2025-05-29 26:08

#1.プロの音響とアマチュアの境界線。デタラメのに、新しい価値観が眠っている

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【トーク内容】今回はAviv先生が「マイク」をテーマに、奥深くも魅力的な「音」の世界へと皆さんを誘います!番組冒頭では、多くのプロにも愛用される定番マイクSHURE SM58のコスパの良さや、ちょっと落としたくらいではびくともしない頑丈さについて、実体験を交えてご紹介。かねりんも長年愛用しているこのマイク、実は奥が深いんです。

そして話題は、今回のリアル収録ならではの「反響音」へ。いつもと違う環境での収録は、まるで教会のような厳かな雰囲気に?この反響が音楽制作におけるリバーブやエコーといった効果とどう違うのか、PA卓の役割とは何かなど、Aviv先生が分かりやすく解説します。

さらに話は、一度足を踏み入れたら抜け出せないと噂の「音響沼」へ。ヘッドホン、DAC、バランスケーブル…次々と現れる専門用語!Aviv自身も最近、聞く側の音響沼に足を踏み入れたそうで、その魅力と恐ろしさを語ります。人間が最初に触れるのは「音」であるという哲学的な話から、耳年齢テストで見える聴力の個人差、さらにはAvivが経験した突然の難聴エピソードまで、話題は尽きません。音にこだわり始めるとキリがないけれど、だからこそ面白い!そんな「音の沼」の入り口を、あなたも覗いてみてください。


【目次】

() オープニングトーク:老害先生、今日のお題は「マイク」

() 定番マイクSHURE SM58の魅力とコスパ、耐久性について

() いつもと違う?リアル収録ならではの反響音と収録環境の話

() 音楽収録の裏側:リバーブ、エコー、PA卓の役割とは?

() 恐ろしき「音の沼」…ヘッドホン、DAC、ケーブル地獄への誘い

() カメラ沼との違いは?「聞く側」の音響沼にハマるAviv

() 人生最初の沼は「音楽沼」だった?音と記憶、そして聴覚の神秘

() 耳年齢テストで判明する聴力の個人差と、加齢による変化の現実

() Avivが体験した突然の難聴と回復、耳の病気と治療法について

() ポッドキャストの音作り:「聞く体験」向上と「守破離」の精神


【番組概要】

世間的には「老害」と思われて敬遠されがちな、サラリーマンを定年退職した63歳の男性Aviv Harutaさんから、面白い話を引き出していく教育系パロディー番組です。「老害」を毛嫌いしないでっ!

我こそは老害!という方のゲストオファーをお待ちしております。

※配信ペース:週1回


【お便り】

質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin


【番組公式ハッシュタグ】

#老害先生


【パーソナリティ】

▼先生:Aviv

上場企業のサラリーマンから始まり、32歳でイスラエルへ移住。イスラエルでの経験が人生の価値観を180度転換させ、人と「同じ」ではなく「違う」ことに価値を見出すように。定年は終わりではなく、ブロックチェーンとAIという最先端技術への探求が始まる契機となった。デジタルの可能性を追求しながらも、フィジカルな体験を忘れない—その独自のバランス感覚と、「人生を賭けて面白いコトを探求する」という飽くなき情熱が、次世代に新たな価値観と可能性を示唆する。テクノロジーと人間性の調和を体現するパイオニア。

Podcast:https://x.gd/standfm_aviv


▼生徒:かねりん

・KANERIN Podcast Studio 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」

https://x.com/kanerinx

https://voicy.jp/channel/2534



【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx


【サウンド・アーキテクト】

Aviv Haruta https://x.com/oji_pal


【カバーデザイン】

かねりん https://x.com/kanerinx


【制作/著作】

KANERIN Podcast Studio



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サマリー

このエピソードでは、音響の専門知識とアマチュアの視点を通じて、マイクの使い方や音響設備の重要性が探求されます。パーソナリティのAvivさんと生徒役のかねりんさんが、音楽や音響学の深い世界に触れ、その魅力と哲学について語ります。プロとアマチュアの音響に関する境界線について考察し、聴力の個人差や音に対する体験の重要性が議論されます。また、ユニバーサルデザインや音響制作における新しいアプローチにも触れられています。プロとアマチュアの境界線をめぐる議論が展開され、時代の変化に伴う音の新しい価値観が探求されています。今回のエピソードでは、老害という概念を含めて、音声コンテンツの魅力とその発展が考察されています。

