2025-05-29 29:17

#2.日本文化の強み守破離の[守]をどう活かす?老害先生と考えるコンテンツイノベーションの道

spotify apple_podcasts

【トーク内容】「雑談番組は聞かれない」という厳しい現実に対し、それでも魅力的な雑談コンテンツを生み出すための「お作法」とは何か。かねりんが提唱する「ドレッシングのボトル」の例え話は、中身だけでなくパッケージの重要性を見事に表現し、Aviv先生も「分かりやすい!」と絶賛。この議論は、ポッドキャスト配信者ならずとも、情報発信をする全ての人にとって必聴です。

さらに話題は、コンテンツ制作環境の進化へ。8mmフィルムしかなかった時代から、誰もが手軽に高品質な動画や音声を配信できる現代へ。この「ありがたみ」を忘れてはいけないと語るAviv先生の言葉には重みがあります。そして、トークは日本の武道や茶道にも通じる「守破離(シュハリ)」の概念へ。基本を学び(守)、それを自分なりにアレンジし(破)、やがて独自のスタイルを確立する(離)。このプロセスは、コンテンツ制作だけでなく、あらゆる学びや成長において普遍的な真理かもしれません。日本文化の特性としての「守」の強さ、そしてそこからいかに「破」や「離」を生み出しイノベーションに繋げるか、という視点も提示されます。

Aviv先生の豊富な知識と経験、そしてかねりんの鋭いツッコミが生み出す化学反応を、ぜひ本編でお楽しみください!「コンテンツとは何か?」「成長とは何か?」、そんな根源的な問いへのヒントが満載です。


【目次】

() オープニングトーク「教えて 老害先生!」と今回のテーマ紹介

() そもそも「コンテンツ」って何?Aviv先生が語る言葉の定義と本質

() 日常会話がコンテンツに!二人のポッドキャスト番組遍歴と気づき

() 雑談番組は聞かれない?それでも価値ある雑談にするためのお作法とは

() コンテンツは中身?パッケージ?Avivとかねりん、それぞれの視点

() 雑談こそ人生のメモ。Avivが過去のYouTube配信で得た教訓

() ドレッシング理論で解説!コンテンツを魅力的に見せるパッケージ戦略

() Voicyとポッドキャストの違いは?プラットフォームとコンテンツ作成の自由度

() 8mmフィルムの記憶。当たり前になった現代のコンテンツ制作環境への感謝

() 「守破離(シュハリ)」とは?Aviv先生が武道と聖書から紐解く成長の型

() 日本は「守」の国?得意を活かすコンテンツ戦略とイノベーションの未来

() エンディングトークと次回の告知


【番組概要】

世間的には「老害」と思われて敬遠されがちな、サラリーマンを定年退職した63歳の男性Aviv Harutaさんから、面白い話を引き出していく教育系パロディー番組です。「老害」を毛嫌いしないでっ!我こそは老害!という方のゲストオファーをお待ちしております。

※配信ペース:週1回


【お便り】

質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin


【番組公式ハッシュタグ】

#老害先生


【パーソナリティ】

▼先生:Aviv

上場企業のサラリーマンから始まり、32歳でイスラエルへ移住。イスラエルでの経験が人生の価値観を180度転換させ、人と「同じ」ではなく「違う」ことに価値を見出すように。定年は終わりではなく、ブロックチェーンとAIという最先端技術への探求が始まる契機となった。デジタルの可能性を追求しながらも、フィジカルな体験を忘れない—その独自のバランス感覚と、「人生を賭けて面白いコトを探求する」という飽くなき情熱が、次世代に新たな価値観と可能性を示唆する。テクノロジーと人間性の調和を体現するパイオニア。

