1. 路地裏クリエイティブ
  2. #021 広告が先か、創作が先か..
2025-09-17 41:09

#021 広告が先か、創作が先か【ゲスト: グラフィックデザイナー竹内駿さん①】

spotify youtube

路地裏クリエイティブ初のゲスト回/デザイナー・アートディレクター竹内駿さん/デザイナーにとっての転職とは/コピーライターは総合職・デザイナーは技術職/アラサークリエイターの師匠論/クリエイターの個性の出し方/アンビグラムを始めたきっかけ/広告の仕事は副産物/デザイナーが組みやすいコピーライター/分業と越境どっちがやりやすいか/ぶっ飛ばしアイデアの例/良い企画は最初か最後に生まれる/いい企画者は相方のことを考える

---

事業会社とPR会社という“広告クリエイティブの路地裏”にルーツを持つ2人が、企画やコピー・興味のあるテーマなどについて自由に語っていく番組です。

【出演】谷口泰星 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@iseitachigunita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ × 丸山優河 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@marupoke15⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

●感想は #路地裏クリエイティブ で。

●毎週水曜日に更新。※変更の可能性あり

ご依頼・ご連絡はメールやXのDMでお願いします。番組内で取り上げてほしいテーマや2人への質問なども募集しています。

✉rojiura.creative@gmail.com / ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@roji_creative⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※発言は所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。

【Special Thanks】

ロゴ&アートワーク: 竹内駿 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@bamboo811⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

企画協力: むすびめ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@musubime_bijoux⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

収録&編集協力: 堀修生(自在音響株式会社)

サマリー

このエピソードでは、広告デザインにおける竹内俊さんの経験が掘り下げられています。転職を通じた成長やクリエイティブな探求、師匠との関係がテーマです。ポッドキャストでは、グラフィックデザイナー竹内駿さんが自身のデザインのルーツや大学での経験から、主にアンビグラムという文字デザインに至るまでの過程を語ります。また、広告業界における自らのスタンスや創作物に対する考え方も紹介されています。 このエピソードで、竹内駿さんはコピーライターやプランナーとの協力の重要性について話します。特に、効果的な広告制作における言葉とデザインの関係、さらには過激なアイデアへの挑戦的な姿勢についても触れています。竹内駿さんは広告制作と創作の先後について議論し、クリエイティブなプロセスの重要性を強調しています。また、少人数でのチーム制作の利点や相乗効果についても深く掘り下げられています。

