ビジネスカジュアルの導入
先ほどまで、オンラインでビジネスカジュアルを導入される企業様向けの説明会をやっていました。
その企業さんは、今回はビジネスカジュアルのガイドラインを一緒に決めさせていただいて、ご担当の方が私の書いたビジネスカジュアルに関する記事を読み込んでいて、それをベースに叩き台を作っていてくださったんですけど、どういう目的でビジネスカジュアルを始めるのかというところのヒアリングから始まって、
それをガイドラインという形に落とし込むというところから結構伴奏させていただいて、今日その集大成の一旦区切りとしての導入説明会みたいなのを、ちょっと遠方の企業様だったので、今回はZoomでやって、今ということで、当然着替えております。
その時は、もっとオフィスカジュアルらしい格好をするので、着替えて、次はポッドキャストということで収録をしております。
新装回転しまして、おしゃれの呪う徳ラジオから、次の自分へ着替えるラジオということで、タイトルも一新して新装回転して、第1回アップしたところで、マシュマロ経由でもSNS経由でもいろいろメッセージいただいてありがとうございました。
結構ご心配かけちゃった方もいたのかなと思うんですけど、ちょっとマシュマロ一部読み上げさせていただきたいと思います。
久野先生、ポッドキャスト新装回転おめでとうございます。
ちょうど7月末から過去回を聞きながら、もう復活しないのかな、マシュマロ送っても届かないのかなと考えていたところでした。
新しい方向性で始まったポッドキャストのこれからに期待していますということで、ありがとうございます。
ご期待ください。マシュマロも届いておりますので、引き続きご質問とかメッセージとかどんどん送ってくださいね。
そして短文で熱いメッセージ、お帰りなさいびっくりマーク3つ、お待ちしておりました。ありがとうございます。待っててくれて嬉しいです。
そんな感じで、今までのリスナーさんもまた聞いてくださって本当に嬉しい限りですが、タイトルとか方向性も若干軌道修正したんですけど、
BGMとかね、ちょっとあしらえみたいなのも少し変えたんですけど、いかがですか?
BGMとかね、音の問題は結構難しくって、今もまだちょっと試行錯誤中なんですけど、
あの新装回転前に比較的いくつかいただいてたのが、やっぱりちょっとね、喋る音声が小さいとか、
あとBGMとのバランス問題。前のね、ラジオのBGMも結構好きでっておっしゃってくださる方多かったんですけど、
やっぱり喋ってる間ずっと後ろにBGM流していると、どうしてもそのデバイスの問題で聞こえ方がね、その環境によって全然変わっちゃうんですよね。
多分そのデバイスの、聞いてるね、そのデバイスの設定で、その人の声を優先する聞こえ方の設定になってるのか、
音楽を優先する設定になってるのかによっても全然聞こえ方変わっちゃうんだと思うんですよ。
だからうちの社内で上がった音声を聞いてても全然問題なく私の声クリアに聞こえてると思いきや、やっぱりそういう設定が変わっちゃうとBGMが大きく聞こえちゃうとか、結構あるみたいなんで、
新装回転以降は一番始まりと終わりだけBGM流して、私が喋ってる本編に関しては一切BGMなしという形で始めてみましたが、この辺もいかがでしたでしょうか。
いかがでしょうか。ぜひご感想をお聞かせください。
まだまだマイクの音質とかは結構調整中らしくて、この辺あれなんでしょう、沼なんでしょう、なんか音ってさ、私はちょっとスタッフに編集とかも任せっきりなのでね、申し訳ないんですけど結構難しいらしくて、
いい感じだよ、みたいなご感想もスタッフがやる気になるので、ぜひお待ちをしております。
クローゼットチェックの重要性
ということで今日は、真夏真っ盛り、今日収録している今日は国内最高気温が記録が出た日でして、まだまだ暑さ真っ盛りですけど、
8月ってね、よく日発なんて言って、結構仕事が一残落する時期でもあるじゃないですか、そうすると今後のキャリアとかを意外と夏休み中とかさ、仕事のことを考えたくないと思いつつも、時間ができると考えちゃったりしません?