Podcast:https://x.gd/standfm_aviv


▼生徒:かねりん

・KANERIN Podcast Studio 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」

https://x.com/kanerinx

https://voicy.jp/channel/2534



【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx


【サウンド・アーキテクト】

Aviv Haruta https://x.com/oji_pal


【カバーデザイン】

かねりん https://x.com/kanerinx


【制作/著作】

KANERIN Podcast Studio

サマリー

このエピソードでは、老害先生と生徒役のかねりんがコンテンツについての理解を深め、特にその形式や中身に関する意見を交換します。また、ポッドキャストやブランディングの重要性を議論し、面白さを追求するための努力について考えます。ポッドキャストでは、コンテンツイノベーションにおける日本文化の概念「守破離」について深く掘り下げます。特に「守」の段階がどのように活かされ、変革を促すかがテーマです。「守破離」を通じて、コンテンツの革新を考え、日本の観光や武道の独自の価値が国際的にどのように認識されるかについて議論します。

コンテンツの定義と意義
教えて、老害先生〜
こんにちは、老害先生ことパーソナリティのAvivです。
同じく生徒役を務めます、弱肺者のかねりんです。
この番組は、子や子以上に年齢差のある二人が、ジェネレーションギャップを楽しみながら、面白いことを探っていく番組です。
それでは老害先生、今日のお題は何ですか?
今日のテーマは、コンテンツでいいですか?
いいね、いいね。コンテンツ、コンテンツ。最近のテーマというか、僕たちがしゃべり始めたきっかけのテーマだよ。
コンテンツってね、すごーく広い意味の言葉じゃない?
内容だから。
コンテンツの僕は意味を知らないです。
内容はコンテンツなんだけど。
内容って意味なの?
コンテンツ。
それの複数形がコンテンツ。
コンテンツは和製の意味なのかな?
英語なんだけども、発音は完全に和だよね。
コンテンツ。
サッカーとかね、コンタミネーション。何でコンタミが出てきたのかわからないけど。
だからここで言ってるコンテンツはいつも僕たちがリアルでご飯食べながらしゃべってることが。
いやいや、ちょっと待って、それコンテンツだからっていうのが口癖だよね。
僕の口癖。
だから今しゃべるのやめて、これ放送しようよっていうね。
だから僕目線で見たときにすごく有益な話がビーブから出るし、お互いの掛け合いが結構深いこと話してねっていう。
話すことが結構あったんだよね。
それのほとんどの場合が、俺が何かためになることを言おうと思って言ってるんじゃないし、
なんでそこに引っかかるのっていうのが不思議でしょうがないっていうケースがほとんどなわけよ。
そうなのよ。だからナチュラルコンテンツ。
で、老害先生の企画に繋がったと。
そうだよ、回り回ってね。
ポッドキャストの历史
回り回ってね。
だからこのちょっと変遷を説明しとくと、
去年、2024年の1月、2月ぐらいかな。
そっから最初のポッドキャスト番組が始まったんす。
ですね。
テキトータイムっていう。
大人になれない男たちのテキトータイムっていう番組。
結構長く続いたんじゃなかったっけ。
続いたと思う。半年は続いたよね。
週1?週2?週2かな。
週2で半年ぐらい続いたんで。
結構な回数。
で、なんで終わったのか覚えてないけど、僕はくだらなくなって辞めたんだと思うんです。
だいたい辞めるときって覚えてないんだよね。なんで辞めたかってね。
レイドアウト。
