950.イメコン診断の結果を説明しても、お客様が納得してくれないのはなぜ?
2026-10-24 14:02

950.イメコン診断の結果を説明しても、お客様が納得してくれないのはなぜ?

パーソナルカラー診断や骨格診断の資格は持っている。でも、一生懸命結果を説明しても、お客様がどこか納得していない気がする——そんな経験はありませんか?実はそれ、説明が足りないせいではないかもしれません。※番組中「948回目」と言っていますが、950回目の誤りです💦📘服装心理学®を使ったスタイリング支援で「どんなことができるのか」がわかるブックを無料プレゼント中(公式LINE登録&アンケート回答で受け取れます)▶ 公式LINEhttps://liff.line.me/2008265262-Kdq6zZwQ?cd=f04d128757f13c9b47f8be7226369c426f91843d▶ FPSSの詳細・コース案内https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/course今回は、イメコン診断を提供しているスタイリスト・イメージコンサルタントの方に向けて、診断だけではお客様の悩みが解決しない理由と、その先でできることをお話ししています。診断を受けたけれど満足できなかった方、これから診断を受けようか迷っている方にも参考になる内容です。━━━━━━━━━━━━━━━▼今回お話ししていること━━━━━━━━━━━━━━━・お客様は、自分のおしゃれの「何が問題か」を自分では特定できない・だから一番目にする解決策=診断に飛びつく・似合う服がわかっても解決しない悩みとは?・私が「診断を受けたい」というお客様にも、いきなり診断をしない理由・カウンセリングで聞いていること、一問一答で終わらせない理由・好き嫌いがはっきりしているお客様に、診断結果を最初に伝えてはいけない理由・ゴールは「診断を提供できたか」ではなく◯◯を渡せたか・「話を聞くだけでお金をもらえる?」「ヒアリングは怖い」という声について・診断は“レール”、悩みの理解は“車”——それぞれの良さと限界・年齢や環境とともに変わり続けるお客様に、ずっと寄り添えるスタイリストへ━━━━━━━━━━━━━━━▼服装心理学®を学べるスタイリストスクール「FPSS」━━━━━━━━━━━━━━━フォースタイル パーソナルスタイリストスクール(FPSS)では、診断技術だけでなく、お客様の悩みを理解するための質問力、悩みの見立て、そこから提案を組み立てる力を養います。診断はできるけれど、その先の提案にもっと自信を持ちたい方に。服装心理学®で、「似合う」の先へ。▶ 公式LINEhttps://liff.line.me/2008265262-Kdq6zZwQ?cd=f04d128757f13c9b47f8be7226369c426f91843d▶ FPSSの詳細・コース案内https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/course━━━━━━━━━━━━━━━▼お悩み・ご質問はこちらから(匿名OK)━━━━━━━━━━━━━━━今回の内容へのご質問、ファッションの悩み、心のモヤモヤなど、お気軽にどうぞ。▶ マシュマロ:https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&utm_source=promotion━━━━━━━━━━━━━━━▼パーソナリティ━━━━━━━━━━━━━━━久野梨沙(ひさの・りさ)パーソナルスタイリスト/公認心理師株式会社フォースタイル代表。一般社団法人日本服装心理学協会代表。跡見学園女子大学兼任講師ファッションと心理学の両面から、20年にわたり人の装いと変化を支援。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

パーソナルカラー診断や骨格診断を受けても、お客様の悩みが解決するとは限らない。悩みの原因は、生活環境と着たい服の不一致、予算、どう見られたいかの不明確さ、店や買い物方法の知識不足など多様だからだ。久野梨沙は、診断前に悩みの時期や困る場面、受診理由、望む状態を複数往復のカウンセリングで聞き、好き嫌いが明確な人には診断結果を先に断言せず、着たい服を似合わせるために診断を使うと説明する。重要なのは診断を提供したかではなく、次に困ったとき自分で取れる行動を渡せたかであり、変化する顧客に寄り添うには質問力、見立て、提案力が必要だと述べる。

