ちょっと最近転職したんですけど、今デザイン事務所に所属してまして、
結構メインとしては広告系とかが多いんですけど、ロゴとかブランディングとかだったり、
最近あんまり今までやってなかったんですけど、本の想定とかやったりとか、
結構転職してからやるジャンルはちょっと広がったのかなというのは思いながら、
あと個人でもご依頼とかご相談を受けて制作とか、
ちょっとフリーランス的な感じで徐々に活動の範囲を広げているような感じです。
そこのフリーランスの話は僕めっちゃ聞きたいんですよ。
そこめっちゃ興味あったよ。それ後で聞こうかなと思ったんですけど、
最近デザイン事務所に移られたって話もあったじゃないですか。
僕らって今そういうお年頃じゃないですか。
キャリアを考えるというか。
結構多いですね。
多いですよね。
30、手前もしくはちょい越えぐらいのね。
争わ世代ですね。
争わ世代。
まさか自分が争わになる時が来るとは思ってなかったですけどね。子供の頃は。
子供の頃は。僕もタケヨさんも今31の年ですね。
そうですね。
タケヨさんが30の代ということで。
これぐらいの年代だとちょうどキャリアのこと考えるなと思って。
今ちょうど僕も実は広告のエージェンシーに移りまして。
それもまたぜひどっかで深掘りたいですけどね。
そうですね。ちょっとさらっとお話ししちゃうんですけど。
タケヨさんもデザイン事務所の方に移られてということで。
ちょっと気になったのがデザイナーさんにとっての転職とかキャリアアップみたいなもの。
結構フリーランスでも自分を確立されてお仕事されてるじゃないですか。タケヨさん。
そんな中で今回転職されるというか。
そこのキャリアの目線というかステップアップみたいなのを持って。
デザイナーさんにとってどういうものなんですかっていうのはちょっとお聞きしたかったんですけど。
そうですね。本当人それぞれだとは思うんですけど。
若干やっぱり30くらいになるとちょっとマンネリ化じゃないですけど。
結構いつもやっぱ同じような仕事でこのままでいいのかみたいな焦りは多分やっぱり誰しもがあるのかなっていうところで。
僕自身もあったんですけど。
あとまあまあ前の会社が割と人数多めの会社にいたんで。
もうちょっと少数でもいいから一人である程度いろんなことをやりたいなっていう思いもあったり。
あとまあ個人的にフリーとかでもやってたんで。
勉強じゃないですけどになるかなっていうのもあって転職しました。
面白い。そっか。
大人数でできることと小人数でできることの違いみたいなものもあるんですね。
そうですね。今までまあやっぱり結構数年単位とかでやっぱり大人数でできることと小人数でできることの違いみたいなものもあるんですね。
やっぱり人数多い分なんかチーム移動とかがあったりして。
まあその分なんかそれでいろんな仕事できたりするところもあったから。
まあメリットももちろんあると思うんですけど。
結構あのなんか今まですごいあの先輩にお世話になってるんですけど。
すごいなんていうかね師匠的な人があんまり今までいなくて。
師匠いるかいない問題ね。
これ結構キャリアではっきりありますよね。
いる人といない人と。
いる人とありますね。これ喋りたい。
めちゃくちゃいいトピックですねそれ。
やっぱり結構それでやっぱり僕と同じような考えであの辞めてた先輩とかもいたりして。
まあなんていうんですかね。まあ師匠って言えるのかわかんないですけど。
もうちょっと少数でその人の考え方とかを学びたいなみたいなのはちょっとありましたね。
確かにデザイナーって結構コピーライター、プランナーよりより専門職味が強いじゃないですか。
そうね。
コピーライター、プランナーってなんか専門職のように見せられてるだけで実際はただの総合職だから。
本当そう。
そうですよね。だからあの勘違いしていけないなっていつも思ってちゃんと自分で稼ぎになってるかというか
会社に利益埋めてるのかとかちゃんと考えながら働かなきゃいけないなと思うんですけど
デザイナーはでもちゃんとデザインっていう圧倒的にその個人に依存する技術とかスキルで飯を食うっていう生き方だから
意外と僕らって一緒に仕事して一緒にやってるけど実はなんかすごく違うことをやってるんじゃないかなみたいなことも思ったりする瞬間もあり。
それね本当そう思う。
デザイナーさんの今の話その思想感みたいなめちゃめちゃおもろいトピックだなと思って
なんかその20代前半って20代前半からはちょっとミドルアラサーみたいな時って
なんとなく思想感が固まってくる時期だと思うんですよ。
自分が歩む道がね。
自分が歩む道がなんとなく見えてきてなんか自分の技術の行き先みたいなものが
世の中のリファレンスとか見てきてなんか割ってきて
リファレンスをやってる人それを作ってる人が師匠になるじゃないですか
