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2024-08-24 19:20

842.スタイリストやイメコンを目指す人ってどんな人?

本日から私がやっているfor*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)の新しい期が開講!こういうスクールを運営していると「ファッションの仕事目指す人ってどんな感じなんですか?」「起業スクールってアクティブな人ばっかりなんですよね?」みたいなことを聞かれることが多いんですが、実はそうでもないんですよね〜… うちに集まりがちなタイプはこんな感じです。


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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で842回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、いよいよね、今日から私がやっているフォースタイルパーソナルスタリストスクール、略してFPSSの第17期。早いですね、もう17回も開講してるんですって。本当に早いですけどね、第17期がスタートしましてね、おかげさまでありがとうございます。
今期もね、本当に全国から集まってくれたんだけど、すごい面白いことがあって、これまでなかったと思うんだけど、もしかしてお家近いかもね、なんて言ってた人同士が、なんと同じ駅を使用してるってことが分かって、なので局所的に混雑が生じてますけど、基本的にはまた今回も全国から集まってね。
やっぱりあれなのかな、基本的に授業がオンラインが中心で、絶対対面じゃなきゃ教えられないところだけ東京に来てもらっているっていうスタンスなので、やっぱり東京以外の人も学びやすいんですよね。
なので、必然的に毎回全国から裏裏から来ていただいているんですけど、今回もそんな感じですね。
FPSSみたいなスクールを検討されている方はもちろんなんですけど、私みたいに結構長く開業してやっているので、そういう立場でいろんな人から、開業する人とか、特にスタイリストとかイメージコンサルタントみたいな仕事を選ぶ人、
それになりたくてスクールに入る人ってどんな人がいるの、みたいなことを聞くことが多いんですよ。
多分ね、私も開業前そうだったんですけど、開業するまでって、特に自分がサラリーマンでどこかに所属して会社員として仕事しているときって、
基本的にあんまり独立してやっている人と接する機会がないんだと思うんですよね。
だから、すごい度胸がある人しかいないんじゃないかとか、開業するのってすごい特別な人ばっかりなんじゃないかとか、すごいアクティブな人だけじゃないかみたいなイメージがある人も多いんだと思うんですよ。
だから、将来のキャリアに悩んで、少しずつ開業とか手に食をつけるみたいなことが頭によぎっても、私はそんな特別な性格じゃないしな、変わった性格じゃないしな、みたいなふうに思って、
だから自分にはできないなって諦めちゃう人も多いんじゃないかと思うんですよね。
だから、開業する人ってどんな人なの、みたいなことを質問する人が多いんじゃないかなと思うんですけど。
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なので、あくまでFPSSのケースですけど、こんな人ですよっていうのをお伝えできればと思うんですけど。
まず、今期17期のことでいうと、年齢は年齢としてはまず20代から50代の方までが今回集まりましたね。
結構ね、うちは年齢層は幅広くて、20代から50代までは毎回必ず全部20代、30代、40代、50代、全部いるっていう感じですね。
で、たまに10代の方、10代後半の方、一番若い方でこれまで17歳だったかな、10代後半の方がいたり、あとは60代の方がいたりっていう感じなんですけど。
で、結構幅広いかなと思います。
で、うちみたいなファッション系のスクールに限らず、今企業系の学びをする人ってあんまり年代関係なくまんべんなくいらっしゃるんじゃないかなっていう感じがありますね。
私の世代、40代もそうですし、50代の人も結構企業ブームみたいなのを知っているので、昔に比べると企業に対してのハードルをあまり高く感じない人も増えてきたっていうのが原因かなと思いますけどね。
割と年代は幅広いかなと思います。
で、うちのスクール、FPSSに関しては、今期はですね、どんな理由で入ってきたかというと、これもさまざまではあるんですけど、今期は昔、アパレルの販売の仕事をしていて、でもいろんな事情があって、それが続けられなくなって、違う業種、違う職種に転職したんだけど、やっぱり販売の仕事楽しかったなっていうのが忘れられなくて、
