949.SNSでのリアルコーデ論争はなぜ全部的外れになってしまうのか?
2026-10-16 20:14

949.SNSでのリアルコーデ論争はなぜ全部的外れになってしまうのか?

Xで話題になっている、40代女性の「1週間コーデ」。


「もっと着痩せする服を選べばいいのに」

「全然おしゃれじゃない」

「この着回しは参考になる!」


さまざまな意見が飛び交っていますが、こうしたSNS上のファッション論争には、ほとんどの人が見落としている大きな問題があるんです。


・SNSのコーデ批評は、なぜいつも噛み合わないのか?

・何気なく読んでいるファッションへのダメ出しが、実は危険な理由

・おしゃれの情報を集めるほど、服選びが難しくなるのはなぜ?

・「自分が本当に着たい服」を見失わないために必要なこと


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感想

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00:05
なんかね、またXのネタなんですけど、なんか炎上してるじゃないですか。
タイムラインは人の数ほどあるので、皆さんのタイムラインには流れてきてないかもしれないですけど、
その大元の動向が流れてきてなくても、なんか最近40代女性の
私はこんなの着てますみたいな投稿、流れてくるなーって感じた方もいるかもしれないんですけど、
なんかね、発端があって、炎上案件なんですのに、詳しくは説明しないんですけどね。
もともとのポスト主さんも、そんな望んでないと思うので、詳しく説明しすぎないようにしようと思うんですけど、
ある割と、どうでしょうね、インフルエンサーさんと言ってもいいぐらいのフォロワー数がいらっしゃる。
でも、ご自身ではアフィリエーターって名乗ってらっしゃるみたいなんですけど、
いろんなものを紹介されてるアカウントで、40代の1週間のコーデまとめましたみたいな。
で、そのプチプラなファッションをやってるっていうのが、その方の特徴というか。
で、それを流したところ、いろんなご意見が、そのポスト主さんのおそらく意図せず、集まっちゃったんですよね。
で、その中には建設的な意見もあったんですけど、どっちかっていうと、その体型に関することとか、
そのプチプラな服に対することとか、ちょっと批判だったり、あるいはもうちょっと若い世代から、
40代になったらこんな格好しなきゃいけないのみたいな、なんかそういう意見だったりとか。
結構、チラシの裏じゃないんだぞみたいな、本人に届くんだぞみたいな、分かってるかなっていうような意見が結構集まってて。
それに対して、40代の女性が、何着たっていいじゃん、私はこんなの着てるよみたいな感じで投稿されて、
よけい盛り上がっちゃったっていうようなことがあった。似たような案件は炎上じゃないけど、似たようなことっていうのは結構昔から何度も起こっていることではあるんですけど、
また始まっちゃったなみたいな感じで、そのポスト主さんが結構、心が強い方なのか、
すごい全部の困難の相手にしなくてもいいんじゃないかなっていう酷い意見にも丁寧に対応してて、全然その元のポストも消さずやってらっしゃるので、
03:01
本当にどこらは分かんないんですけどね、それはよかったなというか、心が折れてなければいいなっていう感じなんですけど、
こういう根拠に限らずですよ、1週間こう出てもいいですし、どこどこ行くときの着こなしでもいいし、投稿したときに何か求めてないアドバイスってやたらつくじゃないですか、
リプでとか引用ポストでもっとこうした方がいいのにとか、これをここで切るのはおかしいとか、
SNSのそういうアドバイスって言い切っちゃいますけど、全部的外れになります、絶対に。
これはプロがアドバイスしてないから的外れになるとかそういう問題じゃなく、
プロがやっても誰がやろうが、SNS上のそういう投稿に対してアドバイスをしたら絶対に的外れにしかならない。
これは構造的にそういうものなんですよ。
なので、そういう意味では、そのアドバイスを読んで間に受けること、間に受けちゃう人もいると思うんですよね。
40代になったらプチプラ着ちゃいけないんだとかね、この体型だとこういう服着ちゃいけないんだとかって、
つけられてるアドバイス、リプでつけられてるアドバイスを間に受けちゃう方も多いと思うんですけど、
全部的外れなので、言い切っちゃうけど、間に受けないほうがいいですよ。
これ何でかっていうと、評価している人っていうのが持っている物差しが全部バラバラなんですよ。