番組の導入とゲスト紹介
路地裏クリエイティブの谷口です。
同じく丸山です。
この番組は、事業会社とPR会社という広告クリエイティブの路地裏にルーツを持つ2人が、企画やコピーなどについて自由に語っていく番組です。
決まった台本は特になし、興味のあるテーマについて気の向くまま喋っていきます。
なお、番組内での発言は基本的に個人の考えであり、所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。
それでは早速スタートです。
はい、路地裏クリエイティブ、今日はちょっといつもと違う場所でお送りをしております。
言葉で言うとわかりにくいんですけど、雑談っていうお店というかスタジオというか、
クラフトビールが飲めつつ、ポッドキャストの収録スタジオを併設しているという中野にある場所で今回収録をしております。
実はちょっとこれの前に番外編として出させていただいている、ジャケ劇に関しての特別会もそこで実はやってたんですけど、
ちょっと今日はそういういつもとちょっと違う空気の中でビールを片手にやっていこうかなと思っているんですけど、
今日もジャケ劇の会に続いてスペシャルゲストが来ていただいてます。
ということで、ここからぜひ丸山さんゲストの紹介をお願いできればと思います。
はい、ゲストのデザイナーアートディレクターでいらっしゃいます竹内俊さんにいらしていただいてます。
竹内さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします、竹内です。
ようこそロジウラクリエイティブへ。
来ました。
何を話しても大丈夫な番組でございますので、自由にちょっとしゃべっていければと思います。
了解です。
竹内さんにはロジウラクリエイティブのロゴデザインを作っていただきつつ、
もともと私、丸山といろいろコンペとか講座とかで一緒にやらせていただいているというような状況で仲良くやらせていただいています。
竹内さんからまず自己紹介というかお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、デザイナーアートディレクターの竹内です。
デザイナーとしてのキャリアと転職
ちょっと最近転職したんですけど、今デザイン事務所に所属してまして、
結構メインとしては広告系とかが多いんですけど、ロゴとかブランディングとかだったり、
最近あんまり今までやってなかったんですけど、本の想定とかやったりとか、
結構転職してからやるジャンルはちょっと広がったのかなというのは思いながら、
あと個人でもご依頼とかご相談を受けて制作とか、
ちょっとフリーランス的な感じで徐々に活動の範囲を広げているような感じです。
そこのフリーランスの話は僕めっちゃ聞きたいんですよ。
そこめっちゃ興味あったよ。それ後で聞こうかなと思ったんですけど、
最近デザイン事務所に移られたって話もあったじゃないですか。
僕らって今そういうお年頃じゃないですか。
キャリアを考えるというか。
結構多いですね。
多いですよね。
30、手前もしくはちょい越えぐらいのね。
争わ世代ですね。
争わ世代。
まさか自分が争わになる時が来るとは思ってなかったですけどね。子供の頃は。
子供の頃は。僕もタケヨさんも今31の年ですね。
そうですね。
タケヨさんが30の代ということで。
これぐらいの年代だとちょうどキャリアのこと考えるなと思って。
今ちょうど僕も実は広告のエージェンシーに移りまして。
それもまたぜひどっかで深掘りたいですけどね。
そうですね。ちょっとさらっとお話ししちゃうんですけど。
タケヨさんもデザイン事務所の方に移られてということで。
ちょっと気になったのがデザイナーさんにとっての転職とかキャリアアップみたいなもの。
結構フリーランスでも自分を確立されてお仕事されてるじゃないですか。タケヨさん。
そんな中で今回転職されるというか。
そこのキャリアの目線というかステップアップみたいなのを持って。
デザイナーさんにとってどういうものなんですかっていうのはちょっとお聞きしたかったんですけど。
そうですね。本当人それぞれだとは思うんですけど。
若干やっぱり30くらいになるとちょっとマンネリ化じゃないですけど。
結構いつもやっぱ同じような仕事でこのままでいいのかみたいな焦りは多分やっぱり誰しもがあるのかなっていうところで。
僕自身もあったんですけど。
あとまあまあ前の会社が割と人数多めの会社にいたんで。
もうちょっと少数でもいいから一人である程度いろんなことをやりたいなっていう思いもあったり。
あとまあ個人的にフリーとかでもやってたんで。
勉強じゃないですけどになるかなっていうのもあって転職しました。
面白い。そっか。
大人数でできることと小人数でできることの違いみたいなものもあるんですね。
そうですね。今までまあやっぱり結構数年単位とかでやっぱり大人数でできることと小人数でできることの違いみたいなものもあるんですね。
やっぱり人数多い分なんかチーム移動とかがあったりして。
まあその分なんかそれでいろんな仕事できたりするところもあったから。
まあメリットももちろんあると思うんですけど。
結構あのなんか今まですごいあの先輩にお世話になってるんですけど。