それで半年ぐらい辞めて、そのままビーブとはポッドキャスト制作のお仕事やってなかったけど、
今年入ってから何がスイッチ入ったのかわかんないけど、ポッドキャスト番組を作りたい熱が僕の中で爆発した。
急に来たよね。
急に来たね。
きっかけが、それはまた別の話ですればいいんだけど。
で、そのときにじゃあビーブと何の話しようって言って、1ヶ月終わった番組。
ふたりーずむのふたりごとっていう番組を始めて。
やりましたね。
で、次にポッドキャストわかんないっていう番組を始めて。
だってポッドキャストわかんないからね。
ちょっと悩んでんだよ今。
で、今回は新しい番組老害先生やってみようかって感じなんだけど。
だから、ふたりの普通の会話っていうのがそのまま流れちゃうのもったいないからっていうのがモチベーションだったと理解してるんだけど、そんな感じだよね。
最初だから純粋にアビーブと喋るっていうのが99%で、ついでに回しておこうよって1%だった。
だからほぼ垂れ流しだし、ただの言ってみれば雑談番組だったから。
今もそのコンセプトに合ってんじゃないの?
合ってんすよ。
やり口としては。
だけど結局いろいろプロと習ったりお話をしたりするのを経て思ったのは、雑談番組なんて聞かれねえっていうのが究極論なんですよ。
聞かないよねって。意味ない。
コンテンツ化の課題
雑談ブログは消え去るの?
趣味でやってるなら別にやめろとは言わないけど、数字伸ばしたいとか、何かしらの目的があるんだったら雑談番組なんて誰も聞かないよっていうのをズバッと言われて、まあそうだよなって。
その通りですよ。
ってことは、でも別にベースはこの雑談でいいと思うの?
プロじゃないからシナリオ通りにとかじゃないんですよ。
でもポッドキャストで雑談番組っていう括りにくくられないためには、おさほを守ればいいと思ったわけ。
僕のおさほはエンディング、オープニングがあって、一応テーマが決めて、そのテーマに沿って今日は喋るっていうのを30分なら30分でちゃんと終わるっていう。
そのパッケージをすることで僕はこれはコンテンツになるっていう定義を再定義した。
なるほど。
じゃあちょっと俺のイメージしてたのと違う部分も入ってきたって感じかな。
コンテンツっていうとさ、要はこのうちらの喋る内容っていうのが、そもそもコンテンツだから。
その内容っていうのをどうにかして配信に結びつけたいっていう、そういうモチベーションってことなんだけども。
カネリンがイメージしてるコンテンツっていうのは、番組に仕上がったパッケージみたいなのをコンテンツと呼ぶとかね。
そんなイメージなのかなと思うんでね。
本来は別にそんな外見どうでもよくて、中身が有益だったらコンテンツだと思ってたんだけど、でも外見がちゃんとしてないと見られないっていうのがあるから。
何週間もあって俺がイメージするのはラジオ番組、テレビ番組そのものなんでね。
番組って番を組むでしょ。
番を組むっていうのが要はコンテンツとして配信されてたわけですよ。
決められた電波でね。
ガチッと決められたものの中でどうコンテンツを作るかっていうアプローチだったのが、
いやいや、うちらが生活して喋ってることがコンテンツだから配信もしようよっていう真逆のアプローチっていうのが、
ポッドキャストの世界、ボイシーだとかね、スタイフの世界とかっていうのでかなりリアライズ、現実化してきたと。
YouTubeもそうだよね。
そうだね。YouTubeだとそうだよね。
YouTubeもね、実は俺もさんざんパラやったの。
もうカメラ好きでビデオ好きだったからさ、撮りまくって自分のコンテンツをね。
それこそ自分のネタだよね。
YouTuberだったの?
いやいや、YouTuberもやれたら面白いなーだけどこれは無理だよって思ったんで、
自分の動画メモを外に出せる分はみんなに出して。
結構見られてるのもあるんだよね。何十万再生とかもあるんだけどさ。