音響の基本
教えて、老害先生〜。
こんにちは、老害先生ことパーソナリティのAvivです。
同じく生徒役を務めます、弱肺者のかねりんです。
この番組は、親子以上に年齢差のある二人が、ジェネレーションギャップを乗り越え、社会一般では老害と思われがちなサラリーマン定年退職組のAvivさんから、面白いことをあれこれ教えてもらおうという趣旨の番組です。
老害先生、今日のお題は何ですか?
マイクあたりいってみますか、今日はね。
いきなり怖いなとこ。
マイク。
いきましょう。
今日もね、マイク使って二人で喋っているわけですが。
そうだね。
はい、この機種は、ご紹介あったSM5%。
シュアのね。
プロマイク。
これ、プロ用のマイクなのに1万円台で買えるマイク。
本当にコスパいいと思う、これ。
これ飽きないよね。
飽きない。
実はね、音楽やってたっていうか、辞めてないからやってるんだけども、その時からね、結構使ってたんだけども、ボーカル用っていうイメージだったわけ。
カラオケマイクじゃんだって。
そうそう、結構雑に扱っても大丈夫だし。
だってもう初日から音して凹んでるし、マイク。
あれ関係ないでしょ。
関係ないね。
ないと信じたいみたいな。
落としちゃったんだね。
机の高さから床に落とすだけでね、もう見事に網のとこがね、凹んじゃうんだけどさ。
まあそう、本来そういうのをガードするための網でしょ、あれ。
そうそう。
結構ね、ガンといって音に影響するかなと思ったんだけども、意外と使えてるんで大丈夫だよ。もう2年、3年くらい使ってるのか。
あれさ、結構さ、ていうかさ、これ今すっごい反響あるね。
あるよ。
これ今日はですね、先に説明しておくと、というか言い訳をしておくと、いつもみたいにZoom越しにリモート収録じゃないんです。
リアルに。
リアル収録です。
かなり贅沢な。
贅沢だよ、これ。
でも収録スタジオとかの防音設備じゃないので音がファンファンファンって鳴ってるんですが、教会みたいな場所ですごくおごそかな感じです。
ちょっと拍手するときにね。
音楽と音響の関係
この反響だから。
すごいね。
すごいよね。
それはそれでエモさだと僕は思うんだけど。
反響があると音楽なんかはリバーブ必ずかけて収録するわけですよ。
リバーブゼロでやると後でリバーブをかけるっていう操作をするんだけども。
リバーブっていうのはファンファンっていう?
部屋の反響みたいなのね。
エコーみたいなこと?
エコーっていうとまたちょっと違うんだけどね。
エコーとリバーブって効果としては違うんだけども、似たようなもので生きた音になるっていうかさ。
そういう方向に転ぶっていうか加工をするわけだけどね。
加工がないとダメなんだ。
ダメじゃないんだけど、軽く言うとエモくない。
じゃあ音楽の収録って生の音を録ってるわけじゃない?編集するんだ?
音楽にもピンクからキリまであるじゃない?
アビーブの音楽ってどういう音楽なの?
シャミセン?
シャミセンではなくて、弾ければいいなとは思ってね。
なんか似合いそう。
アビーブのシャミセンだったら俺ちょっとハンドパンまた練習し始めるわ。
楽器っていうのを演奏してそれをマイクで録って、それを番組にするとか、
あとは番組にしないでも、その時のPAって言ってる音響システムを通して増幅して、
広い会場に流して、それぞれの楽器を聞こえやすくするとか、全体のバランスを整えるとか。
PAのタクってすごいよね。
すごいのあるでしょ。
それぞれのマイクっていうのは全員モノラルだけども基本はね。
そのモノラルで入ったやつを右左に振っていったり、
振ってそれを全体的にバランスをとるのはPAの役割なんだけども、
それで実際の音が観客に聞こえるというのがPAを使ったインスト音楽。
ここをベースにやってたんだよね。
前ライブ配信やってた時に、ミュージカルとかの現場で音はPAさんからもらうわけですよ。
だからノータッチなの。
だからあんまり分かってないんだよね。何をやってるのかっていうね。
いわゆるPAさんのノウハウっていうのを全部通過した後の結果だけを受けたり。
そうそう。音くださいっていうケーブル繋いでもってくっていうだけだから。
だからそこの前に何が行われてるかっていうのに興味持った人は、これまた沼なんですよ。
また沼ある?
めちゃめちゃ沼ある。
もうなんか沼ラジオみたいな名前にしたらこれ。広すぎるけど。