すごいなんていうかね師匠的な人があんまり今までいなくて。
師匠いるかいない問題ね。
これ結構キャリアではっきりありますよね。
いる人といない人と。
いる人とありますね。これ喋りたい。
めちゃくちゃいいトピックですねそれ。
やっぱり結構それでやっぱり僕と同じような考えであの辞めてた先輩とかもいたりして。
まあなんていうんですかね。まあ師匠って言えるのかわかんないですけど。
もうちょっと少数でその人の考え方とかを学びたいなみたいなのはちょっとありましたね。
確かにデザイナーって結構コピーライター、プランナーよりより専門職味が強いじゃないですか。
そうね。
コピーライター、プランナーってなんか専門職のように見せられてるだけで実際はただの総合職だから。
本当そう。
そうですよね。だからあの勘違いしていけないなっていつも思ってちゃんと自分で稼ぎになってるかというか
会社に利益埋めてるのかとかちゃんと考えながら働かなきゃいけないなと思うんですけど
デザイナーはでもちゃんとデザインっていう圧倒的にその個人に依存する技術とかスキルで飯を食うっていう生き方だから
意外と僕らって一緒に仕事して一緒にやってるけど実はなんかすごく違うことをやってるんじゃないかなみたいなことも思ったりする瞬間もあり。
それね本当そう思う。
デザイナーさんの今の話その思想感みたいなめちゃめちゃおもろいトピックだなと思って
師匠との関係とクリエイティブ
なんかその20代前半って20代前半からはちょっとミドルアラサーみたいな時って
なんとなく思想感が固まってくる時期だと思うんですよ。
自分が歩む道がね。
自分が歩む道がなんとなく見えてきてなんか自分の技術の行き先みたいなものが
世の中のリファレンスとか見てきてなんか割ってきて
リファレンスをやってる人それを作ってる人が師匠になるじゃないですか
自分のこの先を目指したいみたいな
僕もプランナーコピーライダーとしての目指したい師匠みたいな人はいるなと思うんですけど
確かに今師匠を求めて転職しようかなみたいな気持ちだったとこめっちゃあるんですよ
竹内さんの場合はあれですかねなんかそういう大きな会社の中で
多分スキルとしてはある程度のことはもうこなせるようになってきて
もう少しこうちょっと思考性が強いというか
なんかこのやり方で突破してきたとか実績を作ってきたみたいな
そういうちょっと個人的なそのクリエイティブのもう少し心髄というか
なんかそういう部分を見てみたいというか
そういう感じになったのかなみたいなことはちょっと想像しつつ今の話からだと
なんかその今回移られた事務所の相手それこそ師匠を求めてみたいなことだと思うんですけど
移られたところのなんかどういう技術を竹内さん学んでいきたいみたいな
そういうなんか師匠から何を吸収していきたいみたいなビジョンってあったりするんですか
まあなんかその仕事の流れからもうなんかデザインをするとかだったり
方言以外のね
なんかどうやって仕事を取ってきてんだろうとか
そこってね一緒にいないと絶対見えないからね
確かに
なんか今までの大きい会社だといつの間にかなんかどっかから来てお願いみたいな感じで
なるほど
担当者の顔が見えないっていうのが
まあちょっとどうなんだろうなと思ってた部分は若干あったはあったんで
今の方が今までよりはなんか密にできてるのかなっていうのはありますか
なるほど自分を確立して
ちゃんとこうクリエイティブ
一人のクリエイターとして食っていくための技術みたいなところもあるってことですね
確かにねそれ最近のホットトピックですよね
結構話してるけど僕らも
今の竹井さんの話って丸山さん結構共感する方なんじゃないかなって勝手に思っていて
僕ちょっと違うんですよ師匠論に対しては
丸山さんも結構師匠を明確にもともと最初のキャリアでいなくて
そっから結構自分で検証の末いろんなことを生み出してきてるっていう感じの見え方なんですけど
それってあってます
そうですねまず最初PRの業界にいる中でPRの師匠みたいなものを社内にいて
そっからクリエイティブに行こうとした時にピボットしようとした時に
クリエイティブの師匠がいないっていうような状況になったって感じですね
その通りだと思います
僕は結構キャリアの初期で最初に就いた上司とかが師匠的な感じだったので
最初のキャリアが師匠に永遠に何か詰められるっていうボコボコにされるみたいなのを結構初期でやっていったので
逆に僕は今30代どうしていこうかっていうステップとして
今まで師匠から教えてもらったことを広告書とかで実践してみたら
ちゃんと賞がいただけたり
ちゃんと会社で学んだことって大概でも通用する力なんだっていうことを
なんとなく確かめられた20代だったなっていうふうに思っていて
30代ここから自分がそこで学んだことを
自分がちょっと前線に立って
世の中に対して本当に通用するのかもう1回ちょっと確かめてみたいというか
自分の力試しをしてみたいみたいな気持ちが今30の入りたてぐらいのところで思ってるっていうところなんで
ちょっと順調的に言うと逆というか
僕は逆に一人でやっていけるようになるために
これからどうしていけばいいかをちょっと考え始めてるみたいな話で言うと
そこの師匠といつ出会うか論みたいなのも
色々人によってあるんだろうなっていうのはちょっと思って聞いてましたね