それで商売なんだっていうレベルにいかないのはやれやすぐわかるから。
じゃあ楽しみ程度にやろうと。
さっき言われて身に染みたのがさ、俺が配信するのって雑談オンリーなわけですよ。
100%。120%って言わないけど100%。
もう人生メモなんだよね。
こんなとこ行きました。こんなことやりました。
だから何?って思う人がね。
世の中にはいくつも何人もいるなっていうのが再発見みたいな形でさ。
一人でやってたら何も残らないじゃない。
残しておけばそれも配信しておけば誰かが引っかかってくれると。
それがねすごい発見だったわけね。
だけどもそれが自分の生き様そのものとも言えないし、それが目的とも言えないから雑談になっちゃうね。
自分で音声で配信してるんだって。
なんか知らないけど毎日配信しようって決めたから続いてるだけであって。
中身完璧に雑談だからさ。
ってことは自己満足でも生きてたら何かしら発信してりゃ面白いじゃんってその面白いだけでやってるわけで。
聞く側が面白いかどうかは完全無視で個人的にやってるもんだよね。
それはねいいと思うよ。
だけどもこれはコンテンツとは言えないわけだよね。
カネリン的なイメージからするとね。
なんかね俺のイメージはさ、スーパーで売ってるドレッシングあるじゃん。
そのボトルを作ろうみたいな話じゃん。
ボトルをちょっと魅力的なボトルにしてラベルかっこいいのを貼って中身注入しようよって話で。
その中身ありきなのは間違いないんで。
中身は雑談なんだけど外身パッケージ入れるっていうだけの話で。
そういう感じなんですよ。
中身だけ袋に入ってても誰も美味しそうに思わないから誰も買わないし知られもしないと。
そうです。なんか汚いその辺のコップにびちゃって置いてあってもゴミ誰も食べようともしないじゃん。
それ不便だからやっぱりドレッシングのかっこいい買いたくなるようなかけたくなるようなボトルを作ると。
そうなんです。だからマーケティングブランディングかなっていう話です。
分かりやすいな。
話のネタも種も別に今まで通りでいいし、ただしこの感じも変わってないじゃん。
それをいかにあんまり労力かからないようにちょっとパッケージ用意してバンバン入れていくか。
いいよね。そうやってコンテンツっていうレベルに何かしらでも上がってくれればやった甲斐あると思うんでね。
結局面白いってことに繋がると。
労力変わんないと思うのよ。
労力変わんなきゃね。
最初のパッケージ作りだけ作ればあと多量生産じゃん。
分かりやすい。
でしょ?どう?この説明。
分かりやすいです。
これも全部即興だからいいんだよね、僕たちは。
だから昔から言ってんじゃん。
なんでカネリンが一人喋りでもずっと長く続いてるかって言ったら、まず基本のマイクがいいとか声がいいとかいろいろあるけども、
やっぱり主張があって中身っていうのが、それこそコンテンツがあるわけですよ。
中身があるから結局喋り番組としては続いてると。
中身と外身が立証になってコンテンツ。
外身っていうのは、強いて言えばボイシーが外身を作ってくれてるわけじゃない。
聴く側の勝手でBGM入れる入れないもできるとかね。
いろんな機能があったりして、ある程度コミュニティ機能とかプレミアム機能とかあったり。
そのドレッシングの瓶は最初にできてる状態だからコンテンツになりやすい。
そうだね。中身だけでいいよってことでしょ、スタイフも。
ところがどう?
例えがいいかわかんないけども、どっかのブログのサービスを使うんじゃなくて、
ワードプレスでやりますよっていうね。
ポッドキャストは俺ワードプレスだと思ってるわけよ。
なるほど。
ちょっと例えが通じにくいかもしれないけども。
全部1から10までやらないと箱から作らなきゃならない。
自由度がね。
放送紙とか材質からね。
全部自由度が大きい分自分でやらなきゃならないじゃない。
