2023-10-15 26:48

#15 起業家として成功するには、打率を上げるべき?打席を増やすべき?

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今回のテーマは「#15 起業家として成功するには、打率を上げるべき?打席を増やすべき?」です!

番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!

番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。

▼今回のトーク内容:

ふるちゃんM1に出場/日本エンジェル投資家協会を爆速立ち上げ/スケールするGiveをしよう/若手はとにかく打席に立ち続ける/不義理になってしまうこともある/若手は良くも悪くも責任をあまり感じなくて良い/量が質に転化するからとにかく量をこなせ

▼パーソナリティ紹介 山本敏行(https://twitter.com/Power_Angels7)

  • Chatwork創業者
  • Power Angels CEO
  • 2000年ロサンゼルスでEC studio(2012年ChatWork株式会社に社名変更)を創業
  • 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場
  • 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「Power Angels」(https://power-angels.com/)に注力

古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)

  • 早稲田大学商学部3年生
  • ビジコン審査員賞受賞・VCアクセラレーションプログラム採択
  • HRSaaSで3度目の起業を準備
  • 150名参加している起業サークルの代表


サマリー

この番組は、チャットワークを創業したPower Angelsの山本敏行さんから、起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上々へとチャレンジしていくポッドキャストです。学生や若手の起業家が事業に関わるポジションを選ぶ際には、バッターボックスにたくさん立つことが重要とされています。山本さんは、一社での長期インターンよりも、複数の短期インターンや異なる関わり方を試すことが経験値の向上につながると語っています。ユニコーン企業部では、中学2年生の女の子が起業したいと相談に来て、練習やイベント企画などを話し合っています。そして、彼女にはiPadを1人にあげることにしました。

