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2023-06-23 25:36

#375 (週末版) 15歳で創業。「起業家7年生」の率直な感想(山内奏人さん編②)

週末版ではゲストを招いて、脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開。NewsPicksではこのPodcastを元にした記事も配信しますので、ぜひそちらもご覧ください。聞き手は野村の代打で、高橋智香が務めます。

■NewsPicks掲載記事:

https://newspicks.com/news/8558113

■ゲスト:

山内 奏人(WED株式会社 代表取締役)

■MC:

亀山 敬司(DMM.com 会長)

<SNS>

・Twitter:⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/kameyama66⁠⁠⁠⁠

・Facebook:⁠⁠⁠⁠https://www.facebook.com/profile.php?id=100005127937437⁠⁠⁠⁠

<掲載メディア>

・NewsPicks記事 シーズン3(最新): ⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/20009⁠⁠⁠⁠ /シーズン2:⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9701⁠⁠⁠⁠ /シーズン1:⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/user/9314⁠⁠⁠⁠

・NewsPicks音声:シーズン2 ⁠⁠⁠⁠https://newspicks.com/movie-series/30/⁠⁠⁠⁠

・NowVoice: ⁠⁠⁠⁠https://voice.nowdo.net/⁠⁠⁠⁠

・Voicy: ⁠⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/1616⁠⁠⁠⁠

・週刊文春オンライン: ⁠⁠⁠⁠https://bunshun.jp/category/qa-kameyama⁠⁠⁠⁠

■サブMC:

高橋 智香

#かめっち #かめっちの部屋

サマリー

ウェド株式会社の代表取締役である山内奏人さんは、15歳で創業してから7年間経営を続けてきました。彼は苦労や挫折を経験しながら、自身の経験を振り返り、グローバルなコンシューマー向けサービスを展開することに期待されています。また、彼は目的がない会社での苦悩や楽しみ、エンジニアのカルチャーや成長、さらには結婚や家庭の支え、そして会社の成長と続けることの重要性について話していました。