確かにね
師匠と会うかどうかみたいな話は
隣の芝が多いみたいな話なのかもしれないですけど
やっぱなんかどっかに自分の中でスキルアップしている感覚もありつつ
ただこのスキルの限界を自分の中で感じるみたいなところもあるじゃないですか
会社の中である程度できるようになり
ただこのできるの状態がまんねり化するってさっき竹内さんもおっしゃってましたけど
まさにそのまんねりを感じてきた時にこれを打破するために何か外的な刺激を持つ
そうですかね
確かにそれが転職のモチベーションになっているのかもしれないですね
キャリア論としてはそういうことを思いつつ
そもそも竹内さんがやられているデザインって結構色があるなと思っていて
あると思う
丸山さんと二人で出されている朝日広告賞とかも
二人でやっているな感が色々な意味で感じてますね
デザインも竹内さんの特徴みたいなのがある気がする
言語化してないけど
めっちゃそれ感じてて
講座で一緒にやらせてもらった時から
青年会議の要請講座のアートとコピーっていうところに
2022年3年前に一緒にやらせてもらったのが最初だったんですけど
その時に一緒にやらせてもらった時から竹内さんのデザインって
めちゃくちゃシンプルかつ印象の強い衣装とか肌触りのものを
すごく際立つような色味とか質感で書き出されるっていう
竹内さんのデザインのルーツ
そういうデザインの色味がすごく出てたんですよね
個性みたいなものが
それがすごく強く出てたんで
そこってそもそもどういうルーツから
何を勉強してここに至ったのかなみたいな
竹内さんってそもそももともと美大とか出身ですか
じゃあ高校ぐらいの時からデザインやりたいなみたいな感じで
進んできてるみたいな経緯なんですか
どっちかっていうとあんまりデザインっていうわけでもあんまりなくて
何するかわかんないけど何かものづくりしたいなあくらいな感じ
そうなんだそっち側なんだ
大学入ってからデザインにハマったかもなあくらいな
大学でグラフィックデザインの面白さに気づいたっていうか
そういう感じなんですか
確かにSNSで発表されて
そういう話も後でしたいんですけど
SNSで発表してたまにバズってるみたいなアートワークとかあるじゃないですか
フォロワー数そもそもめっちゃ多いです
16000くらいがXでいらっしゃるんで
そういう確かにそこの創作物って
どちらかというと広告界隈の中で生き抜いていくみたいな
グラフィックデザイナーの方というよりは
割と一般に開かれたアートワークを創作物として
活かしていってる人みたいな感じもしますよね
純粋な広告的なものも
広告コンペで言うとやられてるのも見ますし
個人でやられてるところは
MVの歌詞とかのロゴとかね
ああいうのとかね
なんかちょっとデジタル的に映えるデザインとかも
やられてたりするから
なんか守備範囲広いなっていう単純にイメージはあるかもしれない
そうなんですよね
なんかその結構
たけいさんのアートワークとかをさかのぼって見てると
最初の方って結構文字系というか
そうですね最初は確かに
いわゆるアンビグラムって言うんですかね
アンビグラムとか
アンビグラム前だともうなんか普通に
いわゆる作字みたいなのも
普通に文字を作るみたいなのは
大学の時から
今結構最近作ってる人多いですけど
昔もうタンブラーとか
今あんまりやってる人いないですけど
タンブラー懐かしい
タンブラーとかになんか
1時間で作字するみたいな
そういうハッシュタグみたいなのがあって
ストイックな
名前忘れちゃったんですけどあって
それを毎日やってたかは忘れましたけど
結構定期的にやってたなっていうのは思って
そうなんですね
タンブラーって今でいうと
ポートフォリオサイトみたいなイメージなんですけど
そんなSNS的な
リアルタイムの流動性みたいなのあったんだ
インスタグラムよりも
昔はタンブラーの方が
デザイナーとかやってるような
そうなんだ
ちなみにアンビグラムっていうのは
この作字とか文字のデザインの中で
反転したり回転したり
鏡写しにしたりしても
同じように見える
同じように読める文字みたいなデザイン
作字デザインみたいなものを
アンビグラムっていうと思うんですけど
これアンビグラムに
最初取り組まれたきっかけというか
結構最初のそのデザインに
やられたイメージなんですけど
普通にやってるのに
ちょっと飽きたっていうのもあるんですけど
結構あれも
文字の
組み合わせを
どういう文字が
できるかっていう
ところでも結構
90%くらい決まるんじゃないかな
くらい僕は思ってて
でもそこの
見つけるのがなんか
もしかしたら向いてるっていうか
僕の趣向にある
モチーフを
見つけてくる力みたいなことですか
デザインに落とし込む
デザインに落とし込んだ時に
魅力的になりそうなモチーフを
見つけたり
それに対しての嗅覚が強いというか
それってなんかソーシャルに
向いてる理由もあるように分かりますよね
もともとは
作字をやられてて
それからさらにステップアップした
意味性みたいなものをデザインの中に
見つけたくてアンビグラムっていう
フォーマットを手掛けられ始めて
アンビグラムの中には
文字そのものが持ってるデザイン性の中で
アンビグラムにできるかっていう
広告業界へのアプローチ
