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2024-08-21 10:33

839.おたより「髪のうねりがひどく、今まで服が似合わなくなってきた…どうすれば?」

リスナーさんのお悩みに回答!髪のうねりがひどくなってきたことで、これまでの服が似合わなくなってきた…できればこの髪を活かしてしっくりくるおしゃれをしたい!そんなお悩みに、「ヘアスタイルをファッションアイテムの一つとして考えて、全体のバランスを取る方法」を伝授します。


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はい、ということで、今日もマシュマロからいただいたご質問に回答していきたいと思います。今日はね、まっすぐに、まっすぐにというか、はい、ファッションのお悩みでございます。久々に最近ちょっとね、心理系の話題が続いてましたので、久々にあのストレートなファッション系のおしゃれ系のお悩みでございます。早速読んでいきたいと思います。
えー、こんにちは。最近髪のうねりがひどく、今までの服が微妙に似合わなくなってきました。うねりはワイルドなパーマにも見えるので、外からは好評なんですが、私自身は鏡を見るたび、知らないおばさんがいるみたいでがっかりしています。宿毛矯正という手もありますが、カラーもしているので、これからずっと続けるのは、髪に負担がかかりそうで迷っています。今の髪を活かせて、自分にもしっくりくる服を選べるものでしょうか。
ご著書、最高にしっくり似合う服選びに、髪のことは書かれていなかったと思うので、思い切って質問させていただきます。ちなみに髪はショートカットで、顔パーツはハンサムアダルト、体型はアイ型、色はブルベサマーです。よろしくお願いします。ということでありがとうございます。
今日はこのご質問に回答していきたいと思います。おしゃれの呪いとくラジオ、本日で839回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで、後任審議士の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
私の本、最高にしっくり似合う服選びでは、基本的にはファッション選びの本ということで、顔の診断と体型の診断と、あとはパーソナルカラーと、そして性格面を診断して、似合うファッションをお伝えするということで、髪についてはあまりに範囲が広くなっちゃうので、触れていなかったんですけれども、
ご質問いただけて、髪についてもお話できてよかったなと思うんですけど、髪は、もちろん顔立ちに似合う髪型にするっていう観点ももちろんあるとは思うんですけれども、髪って洋服に比べてやっぱり面積が割と少ないんですよね。
もちろん超ロングヘアなのは別ですけども。なので、基本的には、なんて言うんだろうな、自分の顔立ちに新しい顔のパーツが一個加わったぐらいな感じで考えていただくといいなと思っていて、だから必ずしも顔に合った髪を選ぶ以外にも、顔の新しいパーツを増やすみたいな感覚で使ってもらえると、
逆にもともと持っている顔のパーツだけでは似合いづらいような服まで着こなせるようになったりするので、そういう感じで顔のパーツとかファッションアイテムの一個として結構私なんかは使うアドバイスをしちゃうんですよね。
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そういう意味ではこの質問者さんは、自分が意図してなかったんだけど新しいファッションパーツが自分に付いちゃったみたいなファッションアイテムが付いちゃったことによって、ちょっとこれまでの服とのコーディネートを改めて考え直さなきゃいけなくなったっていう状態なんじゃないかなと思うんですよね。
だから顔パーツに似合わなくても、それを一つ、髪型っていうのはファッションアイテムとして考えれば、他のファッションアイテムと調和を取ることで全体に似合ってオシャレに見せることは全然できると思います。
まず現状違和感があるのは、要はこれまでの髪と違ってうねりが出てきた、要は曲線要素が生まれてきたわけですよね。
顔パーツがハンサムアダルト、この辺は私の方最高にしっくり似合う服選び、ぜひ読んでいただければと思うんですけど、どういうタイプかというと直線的なパーツが多くて大人顔のタイプの方なんですよね。
なので結構かっこいい系のクール系のお顔立ちなんだろうと。
そうなってくると、まずお顔立ちに直線要素が多いことで、それとは相反するうねりという曲線要素が入ってくると、確かに顔から上だけ見るとちょっと違和感が出てくることは当然考えられるかなと。
ましてやそれが今までにないものであれば、戸惑ってしまうのは当然のことかなと思うんですよね。
じゃあそれを相反する曲線というものが出てきたときにどうバランスをとるか。
これはいくつか方法論があるんですけれども、メッセージの中に一つ解決の糸口がちょっと見えてるのかなっていう部分があって、それはうねりはワイルドなパーマにも見えるので、外からは好評という部分。
ここに解決の糸口というかがあるのかなと。
要はそのワイルドな感じのラフなパーマに見せることで、周囲としてはすごく素敵に、周囲には素敵に見せることができるわけです。