起業家の経験と目標
スピーカー 2
この番組はチャットワークを創業した Power Angels の山本敏行さんから、起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上々へとチャレンジしていくポッドキャストです。
こんにちは、チャットワーク創業者で現在 Power Angels の山本です。よろしくお願いします。
お願いします。パーソナリティを務めます。3度目のイベントに参加していただきました。
スピーカー 1
3度目の起業家、古野光太朗です。ロード2IPO第15回目となりました。山本さんよろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。ということでもうね、アメリカから戻ってきて、実は僕もそろそろ治ってきた頃かなと思いますけども、
先週1週間、振り返りをそれぞれやっていきたいと思いますが、じゃあ古ちゃんからお願いします。
スピーカー 1
はい。
そうですね、僕は先週は、企業家の人に自分の事業アイディアを聞いてもらう機会が多くて、
スピーカー 2
一つは、前も結構何回も出てくるんですけど、Jobs Camp っていうアクセラに参加しているところで、
ロックスの中島さんという方に事業アイディアを教えてもらったんですけども、
一つは、自分のアイディアを聞いてもらう機会が多くて、一つは、
Jobs Camp っていうアクセラに参加しているところで、ロックスの中島さんという方に事業アイディアを聞いていただいて、
結構いろいろフィードバックいただいたのと、イベントに行って、僕はちょっとコミュニティの事業を今結構考えているので、
コミュニティで最近資金調達された金融の代表の方、金融マネージャーか金融マネージャーの代表の方に
事業を5分くらい聞いていただいて、結構フィードバックいただいたっていう感じでした。
あとはちょっと全然関係ないですけど、M-1の予選に出たっていうのもありました。
スピーカー 1
え?出場者?
スピーカー 2
あ、そうですね。
え?一回戦?
はい。
スピーカー 1
どうやった?
スピーカー 2
落ちてしまってめっちゃ悔しかったんですけど。
スピーカー 1
いやいや、でもM-1一回戦って言っても、素人だとなかなかハードル高いみたいだからね。
スピーカー 2
そうですね。まぁだいたい6%とかですね、通過率が。
スピーカー 1
いやまぁそうやけど、その6%の中に言ったら芸人いっぱいおるわけやもんね、プロの。
スピーカー 2
そうですね。僕たちの次の出番の人が吉本工業って書いてあって、その吉本工業の人は受かってました。
古ちゃんの出演とM-1出場
スピーカー 1
100人のうち6%って言っても、素人100人のうち6%でもなかなか大変やけど、
はい。
芸人が6%の中にいっぱいおる中で素人がね、そこに入るって。
僕も一回戦前見に行ったけど、去年、何年か前かな?見に行ってんけど、一回戦って本当、全然おもんなかったやけど。
はい。
素人も出てるからね。
そうですね。
え、じゃあフルちゃんの漫才をどっかで披露する時があんのかな、このRoad to M-1に。
スピーカー 2
いやいやいや、それは絶対にないです。
スピーカー 1
Road to M-1になるんかな?
スピーカー 2
いやいやいや、本当に恥ずかしかったです。
恥ずかしかった?
やる時はめっちゃ楽しかったかも、無我夢中でしたけど、それを皆さんに、ポッドキャストが聞かれてはちょっと苦痛ですね。
スピーカー 1
ちょっと番外編でちょっとね、やりたいですね。
スピーカー 2
そうですね、多分来年も出るので、ちょっと頑張ります。
本当準備2日とかでババッと詰めただけですから。
スピーカー 1
2日か、2日じゃあかんわ。1年後やったらこれからちょっと頑張ってやらなきゃな。
そうですね、初定期的に練習します。
びっくりするわ、そうな、いきなりM-1出たって言って。
いや、先日までアメリカにおったのに、いつの間に練習しとったんやと思ったら。
スピーカー 2
一緒にアメリカに行ってた人と、幼馴染で小学校から一緒なんで、それもあって、結構2人でよく掛け合いみたいなことをやってたので、出てみたという感じです。
スピーカー 1
フルちゃんはそんなキャラやったんや。
お笑い好きな?
そうですね、ラジオとかが結構好きで、松本ひとしとか島田信介の番組とかめっちゃ聞いてたので。
俺もお笑いをね、大阪人ということもあって好きやけど。
そうか、まさかM-1出るほどとは思ってなかったな。
スピーカー 2
そうですね、定期的にまた来年も報告できればと思います。
山本さんはどんな1週間でしたか、先週。
日本エンジェル投資家協会の活動
スピーカー 1
僕はですね、ちょうど10月中旬に、まだ一般公開していない情報だけど、日本エンジェル投資家協会の準備をずっと粛々と進めていて、