苦労と挫折の7年間
はい、どうもDMM.comの亀山です。亀っちの部屋ラジオ、始まります。
サブMCの高橋です。今週もよろしくお願いいたします。
本日のゲストをお呼びいたします、前回に引き続き、ウェド株式会社代表取締役の山内奏人さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はいはい。なかなか、とりあえず17で、15で起業か。15で起業して、もう7年間。
起業家7年生ってノートでね、おっしゃってますって。
7年生でもまだ22ということだから、まだまだ、ここから先、どれだけ上がるか、落ちぶれるか、見物だけどね。
そんなことない、そんなことないです。
まあ、どっち行っても面白そうだけども。
では、その辺どう?まず15くらいっていうのは、高校時代だっけ、始めたのが。
そうですね、高校1年の時に創業しました。
はいはい。で、その時には何を始めたんだっけ、まず。
一番最初は、ビジョンのプリペイドカードに、ビットコインをチャージするっていう作業を始めて、
一番最初、当時25,000円くらいだったんですよね、ビットコインが。
で、やっぱ使える場所がないなっていうふうに思って、高校1年生だったんですけど。
で、ビザのプリペイドカードに交換できたら、いろんなお店でAmazonとかでも使えるじゃんっていうふうに思って、
ビザのプリペイドカードをビットコイン立てで販売するみたいなことをやってました。
うん、なるほどね。
で、そういうのを作ったのを、これに当てましたとかっていうことを今度また、それ自体はビジネスになったの、結局。
そうですね、結局要はビザのプリペイドカードを仕入れるために、会社にしなきゃいけなかったんですよ。
ずっと個人でエンジニアをやってて、個人で開発してたんですけど、
それが必要で会社を作って、ただそのサービスが全然流行らなくて、本当に500人ぐらいしか使われなかったんですけど、
全然伸びないなって言って、1回そのサービスをやめて、次はビットコインでダメだったから、
日本円の送金みたいなモデルを作れないかなっていうのをすごい考えて、
そういうアプリをやってたんですけど、それも流行らなくて。
みたいなのが大体2016年ぐらいまでですね。
なるほどね。
でもそういうことをやってると、会社を作るとこから始まって、
いろんなVCとかエンジェル投資家たちも集まってくるよね、なんとなく。
そうですね。
そいつなんか未来ありそうみたいな。
でも全然集まってこなくて。
会わなかったな。
なんか多分よく分からなかったんでしょうね。
当時ビットコインとかもまだまだでしたし、
ある種、あんまりサービスとして僕が作ったものが伸びてなかったですし、
全然儲かりそうでもなかったんで、
まあ断られましたね。
VCもエンジェルもそれぞれ50社50人ぐらいお会いして、
それでやっと多分出資するよって言ってくれた方が、
ちょうど2017年に16歳の時に1億ぐらい資金捜索したんですけど、
それが結構一番最初だったかなっていうふうに思って。
いやいや、16で1億集める奴はいないからね。
確かに。
なんか全然集まらなかったじゃなくて、
お前ラッキーな方だよ。
当時の記憶を辿ると結構辛かったなって感じがあります。
ずっと断られてた印象の方が大きいので。
どうなの?初めて出してもらえるっていう時期はやっぱり嬉しかった?
やっぱすごい嬉しかったですね。
それこそ16の時にやったラウンドだと、
1億も集めるつもりじゃなくて、
本当に最初3000万ぐらい投資してくださいっていうようなお話させていただいてたんですけど、
その時にせっかくやるならもっとやりたいから1億出せよって言ってくれた方がいて、
それがすごい嬉しかった印象に残ってます。
それはすごいね。
いや、初っ端でそれで集めたのが1億ってすごいよ。
俺は19の時に初めてアクセサリー売ったら当時に売れたのが1500円だったのが、
その時めっちゃ感動したからさ、やっと売れたみたいな。
1500円比べたら1億だからね、まず。
ビットコイン関連の事業からの転換
売り上げじゃなくてもちろん投資なんだろうけど、それでもすごい額だよね、基本的に。
いやいや、絶対ロテンションとかラーメン屋とかに出さない額だよね、それは。
そうですね。
やっぱりその辺っていうのは、自分たちはまだちょっとまだ馴染みないけど、
ビットコインとか、いろんな未来がありそうだっていうのに託されたわけじゃない、自分が。
そうですね。
で、ちょっとお金持ってるおじさんが若い奴に俺は託そうみたいな感じで出してくれたような感じなんだよね、多分。
でも普通にVCの方からなので。
VCの方から?
そうですね、ちゃんとリターンを求めて投資してくれたっていう感じではありました。
それこそ、そうですね、当時僕が割と、もちろんもともとエンジニアだったんで、テクノロジーには俺なりに知見があったんですけど、
いろんなサービスをやっては潰しって、特に決済系のことでずっとやってると、めちゃめちゃ法律に詳しくなるんですよ、当時の資金決済法とか。