やった分は全部結果になるけども、やらない分は何も結果にならないっていう。
コンテンツ化しにくいっていうことからいくと、
ポッドキャストはある程度やっぱり難しいは難しいと思うんだよね。
でもどうだろうな、アナログのラジオのリスナーから入った身としてはね、
アマチュア無線から入った身としてはさ、
コンテンツ制作の時代
こんな時代が来るとはやっぱり思わなかったわけですよ。
みんなが音声さえPCMで録っちゃえば、
MP3かなんかにできちゃえばさ、
それを簡単に配信してくれるプラットフォームがじゃんじゃがあると。
ましてやインターネットない時代に生まれてたからさ。
夢のまた夢だったのがね、
今だって空気みたいになっちゃったもんね。
だからその先の話、つまりコンテンツ作りっていうところからスタートできるっていうのはね、
いやなんともね幸せな時代だなと思うよね。
なるほどなるほど。中身のことだけ考えとればいいしってことだ。
そう。だって今までね、長年生きてきた人たちさ、
平安時代の人たちがさ、生きてた人がね、
なんでいたかって分かったっていうと、
紙に墨で文字が書いてあるから。じゃない?
動画残ってないもんね。
今なんか生まれて即さ、おぎゃーの動画が残ってるとかっていう世界じゃない?
信じらんないよね、これ。
今後どうなんだろうねってところだよね。
そこをね、なんかありがたがらないっていうところがスタートポイントっていうのはね、
俺やっぱ時代を感じるわけだよね。
守破離の理解
自分の絵が映ってるってすげえびっくりしたこともあるもんね。
8ミリビデオなんか見たことないでしょ?
ビデオじゃないや、8ミリ写真。
8ミリ?
8ミリ写真。
8ミリって何をイメージする?
8ミリフィルムの。
そうそう、8ミリフィルムっていうのが。
よくフィルム風の加工するアプリとかでよくある。
16ミリ。
そっちか、なるほど。
16ミリ、8ミリ。
なんだ、そこからか。
そういう方ですよ、現物は知らないですよ。
現物はね、8ミリフィルムっていうのがあってさ、
要はリバーサルっていうと普通のフィルムの
映した通りに映る、ネガじゃなくてポジの方ね、
の白黒の版があって、
自分が3歳の時の親戚のおじさんが撮ってくれた8ミリビデオが
俺の3歳の時の動画として唯一残ってるんだけども、
当然無音だし。
3歳の動画あんの?
俺も3歳の時あったからね。
だけど動画なんてあるんだねって。
相当珍しいじゃん。
厳密に言うと、今の動画もそうだけども、
1秒間に10コマとか、1秒間に8コマとか。
ちょっとパラパラな感じ。
パラパラな感じね。
十分じゃないだろ。
でも十分でしょ。
だから1枚あたりが8ミリ幅なわけよ。
そのくらいじゃないと高いからさ。
当時それを撮ってくれたおじさんは裕福な人だったわけですよね。
白黒しかないし、8ミリフィルムしかなかったけども、
ゼンマイ式の8ミリカメラに入れて、
俺を撮ってくれたわけだ。
それが今でも現存してるんだけども、
どっか行っちゃったんだけども。
1回見たことあるんだよね。
感動だよね。
音入ってないよ。
音はないね。
当時の若い親も写ってたし。
エモいね。
エモいでしょ。
だけどこれ今さ、スマホでピッと撮ってさ、
あそこのパーティーやった時の飲み会の写真で、
こいつがぶっ倒れてみたいな、
そういう話からスタートですよね。
スタートポイントは全然違うわけよ。
だから何?って言われてもさ、
それ以上何も言えないけども、
ありがたがあるところから始めたいなっていうのが原点なわけですよ。
美味しい空気が今ここで酸素が吸えるっていうのは誰も言わないけども。
それは何?ありがたがあったほうがいいっていうこと?
ありがたみを分かった上でその次をやるのと、
主派理じゃん、さっきの話じゃん。
だけど主派が全部省略された形で理から始めて、
それが主になっていくんだけどさ、
みたいな話っていうのが、