基本的に批評っていうものは、例えば批評っていうことが職業になるケースもあるじゃないですか。
音楽とか芸術とか、もちろんファッションも批評的なことをプロとして、
教会新聞とか雑誌でやってらっしゃる方もいらっしゃいますよね。
でもそこってちゃんと共通の物差しがあったり、あるいはこういう物差しでやってますっていうのを前提として出してるはずなんですけど、
SNSでのファッションに関するリプって、それが物差しが共有されてない。
かつ、コーディネートを出している側の物差しもろくに提示されていないか、あるいはその人のポストを過去からずっと見ていないと、追っていないと分からない構造になってるんですよね。
それはもう情報が断続的、断片的だから、それを全部遡って読んだ人だけが石を投げていいじゃないですか。
石は投げちゃダメ、石は投げちゃダメなんだけど、言っていいっていうところで、雑誌とか本と違って耐久的にまとまってないから、もう背景を把握することすら難しいわけですよ。
そんな全然違う基準で言ってることなので、だから構造的に的外れにならざるを得ない。
06:03
これは私がやっても同じこと。だから、それを分かっているプロはやらないですよね。
ってなると、そのアドバイスを聞く意味っていうのがないなっていうのはね、分かるんじゃないかなと思うんですけど。
ちょっとこの辺に対して、SNSでコーディネートの議論することの危険性って実はもう一個、自分がアドバイスしてなくても、それを目にしてしまうだけで結構危険性があるので、ちょっと後半その辺の話をしていきたい
と思います。
次の自分に着替えるラジオ。
今日が何回目かもう言いません。ちょっとしばらく落ち着くまで。
いろいろね、ちょっと収録済みのやつと今日撮ったやつが入り乱れてるので、しばらく落ち着くまで言いませんということで。
この番組では、服を着替えるように自分丸ごとアップデート。ファッションと心理学の力であなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野伊佐です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
そういうふうにね、服に求めるものって人によって本当に違うんだよっていうのはもう散々このポッドキャストでもお話ししてきてるので、長いリスナーさんはね、
ああそんな話前もあったねって思ってもらえると思うんですけど、でも何度言ってもやっぱり洋服って毎日選んでいることであまりに短すぎる自分にとって。
だから自分が持っている服選びの優先順位と他者の優先順位が違うっていうことがなかなか実感しづらいですよね。
自分にとっての優先順位が他者にとっても当たり前のように感じちゃうっていうのもあると思うんですよ。
だって人と改めて服選びの優先順位を話し合うことないじゃないですか。
だから違いに気づきづらいってこともあるんですよね。ある人は体型がすっきり見えるってことが大事条件かもしれないし、
あとまたある人はとにかく浮きたくない。周りから浮きたくないってことが大事条件かもしれないし。
ある人はできるだけ手持ちのマドローブを減らしたいから着回しできなきゃ。ある人は予算を抑えたいとかね。
これもすごいアドバイスでたくさん出てきたんですけど、40代以上になったら、この年齢もその時その時で変わるんですけど、
何歳以上になったらある程度お金かけないとよく見えないみたいなのもあるんですけど、よくありがちなアドバイスで。
その、よく見えたいのレベル感ってあるじゃないですか。お金は限られているから、どこにどう配分したいかこそ、
それだけで人柄が現れるってくらい、お金をどう使うかが人生だみたいなこともあるぐらい人それぞれじゃないですか。
だから、よく見えたいはそれはよく見えたいけど、こちとら第一優先はお仕方なんだよって人もいますよね。お仕方にできる限りお金を突っ込んで。
09:07
で、その残ったお金で洋服だったり買うんですよっていう人もいますよね。
そしたらその中で最大効率で使っていきたいけど、コスパ良いもの買いたいけど、でも、それ以上お金使いたくないよって人もいるわけですよね。
そこまでお仕方を我慢してまで自分をよく見せたくないよって人も。
そういう前提条件も全くなしに、それあなたは自分がよく見えることが何よりも大事かもしれないけどっていう話で、
どっちのが良い悪いじゃなくて、人それぞれなんですよね。
だから、全然みんな別の価値観で殴り合ってるので、持ってる武器も違うし、乗ってる土俵も違うし、殴ってたつもりが相手が目の前にいなかったみたいな感じになっちゃってるので、もうね、カオス。