なので、割とその、ずっと資金決済法の話とエンジニアリングの話をしながら、こういうプロダクトはできるけどこういうプロダクトはできないみたいな話をずっとしてたときに、
割となんか、僕の知見だったら何かしらのサービスは当てられるだろうっていう風に思ってもらえたみたいで、それが結構大きかったなっていう風に思った。
そこら辺を買ったわけだね。
俺だったら多分なんて可愛げのないガキだと思ったかもしれない。
オリストで何かテクノロジー詳しいやったら可愛げないよねって思っちゃう。
でもそういった人に出会えたっていうのは、結構何人も会って断られても、諦めなかったから会えたわけだろうけど、
そのときはどうなんだ。やっぱり俺には投資する価値があると思えたわけだ、自分で。
これ投資しないと分かんないぐらい思ってた。
いやー、一人ぐらい信じてくれてもいいのになって思ってました。
なるほど。でもまあ信じた人がいたわけなんだから、そこで一緒に生きていくっていうのはかなったわけだね。
それでスタートできたわけだ。そこから漫画始まったんだっけ?
そうですね。そのときに作ってたプロダクトがまたちょっと別のプロダクトで恐縮なんですけど、
ビザのカードとかって当時って、今でこそナンバーレスですけど、クレジットカードの番号が書いてあるんですよね。
それを読み取って決済を回すことができたら、基本的にレジの端末とかいらなくなるんですよね。
で、それができたら田舎のおじいちゃんとかおばあちゃんとかでもスマホさえ持ってればプレクの決済受け付けられるっていう風に思って、
そういうサービスをずっとやってたんです。
でも、3000人くらいに使ってもらってて、そのサービスをずっとやってたら、やっぱり不正利用というか、
盗んだカードで決済してお金抜き取っちゃうみたいな人が結構ユーザーに増えて、
そういう人たちと戦ってるうちにどんどんお金がなくなっていってしまって、会社の。
あれで固定をしなきゃいけないので、そういう詐欺に使われたりとかすると。
それでお金がなくなっていってしまって、この事業も続けてられないよねっていう風になって、サービスを辞めて。
で、その後にできたのがONEっていう感じ。
確かに。じゃあ当時は法律とかテクノロジーは詳しかったけど、悪党には詳しくなかったというやつだね。
それは俺の方が勝ってるかもしれないな。
いや、そうだと思う。
そんなことは勝たなくていいよ。
そういうので言うと、いろんな中で世の中こういった対策も悪い奴をいかに跳ねのけるかっていうのも想像しないといけないとか。
痛みみたいなところはね。
ただ結構そのサービスで得られたのが、何かの写真とか何かカメラを使って何かを読み取って、そこからお金を受け取るっていう体験ってすごく新しいなって思ったんですよ。
で、これはなくしちゃいけないなっていうふうに思って、ONEがそこから生まれたんですよね。
ONEもレシートを取ってお金を受け取るっていうモデルなので、割とそこのUIとかインターフェースってほとんど実は変わってなかったりとか、当初からしてたりします。
なるほどね。確かにでもレシートを偽投するのは手間が掛かりすぎてやりません。
グローバルなコンシューマー向けサービスに期待
でも結構いるんですよ。
いるの?そいつらは。
自分で欲しくてやるの?
でも結構見抜けるんで、そういうのも。
その辺のエンジンとかも結構当初の知見から生まれたものだったりもします。
じゃあそういった悪いやつは、跳ねる技術も悪いやつにやってから学んでいったわけだ。
そうですそうです。
なるほどね。なかなか叩かれながら大きくなってるんじゃないのかね。
そうかそうか。
でもそれでYouTube出た後に、その間にこんな5年間でいろいろ調達?
13億くらい調達になったって聞いたけど。
じゃあその中で、自分としたらいまいちバッタ当ててるわけじゃないんだけど、
その中でもみんなが君に期待してくれるのってどこなの?
おじさんがね、ちょっと疑問なんだけどそこがね。
でも感覚として、グローバルに対してコンシューマーのサービス当てていくみたいな感覚は、
もしかしたらいま一番期待してもらってることなのかなと思っていて。
結構世界で当たってるサービス、最近だとTikTokとかですけど、
TikTokもTikTokが生まれる前にめちゃめちゃたくさんのコンシューマー向けのサービスを作ってて、
めっちゃヒットするものもあれば、めっちゃ外れるものもあるみたいな。
とはいえそこから学ぶことがあるっていうのをずっと繰り返して伸びていって、
ようやくTikTokが生まれてそれがすごい成長してるみたいな会社だったりするので、
そういう意味ではグローバルのコンシューマー向けにサービス作っていくみたいなことは、
結構ちゃんと腰を据えて取り組みたいなっていうふうに思ってます。
なるほどね。じゃあそれでも投資家が離れなかったってことだし、
社員も離れなかったってことだよね。
そうですね。
そこはみんな自分だったら何とか将来してくれるとか、
あと政治家とかそういうとこは見てもらってたってことか。
そうですね。いつかは成功するだろうって言われます。