今ものすごい早くボンボンボンボン、
はい次はい次になってね。
はい次はい次は俺も大好きなんだけども、
そもそもこれできなかったのにできるようになったってときに、
結構な喜びがあるわけです。
主派理のチェーンがエモいのか。
エモいよ。
それがやっぱり年を取ることのエモさなのか。
みんな明日はわが身と思ってた方がいいですよってよく俺も言うんだけど、
なぜかというと必ず年取って必ず死ぬんで、
その時代の最先端をどうせならやったほうが面白いでしょと。
主やらずに派理ばっかりやってるとチェーンがつながんないんじゃない?
うまいこと言うね、そうだね。
褒めてもらえた先生に。
なんかうまいこと言うね。
今なんかチェーンのイメージなんですよ。
ビーブの話聞いて。
だから主を今やろうとしてるじゃない?
ドレッシングの瓶を作るのは多分主の方だと思うよ。
そうだよね。
だしこのヘッドホンもね。
主派理の説明しといた方がいいんじゃないの?
主派理の説明。さっきしたじゃない?前の放送でさ。
そもそも主派理って何?卑怯天欠じゃないの?みたいなさ。
まず守ってやってみて。
主は守るの主だよね。守る。
守護神の主だよね。
で破壊の、それを破って、我流というかね、自分のやり方をやってみて。
アレンジしてやってみて、でゆくゆくはそこから離れていくっていう。
なんか武道とかそういうイメージだけど。
あ、そっか武道やってたんだもんね。
どっから来てる言葉なのか分かんないけど。
これちょっとパプらないと俺もね。
そうだね。
こういうのね、とんと弱いんで。
なんで振ったの?
工房大使、ほら本いっぱい読んでるんでしょ。
いやいややめてくださいよ。
工房大使の教えとかそういうんじゃないよね。
主派理とは、すぐ出てくるわ。
日本の茶道や武道、芸術などの世界で伝統的に重視されてきた修行や学びのプロセスを表す言葉。
何とか道に通ずるとかね。
良かった、合ってたわ。
合ってるね。
やっぱ武道でね、かなり。
そうなんですよ。だから本当に、主派理ってことは別に、
俺はあんまりそういうのね、武道やってたときにあんまりなかったけど、
まずはやっぱり師匠とかその流派の方を徹底的に自分に染み込ませるんですよね。
派なんていう領域まで行かないと思いますね。
奥深いから。
人生かけてやってることだからさ、武道は。
派とかはもう20年ぐらいやってからじゃないですか。
で、派はやっぱり自分の基本が身についた後に、
どうやって出てくるか。
新しい知識とか、自分なりのアレンジ、型を破るが派だね。
理が重いね、これやっぱね。
自分のスタイルや境地を確立する。離れていく。
イノベーションの必要性
これね、すごい感じるのがね、
イスラエルネタたまに話すけどさ、
何かの聖書の1行目にさ、
自分からね、出ろってね、出ろと。
だから派だよね、これで言う。
レハレハっていう下りがあるんだけど、
レハレハ、レハっていうのは行けっていうことだよね。
レハ、自分からみたいなね。
ちょっとこれもあんまり言うと、専門家が周りにいっぱい知り合いがいるんでね、
違うだろって言われるんだろうけど、
とにかく自分から、慣れたとこから出なさいと。
例えば家族がスタートでしょ。
学校とかね、仲間とか友達とか、
会社の同僚とかもいろいろいるだろうけど、
自分が属してるコミュニティから出なさいって書いてあるわけよ。
いいこと言うね。
出なさいと。
で、いろいろ経験して戻ってきた後に、
そこにまた一回戻って再会をすると。
この時に最大の喜びっていうのが訪れまっせっていうのもね。
これは実生活も通じてすごい感じるとこなんだけども、
このシュハリで思い出したのは歯だよね。
歯ができない国民っていうのもやっぱりいるわけだよね。
みんな守る。
シュシュシュシュシュシュシュシュ言っちゃうっていうね。
そうだね。
シュがいいことだってシュで終わる感じかな。
