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いやーこの週末からね、あの今週頭にかけては結構先週かな、先週からずっと結構忙しくてね、なんかいよいよあるだなって感じ。去年はね、このぐらいからちょっとコロナ禍が始まりつつあったんですけど、なので、あの通常だったらね、春に向けてぐっと忙しくなる波が来ないままって感じだったんですけど、
今年はなんかコロナ禍は続いてはいますけど、春らしい春っていう感じで、私もバタバタしてまいりましたね。なので久々にちょっと土日ともに更新できないというかなり久々な状況だったんですが、このラジオに関してはね、本当に私長期的に続けたいと思ってて、長期的に続けるためには無理しないっていうのも大事なんですよね。
あの時給相と同じで、やっぱり無理しちゃうとスタミナがねちょっと持たなくなるので、まぁちょっとあの更新できないときはちょっと日下業工をお休みするというスタイルでやっておりますが、まあ200運回も溜まってますのでね、その間にも過去回を聞き直すなどでお楽しみいただけるかななんていうことで、ちょっと無理せずお届けしているこのポッドキャストでございます。
今日もね、お客様のお買い物をどうこういってきたりとかね、バタバタしたんですけども、先週はね、10日に私が運営しているファッションスクールの服装心理ラボのライブ配信があって、週末はね、プロ向けの養成講座、パーソナルスタイリスト養成スクール、FPSSですね、フォースタイルパーソナルスタイリストスクールの基礎講座というね、2番目の講座の発表会がありまして、
そちらもね、結構コロナ禍なのでオンラインでの実施だったんですけども、かなりね、卒業生さんから入学検討中の方からいろんな方に見学に来ていただいたりして、結構ガッツリとやりまして。
で、やっぱりね、その発表会もね、本当に盛り上がったんですけども、その話もまたいつかしたいんですけども、ちょうどその、今日ですね、発表会を越えて、今日がFPSSの第11期になるんですけども、の入学締め切りの日でして、おかげさまで満席プラスアルファ結局しちゃったんで、若干ちょっと増席しちゃったんですけど、
まあそうは言っても、少人数制はちょっとキープしたいので、せいぜい2席ほどっていう感じなんですけども、増席して、満席以上でおかげさまで終了ということでね。やっぱりね、締め切り間際になるとちょっとやっぱり入学できなくなっちゃうかみたいなのを調整があったり、キャンセルが出て、そのキャンセル待ちの方を案内したと思ったら、新しいお申し込みも来て、やーてんやわんやみたいなことが続いてね。
なかなかね、席数が決まってるもんなんでね、何人でもご案内していいってもんでもないので、結構その辺の調整がなかなか難しくて、毎回締め切り間際は結局バタバタしちゃうんですよね。
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おかげさまで満席プラスアルファで第11期もスタートということになりまして、ちょっとね次の開講がまたいつにできるかね、私のスケジュールちょっと空けて開講しなきゃいけないので、いつになるかというところなんですけども、また開講予定はね、このポッドキャストでもご案内をしていきたいと思いますけどもね。
週末は発表会の後に、夜に毎回発表会の打ち上げ、終了打ち上げやってるんですけども、ここ数ヶ月はもうオンラインでやってまして、オンラインだと結構いろんな人呼びやすいので、前半は発表した生徒だけ水いらずで打ち上げをして、後半夜9時ぐらいから、
卒業生誰でも入ってきてオッケーですよみたいな飲み会に最近してるんですよ。そうするとなかなかね、特にコロナ禍なので集まりが企画できないので、違う機の先輩方との交流の機会がちょっと減ってしまっていて、チャット上で専用のチャットがあるんですけど、そのチャット上でしか交流できてないのでね、そういう会も設けてるんですけども、
そうするとやっぱり、起業して何年目みたいなステージの違いで、いろんな悩みが出てくるので、やっぱりそれを内輪だけでザックバランにお話しすることで結構お互い得るものが大きいんですよね。今回のある卒業生さんからもらった悩み、やっぱりみんな卒業生がどんどんキャリアを積んでいくじゃないですか、そうすると悩みの性質がやっぱり変わってきて、
ついこの間まではどうやったら集客できるだろうとかね、そういう悩みだったのが、集客はもうできるようになってきたということで、悩みがまた一歩、一段階上の悩みにまた性質が違う悩みになってくるんですよ。今回はつい値下げをしてしまうっていう悩みがある卒業生さんのお話を聞いてて、
つい値下げをしてしまうっていうから、私てっきり全然集客できないから不安で値下げしちゃったのかなと思ったんですよね。そしたら話聞いてみたら集客できてるんですよ。それなのについ値下げをしてしまうって、え、どういうこと?って思って詳しく話を聞いていったら、これはね、やっぱり集客できてきた頃のあるあるなお悩みだったんですよね。ちょっと今日その話をしていきたいなと思います。
それではスタートです。ちょっとさ、手が滑ってスタートですね。だいぶ食い気味でBGM流しちゃいましたけどね。すみませんね。全部一人でやってるもので申し訳ございません。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。214回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
