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2024-09-30 19:27

852.挫折してしまった過去を自分の手で塗り替えたとき、過去の意味が変わる

もう思い出したくない過去。失敗・挫折してしまった過去。そういうの、誰でも1つは有るんじゃないかと思います。「過去は変えられない」と良く言いますが、私は失敗や挫折をした過去は変えられる、と思っています。その意味と、変え方とは??


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サマリー

過去の挫折を乗り越え、個々の経験が今後の成功に繋がる可能性について考察しています。過去の出来事は変えられませんが、それに対する解釈を変えることで未来への道が開けることを伝えています。過去の挫折を乗り越え、自らの経験を活かして新たなビジネスを立ち上げることの重要性が語られています。自分の過去を肯定的に捉え直すことで、自己肯定感が高まり、未来への希望を持つことができるというメッセージが伝わっています。

過去の影響と自己分析
はい、ということで始まります。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で852回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをパーサーバーで解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨彩です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ前回ね、ちょっとなんだ、あのうつうつとしてくる気分は、あの体の方が先にキャッチするみたいな話をして、そのままプツッと行進が途絶えていたので、あいつは大丈夫なのかと、あの各所からですね、メッセージいただきましてご心配をいただいておりまして、申し訳ありませんね。全然元気です。
はい全然元気なんですけど、あのちょっとね、あのありがたいことにね、あの企業様の研修とか、ちょっと秋口なんて取材対応とかね、かなりあのバタバタしたり、結構朝早くからあのお仕事をあちこち行ってたりでね、なかなかちょっとね、あのポッドキャスト収録する時間がなかったり、あの研修も取材対応もめちゃめちゃしゃべるんですよ。
私もともと、こんだけさ、ポッドキャスト、今日何回目っつった?852回やっといて言うセリフじゃないんですけど、そんなにね、しゃべるの好きじゃないんですよ。嘘だろ絶対。絶対嘘だろって感じですけど、何でしょうね、あの無人像にしゃべれるわけでもなく、あのしゃべるエネルギーっていうのがね、その枯渇してしまう。
枯渇するって何だ?1日とか1週間単位のしゃべれるエネルギー量に上限があるんですよ、結構。なので、結構ね、仕事でたくさんしゃべっちゃうと、ちょっとポッドキャストまでそのエネルギーが回らないっていうのがあってね、はい、ちょっと間が空いちゃったんですけど、全然元気でやっております。
はい、研修の仕事はね、ちょっと時間がくっついて、また来週下旬くらいからちょっとバタバタしそうなんですけど、なのでしばらくまた比較的頻快に更新できそうだなと思っております。
何でしょうね、涼しくなってきて、ちょっとうつうつとした気分になるかなと思いきや、やっぱりさ、体自体は涼しい方が楽ですね。夏、しんどかったですね。だから疲れが出る頃ではあるんですけど、涼しい時期が続いてきて、ちょっとね、疲れも取れてきてっていう感じはある。
同じような方いるんじゃないかな、やっぱ暑いだけで人間疲れるね、ほんとね。だからちょっとね、皆さんも疲れ出る時期だと思いますので、でもせっかく最近秋が短いじゃない、もうすぐ寒くなるじゃない、だから本当に短い短い過ごしやすい時期ですからね、ちょっとゆるっと楽しみながらね、皆さんお過ごしいただければと思うんですけど、そんな感じで。
そんな感じで研修の仕事も多かったんですけど、引き続き個人の方の心理カウンセリングとかも結構やっていて、
フォースタイル、パーソナルスタイルとスクール、略してFPSSの方でも結構いろんな指導をしてて、いろんな人の話を聞いて、それに回答する仕事も多いので、そこでもこのしゃべるエネルギーを使っちゃったりするので、なかなかポッドキャストまで回らないんですけど、
なんか季節の変わり目って、割といろんな思いが出てくる時で、
だいたい悩みとか、今後のことを考えたりとかするときに、やっぱり皆さん過去に立ち戻ると思うんですけど、