全霊主義とかね。
今でこそ全霊主義が通じなくなってしょうがないから歯でもやりますかみたいな。
そういう感じにも時代がなってきたけども。
なってきたの?
なってきたっていうか日本でもそうやらないとさ、
じゃあまた失われた40年になりますけどどうしますかって感じになって、
いやいやそりゃ困りますよねっていう風潮になってきてると思うんだけどね。
みんなが歯をやるから歯をやろうっていうのは果たして歯なんじゃなくて一種じゃないの。
そうだったら無理やりでもね。
無理やりリーしなきゃダメみたいな。
やっぱり一種なんだよねって。
そのムーブメント作ってる人は歯かもしれないけど、
他の人みんな種だよね。
従いますみたいな。
そこでやっぱ今ね、
ビジネス界が特にだろうけども、
日本のビジネス界でも通じるのがイノベーション理論だとは思うけども、
大企業でいくとイノベーション理論のイノベーターのところはね、
申し上げないけどあんまりいりませんっていうような、
教育だとか社風になってるところが多いから。
それよりは歯ぐらいから入っていかないと、
じゃあ今までと同じ業態でずっとそのままリーしなくても次があると思ってるんですかみたいなね。
そういう議論っていうのはだいぶ巻き起こってきて、
逆にそれやらないともう収益も上がらなくなってきてるとかね。
増してや人もいなくなるしみたいなさ。
なんかさ、ここまできたらさ、
種が得意なんだから種を極めたらとも思うわけよ。
なんかさ、でも今の価値観だと、
なんかその歯をして利をしていくのがいいよねみたいな。
チェーンになっていく。
価値観じゃん、世界的に。
イケてる国とかお金持ちがそういうふうだから。
でも日本ってその伝統守ってみたいなところはいい部分だと捉えたときにさ、
時代がこう何週間して回ってきたときに、
時代は種だ!みたいな時が来るんじゃないの?
波はもちろんね、あるし、
人間は必ず同じことやってたら、
どっかで飽きが来るっていう人間が一定数、
必ずDNAに仕組まれてるっていう話もね、
ちょっと読んだことあるんだけども。
だからなんかこう、世界中いろんな国がさ、
同じ価値観に染まっていくって、
それはそれで多様性なくてさ、
うんこだなって思うんで。
あとはもう日本は種の国ですって。
それがいい人が来ればいいじゃんって。
今インバウンドでね、
観光と日本文化の価値
観光政府を挙げて誘致してるって言うけども、
日本の良さって意外と日本人は語れないと。
日本の変人は結構変なとこ連れてくと、
こんなすごいとこは良かったってね、
インバウンドの人は言うケースもある。
だから日本人の観光スポットと、
特定の国の人がいいと思う日本の観光スポットってのが、
結構リンクしてないのね。
だってサルの温泉とか知らないでしょ?
ニコ?
じゃないんだよね。どこだっけ?
俺もそれ、場所わかんないけども。
温泉にね、サルが入りに来てるって言うところが、
インバウンドの人たちだらけで、
むちゃくちゃ有名になっちゃったりね。
それとか、佐渡とか門とかね。
これで日本に来る人もいるし、
武道もそうよね。
それこそだからさ、
朱が朱で、それを朱ってきたから価値が出てくる。
ずーっと朱ってきたからね。
葉ばっかりやられたらもうね、
なんですかってなっちゃうね。
だから、なんつーのがね、
どうだろう、違う形でね、
周りの国に発球したなってのは、
いっぱいあるだろうけども、
オリンピック競技でもなれば、
やっぱりルールはオリジナルのね、
国のルールでやりましょうとかなるじゃない。
柔道とかね。
そういうなんつーのがね、
守られてくる国とか民族とか、
そうじゃないところの差ってのもすごくあると思うし、
日本はかなり朱は得意だよね。
だから得意を伸ばした方がいいんじゃない?
っていう話ですよ。
得意ですか?
僕は得意じゃないけど、国がね。
俺も無理なんだよ。
お国柄。
