1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 832. どんな場面でも絶対に緊..
2024-08-02 17:28

832. どんな場面でも絶対に緊張しない方法

このPodcastでも何度かお話ししていますが、私、全然緊張しないタイプです。なんでなんだろうな?と考えたときに、以前は気づいていなかったある理由を発見しました。今回はそのお話。


◆for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)。2024年8月開講の第17期、残席1つ! https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/course/beginners



◆おしゃれの"超"基本と服装心理学が学べる「服装心理lab.」 はnoteのメンバーシップ版に生まれ変わりました! https://note.com/risahisano/membership/join


◆運営サイト・SNSなど https://lit.link/risahisano


📩ご質問募集中!

https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;;;utm_source=promotion


#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン

サマリー

日産のりさは、おしゃれの呪いを解くラジオ832回目の配信で、緊張しない方法について語っています。どんな場面でも緊張しないためには、自分の気持ちと向き合い、楽しい気持ちを持つセルフマネジメントが大切だそうです。

ラジオの始まりから緊張しない
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ。今回で832回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをわざわざ届いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の日産のりさです。本日もよろしくお願いいたします。
さあ何回かに分けて、このラジオでもご報告していた、先週のアベマプライムの出演もしっかりなんですけど、結構私、起業してからというもの、ああいうメディアに出たりとか、テレビもそうだし、ラジオもそうだし、あとはたくさんいる人の前でのね、講演会だったりとか、まあ人前に出る機会が多いわけですよ。
で、それぞれの現場にね、うちの4スタイルパーソナルスタリストスクールに在学中の生徒さんだったりとか、卒業した生徒さんだったりとかにアシスタントとして来てもらう機会も結構多くて、すごい聞かれるんですよね。緊張しないんですか、こういう時に。
前からこのポッドキャストでも何回かこの話はしていて、私緊張しないんです、ほとんどっていう話はしているので、それを聞いている人がまたうちのスクールに入ったりして、本当に緊張してないんですかと聞かれることがあるんですけど、まあしないんですよ。
この間も、あれいつだっけ、6月?7月?6月だったかなに、あの通販のフェリシモさんのね、ファンミーティングというかイベントに呼んでもらって、その時も目の前にたくさんのお客さんがいて、で、その壇上に上がって行って講演をするんですけど、その壇上に上がる寸前にすぐ横にね、アシスタントのうちの卒業生が座ってて。
もうすぐ始まるので、準備しながらちょっとその壇のすぐ下で喋って。この状態でも本当に緊張しないんですかって言われて、念のため確認ですけどみたいな感じで言われて、いやしないんだよねっていう話をしたんですけど。
で、その理由としては、前からよく言っているのは、緊張ってそもそも多分、なんかこう自分に対する期待値が高いからしちゃうんだろうなっていう話は結構このpodcastでもよくしたと思うんですよ。
要はその、なんかこう成功しなきゃいけないみたいな、失敗しちゃいけないだったりもするけど、ちゃんとやんなきゃとか失敗しないようにしなきゃみたいな、そういうふうに、それってある種自分への期待だと思うんですけど、それが高すぎると多分緊張しちゃうんだと思うんですけど、私ってそもそもそんなに自分に期待をしてないので、
そう、こういう言い方をすると結構驚かれるんですけど、だって先生、自己肯定感高いんじゃなかったんですかとか聞かれるんですけど、いや自己肯定感高いからこそ、失敗しても私って素晴らしいって思っているので、どうしようもない、これ言葉にすると本当になんか、
公演とかのご依頼者さんに不安がられそうだなって毎回思うんですけど、ちゃんとやるんですよ、ちゃんとやろうとは思っているんだけど、でも、何て言うんだろうな、ある種失敗しても私の価値は損なわれないと思っているから、背伸びする必要がないので、今できることをやればいいだけだとしか思ってないので、だから緊張しないっていうのがまず根本にはあるんですけど、
でも、なんかもう1個、この間、私がなんで緊張しないのかっていうことで気づいたことがあって、それは自分の子どもがきっかけだったんですけど、結構大きくなってきて、自分の気持ちを言語化する
術が発達してきてるんですよね、子どもも。
この間、学校の行事があって、その前日に夜寝るときに一緒にベッドに横になってて、明日〇〇だねなんて話をしてたんですよ。