カオスですよ。
だから、これほど生活に密着しすぎてるものって、当たり前に感じすぎてしまって、自分と他者の基準が違うってことに気づきづらい。
これは注意しなきゃいけないんですよね。
だから、その基準を断片的な情報が流れてくるSNSで擦り合わせるなんて到底無理。
冒頭取り上げたコスト認識者さんも一生懸命自分らの基準を説明してるんだけど、誰も読んじゃないですよ。
読まないし、流れちゃうから読みづらい、確認しづらいっていうのもあるので、前提条件が必要な論議、ディスカッションっていうのはもうSNSには向かないですよね。
なので、そういったたくさんアドバイスがついてると、真面目な方は全部ふむふむって読んで、自分の参考にしたいなって思っちゃうかもしれないけど、まずそれ自体があんまり役に立たないよっていうことが一つ。
役に立たないだけならいいんですけど、もしかしたら役に立たない登録をして悪さするかもよっていうのがあって。
これもSNS読みすぎちゃうデメリット、大きいデメリットなんですけど、私がよくいう表現で言うと呪いがかかっちゃうんですよね。
SNSってつまり、自分の持っている価値観で人を殴ってる人がたくさんいるじゃないですか。
そうすると、その人の価値観で物を言ってる。その価値観が自分に入り込んできちゃうんですよね。読み手が無防備だと。
例えば、40代になったら体験をもっとよく見せるような服を選ばなきゃダメだっていうのが入ってきて、まことしやかに書いてあるじゃないですか。
だってそれ投稿してる人はそれを信じてるから。信じる力って強いですよね。やっぱり人に信仰を伝播させる力がありますよね。
12:03
だからそれが、あ、そうなのかもって思っちゃう。
いやちょっと、映えり的にもこのシルエット映えりじゃないから、すごい古臭く見えるから、こういうシルエットがいいって書いてあったら、あ、そうなのかとかね。
ちょっとこれ顔が大きく見えるから、襟ぐれもっと開けた方がって書いてあったら、あ、そうなのかとかね。
いやいや、とはいえね、私たち子供もいるし、生活もあるんだから、そんな服にお金かけちゃダメ。プチプラでなきゃ、あ、そうなのか。
って、どんどんどんどん人の願望が自分に這い込んでいった瞬間に呪いに変わっていくんですよね。
本来の自分の願いではないものまで守らなきゃいけないような気になってきちゃうんですよ。
で、大抵の場合その価値観って絶対あまりにたくさん持ちすぎると喧嘩するから、全部を同時に満たすことはできないんですよね。
そうすると、満たすことができないに決まってるのに、なんか全部やらなきゃって思って頑張って、できないってがっかりしちゃう。
なんてことまで起こってきちゃう。
人が服に、あ、おしゃれにね、服にとかおしゃれに求めるものまで全部自分が求めてるものって勘違いしてませんか?っていうこと。
その勘違いしちゃいがちな構造、仕組みがやっぱりSNSにあるんだよっていうこと。
これは注意したほうがいいです。
気をつけて入ってこないようにしようと思っていても、やっぱり自分が弱っているときとか、なんか無意識にぼーっとSNSを眺めてしまうときほど、
なんかこう、流れ込まないようにストッパーをかける機能が弱ってしまうので、無意識にね、自分の価値観化のように擦り込まれてしまうので、そこはね、注意したほうがいいところですよね。
だから、でも後はずれだなと思ってスルーすりゃいいってもんでもないっていうね、もっと気をつけなきゃいけない怖いことがあるかもしれないよっていうところ。
だからあんまりこう人の意見を大事に読み過ぎずに、やっぱり自分にとって一番大事にしたいもの何かなっていうのを常にね、考え続けるっていうこと。
その人は人、自分は自分っていうことですよ。
本当に昔から言われてる言葉ですけど、人は人、自分は自分。
自分の優先順位は正しいも間違いもないので、そこは自信を持っていい。
人が言ってることも守らなきゃいけないんじゃないか。
一つでも多く条件を達成できた方が完璧なオシャレに仕上がるんじゃないかって思い出したけど、そうでもない。
意外とどれも中途半端な仕上がりになってしまうことも結構多い。
だから、これをやりたいを決めるのもとっても大事なんだけど、これはやらない。
この価値観は、この判断基準は私には関係ないを決めるのもとっても大事。
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その切り捨てる勇気っていうのもね、とっても大事になるので、そこはぜひ意識してほしいなって思うんです。