そういう要素をどこに見出すか
みたいな力が必要で
それを竹内さんは自分の中で
そこには自分の
長所みたいなものがあるんじゃないか
っていうことを発見されたみたいなそういうイメージだった
それって
なんか理想的なクリエイター
ステップアップみたいな感じというか
自分が好きで
やれることの中に
自分の長所みたいなものを見出して
そこを研ぎ澄ませていくみたいな
20代前半の生き方の
全てが詰まってる気がするんですけど
めっちゃいいっすね なるほどな
さっきも話しましたけど僕らプランナー
コピーライターとかで社会人になってから
そういうのやってる人とちょっと
違いますねデザインの
大学から勉強してるんだから
そういう意味でも全然アートディレクターの人とかに
頭上がんないというか
ですけどやっぱ
技術がないとそもそも成立しない
ものをひたすら
多分実験を繰り返して
蓄積が今デザイナーとして
いろんな方の
形を形成してると思うんで
そこが竹内さんのルーツなんだな
みたいなことは思いつつ
勝手に質問しちゃうと
竹内さんでも広告クリエイティブみたいな
いわゆるグラフィックデザイン
というよりかは
例えば写真を使って
一枚に素敵な
コピーを入れていくとか
広告業界のアートディレクションって
そういうものも結構多いじゃないですか
そこへの興味とかって
どういう感じなんですか
これ言っていいのか分からないんですけど
そんなに興味なくて
そうなんだ
興味なさそうだなと思ったんですけど
確かに確かに
広告業界にいるけど
そんなに広告興味ない人って
結構いますよ
めっちゃ分かりますね
ちょっと同じタイプなんで
分かりますけど
普通にいろんなこと
できそうだなくらいな
つもりで入ってるんで
別に広告だけやりたいわけでも
全然ないかな
確かに分かる
感覚としては
自分ができることを
研ぎ澄ませたり
模索していった中で
その副産物としてできる仕事が広告だったから
という感じですよね
分かる
いわゆる広告的な仕事が
来ればちゃんと自分の
レイアウトスキルとか
フォトグラファーさんへのディレクションとか
含めてもちろんやるけど
やってて楽しいのは
自分でそもそもゼロから
下地も含めてデザインとしてやれる
作業とかの方が
好きなタイプ
そうですね
それが広告に使われるか
使われないかくらいの
違いでしかない
広告とかも
アートディレクターの人の
個人的な情熱というか
イラストとか
デザインがそのまま
ブランドの核を成している
ケースとかもあるじゃないですか
デザイナーとしては
そこを思考の喜びなのかな
クライアントとかの
モチーフをどうデザインするかというより
自分としてこういう
感覚的なアートに
近いものを整理的に
良いと思ってクライアントに提案して
それでいきましょうってなったら
自分がいなかったら生まれなかった
クリエイティブなわけじゃないですか
デザイナーさんで言うと
いろんなグラフィックデザイナーにも
傾向と
得意なことが違うから
たけしさんで言うと自分で作る
ところとの掛け合わせで
力を発揮してくれる
系のデザイナーなのかな
みたいなことは思いつつ
デザインの哲学
すごいわかる
勝手に言うと
僕も同じような感覚を持っていて
自分の中で生み出せる
ものみたいなのを
生み出してみて
それがクライアントさんにとって
ビジネス的なメリットがあるんだったら
使ってくれてありがたいみたいな
そういう主従関係みたいな
感じですよね
そっち側の
思考のタイプなんですね
今の広告業界で
その2分されてる気がして
広告
広告したものとかクリエイター
としてはクライアントさんに
ちゃんとコミットする
っていうことで
広告クリエイターとしていきたい
自分の表現の中の副産物として
仕事で広告というものが
あるみたいな
クリエイティブとしては
そっちの方がかっこいいというかね
憧れるところもありますよね
そういう意味では竹内さんって別に
広告として好きなグラフィックとか
ポスターとか過去の新聞
広告とか別にそういうのもあんまないんですか
いやーそう
でもあんまり
売りたいですね
前言ってた丸山さんの
必勝法みたいな
ああいうのはあんま好きじゃないかな
必勝法は好きじゃない
そんな広告あるのか
って感じなんですけど
要は何だろう
構造によって作られてるデザインみたいなのよりも
自由に
伸び伸びやってることで
結果いいものになった方が
好きってことですか
単純にそれ自体で
美しいか
かっこいいかかわいいかみたいな
ところでそれが実際
クライアントが
求める結果に結びつけば
いいなみたいな感じ
それが理想のスタイルというか
仕事のアウトプットとしては
やっぱリファレンスとかも
日々広告とかを気にせずに
武井さんのデザイン心に
刺さるものを
フラットにどういうものであっても
ストックしてるみたいな感じなんですか
広告でそれ
使えそうだなってなったらそれを手札として
出すしぐらいってことですよね
なるほどね
そこも結構
キャリア感の分かれるところですよね
確かにありがとうございます
竹内さんの思考みたいなものが
今見えたんで楽しい
デザイナーとあんまり
ここまで深くしゃべることも
そんなにないし僕ら2人で話してても
両方ある程度
考え方は違えどやってること
近いんで