なんか今の仕事自分に合ってるのかなとか、なんかそろそろキャリアアップのためには1回転職しなきゃダメかなとかさ、なんかプロジェクトが一残落したら次はどんなプロジェクトに配属されるんだろうなとかさ、いろんな今後のことを考える機会多いと思うんですけど、
今後どうしようかなって迷いを感じた時に、いきなり転職サイト開くとかさ、いきなり企画書求めるとか、結構すぐ行動に移したくなっちゃう人もいると思うんですけど、まずそれよりもやっぱり1回自己分析するべきですよね。
自己分析。なんだけど、なかなか自分の分析ってほんと難しい。フォースタイルパーソナルスタリストスクール、FPSS、私も運営していて、ファッションの仕事で起業しようとしている人のアドバイス散々、もうずっとやってきてますけど、10年以上ね。
やっぱり自己分析、事業の枯れ木があるのでやってもらうんですけど、やっぱり自分のことが一番わかんないって言ってもいいぐらい、やっぱり皆さん難しいがるんですよね。
だからやっぱり他社は、信頼できる第三者からアドバイスをもらいつつ進めるのが一番いいんだけど、とはいえ実は難しいのは、仕事での自分を深くわかってくれていて、かつ客観的にアドバイスをくれて、かつ転職しようかって思ってるっていうことも相談できる人ってすっごい少なかりません?
なかなかいないと思うんですよ。同僚とかだったらさ、自分のこと、それこそ入社時代から一緒の同期とかだったら、仕事上の自分のこととかわかってくれてるだろうけど、転職考えてるとちょっと言いづらいなとかあったりしますしね。
転職のことを言いやすいプライベートの友人は、逆に仕事上の自分を知らないとかね、家族も含めて。
なかなか客観的にアドバイスをもらえる、在所や所を見つけるのが難しいとすると、その中間っていうか、自分の時々の状況が鏡として映されるような何かをチェックするっていう方法が一番いいと思うんですけど、
実はその仕事服っていうのが結構、自分を映す鏡としても活用できるんですよね。
だから、客観的な自己分析に仕事服から入っていくっていうのはね、すごくよくって。
仕事服って結構、皆さんのキャリア感、キャリアをどう思ってるか、仕事をどう思ってるかとか、未来についてどう思ってるか、過去をどう思ってたかっていうのも出てるし、
あとは自分のことを、仕事でね、自分のことを自分がどう考えてどう扱ってるのかっていうセルフイメージもやっぱり現れる。
だから、私のサービスでクローゼット診断ってあって、もう20年近くいろんな方のクローゼット拝見してきましたけど、
クローゼット見て心理カウンセリング1時間もすれば、その人のこと本当によくわかる、大体わかっちゃう。
それも今だけじゃなくて、過去も大体わかるっていうぐらいなんですよね。
だから今日は、次の自分をクローゼットで見つけるための4つのポイント。
今、キャリアに特に悩んでる人に、次のキャリアどうしようかなっていうヒントになるクローゼットチェックの4つのポイントをご紹介していきたいと思います。
ということで、次の自分に着替えるラジオ、本日で920回目の配信でございます。
この番組では、服を着替えるように自分をまるごとアップデート。
ファッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押します。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の日佐野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
4つのチェックポイントということで、主にクローゼットの中の仕事服をチェックしていただきたいんですけど、早速いきましょう。
まず1つ目。1つ目は、いつ買った仕事服が多いですか?これチェックしてみてください。
これチェックしてわかることは、あなたのキャリアモード、キャリアが、変化が、いつのまま止まってるかです。
どうでしょう?仕事服の買い方って、それこそ千差万別だと思うんですけども、毎年、毎シーズン、コンスタントに買い続けている人もいるとは思うんですけれども、
比較的、ボンって買って、しばらくそれ使って、またポンって買って、しばらくそれ使ってっていう方の方が多いんじゃないかなと思うんですね。
仕事服、仕事服に限らないんですけど、今の服って結構持つじゃないですか。品質がいいので、早々破れないし、痛まないし。
だから、1年で着つぶしちゃう服ってそんなになくって、特にスーツとか、ある程度根の張るものって、それこそ下手したら10年とか着られちゃうから、ずっとクローゼットにあったりするじゃないですか。
だから、ボンって買って、しばらく着て、みたいなことができるわけですけど、そのボンって買ったのはいつですか。いつ買った仕事服がメインを張ってますかっていうことをチェックしてほしいんですよ。
これ買ったのは前の部署にいた頃だなとか、今のポジションに昇進する前だなとか、転職する前のあの時期だとか。服を見ると、なんとなく思い出せると思うんですよね。