ちょうどこの放映されるちょっと後ぐらいにメディアにも取り上げていただいて、その日をリリース日にしようというふうに決めてるんだけど、
日本エンジェル投資家協会、業界団体として、エンジェル投資のガイドラインの策定とか、国への政策提言とか、
いろいろやっていこうというような高い志は持ってるんだけど、活動内容はまだこれから考えるんだけど。
僕、だいたいスタートアップ的に立ち上げるんで、どうするとかって言う前に、とりあえずまずホームページ作っちゃえと。
今、日本エンジェル投資家協会のホームページがほぼ出来上がっていて、普通社団法人とかだったらね、理事は誰にする、どうするとかいろいろあるんやけど、
理事とかいろいろ決めたらめんどくさいんで、理事は基本僕。
で、他の人はみんなコモンっていう立ち位置にして、困った時に相談しますっていう感じにしようと。
それでライトにスタート、スピード感を持ってライトにスタートしようと思ってて、コモンには結構有名な方をどんどんどんどん入れていこうとしてて、
先週1週間だから、コモンになってもらえる人に毎日のようにズームして、ちょっとコモンになってもらえませんか?みたいな感じで話をしていて。
でもやっぱり、コモンになってもらおうと思う人やからすごい人が多いんで、こんなすごい人おんねん、あんなすごい人おんねんや、みたいな、日本の未来は明るいなと思うようなぐらいのすごい人いっぱいいるなと思ったけど。
でもヤマさんにもぜひ協力するよっていう風に言って、皆さん言ってくれるんで、それは協力していただきつつ、あとは自治体との面談もめちゃくちゃやってて。
スピーカー 2
自治体のロゴ使わせてくださいって言って。
スピーカー 1
普通って自治体ってロゴとか掲載するのって、自治体って硬いから、どんな活動するんですか?活動実績ありますか?どんな組織ですか?とかいっぱいヒアリングされて、しかもロゴ使うために内部で通さないといけないんで、すごい書類とか中で出さなあかんのね。
しかも活動前やから、ホームページもできてない組織にロゴ使わせるって普通ありえないんやけど、連絡して知り合いの自治体の人に、ちょっといいすか?ロゴいいすか?みたいな感じで、
ああ、山本さんがやるんですか?どんなことやるんですか? じゃあ、ホームページのスクショ送っておくんで、見といてくださいって言って、送って。
山本さん、OKです。あと何とかしておきます。みたいなところで、ロゴの許可が1つ、2つ、めっちゃ大きな都市が取れてね。
自治体の特徴は、1番目になってミスったら怒られるから嫌だけど、どっかがやってるとか、どっか自分のところより人口が多い自治体がやってたら、あそこがやってるんだったらOKですっていう。横並びはめちゃくちゃ早いんで。
大きいとこ取ったのね。百何十万都市2つ押さえたんで、そこからあそことあそこOKになってます。
オン自治体はどうされますか?っていう交渉をしていくと、あそこOK出てるんですね。
じゃあちょっと山本さん書類とか出してもらいたいんですけどって言われて、僕書類とか大っ嫌いから、すみません書類いります?みたいな。
ちょっと何か代わりに書いておいてもらうとかできませんか?ああじゃあ何とかしておきますっていうとなるわけ。
一応ヒアリングさせてもらうことまた追加であるかもしれない。それはもちろん答えますんで。
とりあえずお願いします。だって最初に出る時に、こんな自治体も今すごい自治体いっぱい掲載されるから、そこにオン自治体の名前ロゴここ入ってたらでかくないですか?って。
いやちょっとこんなかこの並びでうち載せてくれるんですか?いいんですか?みたいなこうね。
こちゃこちゃやっていくと。そしたら実際のがバーって並ぶでしょ。でコモンもバーって並ぶでしょ。
そしたら何の活動もしていない日本エンジェル投資家協会だけど、何か過ごそうってなるやん。
何か過ごそうっていうのがホームページに出てたら、
ちょっとすごい活動始められてるじゃないですか。うち僕らも関わらせてもらえませんか?って。
いもずるしきにこうやってくる。こういう感じで事業を作っていくといいよっていう一つの参考になるかなっていう感じで、ちょっと最初話させていただきました。
スピーカー 2
いや間違いないです。気になるのが170万人もいる自治体をどうやって味方につけたんですか?味方につけた後は何か作業としてできそうだなと思うんですけど。
スピーカー 1
あ、170万人ですか。一応また自治体名ぼかしておこうかなと思ってたんだけど。
でもそれって全国トップ10の自治体に入るようなところだから、なんでそういうところが協力してくれるかっていうと、
それはだからいつもほら、僕のYouTubeでも言ってるんだけど、とにかくギブの精神。ギブギブギブギブンって言ってるんだけど、ギブ&テイクじゃなくて。