デザインとかアートディレクションをやってる
方が入るとまたちょっと違うね
立体的な話になって
面白いですね
アンビグラムを
もともと文字のデザインとかから
最初始められたところって
なんで最初文字削字されようと思ったんですか
うちの大学が
いわゆるタイポグラフィーみたいな
なんかそういう教授が
多かったっていう
そうなんだ
授業もそういう授業がやたら多かった
っていう基本だから
っていうのもあるかもですけど
そこで僕自身もハマってて
でなんか
卒業制作でも書体作ったりとかして
結局最後まで
そんな感じの大学生活だったんで
そうだったんですね
文字にまみれた大学生活
確かに確かに
面白い
今のアンビグラムとか
削字デザインの話聞いて
すごい僕が竹内さんと
チームアップしてて印象的なのが
デザイナーとの協力
竹内さんってすごいコピーについても
めちゃめちゃ意見出ししてくれるんですよ
そもそもこうデザインの
打ち合わせの時にコピーを
持ってきて当ててくれたりとか
こっちが書いてきたコピーに対して
なんかちょっとニュアンスをもうちょっと
いじれないかみたいな話をすごい解像度
してくれたりとか
宣伝会議も実は通ってたりされるんで
宣伝会議所の方通られたりするんで
コピーを書くアートディレクターが
そうなんですよ
今のアンビグラムとか削字の話してて
そもそも言葉に対する感性というか
確かに
磨かれてきたんだなーって思ったんですけど
僕の中で竹内さんに
一個聞いてみたかったことがめっちゃあって
それがデザイナーさんから
見た組みやすいプランナー
コピーライターとは
ことを聞いてみたかったんですよ
まあなんか
クリエイター全員自分がこの人
すごいなって思った人に認めてもらいたい
みたいな気持ちってあるじゃないですか
同じ領域のね僕だったら
プランナーとかコピーライターとか
同じような
マインドの同じ仕事をやってるから
どう思われてるかって分かる感じがするんだけど
デザイナーさんだと
そこが分からない部分があるというか
一緒にやってて竹内さんがすごい
っていうのは僕分かってるんで
恥ずかしいこと言うけど僕はやっぱ竹内さんに認めてもらいたい
って
ありまして
竹内さんと一緒にチームアップしてる時も
竹内さんに認めてもらえるような
仕事とかやり方で
やろうみたいなことは一個モチベーションになってるんですよ
っていう時に
一個答え合わせというか
この場を使って竹内さんに
組みやすい
コピーライタープランナーって
どういう人間なんだろうっていうのを
聞きたかったなっていう
まずその出会いとして
宣伝会議さんがやっておられる
アートとコピーで
その時点でも丸山さん以外で
色んな人と組まれたりとかもしてたと思うんで
そういう竹内さんが
色々やってこられた方との
見え方の中で
どういう感じだったら動きやすかったな
逆にこう動いてくれたらいいな
とか含めて聞けると
すごい学びありそうな
めちゃめちゃみんな聞きたい
企画への挑戦
そうですね
なんかすごいざっくり
言うと
面白い企画コピー書いてくれる人
すごいざっくり
そうなんですけど
そうですよね
あと丸山さんとか
案数とかもすごい多かったり
やった
やりました
ほんといつも
企画とかもコピーとかも
面白かったり
結構ぶっ飛んでるなって思う時もあるんですけど
それくらいの方がむしろ
僕としてはやってて楽しいな
っていうのはあるんで
挑戦的な人っていうか
が僕は組みたいかな
だから
こういうことできたか
っていうのに対して
ADとしてもう絵が見えて
こうすればこう終わるなだと
たぶん竹内さんの
好奇心とかチャレンジ意欲みたいなのが
やっぱり火がつかないから
これ
どうやってやったらおもろくなるかな
みたいなの
プランナー側からの
これにADとしてどう答えられるか
みたいなことに
遊びというかがあると燃えるんですかね
確かにそうかもしれない
嬉しいな
そうなってくると
その案をどうやって考えられるんですか
って丸山さんの質問に戻ってきちゃう
まあまあ
これってデザイナーさんと
コピーライタープランナー側の
個人の考え方の
特徴というか
思考の伸び先というか長所の
かみ合いみたいなのもあると思ってて
竹内さん結構こうインパクトのある
シンプルなボールドな
デザインとか企画みたいなもの
っていうのが何となく個人的に
相性がいい気がしてます
僕も結構視点型
集点型の話しましたけど視点型
バキバキなんで
一目見て分かるような企画みたいなもの
持っていきたいという気持ちがあるんですよ
そこが上手いことかみ合ってるのかな
いやそうだと思う
なんか竹内さんも前
ツイートいただいた時
僕も視点型ですみたいな
全部視点型
デザイナーってそういう人多いんじゃないかな
そうですよね
ビジュアルの話ですもんね
ビジュアルはやっぱり
視点になりやすいと思うし
言葉は集点になりやすいと思うんですけど
じゃあ
集点型の僕と竹内さんが組んだら
どうなるんだろう
どうなるんですかね
でもやっぱ竹内さんの作った
デザインに素敵なコピーを
添えるってことは
いかようにも可能なんですけど
それってあんまりコンペとかに出す上で
いいやり方じゃないじゃないですか
いいやり方じゃないというか
攻めの広告制作
やっぱりお互いになんか
ハマる企画を探していった方が楽しいし