それは多分お顔立ちがかっこいい系なので、もちろん洋服でバランスをとって髪の曲線を生かし、ちょっと女性っぽく全体を仕上げることもできなくはないんでしょうが。
その顔立ちの中性的なところを生かして、ワイルドラフっていう方向に持っていった方が、多分近道なんだろうと思うんですよ。
だからそのワイルド系に持っていくっていう方向性が質問者さんがお嫌いじゃないのであれば、でもその方向性が一番楽なんだと思います。
なので曲線を強調するというよりは、その髪型に動きが出てきたっていうところを強調できるような服を着る。
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髪と服に限らずなんですが、服同士、服とファッションアイテム、服と小物、服とアクセサリーのファッションアイテム同士のコーディネートでも同じことが言えるんですけれども、
その一つのファッションアイテムがどう見えるかって、組み合わせるものによって結構変わってくるんですよね。
例えば、インテリアに例えるのが分かりやすいかどうか分からないんですけど、質問者さんにとってね。
例えば和室っていう部屋があったとして、この和室っていう部屋にすごく洋風なソファーを置かなきゃいけなくなった。
っていうときにね、その洋風なソファー以外の家具を全部和な感じの茶舞台とかさ、霧のタンスとかにしちゃうと、そのソファーって浮くだけじゃないですか。
なんだけど、他にもそのソファーに合うような洋風な家具を置くことで、ちょっと和室なんだけど対照ロマン的な感じに全体を仕上げることもできると思うんですね。
このここで言う和室っていう部屋の出来は、自分のもともと持っている外見と思ってください。
そこにその洋風なソファー、これが今回で言うと紙のうねりっていう、なんか思わぬものがポンと入ってきちゃったときに、じゃあどう見せるかっていうと、自分のもともとの外見にだけ似合うものを選んでいく。
和室に合う和風な家具だけを置いていくと、やっぱりソファーって浮く一方なんですけど。
そこをソファーとうまくリンクするような洋風の家具をちゃんとリンクさせてポンポンと置くことで、全体を対照ロマンに仕上げることができる。
その仕上げ方によってソファーの見え方が全然変わってくるわけですよね。
同じように、紙のうねりのある紙っていうのも、これはワイルドなものなんだよっていうのを強調するために、他のファッションアイテムにもワイルドなものをつけていくと、
そのうまいワイルド具合を強調することができて、全体的におしゃれなパーマだねっていうふうに見せることができるわけですよ。
じゃあ具体的にそのワイルドな方向に紙を見せるためにはどんな服を着ればいいかというと、ラフな服、ワイルドな服なので、ちょっとこう洗いのかかったような着込んだ感じのするようなカット装であったり、
あとはミリタリーとかそういう系のボトムであったりっていうところかなと思います。
ただワイルドを100%にしちゃうと、あまりに男っぽくなってしまうので、そこにちょっと女性らしさを加えることで、その紙の曲線っていうところも活かせると思うんですよね。
だからそのラフなテイストに加えてちょっと肌を見せるとか、少し体のラインを見せるとか、ちょっとこう華奢な部分を強調するみたいなやり方で、少し女性らしさも出していくとうまい具合におしゃれなワイルドに仕上がるんじゃないかなというふうに思いますので、
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特にパーソナルカラーがサマータイプっていうことなので、あんまり男性っぽくしすぎるのも、ちょっとその点でもしかしたら違和感が出るかなっていうところはあるので、うまく女性らしさも出しつつ、ラフな服、ちょっとワイルド感がある着込んだような風合いだったりとか、そういったテイスト、ミリタリーとか、ちょっとユーティリティー系のテイストだったりとかをうまく取り入れていただけるといいんじゃないかなと。
髪の毛もちょっと動きをつけるようなスタイリングをしていただくというのがいいんじゃないかなというふうに思いますので、ちょっとその辺をヒントにいろいろ実験してみていただけるといいんじゃないかというふうに思います。
その新しい髪というファッションアイテムが出てきたと考えて、それとうまくその髪の良さを活かせるような方向性のものを新たにファッションに取り入れると、そんな感じで考えてみていただくといいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、ぜひいろいろ試してみた結果、報告いただけると嬉しいです。ぜひまたマシュマロ送っていただければと思います。
ということで、まだまだ皆さんからのファッションのご質問、あとは心理関係のご質問もお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお送りください。
またSpotifyでお聞きの方はコメント機能でもご質問等々お寄せいただけますので、ぜひご利用ください。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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