診断だけでは解決しないおしゃれの悩み
パーソナルカラー診断とか骨格診断など、診断の資格は持っている。でも、その診断を提供してお客様に一生懸命結果をご説明しても、なぜかお客様、しっくりした顔をされない。納得してもらえない。
そういう経験ある方、きっと多いですよね。 実はそれ、診断の結果の説明不足というわけではなくて、
そもそも、そのお客様の悩みが診断で解決するものではなかった可能性が高いんですよね。
ということで、始まりました。今回が948回目の配信でございます。
次の自分に着替えるラジオ。 この番組では、服を着替えるように自分も丸ごとアップデート。
ファッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手は、パーソナルスタリストで公認審議士の菊さんの伊佐です。
本日はビデオポッドキャストということで、SpotifyとYouTubeの同時配信でお送りしております。
前回に久々の配信で、前回も同時配信だったんですけど、ちょっと第何回目か言うのを忘れまして、
今日で948回目ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は、いわゆる似合う服を診断するイメコン診断を提供している方の中で、
お客様が満足させられていないかもしれないなとか、私のスキルの不足があるから、お客様が診断の次のステップ、
例えばお買い物どうこうとか、ワードローブ診断とかに進んでもらえないのかなとか、
他のお客様を紹介してもらえないのかなとか、そういう悩みを持っている方はきっと多いと思うので、
そういう方向けはもちろんなんですけど、診断を受けたんだけど、なんか自分自身が満足しなかったよとか、
これからイメコン診断、似合う服の診断を受けようと思っているんだけど、どういう診断を選んだらいいかわからないという人にまで聞くようなお話をちょっとお届けしていきたいと思います。
もう秋ですからね、似合う服に悩んでいる方多いでしょうし、診断サービスの申し込みも多くなってくる頃だと思います。
さあ、今まさにおしゃれに悩んでいて、似合う服の診断を受けようかなって思っている方は特に実感できると思うんですが、
そういうお客様が悩んだ時、どういう服を着ればいいんだろうとか、おしゃれどうすればいいんだろうと悩んだ時、
自分で、このおしゃれができないのは何が問題なのかっていうのを特定することは基本的にはできないんですよね。
なぜかというと、おしゃれの専門知識がないわけなので、何が問題なのか、何をどう解決すればいいのか、それはわからないですよね。
それがわかったら苦労はしないわけです。
なので、そういう時どうするかというと、どうしようどうしようと探っている中で、その時一番よく目にする解決方法にこれだと飛びつくわけです。
それが現在でいうとパーソナルカラー診断とか骨格診断とか、うちのメソッドでいうと体型診断とか皮パーツ診断とか、
そういういわゆる総称してイメコン診断って言われるものなわけです。
でも実際には、お客様の悩みが似合う服がわかったことで解決できる悩みではないことも結構多いわけです。
例えば、自分の生活環境とそもそも着たい服が合っていないことによる悩み、ジレンマだったりとか、
あとはこういう服が欲しいな、こういうスタイルしたいなっていうイメージするところと、自分がかけようとしているお金、予算が見合っていない、
だからいつまで経ってもそういう服を手に入れられないっていう実は悩みだったりとか、
あとはそもそも人から自分がどう見られたいかわからない、理解していないっていう悩みだったり、
そういう現象が起こっていて、結果何かおしゃれうまくいかないなと思っているんだとしたら、
診断前のカウンセリングと質問力
こういう方たちに診断結果だけを返しても、何が似合うのかわかったけど、これで解決するの?という、
結局診断結果を聞いても大きなハテナマークが浮かんでしまうことになるわけなんですよね。
私はどうしているかというと、診断を受けたいですって言って申し込んできてくださったお客様にも、いきなり診断するっていうことは絶対にないんです。
なぜなら、なんで診断だと思ったのかがわからなければ、本当にその人が必要としているのは、その人にとって役に立つのは、診断かどうかわからないからです。
だから最初にかなりしっかりカウンセリングをするんですよね。
具体的にどういうことを聞くかなんですけど、じゃあいつからそれに悩んでいるんですか?とか、あとはどういう時に一番困りますか?とか、
なんでこの診断を受けるのがいいと思ったんですか?とか、診断が終わった後にどういう状態になったらいいと思いますか?とか、どうなると思って申し込みましたか?とか、
こういったことを聞いていくわけです。
ここでもう一個ポイントがあって、一問一答で終わりにしちゃいけないっていうのもあるわけなんですね。
今のような質問をまず聞いて帰ってきた。それで満足してはいけないわけです。
そこからさらにもう1ターン、もう1ターンという感じで、2往復、3往復ぐらいして、だいたい初めて人の悩みとか本当に言いたいことって見えてくるんですよね。
なのでカウンセリングでいう質問っていうのは、普通の会話の質問とはだいぶ質が違うわけです。
そういう質問力、カウンセラーとしての質問力みたいなのはかなり必要にはなってくるわけです。
好きな服を似合わせる診断結果の伝え方
ですからサービスを受ける側の方にとっては、1ターンでは自分の思っていることは多分理解してもらえないなと思って言葉をついたりとか、
こういうこともあるんですけどって関係ないなと思っても伝えてみること。
それを工夫してもらえると診断してくれる側の人があんまり聞いてくれない人でも情報を補っていけるんじゃないかというふうに思います。
こういう深掘りを繰り返していって、例えばそのお客様に着たい服とかこうありたい自分とか、もしくはその逆にこうはなりたくない自分とかが結構はっきりありそうだぞっていう場合、
その場合には私は診断をしたとしても、あなたに一番似合うのはこれですというふうにはっきり明言することは基本的にはしないです。
