白くなっちゃって知らないとこ走るの。
で、首都園さんに整備してる、40キロ整備してるっていうルートのGPXとかグーグルマップのやつとか送ってもらったんで、じゃあこれ行ってみるかって言って、そしたら城の後からすぐのところにトレイルがあったんで、本来左回りのところを右回りで逆走して行ったんですけど、やっぱりね、最近全然トレイル走ってないですけど、知らない町の知らない山行きの知らないトレイルがほんとめちゃくちゃ面白かったですね。
いやーニコニコしながら、いや違うな、ニヤニヤしながらもう始終走ってて、で、俺労働ぐらいしか走んないつもりでいたので、まあいつものようにロケットXしか持ってってなかったんだけど、まあ前サンフランシスコでトレランしたときも同じことやったんですけど、まあそれで三菱の今整備してるコース入ってたんだけどね。
最初は田んぼとかあるようなところで休憩車のところを細路ばーっと上がっていったら、なんか三つぐらいは溜息が出てきて、その辺からちょっと林道からだんだんトレイルみたいな雰囲気になってきて、もうなんかね、植生から違うんだよね。
あの辺の林は人の手が入ってないっていうかなんて言うんだろう。日本の山ってだいたい杉ヒノキの植林じゃないですか。高尾も高尾山のイチゴロウ辺り以外はもう全部杉ヒノキの植林じゃないですか。だけどそうじゃなくて、植生違うのはまず面白かったし、でトレイルもなんていうか、バッチリ踏み当たる箇所ももちろんあれば、もう全然踏み当たらないようなとこもあって、その辺とかはちょっと考えながら走らなきゃダメだったし、しかも俺逆から行ってるんでもうちょっとわかりにくかったと思うんだよね。
すごい面白かった。で、結局トレイル繋いでロード行って、でロードとロードショートカットするトレイルとかもあって、急だなとかここ行くのとかちょっとOMMみたいとかってとこもあって、すごく面白かったんで、なんで三杉のレースやる際には近くの人が面白いんで行ってみたらいいんじゃないですかね。
なんかいつも高尾とか決まった山行きばっかり行ってるし、あとそのいわゆる百名山とかアルプスとかのトレイルとかってめちゃくちゃ整備されてて歩かれたりしてるじゃないですか、そうじゃない里山のまさに今開拓中のトレイルっていうのはすげー面白かったですね。しかもそれ旅行中に行けたんでランツーリズムの最高の楽しさを味わいましたね。
で、15キロぐらい走ったんですけど途中で乳首から血が出てきちゃって、知らない街で上裸で走ってたんですけど、最近真面目に走ってるんでだいぶ腹もペタンコになってきたんで、俺別に腹出てても上裸で走るんですけど、なんつーんだろう、上裸やっててもお前そんな腹出てて見られる頻度は減りましたけど、前から来る車には2度見されましたけどね。
そんなわけで、そこで三杉をエンジョイしてそこから広島にワープしたんですけどね。これあと10分で広島のことを話せるのかな。
広島も初めて、広島市に行ったんですけど、まずそもそも三杉から新尾道までバスで行って新幹線で広島まで行くか、小玉で広島まで行くか、もしくは尾道までバスで行って山陰本線でなんかちょっと先まで行ってまた結局新幹線に乗るかって考えてたんですけども、ちょっとバスの乗りつけがうまくいかなくて。
新尾道から小玉まで行ったんですけど、広島行きました。広島駅に着く前に既に新幹線の車窓からは多分あれ松田スタジアムだと思うんですけど、見えててもう真っ赤の人で埋まってて。
ちょうどその日はカープ線があったみたいで、カープの要はホーム線っていうんですか、あったみたいで、もう新幹線の中でユニフォーム着出す人とか、新幹線の駅ももう真っ赤で。