で、ただ、アパレルの販売というよりは、独立して仕事がしたいという思いもあるので、そのスキルとか経験を生かせるのが、パーソナルスタリストとかイメージコンサルタントかなと思って入りましたっていう。
昔、ファッションの仕事をやっていて、もう一回やりたい系の人、こういう人も毎回いますね。
全くその逆で、これまでファッション業界の仕事、一回もやったことないんだけど、おしゃれはずっと好きで、これからまた新しいキャリアとして、新しく何か学ぶのであれば、なんかこれまでずっと何か好きだったことをやったほうがいいかなと思って、いよいよファッションを学ぶことにしました、みたいな人もいる。
経験者もいるし、そういう感じで、好きだけど全然未経験者っていう人もいますね。
ちなみに、今期はいらっしゃらなかったですけど、おしゃれが苦手で苦手でしょうがなくて、決して好きだったわけではないですって方もいますね。
結構ね、逆にすごい苦手で、だけどその苦手を克服できたらどんなに素晴らしいかっていうことも、自分が苦手だからこそ分かるので、学びながら自分も克服しながら、同じような人にサービスを提供できるようになりたいみたいな人もいるので、結構流極端って感じですかね、その辺は。
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ファッションがすごい好きか、逆にめちゃめちゃ苦手かみたいな、どっちかかなっていう感じがしますね。
あとは、ずっとサラリーマンとしてしか勤めたことないですって人もいれば、もうすでに今、現在別の業種であることを個人に教える教室的なことをやっていて、そこにファッションをプラスしてやりたいっていう人も今回はいらっしゃいますね。
だからそういう感じでもう開業済みの方もいれば、ずっと会社員でっていう方もいれば、ずっと会社員で年々とともにだんだん職位が上がっていって、任される範囲も増えてきて、期待もされてるんだけど、でも本当に一生やるのがこの仕事なんだろうかみたいなことをふと立ち止まって考えたときに、やっぱり自分がこうやったら一生できるっていう仕事をやりたいみたいな感じで思い立って、
うちに来たっていう方もいらっしゃいますね。
あとはね、最近多いのは、他のスクールで一回その似合う服を診断する技術っていろいろあるんですけど、今結構ものによっては、診断によっては割と短期間で資格取れちゃうものも多いんですよね。
だからその資格持ってるって人すごい増えてるんですけど、だからなのか、その反面というべきか、だからこそというべきなのか、私は他の診断技術で一回資格を取得して、一旦開業したんだけど、で、こんなことにお客様も来てくれたんだけど、でもなんか診断しかできないから、そのお客様に、じゃあその、なんでその診断だとそれが似合うってことになるのかみたいな説明がうまくできなかったり、
その診断以上のことができない、診断して終わっちゃうっていう、だからお客様も一回来て終わっちゃうみたいなことだったりで、あんまりそのお客様と長く付き合うことができないっていうことに、なんかこう行き詰まりを感じる、ビジネスとしての行き詰まりを感じちゃって、やっぱりこう服装心理学みたいにお客様にしっかり寄り添うための知識がないと長く続けていくのは厳しいんじゃないかみたいなことを感じて、
うちに学び直しにいらっしゃる方っていうのも結構毎回増えていて、今回もいらっしゃったという感じですね。そういう方は結構、私としても教えやすい部分は割とあって、他社の診断技術があるので、そことの違いを覚えてもらうっていう意味では、本人の中ではちょっと混乱しちゃう部分もあるので、そこはしっかりサポートしていかなきゃいけないんですけど、やっぱり一回開業して、そういう壁にぶつかった人って目的意識が結構はっきりするんですよね。
もう一回開業したからどんなものかもわかってるし、何が必要かも改めて明確になったっていうところで、学習効率がやっぱり高いんですよね。本人としてはね、一回あそこで学んで、もう一回FPSSに入り直して、ちょっと初めからFPSSに入っておけばよかったかなとかね、そういう時間がもったいなかったかなみたいなことを感じてらっしゃる方もいると思うんですけど、
でも一回失敗っていうか経験があったからこそ、うちの学びがより深くなるっていう部分もあるので、決して無駄なことではないですよね。だからそういう意味ではね、何が必要だったかっていうのをちゃんと理解していらっしゃるので、私としてもすごく教えがいがあるなというふうに思いますね。