なるほど。いつ頃成功したの?
あと5年もかけるんじゃないかな。
じゃあ俺5年後くらいに投資させてよ。
ちょっとそれは考えておきます。
ちょうど1年くらい前が一番美味しそうだなと思って。
そう楽しいね。
いずれにしても失敗しても腐ってないので、一応悔しみはしてきたみたいな感じだし、
途中ででも思ったのとうまくいかないことがあると腐ったりしなかったの?
もうやってられねえみたいな。もう焼けたくないみたいな。
でもそれで言うとずっと腐ってるかもしれないね。
いつももうちょっといけるはずなのになんでできないんだとか思ってるわけか。
そうですね。ずっとまだまだこんなもんじゃないって思ってますね。
もっともっと使われるサービスに、もちろん伸ばしていくっていうのもそうですけど、またゼロから作っていくみたいなことも含めてですけど、
まだまだやりたいなっていうのは思ってますね。
あとはやっぱり今までずっとソフトウェアというかスマートフォンアプリだけでやってきてますけど、
本当はもっとハードウェアとか、それこそ空間的な体験みたいなものとかも作っていきたいなっていうのを思いますね。
なるほどね。でもどうなのかな。
資金が集まってきてもいくらかずっと溶かしていくところがあるじゃないですか。
あとやっぱプレッシャーもあるんじゃないですか。投資家から借り出してもらって、なかなか返す前にちょっと返すときながら少しずつ減ってまた増やしてみたいな話じゃないですか。
そうですね。それはもうずっとありますね。
企業家、マスタソフトの企業家の人多いと思うんですけども、本当に毎日銀行のジャンダカとにらめっこしながらどうやってやっていこう。
それこそ食いつないで生きながらどう成長していこうみたいなのはやっぱり日々考えるところではありますね。
経営的なことで言うとプロダクト作るだけじゃなくて、資金ぶり考えちゃってはいけないから、プロになったらまた調査しないと持ちませんよみたいな話は出るよね、途中で。
そうですね。
そうか。その中でやっぱりプレッシャー感じながらも、みんなまだ応援してくれてるってことだもんね、それはね。
会社のミッションや目的について
そうですね。やっぱり感覚として、それこそプロダクトを作るためとか、プロダクトを世に出すために作った会社だったりはするので、あんまりモチベーションが、ミッションみたいなのがない。
うちの会社ってミッションみたいなのがなくて、目的があんまりないんです。会社として。だからあんまり辞めるみたいな選択肢がなくて、僕自身会社を辞めるみたいな感覚があんまりないので、そういう意味ではそういうところを本当に信頼してくれてるんだろうなっていうのを思ったりします。
うん、なるほどね。
それでは日々は苦悩しながらも楽しんでるってことだよね?
そうですね。やっぱりサービス作ったり物作ったり、苦しみながら育てていくみたいなのがすごい好きなので、そういう意味ではすごい楽しいです。
なるほど。そこはじゃあ俺とは50歳くらい違うかもしれないけど、40歳くらい違うかもしれないけど話し合いそうだな、そこ。
そうだね。
ノートにも平時より有事の方が得意な性格って書かれてて、そう思えるのはすごく心強いと言いますか、なかなか系部だなと思いながら配属してたんですけれど。
何て書いてたって?
平時より有事の方が得意って書いてらっしゃる。
なるほどね。なんかかっこいいこと言っちゃって、今。なかなか平時になれないからお前言ってんだろ。
いやいや、それもあります。
有事だらけで有事しかしません。
ほぼ有事ですね。
いやなんかね、コンフォートゾーンみたいな言葉も世の中にありますけど、とはいえやっぱ何も起きない方が心は落ち着いてられるんですけど、そうじゃなくてそうじゃない環境を楽しめるってすごい素敵なことだなと思うんです。
なんか落ち着いてる時の方がザワザワするんですよね。
確かにね。
いや俺も有事だらけの人生だったけども、ある程度50くらいの時になんとなく平和になりすぎて新しいネタも出なくなったりとかそういう時にちょっと退屈と言って変なんだけど、
そうね。やっぱりちょっと気合がちょっと寂しくなるというか。またちょっとエンジンかけて走り出してとか今再現してるけどさ。
分かります。
そうかそうか。じゃあ今はとりあえず有事を楽しんでるところだね。
そうですね。なのでずっとそれをやっていくんだろうなこの先の人生って思ってます。
あとはじゃあその有事だらけの人生に社員たちが持つか投資家たちが侵略出すかっていうところの勝負だね。
そうですね。すごいプレッシャーが。
俺も有事だったけど、とりあえず時々家庭とかもフォローしておいて何とか未だに離婚されないで住んでるんだけど、その辺ちゃんとしていかないと社員に挨拶されないようにしないと。
エンジニアのカルチャーや成長
そうですね。それこそすごいエンジニアのカルチャーの会社だったりはするので、もちろん営業のチームも優秀なチームですけど、エンジニアもやっぱりすごく優秀なメンバーが、それこそ言語を作ってるようなエンジニアがうちの会社にいたりするんですけど、