それって多分、自分が一番活発だった時期と結構皆さん一致してるんですよ。活発にキャリアを動かしていた時期。
で、そこでバーッと変化して、それでバッと服買って、ずっとそれを着て、今もイケてるのであれば、その時期から変化が止まってるっていうサイン。変わってないっていうサインだっていうふうに見ることができるんですよね。
だから、その服を買った当時のことを思い出してもらって、その頃から変わってないとすると、それをあなたがどう思うか。
えー、さすがにあの頃から変わってないのはちょっとって思うのであれば、やっぱり動くべき時が来てるんじゃないかって思うんですよね。
自分をどう思うかじゃなくて、その服をどう思うかっていう、一旦その考える先を対象をずらすことで、素直な気持ちって浮かんでくるので、ぜひこれ試してみてください。
一つ目、いつ買った服が多いですか。その服を買った頃から自分が変化してないとすると、それはあなたとしてどう思いますか。
次二つ目、今よく着ている仕事服は自分らしいと感じることができていますか。
これは今自分に課せられている役割と、自分が思う自分、どれくらい一致してるかずれてるかをチェックできるポイントなんですね。
プライベートの服は別で、自分の好きな服、着心地がいい服、選ばれる方がほとんどだと思うんですが、やっぱり仕事服って、自分がどう見られたいかとか、人から見られることを意識して選ぶ方がほとんどだと思うんですよ。
この服着ると会社では浮いちゃうからとか、これぐらいの服が無難だなとかね、やっぱり仕事服って人の目線を意識して選んでると思うんですよね。
それってつまり、自分の役割を意識して選んでるっていうことになると思うんですよ。
そんな服を着たときに、自分らしく感じられているようであれば、今、職場で得ている自分の役割と、自分が感じる自分が一致している状態、これ理想的だと思うんですよね。
だけど、この服、仕事服が今の職場には、そして自分の仕事には最適だと思ってはいるけれども、それを着た自分が、じゃあ自分らしく感じられるかっていうと、そうは思えない。
っていう場合には、それすなわち、その役割があなたらしくないってこと。あなたが思っている自分が求められてないってことなんですよね。
その違和感は、今のあなたの役割があってないっていうサインです。どうでしょう。ぜひチェックしてみてください。
今の仕事服、自分らしいと感じることができていますか。これは今のあなたの役割があなたらしいと思われているかどうか。その一致の程度を測ることができます。
さあ三つ目ですけども、三つ目。さっきの質問とちょっと似てるんですけど、でも実は違う。根本的に違う質問。
セルフイメージの見直し
今の自分のポジションにふさわしいと思える服を着ることができていますか。今仕事服として使っている服は、今のあなたのポジションにふさわしいと思えますか。
これはちょっとランクっていうのかな。服のランクとポジションのランクのお話です。
もし今の自分の実力とか立場とかに対して、ちょっとこの服もう古いよなとか地味すぎるよなとか、ちょっと購入した時の価格を考えると安いよなとかって思ってるのであれば、
でもその服まだ着ちゃってるってことは、今の自分のポジションに自分が自分をどう思うか、つまりセルフイメージが追いつけてないんですね。
だから周囲はあなたのことをもっと高く買ってるのに、あなた自身が自分を低く評価しちゃってるっていうことになります。
これで結構多くて、やっぱり自分の変化とか自分の評価に自分が一番追いつけてないっていうケースって結構多いんですよね。
なんか年齢とかもそうじゃないですか。自分が思う自分の年齢と実年齢でどんどん離れていきません。
なんかまだ全然20代後半の時に考えたことと全然変わんないんだけどな、でももうアラビフだよって私もたまに思うことありますけど。
そこって意識して追いついていかないと、どんどん離れていっちゃうんですよね。
だから年齢もそうですし、昇進したのに服装は前のポジションのままだとか、管理職になったのにあんまり部下と服装変わらないく見えちゃうなとか。
やっぱり服が自分のポジションに追いついてないってことは、そのポジションに自分のセルフイメージが追いついてないってことなので、それって言動とかにも随所に出てしまいますよね。
その辺は見直していく必要があると思います。
これはキャリアを見直すというよりは、そのポジションに対しての自分の実力はあるのにポジションをもらえてるってことはね、セルフイメージが追いついてないってことは自分の自分に対する評価が追いついてないので、そこの悩みを見直す。
そうしないとちょっと仕事していくまで心理的に苦しくなっちゃうことが多分出てくると思うので、見直し時っていうサインとして捉えていただくといいかなと思います。
未来の自分を考える
そして最後のサイン、最後は未来を考えましょう。
未来の自分が着ていそうな服を既に持てていますか?用意できていますか?