よく言うのは、過去は変えられないから、今後未来、変えられるのは未来。よくこのラジオでもありますけど、過去と人、自分以外の人は変えられないから、だから自分と未来を変えて、よりよく生きていきましょうよ、みたいなことをよく言われますけど、
確かに人を変えられないのは確かにそうで、私も何回も言ってるんですけど、過去が変えられないかなっていうと、意外とそうじゃないよなって思う機会が、カウンセリングだったり、FPSSの人だったりで、結構立て続けにあったんで、改めてそうだよなと思って、その話をしようかなと思ったんですけど、
過去、皆さんもどうですか、なんかもう思い出したくもない過去とかさ、ある方、ほとんどの方があるんじゃないかと思うんです、嫌な思い出とかね、確かにその起こった出来事とか、そのとき自分がとった行動とか、それはもちろん変えられないわけなんですけど、
でも、その過去が嫌なものだったっていう自分なりの結論ってあるじゃないですか、それ自体は変えることは私できるなって常々思うんですよね。
例えば、今ちょうどね、FPSSの第16期、今16期と17期が並行して授業をやってるんですけど、16期生の方はもう間もなく卒業で、10月半ばで卒業になるんですけど、なのでいよいよ今ね、ちょうど開業した後にどういうビジネスをやっていくかっていう計画を立てるところなんです。
フォースタイル、パーソナルスタリストスクールとは一応言ってるんですけど、ファッション全般の知識と心理学を教えているので、結構幅広いビジネスができるんですよ。
だからね、こういうふうにパーソナルスタリストとして起業しましょうみたいな通り一辺倒のやり方、このやり方ですよみたいなのを教えるスクールではないので、皆さんがそれぞれの知識とか経験を生かしてオリジナルなビジネスを作って、
じゃあそれを誰に届けて、どう届けるのかっていうところまで計画して終わるっていうのがうちのFPSSの特徴なので、ちょうど今それの過境に入ってるんです。
特にこれから起業するっていうときに、自分のオリジナルなビジネスを作るっていうときには、やっぱり過去の棚下ろしっていうか、自分が何者であるかみたいなところに向き合わなきゃいけないんですよね。
そのときに、じゃあ自分の経験で何か今後人に役に立てることがあるだろうかって考えたときに、意外と私、講師である私に言う前に、生徒さん自身が自分の中で、いやあれは失敗したキャリアだったから使えないって、
バツ印を勝手につけちゃってることが結構多くて、だから割と突っ込むんですよね、私授業で。もうちょっと他に何か、そういえば今のお仕事ってずっとやってるんですか?みたいな感じで聞いたりするんですよ。その前に何かやったことある?みたいな。
そうすると結構ね、やっぱり勝手に自分でバツをつけてて、いやもうこのキャリアはなかったことになってるんですけど、みたいな感じで実はこういうこともやっててって話し出すことが多いんですけど、
挫折からの再出発
いやそのキャリア全然これから活かせるよねっていうこと結構多くて、やっぱりそのパーソナルスタリストとかファッションに関する仕事をしたいと思う人って、過去にも何かファッションじゃないけれども、クリエイティブな仕事をしようとチャレンジした経験があったけど、
いろんな事情で挫折して諦めちゃって、会社員になって普通のルーティンワークをするような、そんなにクリエイティブが求められるような仕事じゃないような、でも安定してお給料がもらえるような仕事に変わったんですっていう方結構いるんですよ。
でもやっぱりなんかクリエイティブとか自分の手で何か作り出すとか生み出すっていうことが諦めきれなくて、ファッションっていうのは毎日みんながやることだし、いいんじゃないかっていうのでじゃあ次はファッションでっていう感じの方が結構多いんですよね。
で、なんか私やっぱりクリエイティブな仕事って、
ファッションもそうですけどね、何かを生み出す仕事ってやっぱりその自分の中から作品を生み出すわけだから、自分自身をちゃんと理解してないうちに始めるのはすごい難しいと思うんです。
だから若いうちにその一番初めのね、大学何か学校卒業して一番初めのキャリアとして選んじゃうと、やっぱりね失敗じゃないんだけどうまくいかなくて諦めちゃうっていうことになりやすいんじゃないかって思うんですよね。
何かというと若いうちってそんなに自己分析できてないじゃないですか正直。自分のここがいいところでここが悪いところだとか、自分をうまくコントロールするにはこうしたらいいんだみたいな自己分析できている若い人なんてそうそういないわけですよね。
その自己分析ができてない、なかなか自分が乗りこなせていないうちにそのクリエイティブな仕事をやっちゃうって結構大変なことで、だから結局諦めて私はこういうのに向いてないんだって勝手に結論づけちゃって、そうじゃない仕事に転職しちゃった人って結構いるんですよね。