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今期はそんな感じの方が集まっているかなという印象です。
うちの場合には、もう一つどんな人がいますかって質問されたときに答えられることがあって、それは性格です。
だいたいね、どんな人がそのスクールにいますかって聞かれたときは、年齢とか住んでいる場所とか、あとは今の職業とか、スクールに入ったきっかけぐらいは話せると思うんですけど、なかなか初回授業を終えたばっかりの今の段階で、こういう性格の人が多かったですっていうのは、なかなか普通は言えないと思うんですけど、うちの場合にはね、私が講師なので、講義心理師として性格診断、性格検査みたいなのを必ずやらないといけないと思うんですけど、
必ず全員に初回にやってもらうので、今回初めて会ったんですけど、こういう性格の人ですっていうのがわかるんですよね。
その辺もね、結構参考になるんじゃないかなと思って、特にFPSS検討されている方、あとはこういうファッションの仕事を検討されている方にとってはね、思うんですけど。
なんで性格診断するかっていうと、やっぱりファッションの仕事とか、どの仕事もそうなんですけど、こういう性格じゃなきゃなれないっていうのってあんまり基本的にないと思うんですよ。
要は自分の性格をどう生かすかだけであって、特にスタイリストとかイメージコンサルタントとか、心理カウンサラーもそうなんですけど、こういう性格じゃないとなれないっていうものはないと思うんです。
逆に、それぞれ全部人に関わる仕事で、いろんな人がいるということは、いろんなタイプのスタイリスト、いろんなタイプのカウンサラーがいてしかるべきなんで、そういう意味ではね、こういう性格じゃなきゃなれないっていうのはないと思うんですけど。
ただ、自分の性格を知っていないと、どういうお客さまに自分が喜んでもらえるかとか、どういうお客さまに役に立てるかみたいなのが明確にわからないんですよね。
やっぱり仕事って誰かの役に立つことなので、誰の役に立てるのかっていうのをちゃんと自分を理解してないと、なかなかお客さまに対してアピールすることができないんですね。
自分を理解するってある程度時間がかかるので、そういう意味では、その事業の初回に性格診断を受けてもらって、自分を理解しながら、自分の取り扱い方を探りながら勉強を進めてもらうっていうのが一番効率がいいので、初回に受けてもらっているんですよ。
だから、初回にすでに性格がわかるということで。
スターリストを目指す人っていうのが、私も今回17期目なんでね、スクール開校してもう9年目かになるんですけど、だんだん変わってきたなっていう印象はあって、
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それは、そもそもスターリストの職業を目指す人が本当に全体的に変わってきた、性格とかタイプが変わってきたのか、あるいはもう1個可能性としてあるのは、うちじゃないスクールもすごい増えてきているので、もともとうちに来てた性格の人たちの中の一部の共通の性格性質を持つ人が、他のスクールに行くようになったのか、どっちかわからないんです。
けど、確実にうちだけの話でいうと、昔と結構集まってくる人の性質が変わってきたなという印象はあるんですよね。
昔はどちらかというと、結構完璧主義者な人で、友達とか友人とか周りの人の服装が、ちょっとその人たちの言葉を借りるとイケてないというか、もっとよくできるのに、
あんまりおしゃれじゃない服を着ている人っていうのが、直したくてしょうがなくなっちゃうみたいな、そういうちょっと完璧主義的なところがある人が割と多くて、
かつ人と人との違いとか多様性を追求するのが好きな人が結構多かったかなという印象なんですね。
だからいろんな人と会って、この人はこうなんだ、この人はこうなんだっていうのを知るのが楽しい。
だから毎日毎日出会ったことない人と会って、話してみたいな、そういうのが全然苦にならないよって人も結構多かったんですよ。
今もそういう人がいなくはないんですけど、だいぶ減って、今はどういう人がうちは多いかというと、
少数の人でいいから、少ない人でいいから、長く寄り添える関係性になりたいというか、
だから少ないお客様と長くお付き合いをできるようなサービスがしたいという人が増えてきたかなと思います。
完璧主義的におしゃれを完璧にできるように仕上げていきたいっていうタイプよりも、
今現在すごいおしゃれが苦手で、おしゃれの楽しさが全然わかんないっていう人に、少しでもおしゃれの楽しさを知ってもらえるようになりたいみたいな、
そういうタイプの人の方が今は増えてきたかなというところも変わったところかなと思いますね。
