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2024-03-14 02:37

2024年3月14日 Vol.1〜ATRがロボットのスケボー練習施設「ロボットスケートパーク」を整備、イオンモールで「AI画像解析による駐車場出庫時間表示サービス」の提供を開始

■ATR ロボットのスケボー練習施設「ロボットスケートパーク」を整備 人と共に学び協働作業できるAIヒューマノイド社会の実現へ 

■混雑状況の一覧を大型サイネージやアプリで確認!イオンモールで「AI画像解析による駐車場出庫時間表示サービス」の提供を開始
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
国際電気通信基礎技術研究所ATRは、国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構、
人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業において、世界初の試みとして、
人がスケートボードなどスポーツを実施するときのノウハウ・近伝・モーションキャプチャーなどのデータ収集と、
ヒューマノイドロボットによる学習実験を並行・連携して実施できるロボットスケートパーク環境をATRに整備したと発表しました。
ATRは、京都大学産総研と共同で、ロボットスケートパークを活用し、
実環境において人と共に学びながら共同作業ができるAI搭載ヒューマノイドロボットの実現に向けて、
ロボット搭載用AIの俊敏な身体制御能力と瞬間的な判断能力を評価する研究に取り組むとしており、
今後、NEDとATRは、ロボットスケートパークの環境拡充を加速し、
様々な分野の研究者が、人・AI共進化の共同研究などを実施できる拠点を目指すとしています。
日本エンタープライズ株式会社、マルベニネットワークソリューションズ株式会社、
株式会社パルコデジタルマーケティングが開発するAI画像解析による駐車場出庫時間表示サービスが、
3月1日よりヨーモール広島府中にて本格導入されました。
同サービスは、マルベニネットワークが開発したAI解析ソリューショントラスコープAIを用い、
立体駐車場内の車両状況をAI画像解析の上、出口までの所要時間を施設管内等に表示することで、
来館者に混雑感和や店舗の再利用を促すとともに、施設の最適な人員配置に役立てることができるサービスです。
3社は、今後も同サービスを通じ社会に貢献していくと述べています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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