自分のこの先を目指したいみたいな
僕もプランナーコピーライダーとしての目指したい師匠みたいな人はいるなと思うんですけど
確かに今師匠を求めて転職しようかなみたいな気持ちだったとこめっちゃあるんですよ
竹内さんの場合はあれですかねなんかそういう大きな会社の中で
多分スキルとしてはある程度のことはもうこなせるようになってきて
もう少しこうちょっと思考性が強いというか
なんかこのやり方で突破してきたとか実績を作ってきたみたいな
そういうちょっと個人的なそのクリエイティブのもう少し心髄というか
なんかそういう部分を見てみたいというか
そういう感じになったのかなみたいなことはちょっと想像しつつ今の話からだと
なんかその今回移られた事務所の相手それこそ師匠を求めてみたいなことだと思うんですけど
移られたところのなんかどういう技術を竹内さん学んでいきたいみたいな
そういうなんか師匠から何を吸収していきたいみたいなビジョンってあったりするんですか
まあなんかその仕事の流れからもうなんかデザインをするとかだったり
方言以外のね
なんかどうやって仕事を取ってきてんだろうとか
そこってね一緒にいないと絶対見えないからね
確かに
なんか今までの大きい会社だといつの間にかなんかどっかから来てお願いみたいな感じで
なるほど
担当者の顔が見えないっていうのが
まあちょっとどうなんだろうなと思ってた部分は若干あったはあったんで
今の方が今までよりはなんか密にできてるのかなっていうのはありますか
なるほど自分を確立して
ちゃんとこうクリエイティブ
一人のクリエイターとして食っていくための技術みたいなところもあるってことですね
確かにねそれ最近のホットトピックですよね
結構話してるけど僕らも
今の竹井さんの話って丸山さん結構共感する方なんじゃないかなって勝手に思っていて
僕ちょっと違うんですよ師匠論に対しては
丸山さんも結構師匠を明確にもともと最初のキャリアでいなくて
そっから結構自分で検証の末いろんなことを生み出してきてるっていう感じの見え方なんですけど
それってあってます
そうですねまず最初PRの業界にいる中でPRの師匠みたいなものを社内にいて
そっからクリエイティブに行こうとした時にピボットしようとした時に
クリエイティブの師匠がいないっていうような状況になったって感じですね
その通りだと思います
僕は結構キャリアの初期で最初に就いた上司とかが師匠的な感じだったので
最初のキャリアが師匠に永遠に何か詰められるっていうボコボコにされるみたいなのを結構初期でやっていったので
逆に僕は今30代どうしていこうかっていうステップとして
今まで師匠から教えてもらったことを広告書とかで実践してみたら
ちゃんと賞がいただけたり
ちゃんと会社で学んだことって大概でも通用する力なんだっていうことを
なんとなく確かめられた20代だったなっていうふうに思っていて
30代ここから自分がそこで学んだことを
自分がちょっと前線に立って
世の中に対して本当に通用するのかもう1回ちょっと確かめてみたいというか
自分の力試しをしてみたいみたいな気持ちが今30の入りたてぐらいのところで思ってるっていうところなんで
ちょっと順調的に言うと逆というか
僕は逆に一人でやっていけるようになるために
これからどうしていけばいいかをちょっと考え始めてるみたいな話で言うと
そこの師匠といつ出会うか論みたいなのも
色々人によってあるんだろうなっていうのはちょっと思って聞いてましたね
確かにね
師匠と会うかどうかみたいな話は
隣の芝が多いみたいな話なのかもしれないですけど
やっぱなんかどっかに自分の中でスキルアップしている感覚もありつつ
ただこのスキルの限界を自分の中で感じるみたいなところもあるじゃないですか
会社の中である程度できるようになり
ただこのできるの状態がまんねり化するってさっき竹内さんもおっしゃってましたけど
まさにそのまんねりを感じてきた時にこれを打破するために何か外的な刺激を持つ
そうですかね
確かにそれが転職のモチベーションになっているのかもしれないですね
キャリア論としてはそういうことを思いつつ
そもそも竹内さんがやられているデザインって結構色があるなと思っていて
あると思う
丸山さんと二人で出されている朝日広告賞とかも
二人でやっているな感が色々な意味で感じてますね
デザインも竹内さんの特徴みたいなのがある気がする
言語化してないけど
めっちゃそれ感じてて
講座で一緒にやらせてもらった時から
青年会議の要請講座のアートとコピーっていうところに
2022年3年前に一緒にやらせてもらったのが最初だったんですけど
その時に一緒にやらせてもらった時から竹内さんのデザインって
めちゃくちゃシンプルかつ印象の強い衣装とか肌触りのものを
すごく際立つような色味とか質感で書き出されるっていう