だからそれってもうその人の中では挫折したっていうことに結論づいたってしまっているから、だからそれをね全然もうなかったことにしちゃって、もう一から新たにファッションを勉強しようっていう感じでうちのスクールに入る方が多いんだけど、でもその知識は確実にあって、そのキャリアの中で培ってきた知識と経験は確実にあるから、
それをファッションと組み合わせた方が画然オリジナリティのあるサービス、ビジネスになるよねっていうケースは多いんですよ。やっぱりこれからそれこそ個人の方に対するファッションアドバイス、パーソナルスタリストとかイメージコンサルタントって呼ばれるような仕事でこれから起業するのであればやっぱりもうすでにその仕事やってる人多いから、やっぱり何かと組み合わせてちょっとこうなんだろうな、
差別化をしていかないとなかなか難しいんですよね。そういう意味でもそういう経験があるんだったらぜひ組み合わせた方がいいというアドバイスを私はすることが多いんですよね。
例えばちょっと今回のね、今ちょうど指導している生徒さんの例を挙げると、せっかく作っているビジネスアイディアがね、企業秘密が私が漏らしてしまうことになるので、ちょっと近しい感じで少しフェイクを入れつつ話すと、例えばですよ、
学校卒業してすぐにネイルアーティストになりましたと。
で、いきなり自分で独立してネイルアーティストになるのは怖いからネイルサロンに就職しましたと。
そこでいろいろ技術を教えてもらいながら一人前になるんだろうとばっかり思ってたら、いきなり一人でやってみなって言われて、
まあそのサロンの中にはいるんだけど、いきなり放り出されて、いきなりプロデュースみたいな顔をしてお客様のネイルを作らなきゃいけなくなっちゃったと。
で、それがすごくお客様に対してずっと嘘をついている感覚があって、つらくて続けられなかった。
で、まあそれだけじゃなくていろいろあってお店のオーナーとも揉めちゃって、
もうネイルアーティストは私にはわからないのかもなと思って辞めちゃって、
その後、普通に会社員として全然関係ない仕事で働き続けてきましたっていう生徒さんがいるんですよね。
で、それなんでそうなっちゃったかっていうと、その人はFPSSでね、うちで性格診断を受けたらやっぱりすごく責任感が強い性格があって、
ちゃんと自分が人にプロとして何かを提供する資格があるのかっていうのはすごく気にする性格だっていうのがわかったわけですよ。
だから新卒でね、全然キャリアもないのにいきなりアシスタントとしてのスタートじゃなくて、いきなりもうプロのネイリストとして、
他のベテランのネイリストさんと同じサービス料金を払ってもらって生徒してるっていう状態がやっぱり許せないっていう人がいるわけですよ、性格的に。
これ、責任感みたいなそういう性格が強くない、私なんかもそこまで強くないので、
で、それはだってネイルサロンがそういうやれって言うんだったら別にそんなの、本人が気に合うことじゃないじゃないって思うんだけど、
だから理解できない人も多いと思うんだけど、その人はそういう性格なんですよね。
だから、それがすごく主に感じちゃうっていうね。
過去を肯定する
それはでも若い頃はわかんないじゃないですか。
自分がそういう性格だからこの状況がすごい辛いんだなっていうのはなかなか理解できないから。
だけど今は、それ以降いろんな経験積んできて、ダメ押しでFPSSで性格診断を受けて、その性質が嫌ってことをわかってるわけですよ。
だったら別に、あの挫折は私が勝手に処理込んじゃっただけで、そんなにお客さんからクレームが来たかって言ったら来なかったわけだし、
そんなに悪いことじゃなかったんじゃないかみたいな。
そこでそのネイルとファッションを組み合わせたサロンをオープンすれば、
そのネイルアーティストとしての過去の自分も報われるっていうかさ、
あれがあったからの今だっていうことにできるじゃないですか。
そうすると過去が変わったのと同じことになるんですよね。
それをやらなければいつまで経っても、ネイリストとしての数年間は挫折した。
あってもなくても一緒だったどころか、なかったほうが良かったかもしれない。
そう思ってるかもしれない何年間だったけど、
でも今これからそのネイルとファッションを組み合わせたサロンをオープンさせるのであれば、
あの過去があったから今がある。
あの時ネイリストっていうキャリアを積んどいて良かったなって。
その嫌な過去からやって良かった経験、あって良かった過去に変わるわけですよね。
これが過去が変わるっていうことなんですよね。