駅から下見下ろすと新幹線降りる前に、もうね道多分スタジアムまでの道なんだけど、もうそこ真っ赤の人が歩いてて、うわぁすげぇなこれって思いましたね。街がカープ一色なんだなっていうのは、いやいかにも広島っぽい体験で面白かった。
結局広島には一泊だけしたんですけど、だから行くところって限られてきちゃうんで、やっぱり広島に来たらということで原爆ドームを見に行きましたね。原爆ドームはもう夏になれば絶対ニュースでも見ますし、ツイッターやってても見ますし。
写真ではもう何十万回も見てるし、例えば小学生の時は裸足の銀を見ましたし、イブセマス氏の黒闇なんかも読んでますし、あと大谷総一だっけな、日本で一番長い日とか、いろいろ原爆の話が出てくる本なんかもたくさん読んでるんで、知識ばっかりはいろいろあるんですけど、
初めて原爆ドーム行って、ここの上空160mで原子爆弾が世界で初めて人間に対して使われた原子爆弾がここで炸裂したのかって思うと、周りに外国人観光客とかいっぱいいましたけど、今もちょっと喋っててそういう気持ちになりますけど、他の表現が思いつかないんですけど、
私は別に特定の宗教を一生懸命信じたりしないですけど、本当にこの表現しか思いつかないなと思ったのは、すごく経験な気持ちになりましたね、そこの場所に行ったのは。
日本人としてあそこに行って実物を見ると、いろいろ込み上げてくる気持ちとかを一言で表すと経験な気持ちになりますね。靖国神社の大鳥居をくぐって行くときも同じような気持ちになりますけど、そういう気持ちになったな。
原爆ドームの体験
その後、平和記念資料館に行きましたね。平和記念資料館も外国人すごく大勢いて、展示全部読んだりするタイプなんですけども、とてもそうはいかなかったので、ちょっとエッセンシャルなものだけ見てきましたけどね。
すぐ入ったところで、広島市の再現した模型があって、そこに原爆が落ちた瞬間の再現ムービーみたいなのがずっと流れてるんですけど、やられた側がね、別にあれなんですけど、
人が人にすることの中では相当最悪にひどいことの一つだと思うんですけど、戦争犯罪とか条約で人道的じゃない武器はとか、いろんなごたくがありますけど、あんな凄まじいことを日本人がされてね、
いろいろ皆さんの意見もあると思いますけど、それをやられた側が毎分毎分再生し続けてるっていうのを見るのはなんとかすごくつらかったですね。
そんな気持ちになりましたね。なんでやられた側がこんなことをいつまで経っても、もちろんやられた側もやった側も忘れるなみたいな意味はあると思うんですけど、やられた側があんな風に何度も何度も再現して、世界に訴えなきゃいけないっていうのは一体何事なんだろうなっていう気持ちになりましたね。
当然ね、現場関係のところに行ったらそういうような思いがいろいろ込み上げてくるだろうなっていうのはあったんですけど、そういうことを見学したりして、1日目は終わりかけてたんですけど、その後、スケさんとトギちゃんに紹介してもらったガンちゃんっていう広島お好み焼きのお店に行きました。
ガンちゃん自体も後で知ったんですけど、すさまじいランナーなんですね。目の前で鉄板で、広島はお好み焼きって食べたことないし、俺らがいつも食べてるのは広島風お好み焼きじゃないですか。なんで本物の広島のお好み焼き食べようと思って行ったんですけどね。
それの他にも頼んでホルモン一夜干しとか、コウネとかガン酢とか、ポテサラ焼きが面白かった。なんか目の前で鉄板でやってくれるから、あれはもう目でも楽しめるエンターテイメントですね。美味かったですね。
お好み焼き自体はトギちゃんがいつも食べてるらしいんですけど、トギちゃんが常食としているトギスペシャル。普通のやつにチーズとイカと目玉焼き乗ってるスーパーハイカロリーのやつを彼女は一時はいつも食べてましたってガンちゃんが言ってましたけどね。