とはいえね、じゃあ自分で、私はオシャレにおいてこれを大事にしようっていう優先順位を決めるっていうのも、なかなか難しい面があるかもしれない。
自分でどうしていいかわかんないからこそ、SNSで見かける強い言葉にすがっちゃうっていうかな、守りたくなっちゃう。
とにかく40を超えたらいい服を着なきゃとかね、そういう強い言葉を守っていればいいんじゃないかなって思っちゃうってところもあると思うんです。
例えば、AIと対話したりね、最近してる方も多いと思うんですけど、それももちろん生理の助けにはなるんですけど、
やっぱり自分の願望って言語化するまでには結構ステップが必要で、まだ自覚できてないんだけど本当は持ってる価値観みたいなとか、
思ってることの矛盾みたいなのを一人でしっかり発見して整理して、自分なりの基準に仕立て上げていくのってなかなか簡単じゃないですよね。
だからそういう意味では、そのAIと話すだけでもなかなか整理しづらい。
その点やっぱり人間がちゃんと聞いて、質問して、それに対するどういう言葉を選んだのかなとか、ここで迷ったなとかっていう反応も踏まえて、
一緒に優先順位を探るっていう方がやっぱりね、まだまだ有効だなっていうところはあるんで、
SNSで見ていて自分が揺らいじゃうなって時は、一人で考えようとしすぎずに、その優先順位をプロと一緒に決めるっていうこともできるんだっていうね、
そういう選択肢もね、ぜひ覚えてほしいなって思います。
最近はね、私なんか本当に似合う服が知りたいですっていうのより、自分が今後オシャレで大事にしたいこととか、
自分をどう見せていくかっていうことを整理して一緒に決めていきたいっていう誤差が全然増えてる。
それもね、最近AIがお勧めしてくれてるらしくて、私のサービスを、そういうことを決めたいんだったらこの人に相談した方がいいと思いますみたいな感じで、
結構増えてるので、単純なね、自分の中の自分がもう既に言語化できてることの整理だけだったらAIでいいんですけど、
なんかちょっと思いは回してるなとかね、そういうことから救い上げたいのであれば、
あとは全然一見ファッションと関係ないことがファッションにも関連する大事な価値観だったりする、
そういうジャンルを超えた探索ってなかなかAIではできないから、
そういうことも含めてやりたいんだったら、一回ね、うちとか、あとはうちの4スタイルパーソナルスタイリストスクールFPSSを卒業した
服装心理学の技術を持ってるスタイリストと一緒にぜひね、相談してもらえればいいかなと思います。
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SNSにはあなたの価値基準はない。そこをいくら探してもないので、自分で決めて作って仮説検証していく。
自分が生きやすい条件に作り上げていくしかないので、ぜひね、それは手助けを得て作っていってもらえるといいんじゃないかなというふうに思います。
そんなわけでね、4スタイルパーソナルスタイリストスクールでは、
ニヤン服の診断だけじゃなくて、むしろこれからの時代はね、価値観がとしても揺らいぎやすい時代だからこそ、
自分の本当の価値観とか理想を引き出すっていうことを大事に教えています。
それにはやっぱり、大事にカウンセリングだし、そのカウンセリングっていうのも言葉を使うだけじゃなくて、
コラージュとかね、あとは認知行動療法みたいなものだったりとか、いろんな技法を使って引き出していくっていうことをやっていっています。
なので、そういうことを学びたいなとか、そういう服と心の関係みたいに興味があるなっていう方はね、役立つ情報を公式LINEでも配信しておりますので、
ぜひ興味があれば概要欄からLINE登録してみてほしいです。
自分がそういうカウンセリングを受けたいなっていう方はもちろん、それを他社に提供できるようになりたいなとかね、
その前に自分で自分をカウンセリングできるようになりたいなっていう人とかね、いろんな段階の人に役立つ情報をお届けしていますので、
ぜひ公式LINEも登録いただければと思います。
またね、このポッドキャストでも、そういった自分の服選びの価値観に役立つ情報をお届けしていきますので、
こういうことを話してほしいなとか、私はこういうことで迷ってますとか、あればね、
ぜひ番組概要欄にありますマシュモロからお気軽にお寄せいただければというふうに思います。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
20:14

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