どっちかがデザインを出して
どっちかがそれにコピーを書くとか
どっちかがコピーだけ出して
それにどっちかがデザインだけはめにいく
というよりかはお互いに
ディスカッションできた方が企画として
いいと思うんで
ってなった時にどうなるんだろうな
っていうのは思いますよね
わかるそれねめっちゃ竹内さんに聞きたい
僕ら結構文行じゃなくて
越境が大事だよねみたいな話ずっとしてるじゃないですか
コピーライター文字考える側でも
ちゃんと絵考えて
絵にちゃんと定着するかっていうのを持っていくの大事だよね
竹内さんと組む時に
僕めっちゃそれ意識してるんですよ
ボールのパンと返せるかどうか
っていうのも含めてね
もはや言葉が
なくても絵として
これやったら新聞広告で面白くないかってことを
バンバンパワポに
素材とかに乗っけて
話したりして話すんですけど
竹内さんとして
そういう絵を考えるとか
文行なのか越境なのかどっちのほうがやりやすい
とかっていうのは
うーん
そうですね
自分の
専門が
クオリティが高いのが前提と
しつつ
どっちも中途半端だと良くないなっていうのは
なんとなく思う
でもなんか
コピーができつつも
デザインとかも考えられるっていうのは
より良いのかな
っていうのはあって
マリアムさんとかは
フォトショーとか使ってビジュアル作ってくるんで
もうこれで良いじゃんみたいな
たまにあったりして
逆にプレッシャーに
もっと良くしなきゃいけないのか
それは良いプレッシャーですよね
ちゃんとチームビルディングできてる状態であれば
そうかそんな風に思ってくれてたんですか
いやいやいや
僕なんかたまにデザイナーさんに
無茶振りをすることがあって
僕も結構
こういう絵にこういうコピーのしたいから
こういう絵の中で
どういうアングルを切るかとか
どういうライティング的に
見せるかっていうのは
任せたいっていう結構具体的に
絵まで規定してお願いする時もあるし
コピーだけが
めちゃくちゃ降りてきて
このコピーが一番輝くための
デザインをしてほしいっていう
コピーをするパターンもあるんですけど
無茶振りする時って
デザイナーは別に
よりどころないんですよ
このコピーを
輝かせてくれって言われても
どうすればいいのっていう
話だと思うんですけど
さっきの話とかを踏まえると
武田さんにそういう無茶振りしても
何か返してくれそうな
期待感はある
そもそも武田さんが
言葉をバキバキにしてくれるデザイナーさん
言葉が良ければ
その言葉をバキバキにしてくれる
そもそもコピー自体を
それこそロゴタイプとして
フォントを強めたものが
グラフィック的に良いものになる
可能性すらあるじゃないですか
背景に実写の写真が
デザインがとかじゃなくて
白紙にすごい
ただコピーを民調で
入れるだけじゃなくてこういうデザインで
この文字を入れればそのコピーが
一番輝くんじゃないかっていう
可能性もあると思うんで
そういうことをどうしたらいいんだ
ってなった時に竹内さんに一回相談
してみたいなみたいなのは
僕のやり方だと思ったりする
時もあって
話戻っちゃうんですけど
さっき竹内さんが
僕と一緒に組んでて
枠を外れた企画というか
すごいぶっ飛ばした企画みたいな
のを持ってこられた方が
燃えるというか
面白いみたいな
燃える方がいいみたいな話をされてたじゃないですか
例えばでいいと思うんですけど
僕と一緒に
コピーをやってもらった中で
そういうちょっとぶっ飛ばしすぎるかもしれないけど
こういう方向も
ありなのかみたいな思った事例とか
今思い出せるものがあれば
まあやっぱり
アートとコピーの課題
じゃないですか
それは聞きたいぞ
新聞広告の時のね
アートとコピーの時の
一回目の課題が
宝島社の新聞広告
というものを想定課題として
僕らで
宝島社の何年目の
広告を出すとしたらという
新聞広告案を作ってくる
いつも強いものを
作ってるのに負けないやつを
っていう課題ってことですね
そうですねおじいちゃんにもセックスをとか
ああいう流れのすごい強いメッセージを
世の中に打ち込むみたいなのが
あるじゃないですか
やってたのはちょうど当時が
戦争が
始まった時だったんで
戦争っていう
文脈が
社会の中でとっても強かったんですよ
なんで
外国のいざこざみたいなものを
なんとなくこの宝島社は
意識するだろうなみたいな感じの
広告が課題の中でも
多かったんですけど
僕らも一応それに乗っかった企画として出してたんですが
僕らの切り口としては
首相に落書きできる国
っていうキャッチコピー
で新聞広告
30面全体に歴代の
日本の首相を並べて
その首相に全部教科書の落書きみたいな
感じでめちゃくちゃ
いろんなアニメとか
ツルッパゲみたいな
落書きをするっていうアイデアを
提出してそれが
攻めてていいねっていう評価を
いただいた
ちょっと攻めすぎじゃないかみたいな
宝島社という
よりどころであればいいのかもしれないですけど
まあ確かに攻めてる企画
ではありますね
ちょうどその時反戦デモみたいな
ものがめちゃくちゃ取り締まられてて
もはや
白紙のプラカードをロシアの国内で
掲げるみたいなことをやっても
もう逮捕されちゃうみたいな
すごい言論弾圧みたいなものが
活発化してるっていうニュースが