地球結構広いんで、入るべき沼っていうのが無限にあるわけですよ。
その中でどの沼に入りますかって言った時に一番身近でヤバい沼は、俺の経験上からいくと音なんですよ。
僕最近ちょっと入りかけてるよ。もうなんかヘッドホンとかダックの桁がおかしいことになってる。
買っちゃったでしょ?
買っちゃったっす。今日届いてダンボールだけ抱えて部屋に置いてきたけど。
アナログとデジタルの差の検証とかも始めちゃったら沼だし。
沼だね。バランスケーブルがどうとかね。
他でも話したけども、アマチュア無線とか無線の世界、無線と有線があるんだけども、今言ってた音なんていうのは基本有線の世界でしょ?
そこから無線が入ってくるとまたね、これ沼なんですよ。
なんかね、昔僕カメラ沼に少しハマってたんです。
沼って言うほどだけど、でもさ、今は音響沼に少しハマってるでしょ?
カメラはさ、表現するものじゃない?表現するための筆というか。
表現をするっていうところまで行けばいいけども、俺なんかはもう完全に人生のメモとして使ってる。
メモね。
表現をしたい人っていうのも写真大好きだし、メモする人も鉛筆とか紙よりも一発で情景が目に焼き付いて。
なるほどね。何にせよ自分が切り取るものじゃないですか。
でも今僕が沼ってるヘッドホンとか音響設備っていうのは自分に聞くだけで、楽器じゃないじゃん要は。
聞く側の。まず聞く側の聞こえるものがないと表現したいという欲望が起きない気がしますね。
音源ね。
聞こえないものは表現したいと思わないというか。このエモいこんな音楽作ってみたいなって思わないと。
すごい哲学的でいいなと思うんだけども。その話もマイクの話からどんどんそれちゃうんだけども。
音の知覚と哲学
やっぱりマイクっていうのはアナログとデジタルの入り口って言われるけども、本当はアナログのまんま電気信号に変えるのがマイクじゃない。
でその後どうやって処理するかっていうのが実は沼な世界がめちゃめちゃ展開されてて。
言ってみれば芸術の世界に近くて答えがないわけですよね。
アウトプットされたものが人間に届いてその人間が耳で聞いて脳に刺激が入ってどう感動するかとかどう認識するかとか
記憶が蘇るとかいろいろニーズが違うわけだけども、俺が一番最初に入ってしまった沼は音楽沼なんだよね。
音沼の先にすぐに来たのが音楽沼なわけよ。
それはだいぶ幼少期から。
そうね。だって音に囲まれてみんな生活してるわけでさ。
聞こえる音全部ね自分の人生の一部っていうかずっと無音の世界なんてありえないわけでね。
なんだっけ生まれる前からねなんかドキドキ聞いてるわけでしょ。
そうなんですよ。そんな話ですよ。人間が一番最初に聞くのは音だから。
音からこの世界に出てくるんですよ。
お母さんのお腹の中で聞く音からね。
そうなんですよ。
それで脳がねもう刺激されて生まれてくるわけでしょ。
そうなんです。この世界と最初に繋がるのは耳なんです音なんです。最後も音なんです。
死んでからも音しばらく聞こえてるらしいですけど。
目が見えなくなってもね。
そうなんです。だからなんかねそこをもう究極行きたいってスイッチ入っちゃった感じです。
スイッチで。
だから脳がその音っていうのを認識をするでしょ。どうにかして。
主に鼓膜からね。なんかかたつむりがなって。それで脳が感知するように人間作られてるけども。
それよりも敏感な動物なんかも死ぬほどいるらしいし。
耳?耳がいい動物?
そうそうそう。
耳がいい動物ってなんだろう一番いいのって。
何だろうね。ちょっと調べたことないけども。
例えばコウモリが超音波普通にコミュニケーションに使ってるとかね。
なるほどね。
2万3万4万ヘルツ。
それでいうのはイルカとかそういうのも耳がいいって話になるのかな。
なるんじゃないかなと思うんだけども。
その水中で伝わってくるのとね空気中でまたちょっと特性が違うだろうし。
うん。そうねそうね。
だから音響学っていう学問になっちゃうぐらいだから。
音響学。
あるわけよね。
おぼろそうだね。
音楽と音響学って似て全然非なるものの世界があってね。
耳って目も耳も老化していくじゃないの。
でも目は老化以前に早速禁止で見えなくなっちゃったりもするけどさ。
耳ってそんなに個人差あるものかね。
よくあるのが耳年齢テストアプリケーションだったよね。
好きそうなやつだね。