もしかするとこれはやっぱり、さっき言った要因の中で言うと、そうじゃない人、昔うちに来ていた完璧主義的な人とか、
いろんな人に会いたいみたいな人は、やっぱり違うスクールに行くようになったのかなっていう方が可能性としては高いなと思っていて、
なぜかというと、やっぱりうちのスクールってある程度、他の診断だけ学ぶスクールとは違って、
学ぶ範囲が広いんで、結構カリキュラムとして長いんですよね。
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私、服装心理学とかも学ぶので、結構人間について深く学ぶんですよ。
だからある程度、一人の人間に深く関わりたいっていう人が来るようになっているかなとは思います。
うちとしてもそういう人の方が会っているかなとは思いますしね、うちのカリキュラムにはね。
だからそういう人が来るのかなっていう感じがあるのと、
新しいものが好きで、いろんな新しい人に会いたくてみたいな人は、やっぱりその診断だけパッと取れるところに行きやすいのかなっていう感じがあるんですよね。
だからそういう面で、そういううちに来ていた人たちが、そういうスクールに行くようになってということなのかなっていう気がしています。
ただね、やっぱり診断、そういうつもりじゃなくて、人に寄り添える仕事がしたいと思ってスタイリストになろうかなと思って、
でもそのためには、今流行っている診断を取るしかないんだって思って、
その診断が取れるようなスクールに通って、その診断を提供するサービスをやってみたら、
診断って1回受ければ基本的にはいいじゃないですか。
だから、リピーターがあまり生まれづらいビジネスなんですよね。
それをやってみて初めて気づいて、毎日毎日新しいお客さまが来て診断するんだけど、何か苦しくなっちゃって、
これ違うかもなみたいな風になってうちに学び直しに来る方もいらっしゃるので、
その辺は自分をちゃんと理解して、自分に合ったスクールを選べる人もいれば、
そうじゃない人もいるので、なんとかこういう話を、私が今日したような話を参考にね、
うちのスクールが合いそうだなと思ってくださる方に届けばいいかなと思っているんですけどね。
基本的にうちの場合には私が心理師なので、そうは言ってもどんな方にもその人に合わせた授業をするので、
そこも特殊なところではあるんですけど、だからどんな方が来てもね、その人に合ったビジネスの仕方とか学び方とかをお伝えはするんですけど、
普通のスクールはそうではないのでね。
どういう中々ね、自分の性格に合ったスクールがどこかみたいになって見分けるの難しいですからね。
なかなか難しいところではあるんですけれども、うちに関してはそういう性格の方が現状多くて、
すごく納得して満足して学んでいただいているので、私もそうかなと思う方はここで失敗がないかなと思いますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
今回17期が開校しまして、
17期に関しては何月までかな、10月ぐらいまでかな、
8ヶ月か9ヶ月ぐらいで卒業するんですけれども、並行してあと1期ぐらい開校できるかなというところで、
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現状考えているのは、次のFPSSの18期になりますかね、
第18期の開校は来年2025年の4月ぐらいまでに開校しようかなという感じで、
現状ちょっとスケジュール調整をしているところでございます。
いずれにしてもね、いち早く開校が決まりましたら、このPodcastでもお伝えしますし、
もっと早く確実に情報を知りたいという方は、
番組概要欄にありますFPSSの公式LINE登録していただければ必ず届きますので、
ぜひ登録いただければと思います。
LINEでは開校情報はもちろんなんですけれども、
ファッションを仕事にするために便利な必要な情報とか、
あとは開業をするために、
開業して自分で仕事をしていく上で知っておきたいこととか、
そういった情報も配信していますので、
ぜひよろしければ登録していただけると嬉しいです。
ということで、本日FPSS第17期開校しましたよ。
この番組ではまだまだ皆さんからのご質問、お悩み、お待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロか、もしくはSpotifyでお聞きの方はね、
コメント機能を使ってお気軽にお寄せください。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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