とにかく普段からギブしまくる。そしたら普段から何でギブしてるかっていうと、ピッチイベントの審査やってくれませんか?とか、スタートアップ向けの講座やってくれませんか?とか。
そういうのって言ったらもうお金的には2,3万円とか、自治体とかだったら2,3万円みたいな。交通費出ないんですよ。大丈夫ですか?とか。
いいですよって言って、とにかく普段からギブしてるわけね。
そういう時にちょっといいですか?って言ったら、ようやく山本さんにお返しできる時が来たってなるわけね。
しかもロゴの計算なんて向こうお金かからないやん。自治体お金出そうと思うと予算から何かして来年の予算に入れるかどうか分かりませんが、いやお金いらないんで。
起業家のポジション選び
スピーカー 1
ロゴだけ許可くれたら載せるだけなんでどうですか。あ、じゃあなんとか全然それできますよってなるわけね。
スピーカー 2
はいはい、間違いないです。
っていう普段からギブしておくっていうことを常にしておくと、いざという時にみんな助けてくれる。
ちょっとそれは頑張って取り組んでいきます。僕もギブ。
スピーカー 1
だからフルちゃんもロード2IPOでギブしてるわけよね。編集して僕を引っ張り出して僕のものを引っ張り出してギブしてるわけよ。
そうしたら若手企業とかに届いてる。
フルちゃんのあれ聞いてて僕学びになってるんですよとかって勝手に感謝してくれてる人がいるみたいなのをあちこちでこうやっておくわけ。
スピーカー 2
確かに。
それ大事ですよ。
これ良くないかもしれないですけどコスパイギブというか、1対1ターンとかは特に。
スピーカー 1
お金と時間は使うと減っていくけど、こういう収録は30分で収録して何人でも配信できるから。
とにかくインターネットを活用してギブする。スケールするギブをやっておくと、しかも継続的にストックされていくから。
スピーカー 2
はいはいはい、確かに。
いいと思う?
頑張っていきます。ありがとうございます。
そろそろ本題の方に入っていこうと思います。
いきましょう。
今回は学生時代はどのようなポジションで事業開発、事業に関わればいいかというところを聞いてみたくて、
前回のポッドキャスト収録したときに、企業家はの時間を使うべきところは24時間。
常に時間を使って自分の事業のことを考えておこうという話があったと思うんですけど、
かといって事業に関われるポジションは企業家だけじゃないなと思ってて、
もちろん自分で立ち上げた企業家というパターンもあるし、
逆に創業メンバーみたいな形で、株は多少持ってるかもしれないですけど、
多少の株で創業メンバーとして事業に関わるパターンであったり、
最近学生の間でよく流行っている長期インターンとしてどこかの事業開発に関わったり、
社内アントレプレーナーみたいな形で社内で自分で事業を起こすみたいな関わり方もあったり、
いろんな関わり方があると思うんですけど、将来このチャンネルは一個IPOというところが目標になるので、
そこを目標としたときにどういう関わり方を学生もしくは若手の間にしておくべきかというところを山本さんに聞いてみたいです。
スピーカー 1
はい、そうですね。ケースバイケースなんで、一概にこれっていうのはすごい難しい。
出会いとか、その人の得意なところがどこなのかとか、今どういう場所にいて、どういう人たちと関わってて、
みたいなところもあるんで、これが正解っていうのはなかなか難しいかもしれないんだけど、
一つ共通して言える内容としては、いつも僕は野球に例えるけれども、
とにかくバッターボックスにたくさん立つべきだと思っています。
なので、長期インターンで、一社で例えば1年2年やるよりは、
3ヶ月のインターンを、とか6ヶ月のインターンを、どんどん何回かやっていくとか駆け持ちしていくとか、
することによって2社の状況が見れたりとか、あとはそれと同時に、
住宅開発でもいいし、ライトなどこで言うとメルカリで物を売るでもいいし、
とにかく何かしら自分の企業に関する学びになる、経験になるようなこと、
お友達と一緒にとりあえずやるっていうのを参画してみるでもいいし、
とにかくバッターボックスにいっぱい立たないと、いろんなピッチャーと対戦しないと、
自分の経験値って溜まっていかないんで、どれが正解というよりも、とにかく学生だったら、
バッターボックスに立つ重要性
スピーカー 1
学生のポジションを最大限活用して、複数同時にいろんなことやるのがいいのかなと。
で、学生だから最悪心地が悪いなと思ったら、社会人みたいに仕事投げ出しで責任ある立場で、
給料もらってる状態で仕事投げ出したらちょっとあれだけど、
学生の場合は本当にこれ違うなと思ったら、
責任感で自分のこのメンタルすり減らしながらそこでやり続けるよりはもう、
ごめんなさいしたって、ああもう学生だから仕方ないねっていう感じで社会人側とか企業側も思うと思うんで、
スピーカー 2