これまでは、ああ、眠れないかもしれないっていうことは結構あって、そういう発言をすることは結構あって、そういうときは、ああ、明日〇〇がある日だ、楽しみで眠れないかもしれないってよく言ってたんですよ。
だからそうだねって言いながら、でも、うちの子、本当に私とよく寝て寝つきがいいので、眠れないかもしれないって言った30秒ぐらいで寝てるんですけど、また今回も言ってるなと思いながら聞いたんですけど、その日は初めて、ああ、明日〇〇の日だ、うん、なんか、うん、うん、緊張してきた、眠れないかもしれないって言ったんですよ。
おお、と思って、なんか、その瞬間が、その子供が、自分のこのドキドキしているこの生理的現象に、あ、今、初めてこれは緊張という名前の精神状態だっていうふうに名前を付けたんだなって思って、その瞬間に立ち会って、
ああ、って思ったんですよ。なんか、成長したなっていうの半分、半分は、ああ、そのドキドキに緊張っていう名前付けちゃったのかっていう半分なんですよね。
がっかりじゃないけど、ああ、その名前のことを知ってしまったかじゃないけど、なんかそういう感じ。
なんか、緊張ってどういう生理現象かっていうと、心拍数が上がってドキドキドキドキしてくる、それに伴ってなんかこうソワソワするような感じがするっていう、この体の感じが、のことを緊張って呼んでるんだと思うんですけど、
緊張という名前の精神状態
でも、同じような心拍数が上がってドキドキドキドキする、ソワソワソワソワする状態って、別に緊張するシチュエーションじゃなくても、同じ生理的現象が起こる時ってあると思うんですよ。
例えば、すごく楽しいことに出会った時とか、なんだろう、すごい例えば、なんだろうな、私は好きじゃないですけど、絶叫系の乗り物が好きだったとして、次は、次、私の順番がやってくるみたいな時とか、するじゃないですか。
でも、その時に言うかもしれないけど、あんまり人前で発表する時のような意味合いで、緊張するとは思わないし言わないと思うんですよ。楽しみじゃないですか、どっちかっていうと。だから、生理的現象は一緒なわけですよ、自分の体に起こっている現象は。
そこに、それこそさっきまでお話ししたような、私うまくできるかなとか、大丈夫かなみたいな若干のプレッシャーだったり不安感が混ざると、緊張っていう名付けたくなるような感じになるんだと思うんですけど。
でも別に、そのドキドキを緊張って呼ぶ必要もないというか、緊張って呼ばなければ緊張にならないんですよ。私その精神で生きてるなって思ったんですよね。
私の子供は、そのドキドキを緊張って名前を付けてしまったけど、確かにそう考えてみると、私も緊張はしていないと思っているけど、イベントに登壇する時とか、人前に出る時とかに全然心拍数が上がっていないかっていうと、それは普段より上がっているなとは思うんです。
それは実感することはある。本当に上がらない時もあるんだけど、でも、今心拍数上がっているなとか、ちょっと体がソワソワする感じがするなっていうのを感じることはあるんですよ。
でも、私が自分でその状態を緊張しているって名付けていないだけだなっていう側面もあるなと思って。
だから、うちの子供は1年前まではそのドキドキソワソワを緊張と呼ぶこともあるんだ、緊張と呼ぶこともできるんだっていうことに気づいていなかったけど、その言葉をしてしまったんでしょうね、どこかのタイミングで。
緊張するって言っちゃったんですよ。
だから、成長した、そういう言葉をしたんだなっていう成長を感じた反面、そう呼んじゃったかーみたいな、なんか知らなきゃよかったのにね、みたいなところもあったりして。
それを知ってしまうと今度は、それをそう呼ばなければ緊張しなくなるっていうことをまた、さらにその上から学ばなきゃいけなくなるから。
だから、知っちゃったかーみたいな感じもありっていう、そういう感想だったんですけど。
だから、なんだろうな、すごい緊張する人も、所詮心拍数が上がっているだけなんで、緊張と呼ばなきゃいい話で、その心拍数が上がっている状態を緊張と呼んでしまうから余計に緊張するって絶対あると思ってるんですね。
これ心理カウンセリングとかでもね、よく上がり症の人とかの治療的なカウンセリングのときに、心拍数が上がっている、上がっている、緊張している、緊張しないようにしなきゃ、しないようにしなきゃって思うと余計に心拍数が上がっちゃうけど、
これは単に心臓の活動が早まっているだけですね、と思うとそんなに上がらないっていうのも結構あったりするので。
要は、自分の今感じている現象をどう名付けるかによって、実は結構変わってくるんだよっていうのは、これを覚えておいてもいいんじゃないかなと思って。
これがね、フォーカシングっていう心理療法の一部でもあるなと思っているんですけど、要はその気持ちと身体的な現象ってリンクしているというか、その身体的な現象、生理的な現象をどう名付けるかで、その気持ちが何かという名前がついてしまうことで、変わっていくっていうのがあるので。
だから、本当に自分が毎回緊張しちゃうな、あのポッドキャスト聞いてる久野っていう人が緊張しないって言ったけど、本当にそんなことあるのかなって思っている人は、一回疑ってみてもいいと思うんですよ。
本当に緊張してるのかって。単にドキドキしてるだけで。私はね、よくよく掘り下げてみたら、私が心拍数が上がってるのはどっちかっていうと、楽しいなって思っちゃうんですよ、人前で喋るの。
だから、緊張じゃないなって思えるんですけど、本当に不安とかプレッシャーだけなのかっていうそこにある感情が、楽しさもちょっとあるんだったら、そのドキドキは100%緊張じゃないよねっていう。
