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はい、ということで今日は、マシュマロからお寄せいただいたご質問に久々に回答していく回ということで、
これも1ヶ月ぐらい前にお寄せいただいたご質問なんですけども、すいません取り上げるのが遅くなってしまったんですが、
早速回答していきたいと思います。今日の質問は、うちのポッドキャストらしい、また真理とファッションっていう感じの内容になっています。
では読んでいきます。
久野さん、こんにちは。私は洋服が大好きです。好きな洋服がはっきりしていて、好きな服を好きに着たらいいと思っています。
でも、人の目も気にはなります。私はとても外見にこだわってしまいます。
50代になってもこれらのことに変わりはなく、またずっと細身なため、トレンドの服もまあまあ着こなしていると自分では思っています。
ただ顔は変わりました。ゆるっとした顔にこれらの服が合っているのか、自分ではOKでも他人から見たら若作り感や頑張っている感があるのでは、と考えても仕方がないことを考えてしまいます。
50歳にもなってこんなことを気にする私は子供っぽいと思います。
暇か幸せなのか、会社では大人風でいますがすぐにボロが出る毎日です。
私の大人かっこおばさんはこうだという呪いを外してください。
私は自分スタイルこだわりタイプ、クレバー女子、フェミニンアダルト、アイ型ブルベナッツです。
ということでね、ありがとうございます。ご質問ね。最後のこの羅列はなんじゃらほいと思っていらっしゃる方にちょっと補足をさせていただくと、
自分スタイルこだわりタイプというのは、私が代表を務めている日本服装心理学協会が開発している服装心理診断というね、
自分の性格からファッションにおいて出やすい癖とか悩みとかがわかる診断があるんですけども、
そちらの簡易版がウェブ上で無料でできるようになってまして、そちらで診断するとこういうタイプ名が出てくるよということで、
そちらを書いてくださったんですね。
それ以降のクレバー女子とかフェミニンアダルト、これらはね、たぶん私の著書、最高にしっくり似合う服を選びで診断できるものの結果名でして、
クレバー女子っていうのはね、内面的にはどういうファッションを欲しているかっていう結果、
フェミニンアダルトは顔パーツ診断、顔立ちに似合うファッションのタイプの結果、
アイ型は体型タイプ、ブルベナツっていうのはパーソナルカラーということでね、
一通り自分に似合うものと、あとうちが提唱している内面とファッションの関係性ということで、
服装心理診断も本でわかるところと、あと簡易版で無料でわかるところは診断されているということなので、
この辺も踏まえて、とはいえ今日はどっちかというと内面がちょっとメインになるかと思うので、
服装心理診断に絡んだお話になるかと思うんですけれども、
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この辺りも絡めてちょっと悩みが解けるヒントかな、をお届けしたいと思っております。
それではスタートです。
はい、ということで始まりましたオシャレな呪いトークラジオ、本日で676回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレな呪いをわざわざ解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
こういうお悩み結構多くて、かつこじらせやすいというか、なかなか解決への道筋が見つけづらいというのはどういう悩みかというと、
やっぱり人目が気になっちゃう。人にこう思われてるんじゃないかって悩んじゃう。
これはでもさファッションに限らないですよね。ファッションに限らず生き方振る舞い方全般において、
人にこう思われてるんじゃないかなって悩みって抱えやすい人は抱えやすいですよね。全然気にしない人は気にしないけど。
人にこう思われてるんじゃないかなっていう悩みって、人がこう思ってるんじゃないかなって考えてる限りは解決しないんですよ。
意味わかりますかね。同じことを2回繰り返しただけみたいになっちゃったけど、そういうことじゃないんですよ。
どういうことかっていうと、人にこう思われてるんじゃないかなって自分が考えてることは、
大体の場合ね、ちょっと厳しい言い方になるかもしれませんが、大体の場合、自分が人をそう思ってる。
自分が人をそういう観点でジャッジしてることが多いんです。
それに気づけないとちょっと進展しないかなって思うんですよ。
脳内にお仕留めさんみたいな人がいて、あなたまたそんなだらしない生活してとか、自分を責めたりすることがあるじゃないですか。
でもそれは自分が持ってる価値観なんですよ。だから自分もそれで人をジャッジしてるってことなんですよね。
人にこう思われるのではっていう恐れは、自分が人のことをそういう観点で見てなければ、そういう恐れは現れない。
なんでかっていうと、自分も考えもしないようなことが自分の頭の中に突然浮かんでくるはずがないからです。
だからもし質問者さんがあの年になって、例えば30代であの格好、40代であの格好、50代でこの格好って誰かに思われてるんじゃないかなって思ってきたのであれば、
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人のこともそう思ってたんじゃないかなって思うんですよね。
