さあここで初めてこのタイトル変更後の向上を、初めて読ませていただきたいと思います。
この番組では、服を着替えるように自分を丸ごとアップデート。ファッションと心理学の力であなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手はパーソナルスタイリストで、婚姻心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。どうでしょうか、向上。
まだ覚えられてないんで、だいぶ見ながらしゃべりましたけれども、こんな冒頭の提携文で今後お届けしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
さあそのオフィスカジュアル、クールビズって言われたものですよね。特に夏のオフィスカジュアルってことなんですけど、
なんかもうちょっと涼しくなってもいいんじゃないかって思うんですよね。なんかなんだかんだ言って、
なんか半袖ポルシャツは着てるけど、結局出かけるとき上ジャケット着たりとかしてるじゃないですか。
女性もさすがにノースリブはみたいな会社多いですし、でもこの厚さ考えると、もうちょっとこう薄着になってもいいんじゃないかなっていう気はするんですけど、
今年もそのオフィスカジュアル導入のサポートのお仕事もすごく多くて、今も複数社並行してやらせていただいてるんですけど、
いろんな会社のオフィスカジュアルのガイドライン作っていても、やっぱりノースリブまでOKですよとか、
それこそ男性のハーフパンツもOKですよみたいなところまで踏み込む会社ってほとんどないんですよね。
で、これなんでかなって思ったんですけど、新聞社の記者さんとの取材の中で、その記者の方がこんなお話をされたんですよ。
最近、先輩の方にね、その方、年上の多分50代とかアラフィフの方なんだと思うんですけど、
その記者の方は結構すごくオフィスカジュアルが板についたおしゃれな方だったんですけど、
僕も君みたいに軽いジャケットとかポロシャツとか着て仕事したいんだけど、
同世代の周り見ると、なかなかそういう格好してる人も少ないし、急にそういうおしゃれな格好に変わると、
自分の妻にね、奥さんに浮気を疑われそうで、ちょっと怖いからなかなか着替えられないんだよねって話をされてたんですって。
で、そういうのどうお考えになりますか?みたいなことを聞かれて、
なんかそれ聞いて、はぁって、最近もずっと企業のオフィスカジュアル導入に支援してる時間が結構長いので、
なんかそれ聞いてなんかいろんなことがファーンって繋がった感じがして、はぁって思ったんですけど、
なんか男性って、まず一つその話からわかることって、相談しないよねって思ったんですよ、周りの人に。
これは心理カウンセラーとしていろんな人の心理カウンセリングしてる中でも常々実感することだし、
カウンセラー仲間も師匠も、いつもだいぶ前から言ってたことでもあるんですけど、
やっぱり男性って、周りに相談しない人が多いんですよね。
たぶんね、世代もあると思うんです。
これ、私のそれこそ子供の世代とか、そこまで幼くなくても10代とか20代だとだいぶ話変わってくると思うんですよ。
男の子でも、夜は寝入っていいんだよとか、気持ち大事にしようねって教育に変わってきてるから。
だけど、我々の氷河期世代より上って、結構男は黙って歯食いしばってこらえるとか、男は泣くなみたいな教育を受けてきてるので、
だから性差、性別の差っていうよりは、受けた教育とか擦り込みの差だと思うんですよ。
女の子が泣いても別に何にも言われないけど、男の子が泣くと、男のくせに泣くんじゃないみたいな。
泣かずに歯食いしばっているヒーローがかっこいいみたいな、そういう漫画だったり映画だったりがたくさんある中で生きてきてるから、
だから相談するイコール、夜は寝を吐くになっちゃってて、それが良くないことだ、かっこ悪いことだみたいな思い込みをずっと持ったままの男性がとっても多いと思うんですよね。
だからさっきの記者さんが教えてくださった話で言うと、奥さんに浮気を疑われそうだから服装を変えられないって、
それ別に服装を変える前に奥さんに相談すれば済まないじゃないですかって言ったんですよね。
最近、今自分の服装ね、スーツからネクタイ取っただけになってるけど、ちょっと動きづらいし暑いし、
今ちょっと自分年下の人たち見てると軽いジャケットとかかっこいいポルシャツとか着てるから、ちょっとああいうの着てみたいんだよね。
なんかちょっと一緒に選んでくれないとかって言えば別に浮気を疑われることにならないわけじゃないですか。
だし、同じくらいの年代の人がそういう格好をしてないからなかなかできないっていうのも、もしかしたら話してみたら、
実は俺も着たかった、俺も着たかった、俺ももう暑いからジャケット脱ぎたいになるはずなんです、絶対に。
そういう話題をしないんでしょうね、たぶん。
で、ちょっと自分より距離が遠くて年下の人にはちょっと言わね話せるみたいな。
だから相談でないけど、そういう話をしたっていうことだと思うんですよ。
で、これ根深いなって思って、相談しないのももちろんあるんですけど、
パーソナルスタイリングで男性から依頼いただいたりとか、企業研修で目指し並みについて男性の社員の方とお話ししたりしていると、
相談しないだけじゃなくて、不快であることを我慢しちゃってる人がとっても多いんですよ、当たり前のように。
女性って男性に比べて自分のご機嫌を取るとか、自分を快適に保つみたいなことが上手だったり、
少なくともそういうことに意識が向いてる人が多くて、例えばすごいしんどい仕事があったときに、
女性って結構今日しんどいプロジェクト乗り越えたからご褒美にコンビニスイーツ買って帰っちゃおうとか、
いいワイン一杯飲んじゃおうとか、もっと上手くいったらあれ買っちゃおうとか、結構自分にご褒美ってするじゃないですか。
男性の私世代以上の人からそういう発言ってあんまり聞かないんですよね。聞かない。
要は自分が不快であるとかっていうことに対して、自分で手当てするっていう習慣が全く身についてないんですよね。
そうなってくると、例えばオフィスファッションも、本来スーツってそんなに快適度合いで言うと働きやすい服装ではないんですよね。
でもそれに対して疑問を持つことすら多分しない人が多いんじゃないかと思うんですよ。
これ聞いてる方もどうですか。こんだけ暑いのにジャケット着させられるって非人道的だなとか思いませんか。
私はこういう仕事なんでね、会社側と依頼いただいた企業様と話し込みして、うちの企業はこういうガイドラインで行きますってなったら、印象はジャケット着てる方が良くなりますって言いますよ。
印象と快適さはまた別だから、それはTPOによってはやっぱりジャケット着てる方が、スーツ着てる方が好印象を得られる場面は確かにある。
でもそれと快適ではないことは全然矛盾なく両立する話で、やっぱり快適ではないですよ、着てる方はね。
私ましてや、こんな夏の暑い時期に向いている衣服では絶対ない。
カラッとしたヨーロッパ向けのあれは服であって、やっぱりこんな高温多湿の日本に向いている服ではないわけですよ。
だから私は長期的に見たら、日本ならではのビジネスファッションが生まれていくべきだと思ってるんですね。
でもビジネスファッションってやっぱり普通の普段着と違って、その快適さだけを追求するわけにはいかない。
相手に対しての印象があるから。
だからなかなか難しいんですけど、もうちょっとでもそれにしてももう少し快適さにも目を向けたらいいんじゃないかなって思うんですよね。
だからそのためにはもうちょっと印象とかに寛容にならなきゃいけない。
今だって別に印象のこと全く気にせずに、半袖半パンビーチサンダルで仕事に行くことはやろうと思えばできるけれども、
でもそれだと損してしまう現実があるわけですよね。上司から怒られる、取引先からギョッとされる。