俺初めて見たんだけど、千切りのキャベツみたいなのをバレーボール1個分くらい乗せて、それがどんどんシナってなってきて、最後ペタンコになるのとかは本当にさっきも言いましたけどエンターテイメントでしたね。面白かった。
ガンちゃんのお店にはこのナンキャスのシールを置いてきたんで、どっかに貼ってくださいってお願いしたんで、もし広島行ってガンちゃんのお店に行く人とか地元の人はナンキャスのシールがあるかどうか見て俺に教えてください。
トギちゃんとすけさんが行ったときにはあったみたいですけど、なんとなくやらせっぽいんで、ふと行ったときにあるかどうか皆さん教えてください。
そんなわけで広島ね、1日目はもうそれで終わりましたけど、翌朝起きてまたジョギングで原爆ドームとか平和大通りとか走って、あと広島城とか行ったのかな?広島城もかっこいいお城ですね。
あとは宮島行ってみようと思ってたんでそこだけ行って帰ってきたんですけどね、宮島口までは電車で行って宮島口からフェリー乗るんですけど、あれスイカで乗れるから超便利ね。
あのフェリーはなんとなく昔、シンガポールからタイまで寝台列車で行ったことあるんですけども、その時途中でペラン島に寄ったときのことを思い出しましたね。
で全然何も調べないで行ったんだけど、その潮の道引きで大鳥居の足元まで行ける時間に昼ぐらいに行ったんで行けて、なんかあそこの大鳥居とか宮島の五福島神社のイメージってなんとか海の上に浮いてるみたいなイメージじゃないですか。
だからあれなんか見たのと違うって思いましたけど逆に言えば足元まで行けるのラッキーと思うときはね。でその満潮干潮とかっていうのをよくよく調べてみると全然朝早く来なきゃあれ見られないんだと思ったんですぐ諦めましたけど。
でまぁ宮島なんかちょっと江ノ島っぽいとこなんだろうなって思ってたらやっぱり江ノ島っぽいとこでしたね。宮島の人いたらすいません。鹿がいたりね。まぁ江ノ島には鹿はいないけど。
まぁだいたい観光地的なところは江ノ島っぽくなるよね。まぁ高尾山も江ノ島っぽいし。まぁだいたい、そもそも江ノ島が高尾山っぽいのかもわかりませんけどね。
で帰りに穴子丼を宮島口の有名なお店、あれなんて言ったっけ。穴子飯上野さんですね。そこで穴子丼と白焼き食べて、で結局もうその後何したんだっけな。飛行機の時間までどうしたんだろう。
いやもうそれで空港行っちゃって帰ってきたんだったな。そんな感じで広島、あれなんか前半のマンチンブンプコの話に比べると広島の話だいぶあっさりしてるんですけど。
でもなんか、そう路面電車忘れてました。路面電車あったりして、あとちょっと夜この焼き食べた後ちょっと歩いてましたけど、なんかいいですね。全部一つにまとまってて過ごしやすそうな街だなっていうのは思ったな。
で思ったほど邪気とかブチとか言ってんのは聞けなかった。路面電車はあれ面白いですね。なんか路面電車がパッと乗ってどうやってこれ乗るんだろうって最初思ったけどスイカで乗れるから面白いんで2回くらい乗りましたけどね。
宮島の経験
まあそんだけで広島はブチ面白かった系って話なんですけど、面白いからまた行ってもいいかな。ただ行ったことない街って他にもあるんだよな。本州だとまだ山口行ったことないし、島にも行ったことないからな。まずそっちも行きたいなと思いますし、最近なんかどっか行ってきたぞ編みたいの多かったですけど、そういうことはしばらくないかな。
7月、7月にまたシンガポールに出張で行くんで、その時くらいまでは特に何もないんでまたしょうもない話とかをどんどんしていきたいと思います。それじゃあまた。
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