だから嫌だったら出てけっていうスタンスじゃないって。
僕らが出てかなきゃいけないです。
出るのね。
でも日本のほうがね、
飯うまかったりいろいろすんだよねって、
そこに帰ってきたりさ。
僕たちはお呼びじゃない国民なんだけど、
居させてやるって、居させてもらってると。
ありがたい、ありがたい。
そうですそうです、文句とか言ってる場合じゃない。
なるほど。
朱の国、日本。
ちょっと誇りに思いながら僕は生きていくよ。
いいと思います。
コンテンツの革新とクリエイティビティ
コンテンツっていうところから
だいぶ脱線したまま終わりましょうか。
そうだよね。
まあまあ、そろそろ終わりなんで。
時間厳守なんでね。
厳守ね。
そろそろ今日の授業はおしまいでございますが、
今日はコンテンツっていう話から
ちょっと朱張の話につながってきましたが、
よかったですね。
面白かったですね。
面白かった。
相当昔に誰かが提唱されたって
ふわっと書いてあるんで、
多分わかんないんだろうね。
千利休の時代とか言うから、
いつなんでしょう。
それすらも歴史0点なんで
よくわかりませんが。
これさっきさ、僕がしゃべっちゃったけど、
先生の番なんでお願いします。
ちょっと待ってね。
タブが30個ぐらい開いちゃってて、
どこだっけって。
そういうトラブルもありきで。
ありきですね。
ちょっと待ってください。
これか?
じゃあちょっとおしゃべりしないでおきますよ。
カットしないですよ。
カットしないんですね。
できる限りカットをせずにやっていくっていうことの方がね、
やっぱりしゅはりですよね。
そこに命かけるんですね。
編集スキルに命かけても、
それはもう毎日100本ぐらい作ってる人には
叶いっこないんで、
叶うフィールドを自分で作らないといけませんねってことで
リンクを送っておきましたということですね。
リンクが送られたんですね。
毎日毎日ビデオポッドキャストやってる人もいるけど、
あの人たちやっぱりよく見てると、
後で編集してないんですよ。
リアルタイムで音全部入れてるんですよ。
そうじゃないとなかなか続かないでしょうね。
そうですね。
そういうことをやれば、
人と違うぶっ飛んだコンテンツ生産ができるってことだと思うんで。
でも、あれ配信されてる方は一人だよね。
一人です。笹木さん宇宙話の。
宇宙話の。すごいよね。
あの方ね、もう一本ね、
隣のデータ分析屋さんっていう
ビデオポッドキャストかな、それもやってますね。
一人語りで。
それ二人。
二人。
二人でやってるのすごいよね。
そう、二人でやってる。
だから二人でやってるので続くっていうと、
やっぱ環境がないとね、なかなか難しいと思うよね。
そうだね。
確かにお互いにね、こうやってアビブもそうだけどね、
リテラシーが揃ってないと難しいと思う。
俺揃ってるんですかね。
音のさ。
音とかね。
ポッドキャストのリテラシーはね。
その手の話のね。
という感じでございます。
はい。
じゃあまあそんなことで、
今日はコンテンツからいろいろ脱線しましたけども、
教えることなくこうやって雑談するっていうのが
コンテンツだと再発見させていただいた回だったんじゃないかと。
そうですよ。間接的に教えられてますからみんな。
そうっすかって。
そうなんですよ。
自覚ないんだけども、
まあそれも一つの良さにつながりゃいいかなっていうぐらいの
軽い感じでいいですかね。
最高っす。
はい。
あれでした。
だんだん適当タイムになってきてるんだけど。
適当タイムダメですよ。
そうっすか。
はい。
教えて!老害先生は。
ぜひフォローして聞いてください。
お聞きのポッドキャストスタンドで星5つの評価お願いしますね。
ご感想やコメントもお願いいたします。
ハッシュタグはハッシュ老害先生です。
それではまたお会いいたしましょう。
さようなら。
29:17

コメント

スクロール