だから過去は変えられないって言って、その過去を捨てて未来に行くんじゃなくて、
そのこれからの自分がどう行動したら、あの嫌な過去ですら、
あれがあったから今の自分があるんだなって言えるかどうか。
もちろん過去にとらわれすぎる必要はないけど、
過去の再活用っていうのかな、過去のリノベーションっていうのかな、
そういうことを考えて未来を決めていくと、
もっと自分を肯定できるようになるんじゃないかなって思うんですよね。
あの自分もこの自分もあったから今の自分だって思うと、
新たなビジネスと未来
いろんなことを経てきた自分がすごく愛おしくなるっていうか、
あの時の自分はありがとうって思えるし、
それってすごい自己肯定感が高まることだと思うんですよね。
自分しか生まれてきてから今までの全部の自分を知らない。
当たり前ですけど、生まれてきてからここまでの
全部の自分を知っているのは自分だけで、
その全部の自分を全部ひっくり返って
生かしてあげられるのが自分だけなので、
なんかそういうことができると過去が変わったと思えるし、
自分が自分を肯定できるようになっていくと、
自分でよかったって思えるし、
自分をより愛せるというか、
自分でよかったなって思えるんだと思う。
自分でよかったなって思えるようになる自分を作るのは自分だって。
自分がすごく多いことはわけわかんないけど。
なんかこの間さ、先週末で朝ドラの虎につばさって終わって、
結構賛否両論あった朝ドラだったようで、
でも私は結構好きだったんですけど、
なんかヨネズさんの主題歌でね、
生まれたときから私だったんだ、知らなかっただろうっていう
一節があるんですけど、
すごいいいセリフだなと思って、
生まれたときから私だったんだよなっていうふうに、
肯定できるのも自分しかない。
あんときもあんときもあんときも私は私だったんだっていうふうに、
胸を張れるような未来を作る。
っていうことができるのも自分しかいないので、
嫌な過去こそ、あれがあったから今の自分があるって思えるように
できるといいよなと思うし、
その嫌な過去がね、お仕事のことなのであれば、
やっぱり起業をすることで、それが自分の手でいい過去、
あれがあったから今の自分があるって言える過去に
塗り替えられるっていうのは、すごい希望のあることだと思うんですよね。
だからそういうテスターができて今回も嬉しかったなって思うし、
なんかその話をしたらやっぱりね、顔がパーって明るくなるんですよね、
瀬戸さんの。そうかって。
なんか広がりましたみたいな。
って言われると、よかったなーって思うしね。
そういう効果も、自分でビジネスを切り開くっていうのはある。
それをやっぱり会社に求めることは難しいと思うんです、なかなか。
だけど、自分で自分のビジネスをやるのであれば、
自分の過去すら全部活かせるような方向に持っていくことはいくらでもできるのでね、
そういうことをやりたいなと思ったら、ぜひ仲間に入ってほしいなと思いますね。
そんなFPSSなんですけど、16期がまもなく卒業ということで、
来年春ぐらいにまた新しく、次は18期になるんですけど、開講できそうだなというところでですね、
そろそろ日程を決めて告知に入ろうかと思っておりますが、
10月の19日に、その時の17期ですね、今度卒業する期の次の期が、
初めてのスタイリング発表会というのを行いました。
これはね、入学前の方も会場もしくはZoomで観覧可能ですので、
この場で最速で一番初めに、次回の開講予定を大発表という感じでいきたいと思いますのでね、
ぜひ興味がある方は無料で観覧できますので、
お申し込みいただければなというふうに思います。
番組の裏にありますね、FPSSの公式LINE、あるいはメルマガに登録いただきましたら、
ご案内をお送りしますので、ぜひご関心のある方はご登録いただけると嬉しいです。
10月19日になりますのでね、ぜひ開けてお待ちいただければと思います。
いらっしゃらない方もね、公式LINEかメルマガを登録いただけましたらね、
スケジュール決まりましたらご案内をお送りしますが、
発表会観覧してくださった方だけのご覧になっていただけると嬉しいです。
発表会観覧してくださった方だけのご入学の時の特典もご用意していますので、
10月19日いらっしゃる方はぜひぜひいらっしゃってからご入学の方がお得になりますので、
ぜひご検討いただけると嬉しいです。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
19:27

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