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2024-03-15 03:29

2024年3月15日 Vol.1〜「シン・イノベーション白書」発売、NVIDIAが生成AIのプロフェッショナル認定制度を発足 他

■10年で見えた日本の勝ち筋とは!? ICT分野の官民一体プログラム「異能vation」をまとめた「シン・イノベーション白書」発売 

■Armとティアフォー、新しい自動運転技術で協業 SDVの開発サイクルを短縮する仮想プラットフォームとソリューションを立ち上げ 

■AI外観検査システム「LTG Lab」にカワサキ製ロボットを導入 複雑な形状や鉄球などの重量物/球形の外観検査の自動化にも対応 

■AIがステージ4の肺がん症例データから予後の予測するモデルを構築 予測結果は患者の医療・ケアの方針決定の指標に 

■NVIDIAが生成AIのプロフェッショナル認定制度を発足 技術者が技術的な信頼を確立できるよう支援
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
世界がデジタル化で躍動する中、日本はなぜ出遅れてしまったのか?
日本から、破壊的なイノベーションを生み出す仕組みをいかにして構築すべきか?
といった疑問に答える、新しい書籍、シン・イノベーション白書が、門川アスキー総合研究所より、3月4日に発売されました。
白書では、総務省の人材発掘プログラムイノベーションの過去10年間の取り組みの成果を踏まえ、
人、地域、企業などの観点から、イノベーションに必要な要素、施策を検証。
国内外で活躍するトップクラスのイノベーター16名にインタビューし、
異能な才能がどのように生まれたのか、日本に求められていることなど、日本をアップデートする提言が語られています。
オープンソースの自動運転ソフトウェアを先導する株式会社ティアフォーは、
自動運転システムを車両に統合するアプリケーションにおいて、主要なパートナーとして、
半導体及びソフトウェア設計で、世界的にリーダーシップを担っているチップベンダーの一つアーム社と協業することを発表しました。
メーカーからチップメーカーまで、自動運転開発と評価プロセスを効率化・短縮化するエコシステムの提供を目指します。
製造業向けにAIを活用した品質検査ソリューションを開発・提供している株式会社JTGは、川崎重工業製のロボットを導入しました。
それに伴い、AI外観検査自動化の事前検証を行うLTGラボの検証メニューに、ロボットでの検証を加えることを発表しました。
複雑な形状や重量物・球形状の製品を検査するのに、ロボットの活用は有効と判断しました。
近畿大学医学部と和歌山県立医科大学を中心とする研究グループは、ステージ4の肺がん患者の症例データを収集し、日本人における肺がんの予後を高精度で予測するAIモデルを構築したことを発表しました。
従来は、難しかった正確な肺がんの予後予測が、AIによって高精度に予測可能になれば、患者の医療・ケアの方針を決定する際の重要な指標となるとしています。
NVIDIAは、生成AIに関する新しいプロフェッショナル認定制度を提供することを明らかにしました。
この認定制度は、3月18日から開催されるGTC以降に利用可能の予定。
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このプロフェッショナル認定制度で、生成AIに関する開発者が技術的な信頼性を確立できるように支援するとしています。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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