学生のうちはとにかくいろいろやる。
スピーカー 1
じゃあ僕がすごい不義理をした一つの事例をちょっと言ってみましょうかね。
こんなポッドキャストで不義理をした事例を発表してみましょうかね。
いやもう、別にビジネスは普通に自分でやってたんやけど、
料理のスキルをちょっと身につけた方がいいかなって、
ちょっとふと大学生の時思ったんよね。
スピーカー 2
料理ですか?
スピーカー 1
料理、今まったくできひんし全然せえへんねんけど、
料理できた方がいいんちゃうかって急に思ったりして、スキルを身につけるために。
スピーカー 1
どうやってスキルを身につけるかなと思ったら、
居酒屋とかのキッチンでやったら学べるかなと思って、
どうしようと思った時に、夏休みかな。
夏休みの時に大阪、東京の中央大学行ってたんで、
夏休み大阪実家1ヶ月帰ってる間に1ヶ月居酒屋でバイトしたんよね。
でも1ヶ月って使い物ならんよね、向こうからしたら。
教えるだけぐらいな感じで。
ようやく動けるようになってきたかなと思った頃に、
辞めないといけない。
でも、絶対辞めないといけないわけよ。
東京にまた大学と部活があるから戻らないといけない。
だけど、僕はスキルを身につけたくて、
居酒屋のバイトにキッチンで働きたいですとか言って。
スピーカー 2
1ヶ月後に辞めなあかんなんて言わずに入ったりして。
スピーカー 1
1ヶ月後に東京に向かってる新幹線の中で、
ちょっと申し訳ございませんみたいな。
親の都合でとか適当な言い訳して、
バイトをちょっと辞めたんだけど、
でもその時に学んだスキルでカツラ剥きとかが今でもできたりとか。
全然料理しないけどね。
あの時のことを思い出すと心が痛い。
しかもその居酒屋には顔を出せなくなったから、
地元帰っても行かなかったよね。
でも成人式の打ち上げがそこだったよね。
すっごい気まずかったけどね。
っていう不義理をしたという話なんですけど、
もういい子ちゃんで居続けるのもすごい大切やけど、
もう若いわけなんで、学生なんで、
もう何がね、だって一生このことをやり続けますってね。
小学生がパイロットになりますとか、
女の子がお花屋さんになりますとかって言って、
小学校の時のお花屋さんになるって言ったのになってへんやんかって怒らへんやん別に大人も。
その頃はそうだったんだねみたいな。
それがまだ許されるのが学生の間なんで、
とにかくやります、やらせてくださいって言ってやりながら、
ごめんなさいっていうのもあってもいいと思う。
学生の柔軟な挑戦と不義理
スピーカー 1
まだ社会人だったらもうできないと思ったら、
最後のごめんなさいできるタイミングやと。
大人になってそういうことばっかりやってたら、
スピーカー 2
あいつほんまって信用されなくなるけど、
スピーカー 1
学生の間はやらせてください、無料でいいです、みたいな。
無料なんかちょっと続きませんでしたっていうのになると思うんやけど。
こんなことをポッドキャストで言っていいのかどうかちょっと怪しくなって怪しいけど。
スピーカー 2
僕もだったらあれですけど、
長期間今まで5社くらいやって、いろいろ辞めてきてるんで、
結構いろんな回転していろいろ経験してきたつもりなんですけど、
最後綺麗であれば多少はいいかなとか思ってて、
もちろん最後はしっかりこういうことを学べてありがとうございますとか謝罪とか、
ちょっと早く辞めちゃって申し訳ないですとか言うんですけど。
自分が必要だと思ったことをやっぱりやりたいので、
そこは契約上別に何年とかで巻いてるわけじゃないんで、
しっかり後を濁さず、綺麗に辞めてます。
スピーカー 1
なんか俺だけ恥ずかしいエピソードを発表して、
フルちゃんは綺麗に辞めてますみたいな感じになってしまって、
印象は。
スピーカー 2
確かに僕も綺麗じゃない時もあった気もしますね。
スピーカー 1
いいよいいよ、いいんだけど。
だからもちろん辞める時は綺麗に越したことはないから。
綺麗に越したことはない。
スピーカー 2
僕も辞める時は綺麗ですけど、
超短期間で辞めちゃうみたいな。
辞める時は綺麗って言うか分からないですけど、
パターンはありますね。
スピーカー 1
自分のすべきことをしてる。
やっぱりインターネットも何でもそうだと思うけど、
入った時は学べると思って入ったら、
入ってみたら実際違ったとか、
あれ意外と大したことなかったっていうことも絶対あると思うんで、
とにかくスタートアップでやっていくには、
急速に成長していかないといけないんで、
急速に成長できる環境を駆け持ちするぐらいの勢いで
いることは重要かなと思うけどね。
スピーカー 2
うーん、なるほど。
確かに僕も駆け持ちは結構賛成派とか、
自分自身も今やってて、
ちょうど会社で長期インターネットして事業立ち上げをやってるのと、
今ちょうど住宅開発をやろうっていう前から言ってたところが、