彼らともわりと日々技術のディスカッションができるから一緒にいてくれるなっていう感じもしてるので、その辺は僕もどんどん自分の中でもちゃんといろんな学習をして成長していかなきゃなっていうふうに思います。
エンジニアたちは今一緒にいて楽しいと思ってるからやってると思うんだけどさ、もうちょっとだったらそろそろ結婚しようかなとか子供を押したりとかあるわけだからさ、その中で生活を支えるようにできるところが国家勝負になるんですね。
そうですね。うちの会社でも半分くらい結婚してますけどね。子供いるメンバー半分くらいいたりするんで。
そうかそうか。いやでもそのうちこの会社好きなんですけど、いつになっても愛嬌してないからもう僕借りますとかになっちゃう。
あるかもしれないですね。
そろそろ稼がないといけないので頑張ってね。
そうですね。あんまり。
正直言って羨ましいよ。俺らの頃はもちろんITでもなかったのもあるけど、なかなか銀行からお金借りるぐらいしかできなかったから、今みたいに稼がないと次いけないからさ、常に黒字でやらないと次の年迎えられないわけよ。
100万でも200万でも黒字出さないとさ、もう次の年迎えられないっていうのがあるじゃない。
調達っていうのが、そもそも調達したいって言っても出してくれるのはいらない。
ビデオレンターとかやってても出してくれるとかない。
銀行も貸してくれるのがギリギリじゃない。
ある意味今は恵まれてると思うんだけど、そういった血液を入れてもらってるんで。
流血をどんどんしてもらえるわけじゃない。どんどん血を流してもさ。
そのうちまとめて血返してとか言われるかもしれないんだけど。
とりあえず続けてもらってるのは支えてもらってるのに、周りにも羨ましいよ、そこはね。
あと5年待ってくれるかどうかわかんないんだけど。
普通VCだったらさ、一応10年ぐらいは目と目と物事考えるから。
結婚や家庭の支え、会社の成長
要は投資家たちの手前もあるから、10年で一回投資を出口作らないといけないとか、よく話してあった。
そのうちにこの3年ぐらいで何とかしないとさ。
3年後ののはちょうどいいかもね。その頃にVCたちがもうちょっと無理ですって話していったときにちょっと俺相談してよ。
そのときにダウンで引っ取るっていうことで。
いろいろちゃんと相談しないといけない。
こんなことここで喋ってたら意地でも出さないと思うけど。
7年ぐらい戻ったとしてももう一回勤労してみたいって感じか、そこは。
別の人生であったとか思うことある?
ありましたよ、もちろん。全然違う。
大学に行ってちゃんと勉強して卒業して、会社に入って仕事してたらどうなってたか思うことはありますけど。
でも寄与するんじゃないですかね。
7年戻らなくても、ある種大学卒業してから寄与してたと思いますし。
そういう意味では早く始めてよかったなっていうふうに今思えますね。
これからもずっとそういう感じで仕事は変わる、中身変わるかもしれないけど、やっぱり勤労は続けてきたな感じがするかな。
そうですね。今の会社が本当にすごい大好きな会社なので、会社のメンバーもそうですし、やってる授業内容も含めてそうですけど。
すごくやっぱり先進的で面白いことができているので、チーム含めこれをどんどん成長させていきたいなというふうにはやっぱり思いますね。
そうか、でも今から、最近だとウェブ3はって言ってたのがちょっと、ウェブ2がちょっと元気なくなったと思って、ウェブ3もちょっと元気なくなって。
みんな今からAIだとかって言って、生成AIだとか言ってるのが多いけど、その中で言うと、自分たちからするとどれも短くて、取り付けやすいよね。
30代40代に比べれば。
だから新しいとこって言えば、まだまだこれからが面白い楽しみなんだろうけど。
楽しみだけじゃなく、やっぱりこれ結果見せないと金曜日ですから。
そうですね。
でも楽しそうで、よかったね。
久しぶりの5年ぶりですもんね。
そうですね。
続けてるのは本当に立派です。なんだかんだ言いながら。
ありがとうございます。
だって会社なんて正直言って、投資家には申し訳ないけど、利益出す出さない以上に続くっていうことが一番。
社員的な立場からすると、続くっていうのが一番大事。
もちろん投資家たちにも利益も出さないといけないと思うんだけど。
その両方をやってずっと続けられたら、楽しいことを続けられるには結構いろんな選択があるけどさ。
その辺自体楽しみながら選択できたらいいよな。
そうですね。
でも、もしかして俺、悲壮感のある顔で来るかと思ったけど、なかなかいい感じでよかったね。
なんとか練習にやってほしい。
身長も伸びてることですね。
そうですね。
泣きたくなったらまたアバートも飲みにおいで。
行きます。ありがとうございます。
3年後か4年後にまた会いましょう。
その頃にいい話も持ってきてほしいし、悪い話だったら一杯思ってバイバイするかもしれない。
再会を必ず続けておくようにね、それまでは。
ありがとうございます。
25:36

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