なぜかというとはっきり断言してしまうと、本人が好きなものと違ったとき、一番最悪なのは本人が着たくない服と同じだったときに、ただひたすら悲しい思いをさせるだけだからです。
もちろん順を追って最終的に本当に似合うのはこれですということを説明自体はしますが、一番初めにガツンとそれをぶつけてしまうと、そのショックがひどすぎてその後が情報が入ってこなくなるんですね。
なので情報の順番を整理して伝えていく。それを考えると、好きなものとか嫌いなものとかがはっきりしている方の場合には、診断結果をまず初めにぶつけるということは絶対にNGということになるわけなんですね。
じゃあどうすればいいかというと、あなたが着たいものをどうすれば似合わせられるのか、この説明をメインにする、ここに診断結果を使っていくわけです。
あとは他にもですね、実はショップとかブランドの情報がないだけで、その知識不足のために悩んでいたっていう方もいらっしゃいます。
そういう場合には単純にその情報を伝えすればいい。どこに行けばあなたに似合うこういうショップが、こういうブランドが、こういう値段でありますと伝えれば、それだけで解決するわけですし、あと買い物の仕方が
顧客に自分で動ける行動を渡す
問題っていう方もいらっしゃいますね。
欲しいものを買いに行くタイミングがちょうどそれがないタイミングに行ってるっていう方もいらっしゃいます。そういう場合には買い物に行くタイミングとか方法を変えるだけで解決することもある。
なので大事なのはイメコン診断をしっかり提供できたかどうかではなくて、明日そのお客様がまた困った時、迷った時に自分で取れるアクションを渡したかどうか。
これがやっぱり大事だと。これを一つのゴールの指標にしていただきたいなというふうに思うんですよね。ただね、こういう話をすでにもう開業されているイメージコンサルタントさんとかパーソナルスタリストの方とかに
教えると、
だいたいこういうふうにおっしゃるんですよね。いやでもそうするとまず話を聞くだけってことになりますよね。それでちょっとお金をいただける気がしないんですよねとか。あとは診断なら手順が決まってますよね。
だから安心だけど、ヒアリングは手順が決まってない。次に何を聞くかも自分で考えながら進めなきゃいけないから、自分の力が直接的に求められるからちょっと怖いとかね。そういう声もすごいよく聞くんですよね。その
気持ちは本当によくわかるんです。
というのは診断というのはレールが引かれているんですよね。レールが引かれた上を走っていくだけなので、診断資格を取得するというのはそのレールの通行許可を得るということになるわけですよね。だから手順通り進め
ばある一つの駅、答えには必ずたどり着けるわけです。
でもその答え、その駅が必ずしもお客様の行きたい場所に直結しているとは限らないわけです。そこから徒歩10分とかバスで15分とかだったりすることもあるわけです。行きたい場所の近くに駅がなかったらそのレ
診断を超えて寄り添うスタイリストへ
ールは目的地にはそれだけではやっぱり着けないですよね。
その一方でお客様の本当の悩みを理解するというのは車で目的地に直接行くのと似ています。自分で道を選んで運転しなきゃいけないのでちょっと怖さもあるし大変さもあるけど確実にお客様を早く目的地に届けることが
できるわけです。
ですから診断はとっつきやすいという意味ではいいですよね。一番初めにサービスをスタートするのにまずレールが引かれているというのはスタートとしては本当に最高。でもそれにある程度慣れてきたらやっぱり目的地
にすぐお客様をお届けしたいなという気持ちが出てくるのは当然のことです。
ですから今診断をやっていて何かお客様が納得していないかもしれないって気づけたこと自体がすごく大事なことでそれは次の第一歩につながっているわけなんですよね。ですからその診断ができることとお客様の悩みを
本当に解決できることっていうのは同じじゃないということ。まずそれを覚えておいていただきたいんですよね。
診断はほとんどの場合が1回受けたら終わり、一生涯使える結果が手に入るというものが多いと思います。でも実はお客様の悩みって年齢を重ねることとか生活環境が変わることとか仕事が変わることとかで変わっていく
んですよね。
そう考えるとやっぱり決まりきった答えの中から一つを選んで渡す人ではなくてやっぱり変化し続けるお客様に一生寄り添えるようなスタイリストとかイメージコンサルタントになっている方がいいんじゃないかなって思
うんですよね。
だから私は一人でも多くそういうスタイリストやイメージコンサルタントを育てたいなというふうに思っています。
ですので、私がやっているFPSS、4スタイルパーソナルスタイルスクールでは、診断技術だけじゃなくてお客様の悩みを理解するためのさっき言った質問力、聞き方とかですね。
あとはそこから見立ててどういうことで悩んでいるかっていうのを見立てというのを行って、それをベースに提案を組み立てる力っていうのを養っています。
診断はできるけど、その先の提案にもっと自信を持ちたいし、お客様の役に立ちたいという方、ぜひこのFPSSについて知ってほしいなと、この手法について知ってほしいなと思います。
今、概要欄のリンクからLINE登録をしていただけると、そういう知識が手に入るうちのFPSSのメソッド、服装心理学、これを学ぶと実際にどういうことができるのかというのを学ぶことができるブックをもれなく
差し上げております。
あと、FPSSのコースの内容、今20期の先行申込期間中ですけれども、コースの内容を確認できるURLも一緒に置いておきますので、ぜひご覧になってみてください。
服装心理学で似合うの、その先へ行けるスタイリストに一緒になりましょう。
ということで、今回の内容に関すること、ぜひご質問などもございましたら、こちらも概要欄にありますマシュマロからお気軽にお寄せください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
14:02

コメント

スクロール