認めたくないかもしれないし、認めたくなくはないかもしれない、わからないけれども、そこからまずスタートしないと始まらないかなって思うんですよね。
だからもし質問者さんが最終ゴールとして目指すところは、何歳だろうが人目を気にせずに好きな服を好きに着たいと。
好きな服がはっきりしているんですよね。
それを貫きたいと思うのであれば、自分も質問者さん自身も人に対してそう思うべきなんですよね。
人に対して、あの人あんな服着て似合ってないんじゃないかなとか、あの人あんな年齢でまだあの服着るっていうふうに、
ずっとその思考回路から逃れられない限り、その思考回路が自分のことを責め続けるわけですよ。
だからその思考回路から逃れなきゃいけない。
じゃあどういう具体的にやればいいかっていうと、例えば似合っていなくても、その人の実年齢にふさわしくなくても、
好きな服を好きに着ているロールモデルになるような人を探して、その人のことを好きになる。
好きになるって恋愛感情の好きになるじゃないですよ。人間として好きになる。
こういうふうになりたいなって思えるような人を探す。
これも全然いいじゃんって思えるような人を探す。
これが一番手取り早いかなと思いますし、でもそういう人がなかなか見つからないんだよっていうことだったとしても、
自分の口に出さないとしても、自分の頭の中だけだったとしても、
人の服装に対してあの年齢なのにあの服装はどうなんだろうって考えない。
考えれば考えるほどその思考回路が強化されてしまいますから考えない。
でも人はどう思ってるかわからないじゃないって思うかもしれませんね。
自分がそう考えるのをやめて、自分が好きな服を好きに着てたら、
でもそうはいったって昔の自分みたいにあの人50歳にもなった服って思われるかもしれないじゃないって
その心配があるかもしれませんが、それはね、きりがないですよね。
そう思う人もいるし思わない人もいます。
人がどう思うかっていうのは止められないことなので、
そこを考えてもしょうがないとご自身でも気づいていらっしゃるようであれば、
そこをわざわざ自分でそういう思考回路ばっかりを強化する必要はないんじゃないかなと思いますので、
人のこともそういうふうに考えないと。
自分の中のその思考回路を弱めていく。
使わないようにするっていうことかなって思いますね。
最後に自分スタイルこだわりタイプ。
これさっき言った服装心理診断の簡易版無料で受けられるタイプ。
受けられる診断で出るタイプ名なんですけど、
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クレバー女子も服装心理診断がベースになった私の著書の中の内面を診断するテストなので、
この2つが出たということは服装心理診断の正式版でいうと、
規律性が高いタイプなんですね。
この規律性が高い人ってやっぱりどんな価値観であれ、
自分のある種持っている価値観がなかなか壊さないっていうのがあります。
いわゆるそれが呪いになってしまった場合に、
自分では呪いが外せないっていうことが起こりやすいかなと思います。
なのでそういう場合にはさっき言ったやり方をやっても、
なかなかうまくいかないこともあるかもしれません。
その思考回路から逃れたくてもなかなか逃れられない。
思考を反するっていうのが規律性の特性でもあって、
だからこそ一つの信念を持ったらそこに邁進していけるって良さもあるんだけど、
その反面逃れたい思考回路から、思い込みから逃れられないっていうところもある。
いい面も悪い面もあるわけですよ。
そういう場合にやっぱり自力でやるのは難しいっていうこともあるかもしれません。
そういう場合にはどうするかというと、
服装心理診断の正式版では全部の定数が細かく出るので、
その規律性を捨てようとするのはすごく難しいので、
2番目に高い要素を伸ばしていくことで、
だんだんその規律性を打ち消していこうっていうアクションを取ると
うまくいくことが多いですね。
ただこの受けていただいた簡易版では、
2番目が何点かっていうのまでは細かく出ないので、
その方法っていうのがこちらで具体的にお伝えすることが難しいんですね。
だから今日さっき言ったやり方をやってみて、
ちょっとうまくいかなそうだなっていう場合には、
ぜひ服装心理ラボに入っていただければ、
特典で全員正式版の服装心理診断を受けられますので、
ちょっとそれを受けてみていただくと、
より具体的な対策が立てられると思いますので、
そちらの方をお勧めします。
あとは単純にラボに入ってもらうと、
もちろん50代の方もたくさんいらっしゃいますし、
皆さんがいろんなやり方でおしゃれを楽しんでいて、
人からどう思われるか関係なく楽しんでいて、
素敵に輝いている人もいるので、
それこそ初めにお伝えした、
良いロールモデルを見つけるっていうことも、
わりとやりやすいかなと思いますので、
そういう意味でも服装心理ラボをお勧めしたいなと思いますので、
ぜひ自分一人で解けない呪いは、
コミュニティに入って、
心理的安全性の高いラボの中で、
徐々に解いていっていただけたらいいなと、
そういう思いでサロンを作っていますので、
ぜひ活用いただければ嬉しいなと思います。
詳しいことは番組概覧にリンクを貼ってありますので、
確認してみてください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。