あれ簡単に無料でダウンロードできるけども。
あれだいたい高い周波数からだんだん下がっていっていつ聞こえましたかみたいなね。
逆もあるけどね。ピーンって上がっていってどこで聞こえなくなりますか。
あれだいたい年齢と相関あるじゃん。
個人差と聴力の影響
今言ってるのは個人差そんなないよねっていう。
個人差はめちゃめちゃあります。
あるんだ。
ないっていうかあることが顕在化しないだけか。
別に耳が聞こえてなければ聞こえてないで済んでっちゃうし。
その話もセンサーだとか建築機とか物差しとかそういう分野の話になるんだけど。
簡単に耳年齢アプリで高い音波からずっと下がっていくっていうアプリを起動させたときに
俺なんか全然聞こえないまだすごい高いね18000とか7000Hzのときに
教室っていうかその部屋の端っこの方からちょっとやめて上がれみたいな
そういう叫びが若い子から来たと。
それはうっける。黄色い悲鳴。
だから俺の周りにいるねおっさんたちは誰もまだ何も聞こえてないのに
部屋の端の方からちょっと誰みたいなね。
寂しいねなんか。
むちゃくちゃ寂しいっすよそれ。
で止めると収まるんだけどもう一回やると本当にマジでやめてみたいなさ。
そんなことを言われるわけで。
ってことは聞こえてる人聞こえてない人っていうのが年齢でもあるし個人差でもあるし
聴力テストなんかもたまに健康集団でやるでしょ。
あれマジで聞こえない人もいるし。
あとねもうすごい風邪ひいたときに耳片方俺めちゃくちゃ聞こえなくなっちゃった時あって。
なんていうのかな内耳の方に海が溜まっちゃうぐらいちょっと悪化しちゃった時があって。
その時何も聞こえなくなっちゃったんだよね。
俺このまま耳聞こえなくなっちゃったんだなーって思ってたらある日突然歩いてたらゴボッて音がして
それが流れて普通に聞こえるようになったっていうね。
そういう経験あるんだけどもその時マジで聴力検査とか行ってね。
確かに普通の聴力の100分の1ぐらいになっちゃってますねとかね。
全部プロにね分析されちゃったことあるんだよね。
それたまたま治ったってこと?
たまたま治った。
理由わからんね。
手術しなかったんだけどね。
手術すれば治るの?
そういう手術もね結構あるらしいんだよね。
知り合いでねその耳の中に線を入れるっていうそういう手術をね。
簡単な手術らしいんだけどもお医者さんじゃなきゃできないような手術ね。
鼓膜の中にピンを入れるんだからね。
そういうの立ち会うっていうか聞いたことあるんだけども
それを入れないともうブワンブワン音が反響しちゃって生活に支障があるみたいだね。
そんなのもねやっぱり耳には仕組みの異常ってのがたくさんあって
それによる医学の対処法ってのがたくさんあるのよ。
なるほど。
それはね病気とか異常で耳がおかしくなっちゃった時にはこういう治療方法があるっていう話なんだけども
その先の話だよね。興味あるのはね。
ほとんどの人が顕上に音が聞こえてるはずであろうと。
目もそうだよね。この色はちゃんと見えてるはずであろうと。
全部個人差だらけなんだよね。
耳の方が目より分かりにくいよね。
分かりにくいよね。
表現しにくいし。
耳聞こえないとめちゃめちゃ困るだろうけど
音響制作のアプローチ
差があることに気づきにくいし表現しにくいのかな。
そうね。
多少聞こえづらい聞こえやすいぐらいの問題で
高い音はやっぱ高いしそこは逆転することないから
あんま個人差。色弱の人とかだと赤が見えないとかってあるかもしれないけど。
分かりやすいのが視覚の方だよね。
色弱の人でも分かりやすいように標識を作りましょうとか
文字を書きましょうとかデザインしましょうっていう
ユニバーサルデザインっていうそういう分野もあるんだけども
ユニバーサルデザイン的なサウンドの作り方っていうのは
ちょっと俺も勉強してないけども
なんかあるのかなとは思うよね。
なんかあるかもね。あるだろうね。
聞こえやすい音の周波数。
高齢者向きには高い音は聞こえないので
心音が聞こえにくくなるから
母音でもうちょっと表現しましょうみたいなね。
それこそ信号のピッポーなんて
多分絶対そういう設計されてるはずじゃんね。
設計がプロがやってるには全部理由があってね。
音声スペクトル。音波による周波数のスペクトルによって
ここが入ってると聞こえやすいけども