これは、こうなりたいっていう気持ちが既に自分の中に実はあるんじゃないかとか、そういう準備ができているかっていうこと。
仕事に使えるかもしれないけど、ちょっとでも今着る勇気ないな、でも買っとこうとかね。
いつかこういう時が来たら着たいな、特別なプレゼント着にこのスーツ着たいとか、こういう会があったらこういうワンピース着たいとか、
そういうふうにして買った服がずっと眠っている人も結構いて、それってやっぱりある種、自分の中での自分の未来の理想像なんですけど、
それが着れずにまだ眠っているってことは、自分が思う理想に踏み立てていないってこと、実現できていないっていうことなんですよね。
それは、その理想の自分に対して動く、理想の自分はもうあるのに、こうなりたいっていうのはあるのに、あとは動くだけのに一歩踏み出せてないっていう状態だとも言えるわけですよ。
そうすると、じゃあなんで一歩踏み出せないのかなっていうことをちょっと考えてみるといいかもしれない。
もう変化したい気持ちはあるのに、それを押し込めているのは何かなっていうのを考えてみると動き出すことができるかもしれないですよね。
やっぱり人間って変わることってパワーがいるから、どうしてもともすると後回しにしがちなんですけど、そうするとどんどん年もとっていくし、もっともっと変わりづらくなってしまうので、
どう変わればいいか分からないのであれば、私も分かっているのであればやっぱり動き出すべきですよね。
じゃあその動き出すことを妨げているのは何だろうっていうことを考えてみるといいんじゃないかと思います。
4つ目、未来の自分が着てそうな服持ってますか。
ぜひ考えてみてください。
今日の4つの視点で、服装を通じて自分のキャリアのズレだったり、自分が自分をどう思っているかだったり、今後のキャリアを考えるヒント絶対見つかるはずですので、ぜひ今月ちょっと時間のあるうちにチェックしてみてほしいなと思います。
なかなか自己分析もそうですし、自分のキャリアのことを考えるとき、どうしてもなかなかはっきりしなくてモヤモヤしちゃったりとか、なんかうまく言葉にできないなってことあると思うんですけど、そういうなんか言語化できない違和感とか理想とか希望とかってやっぱり仕事服に結構現れたりするんですよね。
だからね、そういうことをちょっと服を通じて見つめ直すっていうのはとってもやりやすい方法なので、ぜひ試してみてください。
そしてまた、動き出したい方向に合った服を揃えることが自分の背中を押してくれるっていうこともたくさんありますので、ぜひそういう服の力活用してみてください。
私はそういう感じで、一緒に服っていうことを道具としてうまくツールとして使って、自分の理解を自己理解を深めて、一層の自分にアップデートしていく。
服を着替えるように自分をアップデートしていくっていうサービス提供していますので、提供していきます。
まだ新サービスとして今後始めていく予定です。
今やっているパーソナルスタイリングでももちろん体験いただけるんですけど、よりそのキャリアを動かすために服を活用する。
あるいは新しいキャリアのために相応しい自分になる。
そんな服を選ぶっていうサービスね。
よりそれにフォーカスした新サービスを近日中にスタートする予定ですので、ぜひ興味がある方、今後の自分のキャリア考えていきたいなっていう方は、
ぜひ引き続きポッドキャストチェックしていただきたいですし、公式ライン、番組概要欄に書いておきますので、そこにご登録いただけましたら、
キャリアにふさわしい服の選び方みたいな役立つノウハウとか、新サービスの情報もいち早くお届けしますので、ぜひぜひ登録してみてください。
ということで、この番組では皆さんからのご質問、お悩みもお待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロからお送りいただくか、私のSNSでのリプ、あとはポッドキャストでお聞きの方、YouTubeでお聞きの方はコメント欄も使って、ぜひお気軽にお寄せください。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