なんかそういうふうに考えてみるとまた変わることもあるんじゃないかなと思うのでね。
自分の気持ちと向き合う
だから、自分の気持ちとか体の感じにどう名前をつけるかってすごい大事だから、あんまりこう、結構人間ってその辺深く掘り下げずに、シチュエーションだけで名前つけちゃうことあるんですよ。
私は今、人前でプレゼンしようとしている心拍数が上がってきた。これは緊張だって。なんかもう短絡的に決めちゃうことあるんですけど、実際掘り下げてみると意外とそうじゃないところもあるよっていうのは、一回丁寧に考えてみるとまた全然変わってくる部分もあると思うので、そういうのと向き合ってみていただいてもいいんじゃないかなと思うんですよね。
今日もあるクラウドさんの心理カウンセリングがあって言ってたんですけど、たまに言うことなんですけど、騙し騙しいきましょうか、みたいなこと言うことも結構あったりするんですよね。
それは騙し騙しっていうと聞こえ方が悪いかもしれないですけど、例えば緊張の話で言うとドキドキしてるなっていうのが8割が緊張かもしれないけど、2割楽しいって気持ちがあるんだったら、これは楽しくて心拍数上がってるんだっていう言い聞かせちゃうみたいな。
そういう騙し騙しみたいなのもあってもいいんじゃないかなっていうか、生きる知恵だよなって思うんですよね。本当に自分の気持ちとがっつり向き合って、これはどういう気持ちかっていうことの真相を追求するのももちろん大事なことなんだけど、2割楽しさがあるんだったら、この感情は楽しいってことにしとかないみたいな。
そういうふうに自分の心と折り合いつけるっていうか、そういうことでいいじゃん、手打ちにしとこうみたいな。そういうのもあってもいいんじゃないかなって。そういうセルフマネジメントっていうのもやっぱり大事なんじゃないかなって思うので、ぜひ覚えていただきたいなと思いますね。
特に仕事の場面とか、あとは企業の場面、うちのカウンセリングは結構自分でお仕事やってる方が多いので、企業の場面とか、自分一人でフリーランスやってるとかの方に関しては特にそうで、やっぱり感情をいかにセルフマネジメントできるかっていうので、生産性も変わってきたりするのでね。
なんか意外とその仕事ができるかできないかとかっていうことよりも、そういう感情をちゃんとコントロールできるか。この感情は不安なのかもしれないけど、不安でどうしようって思ってるのもあるけど、でもほんのちょっとここのところに楽しみみたいなのもあるな。
じゃあもう楽しいってことにしとこうみたいな、そういう手打ちが自分の心と話し合いながらできると、そっちの方がなんかね、ちょっとした仕事ができるできないの差だったら、そのちょっとの差よりもセルフマネジメント、感情がマネジメントできる差の方が多分大きい差が出ると思うので。
でも意外とそこって勉強しないじゃないですか。すごく大事だと思うので。その辺はね、引き続きワンツーマンの心理カウンセリングではぜひお伝えしていきたいなと思いますし、だから前から言ってて、なかなかまだリリースできてないんですけど、グループカウンセリングみたいなね、企業家とかフリーランス向けのね、もうちょっとね、問い合わせもいただいているので、そろそろ形にしなきゃなと思ってますし、
あとはね、8月中旬、あと2週間今日ですけどもね、締め切りになるフォースタイルパーソナルスタイルとスクールではその辺もしっかり教えてます。
やっぱね、単純にフォースタイルパーソナルスタイルとスクール、FPSSであれば、なんかこう似合う服を診断するとか、ファッションスタイリングの技術を学ぶっていうのももちろん大事なんだけど、やっぱりね、もう17期目になって、
卒業生さんの数も100人を軽く越したっていうことで、過去振り返ってみると、その自分の心と、心というか自分自身をうまく取り扱えるかどうかがやっぱりなんだかんだ一番大事だなって。
ちゃんとビジネスとしてやっていけるかどうかには一番大事だし、その技術が身につければ、変な話、どんな仕事でもうまくいく。仕事だけではないな、人生全般うまくいくので、そういうものを教えたいなっていう気持ちもすごい強いんですよね。
どんな時でも、何でもいいから使える。どんなシーンでも使える知識も、せっかく入ってもらったんだったら身につけてほしいし、どんなキャリアに進んだとしても生かせる技術。それはやっぱり感情のマネジメントっていうのは絶対あると思うので、それもね、引き続きFPSSでは教えていきたいと思いますので、なんかそういうふうに自分と向き合いながらしっかり心の部分からね、その企業準備を固めたいなっていう方にも教えてほしいなと思います。
教えてほしいなという方にはすごくお勧めなので、まだまだ、まだまだではないですね。結構もう席残りわずかなんですけど、ギリギリ間に合うと思いますので、よろしければFPSSの方にもチェックしていただけると嬉しいです。
はい、ということでね、皆さんからのお悩み、ご質問お待ちしています。ぜひね、緊張にまつわるエピソードとかね、ご質問なんかもお寄せいただけると嬉しいです。Spotifyでお聞きの方はコメント欄から、それ以外の方は番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお送りください。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
17:28

コメント

スクロール