ホットな時期だったんで
そのことを対比して日本ってそういう
どんどん自由みたいなものが
保障されてるみたいなのって
改めて切り替えてみると
広告制作のプロセス
それってすごいいいよねっていう
戦争っていうちょっと重いテーマに対して
すごくチャーミングな切り返しだね
みたいなところを講師の
安倍幸太郎さんに評価されたみたいな
感じでしたね
そこに対してこれぶっ飛びすぎじゃねって
最初思って
しかも出会いの最初でいきなりってことですか
結構すぐ決まりましたよね
そうですね
考える時間があるんですけど
一番最初のキックオフのタイミングで
例えばこんなこと考えてきたんですけどみたいな
感じで当時の岸田首相を
タモリみたいな感じにした
アイデアを出して
これで首相に落書きできる
国として日本を言ってみるの
どうですかみたいな
これでいいんじゃないですかみたいな
もうなんかこれ一応
数日考えてみますかって
言ったけどやっぱこれは一番
いい気がするみたいな感じで
そこから膨らましてね
一週間ぐらいで一回風呂敷広げてみたんだけど
結局畳んだらこれでいきましょうみたいな
感じになりましたよね
ずっと落書きを検証してて
そうっすよね
リティール重要ケースもんね
そうっすよね
一応二人で落書きしたんですけど
丸山さんのがなんか
いい意味で落書きが下手で
リアルな生っぽさが
なんか僕の落書き
ちょっと嘘っぽい感じが
デザイナーが上手いから
出ちゃって
絶妙に丸山さんが
落書きのセンスがあって
結構なんか僕のもちょこちょこ
ありましたけどでもほとんど
丸山さんに
丸山さんにも
デザインに入ってもらってる
そこはある意味えっきょうといえば
ADタケウシさんで
デザイナー丸山さんみたいな
言えるっちゃ言える
その時は
首相に落書きできる国っていう
コピーに収めてこれが
安倍さんいいねって言ってくれたんですけど
首相に落書きできる国っていう
シャープさに収めるまで
僕の中でもっと長いコピーだし
でもなんかもっと短くしても
伝わりますよってタケウシさんが
言ってくれてそのシャープさに収まったんで
いい関係っすね
ここめっちゃえっきょうし合ってるというか
ADタケウシさんで
デザイナー僕でコピーライタータケウシさんみたいな
役割がもはやね
そうそう
入れ替わりながらやってる
それできた時ってやっぱ
講座の中でもめっちゃいい成績の方が多かったんですよ
確かに
早くできて
えっきょうしててみたいな
お互いのことを言い合っててみたいな
早く決まった方が
上手くいくはあるかもしれないな
これ僕最初
上司に最初の会社で
言われたのはクリエイティブでいい企画は
最初に生まれるか
一番最後のやつかどっちかだと言われて
チームの相乗効果
最初にポッと
インスピレーションで生まれたものが
結果がいいかもしくは
粘りに粘って最後にたどり着いた
答えがいいかも
大体どっちかでその途中は
中途半端なものが多いみたいな
のはあるんで
そういう感覚として
最初のインスピレーションが
最初のインスピレーションが合う
メンバーがどうかすごい重要な
気がしますね
だって完成してないから
よくなりそうかどうか
っていう嗅覚でしか会話できない
じゃないですかいろんな仕事においても
それがやっぱ合う人は
出会えたらすごい大事にした方がいいなって
めっちゃ思います
同じ絵が
まだ何もない状態で
見えてるかどうかって結構
一緒にやる上で大事なことだな
と思ったり
確かに組む相手と
いかに相乗効果を生み出せるかみたいな
プレイヤーの人が
ちゃんとこういいやつで
思いやりがあるやつかって結構大事な
気がしてて
自分ができることを
いったん相手にぶつけてみて
それをうまくやってくれるかどうかみたいな
結構エゴイスト的な
やり方の人ってあんまうまくいってないでしょ
わかる わかりますよ
そうじゃなくて
一緒に組んでくれるデザイナーさんの
大事にしてるものとか
その人がより強みを生かせる
企画デザインとか
みたいなものを踏まえた上で
僕の中の企画だったら
これとかは今組んでくれる人に
合うかもっていう風に
一回フィルター通したり考慮したりして
考えたり出したりできる
人間は結構うまくいってる気がするんですよね
その辺どうですか竹内さん
竹内 いや本当その通り
そういう意味でもやっぱりなんか
僕はできれば
少人数で作りたい
一緒に分かり回るな
確かにね
少人数の方がパーソナリティに対して
その人の人間性に対して
企画を当てられるみたいなところも
ありますもんね
ありがとうございました
いろいろ竹内さんのルーツから
チームアップの仕方から
いろいろ深くディスカッションできて
言葉側としてもとても学びの多い
いや面白かったですね
ちょっとまたこういう話したいなと思うんで
ぜひお願いします
ではこの辺りでお時間も
長くなってまいりましたので
お聞き下さいありがとうございました
ありがとうございました
ロジューラクリエイティブ
今回の配信はここまで
番組の感想はぜひ
ハッシュタグロジューラクリエイティブをつけて
SNSに投稿してください
番組内で取り上げてほしいテーマや
2人への質問なども
いつでもメールやXのDMで
募集しています
それでは次回の配信もお楽しみに
お楽しみに
41:09

コメント

スクロール