ちょうどアメリカから帰ってきてできそうなので、
うまく今メンバーとか集めながらやってるので、
何個でもできるっていうのは、
やっぱ学生時間あるので強みかなと思ってます。
スピーカー 1
そうね、とにかくもうなんか、
これおもろそうっていうやつをどんどんこうやっていくといいだろうね。
スピーカー 2
うん、そうですね。
間違いなく学生とか留学とかも、
全然やっぱ周りで行ってる人いて、
僕も最近なんかちょっとどうしようとか思ったりしてたんですけど、
やっぱ何でもできるっていうのは。
スピーカー 1
そうね。
中学生の起業相談
スピーカー 2
強みですね。
スピーカー 1
でもだから本当、
今ユニコーン企業部っていうところに中学2年生が入ってきて、
起業したいですっていう女の子が入ってきて、
もう本当最近山本さんの動画とか見て勉強してるんですけど、
私何したらいいですかってこう相談してきて、
相談していいですかって、
余裕をとって、
土曜日にズームしてたんやけど、
いやーそうだね、
高校生でも何させようかなって悩んでたけど、
中学2年生かみたいな、
パソコン持ってる?
いや持ってないです、
スマホか、
うーんさよなら、
どうしようかみたいな、
とりあえずじゃあ、
お姉さんたち、
お兄さんたちがいるズームに、
参加しにおいでって言って、
参加させて、
それで、
スピーカー 2
とりあえず女の子だったらまずSNS運用代行ちょっと練習し、
スピーカー 1
っていう話とか、
あとは何かそうしたら高校生たちが、
大きなイベントをこれから開催しようと思ってるって企画するっていう話が、
出てて、
東京でやろうと思ってるんですけど、
大阪メンバーが、
じゃあ私大阪担当しますって言って、
大阪も大きなイベントをやります、
みたいな、
でその中学2年生の女の子は、
兵庫県だったんで、
大阪の方私も手伝いたいですって言って、
そういう感じでね、
ズーム参加したことによってこう、
手挙げて、
とにかく手挙げまくる子なんで、
そういう姿勢の子はやっぱ成功するんじゃないかな、
みたいな、
ふうに思うなと、
どんどん僕も応援してあげようかなと思ってて、
パソコンないっていうから、
僕もiPad1台余ってて、
余っててっていうか、
画面がちょっと割れてるから、
売るも売れないし、
あげるのもちょっとこれあげるのどうかなと思ってたけど、
何もない子やったらじゃあ、
このiPadでも使えるから、
このiPadちょっと、
あげてみようかなみたいな、
そんな頑張り屋さんやったらちょっと応援したくなるなみたいな、
あげることにしたんやけど。
打席の重要性
スピーカー 2
めっちゃいいですね。
確かに。
打席立つことがやっぱ大事ですね。
スピーカー 1
とにかく迷ったら手挙げるみたいな。
スピーカー 2
確かに。
僕もちょっと前までは打率を意識して、
いかに打率を上げるかみたいなことを考えてたんですけど、
僕がそんなめちゃくちゃ頭いいわけじゃないっていうのもあって、
やっぱり打席を意識しようっていうふうに変わってきましたね、
ちょっとずつ。
スピーカー 1
やっぱり火薬の柳沢社長も言ってるけど、
量が質に転化するっていうね。
ある一定の時期までは。
まずは量。
とにかく量をこなす。
そうするとだんだん自分の中で、
これは得意、向いてる向いてない、
やるべきやるべきじゃない、
みたいなのが分かってくるんで、
30、40ぐらいになってきたら量よりも、
自分は何が向いてるかって分かるから、
僕も今質の一点張りで、
一番ミニマムで最大の効果を出すように意識してやってるんだけど、
大学生とか高校生だったらとにかく、
もう頭で考えるより、
量、やる。
手挙げる。
がいいかなと。
スピーカー 2
なるほどです。
それは結構どこにでも通ずるというか、
実際に自分で起業するにしても、
会社の中で働きながら何かチャレンジするにしても、
手挙げて、
多責任に立つ回数を増やすっていうのは、
大事だなと思ったので、
僕も積極的にやりつつ、
スピーカー 1
リスナーさんにも積極的にやっていただければと思います。
スピーカー 2
じゃあそろそろお時間きたので、
スピーカー 1
終わります。
スピーカー 2
ロードトゥIPO
起業3回目でIPOを目指すフルちゃんに、
山本俊幸がぶっちゃけメンタリング。
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
番組への感想は、
ロードトゥIPOでツイートいただけると嬉しいです。
ロードトゥIPOに関してご意見ある方は、
概要欄にフルノのXのリンクがございますので、
そちらからご連絡お願いいたします。
それではまた来週。
26:48

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