これが入ってると邪魔するとかね。
そういう理論がすごいあるわけだよね。
なのでこの番組何とか30分以内に収めようという
今回腹なんですけど
僕が今回耳に興味を持ち始めたのは
やっぱこうやって自分で声でコンテンツを作ってるじゃないですか。
あんまり意識をしてこなかったけど
ちょっと機材こだわったりはするけど
ポッドキャスト番組いろいろ作りましょうってなった時に
どういう音作り、絵作りをするんだ
みたいなことを考えるときに
自分がちゃんと聞けてないと
表現できないなと思ったわけですよ。
まずはね。
マイクは別にこれ5%で良くて
これ以上何って話で
じゃあ5本ぐらい置きますかみたいな話じゃん。
それで比較検査してみます。
検査してみますかぐらいじゃん。
これは別にSM7Bあるけど
そっちの方が僕は嫌だから捨てたぐらいなんで。
こっちの方がいいわけで。
あれもだって手話の名機でしょ。
名機です。
聞く方がベラボーに高いっていう
この謎の現象だなって。
もちろんマイクも2,30万のね
スタジオのやつはそうなんだろうけど
別にこれで全然いいでしょって
今のところ思ってるんで。
なのでまずこだわらなきゃいけないのは
このマイクを次20万のマイクにすることじゃなくて
聞く方をリスニング体験を自分の体験を上げて
分かれるようになった上で
じゃあこういう表現したいっていうのをやっていこう
っていう腹です。
それすごくいいアプローチだと思うよ。
どうも。
だって聞く側が最終の行き着くとこだからね。
細かい話すると
同じものを聞いてもみんな聞こえてる内容っていうのが
脳で感じてる内容っていうのがちょっとずつ違うんで
同じクラシック音楽聞いても
あの楽器が聞こえたか聞こえなかったかって
そういう差にもなってくるし
あのバイオリンがね
ストラディバリオスなのに
半万円のバイオリンに聞こえましたっていう人も
いるかもしれないと。
そういう話もあるけども
こと、うちらがやってるこのトーク番組でいくと
話の内容っていうのが多分ほとんどなんだろうと思うんだよね。
そこにみんな興味がいくかどうかっていうのが
最初の入り口で
音の良さっていうのは
まあそこそこ良ければ
9大点でみんな気にしないけども
あまりに悪いとちょっと何言ってるか聞こえませんってね。
これは困っちゃうけども
そういうことがなければ
とりあえずいいんじゃないのと
入り口の方は思っちゃうんだけどね。
そうだね。
多分聞きにくいってのが多分罰で
だから今日もなんか反響してるから
そのプロのラジオの方とかからすると
ありえねえとこで撮ってんなってなって
やっちゃってんのって感じだろうけどね。
これ聞くときにどうなるか
編集でどれくらいまで聞きやすくできるのか
わかんないんでそこテストなんだけど
聞きにくくないならいいと思ってて個性の一つで
だしちょっと雑踏の聞こえるようなところで
番組やった方がいいっていうこともありえるわけでさ。
ありえるよね。
この番組のコンセプト次第では。
なのであんまり型にはまりこまず
プロとアマチュアの位置づけ
プロの視点をベースにしつつも
手張りで壊していくっていう
チャレンジをいろいろしていきたい感じです。
いいねえ。歯がいいよね。
カネリンには歯が庭ってるからね。
歯ばっかだったんで。
歯と理が早いからね。
とりあえず朱しておくかみたいな。
朱のためのこのヘッドホンみたいな。
いきなり振り切れる。
わかりやすい。
でしょ。
だから珍しいでしょ。
だからいきなり振り切れちゃうんです。
手を転結の4段階じゃなくて
手張りでチャッチャカいくと。
そうですね。
まず今朱の時期ですね。
だから最近パッケージだとかって言い出したり
お作法とかって言ってるのはそういうことだね。
だから朱のところっていうのは
先人が気づいてきた何かの理由があるわけで。
そうです。何かの理由あるし
朱をしないと
歯もできない。
認めてもらえないですね。やっぱり。
プロに。
なるほどね。
アマはどこまで言ってもアマなのかもしれないけど
ちゃんと朱はわかった上で
歯取りをやってる人間じゃないとさ
ただのデタラメになるんで。
デタラメはダメです。
あのデタラメってね
これも
タラの目が出てデタラメなんだけどさ
デタラメなことをやってちゃダメだよっていうのってね
結構老害の人がよく言うんだよね。
老害と音の新たな価値観