日本服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。今日もよろしくお願いいたします。ということで今日解いていくのはおしゃれの呪いというよりは企業をする上でのお金の呪いって感じかな?なんですけどね。
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値下げをついしちゃうっていう生徒さん、卒業生さん、集客で来てたんですよ。どういうこと?って言ったら、ちょっと具体的な金額は言わないんですけど、どうしようかな。いくらにしようかな。わかりやすくじゃあ3万円としましょうか。あるサービスを3万円で売ってましたと。
それでお客さんは来てるんだけど、なんか申し込み入って、なんかいつも怖いような気持ちになっちゃって、この間2万5千円に下げちゃったんですって言うんだよね。え?って。でも集客できてるんだよね。その金額、もともとの金額でお客さんも選んで来てくれてるんだよね。そうですって言うんだよね。
確かに、はじめはん?って思ったんだけど、聞いてたらわかるなと。これって要は何かっていうとプレッシャーなんですよね。つまりその料金、サービス料金ってイコールお客様からの期待値なんですよ。例えば3万円払ってもらったらお客様は3万円分期待してるわけじゃないですか。
それをもう私たちのサービスは事前に払っていただくことが多いので事前にお金をいただいてしまうわけですよね。じゃあそれに対してその3万円に見合うサービスを提供できるのかっていうことをイヤホンなしに考えられなくなっちゃうわけですよ。サービス提供を目の前にすると。
その時の結局はプレッシャーですよね。値段が下がれば期待値が下がるんじゃないか。つまり平たく言うとこんなに頑張らなくていいんじゃないかっていうふうに思ってしまいやすい。それが意識的にというよりも無意識的なんですよね。その怖さって。だからなんとなく値段を下げたくなってしまって、その恐怖感に耐えかねて値段を下げて安心を得たくなっちゃうっていう心情。
これはやっぱり会社に所属して会社が値段を決めた。自分が決めたにしてもみんなで決めた。最終的には会社で承認を得た値段で物を売る状態ではなかなか味わわない恐怖なんですよね。
全部自分で決めてその決めた値段を払っていただいたお客様に対して腹をくくってちゃんと期待値通りのものを提供しなきゃいけないっていうプレッシャーね。これなかなかやっぱり自分で起業した人じゃないと味わわないものなんじゃないかなって思うし、起業した人の中でも特に責任感が強い人は本当にその恐怖で逃げ出したくなっちゃうっていうのはあると思うんですよね。
もし自分がその料金のものを一生懸命提供したとしてもお客様から見てその期待通りじゃなかったって思われたらどうしようっていう、まあ嫌われる恐怖と結構似てるんじゃないかなとは思うんですけど、これは値段を下げて楽になるかというと楽になるものでもないんですよね。
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結局じゃあさっきの例で言うと3万円から2万5千円に下げたところで、今度また2万5千円のプレッシャーが襲ってくるわけで、これ永遠について回るわけですよ。
自分自身がそんなに失敗しても気にならないなっていう金額にまで下げる。例えば自分が2000円ぐらいの商品だったら多少不良品でも我慢しちゃうなっていう思える金額ぐらいにまで下げていかないとってことになっちゃうので、切れがないんですよ正直。
なのであまりに詐欺は得策じゃないよということで、やっぱりそこのプレッシャーをねグッとこらえてやり遂げることでしか自信って生まれないんですよ。結局それは私がいくら励ましの言葉を並べたところでなかなか難しくて、やっぱり自分で成功体験を積むことでしか得られないと思うんですよね。乗り越えられないと思うんですよ。
だからねそういう話をしていまして、値段安くしたからってお客様に与えるものが少なくて済むかっていうとまたそういうわけでもないというところもあって、そこを勘違いしない方がいいよっていう話もしたんですけどね。ついつい私たちは安いものだったらちょっと低のいてもいいんじゃないかっていうふうに無意識に思ってしまいます。
実はそうではないし、高い金額を払ってきてくださる人の方が、費用対効果がわかっている。どれくらいの金額を払ったらどれくらいのサービスが戻ってくるっていう見積もりがしっかりできる人が多いんですよ。高いお金を払ってくださる人の方が。
3万円だったらこれくらいだろうっていう認識が比較的正確な人が多いんですけど、逆に安い金額の商品に飛びついてくる人って、例えば3000円しか払ってないのに5000円1万円のサービスを要求してきてしまったりする人も結構多いんですね。
単価を下げたからといってお客様サービスが楽になるわけじゃないっていうのはそういう面もあるというお話をしていました。なかなかこういう悩みって本当に相談できるところ少なくて、私が起業したときにも本当に困った部分でもあるので、やっぱりうちのスクール選んで通ってもらった以上は、卒業してもそういう悩みを相談できれば、本当に起業のステージによって悩みってどんどん移り変わっていくので、相談できる場でもありたいなと思うし、
今学んでいる生徒たちもそういう悩みを聞くことで勉強できるんじゃないかなと思って、非常に週末はいい回を過ごすことができました。それではまた次回の配信で。