俺は老害ってこと?
いやいや。
それ言ってんじゃなくて。
俺が老害になったかと思った。
俺の経験からしてね
今の時代ねデジタル時代だから
こうこうこうですよみたいな話するとさ
そんなデタラメなことやってもらっちゃ困るんだよねって
何回言われたことがある。
いやいやこれからねこういう時代になるんですって。
いやわかった。
デタラメな理論はもう聞かないでいいから
とりあえず俺の言うことだけやっとけと。
わかるー。
そういう人いっぱいいたよー。
いっぱいいるでしょ。
で、あの時代変わってね
20年くらいするとさ
あれ?なんか昔そんなこと言ったっけ?ってなるわけだよね。
忘れてるよね。
だから将来これが当たり前になるだろうなっていうものは
今結構見え方としてはデタラメ
聞こえ方としてはデタラメになっちゃってるのも多いんじゃないの?っていうのがね
こういうのも経験上の教訓っていうかさ
そんな気がする。
なるほど。なんか俺が種が大事とかって思っちゃっているのも
すでに俺は老害化しているってことなんじゃない?
あのね老害の影響を受けてる。
やばいね。
かもしれない。
やばいやばい。
わかんないんだよね。
だって人生だってさ
時代だって答えなんかないんだからさ。
やばいかもね。
でもどうせすぐに病でハトリをやっていくからいいんじゃない?
そうそう。
何もやらないっていうのが一番ダメなのはやっぱね
みんな共通の意見っていうか経験だと思うけど。
でもこれからいろいろ今番組を仕込んでるけど
少なくとも僕がMCで立つ番組は4,5本あるけど
これ相方が全員いるんだけど
相方全員僕がさ
この破壊活動
なんていうか病で破壊していくみたいなのを
分かった上で組んでいるので
そういう意味ではちょっと安心感があります。
何が安心なの?
病でいろんなことピボットしても別に文句ないよねっていう。
はあはあっていう感じね。
予定調和的な。
予定調和的な。
1番目やってやっぱ違う。
例えば映画の番組やってやっぱ違う。
やっぱちょっと読書の番組行きましょうみたいになっても
はまられてはいはいみたいな感じなのかなって。
まあでもねそうならないようにやってます。
珍しく準備期間病じゃないですんで僕は。
面白いねほんとね。
ということで。
いろいろモード変わって楽しみですこれから。
この老害先生もね今までにない取り組みで
テーマを決めてしゃべっていこうという
僕たちに一番苦手なことをチャレンジということです。
いいですね。
これ一つ感動点としてはね
そのタイトルの漢字の中にね
害っていうね文字が入っているのはなかなかないなって。
ネガティブワードってやつね。
そうそう。
老害先生。
害虫駆除とかだったらまだいいけどさ。
老害ってなんかね響くとしてはね
俺嫌いじゃないのよ。
2人の中でのキーワードなんだよねこれ。
でありますか。
そうだよね。
はい。
ということでそろそろ今回の授業はおしまいですよ。
コンテンツの重要性
でありますか。
今回はマイクというテーマでしたが
やっぱり90%脱線しましたけど
10%でもね残ってたらいいんじゃないのって思ってます。
10%か。
音声はね基本やっぱり水物というか流れていっちゃうものだけども
そのプロセスでね脳の中がちょっとやっぱりほぐれるっていうかね
どっかにははまるし
確かあの人はこんなこと言ってたなっていう印象は残るじゃん。
それがやっぱり音の魅力なのかなとは思いますよね。
いや楽しい。なんか楽しい。
いや俺はねこれが曲がりなりにこのパッケージに無理やりでも収まってるのが僕は感動してますよ。
そう。
だからずっと昔からコンテンツじゃんって言ってるでしょ。
その発想でコンテンツ出してきたけど
パッケージにしてないとコンテンツにならないです。
ということで次回はコンテンツについてちょっとしゃべりましょう。
コンテンツについてね。
コンテンツとはみたいな。
それでいこう。
わかりました。
教えてろうがい先生はぜひフォローしてお聞きください。
お聞きのポッドキャストスタンドで欲しい5つの評価をお願いします。
感想やコメントもお願いします。
ハッシュタグはろうがい先生でつぶやいてください。
それではまたお会いしましょう。
さようなら。
26:08

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